JPS60131805A - 酸素濃縮器 - Google Patents

酸素濃縮器

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Publication number
JPS60131805A
JPS60131805A JP23841883A JP23841883A JPS60131805A JP S60131805 A JPS60131805 A JP S60131805A JP 23841883 A JP23841883 A JP 23841883A JP 23841883 A JP23841883 A JP 23841883A JP S60131805 A JPS60131805 A JP S60131805A
Authority
JP
Japan
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air
oxygen
temp
enriched air
cooling
Prior art date
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Pending
Application number
JP23841883A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiomi Kosaka
高坂 良臣
Yasuhiro Tawaki
田脇 康広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、医療用の酸素濃縮器に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来例の酸素濃縮器の構成は第1図に示すように、酸素
濃縮空気の温度と湿度(以下温湿度という)を自由に変
えられないという欠点を有していた。その一実施例を第
1図に基づいて説明する。
膜モジユール1内を真空ポンプ2によっである程度の真
空に保つことにより、矢印の如く通る空気から酸素を濃
縮する。そしてこの濃縮された酸素は冷却コイル3に送
られ、そこで、ファン4により膜モジュール1を通過し
てきた空気により冷却され、除湿される。さらに、酸素
濃縮空気は分離管6に送られ、 、 e、結露水は除去され、流量調節弁6によシ、流量を調
節され、活性炭フィルタ7、メンブランフィルタ8とを
通過し、清浄な酸素濃縮空気となる。最後に流量計9を
通シ適量に制御されて取り出し口1Oに送られる。そこ
で、酸素濃縮空気取り出し用チューブ11により、患者
に送られる。
以上のようにして得られる酸素濃縮空気の温湿度は、冷
却用空気を送るファン4の能力と、冷却用空気すなわち
、外気の温度によシ外気温付近で一定となる。酸素濃縮
空気の温湿度は、患者の体温付近で、100%RHに近
いのが最適である。
そうすると、酸素濃縮器取り出し用チューブ11内で、
外気により冷やされ、結露するという問題があシ、チュ
ーブ内の結露を防止する為に、酸素濃縮空気の温度を外
気温と同一付近にせざるを得ないという欠点を有してい
た。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消し、酸素濃縮器の温度を
患者の体温付近に、湿度を100%RHで結露しない程
度に調節できる酸素濃縮器を得ることを目的とする。
発明の構成 ゛ 本発明の酸素濃縮器は、冷:却空気調節手段により、冷
却コイルを冷却する空気量を調節して、酸素濃縮器の温
度を患者の体温付近に調節し、さらに湿度も100RH
付近に調節する。その状態の酸素濃縮空気を患者に送る
為に、ポンプ冷却後の排気を取り出す排気チューブ内に
、酸素濃縮空気の取り出し用のチューブを通し、排気調
節手段により、排気量を調節して外気により酸素濃縮空
気が、冷却されないようにしたものである。
実施例の説明 本発′明の一実施例を第2図に示す。尚第1図と同一構
成品については、同一番号を使用して説明は省略する。
第2図のブロック図に従って説明する。膜モジユール1
内を真空ポンプ2によ一つである程度の真空に保ち、矢
印の如く通る空気中から酸素を濃縮する。この酸素は冷
、却コイル3に送られファン4により膜モジュール1を
通過してきた空気が冷却空気調節手段12により、冷却
空気量が調節されて酸素濃縮空気の温度を体温伺近に、
湿度を1o、olRH付近に調節する。さらに酸素濃縮
空気は、分離管6.流量調節弁6.活性炭フィル夛7.
メンブランフィルタ8.流量計9.取り出し口10を通
って、酸素濃縮空気取り出しチューブ11に送られる。
酸素濃縮空気取り出しチュー70.11tinP%f 
x −jニ□。9工お、、1ンプ2の冷却後の排気を、
排気調節手段13により調節することにより、酸素濃縮
器の温度が体温付近に維持される。
発明の効果 このように本発明によれば、冷却コイルを冷却する冷却
空気量の調節を行う冷却空気調節手段を有している為、
常に酸素濃縮器の温湿度が、患者に最も良い温度である
体温付近に、かつ、湿度も100%RH付近に調節され
る。又酸素濃縮空気が外気により冷却されないように、
真空ポンプの冷却後の空気が通る排気チューブ内に酸素
濃縮器、気取り出しチューブを通すことによシ、患者に
供給する酸素濃縮空気は常に、体温付近であり、温度は
100%RHJf¥近に調節されるという効果があるO
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例における。酸素濃縮器のブロック図、第
2図は本発明の一実施例における酸素濃縮器のブロック
図である。 1・・・・・・膜モジュール、2・・・・・・真空ポン
プ、3・・・・・冷却コイル、11・・・・・酸素濃縮
空気取り出しチューブ、12・・・・・・冷却空気調節
手段、13・・・・・・排気調節手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 酸素を選択的に透過する膜と、この膜の内側を真空に保
    ち、酸素を吸引する真空ポンプと、濃縮酸素を冷却する
    冷却コイルと、この冷却コイルを冷却する空気量を調節
    する冷却空気調節手段と、真空ポンプを冷却後の排気を
    取シ出す刊気チーープと、この排気チー−プ内の排気量
    を調節する制気調節手段と、前記排気チューブ内に配設
    し、かつ酸素濃縮気取り出し用のチューブとより成る酸
    素濃縮器。
JP23841883A 1983-12-16 1983-12-16 酸素濃縮器 Pending JPS60131805A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60195002A (ja) * 1984-03-16 1985-10-03 Teijin Ltd 酸素富化器
JP2018051323A (ja) * 2016-09-26 2018-04-05 株式会社メトラン 呼吸補助装置、呼吸補助方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60195002A (ja) * 1984-03-16 1985-10-03 Teijin Ltd 酸素富化器
JPH0328364B2 (ja) * 1984-03-16 1991-04-18 Teijin Ltd
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