JPS60132257A - Ｉｐｌ起動確認方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）５発明の技術分野 本発明はＩＰＬ　（イニシャル・プログラム・ローダ−
）起動確認方式に係り、特に中央制御装置内にＩＰＬ起
動の機能を有する電子交換機に於いて、イニシャル・プ
ログラム・ローグー起動要求信号によりセントされ中央
制御装置より出される特定の命令によりリセットされる
フリップ・フロップを一個以上持ち、更に其のフリップ
・フリップのセント・リセットの状況を外部に知ら・ｌ
るための機能（例えばランプ表示）を有するＩ　Ｐ　Ｌ
起動ｒ１１ｉ、認方式に関するものである。

と （ｂ）、従来技術−問題点 従来技術に依ると電子交換機に於いて、ＩＰＬの起動の
みを確認する方式はなく、此の為１ＰＬ及びＩＰＬの使
用する装置に障害があり、正常に作動しなかった場合に
障害個所の範囲を限定して指摘する方法がなく、広範囲
にしか指摘出来なかった。此の為障害検出には非常な困
難を伴っていノこ。

（Ｃ）０発明の目的 本発明の目的は従来技術の有する上記の欠点を除去し、
ＩＰＬの動作を妨げる様な基本的障害を検出し障害発止
部分を容易に切り分ける様にすることが出来るＩＰＬ起
動確認方式を提イバすることである。

（ｄ）１発明の構成 上記の目的は本発明によれば、イニシャル・プログラム
・ローグー起動要求信号が中央制御装置に伝達され該中
央制御装置内の該イニシャル・プログラム・ローダーが
起動する機能を有する電子交換機に於いて、該中央制御
装置への該イニシャル・プログラム・ローグー起動要求
信号によりセットされ該中央制御装置から出される特定
命令によりリセットされるフリップ・フロップを−（固
以上有し、前記フリップ・プロップのセット°リセソｉ
・の状況を外部に知らせる機能を有することを特徴とす
るＩＰＬ（イニシャル・プログラム・ローダ−）起動確
認方式を提供することにより達成される。

（ｅ）９発明の実施例 第１図は本発明に依るＩＰＬ起動確認方式の動作原理を
説明するブロック図である。

第２図は本発明に依るＩＰＬ起動確認方式の一実施例を
示すブロック図である。

図中、ＣＣは中央制御装置、ＭＭは上記１ａ装置、ＦＦ
ばフリップ・フロップ、ＦＦＧはフリップ・フロップ・
グループ、ＩＰＬＳＷはＩ　ｌ）Ｌ起動スイッチ、ＬＥ
Ｄはランプ、１”　ＲＧばワン・ショット・トリガー回
路、ＦＦＩ、ＦＦ２、Ｆ　Ｆ３は夫々フリップ・フロッ
プ、ＬＥＤｌ、ＬＥＤ２、ＬＥＤ３は夫々ランプである
。

以下第１図に従って本発明の詳細な説明する。

ランプＬＥＤはフリップ・フロップＦ　Ｆに接続され、
フリップ・フロップＦＦがオンとなると点灯し、オフと
なると清澄する。

又フリップ・フロップＦ　ＦはＩ　Ｉ）　Ｉ、起動要求
信号によりセントされ、中央制御装置ＣＣから出される
特定命令によりリセットされる。

更に中央制御装置ＣＣのＩＰＬの最初の動作としてシリ
ツブ・フロップＦＦをリセットする特定命令を挿入して
置く。

此の様に設定して置いて、Ｉ　Ｐ　Ｌ起動スイッチＩＰ
ＬＳＷをオンとすると、フリップ・フ１」ツブグループ
ＦＦＧ内の特定フリップ・フロップがオンとなり、特定
のフリップ・フロップのオンにより、ワン・ショット・
トリガー回路ＴＲＧからパルスが発生し、中央制御装置
ＣＣ内のＩＰＬが起動する。

同時にフリップ・フロップＦＦをセットし、此の為前述
した通りランプＬＥ、Ｄは点灯する。

ＩＰＬの起動により中央制御装置ＣＣはＩＰＬの先頭に
挿入されている特定命令によりフリップ・フロップＦＦ
をリセットする。

此の結果先に点灯されたランプＬＥＤは清澄される。

此の様にＩＰＬ起動スイッチＩＰＬＳＷのオンから前記
特定命令の直前迄の間に於いて関連する周辺装置が正常
であればフリップ・フロップＦＦはセントされ、ランプ
ＬＥＤは点灯し、若し異常があればフリップ・フロップ
ＦＦはセットされず、ランプＬＥＤは点灯しない。点燈
しない場合の以上個所はＩＰＬ起動スイッチＩＰＬＳＷ
、フリップ・フロップ・グループＦＦＧ、フリップ・フ
ロップＦＦ及びランプＬＥＤに限定される。

史にＩＰＬと中央制御装置ＣＣの前記特定命令を実行す
る部分及び中央制御装置ＣＣとソリノブ・フロップＦＦ
を結ぶハスが正常であれは、ｉｉｉ記特、定命令は実行
されフリップ・フロップＪ？ＦはリセットされランプＬ
ＥＤば清澄する。

若し清澄しない場合、其の異當は前に正常と仮定した部
分に限定される。

第２図は以上説明した原理に基づく本発明の一実施例を
示す図である。

以下第２図に従って本発明の詳細な説明する。

ＩＰＬ起動スイッチ１ＰＬｓＷをオンすることによりフ
リップ・７０ツブ・グループＦ　Ｆ　Ｇ内の特定フリッ
プ・フロップＲ３Ｔｉ５（割り込み原因有り）をオンと
し、フリップ・フロップＩ”　Ｆ　１をオンとしてラン
プＬＥＤＩを点灯し、イニシャル・ブロクラム・ローダ
ーを起動する。

ＩＰＬが起動し、特定命令が出るとフリップ・フロップ
ＦＦＩを選択してオフとし、ランプＬ　ＩＥＤＩば清澄
する。

同時にフリップ・フロップＦ　Ｉｉ　１をオフする信号
によ、リフリップ・フロップＦＦ２をオンとし、ランプ
ＬＥＤ２を点灯し、次の段階のテストに進んだことを表
示する。

ＩＰＬに収容されている第２の特定命令が出るとフリッ
プ・フロップＦＦ２はリセツトされ、此の為ランプＬＥ
Ｄ２は消煙する。此の事により第１の特定命令と第２の
特定命令の間の各命令が完全に実施されたことを確認す
ることが出来る。若しランプＬＥＤ２が点灯しても消煙
しない時は第１の特定命令と第２の特定命令の間の命令
の内正確に実行されないものが有ることが判る。

同時にフリップ・フロップＴ？　Ｆ　２をオフする信号
によりフリップ・フロップＦＦ３をオンとし、ランプＬ
ＥＤ３を点灯し、次の段階のテストに進んだことを表示
する。

同様にＩＰＩ−に収容されている第３の特定命令が出る
とフリップ・フロップＦ　Ｆ　３はリセソＩ・され、此
の為ランプＬＥＤ３は消煙する。

此の事により第２の特定命令と第３の特定命令の間の各
命令が完全に実施されたことを確認することが出来る。

若しランプＬＥＤ３が産月しでも消煙しない時は第２の
特定命令と第３の１１４定命令の間の命令の内正確に実
行されないものが有ることが判る。

此の様に■ＴＰＬ起動スイノナｒ　ｌ）　Ｉ−Ｓ　Ｗと
其の周辺装置、■パスと中央制御装置ＣＣの初期機能、
と段階的に順次フリップ・フロップＦ　Ｉ”及びランプ
Ｌ　Ｂ　Ｄの点燈、消煙を確認して１）（−事によりＩ
ＰＬに必要な機能の動作を面°認して行き、障害検出を
大変効率的に行うことか出」こる。

（ｆ）１発明の効果 以上詳細に説明した様に本発明によれは、ランプの点灯
状況を見ることにより＋　＋３　Ｌ起１リノを段階的に
確認することが出来るのでＩ　ｌ）　１．、、が起動ず
イ〕迄の間に発生ずる障害を検出するのに大変効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に依るＩＰＩ−起動確認方式の動作原理
を説明するブロック図である。 第２図は本発明に依るＩＰＬ起動（ｒｆ＋：認方ｉｇ（
Ｌの一実施例を示すブロック図である。 図中、ＣＣは中央制御装置、ＭＭは主記憶装置、ＦＦは
フリップ・フロ１ツブ、Ｆ　Ｆ　Ｇはフリップ・フロッ
プ・グループ、ＩＰＬＳＷはイニシャルＰＬ起動スイッ
チ、ＬＥＤはランプ、′Ｉ″ＲＧはワン・ショット・ト
リガー回路、Ｆ　Ｆ　１、Ｆ　Ｆ　２、ＦＦ３は夫々フ
リップ・フロップ、ＬＥＤ　１、ＬＥｌ）　２、ＬＥＤ
３は夫々ランプである。 茅１　圃 茅２　圀

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. イニシャル・プログラム・ローグー起動要求信号が中央
   制御装置に伝達され該中央制御装置内の該イニシャル・
   プログラム・ローダーが起動する機能を有する電子交換
   機に於いて、該中央制御装置への該イニシャル・プログ
   ラム・ローグー起動要求信号によりセントされ該中央制
   御装置から出される特定命令によりリセットされるフリ
   ップ・フロップを一個以上有し、前記フリップ・フロッ
   プのセント・リセットの状況を外部に知らせる機能を有
   することを特徴とするＩＰＬ　（イニシャル・プログラ
   ム・ローダー）起動確認方式。