JP2022106798A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. 呼吸回路を備えるデバイスであって、
   前記呼吸回路は、
   ガス源からの吸気ガス流を受け取るように構成された吸気管であって、吸気入口と、吸気出口と、吸気中心ボアを取り囲む壁とを含み、前記吸気管は、平滑である、吸気管と、
   患者からの呼気ガス流を受け取るように構成された呼気管であって、呼気入口と、呼気出口と、呼気中心ボアを取り囲む壁とを含み、前記呼気管は、波形である、呼気管と
   を含む呼吸回路
   を含むデバイス。
2. 前記吸気管は、前記吸気中心ボア内に加熱素子を取り囲むか、又は
   前記吸気管は、前記吸気管の前記壁に取り付けられた加熱素子を含むか、又は
   前記吸気管は、前記吸気管の前記壁に埋め込まれた加熱素子を含む、請求項１に記載のデバイス。
3. 前記呼気管は、前記呼気中心ボア内に加熱素子を含むか、又は
   前記呼気管は、前記呼気管の前記壁に取り付けられた加熱素子を含むか、又は
   前記呼気管は、前記呼気管の前記壁内に埋め込まれた加熱素子を含む、請求項１又は２に記載のデバイス。
4. 前記吸気管は、長さ方向の断面において、複数のバブルであって、前記吸気中心ボアの壁の少なくとも一部を形成する平坦な面をそれぞれ有する、複数のバブルを含む、請求項１～３の何れか一項に記載のデバイス。
5. 前記吸気管は、少なくとも１つの加熱素子を含み、前記少なくとも１つの吸気加熱素子は、前記複数のバブルのうちの１つのバブルと前記吸気中心ボアとの間にある、請求項２に従属するときの請求項４に記載のデバイス。
6. 前記呼気管は、前記呼気管の前記壁の周囲に円周方向に配置され、且つ前記入口と前記出口との間に概して長さ方向に整列された複数の補強リブを含む、請求項１～５の何れか一項に記載のデバイス。
7. 前記吸気管に接続できる温度プローブをさらに備える、請求項１～６の何れか一項に記載のデバイス。
8. 前記吸気管内に一体化される温度プローブをさらに備える、請求項１～６の何れか一項に記載のデバイス。
9. 前記呼吸回路は、患者への吸気ガス流を加湿するように構成された加湿器をさらに備え、
   前記加湿器は、液体の体積を貯蔵するように構成され、且つ前記吸気ガス流と流体連通するように構成された加湿チャンバを備える、請求項１～８の何れか一項に記載のデバイス。
10. 前記加湿器は、前記吸気ガス流が蒸気によって加湿されるように、前記加湿チャンバ内の前記液体の体積を加熱して前記蒸気を生成するように構成されたヒータを備える、請求項９に記載のデバイス。
11. 呼吸器であって、
    患者への吸気ガス流を加湿するように構成された加湿器と、
    前記加湿器からの前記吸気ガス流を受け取るように構成された吸気管であって、吸気入口と、吸気出口と、吸気中心ボアを取り囲む壁とを含み、前記吸気管は、平滑である、吸気管と、
    前記患者からの呼気ガス流を受け取るように構成された呼気管であって、呼気入口と、呼気出口と、呼気中心ボアを取り囲む壁とを含み、前記呼気中心ボアは、波形である、呼気管と
    を含む呼吸器。
12. 前記吸気管は、前記吸気中心ボア内に少なくとも１つの加熱素子を含むか、又は
    前記吸気管は、前記吸気管の前記壁に取り付けられた少なくとも１つの加熱素子を含むか、又は
    前記吸気管は、前記吸気管の前記壁内に取り囲まれた少なくとも１つの加熱素子を含む、請求項１１に記載の呼吸器。
13. 前記呼気管は、前記呼気中心ボア内に少なくとも１つの加熱素子を含むか、又は
    前記呼気管は、前記呼気管の前記壁に取り付けられた少なくとも１つの加熱素子を含むか、又は
    前記呼気管は、前記呼気管の前記壁内に埋め込まれた少なくとも１つの加熱素子を含む、請求項１１又は１２に記載の呼吸器。
14. 前記吸気管は、長さ方向の断面において、複数のバブルであって、前記吸気中心ボアの壁の少なくとも一部を形成する平坦な面をそれぞれ有する、複数のバブルを形成するらせん状に巻かれた部材を含む、請求項１１～１３の何れか一項に記載の呼吸器。
15. 前記吸気管は、少なくとも１つの加熱素子を含み、前記少なくとも１つの吸気加熱素子は、前記複数のバブルのうちの１つのバブルと前記吸気中心ボアとの間にある、請求項１２に従属するときの請求項１４に記載の呼吸器。
16. 前記呼気管は、前記呼気管の前記壁の周囲に円周方向に配置され、且つ前記入口と前記出口との間に概して長さ方向に整列された複数の補強リブを含む、請求項１１～１５の何れか一項に記載の呼吸器。
17. 前記吸気管に接続できる温度プローブをさらに備える、請求項１１～１６の何れか一項に記載の呼吸器。
18. 前記吸気管内に一体化される温度プローブをさらに備える、請求項１１～１６の何れか一項に記載の呼吸器。
19. 前記患者インタフェースの付近の又はその温度を検出する温度プローブをさらに備える、請求項１７に記載の呼吸器。
20. 前記加湿器は、液体の体積を貯蔵するように構成され、且つ前記吸気ガス流と流体連通するように構成された加湿チャンバを備える、請求項１１～１９の何れか一項に記載のデバイス。
21. 前記加湿器は、前記吸気ガス流が蒸気によって加湿されるように、前記加湿チャンバ内の前記液体の体積を加熱して前記蒸気を生成するように構成されたヒータを備える、請求項２０に記載のデバイス。