JPS60131802A - 無水フツ化水素酸の製造方法 - Google Patents
無水フツ化水素酸の製造方法Info
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- JPS60131802A JPS60131802A JP59106297A JP10629784A JPS60131802A JP S60131802 A JPS60131802 A JP S60131802A JP 59106297 A JP59106297 A JP 59106297A JP 10629784 A JP10629784 A JP 10629784A JP S60131802 A JPS60131802 A JP S60131802A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B7/00—Halogens; Halogen acids
- C01B7/19—Fluorine; Hydrogen fluoride
- C01B7/191—Hydrogen fluoride
- C01B7/192—Preparation from fluorspar
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
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- C01B7/19—Fluorine; Hydrogen fluoride
- C01B7/191—Hydrogen fluoride
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Inorganic Chemistry (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は無水フッ化水素酸の製造に関する。
一般的に工業級フッ化水素酸は特別設計の反応゛話中に
おける酸級(高純度)螢石と強硫酸及び場合によ・シ油
との反応によシ製造する。無水フッ化水素酸りm造する
ためには、まず螢石を完全に乾燥させなければならない
。反応中、高温の乾燥ガスを該反応集団を通して散布し
て温度を維持し、かつフッ化水素を追い出す。次いで該
フッ化水素ガスを凝縮又は洗浄する。反応器に残留する
硫酸カルシウムは過剰の硫酸を含有しておシ、この硫酸
は処分前に中和しなければならない。
おける酸級(高純度)螢石と強硫酸及び場合によ・シ油
との反応によシ製造する。無水フッ化水素酸りm造する
ためには、まず螢石を完全に乾燥させなければならない
。反応中、高温の乾燥ガスを該反応集団を通して散布し
て温度を維持し、かつフッ化水素を追い出す。次いで該
フッ化水素ガスを凝縮又は洗浄する。反応器に残留する
硫酸カルシウムは過剰の硫酸を含有しておシ、この硫酸
は処分前に中和しなければならない。
゛ 米国特許第1,316,569号、第2.088,
048号、第2.846,290号、第2.932,5
57号、第3,102.787号、第3,160,47
3号。
048号、第2.846,290号、第2.932,5
57号、第3,102.787号、第3,160,47
3号。
第6,60肌279号、第3,469,939号、第3
,718,736号、第3,725,536号。
,718,736号、第3,725,536号。
第3.825,655号、第3,878,294号。
第4,010,245号、及び第4,120,939号
の各明細書はそれぞれ螢石と゛硫酸との反応による7ノ
化水素酸の製造方法を開示している。米国特許第4.2
68,492号明細書は硫酸及びアルカリ金属フルオケ
イ酸塩からのアルカリ金属硫酸塩及びフッ化水素酸の製
造方法を開示しておル、該特許明細書は声たフッ化水素
及び81F4(HjlBlF、)とアルカリ金属塩化物
とを反応させて塩酸及びアルカリ金属フルオケイ酸塩を
生成することができることをも開示してい矛。 。
の各明細書はそれぞれ螢石と゛硫酸との反応による7ノ
化水素酸の製造方法を開示している。米国特許第4.2
68,492号明細書は硫酸及びアルカリ金属フルオケ
イ酸塩からのアルカリ金属硫酸塩及びフッ化水素酸の製
造方法を開示しておル、該特許明細書は声たフッ化水素
及び81F4(HjlBlF、)とアルカリ金属塩化物
とを反応させて塩酸及びアルカリ金属フルオケイ酸塩を
生成することができることをも開示してい矛。 。
しかしながら、低等級のフッ素源を使用する無水フッ化
水素酸の経済的な製拳方法であって、フッ素含有原料に
ついての時間と費用の、かか仝処理の必要性を回避する
方法を提供することが望ましい。
水素酸の経済的な製拳方法であって、フッ素含有原料に
ついての時間と費用の、かか仝処理の必要性を回避する
方法を提供することが望ましい。
発明の目的及び要約
したがって、金属フッ化物中間体の使用による無水フッ
化水素酸の製造方法を提供することが本発明の目的であ
る。
化水素酸の製造方法を提供することが本発明の目的であ
る。
低等級のフッ化物−からの無水フッ化水素酸の製造方法
を提供することも本発明の目的アある。
を提供することも本発明の目的アある。
硫酸アルミニウムのような金属硫酸塩や製造方法を提供
することもまた本発−の目的であや。
することもまた本発−の目的であや。
本発明によル:
(a) 金属7ノ化物よシ成る低等級のフッ素源と硫酸
とを約140〜約220℃の範囲にi〜湿温度反応帯域
において反応させて7ノ化水素及び金属硫酸塩を生成さ
せ: (b) 前記工程(a)において生成した前記フッ化水
素を回収し; (Q) 前記回収された7ノ化水素と% 1種の金属の
水溶液形態の傘属塩であって、ここに該金属ははぼ周囲
温度から約120℃までの範囲にわたる温度においてわ
ずかに可溶性又は不溶性であるフッ化物を形成するもの
である前記金属塩とを反応させて水和金属フン化物及び
それに対応する酸を生成させ; (d) 前記工程(0)から前記水和金属7ノ化物を沈
殿として回収、11次いで該金属7ノ化物を結合水を除
去するのに十分な温度に加熱し: (e) 前記工程(a)からの前記脱水した金属フン化
卿と硫酸とを約70〜約120℃の範囲にわたる温度に
おいて反応させて無水ツツ化水素酸及び金属硫酸塩を生
成させ;次いで (f) 前記無水7ノ化水素酸を回収する、ことを包含
して成る、低等級の77素源から無力フン化水素酸を製
造する方法が提供ばれる。
とを約140〜約220℃の範囲にi〜湿温度反応帯域
において反応させて7ノ化水素及び金属硫酸塩を生成さ
せ: (b) 前記工程(a)において生成した前記フッ化水
素を回収し; (Q) 前記回収された7ノ化水素と% 1種の金属の
水溶液形態の傘属塩であって、ここに該金属ははぼ周囲
温度から約120℃までの範囲にわたる温度においてわ
ずかに可溶性又は不溶性であるフッ化物を形成するもの
である前記金属塩とを反応させて水和金属フン化物及び
それに対応する酸を生成させ; (d) 前記工程(0)から前記水和金属7ノ化物を沈
殿として回収、11次いで該金属7ノ化物を結合水を除
去するのに十分な温度に加熱し: (e) 前記工程(a)からの前記脱水した金属フン化
卿と硫酸とを約70〜約120℃の範囲にわたる温度に
おいて反応させて無水ツツ化水素酸及び金属硫酸塩を生
成させ;次いで (f) 前記無水7ノ化水素酸を回収する、ことを包含
して成る、低等級の77素源から無力フン化水素酸を製
造する方法が提供ばれる。
固体の低等級フッ素源左びアルミニウムから加水フッ化
水素酸と硫酸アルミニウムのような金属塩とを製造し得
ることを発見したことは驚くべきことであシ、かつ予想
外であった。本発明方法に使用することのできる固体の
低等級(すなわち不純物を含有する)の7ノ素源の代表
例は、炭散塩リン酸塩などのような不純物の有意程度を
含有する低等級の螢石(CaF3 )を包廿する金属フ
ン化物よ)成る。
水素酸と硫酸アルミニウムのような金属塩とを製造し得
ることを発見したことは驚くべきことであシ、かつ予想
外であった。本発明方法に使用することのできる固体の
低等級(すなわち不純物を含有する)の7ノ素源の代表
例は、炭散塩リン酸塩などのような不純物の有意程度を
含有する低等級の螢石(CaF3 )を包廿する金属フ
ン化物よ)成る。
本発明方法の実施について下記に説明し、かつ図面を参
照して論する。金属7ノ化物よシ成る。
照して論する。金属7ノ化物よシ成る。
廃螢石2のような低等級の7ン:A源と硫酸(〉9゜λ
ゑチ)4及び水6とを反応g緘8(例えば流動床又はか
くはん槽反応器)において接触させて、下記のよう1で
フン化水素酸及び水利硫酸カルシラ□ ムを生成させる
ニ 一般的: MF+H,804+H20−+ HF↑+M
sO,(水和物)(1)特定的二0aF2+H2SO4
+2 H2O→2 HF i +CaSO4・2 a2
o (IA)反応帯域8にふ・いては約140〜約22
0’C,の範囲にわたるi度と大気圧付近の圧力とが一
般的に採用される。硫酸は反応帯域に約2〜18重量%
の遊離酸濃度を与えるのに十分なJt&Cおいて存在さ
せる。
ゑチ)4及び水6とを反応g緘8(例えば流動床又はか
くはん槽反応器)において接触させて、下記のよう1で
フン化水素酸及び水利硫酸カルシラ□ ムを生成させる
ニ 一般的: MF+H,804+H20−+ HF↑+M
sO,(水和物)(1)特定的二0aF2+H2SO4
+2 H2O→2 HF i +CaSO4・2 a2
o (IA)反応帯域8にふ・いては約140〜約22
0’C,の範囲にわたるi度と大気圧付近の圧力とが一
般的に採用される。硫酸は反応帯域に約2〜18重量%
の遊離酸濃度を与えるのに十分なJt&Cおいて存在さ
せる。
一一−−スチーム又はその他の不活性ガス1oを好まし
、6<け加熱して反応帯域8を通して散布し、反応(1
)又は(IA)の結果として生成するフッ化水素ガスを
回収する。7ノ化水素ガスを回収するために反応帯域に
おける減圧を使用することもできる。7ノ米源と共に反
応帯域に入って来る、すべての非反応性、かつ揮発性の
不純物(例えば炭酸塩又はリン酸塩など)は液相中に残
留し、かつ残留水利硫酸カルシウム(セラコラ)副生物
14と共に回収する。もう−りの低等級金属フッ化物源
としては、成る種のリン酸処理から生成される剣生物士
ある77化ナトリクムを包含する。
、6<け加熱して反応帯域8を通して散布し、反応(1
)又は(IA)の結果として生成するフッ化水素ガスを
回収する。7ノ化水素ガスを回収するために反応帯域に
おける減圧を使用することもできる。7ノ米源と共に反
応帯域に入って来る、すべての非反応性、かつ揮発性の
不純物(例えば炭酸塩又はリン酸塩など)は液相中に残
留し、かつ残留水利硫酸カルシウム(セラコラ)副生物
14と共に回収する。もう−りの低等級金属フッ化物源
としては、成る種のリン酸処理から生成される剣生物士
ある77化ナトリクムを包含する。
次いで7ノ化水素ガス12を回収(例えば凝縮)し、反
応帯域181Cおいて金属塩の水溶液16と接触させて
、下記のように金属フッ化物沈殿を生じばせる: 3IlF↑十MC1,3+3H20−+ HF3−3H
20−)3HCz (2)) (式中、Mはわずかに可
溶性又は不溶性の7)化IvlJを形成し、それにょ勺
金属7ン化物を沈殿とし′テ回収することのできるアル
ミニウム、マグネジ1 ラム、ナトリウムなどのよう々
金属であル、好まi Lぐはアルミニウムである)。
応帯域181Cおいて金属塩の水溶液16と接触させて
、下記のように金属フッ化物沈殿を生じばせる: 3IlF↑十MC1,3+3H20−+ HF3−3H
20−)3HCz (2)) (式中、Mはわずかに可
溶性又は不溶性の7)化IvlJを形成し、それにょ勺
金属7ン化物を沈殿とし′テ回収することのできるアル
ミニウム、マグネジ1 ラム、ナトリウムなどのよう々
金属であル、好まi Lぐはアルミニウムである)。
;
(好適な金属塩には塩化物声°硫V塩及び硝酸塩がZ
包含されるけれど、それらに限定はされなり。該金属塩
は実質的に不純物を含有する、それらの低9μ級原料か
ら誘導することができる。例えば低等1o塩化アルミニ
ウムは塩酸による7ライアyy5 −の処理(例えば酸抽出)にょシ得ることができる。硝
酸アルミニウム又は硫酸アルミニウムを袈wfiするた
めには、それらに対応する酸を使用することができる。
包含されるけれど、それらに限定はされなり。該金属塩
は実質的に不純物を含有する、それらの低9μ級原料か
ら誘導することができる。例えば低等1o塩化アルミニ
ウムは塩酸による7ライアyy5 −の処理(例えば酸抽出)にょシ得ることができる。硝
酸アルミニウム又は硫酸アルミニウムを袈wfiするた
めには、それらに対応する酸を使用することができる。
反応(2)は、はぼ周囲温度から約−120℃までの範
囲にわたる@度及び大気圧に近い圧力において行う。塩
酸、硝酸又は硫酸のような生成される任意の5220は
、他所において使用するために回収することができる。
囲にわたる@度及び大気圧に近い圧力において行う。塩
酸、硝酸又は硫酸のような生成される任意の5220は
、他所において使用するために回収することができる。
このようにして生成された沈殿22の形態の金属7ノ化
物をM過(図示省略)によυ回収し、乾燥帯域24にお
いて約105〜150 ’Cの範囲に □わたる@度で
乾燥する。該脱水した金属フン化物 “26ti&l、
−’t’や?iF*30よ39、ゎ7o〜ゎ (120
℃の範囲にわたる温度及び大気圧付近の圧力において強
く〉90重量%)m酸28七下記の ″ように反応させ
る: 3 HF3 +3 H1′So、→M2 (So、 )
+6 HF↑ (3)i反応(3)の間、金属硫酸塩
及び硫酸が脱水剤として作屈し、その結果として乾燥7
ノ化水素ガスが生成する。次いで該フッ化水素ガスを回
収し、凝縮させて無水級フン化水素酸生成物32を生成
させることかできる。
物をM過(図示省略)によυ回収し、乾燥帯域24にお
いて約105〜150 ’Cの範囲に □わたる@度で
乾燥する。該脱水した金属フン化物 “26ti&l、
−’t’や?iF*30よ39、ゎ7o〜ゎ (120
℃の範囲にわたる温度及び大気圧付近の圧力において強
く〉90重量%)m酸28七下記の ″ように反応させ
る: 3 HF3 +3 H1′So、→M2 (So、 )
+6 HF↑ (3)i反応(3)の間、金属硫酸塩
及び硫酸が脱水剤として作屈し、その結果として乾燥7
ノ化水素ガスが生成する。次いで該フッ化水素ガスを回
収し、凝縮させて無水級フン化水素酸生成物32を生成
させることかできる。
もし、その代シに該金属7ノ化物を硫酸と反応させる前
に乾燥せず結合水を除去しなければ、70重量%の工業
級7ノ化水素酸生成物を生成することかできる。いずれ
の場合においても、工業級金属硫酸塩副生物34が生成
され、これは結晶形態又は溶液形態のいずれかにおいて
使用することができる。
に乾燥せず結合水を除去しなければ、70重量%の工業
級7ノ化水素酸生成物を生成することかできる。いずれ
の場合においても、工業級金属硫酸塩副生物34が生成
され、これは結晶形態又は溶液形態のいずれかにおいて
使用することができる。
本発明方法によシ多くの利益が実現される。低等級のフ
ッ素源を使用して、酸級(aoi(1−grade )
螢石のような、よシ高い純度を有する、よシ一層高価な
材料の必要性を回避することができる。本発明方法にお
いては、高水準の不純物を含有する湿潤螢石供給物に適
応させた流動床又はかくはん槽反応器を使用することが
できる。フッ化水素゛酸の回収後に該不純物は反応器中
に残留する。同様にして、フライアッシュのような低等
級のアルミニウム源を使用することができる。フライア
ッシュはざ一キサイド鉱のような、その代シのアルミニ
ウム源よりも、より少い費用で容易に入手することがで
きる。利用する反応の形式の結果として、脱水の必要性
が最小である無水のフッ化水素酸及び金属硫酸塩を生成
させると、とができる。・そのはか、硫酸アルミニウム
は一般的に、ボーキサイト鉱(未精製水利アルミナ)と
強硫酸とを沸点温度において、数時間の激しいかくはん
を必要とする操作によシ製造される。本発明方法によシ
、従来一般的に採用されていたよりも非常に効率的で、
かつよシ低い温度において硫酸アルミニウム源ムうな金
属硫酸塩を製造することができる。
ッ素源を使用して、酸級(aoi(1−grade )
螢石のような、よシ高い純度を有する、よシ一層高価な
材料の必要性を回避することができる。本発明方法にお
いては、高水準の不純物を含有する湿潤螢石供給物に適
応させた流動床又はかくはん槽反応器を使用することが
できる。フッ化水素゛酸の回収後に該不純物は反応器中
に残留する。同様にして、フライアッシュのような低等
級のアルミニウム源を使用することができる。フライア
ッシュはざ一キサイド鉱のような、その代シのアルミニ
ウム源よりも、より少い費用で容易に入手することがで
きる。利用する反応の形式の結果として、脱水の必要性
が最小である無水のフッ化水素酸及び金属硫酸塩を生成
させると、とができる。・そのはか、硫酸アルミニウム
は一般的に、ボーキサイト鉱(未精製水利アルミナ)と
強硫酸とを沸点温度において、数時間の激しいかくはん
を必要とする操作によシ製造される。本発明方法によシ
、従来一般的に採用されていたよりも非常に効率的で、
かつよシ低い温度において硫酸アルミニウム源ムうな金
属硫酸塩を製造することができる。
本明細書において本梶萌方法の原理、好ましい実施態様
及び操作について記載゛した。しかしながらこれらの記
載は限定的ではなく例示的なものと見なすべきであるの
で、ここに保護されるべき発明は開示された特定の形態
に限定されると解釈すべきではない。当業者は本発明の
要旨か′ら逸脱することなく変形及び変更を行うことが
できる。
及び操作について記載゛した。しかしながらこれらの記
載は限定的ではなく例示的なものと見なすべきであるの
で、ここに保護されるべき発明は開示された特定の形態
に限定されると解釈すべきではない。当業者は本発明の
要旨か′ら逸脱することなく変形及び変更を行うことが
できる。
図面は本発明方法を概略的に示す。この図面において:
2・・・螢石 4・・・硫酸
6・・・水 8・・・反応帯域
10・・・スチーム 12・・・フン化水Hガス14・
・・硫酸カルシウム 16・・・金属塩水溶液18・・
・反応!域 20・・・酸 22・・・金属7ノ化物 24・・・瞥燥!域26・・
・金属7ノ化物 28・・・硫酸30・・・反応帯域
32・・・無水フッ化水素酸34・・・金属硫酸塩 代理人 浅 村 皓 手続補正書(方式) 1.事件の表示 1親 昭和J2年特許願第10Δ−i’22号2、発明の名称 棹(永ηゾノ乙舛亀敬っ1延省り乞依 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 5.8工。わo□イ□ −′よ 信相37年 と月2と日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象
・・硫酸カルシウム 16・・・金属塩水溶液18・・
・反応!域 20・・・酸 22・・・金属7ノ化物 24・・・瞥燥!域26・・
・金属7ノ化物 28・・・硫酸30・・・反応帯域
32・・・無水フッ化水素酸34・・・金属硫酸塩 代理人 浅 村 皓 手続補正書(方式) 1.事件の表示 1親 昭和J2年特許願第10Δ−i’22号2、発明の名称 棹(永ηゾノ乙舛亀敬っ1延省り乞依 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 5.8工。わo□イ□ −′よ 信相37年 と月2と日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) (a) 金属フン化物よシ成る低等級のフッ素
源と硫酸とを約140℃から220 ’Cまでの範囲に
わたる温度における反応帯域において反応させてフッ化
水素及び水和金属硫酸塩を生成させ:(b) 前記工8
(a)において生成した前記フッ化水素を回収し; (C)前記回収されたフッ化水素と、1種の金属の水溶
液の形態の金属塩であって、ここに該金属はt’zは周
囲温度から約120 ℃までの範囲にわたる温度におい
てわずかに可溶性又は不溶性であるフン化物を形成する
ものである前記金属塩とを反応させて水和金属フン化物
及びそれに対応する酸を生成させ; (d) 前記工程(c)から前記水和金属7ノ化物を沈
殿として回収し、次いで該金属フッ化物を結合水を除去
するのに十分な温度に加熱し;(e) 前記工程(d)
からの前記脱水した金属フン化物と硫酸とを約70℃か
ら約120℃までの範囲にわたる温度において反応させ
て無水フン化水素酸及び金属硫酸塩を生成させ;次いで
(f) 前記無水フy′在水素酸を回収する。 ことを特徴とする低等級のフッ素源から無水フン化水素
酸を製造する方法。 (2)低等級のフッ素源が螢石よシ成る特許請求の範囲
第(1)項記載の方法。 (3) 工程(b)においてフッ化水素をス) IJフ
ンングにより回収する特許請求の範囲第(1)項記載の
方法。 (4) 反応帯域を通して散布するスチームを使用する
ことによルストリ゛ンピングを行う特許請求の範囲第(
3)項記載の方法。 (5)金属塩を塩化物、硫酸塩及び硝酸塩よシ成る群か
ら選択する特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 (6)金属塩を塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム及
び硝酸マグネシウムよシ成る群から選択する特許請求の
範囲第(5)項記載の方法。 (7) 金属塩を塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム及び
硝酸す) IJウムよシ成る群から選択する特許請求の
範囲第(5)項記載゛の方法。 (8)金属塩を塩化アルミニウム、硫酸アルミニウム及
び硝酸アルミニウムよシ成る群から選択する特許請求の
範囲第(5)項記載の方法。 (9) 金属塩が塩化アルミニウムよシ成る特許請求の
範囲第(1)項記載の方法。 αQ 工程(d)における金属フッ化物を約105〜1
50℃の範囲における温度に加熱する特許請求の範棚第
(1)項記載の方法。 Q) 工程(d)において金属フッ化物を濾過によシ回
収する特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 (6)金属塩が酸によるフライアッシュの酸抽出によシ
製造するアルミニウム塩である特許請求の範囲g (1
)項記載の方法。 (2)酸を塩酸、硫酸及び硝酸よ形成る群から選択する
特許請求の範囲第に)項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/561,788 US4477425A (en) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | Production of anhydrous hydrogen fluoride from low-grade metallic fluorides and sulfuric acid |
US561788 | 1983-12-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60131802A true JPS60131802A (ja) | 1985-07-13 |
Family
ID=24243476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59106297A Pending JPS60131802A (ja) | 1983-12-15 | 1984-05-25 | 無水フツ化水素酸の製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4477425A (ja) |
EP (1) | EP0144491A3 (ja) |
JP (1) | JPS60131802A (ja) |
AU (1) | AU2788284A (ja) |
CA (1) | CA1195825A (ja) |
ES (1) | ES8506539A1 (ja) |
ZA (1) | ZA843383B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4597953A (en) * | 1985-02-20 | 1986-07-01 | Aluminum Company Of America | Halogen recovery |
US4889695A (en) * | 1985-02-20 | 1989-12-26 | Aluminum Company Of America | Reclaiming spent potlining |
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