JPS6013262A - 管路気中送電線用区間判別フオ−ルトロケ−タ - Google Patents

管路気中送電線用区間判別フオ−ルトロケ−タ

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Publication number
JPS6013262A
JPS6013262A JP58120735A JP12073583A JPS6013262A JP S6013262 A JPS6013262 A JP S6013262A JP 58120735 A JP58120735 A JP 58120735A JP 12073583 A JP12073583 A JP 12073583A JP S6013262 A JPS6013262 A JP S6013262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
magnetic field
transmission line
compressed gas
gas insulated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58120735A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Mitsui
三井 勉
Hiromichi Yokoyama
横山 弘道
Takuji Hara
拓司 原
Noriyuki Sugiyama
杉山 典之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP58120735A priority Critical patent/JPS6013262A/ja
Publication of JPS6013262A publication Critical patent/JPS6013262A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は管路気中送電線用区間判別フォールトロケータ
に係わる。
〔発明の目的ならびに構成〕
管路気中送電線(GIL)は中心導体と金属製シースと
の間を絶縁スペーサで保持し、中心導体と金属製シース
による空間内に絶縁性ガス、例えばSF6ガスを充填し
て構成される。
このようなGILでは、シースソリッドボンドで使用さ
れるだめ、シースには導体電流と逆方向にほぼ同じ大き
さの電流が流れる。
このような管路気中送電線において、十分耐電圧構成が
採られているにもかかわらず、地絡が生ずることをも考
慮し、これに対する対策が必要である。
このため、定められたGIL区間で地絡を生じたのか、
あるいはとのGIL区間につながる区間外で地絡を生じ
たのかを監視する必要である。
そのため本発明は2個の変流器(CT)による方式にか
え、予め定めたGIL区間の両端に磁界検出上フサを取
付け、この両磁界検出センサよシの出力を差動回路に入
力して、地絡事故が、この監視区間内で生じだかどうか
を判別しようとするものである。
まず第1図に、本発明の概略の構成を示す。
図において1はGILによる線路を示す。また地点Aと
Bとの間のし区間を監視するものとし、A地点にBSO
よシなるファデー効果利用の磁界センサ2、B地点に同
じ(BSOよりなるファラデー効果利用磁界センサ3が
設置される。設置の詳細については後述する。
両磁界センサ2,3よシの電流対応光出力は2心光フア
イバケーブル4により伝送され、光−電気変換ユニット
5にそれぞれ入力され、変換された電気出力は差動回路
6に入力され、両者の入力を比較して差電流対応の信号
を出力する。
この動作原理を表1によシ示す。
表 1 表1より明らかなように、区間り内での地絡時には、A
地点とB地点における電流は工、と工2と異なったもの
となシ、差動回路6よりの出力は5l−52となる。つ
まり、区間り外での地絡時には出力信号は出す、区間り
内での地絡時のみ信号が出るので、区間判別が可能とな
る。
第2図、第3図により、ファラデー効果利用のBSO磁
界検出センサの取付けを示す。
図はGルのガスブッシングによる終端部の断面を示して
いる。
第2図において7はパイプ型の中心導体であシ、8はシ
ースである。シース8の端部フランジ部分で、ガスブッ
シング9のベース10が接合され、ガスブッシング9が
組立てられる。ガスブッシング9内の空間にはGILの
部分と同様に絶縁性ガスSF6が充填されている。また
10は中心導体7をガスブッシング9中で、ある長さ包
囲する電界緩和用の内部シールドである。ま、た11は
ガスブッシング9の頂部より引出される導体7に対する
円環状のシールドである。
7−ス8の面では導体7の電流による磁界全磁界センサ
で検出するのは困難であるが、シース電流の影響を受け
ない、ガスブッシング9の頂部あるいは、頂部シールド
11の内側等、いずれもガスブッシング9の外側で、フ
ァラデー効果利用のBSO磁界検出センサ12,12”
i取付け、2心光フアイバケーブル4でその出力を第1
図の光−電気変換ユニット5に送出する。
A地点およびB地点におけるガスブッシング9にそれぞ
れ、前述のように、磁界センサの取付けを行い、それぞ
れ光フアイバケーブル4で第1図の光−電気変換ユニッ
ト5に入力させれば、本発明の区間判別フォールトロケ
ータが構成される。
また第3図の終端部は第2図の構成と同様な構成をなし
ているが、磁界センサ12″はガスブッシング9の頂部
内側に取付けられ、パイプ型導体7の空孔を通り、GI
Lの位置で7−ス3に設けた引出コネクタ13を介して
外部に引出される。なお14は他相シースへのボンド線
を示している。両端末部により引出された両光ファイバ
ケーブルの光−電気変換ユニット5への接続以降につい
てはすでに説明したとおシである。
上記の例は、監視の対象となる区間りがガスブッシング
による端末部で終る例であるが、第4図に断面図で示す
ように、GILのシース8の一部に窓をあけ、絶縁体I
5ヲ介してシース8の面に突出するアタッチメント16
を密閉の状態で取付け、これに磁界センサ12を取付け
てもよい。
この場合、アタッチメント16には電流は流れず、従っ
て磁界センサは導体7の作る磁界に感応する。
このような構成を採れば、長く延びるGILの各区間し
ごとに監視することができ、地絡位置を中央で探知する
ことができる。
〔作用、効果〕 従来、区間判別用フォールトロケータとしては通常CT
方式によることになるが、G1.Lの場合CTが大型と
なること(従来は第2図の■で示した位置に配置される
)、リード線が電線であるため、高電圧部のブッシング
頭部からリード線を引きおろすことはできなかったが、
リード線は絶縁耐力の太きいものであって、ブッシング
頭部外側、内側いずれよりも、任意の位置まで引出すこ
とができ、ブッシングでの地絡事故の検出感度がちがシ
、第3図に示すように、パイプ導体の内を通してGIL
の任意位置から引出すことができ、断線が防止できる。
本発明によれば、従来のCT方式によるものに比べて、
装置自体も極めて簡単なものとなシ、区間内の地絡事故
を明確に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図である。 第2図、第3図、第4図は、ファラーディ効果を利用し
た光学式磁界センサ取付けの態様をそれぞれ示す断面図
である。 1・・・GIL、 2 、3・・・光学式磁界センサ、
4・・・2心光フアイバケーブル、5・・・光−電気変
換ユニット、6・・・差動回路、7・・・導体、8・・
・シース、9・・・ガスブッシング、10川内部シール
ド、II・・・7−ルト、12・12′・12″・・・
光学式磁界センサ、13・・・引出コネクタ。 W1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管路気中送電線の定められた区間の両端にファラ
    デー効果を利用した光学式磁界上フサをそれぞれ取付け
    て導体電流を検出し、差動回路によシ地絡区間を判別す
    ることを特徴とする管すが管路気中送電線端末のガスブ
    ッシングの頭部に取付けられることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の管路気中送電線用区間判別フサが
    ブッシング内部に取付けられておシ、前記センサよシの
    電流対応光出力は光フアイバケーブルが管路気中送電線
    の導体内側を挿通し、シースの任意位置で外部に取り出
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは
    第2項記載の管路気中送電線用区間判別フォールトロケ
    ータ。
JP58120735A 1983-07-02 1983-07-02 管路気中送電線用区間判別フオ−ルトロケ−タ Pending JPS6013262A (ja)

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JP58120735A JPS6013262A (ja) 1983-07-02 1983-07-02 管路気中送電線用区間判別フオ−ルトロケ−タ

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JP58120735A JPS6013262A (ja) 1983-07-02 1983-07-02 管路気中送電線用区間判別フオ−ルトロケ−タ

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Publication Number Publication Date
JPS6013262A true JPS6013262A (ja) 1985-01-23

Family

ID=14793686

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JP58120735A Pending JPS6013262A (ja) 1983-07-02 1983-07-02 管路気中送電線用区間判別フオ−ルトロケ−タ

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JP (1) JPS6013262A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011196893A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Suga Test Instruments Co Ltd 噴霧試験用ミストマイザー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011196893A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Suga Test Instruments Co Ltd 噴霧試験用ミストマイザー

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