JPS60131738A - 光情報書込用ドツトアレイ螢光管 - Google Patents
光情報書込用ドツトアレイ螢光管Info
- Publication number
- JPS60131738A JPS60131738A JP58240050A JP24005083A JPS60131738A JP S60131738 A JPS60131738 A JP S60131738A JP 58240050 A JP58240050 A JP 58240050A JP 24005083 A JP24005083 A JP 24005083A JP S60131738 A JPS60131738 A JP S60131738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical information
- fluorescent tube
- dot array
- array
- grid electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/447—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources
- B41J2/4476—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources using cathode ray or electron beam tubes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/10—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
- H01J31/12—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
- H01J31/15—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen with ray or beam selectively directed to luminescent anode segments
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
テ、′発明は・光情報書込用ドツトアレイ螢光管に関す
る。
る。
□
(従来技術)
記録すべき画像に対応する情報信号を、光情報に変換し
て、感光体に書込む方式の光プリンターは、従来、レー
ザープリンター等をはじめとして、種々知られている。
て、感光体に書込む方式の光プリンターは、従来、レー
ザープリンター等をはじめとして、種々知られている。
このような光プリンター装置の技術分野において、情報
信号を光情報に変換するための装置として、光情報書込
用ドツトアレイ螢光管(以下、単 ゛に、ドツトアレイ
螢光管という。)が知られている。
信号を光情報に変換するための装置として、光情報書込
用ドツトアレイ螢光管(以下、単 ゛に、ドツトアレイ
螢光管という。)が知られている。
ドツトアレイ螢光管は、微/J%な螢光体を直線状、に
アレイ−列し、陰極フィラメントから熱電子を発生させ
、情報信号に応じて選択された螢光体を上記熱電子で、
選7択的にたたいて発光させることによシ、情報信号を
光情報に変換するようにした装置である。
アレイ−列し、陰極フィラメントから熱電子を発生させ
、情報信号に応じて選択された螢光体を上記熱電子で、
選7択的にたたいて発光させることによシ、情報信号を
光情報に変換するようにした装置である。
、この、ようなドツトアレイ螢光管では、陰極フィラメ
ントから発生す仝熱電子を有効に1.螢光体上に導くた
め、陰極線フィラメントと、螢光体のアレイ−列と、の
間、に・グ、す7ド電極を配備している・すなわち11
.炙りツリ電極に一種の電子レンズ的な作用を行なわし
めることによシ、螢光体上に熱電子を有効に導くのであ
る。
ントから発生す仝熱電子を有効に1.螢光体上に導くた
め、陰極線フィラメントと、螢光体のアレイ−列と、の
間、に・グ、す7ド電極を配備している・すなわち11
.炙りツリ電極に一種の電子レンズ的な作用を行なわし
めることによシ、螢光体上に熱電子を有効に導くのであ
る。
ところで、従来、ドツトアレイ螢光管に配備されるグリ
ッド電極はメツシー構造をもち、螢一体のアレイ配列を
覆うように設けられていた。このため、光情報による感
光体への書き込みが行なわれる際、光情報の一部がグリ
ッド電極によシさえぎられ、書き込における光量のむだ
や、光量むらが発生していた。
ッド電極はメツシー構造をもち、螢一体のアレイ配列を
覆うように設けられていた。このため、光情報による感
光体への書き込みが行なわれる際、光情報の一部がグリ
ッド電極によシさえぎられ、書き込における光量のむだ
や、光量むらが発生していた。
(目 的)
そこで、本発明は、このような光量むだ、光量むらの問
題を有効に解決した、新規な光情報思込用ドツトアレイ
螢光管の提供を目的とす−る。
題を有効に解決した、新規な光情報思込用ドツトアレイ
螢光管の提供を目的とす−る。
(構 成)
以下、本発明を説明する。
本発明の特徴は、以下に述べる点にある。
すなわち、陰極フィラメントと、螢光体のアレイ配列と
の間に配備されるグリッド電極が、スリット状の開口部
を有し、この開口部が、螢光体のアレイ配列に対応して
開口しているのである。
の間に配備されるグリッド電極が、スリット状の開口部
を有し、この開口部が、螢光体のアレイ配列に対応して
開口しているのである。
以下、具体的な実施例に即して説明する。
第1図は、本発明のドツトアレイ螢光管を利用した、光
情報書込装置を説明図として示している。
情報書込装置を説明図として示している。
すなわち、第1図において、符号1はドツトアレイ螢光
管、符号2は基板、符号3−1.3−2.・・・。
管、符号2は基板、符号3−1.3−2.・・・。
3−j、 3−j+1.・・・はICチップ、符号4は
ボンディングワイヤーを、それぞれ示している。この光
情報書込装置lOOの、ドツトアレイ螢光管1が、本発
明の1実施例である。
ボンディングワイヤーを、それぞれ示している。この光
情報書込装置lOOの、ドツトアレイ螢光管1が、本発
明の1実施例である。
ICチップ3−1.3−2.・・・、3−j、・・・は
、ドツトアレイ螢光管1を駆動するだめのものであって
、ドツトアレイ螢光管1とともに、基板2上に実装され
ている。基板2は、ガラス板、樹脂板等であシ得るが、
セラミック板は特に好適であり、この例においても、セ
ラミック板が用いられている。
、ドツトアレイ螢光管1を駆動するだめのものであって
、ドツトアレイ螢光管1とともに、基板2上に実装され
ている。基板2は、ガラス板、樹脂板等であシ得るが、
セラミック板は特に好適であり、この例においても、セ
ラミック板が用いられている。
ボンディングワイヤー4は、ドツトアレイ螢光管1の、
陽極リード端子と、ICチップ3−1等の駆動用端子の
個々を接続している。上記陽極リード端子と駆動用端子
の接続は、従来、LED アレイの結線等に関して知ら
れている、熱圧着性の結線用フレキシブルテープで行う
こともできる。
陽極リード端子と、ICチップ3−1等の駆動用端子の
個々を接続している。上記陽極リード端子と駆動用端子
の接続は、従来、LED アレイの結線等に関して知ら
れている、熱圧着性の結線用フレキシブルテープで行う
こともできる。
さて、ドツトアレイ螢光管1は、第2図に示すように、
基板ガラス10と、フェイスガラス11とによシ、図面
に直交する方向を長手方向とする、直方体状の真空室を
構成し、この真空室内部に、陰極線フィラメント12、
螢光体14−i、グリッド電極16等を対設してなって
−る。ツーイスガラス11の内面部には、透明電極13
が設けられている。
基板ガラス10と、フェイスガラス11とによシ、図面
に直交する方向を長手方向とする、直方体状の真空室を
構成し、この真空室内部に、陰極線フィラメント12、
螢光体14−i、グリッド電極16等を対設してなって
−る。ツーイスガラス11の内面部には、透明電極13
が設けられている。
また、符号15は絶縁層、符号Li、 Li + 1は
、陽極電極の陽極リード端子、符号Dj、Dj+1は、
陽極す□−ド端子Li、、Lj+1と、それぞれ接続さ
れる駆動用端子を示している。
、陽極電極の陽極リード端子、符号Dj、Dj+1は、
陽極す□−ド端子Li、、Lj+1と、それぞれ接続さ
れる駆動用端子を示している。
次に、第3図を参照すると、基板ガラス10には、真空
室長手方向(第3図で左右方向)へ向って、陽極リード
端子Ll、 L2. L3.・・−、Lj、 Li ・
・・が、左右交互に引き出されるように、□設けられて
いる。
室長手方向(第3図で左右方向)へ向って、陽極リード
端子Ll、 L2. L3.・・−、Lj、 Li ・
・・が、左右交互に引き出されるように、□設けられて
いる。
これら陽極リード端子の先一部が、陽極電極でらって、
これら陽極電極上に、螢光体14“−1,14−2゜・
・・、14−4.・・・が形成されている。螢光体14
−1等は゛微小なものであって、そのひとつひとつが、
ドツトとして発光する。螢光体14−iは、真空室の長
手方向へ1列にアレイ配列されている。
これら陽極電極上に、螢光体14“−1,14−2゜・
・・、14−4.・・・が形成されている。螢光体14
−1等は゛微小なものであって、そのひとつひとつが、
ドツトとして発光する。螢光体14−iは、真空室の長
手方向へ1列にアレイ配列されている。
陰極フィラメント12は、真空室の長手方向へ、スプリ
ング板20によって、ぴんと張るように張設されている
。
ング板20によって、ぴんと張るように張設されている
。
グリッド電極16は、絶縁層15に保持されて陰極フィ
ラメント12と、螢光体14−iのアレイ配列との間に
配備されているが(′第2図参照)、第3□図に示す如
く、真空室の長手方向を長手方向とするスリット状の開
口部を有する。グリッド電極16のスリット状の開口部
は、螢光体14−iのアレイ配列に対応して、同アレイ
配列の真上の部分において開口している。
ラメント12と、螢光体14−iのアレイ配列との間に
配備されているが(′第2図参照)、第3□図に示す如
く、真空室の長手方向を長手方向とするスリット状の開
口部を有する。グリッド電極16のスリット状の開口部
は、螢光体14−iのアレイ配列に対応して、同アレイ
配列の真上の部分において開口している。
グリッド電極16の、スリット状の開口部を有する部分
は、第4図に示すように1細長い板状であって、この板
状部分以外の部分は亀甲状のメツシー構造となっておシ
、板状部分の幅Aは500μ、スリット状の開口部SL
′の幅Bは150μ程度である。
は、第4図に示すように1細長い板状であって、この板
状部分以外の部分は亀甲状のメツシー構造となっておシ
、板状部分の幅Aは500μ、スリット状の開口部SL
′の幅Bは150μ程度である。
もちろん開口部SLの長さは、螢光体のアレイ配列長以
上にわたる。
上にわたる。
さて、第1図にもどると、先にのべたように、ICチッ
プ3−1等は、ドツトアレイ螢光管1を駆動するだめの
ものであるが、第3図との関連において、よシ詳細に説
明すると、第1図において、ドツトアレイ螢光管10片
側に配備されているICチップ3−1.3.−3.・・
・、3−j+L・・・は、第3図における奇数番目の螢
光体14−1.14−3.14−5.・・・を駆動する
ためのものであシ、第1図で、ドツトアレイ螢光管lを
介して、これらと反対側に配備されたICチップ3−2
.3−4.・・・、3−j、・・・は、偶数番目の螢光
体14−2.14−4.14−6.・・を駆動するため
のものである。
プ3−1等は、ドツトアレイ螢光管1を駆動するだめの
ものであるが、第3図との関連において、よシ詳細に説
明すると、第1図において、ドツトアレイ螢光管10片
側に配備されているICチップ3−1.3.−3.・・
・、3−j+L・・・は、第3図における奇数番目の螢
光体14−1.14−3.14−5.・・・を駆動する
ためのものであシ、第1図で、ドツトアレイ螢光管lを
介して、これらと反対側に配備されたICチップ3−2
.3−4.・・・、3−j、・・・は、偶数番目の螢光
体14−2.14−4.14−6.・・を駆動するため
のものである。
第5図は、ICチップの回路の1例を示している。
破線で囲った部分が、ICの1チツプにあたる。ICチ
ップの個々は、64ビツトのシフトレジスターとラッチ
回路とを有し、従って、ICチップの個々は、それぞれ
が、64個の螢光体の駆動を受けもつことになる。
ップの個々は、64ビツトのシフトレジスターとラッチ
回路とを有し、従って、ICチップの個々は、それぞれ
が、64個の螢光体の駆動を受けもつことになる。
今、1247分の情報信号が2560ピツトであるとす
ると、螢光体14−1の総数も2560である。この2
560ビツトの信号は、奇数ビットと偶数ビットに振9
分けられる。振り分けられた各々の信号を奇数ビイト列
信号と偶数ビット列信号とする。奇数ビット列信号は、
陽極リード端子Ll、 L3. L5・・・等によシ奇
数番目の螢光体14−1.14−3.14−5・・・の
陽極電極に印加される。
ると、螢光体14−1の総数も2560である。この2
560ビツトの信号は、奇数ビットと偶数ビットに振9
分けられる。振り分けられた各々の信号を奇数ビイト列
信号と偶数ビット列信号とする。奇数ビット列信号は、
陽極リード端子Ll、 L3. L5・・・等によシ奇
数番目の螢光体14−1.14−3.14−5・・・の
陽極電極に印加される。
偶数ビット列信号は、陽極リード端子L2. L4゜L
6・・・等によシ、偶数番目の螢光体14−2.14−
4゜14−6.・・・の陽極電圧に印加される。
6・・・等によシ、偶数番目の螢光体14−2.14−
4゜14−6.・・・の陽極電圧に印加される。
今、第1図、第5図を参照して、奇数ビット列信号の印
加について説明すると、奇数ビット列信号は、まず、I
Cチップ3−1のシフトレジスターに入シ、出力端から
でて、となシのICチップ3−3に入シ・・・といった
ことを繰返し、最終的には、1280ビツトの信号が、
ICチップ3−1.3−3゜3−5.・・・のシフトレ
ジスターに、64ピツトづつ入る。つづいて、ラッチ信
号によシ、これら信号は、ラッチ回路に移され、ストロ
ーブ信号によ?て、奇数番目の各陽極電極に、駆動電圧
が、情報信号に従って印加される。偶数ビット列信号の
印加も ゛同様である、 つぎに、ドツトアレイ螢光管の動作につき、説明する。
加について説明すると、奇数ビット列信号は、まず、I
Cチップ3−1のシフトレジスターに入シ、出力端から
でて、となシのICチップ3−3に入シ・・・といった
ことを繰返し、最終的には、1280ビツトの信号が、
ICチップ3−1.3−3゜3−5.・・・のシフトレ
ジスターに、64ピツトづつ入る。つづいて、ラッチ信
号によシ、これら信号は、ラッチ回路に移され、ストロ
ーブ信号によ?て、奇数番目の各陽極電極に、駆動電圧
が、情報信号に従って印加される。偶数ビット列信号の
印加も ゛同様である、 つぎに、ドツトアレイ螢光管の動作につき、説明する。
第2図を参照する。透明電極13を接地状態にしておい
て、陰極フィラメント12に10〜20 Vの交流電圧
を印加し、電流を通じて加熱すると、陰極フィラメント
12から熱電子が放出される。このままの状態では、発
生した熱電子は、そめ殆どが透明電極13に吸収されて
しまうが、このとき、特定の陽極リード端子、例えば、
端子Lfflによシ、この陽極リード端子Liの先端部
の陽極電極に40 V程度の□正電圧を印加すると、熱
電子は、上記陽極電極に引かれて、この陽極電極上に形
成されている、螢光体14−jK街突する。すると、螢
光体14−iは、螢光体をなす物質に特有のスペクトル
を有する光を発する。このとき、グリッド電極16は、
前述の如く、電子レンズの如く作用して熱電子を有効に
螢光体上へ導く。グリッド電極16には正極性□の15
〜20Vの電圧が印加される。
て、陰極フィラメント12に10〜20 Vの交流電圧
を印加し、電流を通じて加熱すると、陰極フィラメント
12から熱電子が放出される。このままの状態では、発
生した熱電子は、そめ殆どが透明電極13に吸収されて
しまうが、このとき、特定の陽極リード端子、例えば、
端子Lfflによシ、この陽極リード端子Liの先端部
の陽極電極に40 V程度の□正電圧を印加すると、熱
電子は、上記陽極電極に引かれて、この陽極電極上に形
成されている、螢光体14−jK街突する。すると、螢
光体14−iは、螢光体をなす物質に特有のスペクトル
を有する光を発する。このとき、グリッド電極16は、
前述の如く、電子レンズの如く作用して熱電子を有効に
螢光体上へ導く。グリッド電極16には正極性□の15
〜20Vの電圧が印加される。
前述したように、各陽極電極には、情報信号に従って駆
動電圧が印加されるから2、給綿、情報信号に応じて、
各螢光体を発光させることができ、情報信号を1ライン
の光情報に変換できる。
動電圧が印加されるから2、給綿、情報信号に応じて、
各螢光体を発光させることができ、情報信号を1ライン
の光情報に変換できる。
第6図は、本発明のドツトアレイ螢光管を用いた光プリ
ンjター装置め1例を、要部のみ、説明図的に略示して
いる。
ンjター装置め1例を、要部のみ、説明図的に略示して
いる。
図中、符号100は第1図に示す光゛情報書込装置、符
号101は光導電性の感光体、符号104は等倍結像素
手としての集束性光伝送体アレイ、符号105は現像装
置、符号106は転写器、符号107は定着装置、符号
108はクリーニング装置、符号109はチャージャー
、符号110,111はブラシ、符号112はローラー
を、それぞれ示している。
号101は光導電性の感光体、符号104は等倍結像素
手としての集束性光伝送体アレイ、符号105は現像装
置、符号106は転写器、符号107は定着装置、符号
108はクリーニング装置、符号109はチャージャー
、符号110,111はブラシ、符号112はローラー
を、それぞれ示している。
光導電性の感光体101ti、工/ドレスベルト状に形
成され、プーリー102 、103に巻装され、時計方
向へ回動しうるようになっている。
成され、プーリー102 、103に巻装され、時計方
向へ回動しうるようになっている。
集束性光伝送体アレイ104は、光情報書込装置100
と、感光体101との□間に配備され、光情報書込装置
100め、′螢光体のプレイ配列と、感光体101とを
、結像関係で結んでいる。従って、前述の如くして、光
情報書込装置に1ライン分の光情報を発生させれば、集
束性光伝送体アレイ104の結像作用により、光情報の
等倍正立像が、感光体101上に結像する。ローラー1
12は、集束性光伝送体アレイ104の直下の位置で、
感光体101の裏面に当接し、感光体101を、常に、
集束性光伝送体アレイ104の結像面に合致させる。
と、感光体101との□間に配備され、光情報書込装置
100め、′螢光体のプレイ配列と、感光体101とを
、結像関係で結んでいる。従って、前述の如くして、光
情報書込装置に1ライン分の光情報を発生させれば、集
束性光伝送体アレイ104の結像作用により、光情報の
等倍正立像が、感光体101上に結像する。ローラー1
12は、集束性光伝送体アレイ104の直下の位置で、
感光体101の裏面に当接し、感光体101を、常に、
集束性光伝送体アレイ104の結像面に合致させる。
ブラシ110,111は、集束性光伝送体アレイ104
の、トナーによる汚れを防止するためのものである。
の、トナーによる汚れを防止するためのものである。
なお、等倍結像素子としては、集束性光伝送体アレイに
替えて、ダハミラーレンズアレイヲ用いることもできる
。
替えて、ダハミラーレンズアレイヲ用いることもできる
。
さて、この記録装置による記録プロセスは、以下の如く
行なわれる。
行なわれる。
感光体101は、時計方向へ回動し、まず、チャージャ
ー109によって、その周面を均一に帯電される。均一
に帯電された、感光体周面部が、露光部すなわち集束性
光伝送体アレイ104の直下の位置に到ると、記録すべ
き画像に応じた情報信号が光情報書込装置100に印加
され、同装置100のドツトアレイ螢光管lによシ光情
報に変換され、集束性光伝送体アレイ104によシ感光
体101に投与され、1ラインずつ順次、書込みが行な
われる。
ー109によって、その周面を均一に帯電される。均一
に帯電された、感光体周面部が、露光部すなわち集束性
光伝送体アレイ104の直下の位置に到ると、記録すべ
き画像に応じた情報信号が光情報書込装置100に印加
され、同装置100のドツトアレイ螢光管lによシ光情
報に変換され、集束性光伝送体アレイ104によシ感光
体101に投与され、1ラインずつ順次、書込みが行な
われる。
かくして、情報信号に応じて形成される静電潜像は、現
像装置105によシ現像され、現像によって感光体10
1上に得られる可視像は、転写器106によ少記録シー
)S上に転写され、ついで、定着装置107によシ、記
録シートS上に定着される。
像装置105によシ現像され、現像によって感光体10
1上に得られる可視像は、転写器106によ少記録シー
)S上に転写され、ついで、定着装置107によシ、記
録シートS上に定着される。
かくして記録画像が得られる。
一方、可視像転写後の感光体101は、クリーニング装
置108によシ残留トナーを除去される。
置108によシ残留トナーを除去される。
さて、先に述べたように、ドツトアレイ螢光管における
発光は、螢光体を電子でたたくことによって行なわれ、
発光スペクトルは、螢光体を構成する物質によシ定まる
。ところで、このような螢光体の発光のスペクトルは、
一般に、広い周波数領域にわたる。例えば、螢光体を、
ZnO: Z?+で構成すると、その発光輝度のスペク
トル分布は、第7図に示す如く、略可視領域全域にわた
る。
発光は、螢光体を電子でたたくことによって行なわれ、
発光スペクトルは、螢光体を構成する物質によシ定まる
。ところで、このような螢光体の発光のスペクトルは、
一般に、広い周波数領域にわたる。例えば、螢光体を、
ZnO: Z?+で構成すると、その発光輝度のスペク
トル分布は、第7図に示す如く、略可視領域全域にわた
る。
このように、螢光体から発せられる光が、広い周波数領
域にわたるため、このままでは、等倍結像素子に色収差
を生じ、記録画像において十分な解像度が得られないと
いう問題がある。そこで、第6図に示す装置においては
、との問題を解消するため、第8図に示すように、等倍
結像素子たる集束性光伝送体アレイ104の一方の端面
(この例では、光情報書込装置100の側の端面)に、
多層膜干渉フィルター104Aを設け、光情報書込装置
からの光のうち、色収差の原因となる長波長側と短波長
側の光を遮断し透過波長領域を絞り込むことによって、
色収差の影響を軽減させている。なお、等倍結像素子と
して、ダハミラーレンズアレイを用いる場合には、入射
側又は串射側の端面ガラスに多層膜干渉フィルターを設
けるのが合理的ス今る。
域にわたるため、このままでは、等倍結像素子に色収差
を生じ、記録画像において十分な解像度が得られないと
いう問題がある。そこで、第6図に示す装置においては
、との問題を解消するため、第8図に示すように、等倍
結像素子たる集束性光伝送体アレイ104の一方の端面
(この例では、光情報書込装置100の側の端面)に、
多層膜干渉フィルター104Aを設け、光情報書込装置
からの光のうち、色収差の原因となる長波長側と短波長
側の光を遮断し透過波長領域を絞り込むことによって、
色収差の影響を軽減させている。なお、等倍結像素子と
して、ダハミラーレンズアレイを用いる場合には、入射
側又は串射側の端面ガラスに多層膜干渉フィルターを設
けるのが合理的ス今る。
また、螢光体の発光輝度は、第9図(I)に示すように
、時間とともに次第に減少す、る傾卵があシ、また、第
8図供)に示すように、周囲温度に、よっても変動する
。従って、記録画像の、濃度が、経時的に、また周囲温
度の変動により、て、変、化することが考えられる。
、時間とともに次第に減少す、る傾卵があシ、また、第
8図供)に示すように、周囲温度に、よっても変動する
。従って、記録画像の、濃度が、経時的に、また周囲温
度の変動により、て、変、化することが考えられる。
この問題を解消するには、例えば、第10図に示すドツ
トアレイ螢光管1′のように、螢光体のアレイ配列長を
、書込のライン長より長く形成し、記録に関与しない螢
光体の耐外部分の近傍にフォトセンサー120を配して
、螢光体の発光強度を検知し、フォトセンサー120の
検出値が常に所定の設定値になるように、ドツトアレイ
螢光管1′の駆動電圧を制御することが考えられる。
トアレイ螢光管1′のように、螢光体のアレイ配列長を
、書込のライン長より長く形成し、記録に関与しない螢
光体の耐外部分の近傍にフォトセンサー120を配して
、螢光体の発光強度を検知し、フォトセンサー120の
検出値が常に所定の設定値になるように、ドツトアレイ
螢光管1′の駆動電圧を制御することが考えられる。
(効 果)
以上、本発明によれば、新規な光情報書込用ドツトアレ
イ螢光管を提供できる。
イ螢光管を提供できる。
この、光情報書込用ドツトアレイ螢光管では、陰極フイ
ラメ、ントと螢光体のアレイ配列との、間に設9、けら
れるグリッド電極が、スリット状の開口部を有、シ、こ
の開口部が、螢光体のアレイ配列に対応して開口してい
るので、光情報の書き込みにおいて、光量むだや、光量
のむらが発生することがな、い。 、 、
ラメ、ントと螢光体のアレイ配列との、間に設9、けら
れるグリッド電極が、スリット状の開口部を有、シ、こ
の開口部が、螢光体のアレイ配列に対応して開口してい
るので、光情報の書き込みにおいて、光量むだや、光量
のむらが発生することがな、い。 、 、
第1図は、本発明の1実施例であるトンドアレイ螢光管
を用いた光情報書込装置を説明図的に示す斜視図、第2
図および第3図は、上記実施例のドツトアレイ螢光管を
説明するための図、第4図は、上記実施例におけるグリ
ッド電極の形状を説明するための図、第5図は、ドツト
アレイ螢光管を駆動するICチップの1例を示す回路図
、第6図は、ドツトアレイ螢光管を用いる光プリンター
装置の1例を説明図的に示す正面図、第7図および第8
図は、第6図に示す装置の特徴を説明するための図、第
9図および第10図は、第6図に示す装置における問題
点と、その解決策を説明するための図である。 1・・・ドツトアレイ螢光管、12・・・陰極フィラメ
ント、14−1.14−2. ・、14−i、・・・螢
光体、16 ・グリッド電極、SL・・グリッド電極に
おけるスリット状の開口部。 代理人 樺 山 第4図、 5 %5図 俤7図 第つ図
を用いた光情報書込装置を説明図的に示す斜視図、第2
図および第3図は、上記実施例のドツトアレイ螢光管を
説明するための図、第4図は、上記実施例におけるグリ
ッド電極の形状を説明するための図、第5図は、ドツト
アレイ螢光管を駆動するICチップの1例を示す回路図
、第6図は、ドツトアレイ螢光管を用いる光プリンター
装置の1例を説明図的に示す正面図、第7図および第8
図は、第6図に示す装置の特徴を説明するための図、第
9図および第10図は、第6図に示す装置における問題
点と、その解決策を説明するための図である。 1・・・ドツトアレイ螢光管、12・・・陰極フィラメ
ント、14−1.14−2. ・、14−i、・・・螢
光体、16 ・グリッド電極、SL・・グリッド電極に
おけるスリット状の開口部。 代理人 樺 山 第4図、 5 %5図 俤7図 第つ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録すべき画像に対応する情報信号を、光情報書込用し
、感光体に書き込む方式の光プリンター装置に、おいて
、情報信号を光情報に変換するために用いられる、光情
報書込用、ドツトアレイ螢光管であって、 −小な螢光体のでレイ配列と、陰極フィラメントとの間
に配備されるグリッド電極が、スリット状の開口部を有
し、この開口部が、上記微小な螢光体のアレイ配列に対
応して開口していることを、特徴、とする、光情報書込
用ドツトアレイ螢、光管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58240050A JPS60131738A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 光情報書込用ドツトアレイ螢光管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58240050A JPS60131738A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 光情報書込用ドツトアレイ螢光管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60131738A true JPS60131738A (ja) | 1985-07-13 |
Family
ID=17053727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58240050A Pending JPS60131738A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 光情報書込用ドツトアレイ螢光管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60131738A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6247258A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-28 | Futaba Corp | 光書込み装置 |
US5036247A (en) * | 1985-09-10 | 1991-07-30 | Pioneer Electronic Corporation | Dot matrix fluorescent display device |
US6147697A (en) * | 1998-10-09 | 2000-11-14 | Konica Corporation | Image forming apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58135559A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-12 | Ise Electronics Corp | 螢光光源管 |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP58240050A patent/JPS60131738A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58135559A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-12 | Ise Electronics Corp | 螢光光源管 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6247258A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-28 | Futaba Corp | 光書込み装置 |
JPH0453347B2 (ja) * | 1985-08-26 | 1992-08-26 | Futaba Denshi Kogyo Kk | |
US5036247A (en) * | 1985-09-10 | 1991-07-30 | Pioneer Electronic Corporation | Dot matrix fluorescent display device |
US6147697A (en) * | 1998-10-09 | 2000-11-14 | Konica Corporation | Image forming apparatus |
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