JPS60132197A - 管の接合方法 - Google Patents
管の接合方法Info
- Publication number
- JPS60132197A JPS60132197A JP22899383A JP22899383A JPS60132197A JP S60132197 A JPS60132197 A JP S60132197A JP 22899383 A JP22899383 A JP 22899383A JP 22899383 A JP22899383 A JP 22899383A JP S60132197 A JPS60132197 A JP S60132197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- joint
- protective jacket
- fitting
- sealing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は管の接続方法に関し、特にガス配管の接合に有
用な方法である。
用な方法である。
被接合管並びに継手に防食被覆層を設けたものを使用す
る場合、管の接合部も防食することが必要である。
る場合、管の接合部も防食することが必要である。
従来、接合部の防食には防食テープを巻(=1ける方法
が用いられているが、相当の時間を必要とし、又、壁面
配管の場合は、壁面と管との間に隙間をとり難いために
、作業が至難になる。
が用いられているが、相当の時間を必要とし、又、壁面
配管の場合は、壁面と管との間に隙間をとり難いために
、作業が至難になる。
ところで、ガス配管の接合に通常使用されているねじ込
み接合の場合、第1図Cに示すように、継手2の保護被
覆層21を突出させ、この突出保護被覆層21の内面2
10と継手端面20と被接合管端部の保護被覆層端面1
10との間にコーキング材、パテ拐等30を充填するよ
うにすれば、管のねじ接合と同時に接合部の防食作業が
完了し、1−記した不利を解消できる。
み接合の場合、第1図Cに示すように、継手2の保護被
覆層21を突出させ、この突出保護被覆層21の内面2
10と継手端面20と被接合管端部の保護被覆層端面1
10との間にコーキング材、パテ拐等30を充填するよ
うにすれば、管のねじ接合と同時に接合部の防食作業が
完了し、1−記した不利を解消できる。
本発明はか\る防食施工を、充填拐にボイドを発生させ
ることなく容易に行い得る方法を提供するものである。
ることなく容易に行い得る方法を提供するものである。
すなわち、本1明に係る管の接合方法は、めねじを有す
るねじ込み形管継手の保護外被を継手端から突出させ、
おねじを有する被接合管端部にシート状シール利を縦沿
いにより、しかも縦方向ギャップを存在させて添付し、
継手と被接合管端部との螺合に伴い、」ニ記シール拐を
継手の端面、上記突出保護外被の内面並びに被接続管端
部の保護外被層端面との間で圧縮することを特徴とする
方法である。
るねじ込み形管継手の保護外被を継手端から突出させ、
おねじを有する被接合管端部にシート状シール利を縦沿
いにより、しかも縦方向ギャップを存在させて添付し、
継手と被接合管端部との螺合に伴い、」ニ記シール拐を
継手の端面、上記突出保護外被の内面並びに被接続管端
部の保護外被層端面との間で圧縮することを特徴とする
方法である。
以下、図面により本発明を説明する。
第1図Aにおいて、1は被接合金属管(例えば鋼管)で
あり、ポリエチレン、塩化ビニル等の保護外被層11が
被覆されている。12は金属管端部に設けたテーパおね
じであり、このねじ端に保護外被層端111が位置して
いる。2は管継手(例9.け可鍛鋳鉄製)であり、テー
パめねし22を有し、保護外被(−]二記と同様、ポリ
エチレン、塩化ビニル等)21が継手端から突出してい
る。
あり、ポリエチレン、塩化ビニル等の保護外被層11が
被覆されている。12は金属管端部に設けたテーパおね
じであり、このねじ端に保護外被層端111が位置して
いる。2は管継手(例9.け可鍛鋳鉄製)であり、テー
パめねし22を有し、保護外被(−]二記と同様、ポリ
エチレン、塩化ビニル等)21が継手端から突出してい
る。
第2図は本発明において使用するシール材を示しており
、適当な柔軟性と弾力性を有し、しかも低荷重で容易に
変形できるシート状シール材30の上下に剥離紙31並
ひに32を仮着しである。シー1・状シール材30の「
1]Wは後述するように、シート状シール材30を上記
の管端部に縦沿えしたときに縦方向ギャップを存在させ
得るように管外周の75〜97%、好ましくは90〜9
5%に設定されている。剥離紙32の巾は、上記の管外
周よりも長くされており、管外周長さの105%以上で
ある。シート状シール材30の体積量は、継手と金属管
とのねじ込み終了状態での上記突出保護外被下の容積に
等しいか、あるいは、これよりもや\犬とするように設
定しである。
、適当な柔軟性と弾力性を有し、しかも低荷重で容易に
変形できるシート状シール材30の上下に剥離紙31並
ひに32を仮着しである。シー1・状シール材30の「
1]Wは後述するように、シート状シール材30を上記
の管端部に縦沿えしたときに縦方向ギャップを存在させ
得るように管外周の75〜97%、好ましくは90〜9
5%に設定されている。剥離紙32の巾は、上記の管外
周よりも長くされており、管外周長さの105%以上で
ある。シート状シール材30の体積量は、継手と金属管
とのねじ込み終了状態での上記突出保護外被下の容積に
等しいか、あるいは、これよりもや\犬とするように設
定しである。
シート状シール材30には、耐水性、耐薬品性に秀れ、
かつ、べとつきの少ない作業性の良好なものを使用する
必要があり、例えば、ポリイソブチレン、ブチルゴム、
再生ブチルゴム、変性ブチルゴム、エチレンプロピレン
ゴム、エチレンプロピレンターポリマ等の未加硫ゴムの
1種又は2種以上に石油系プロセスオイル、流動パラフ
ィン、潤滑油、コールタール類、脂肪族系油、ロウ類、
低分子量可塑剤等の調整剤の1種又は2種以上並びに炭
酸カルシウム、タルク、クレー、アスベスト、ガラス繊
維、コルク粉末等の充填剤の1種又は2種以上を添加し
たものを使用できる。
かつ、べとつきの少ない作業性の良好なものを使用する
必要があり、例えば、ポリイソブチレン、ブチルゴム、
再生ブチルゴム、変性ブチルゴム、エチレンプロピレン
ゴム、エチレンプロピレンターポリマ等の未加硫ゴムの
1種又は2種以上に石油系プロセスオイル、流動パラフ
ィン、潤滑油、コールタール類、脂肪族系油、ロウ類、
低分子量可塑剤等の調整剤の1種又は2種以上並びに炭
酸カルシウム、タルク、クレー、アスベスト、ガラス繊
維、コルク粉末等の充填剤の1種又は2種以上を添加し
たものを使用できる。
本発明により、管と管継手とを接合するには、まず、上
記シール材から剥離紙31を除去し、第1図りに示すよ
うに剥離紙32を外側にしてシート状シールiJ 30
を管端部のむねじ12上に縦feえする。この場合、シ
ート状シールHの両端の間にはギャップgが発生し、こ
のギャップgの好ましい巾すは菅−外周長さの10〜5
%である。
記シール材から剥離紙31を除去し、第1図りに示すよ
うに剥離紙32を外側にしてシート状シールiJ 30
を管端部のむねじ12上に縦feえする。この場合、シ
ート状シールHの両端の間にはギャップgが発生し、こ
のギャップgの好ましい巾すは菅−外周長さの10〜5
%である。
シート状シール材30を縦沿えしたのちは、第1図Bに
示すように、剥離紙を除去し、次いて、管継手2を管端
部12にねじ込んでいく。
示すように、剥離紙を除去し、次いて、管継手2を管端
部12にねじ込んでいく。
このねじ込みにより、第1図Cに示すように、上記シー
1・状シール材3oは継手2の端面20゜継手端からの
突出保護外被21の内面21Q、並ひに管端部の保護外
被層端面110によって圧縮されていく。而して、この
圧縮の進行により、」上記のシート状シール拐30のギ
ャップg(第1図D)が次第に狭められていき、管継手
のねし込みが終了したときにそのギャップが完全に閉塞
され、」上記突出保護外被内がシール材でボイドなく充
填される。
1・状シール材3oは継手2の端面20゜継手端からの
突出保護外被21の内面21Q、並ひに管端部の保護外
被層端面110によって圧縮されていく。而して、この
圧縮の進行により、」上記のシート状シール拐30のギ
ャップg(第1図D)が次第に狭められていき、管継手
のねし込みが終了したときにそのギャップが完全に閉塞
され、」上記突出保護外被内がシール材でボイドなく充
填される。
上記したようにシート状シール材の縦方向ギャップは上
記ねじ込みの進行に伴い次第に狭められていくカ、ねじ
込みの途中で閉塞されるようなことがなく、従って、抱
き込み空気をそのギャップからスムースに追い出すこと
ができ、上記シール材のボイドなし充填を保証できる。
記ねじ込みの進行に伴い次第に狭められていくカ、ねじ
込みの途中で閉塞されるようなことがなく、従って、抱
き込み空気をそのギャップからスムースに追い出すこと
ができ、上記シール材のボイドなし充填を保証できる。
」二連した通り、本発明に係る管の接合方法によれば、
管のねじ込み接合と同時に管接合部を防食できるから能
率的であり、シール材のテーピングか不要であって、縦
沿えするだけでよいから、壁面に沿っての配管の場合に
も容易に適用できる。更に、シール拐をボイドを残する
ことなく装填てきるから、水密性に秀れた防食処理を行
い得る。
管のねじ込み接合と同時に管接合部を防食できるから能
率的であり、シール材のテーピングか不要であって、縦
沿えするだけでよいから、壁面に沿っての配管の場合に
も容易に適用できる。更に、シール拐をボイドを残する
ことなく装填てきるから、水密性に秀れた防食処理を行
い得る。
第1図A、第1図B並ひに第1図Cは本発明に係る管の
接合方法を示す縦断面・説明図、第1図りは第1図Bに
おけるD−D断面説明図、第2図は本発明において使用
するシール材を示す斜視説明図である。 図において、1は被接合管、11は保護外被層、110
は保護外被層端面、12はおねじ、2は管継手、ヴ21
は突出保護外被、30はシート状シール材、gはシール
利の縦方向ギャップである。 i’ / /PJC 7/nD 2u
接合方法を示す縦断面・説明図、第1図りは第1図Bに
おけるD−D断面説明図、第2図は本発明において使用
するシール材を示す斜視説明図である。 図において、1は被接合管、11は保護外被層、110
は保護外被層端面、12はおねじ、2は管継手、ヴ21
は突出保護外被、30はシート状シール材、gはシール
利の縦方向ギャップである。 i’ / /PJC 7/nD 2u
Claims (1)
- (1) めねしをイjするねじ込み形管継手の保護外被
を継手端から突出させ、おねじをイjする被接合管端部
にシー ト状シール利を縦沿いにより、しかも縦方向ギ
ャップを存在させて添付し、継手と被接合管端部との螺
合に伴い、ト記シール利を継手の端面、1−記突出保護
外被の内面並びに被接続管端部の保護外被層端面との間
で1((縮することを特徴とする管の接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22899383A JPS60132197A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 管の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22899383A JPS60132197A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 管の接合方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60132197A true JPS60132197A (ja) | 1985-07-15 |
JPH0223756B2 JPH0223756B2 (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=16885080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22899383A Granted JPS60132197A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 管の接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60132197A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07253968A (ja) * | 1994-10-24 | 1995-10-03 | Casio Comput Co Ltd | 文字列データ処理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5531337U (ja) * | 1978-08-19 | 1980-02-29 | ||
JPS5831337U (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-01 | ミサワホ−ム株式会社 | 手摺 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HU177134B (en) * | 1977-07-18 | 1981-07-28 | Richter Gedeon Vegyeszet | Process for preparing angiotensin ii analogues containing alpha-hydroxy-acid in position 1 with angiotensin ii antagonist activity |
-
1983
- 1983-12-02 JP JP22899383A patent/JPS60132197A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5531337U (ja) * | 1978-08-19 | 1980-02-29 | ||
JPS5831337U (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-01 | ミサワホ−ム株式会社 | 手摺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0223756B2 (ja) | 1990-05-25 |
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