JPS60131388A - 巾広コンテナ船 - Google Patents

巾広コンテナ船

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Publication number
JPS60131388A
JPS60131388A JP23948983A JP23948983A JPS60131388A JP S60131388 A JPS60131388 A JP S60131388A JP 23948983 A JP23948983 A JP 23948983A JP 23948983 A JP23948983 A JP 23948983A JP S60131388 A JPS60131388 A JP S60131388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
cell guide
guide frame
frame structures
ship
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23948983A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Ogami
大神 孝裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP23948983A priority Critical patent/JPS60131388A/ja
Publication of JPS60131388A publication Critical patent/JPS60131388A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ship Loading And Unloading (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は巾広コンテナ船に関する。
ショアクレーンのアウトリーチは現状設備では約32m
で、従来型のパナマックス型コンテナ船のl]は上記シ
ョアクレーンのアウトリーチから制限されて、最大中3
2.5mとなっているので、コンテナ船の巾をさらに巾
広にしてコンテナを多く搭載しようとすると、第合図横
断面図に示すようなハツチング部分がショアクレーンの
アウトリーチ不足からハンドリンクできなくなる。
そこで、コンテナ船自体にガントリークレーンを設備し
た例もあるが、これは設備費が非常に高くつく。
従っ・て、現状設備のショアクレーンを使いなから、シ
ョア・クレーンのアウトリーチ不足を補う船内コンテナ
移動装置ができれば、巾広のスーパパナマックス船を造
ることができ、コンテナを多く積むことが可能となり、
コンテナー個当りの運航費用を大巾に下げることができ
る。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、コ
ンテナの運航経費を大巾に低減する巾広コンテナ船を提
供することを目的とする。
そのために本発明は、コンテナ艙の舷側寄りにそれぞれ
設けられコンテナ艙の全高にわたって延び一列又は複数
列のコンテナを収納し下部に転動部材を枢着してなる左
右の独立可動コンテナセルガイド枠構造と、上記コンテ
ナ艙の下部に船中方向に延設され上記各独立可動コンテ
ナセルガイド枠構造を案内して横方向に若干距離移動せ
しめるための平行ガイドレールと、船体と上記各独立可
動コンテナセルガイド枠構造との間にそれぞれ設けられ
上記各独立可動コンテナセルガイド枠構造を上記ガイド
レールに沿って横移動せしめる油圧シリンダ装置と、上
記コンテナ艙のバルクヘッドと上記各独立可動コンテナ
セルガイド枠構造との間にそれぞれ立設され上記各独立
可動コンテナセルガイド枠構造の横移動に連動して平行
的に横移動する可動セルガイドとを具えたととを特徴と
する。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第2図は
その荷役中を示す横断面図、第3図は第2図の部分拡大
図、第4図は第3図のIV −tvに沿った水平断面図
、第5図は第3図のV VVC涜った縦断面図である。
上図において、1は本発明に係る巾広コンテナ船、2は
ショアクレーン、3は艙内に搭載されているコンテナ、
4は下段艙内コンテナ移動台車、5は上段艙内コンテナ
移動台車で、下段艙内コンテナ移動台車4と上段艙内コ
ンテナ移動台車5とは補強板等で連結されている。
6はバルクヘッド、7はセルガイドで、上甲板上まで伸
びており、図示せざるポーンラーンハツチ力バーをも支
持し、セルガイド7には上段艙内コンテナ台車5の端部
ローラ13′が走行できる側部ガイドレール8’ 、 
8’が突設されている。8は船底から突設された中央ガ
イドレールで、上段艙内コンテナ移動台車5の中央部下
面に設けられたローラー(又は鋼球)13が中央ガイド
レール8上を走行する。
9は油圧シリンダ装置で下段艙内コンテナ移動台車4の
下部に適当数組込み、下段艙内コンテナ移動台車4およ
び上段艙内移動台車5全体をショアクレーン2のアウト
リーチR範囲内に押し出し、また第3図に示すように、
船側に引込む。
10は油圧シリンダ装置で油圧シリンダ装置9と連動し
て動き、台車上部の振れを防止する。15.16.17
はそれぞれセルガイドで、それぞれ下段艙内コンテナ移
動台車4および上段艙内コンテナ移動台車5に固定され
ている。
18は移動式セルガイドで、リンク機構22によりセル
ガイド17およびバルクヘッド6に取り付けられたセル
ガイド19とに連結され、下部にローラ14を装備して
いる。
20は各セルガイドを結ぐ補強板、11は下段艙内コン
テナ移動台車4を左右に離す切り込み部分で、中央ガイ
ドレール8を避て走行できるようにしている。21は各
セルガイドを結ぐ補強板である。
このようなコンテナ船において、第2図に示すように、
台車4,5の左側にあるコンテナ3がショアクレーン2
により陸揚げされる。
その際、台車4,5上に乗せられたコンテナ3はショア
クレーン20アウトリーチRの範囲外にあるので、台車
をショアクレーン20アウトリーチRの範囲内に移動さ
せる必要がある。
そこで、第3図に示すように、油圧シリンダ装置9とそ
れに連動する油圧シリンダ装置10を作動させ、下段艙
内コンテナ移動台車4と上段艙内コンテナ移動台車5を
艙内中心方向に押し出し、台車4,5上のコンテナがシ
ョアクレーン2のアウトリーチ1(の範囲内に入るよう
にする。
その際、移動式セルガイド18とセルガイド17どの間
に設けられたリンク機構22がある程度縮むと、セルガ
イド17が移動式セルガイド18に当接し以後セルガイ
ド17により移動式セルガイド18はバルクヘッド6側
に押し寄せられることになる。
このようにして、台車4,5がショアクレーンのアウト
リーチ内に入った状態で、下段艙内コンテナ移動台車4
および上段艙内移動台車5上に搭載されたコンテナ3を
ショアクレーン2により陸上げする。
また、逆に積地においてコンテナを艙内に搭載する場合
は、まず下段艙内コンテナ移動台車4および上段艙内コ
ンテナ移動台車5をショアクレーン20アウトリーチ几
の範囲内に押出しておき、下段艙内コンテナ移動台車4
および上段コンテナ移動台車5にコンテナを搭載し、油
圧シリンダ装置9とそれに連動する油圧シリンダ装置1
0を作動させ両台車4および5を船側へ引込む。
その際、移動式セルガイド18はリンク機構22により
引寄せられ、リンク機構22にはある一定の長さ以上に
は伸びないようなストッパー金物が装備されているので
、移動式セルガイド18は定位置まで移動して止まる。
このような状態で、セルガイド17と移動式セルガイド
18、移動式セルガイド18とセルガイド19の間にそ
れぞれコンテナを搭載する。
このような巾広コンテナ船によれば、船中がショアクレ
ーンのアウトリーチの範囲を越えていても、ショアクレ
ーンによりコンテナを荷役することができる。
要するに本発明によれば、コンテナ船の舷側寄りにそれ
ぞれ設けられコンテナ船の全高にわたって延び一列又は
複数列のコンテナな収納し下部に転動部材を枢着してな
る左右の独立可動コンテナセルガイド枠構造と、上記コ
ンテナ船の下部に船中方向に延設され上記各独立可動コ
ンテナセルガイド枠構造を案内して横方向に若干距離移
動せしめるための平行ガイドレールと、船体と上記各独
立可動コンテナセルガイド枠構造との間にそれぞれ設け
られ上記各独立可動コンテナセルガイド枠構造を上記ガ
イドレールに治って横移動せしめる油圧シリンダ装置と
、上記コンテナ船のバルクヘッドと上記各独立可動コン
テナセルガイド枠構造との間にそれぞれ立設され上記各
独立可動コンテナセルガイド枠構造の横移動に連動して
平行的に横移動する可動セルガイドとを具えたことによ
り、経済的な巾広コンテナ船を得るから、本発明は産業
上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知のコンテナ船の荷役中の状態を示す横断面
図、第2図は本発明に係る巾広コンテナ船の荷役中の状
態を示す横断面図、第3図は第2図の部分拡大図、第4
図は第3図のIV−1Vに沿った水平断面図、第5図は
第3図のV VVcGった縦断面図である。 1°゛°コンテナ船、2・・・ショアクレーン、3・・
・コンテナ、4・・・下段艙内コンテナ移動台車、訃・
・上段艙内コンテナ移動台車、6・・・バルクヘッド、
7・・・セルガイド、8・・・中央ガイドレール、8′
・・・側部ガイドレール、9・・・油圧シリンダ装置、
10・・・油圧シリンダ装置、11・・・切り込み部分
、12−・・連結部材、13 、13’°゛°ローラ又
は鋼球、14・・・ローラ、15゜16.17・・・セ
ルガイド、18・・・移動式セルガイド、19・・・セ
ルガイド、20・・・補強板、21・・・補強板、22
・・・リンク機構、■t・・・ショアクレーンのアウト
リーチ。 復代理人 弁理士 塚 本 正 文

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンテナ船の舷側寄りにそれぞれ設けられコンテナ船の
    全高にわたって延び一列又は複数列のコンテナを収納し
    下部に転動部材を枢着してなる左右の独立可動コンテナ
    セルガイド枠構造と、上記コンテナ船の下部に船l]方
    向に延設され上記各独立可動コンテナセルガイド枠構造
    を案内して横方向に若干距離移動せしめるための平行ガ
    イドレールと、船体と上記各独立可動コンテナセルガイ
    ド枠構造との間にそれぞれ設けられ上記各独立可動コン
    テナセルガイド枠構造を上記ガイドレールに沿って横移
    動せしめる油圧シリンダ装置と、上記コンテナ船のバル
    クヘッドと上記各独立可動コンテナセルガイド枠構造と
    の間にそれぞれ立設され上記各独立可動コンテナセルガ
    イド枠構造の横移動に連動して平行的に横移動する可動
    セルガイドとを具えたことを特徴とする巾広コンテナ船
JP23948983A 1983-12-19 1983-12-19 巾広コンテナ船 Pending JPS60131388A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23948983A JPS60131388A (ja) 1983-12-19 1983-12-19 巾広コンテナ船

Applications Claiming Priority (1)

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JP23948983A JPS60131388A (ja) 1983-12-19 1983-12-19 巾広コンテナ船

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60131388A true JPS60131388A (ja) 1985-07-13

Family

ID=17045534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23948983A Pending JPS60131388A (ja) 1983-12-19 1983-12-19 巾広コンテナ船

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JP (1) JPS60131388A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101294583B1 (ko) * 2011-09-29 2013-08-07 현대중공업 주식회사 화물창용 컨테이너 적재구조물
CN104494784A (zh) * 2014-12-29 2015-04-08 广州文冲船厂有限责任公司 一种集装箱船导架的制作安装方法

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