JPS60131259A - 熱転写プリンタ− - Google Patents
熱転写プリンタ−Info
- Publication number
- JPS60131259A JPS60131259A JP58240611A JP24061183A JPS60131259A JP S60131259 A JPS60131259 A JP S60131259A JP 58240611 A JP58240611 A JP 58240611A JP 24061183 A JP24061183 A JP 24061183A JP S60131259 A JPS60131259 A JP S60131259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- heat transfer
- smoothness
- paper
- transfer ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/304—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
- B41J25/316—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with tilting motion mechanisms relative to paper surface
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
り技術分野］
この発明は、記録紙の平滑度を向上させる手段を有する
熱転写プリンターに関するもの！ある。
熱転写プリンターに関するもの！ある。
［従来技術］
従来この種の熱転写プリンター、は、印字表面に凹凸の
ある平滑度の低い記録紙に印字を行う一合、第１、図に
示すように、プラテン１上に載置された凹凸を有する記
録紙２の表面に、サーマルヘッド３により熱転写リボン
４が押圧され、そして、サーマルヘッド３の先端部にあ
る発熱素子５が発熱すると、熱転写リボン４のインク６
が溶融して記録紙２に融着し、その後、剥離ローラ７を
通して熱転写リボン４を引張り記録紙２がら引きはがす
と、ａ 、、 ｂ 、 ｃ、 、 ｄ 、 ｅのように
転写される。しかし、このとき記録紙２の表面の凹凸に
より、ｂのように転写されなインクの厚さが薄がったり
、Ｃのように転写されるべきインクが途切れたりする現
象が起こり、その結果、印字濃度の低下、印字ムラ、名
字の字欠は等が発生し、全体として印字品質が大幅に低
下する欠点があった。
ある平滑度の低い記録紙に印字を行う一合、第１、図に
示すように、プラテン１上に載置された凹凸を有する記
録紙２の表面に、サーマルヘッド３により熱転写リボン
４が押圧され、そして、サーマルヘッド３の先端部にあ
る発熱素子５が発熱すると、熱転写リボン４のインク６
が溶融して記録紙２に融着し、その後、剥離ローラ７を
通して熱転写リボン４を引張り記録紙２がら引きはがす
と、ａ 、、 ｂ 、 ｃ、 、 ｄ 、 ｅのように
転写される。しかし、このとき記録紙２の表面の凹凸に
より、ｂのように転写されなインクの厚さが薄がったり
、Ｃのように転写されるべきインクが途切れたりする現
象が起こり、その結果、印字濃度の低下、印字ムラ、名
字の字欠は等が発生し、全体として印字品質が大幅に低
下する欠点があった。
［目的］ 。
この発明は、従来技、術の欠点を解消するためになされ
たものであり、印字前の記録紙表面の平滑度を向上させ
ることにより、使用する記録紙の平滑度に影響されるこ
となり、、、常に良好な印字品質を得ることができる熱
転写プリンターを提供するもやである。
たものであり、印字前の記録紙表面の平滑度を向上させ
ることにより、使用する記録紙の平滑度に影響されるこ
となり、、、常に良好な印字品質を得ることができる熱
転写プリンターを提供するもやである。
［解決手段］ ４
この発明は、前記目的を達成するために、印字部に供給
される記録紙を加湿する加湿手段と、その加湿された記
録紙を加圧する加圧手段とを前記印字部より手前に備え
、印字前に記録紙の平滑度を向上させ、その後にその記
録紙が印字部へ送入されるようにしたものである。
される記録紙を加湿する加湿手段と、その加湿された記
録紙を加圧する加圧手段とを前記印字部より手前に備え
、印字前に記録紙の平滑度を向上させ、その後にその記
録紙が印字部へ送入されるようにしたものである。
［実施例］
以下にこの発明の一実施例を第２図乃至第４図を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第２図は熱転写プリンターを示しており、紙送入口（図
示せず）から送入された記録紙１０は、ベルトローラ１
１．１２により回転する加湿フェルトベルト１３と、送
りローラ１４とからなるこの発明の加湿手段によって加
湿されて膨ｌｌＩする。
示せず）から送入された記録紙１０は、ベルトローラ１
１．１２により回転する加湿フェルトベルト１３と、送
りローラ１４とからなるこの発明の加湿手段によって加
湿されて膨ｌｌＩする。
また、その膨潤した記録紙１０ａは加湿フェル１〜ベル
ト１３と送りローラ１４により、一対の加圧Ｏ−ラ１５
．１６問に送られる。加圧ローラ１５゜１６は互いに加
圧力Ｐで加圧されており、記録紙１０ａの表面は、第３
図に示すように平滑化される。平滑化された記録紙１０
ｂは、プラテン１７と紙押えローラ１８問に送られる。
ト１３と送りローラ１４により、一対の加圧Ｏ−ラ１５
．１６問に送られる。加圧ローラ１５゜１６は互いに加
圧力Ｐで加圧されており、記録紙１０ａの表面は、第３
図に示すように平滑化される。平滑化された記録紙１０
ｂは、プラテン１７と紙押えローラ１８問に送られる。
プラテン１７と紙押えローラ１８とは協動して平滑化し
た記録紙１０ｂを挟持し、加圧ローラ１５．１６とプラ
テン１７及び紙押えローラ１８との間の記録紙１０に適
度な張力を付与すると共に、記録紙１０をプラテン１７
とサーマルヘッド１９との問を通し、第２図の矢印Ｑ方
向に送る。熱転写リボン２Ｏは記録紙１０とサーマルヘ
ッド１９との間に位置しており、印字時にサーマルヘッ
ド１９によって記録紙１０に押圧されるとともに加熱さ
れる。
た記録紙１０ｂを挟持し、加圧ローラ１５．１６とプラ
テン１７及び紙押えローラ１８との間の記録紙１０に適
度な張力を付与すると共に、記録紙１０をプラテン１７
とサーマルヘッド１９との問を通し、第２図の矢印Ｑ方
向に送る。熱転写リボン２Ｏは記録紙１０とサーマルヘ
ッド１９との間に位置しており、印字時にサーマルヘッ
ド１９によって記録紙１０に押圧されるとともに加熱さ
れる。
このように構成された熱転写プリンターの印字工程を説
明すると、まず、紙送入口から供給された記録紙１０は
、加湿フェルトベルト１３と送りローラ１４とにより加
湿膨潤されて記録紙が柔らかくなる。次に、加圧ローラ
１５，１６によって柔らかくなった記録紙１０ａの表面
の平滑度を向上させる。特に、欧米においてレターペー
パーとしてよく使用されるボンド紙などは、非常に平滑
度が向上する。例えば、２５％コツトン繊維入りの紙は
、平滑度がベック平滑度で９ｓｅｃ、から８Ｏ３− ｓｅｃ、以上になる（尚、加圧処理だけの場合は、６０
〜７０ｓｅｃ、である。） 更に、平滑になった記録紙１０ｂは、プラテン１７と紙
押えローラ１８により、プラテン１７と熱転写リボン２
０との間に送入される。そして、印字時には、熱転写リ
ボン２０が記録紙１０ｂとサーマルヘッド１９の先端部
に設けられた発熱素子２１との間で押圧されて、発熱素
子２１が発熱し、その熱は熱転写リボン２０のフィルム
２０ａを通してインク２０ｂに伝わり、それによ−）ｔ
インク２０ｂが溶融して記録紙１０ｂに融着し、その後
、剥離ローラ２２を通しで熱転写リボン２゛０を引張り
記録紙１０ｂから引きはがすと、第４図に示すように、
平滑な記録紙１０・ｂに所望の幅で且つ所定の厚さを有
するインクａ’、 ｂ’、 ｃ’、 ｄ’。
明すると、まず、紙送入口から供給された記録紙１０は
、加湿フェルトベルト１３と送りローラ１４とにより加
湿膨潤されて記録紙が柔らかくなる。次に、加圧ローラ
１５，１６によって柔らかくなった記録紙１０ａの表面
の平滑度を向上させる。特に、欧米においてレターペー
パーとしてよく使用されるボンド紙などは、非常に平滑
度が向上する。例えば、２５％コツトン繊維入りの紙は
、平滑度がベック平滑度で９ｓｅｃ、から８Ｏ３− ｓｅｃ、以上になる（尚、加圧処理だけの場合は、６０
〜７０ｓｅｃ、である。） 更に、平滑になった記録紙１０ｂは、プラテン１７と紙
押えローラ１８により、プラテン１７と熱転写リボン２
０との間に送入される。そして、印字時には、熱転写リ
ボン２０が記録紙１０ｂとサーマルヘッド１９の先端部
に設けられた発熱素子２１との間で押圧されて、発熱素
子２１が発熱し、その熱は熱転写リボン２０のフィルム
２０ａを通してインク２０ｂに伝わり、それによ−）ｔ
インク２０ｂが溶融して記録紙１０ｂに融着し、その後
、剥離ローラ２２を通しで熱転写リボン２゛０を引張り
記録紙１０ｂから引きはがすと、第４図に示すように、
平滑な記録紙１０・ｂに所望の幅で且つ所定の厚さを有
するインクａ’、 ｂ’、 ｃ’、 ｄ’。
ｅ′が転写され志。
尚、前記実施例の加圧０−ラ１５．１６内に、第５図に
示すように、発熱体２３．２４を設ければ、加湿された
水分を蒸発させることができ、記録紙１１の水分による
悪影響（発熱素子２１の熱４− を奪ってインク２０ｂの熱転写効率を低下させる）を全
（気にする必要がなくなる。また、記録紙１０の平滑度
をより向上させることができる。
示すように、発熱体２３．２４を設ければ、加湿された
水分を蒸発させることができ、記録紙１１の水分による
悪影響（発熱素子２１の熱４− を奪ってインク２０ｂの熱転写効率を低下させる）を全
（気にする必要がなくなる。また、記録紙１０の平滑度
をより向上させることができる。
そしてまた、前記加湿フェルトベルト１３に代えて、超
音波加湿器等を利用して蒸気を配録紙１Ｏに付加すれば
、記録紙１０がより柔軟になり最終的に平涜欧が向」：
する。
音波加湿器等を利用して蒸気を配録紙１Ｏに付加すれば
、記録紙１０がより柔軟になり最終的に平涜欧が向」：
する。
・ ［効果］
以上に詳述したように、この発明は、印字部に供給さｋ
る記録紙を加湿する加湿手段と、その加湿された記録紙
を加圧する加圧手段とを前記印字部より手前に設けたの
で、印字前の記録紙の平滑度を向上させることができ、
使用する記録紙の平滑度に全く影響されることなく、常
に良好な印字品質を得ることができるなど、その奏する
効果は極めて大である。
る記録紙を加湿する加湿手段と、その加湿された記録紙
を加圧する加圧手段とを前記印字部より手前に設けたの
で、印字前の記録紙の平滑度を向上させることができ、
使用する記録紙の平滑度に全く影響されることなく、常
に良好な印字品質を得ることができるなど、その奏する
効果は極めて大である。
第１−は従来の印字状態を示す図、第２図はこの発明笥
熱転写プリンターを示す図、第３図は第２図の要部拡大
図、第４図は印字状態を示ず図、第５図は他の実施例を
示す図である。 １Ｏは記録紙、１３は加湿フェルトベルト、１４は送り
ローラ、１５．１６は加圧ローラ、１９はサーマルヘッ
ド、２０は熱転写リボンである。 特許出願人 ブラザー工業株式会社 取締役社長 河嶋勝ニ ア−
熱転写プリンターを示す図、第３図は第２図の要部拡大
図、第４図は印字状態を示ず図、第５図は他の実施例を
示す図である。 １Ｏは記録紙、１３は加湿フェルトベルト、１４は送り
ローラ、１５．１６は加圧ローラ、１９はサーマルヘッ
ド、２０は熱転写リボンである。 特許出願人 ブラザー工業株式会社 取締役社長 河嶋勝ニ ア−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、印字部に供給される記録紙を加湿する加湿手段と・
その加湿された記録−を加圧する加圧手段とを前記印字
部より手前に備えたことを特徴とする熱転写プリンター
。 ２、前記両手段の他に、加熱手段を並設したことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の熱転写プリンター。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58240611A JPS60131259A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 熱転写プリンタ− |
| US06/889,307 US4695173A (en) | 1983-12-20 | 1986-07-28 | Printing apparatus with a thermal print head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58240611A JPS60131259A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 熱転写プリンタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131259A true JPS60131259A (ja) | 1985-07-12 |
Family
ID=17062066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58240611A Pending JPS60131259A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 熱転写プリンタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60131259A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102174764A (zh) * | 2010-12-22 | 2011-09-07 | 吴登安 | 造纸毛毯标准线加工方法 |
| JP2013190746A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 加圧処理装置及び画像形成装置 |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP58240611A patent/JPS60131259A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102174764A (zh) * | 2010-12-22 | 2011-09-07 | 吴登安 | 造纸毛毯标准线加工方法 |
| JP2013190746A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 加圧処理装置及び画像形成装置 |
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