JPS62501265A - 気道治療のための方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 気相水を用いた気道治療のための方法および装置技術分野 核を生成する水蒸気凝結粒子が（よぼ存在しない状態で粘膜を上記相水と接触さ せることを備えた気道治療に有用な方法および装置が述べられている。

上記方法は、（イ）鼻カニユーレにおいて蒸気・ガス給気率が８リットル毎秒よ り大でかつ乾球温度に等しいかそれ以上の露点温度における蒸気流を用いて気道 および／あるいは粘膜治療に非加熱鼻カニユーレの加熱送出管を用いる工程と、 （ロ）鼻孔カニユーレの露点温度より充分高い温度に送出し管蒸気・ガス流を加 熱する工程とを備え、よってカニユーレ凝結膜が直ちに認められるどカニユーレ 送り流の露点・乾球温度差が存在づることを示し、また、の孔出口乾球温度が鼻 孔露点（使用）温度以上であることを示す。

背　景　技　術 の気道の発熱療法と同様呼吸器治療に有用な各種の装置が特許となっている。こ れらの装置の使用に伴う利点には、かぜ。

アレルギー性鼻炎、気腫などの治療がある。室温から４４℃あるいはそれ以上の 温度範囲で空気、酸素および／あるいは水・水蒸気を高めたガス流を、大気圧以 上で気道あるいは鼻気道に与えるようにこれらの装置は設計されている。各装置 は、定ガス流怜において空気・蒸気流温度、水・水蒸気および／あるいは空気、 酸素含有ｍ制御のため異なる設計パラメーターを用いる。

これらの装置についての説明は、イエーダ　リ９−ヂ　アンド　ディベロップメ ント　カンパニ　リミテッド（Ｙｅｄａ　Ｒｅ５ｅａｒｃｈ　ａｎｄ　Ｄｅｖｅ ｌｏｐｍｅｎｔ　Ｃｏｍｐａｎｙ　、　ＬＴＤ、）に譲渡された米国特許第４． ３６９，７７７号（１９８３年１月２５日発行）と米国特許第４．４０１，１１ ４号（１９８３年９月３０日発行）に述べられている。上述の装置は呼吸および 気道支援あるいは治療に有用であるが、その商業的、経済的あるいは治療効率は つぎのような固有の操作的限界により限定を受けることがある。

（イ）水および／あるいは水容器を使用前に消毒しなければならない。（ロ）空 気流／水蒸気搬送箇所が、バクテリヤの繁殖を助長する液体凝縮を受けやずく、 したがって使用後に装置の重要な箇所を廃棄したり変換する必要がある。（ハ） 非均質湿潤ガスが呼吸器あるいは気道細胞に送られるため患者に苦痛を与える。

発　明　の　開　示 ここに述べるこの発明は、はぼ均一な露点／乾球温度を有する無菌無凝結水蒸気 ／ガス流を与える装置、およびこの無菌無凝結水蒸気／ガス流を用いて気道治療 するカニユーレ方法からなる。

この発明の装置は、つざの作動的に連結した部材を備えている。（イ）液体−蒸 気境界が対向づる蒸気−ガス境界に隣接して形成されるように設定した構造を有 する透過膜と、（ロ）ガスを蒸気−ガス／液体−蒸気境界に送る送出し装置と、 （ハ）蒸気−ガス膜境界から離れて配置した膜位置から液体−蒸気膜境界基板へ 液体を送る送出し装置と、に）液体−蒸気境界に真空を形成する装置と、（ホ） 蒸気−ガス膜境界に圧力を加える装置と、くべ）液体−蒸気膜基板へ熱を加える 装置と、（ト）気道および／またはもう一つの気道に実質的に凝結しない飽和蒸 気−ガス流を送る送出し装置とである。

青票技術で言及した装置ｔ　Ｊ３よσそれと関連した治療法に対する本発明の装 置と方法の利点は、次のとおりである。

（１）無ｒＡ蒸気相分子水ガス流を維持し、および／または静および動的両操作 状態下で気道および／または鼻気道ガス流に移す。この移動は、個人、患者、医 師、＠護婦、治療師などにより容易に監視制御できる。

（２）飽和水−蒸気ガス流から気道への伝熱率と熱分布は、飽和水蒸気／ガス流 から気道細胞に熱が伝わるので、均一・に分布しかつ制御される。

（３）危険な水和／脱水作用による水−蒸気膜ガス凝結／気化潜熱のａ胞に対す る影響なしに、制御した流れと温度の水−蒸気／ガス流を、の粘膜および／ある いは気管膜に与える。

（４）水蒸気、酸素、空気、麻酔剤、薬品などを含んだ無菌ガス混合物を飽和水 蒸気雰囲気中で調剤できる。

（５）内部呼吸／循環系を介して体温を、熱的！ｉ撃をほぼ与えないで調節でき る。

発明を実ＩＭするための最良の態様 第１図について述べると、この発明の好適な装置の内の一つが示されている。

作動時に空気１２は大気圧下で外側９０．内側９２フイルターを通ってフレーム １に入ってくる。気体圧縮器１５により与えられる真空下で空気は、順次、気体 取入口１４．ガス質調整器１７たとえばバクテリアフィルター、気体流１ゲージ ３３たどえば気体流聞計、気体流調整器１６たとえば手動空気流制陣弁、および 圧縮器１５に入る。圧縮器１５を出てから空気（よ、順に、ガス質調整器１８た とえばもう一つのバクテリアフィルター、ガス圧チェックバルブ２０．Ｔ状すリ ーフ弁３５．ガス露点Ｔ管３６．補助ガス取入１」３４に連結した選択的補助ガ ス取入Ｔ管３７．ガス入ロ膜カー１〜リッジ入口３を通過する。ガス圧レリーフ 弁１９は過大な内側ファイバー（図示せず）圧を限定あるいは逃がず作用をする 。ガス露点計３２がＴ管３ＧにＪ３いて導管１３８を介して入口３の下流に連結 されている。

さらに第１図について述べると、液体１０は、隔２！Ｉ容器２１ににる真空下で 液体人口５に入る。液体人口５は収容器２内のガス流下流側に位置する。液体は 、順に、容器２内のく図示しない）′ａ流室を通り、外側ファイバ面（図示せず ）、たとえば、内側液体、−蒸気境界基板が隣接する蒸気−気体境界と対向して 形成される、中空酢酸セルロース親木ファイバー外面を透過する。液体は出口６ を通って液体真空ポンプ２３に入り、ついで、す゛−マルスイッヂとサーミスタ ８４を右する液体温度調節器２５によりるす御される液体加熱器２４を通り、容 器２１に戻る。

液体ポンプ入口および出口Ｔ管３８と３９の間に配置した吸入圧リリーフバルブ ２２は、中空ファイバー作動外部圧を安定化させ安全に保つ、たとえば平方イン チ当り一〇、１〜３ボンド未満の中空ファイバー外部４圧に保つ。隔離液体容器 ２１に連結した周囲掌編液体容器３１により隔離液体容器２１から取り出した水 を補給する。液温計４０は、容器２１内の液体が、蒸気／ガス出口４を出る所定 の飽和蒸気−ガス流湿度と等しいがどうかの決定手段となる。

さらに第１図について述べると、収容器２の背圧弁２つは、然気−ガスヒータ２ ８を内蔵した管２６への水−蒸気一気体」川流への抵抗を調整し、Ｊ：って送出 し管２６とｎ　套ｔＴ　５１へ送られるガスの膨張を制ワ１１する。出力ヒータ 制御４１は種々の蒸気−ガス送出し制御システムを集合的に表したもので、被加 熱送出し管１−ランス、固定抵抗、′市子燈スイッチＪ３よび電光素子を有して いる（全て図示ヒず）が、加熱素子２８と３０．被ＩＪ１１熱送出し管コネクタ ５４　Ｊ５よびサーマルスイッチ４３と相互作用する。弁２９は力ニュτし５１ 内の全ての面（非粒状）凝結位置を制御し、例えば蒸気出口２７の下流１／２イ ンチに接近したカニユーレ位置に好適には調整する。カニユーレ５１は使い捨て 可能な機械部分であり、鼻気道の一部と物理的に接することができる。弁２９の 作用は正のガス背圧を与えることであり、（ａ）送出し管２６とカニユーレ５１ の蒸気凝結を負のｎｌに限定するとともに、（ｂ）静動作動状態で内部膜（内径 ）繊組表面の液体透過を防ぐ。

空気を補充酸素、麻酔薬、および／あるいは蒸気相の薬品のような他のガスと組 み合せることは、適切な温度圧力下で取入口３４から補充導入することにより直 に行うことができる。

第２図を言及づると、電気システム警よ、５位置切換スイッチ５２に連結した２ あるいは３本の電力コード６３と、回路ブレーカ−８６と、リレー６６と６８と 、ＭＯＶトランジェント１ノ〜プレッサー７７と、ガスコンプレッサー１５と、 コンブレッサースターターキレバシター６９と、液体真空ポンプ２３と、電力タ イミングメーター５８と、温度制御印刷回路（ＰＣ）板１燈４２ど、温度上背サ ーモスタット・サーミスター８４と、べ−パターム（商標）経過総時間表示計５ ９、電流可変トランス６ｏと、加熱素子２８．３０、サーマルスイッチ４３、コ ネクター５４、定抵抗７１，７３、電源燈４４Ｊ３よび電子燻スイッｆ−８８へ の電力を制御する被加熱送出し管１−ランス７５を含んでいる。加熱素子２８と サーマルスイッチ４３は被加熱送出し管コネクター５４に連結されている。スイ ッチ５２にはまた、；門度上昇誤電燈４５と、音声アラーム４６と、リレー７０ と、空気循環７７：／６２と、スイｙ　チロ　６、６８、７０、７４　ヲ１１１ １２１１−Ｊ−る多極リレー７２と、ベボサーム（Ｖａｐｏｔｈｃｒｍ商標〉タ イマー・スイッチ５つと、スイッチ７８，８０．８２を制御づる多極リレー７６ と、異常高熱燗５５および音声アラーム５Ｇのｆ１動指示器とが接続されている 。断続温度譜６４と６５は定位置抵抗１２６（トリマー１〜３）を有するリレー スイッチ８０と８２と組合せて作動し、印リク回路板１２５の電力入力を制御す る。

さて第３図について述べると、前側斜視図が示されているが、フレーム１と、収 容器２と、蒸気・ガス出口４と、液体入口出口５と６と、膜ヘッダーヒーターハ ウジング１０３と、ＰＪｍ受ｆｆｆ１１０６に取り付けた膜支持体サドル１０４ と、補助ガス取入れ口３４と、選択的補助ガス取入れＴ管３７と、背圧弁２つと 、流入ガス流入口調整器１６と、別体液体容器２１と、液体室温容器３１と、ガ ス流量計３３と、露点計３２と、液体ヒーター電力焔４２と、蒸気・ガス送り出 し管電力焔４４と、蒸気・ガス送り出し管温度上昇で４５と、液体容器出口導管 ４８と、液体容器入口戻し管５０と、電力選択スイッチと、被加熱送出し管コネ クター５４と、ペイパーサーム（Ｖａｐｏｒｔｈｅｒｍ、商標）異常高熱１７５ ５とベイパーサーム（商標）異常高熱経過時間指示３１５９と、蒸気・ガス送出 し管温度調節器６０と、外側空気フィルター９０と、コントロールパネル９８と を備えている。

第４図に図示したように、この装置は、コントロールパネル９８を取付けた前側 コアーパネル９Ｇを有する。ガス人口３と、背圧弁２つと連結した液体入口出口 ５，６と、補助ガス取入口３４と、任意選択的補助ガス取入Ｔ管３７とを含む股 容器２は、膜ヘッダヒーターハウジング１０３と膜支持（］ドル１０４により支 持されている。ハウジング１０３と１ノドル１０４の両者は（β１　・ない）液 体流出導管口を有する膜室受皿１０６に取りイ・Ｈノられている。この受皿流出 口には、コアーフロー１１６に首かれた流出口１１２に伸びる導管１１０が連結 されている。

ハウジング１０３はヘッダーヒーター電気抵抗線（図示せず）を支持する。中間 コアー１１４は底部コアパネル１１６の頂面と接し、パネル１１６の後端からパ ネル９６の曲端に伸びている。矩形スロット１１７が垂直パネル１１４に配設さ れている。

作動時には、空気１２はコアキャビネット流入ダクトに入り、フィルター９０と ９２を通ってガス取入口１４．バクテリヤフィルター１７に入り、ガス流入計（ 図示せず）に至る。ガス流調整弁１６、′、ｆｉ燈４２．４４．４５　（全て部 分的に図示）がパネル９８を目通している。垂直な中間コア１１４は、天井コア ーパネル１２０の頂部後側および底部端縁および前側制御パネル９８の後側面に 伸びている。

さらに第４図を参照すると、液体流入管４８は、パネル９８を通ったあとパネル １１４により支持されている。管４８はく図示しない）受皿１０６を貫通し、入 口５において収容器２と連結されている。汚染液戻り管５ｏが受皿１０６の底部 から出て下方に中間コアパネル１１４により支持され流入Ｔ管３８に至り、液体 真空ポンプ２３と連結されている。作動時には、液体は真空ポンプ出口管１２４ を通って上昇し、Ｔ管３９を介して、サーミスター８４と断続温度計６４と６５ と連結した液体ヒーターコア２４の頂部に至る。液体はヒーターコア２４の底部 から上方へ管５０とパネル９８を通って（図示しない）隔離容器に至る。

第５図について述べると、パネル９８には、電流可変トランス６０と、ペイパー サーム燈５５と、ペイパーサームタイマースイッチ５９と、被加熱送出し管コネ クタ５４と、露点ゲージ３２と、電源スィッチ５２が貫通して取付けられている 。中間コアパネル１１４には、音声シグナル４６と５６、ＰＣ板１２５、固定抵 抗１２６（トリマ１，２．３）、固定抵抗７１、電子でスイッチ８８、および多 極リレー７６の制御リレースイッチ８０と８２（図示せず）が取付けられている 。

さらに、第５図に示されているように、水平コアパネル１３４は、パネル１１４ の左側と接し、コントロールパネル９８から中間パネル１１４の後側縁近くにま で伸びている。パネル１３４には、ＭＯＶ　（移動）過渡（Ｊブレツサー７７と 、多極リレー７２の制御リレースイッチ６６．６８．７０と７４（図示せず）、 ファン６２、電力タイミングメーター５８の頂部に置かれた回路ブレーカ−８６ と、液体ポンプヒユーズ（図示往ず）と、可変トランスヒユーズ（図示せず）お よびコンプレツ’＋−始動コンデンサー６９（パネル１３４下に取付け）が設け である。ガス人口４７とガス出口４９に連結された接頭単段正圧ポンプ１５がコ アフロア−１１５に支持されている。

第４図と第５図について述べると、弁１６に連結された作動ガス流入管４７は下 方へ伸び中間コアパネル１１４を通過して複類単段正圧コンプレッサーポンプ１ ５に至る。ガス管４９は、圧力ポンプ１５の（図示しない）出口を出て、上方へ 伸び（図示しない）バクテリアフィルタを通り、後側垂直コアパネル１３６を通 る。このパネル１３６は中間コアパネル１１４と同紙のパネル１１６から伸長し てパネル１３４に達している。管４９は、下方に伸びて順に、パネル１３６によ り支持されたチェックバルブ２０と、Ｔ管３５と、リリーフ弁１９と、露点ゲー ジ管１３８に連結されたＴ管３６を連結し、中間コアパネル１１４と膜受器１０ ６を通り、膜ガス人口３により補助口３４に連結したＴ管３７と連結する。収容 器２の流入口３と、液体流入流出口５と６および背圧弁２９も前述したように作 動する。

第１．６図を言及すると、市販の膜カートリッジ２に内蔵したファイバー束の内 部部分断面が図示されている。中空（透過膜）ファイバーを含ｌυだ市販の中空 ファイバー透析器は、テルモコーポレーション（ＴＥＲＵＨＯＣｏｒｐｏｒａｔ ｉｏｎ）により販売されてＪ３す、エンカアーゲ−（ＥＮＫＡ　Ａ、Ｇ、　）に より１ｌ１１１３！されているキュプロファン（ＣＵＰＲＯＦＩＩＡＮ　、商標 ）中空ファイバー膜が含まれる。内面１３（図示せず）を有する中空ファイバー １１は、通常、直径が２００あるいは３００ミクロンで１１あるいは１６ミクロ ンの壁厚をそれぞれ有している。中空ファイバーカートリッジ膜の詳細構造は当 業者には周知であり、したがって、ここでは深く述べない。透析目的で人工腎臓 の操作に用いられ得る全ての透過性中空ファイバー膜カートリッジを、周知の泡 立ち点限定を受【ノはするがこの発明の５Ａ置に採用することができる。膜ファ イバーの組成は、疎水性あるいは親水性中空ファイバー材料、たとえば、酢酸セ ルロース、ポリビニルクロライド。

ポリアクリロニトリル、ポリカーボネート、ポリスルフォン。

ポリアミド、ポリエーテルイミド、ポリイミド等で良い。典型的な中空ファイバ ー膜は多孔性副構造により支持される薄い表面皮膜を有する。この発明の装置の 作動には、周知の親水性酢酸セルロース中空ファイバーが好適に採用できる。フ ァイバー膜技術に関する記載を関係にする目的で、以下の文献を言及しＴ　１ｍ 　示ヲ導入スルー「膜分離方法」　（“Ｍｅｍｂｒａｎｅ　５ｅｐａｒａｔｉｏ ｎＰｒｏｃｅｓｓｅｓ”）、リン　イー　アップルゲート（ＬｙｎｎＥ、八ｐｐ ｌｅｇａｔｅ　）著、ケミカルエンジニアリング（Ｃｈｅｍｉｃａｌ　Ｅｎｇｉ ｎｅｅｒｉｎ（＋）　、　１９８４年６月１１日、６４−８９頁、言及されてい る米国特許第３，５６７．６３２号、３，９５１．８１５号、４．２７８．５４ ８号を含む。

第７図について述べると、デザイン観点のこの発明の実施例が示されているが、 ガス管３．液体流入管４８．液体流出管５０を含んだ可撓ホースにカートリッジ 部材２先端を連結させたフレーム１を備えている。フレーム１は、膜ユニットカ ートリッジ２先端を収容するための凹所１０４を有し、電源スィッチ５２と、液 温計４０と、外側空気取入フィルター口９０と、ペイパーサームタイマー・スイ ッチ５９と、液体ヒーター電源爛４２と、ペイパーサーム燈５５と、蒸気・ガス 送り出し管５１と相互作用する温度上昇１４５と、液体容ＰＪ３１と、蒸気・ガ ス排出ボート２７と、背圧弁２９を有する。この装置の他の作動部材（図示せず ）は第１．２．６および９図に示されている。

この発明のもう一つの好適な態様を図示した第８図について述べると、この装置 は、手動液温調節器２５を有する液体供給源１０に連結されており、この調節器 ２５は一つ以上の液流を合流および／あるいは制御して収容器液体流入口５と流 出口６を所望温度に限定する。作動時には、゛液体は負の真空圧下で中空管外面 と接してチャンバー９を流通する。この真空圧は、拡大開孔１５２にほぼ均一に 拡間する縮小開孔１５０を有するベンチュリ真空ポンプ２３に韮り与えられ維持 される。液体供給源管１５２を通る液体は、ポンプ２３と通じ流入管４８に入り 液体管５０から出てくる。収容器２にはガス流入口３が一体に設けられ、このガ ス流入口は、入口３から収容器２を通ってガス流出口４に伸びる管１１と同心配 置されるとともに、鼻孔ブロング２７を有する使い捨てカニユーレ５１とも同心 配置されている。

第９図について述べると、このもう一つの説明図では透過膜中空ファイバーを内 蔵した収容器２を備えたもう一つの実施例が示されている。作動時には、液体１ ０は隔離容器２１から引出されるが、ヒーター２４を用いて真空ポンプ２３の出 口１２４から出てくる液体の温度を調節することにより鼻孔出口２７が蒸気・ガ ス露点温度に維持される。順に液体は、入口１４０から入り、ガス流用口２７と は向流方向で流れて被加熱送出し管２６を通り、出口１４２から出て入口５に入 る。ざらに、中空繊維面の外側の液体流室を通り（全て図示せず）、負真空圧下 で展出口６から出る。そして真空ポンプ２３に戻る。ガス１２は、順に入口１４ に入り、バクテリアフィルター１７を通りポンプ１５に入る。つづいてバクテリ アフィルター１８を通り人口３から収容器に入る。ガスは、内側の膜中中ファイ バー（図示せず）を通り、背圧弁２つにより制御される圧力でガス出口４から出 る。隔離容ｉ’！！！２１の液ｍは、容器３１に貯えられている室温あるいは周 囲温度液体１０により補給される。

以上に述べる方法は、気道域に対して水蒸気を、露点温度あるいはその近くに、 しかも被加熱送出し管を有りる非加熱内カニユーレへラドセットにより好適には 、不必要な加熱あるいは過渡の凝結を生じさせず高流量−湿度において管理する が、上述の装置はマスク、気管マスク、通気装置、フード、テントあるいは火傷 、傷害包帯装着システムと一緒に用いることもできる。

図面の簡単な説明 第１図はこの発明にしたがった好適な装置の概略図、第２図は第１図の装置の概 略電気回路図、第３図は外側フレームを定位置に配置した第１図の゛装置の前側 斜視図、第４図は外側フレームを取り除いた第３図の装置の右後側斜内祝図、第 ５図は外側フレームを取り除いた第３図の装置の左後側斜内祝図、第６図は収容 器の透過膜ファイバーの内部断面部分図、第７図はこの発明にしたがったー装置 の態様、第８図はこの発明にしたがった別の装置の前側斜視図、第９図はこの発 明にしたがったもう一つの好適な装置の概略図である。

鴻３図 第ｆＪ 誦６ｍ 第７ｍ 手わ℃ネ１１１正書　（方式） ％式％ １、事件の表示 ＰＣＴ／ＵＳ８５１０１８９１ 、発明の名称 気相水を用いｌこ気道治療のための方法および装置３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 オキシジン　インリッチメント　カンパニー　リミテッド４、代理人 東京都中央区八重洲２丁目１番５号 ５、補正命令の日付 昭和６１年１２月２３日　（発送日） ６、補正の対象 所定の書面の発明の名称の欄、特許出願人の代表者の欄、明細占および請求の範 囲の翻訳文浄占（内容に変更なし〉、委任状および訳文。

国際調査報告 ｍ−ａ＋闇＋＋＾ｅｍｃａｗ１−ｐｃ’ｒ７ｔ＋ｓ　＋！５１０Ｉ４９１ＡＮＮ ＥＸ　Ｔｏ　τＨＥ　工ＮＴＥＲＮＡτ１ＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＰｊ：ＰＯＲ Ｔ　ＯＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．（イ）鼻カニューレにおいて蒸気・ガス給気率が８リットル毎秒より大でか つ乾球温度に等しいかそれ以上の露点温度における蒸気流を用いて気道および／ あるいは粘膜治療に非加熱鼻カニューレの加熱送出管を用いる工程と、（ロ）鼻 孔カニューレの露点温度より充分高い温度に送出し管蒸気・ガス流を加熱する工 程とを備え、よって凝結膜が直ちに認められるとカニューレ送り流の露点・乾球 温度差が存在することを示し、また、鼻孔出口乾球温度が鼻孔露点（使用）温度 以上であることを示す気道および／あるいは粘膜治療のための方法。 ２．第２項記載の方法において、鼻孔露点温度が約９３−９９°Ｆ（３３．９− ３７．２℃）の範囲内である方法。 ３．第３項記載の方法において、鼻孔露点温度が約９９−１０９°Ｆ（３７．２ −４２．８℃）の範囲内である方法。 ４．第１項記載の方法において、給気率が約１０−６０リットル毎分である方法 。 ５．つぎの作動的に連結した構造を備えた蒸気−ガス流の絶対湿度調節装置、 （イ）液体−蒸気境界基体が対向する蒸気−ガス境界に隣接して形成されるよう に設定した構造を有する透過膜と、（ロ）ガスを蒸気−ガス膜境界に送る送出し 装置と、（ハ）蒸気−ガス膜境界から離れて配置した膜位置から液体−蒸気膜境 界基体へ液体を送る送出し装置と、（ニ）上記液体−蒸気膜境界に負の液圧を加 える装置と、（ホ）無気−ガス膜境界に正のガス圧を加える装置と、（へ）上記 液体−蒸気膜境界基体の温度を調節する装置と、（卜）さらに使用するために蒸 気−ガス流を送り出す装置とを備え、この送り出し装置は、蒸気−ガス流の温度 と流量を制御するように設定した構造を含む。 ６．第５項の装置において、蒸気−ガス膜境界から離して配置した連続かつ近接 したガス通路と、このガス通路から離して対向配置した液体通路とを形成するよ うに膜を配置し、連続かつ近接した液体通路を蒸気−ガス膜境界に隣接させた装 置。 ７．第６項の装置において、ガス送出し装置はガス圧縮ポンプを含み、液体送出 し装置は液体循環ポンプを含む装置。 ８．第７項の装置において、蒸気−ガス流送出し装置が、使用流の温度を蒸気− ガス使用温度にまで上昇するように設定配置された構造を含む装置。 ９．第８項の装置において、液体送出し装置が蒸気液体の温度を蒸気−ガス流使 用温度に上昇させるように設定配置した構造を含む装置。 １０．第９項の装置において、少くとも二種の分離した液体と、少くとも二種の 分離したガスを合体するように設定配置した構造を含んだ装置。 １１．第１０項の装置において、ガス送出し装置は危険物質，ガス流量および内 側膜の危険なガス圧を制御するように設定配置した構造をさらに含んだ装置。 １２．第１１項の装置において、蒸気−ガス流送出し装置が、出口ガス露点温度 とガス流量を測るように設定配設された構造を含む装置。 １３．第１２項の装置において、液体送出し装置は、液体の温度が飽和蒸気−ガ ス流使用温度より高い温度に上昇するように設定配設した構造を含む装置。 １４．第１３項の装置において、膜が親水性の酢酸セルロース中空ファイバーを 備えた装置。 １５．第１４項の装置において、上記ファイバーは５００ミクロン未満の直径を 有し、２５ミクロン未満の膜厚を有する装置。 １６．第１５項の装置において、上記送出し装置は、約８．０リットル毎分を越 えた上記−ガス出口使用流量を与えるように設定配置した構造を含む装置。 １７．第１６項の装置において、蒸気−ガス送出し装置が、９３°Ｆ（３３．９ ℃）より高い露点温度の飽和蒸気−ガス使用流を与えるように設定した装置。 １８．第１６項の装置において、蒸気−ガス送出し装置が、９８．６°Ｆ（３７ ℃）より高い露点温度の飽和蒸気−ガス使用流を与えるように設定した装置。 １９．（Ａ）フレーム装置と、 （Ｂ）ガス入口、蒸気−ガス出口、液体入口、液体出口を含む膜容器装置と、 （Ｃ）膜容器装置内に配置された透過膜装置と、この透過膜は、膜容器装置によ り形成された液体流室内にほぼ平行かつ隔離関係で配設した複数の中空ファイバ ーを備え、容器装は液体がファイバー外面に接し、ガスがファイバー内面に接触 するように設定され、 （Ｄ）ガスを吸引するように設定したガス吸入装置と、（Ｅ）中空ファイバー内 に正の内圧を与えるようにガス吸入口と膜容器とに作動的に連結したガスコンプ レッサー装置と、 （Ｆ）ガス流をガスコンプレッサー装置に合わせるようにガス吸入口と作動的に 連結したガス流調整器装置と、（Ｇ）危険なガス吸入物質を分離するためにガス 吸入口とガス流調整装置との間に配置したガス質調整器装置と、（Ｈ）危険なガ ス吸入物質を分離するためにガスコンプレッサー装置と膜容器装置との間に配置 したもう一つのガス質調整器装置と、 （１）ガス圧を逃がすためにもう一つのガス質調整器装置と膜容器装置との間に 配置され作動的に連結したガス圧リリーフ弁装置と、 （Ｊ）正の内側中空ファイバーガス圧を保つためにもう一つのガス質調整器装置 とガス圧リリーフ弁装置との間に配置され作動的に連結したガス圧チェック弁装 置と、（Ｋ）膜容器の液体入口と出口の間に作動的に連結され配置された液体容 器装置と、 （Ｌ）膜容器の液体出口と液体容器との間に配置され、膜容器の液体温度を調整 するように設定した液体調整装置と、（Ｍ）負の外側中空ファイバ液体圧を保つ ように液体加熱装置と膜容器液体出口との間に配設した液体真空ポンプ装置と、 （Ｎ）膜容器液体入口への供給液体温度を制御するために液体容器装置と膜容器 液体入口との間に配置した液温調整装置と、 （Ｏ）膜容器蒸気−ガス出口から離れて配置された蒸気−ガス出口使用口に蒸気 −ガス流を送るために膜容器蒸気−ガス出口から伸びる導管装置と、 （Ｐ）蒸気−ガス出口使用口と膜容器蒸気−ガス出口との間に配置した膜容器出 口蒸気−ガス加熱装置と、（Ｑ）膜容器蒸気−ガス出口とガス出口使用口との間 に配置した膜蒸気−ガス背圧弁調整装置とを備えた蒸気−ガス流の絶対湿度調整 装置。 ２０．第１９項の装置において、蒸気−ガス圧弁調整装置と蒸気−ガス出口使用 口との間に配置した膜容器蒸気−ガス調整装置をさらに備えた装置。 ２１．第２０項の装置において、液体容器装置が主容器を含む装置。 ２２．第２１項の装置において、ガス入口と吸入口の間に作動的に連結するよう に配置された露点計測装置をさらに備えた装置。 ２３．第２２項の装置において、ガス流量計をさらに備えた装置。 ２４．第２３項の装置において、ガス吸入装置が別のガス吸入口を含む装置。 ２５．第２４項の装置において、吸引／圧力リリーフ弁を備えた装置。 ２６．第２５項の装置において、膜が親水性酢酸セルロース中空ファイバーを備 えた装置。 ２７．第２６項の装置において、ファイバーが約５００ミクロン末満の直径と約 ２５ミクロン未満の膜厚を有する装置。 ２８．第２７項の装置において、送出し装置が、約８．０リットル毎分を越す蒸 気−ガス出口使用流量を与えるように設定配設した構造を含む装置。 ２９．第２８項の装置において、蒸気−ガス送出し装置は、９３°Ｆ（３３．９ ℃）より高い露点温度の飽和蒸気−ガス使用流を与えるように設定された装置。 ３０．第２８項の装置において、９８．６°Ｆ（３７℃）より高い露点温度の飽 和蒸気−ガス使用流を与えるように蒸気−ガス送出し装置を設定した装置。 ３１．第２６項の装置においてファイバーが約５００ミクロン末満の直径と約２ ５ミクロン未満の壁厚を有する装置。