JPS60131972A - 金属珪化物膜の製造方法 - Google Patents

金属珪化物膜の製造方法

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JPS60131972A
JPS60131972A JP24036483A JP24036483A JPS60131972A JP S60131972 A JPS60131972 A JP S60131972A JP 24036483 A JP24036483 A JP 24036483A JP 24036483 A JP24036483 A JP 24036483A JP S60131972 A JPS60131972 A JP S60131972A
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silicide film
metal silicide
ring
producing
metal
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JP24036483A
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Shinichi Inoue
井上 信市
Takahiro Ito
隆弘 伊藤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/22Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the deposition of inorganic material, other than metallic material
    • C23C16/30Deposition of compounds, mixtures or solid solutions, e.g. borides, carbides, nitrides
    • C23C16/42Silicides

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  • Silicon Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (aJ 発明の技術分野 本発明は金属珪化物膜の製造方法、特に半導体装置の電
極及び配線等の微#[[lなパターンを形成し、かつ高
温となる製造条件に耐えて高い信頼性を得ることが可能
な金属珪化物膜の製造方法に関する。
(bJ 技術の背景 半導体装置の動作速度などの性能の向上並びに集積度の
増大のために、トランジスタ素子の微細化が進められて
いる。
すなわち例えはMO8it界効果トランジスタ(以−F
MO8FETと略称する)について、その寸法を17K
に比例縮少し、印加電圧を17K、チャネル領域の不純
物濃度をに倍にするならば、その伝播時間及びキャパシ
タンスはI/に、消費電力はI/Kl程度となシ、特性
の向上と集積度の増大とを同時に実現することができる
しかしながら1記比例縮少によれば配線等の電気抵抗か
に倍になるなど微細化に伴なって抵抗が増加するために
、シリコンゲ−1−M08FETの場合には例えば1.
5乃至1.0〔μm〕程度以下の寸法になるとその特性
が逆に低下している。この限界を超えるためには20乃
至50〔Ω/口〕程度の高いシート抵抗をもつ多結晶シ
リコンに代えて、例えばモリブデン(Mo)やタングス
テンW等の高融点金属或いはその珪化物(以下シリサイ
ドという)によってゲート電極や配線等を形成すること
が必要とされている。
また半導体材料として従来のシリコンに代えて砒化ガリ
ウム(GaAs)等の化合物半導体を用いることによる
半導体装置の性能の向上が進められている。GaAs等
の化合物半導体を用いるトランジスタとしては現在ショ
ットキーバリア形電界効果トランジスタ(以下MES 
F’ETと略称する)が主流となっているが、ゲート電
極に位置整合して高不純物濃度のソース及びドレイン領
域を設ける構造のMES FITKあっては、そのゲー
ト電極を高融点金属シリサイドによって形成することが
必要とされている。
(e) 従来技術と問題点 先に説明した如くシリコン半導体装置のゲートを極及び
配線等に従来多く用いられている多結晶シリコンに代わ
る材料として高融点金属或いはそのシリサイドが用いら
れるのは、電極及び配線材料に要求される下記の如き条
件によシ良く適合することによる。
高速化、高集積化されるシリコン大規模集積回路装置(
以下LSIと略称する)の電極及び配線材料としては、
(11低抵抗率であること。(21安定性が良<LSI
等の信頼性が確保できること。(3)低抵抗のオーミッ
クコンタクトが形成できること。
などが要求され、半導体装置の製造工程上、特に従来の
多結晶シリコン中心の工程を大幅に変更しないで置換す
ることが望ましいことから%(4)膜形成が容易。(5
)微細加工が容易。(6)例えば1100〔℃〕径程度
での高温工程に安定。(7)酸化雰囲気に安定。(8)
も楠の酸等に対する耐薬品性。(9ジナトリウムイオン
(Na”)等の可動イオンがないこと。
(10)例えは燐(P)、鋤素(B)等の不純物拡散源
として使えること。などが要求される。
高融点金属シリサイドはその抵抗率が多結晶シリコンの
1/10程夏であシ、またその表面に二酸化シリコン(
Slot)よりなる酸化膜を形成することが可能であっ
て、多結晶シリコンの酸化膜と同様に層間絶縁膜、保護
膜とすることができるなど多結晶シリコン中心の従来の
半導体装置製造工程での置換に適しておシ、モリブデン
シリサイド(MOS it )、タングステンシリサイ
ド(Wsit)及びタンタルシリサイド(TaS14)
などによる電極及び配線の形成が推進されている。
これに対して、高融点金属例えばそリプデン(Me)や
タングステン(W)には酸化膜によるパッジページ日ン
効果がないこと、耐薬品性が強くないことなどの欠点が
あシ、その抵抗率が前記シリテイドの1/10程度であ
ること、熱膨張係数がシリコンに近いことなどの特徴か
ら電極及び配線等の形成材料としての魅力があるものの
その実用化には問題が多く残されている。
電極及び配線等を形成するための西融点金属シリサイド
膜の形成方法としては従来下記の方法がイIなわれてい
る。
(1)単結晶或いは多結晶シリコン上に高融点金属を被
着し、高温熱処理によりシリサイドを形成する。
(リ 高融点金属とシリコンとを同時に被着し、高温熱
処理を行なう。
(11リ 焼結体の高融点金属シリサイドをターゲット
としてスパッタし、高温熱処理を行なう。
なお前記(す及び(りの方法において、高融点金属及び
シリコンを被着するには、(a7スパツタリング法。(
b)蒸着法特に電子ビーム蒸着法。(e)高融点金属又
はシリコンを含む化合物を熱分解する低圧化学気相成長
方法(以下CVD法と略称する)。(d)同様の化合物
のプラズマ反応によるプラズマCVD法。が主として行
なわれている。またモノシラン(Si&)/アルゴン(
Ar)雰囲気中で尚融点金属をターゲットとしてリアク
ティブスパッタリングを行なう方法、尚融点金属をSi
H4雰囲気中で熱処理する方法なども知られている。
高融点金属シリサイド膜の形成方法としては、@記方法
のうち、まずスパッタリング法及び蒸着法が行なわれて
来たが、半導体装置のパターンが微細化されその断面形
状が垂直に近くなるに伴9て、ステップカバレージが重
大な問題となって来ている。これに対してCVD法は皮
膜の成長がスパッタI)フグ法や蒸着法よシ等方的であ
って、ステップカバレージの問題に対して有利である。
更にCVD法は高純度の膜が得られる点でも優れておシ
、ウラン(U)、トリウム(Th)等の含有量が少なく
ダイナミックRAMのアルファ線によるソフトエラーの
減少にも効果が期待されている。
このCVD法に用いる高融点金属の原料ガスとして、従
来例えば塩化モリブデン(M o CLm )、塩化タ
ングステン(WCZIl)等の塩化物、もしくは弗化モ
リブデン(MoFs)、弗化タングステン(WFs )
等の弗化物が用いられて、例えば化学反応 2Mo F6 +4 S i H4→2Mo S i、
 +12HF+2H1によっCモリブデンシリサイド(
Moult )膜を形成し−Cいる。
この様な化学反応によって弗酸(’HF)又は塩醒(H
e2)が生成されるために、半導体基体のシリコン(S
t)、二酸化シリコン(Sins)等が侵されるという
問題があシ、この様な侵蝕性の生成物を生じないCVD
法が要求されている。
(d) 発明の目的 本発明は半導体装置の電極及び配線等を形成するための
金属シリサイド膜が、低圧CVD法又はプラズマCVD
法によシ、かつ侵蝕性の生成物を生ずることなく形成さ
れる製造方法を提供することを目的とする。
(e) 発明の構成 本発明の前記目的は、炭素及び水素原子が環状に配列し
た面2個の間に遷移金属原子が挾まれてなるサンドイッ
チ構造の化合物とシリコン化合物遣方ジひ、炭素及び水
素原子が環状に配列した面2個の間に遷移金属原子が挾
まれてなるサンドイッチ構造の化合物を気相状態におい
て分解して、シリコンを含む基板上1c m+]記遷移
台鵜を析田ゼしめて皮膜を形成し、次いで加熱処理によ
り前記遷前記ターンドイッチ構造を肩する遷移金属化合
物としては、例えばビスベンゼンモリブデン(M。
(Ca He )t ) カhる。ビスベンゼンモリブ
デンは、第1図に模式的に示す如く、モリブデン原子を
中心として2個の6角平面形のベンゼン環can@が平
行に排列された構造を肩する。
また同様の分子構造が形成される環状炭化水素として、
シクロペンタジェニル環C,H,などがめル、この様な
構造を有するビスシクロベンタジェニル金網化合物はメ
タロ字ンと呼ばれている。
この様なサンドイッチ構造を形成する金属の多くは遷移
金属であって、列えばチタン(TI )、バナジウA(
V)、りc/A (Cr)、鉄(Fe)、コバルト(C
o)、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、ルテニ
ウム(Ru )、パラジウム(Pd )、タンタル(T
a )、タングステン(W)、オスミウム(0B)及び
白金(pt )などでるシ本発明の目的に適合する高融
点金属等を選択することができる。
前記化合物の多くは昇華性があシ、例えばビスベンゼン
モリブデンは第2図に例示する如き蒸気圧を示す。更に
CVD過程において気相の分子は例えば Mo(C+He)*4Mo+2011H4の如く分解し
、同一気相系内に例えばモノシレン(S i Ha )
が存在するときこれが分解して SiH4→Si+2H。
となシ、化学反応 Mo + 28 i −+ Mo S itによジモリ
ブデンシリサイド(Movie)が析出して皮膜が形成
される。この反応系には先に述べたMoFs等の如くハ
ロゲン元素が含まれないために基板等が侵蝕されること
がない。
(f) 発明の実施例 以下本発明を実施例によシ図面を参照して具体的に説明
する。
第3図は本発明の@1の実施例の実施状況を示す模式図
である1図において、1は反応室、4は加熱のためのヒ
ータ、5は排気口、6は本実施例において用いたビスベ
ンゼンモリブデン(M。
(Co H6)! )を収容する容器、7は恒温槽、8
は第1のガス導入管、9は第2のガス導入管、1゜は前
記容器6と反応室1とを接続するガス導管、11はガス
導管10を加熱するためのヒーターを示し、金屑膜を形
成する基板12はホルダー13に搭載されている。
容器6に収容されたM o (Cs Hs )*は恒温
槽7によって温度80乃至250(C)程度、例えば温
度200(:1::)程度に加熱される。第1のガス導
入管8よシキャリアガスとして例えば水素(Hl)或い
はアルゴン(Ar)flを容器6に導入し、Mo(C1
11・)、の蒸気を反応室1に輸送するが、この間のカ
ス導管10はヒーター11によって恒温槽7と同等以上
の温度に保たれる。
また第2のガス導入管9より、例えばkLt+ Ar或
いは望累CNt)等を希釈ガスとして例えはモノシラン
(SiH4)等の一シリコン化合物を導入し紡記ガス導
管10に合流させて反応室1に輸送する。
反応室1の温度を200乃至600[℃)程度、例えば
400(℃)とし、反応Nl内のカス圧力を0.1乃至
数CTorr)程度として、前記の如き化学反応が行な
われ、基8i12上にモリブデンシリサイド(Movi
e)膜が形成される。
第4図は本発明の第2の実施例の実施状況を示す模式図
である。本実施例においては、反応室1は縦形であシ、
基板12はヒーターを内蔵する基板支持台14上に置か
れ、ガス導管10は反応室lの上部においてガスシャワ
ーヘッドxsrc接aされ′ζいる。
本実施例のガスの供給は前記第1の実施例と同様である
が、反応室lにおいてはガスは上方からシャワー状に導
入されて下方に均等に流れる。
本実施例において、Mo(C@H,)を容器6内で温度
約200(℃)に保ち、第1のガス導入管8よシキャリ
アガスとしてH!を流蓋20乃至60(tri、/ m
in )で、第2のガス導入管9よりArによって稀釈
して5チのSi&を含む混合ガスを流蓋10乃至60 
(−/ min ]として流量200乃至250 [t
ell/ min:]のH!とともに導入し、反応室1
の温度を約400(℃)、圧力を約1(Torr)とし
てシリコン基板上にMoSi!膜を成長さゼ、成長時間
約10分間で厚さ0.2乃至0.5〔μm〕のMoSi
!膜が得られた。このMo5il膜にH宜とN、との混
合雰囲気中においC1温度約1000〔℃〕の加熱処理
を施した後の抵抗率は7X10−W乃至1XIO−4(
Ω口〕程度である。
第5図は本発明の第3の実施例の実施状況を示す模式図
である。本実施例に使用している製造装置は前記第2の
実施例に使用した。製造装置に類似しておシ、本装置に
は基板電極2及び上部電極3が設けられて、上部電極3
が接地され基板電極2との間に高周波電力が印加される
点のみが異なっている。なお基板12は基板眠&2上に
置かれる。
前記実施例と同様に原料ガスを反応室1内に導入してそ
の圧力を約1(Torr)程度とし高周波電力を両電極
間にI:lJ加することによって、両電極間及びその近
傍にプラズマが生成される。このプラズマ内においても
先に述べた化学反応が行なわれて基板12上にMo5i
l膜が形成される。
このプラズマCVD法においては金属シリサイド膜形成
温度を@配路2の実施例の低圧CVD法より低く、例え
ば300(C)程度にすることができる。また膜成長速
度が大さくなル例えば5倍程度にすることができる。
半導体装置にオーミック接触電極を設ける場合には、そ
の接触抵抗を低くするためにその電極形成領域に不純物
を高濃度に導入することが通常行なわれている。半導体
領域への選択的な不純物の導入は通常電極形成工程に先
立って行なわれるがパターンの微細化に伴なってパター
ン合わせの余裕が削減されて、不純物が導入された半導
体領域と電極パターンとの間に位置ずれを生ずる危険性
が増大している。
この位置ずれに対処する手段として半導体領域に所要の
p塑成いはn型の導電性を与える不純物を電極に含ませ
ておき、電極形成後に加熱処理を行なって不純物を電極
に接する半導体領域に拡散させるならば、抵抗値の上昇
を防止することができる。
例えば半導体材料がシリコン(St)である場合には、
アクセプタ不純物例えば硼素(B)の化合物である水素
化硼素(B! H6)、ドナー不純物例えば燐(P)の
化合物であろ水素化*CPH5)、もしくは砒素(八8
)の化合物である水素化砒素(AgHa)などを前記各
実施例において第2のガス導入c#9から稀釈ガスに添
加して反応室1内に導入するならば、例えば 2PHm→2F+3Hfi などの反応により、Pを會むMoult膜を形成するこ
とができる。
以上説明した実施例においては、原材料ガスとして例え
ばSiH4等のシリコン化合物を気相反応系内に導入し
てMoSix 等の金属シリサイドを析出させている。
しかしながら金属シリサイド膜を形成する面が、例えば
シリコン単結晶基板、多結シリコン層などの如くシリコ
ンを含む材料によりて形成されている場合には、気相反
応系内にシリコ/化合物を導−入することなく、先に説
明した分解過程を前記実施例と同様に実施し金属のみを
析出させて従来と同様に加熱処理を施すことによって金
属シリサイドとすることができる。
なおこの製造方法は不純物元素を添加する場合にも適用
することができる。
(ロ)発明の詳細 な説明した如く不発明によれば、ハロゲン元素を反応系
内に富まないCVD法によりて金H4m化物膜を形成す
ることができ、形成される強属珪化物膜は高純度で従来
より低い抵抗値が得られ、ステップカバレージが良好で
あるとともに、ノ)ロゲ/化合物による侵蝕がなく、例
えば大規模半導体集積回路装置のゲート電極、オーミッ
ク接触電極及び配線等の形成に大きい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はビスベンゼンモリブデンの分子構造の模式図、
第2図はその蒸気圧を示す図表、第3図第4図及び第5
図はそれぞれ本発明の実施例の実施状況を示す模式図で
ある0 図において、lは反応室、2は基板電極、3は上部電極
、4はヒーター、5は排気口、6は原材料容器、7は恒
温槽、8及び9はガス導入管、10はカス専管、11は
ヒーター、12は基板、13はホルダー、14は基板支
持台、15はガスシャワーヘッドを示す。 第2区 第−3図 草4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)炭素及び水素原子が環状に配列した面2個の間に
    :11移金IA原子が挾まれてなるテンドイッチ構造の
    化合物とシ♂ノコン化合物とを気相状態において反応せ
    しめ、前記遷移金属の珪化物を基板上に析出ゼしめるこ
    とを特徴とする金網珪化物膜の製造方法。 (21前記炭素及び水素原子が環状に配列した面がベン
    ゼン環によって形成されることを特徴とする特#l!F
    錆求の範囲第1項記載の金属珪化物膜の製造方法。 (3) 前記R素及び水素原子が環状に配列した面がシ
    クロペンタジェニル環によって形成されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の金属珪化物膜の製造方
    法。 (4)前記基板に半導体領域が含まれて、該半導体領域
    に導電性を与える不純物元素を含む化合物が前記気相反
    応系に添加されて、前記皮膜に前記不純物元素が含まれ
    ることを特徴とする特許請求の範FIIJ娼1項、第2
    項又は第3項記載の金属珪化物膜の製造方法。 (5)炭素及び水素原子が環状に配列した面2個の間に
    遷移金j4原子が挾まれてなるザンドイッテ構造の化合
    物を気相状態において分解して、シリコンを含む基板上
    に削記遷移公属を析出ゼしめて皮膜を形成し、次いで加
    熱処理により前記遷移金属と前記シリコンとを化合せし
    め゛ζ金属珪化物膜を形成することをね徴とする金属珪
    化物膜の製造方法0 (6)前記炭素及び水素原子が環状に配列した面がベン
    ゼン環によって形成されることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項記載の金属珪化物膜の製造方法。 (7)前記炭素及び水素原子が環状に配列した面がシク
    ロペンタジェニル環によって形成されることを特徴とす
    る特許請求・の範囲第5項記載の金属珪化物膜の製造方
    法。 (8)前記基板に半導体領域が含まれて、該半導体領域
    に導電性を与える不純物元素を含む化合物が前記気相反
    応系に県別されて、前記皮膜に前記不純物元素が含まれ
    ることを特徴とする特許請求の一範囲第5項、第6項又
    は第7項記載の金属珪化物膜の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006097101A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Tri Chemical Laboratory Inc 膜形成材料、膜形成方法、及び素子
JP2006097100A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Tri Chemical Laboratory Inc 膜形成材料、膜形成方法、及び素子

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006097101A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Tri Chemical Laboratory Inc 膜形成材料、膜形成方法、及び素子
JP2006097100A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Tri Chemical Laboratory Inc 膜形成材料、膜形成方法、及び素子
JP4591917B2 (ja) * 2004-09-30 2010-12-01 株式会社トリケミカル研究所 導電性モリブデンナイトライド膜形成方法

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