JPS6012973A - 悪性黒色腫のある患者のリンパ球からのヒトの単一クロ−ン抗体 - Google Patents

悪性黒色腫のある患者のリンパ球からのヒトの単一クロ−ン抗体

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JPS6012973A
JPS6012973A JP59046964A JP4696484A JPS6012973A JP S6012973 A JPS6012973 A JP S6012973A JP 59046964 A JP59046964 A JP 59046964A JP 4696484 A JP4696484 A JP 4696484A JP S6012973 A JPS6012973 A JP S6012973A
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ハンナ・ブルツクス
リチヤ−ド・ジエイ・コ−ト
ハ−バ−ト・エフ・エチゲン
ロイド・ジエイ・オ−ルド
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SUROON KETARINGU INST FUOO KIYANSAA RESEARCH
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SUROON KETARINGU INST FUOO KIY
SUROON KETARINGU INST FUOO KIYANSAA RESEARCH
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    • Y10S530/863Chemistry: natural resins or derivatives; peptides or proteins; lignins or reaction products thereof involving IgM
    • Y10S530/864Monoclonal
    • Y10S530/865Human

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 背 景 本発明は、研究費番号CA −1766ならびにCA−
08748の下にアメリカ国立がん研究所人間保健サー
ビス部により提供された資金でその全部または一部を行
なった。従って、アメリカ合衆国政府は本発明に一定の
権利を有している。
本発明は、ヒト細胞の表面抗原ならびに細胞内成分を識
別するヒト単一クローン抗体を産生ずるハイシリドーマ
、ならびにそのようなハイシリドーマを作る方法に関す
る。そのヒト単一クローン抗体(HmAb(a) )は
、がんに伴なう疾病の診断に有用である。
悪性変異を伴なう抗原性変化を明確にするととならびに
それらの変化が起源の宿主において免疫認識を引出すか
どうかを検出することは、腫瘍免疫学の中心的関心であ
る。それらの問題への血清学的接近は、ハイシリドーマ
技術の出現により大巾に強化されて来℃いる(クーラー
G、ならびにC,ミルシュタイン。1975 、Nat
ure(LOnd、)256:495)。単一クローン
抗体は実験的がんならびにヒトのがんの抗原構造につい
て多くの情報を提供しつつあり、そしてハイシリドーマ
分析は、腫瘍を持った動物ならびにヒトにおける腫瘍抗
原に対する体液性免疫反応を詳細に分析するのに大きな
価値を持つようになることが約束されている。
従来の血清学を利用してヒトの腫瘍関連免疫反応の疑問
を解決しようとする過去の努力の問題は、特異性の件が
つきまとうことにあった(オールドHL@ Jll 1
9811 Cancer Re5−41 :361)。
バーキットリンパ腫や肝m(ジラルド。
G、ならびにE、ペス。1980.ヒトのがんにおける
ウィルスの役割り。第1巻(エルゼピア/ノースーホラ
ンド、ニューヨーク))のような腫瘍に対するウィルス
関連抗原、そしてヒト白血球抗原や血液型抗原を除いて
は、ヒト抗体によって検出されるその他の類のヒトのか
ん抗原の性質と意義は不明である。ヒトのかん細胞の表
面抗原と反応する抗体の頻度ならびに特異性を評価する
ために、我々は一連の黒色腫、星状細胞腫、胃がんなら
びに白血病の患者からの血清の自家反応性を分析した(
ケアリー、T、E、。
T、タカハシ、L、A、レスニック、H,F、エトゲン
ならびにり、 H,オールド、l 976 、 Pro
c、Natl。
Acad、Sc1.、 アメリカ合衆国。73:327
8;シク、H,,T、タカハシ、H,F、エトゲンなら
びにり。
H,オールド。l 976 、ムμL上旦、す4:87
3;シク、H,,T、タカハシ、L、A、レスニック、
H。
F、エトゲ/ならびにり、 H,オールド。1977゜
J、Ex 、Med、 145 : 7B4 ;アルピ
ノ、 A、P、、K。
0、ロイド、 A、N、ホートン、H,F、エトゲンな
らびにり、 H,オールド。1981.ム」nユ讃回4
」1:1764;ノロインドシュツク、M、、H@シク
、T。
タカハシ、R,ウェダ、J、ランンホフ、H,F、エト
グンならびにり、H,オールド。1978.Pros。
Natl、 Acad、 Sci、、アメリカ合衆国7
5:5122;ウェブI Re# H”シク2M、プロ
インドシュツク。
T、タカハシ、W、ウィトモア、ジュニア、H,F。
エトゲン、に、O,ロイドならびにり、J、オールド。
1979、ム上狂ユMす、150:564;ガレット。
T、 J、、 T、タカハシ、B、D、クラークソンな
らびにり、J、オールド。1977 、 Proc、 
Natl、 Acad。
Se1.、アメリカ合衆国74:457B)。自家抗体
によって検出された3分類の抗原はこのようにして定義
して来ている。第1類の抗原は自家腫瘍細胞に限定され
、正常であれまたは悪性であれ他のいかなる細胞型にも
検出されていない。
第2類の抗原は共通抗原であり、自家腫瘍と同様に他家
腫瘍の一定の割合いに見出される。最近の事実は、それ
らが限られた範囲の正常組織に検出されるので、第2類
の抗原のあるものは自己抗体的分化抗原であることを示
している(ワタナベT、、C,S、プケA−、H,タケ
ヤマ、 K、O。
ロイド、H,シク、L、T、C,リー、L、R,)ラパ
ソス。
H,F、エトゲンならびにり、 J、オールド。198
2゜L堕ム亙練、156:18B4゜)。第3類の抗原
は、正常ならびに悪性の培養に広く分布している。それ
ら広範に発現した抗原は深くは分析されていない。第3
類の反応性は比較的普遍的であるけれども、Ml類なら
びに第2類抗原に対する抗体はまれに見出される(患者
のlQ/#−セント)。
ハイブリドーマ法を用いたヒト単一クローン抗体の生産
のための技術が、がん患者の体液性免疫反応のそれらの
伊[究を拡大するのに利用されて来ている。
マウスならびにラットの単一クローン抗体の生産におけ
るハイシリドーマ技術の成功と対照的に、ヒト抗体産生
交配株での同様な研究は遅れている。多数の研究者の一
般的経験は、業物標識したヒト黒色腫あるいはリンパ芽
球様細胞との融合が生育力のあるクローンをわずかしか
生じないということであった。
要約 本発明は、ヒトの単一クローン抗体を主属するハイツリ
ドーマならびにそれらハイシリドーマを形成する方法を
提示する。
本発明のヒト単一クローン抗体産生ハイブリドーマ細胞
系は、ヒト黒色励細胞系、マウス黒色腫細胞系、あるい
はヒトリンパ芽球様細胞系を正常人ならびに悪性黒色腫
のある人からのヒトリンパ球と融合させることにより形
成した。
そのリンパ球は、悪性黒色腫のある正常人のり72節あ
るいは腫瘍標本から得た。正常人あるいは悪性黒色腫の
ある人からの末梢血リンパ球もまた融合に用いた。
それらのハイクリドーマ細胞系により生産されたヒト単
一クローン抗体は、ヒト細胞の細胞表面抗原あるいは細
胞質成分を認識し、そして正常細胞と悪性細胞との間の
識別をするのに有用である。
説 明 本発明は、細胞表面抗原ならびに細胞質成分を認識する
ヒト単一クローン抗体を産生ずるようなハイシリドーマ
細胞系により産生されるヒト単一クローン抗体を包含す
る。それらヒト単一クローン抗体によって認識される抗
原の中には、Ma4細胞表面抗原系ならびに細胞質中の
核、核小体および細胞骨格成分がある。より詳細には、
細胞表面抗原ならびに細胞質成分を認識するヒト単一ク
ローン抗体は、Mn2.M2O3゜M311.M2O3
,M2O3,ならびにM311の諸抗体である。それら
のヒト単一クローン抗体を包含するパネルが作られてい
る。
さらに本発明は、ヒト単一クローン抗体Ma4でのMa
4抗原系のイムノアッセイ(免& 111定法)を包含
する、正常ヒト細胞とに瘍ヒト細胞の間を識別するため
の方法を包含している。その方法によって、黒色腫、腎
PIMHm瘍ならびに乳房腫瘍が検出できるであろう。
本発明のヒト単一クローン抗体は、各種のがんに伴なう
疾病の診断に有用である。すなわち、そのヒト単一クロ
ーン抗体は、本発明のヒト単一クローン抗体によるMa
4細胞内抗原のイムノアッセイによってヒト上皮細胞に
対して使用されるであろう。
本発明の測定は、点色腫細胞を含有する組織を点色腫細
胞抗原を認識する抗体、望ましくは一種またはそれ以上
の表面細胞抗原あるいは細胞質成分に対する単一クロー
ン抗体と接触させること、ならびに言及した単一クロー
ン抗体と言及した抗原との間の抗原反応を観察すること
を包含している。本発明の繁用される具体化において、
測定する組織はまず摘出され、そしてそれから新鮮なま
ま、あるいはその術式において周知の方法により凍結さ
れあるいは・ぐラフイン中に包埋されて言及した単一ク
ローン抗体と接触する。この具体化において、言及した
抗体は抗体の所在を追跡できる色のついた基あるいは酵
素、詳細にはパーオキシダーゼとその基質のような色素
を形成する物質で、螢光物質で、あるいは放射活性元素
で標識をつげることができる。摘出した組織の血清学的
測定もまた本発明の具体化である。すなわち、受動血球
凝集測定法、抗体阻害測定法、あるいは糖蛋白質媒介免
疫付着測定法が利用できる。同様にして、抗マウス免疫
グロブリン測定法ならびにプロティンA測定法が採用で
きる。
本発明のもう一つの詳細な具体化において。
測定する組織は個体そのままあるいはその一部分全体を
包含しており、抗体を個体に投与し、抗体を放射活性の
、あるいは他の工坏ルギーに富んだ元素で標識し、そし
て全身またはその一部を腫瘍細胞の場所での放射活性の
位置測定のために外部から走査する。
本発明の方法はまた、患者における腫瘍の治療も包含し
ており、そこにおいては、黒色腫細胞の細胞抗原、詳細
には細胞分化抗原を認識する単一クロー/抗体を、腫瘍
細胞の生育あるいは増殖を抑制するのに効果的な量だけ
患者に投与する。この方法の詳細な具体化において七の
抗体は、異物毒性剤、化学療法剤、放射性核種、毒素、
補体活性化物質ならびに凝血促進物質を包含する、破壊
性の物質を生ずる組織を破壊する可能性を持つ薬剤で標
識する。
下記の例はこの発明の説明を意図したものであり、いか
なる方法においても、特にここに記述しならびに主張し
たハイシリドーマ、単一クローン抗体ならびに細胞系の
本質的に機能的な同一物に関して同じものに限定するも
のではない。
ヒ)l−りp−ン抗体の入手可能性 本発明において公開した細胞系は、メリーラ/ド州ペテ
スダ市のアメリカン タイプ カルチャー コレクショ
ンに寄託してあり、そして下記の寄託番号を持っている
と1=!二彊諷 」L至i Na4 HB8222 M54 HB8234 304 305 ヒト単一クローン抗体 ノリS3IL M307 1(B 8235 M311 HB8236 寄託は単に公開可能とする目的のためであり、本発明の
目的を寄託した特定な材料+C限定することを意図する
ものではない。
胞系8KO−007(オルソン、L、、ならびにH,S
カプラV 、 1980 、 ProC,Nat’1.
 Acad、 Sci、、アメリカ合衆国?7:542
9)は、カリホルニア州すニーベイルのベクトンーデツ
キ/ソ/ カンパニーから入手し、そしてスローンーケ
ツターリンダ インステイテユートのJ、7オ博士によ
ってマイコゾラスマ汚染除去された。5KO−007は
、イグシロ/H鎖とラムダし鎖とを分泌する。ヒトのL
ICRLON/HMF2(LICR−2と略記)細胞系
(エドワーズ、 P、A、W、、 C,M。
スミス、 A、M、ネピルならびにM、J、オヘア。
1982 、 Eur@J、ImmunOl、 12:
641 )は、ルードビツヒ インステイテユート オ
シ キャンサー リサーチのロンドン支所のM、オへア
、P。
エドワーズならびにM、ネビルの各博士から入手した。
このリン/e芽球様細胞系はガンマ、H鎖ならびに1ヱ
、e L鎖を分泌し、そしてニジスタイン−バール ウ
ィルス核抗原(gBNA)を表現する。クロ七らによっ
て0M1500細胞系から開発されたヒドリン、e芽球
様細胞系GM4672(クロ七、 C,A、、 A、リ
ンネンパツノ1.W、ホール。
2、ステブレウスキーならびにH,コツロウスキー。
1980 、 Nature(Lond、)288: 
4BB)は、ニューシャーシー州カムデン市のイ/ステ
イテユートオゾ メディカル リサーチのヒユーマン 
グネテイツク ミ二一タント セy デポジトリ−から
入手した。この細胞系もBBNAを表現し、そし″′c
〃ンマ!H鎖とカツノぞ−L鎖を分泌する。
マウス黒色腫細胞系N8−1 (ケーラー、 G、、 
C。
S、ホウならびにC,ミルシュタイン、1976゜Eu
r、 J* Immunola 6 : 292 )は
、スローンーケツターリ/グ インステイテユートのU
、ノ1ンマ−リンク博士から入手した。それらの細胞系
はロズウエル パーク メモリアル インステイテユー
ト 1640培地(2ミリモルのグルタミン、1パーセ
ントの非必須アミノ酸類、100単位/ミリリットルの
ペニシリンならびに1マイクログラム1ミリリツトルの
8−アザグアニンを含有)中で生育した。4X10 の
アミノゾテリンを含有する培地中では発育は生じなかっ
た。
融合の手法。悪性黒色腫の33名の患者からのリンパ節
と腫瘍標本を無菌状態下に小さなはさみで細断した。結
果得た細胞懸濁液を2回RPMI−1640培地洗浄し
、そして融合のためのリン、4球源として用いた。25
名の黒色腫患者からの末梢血液リンパ球は、フィコ−ル
ーツ・イパツク(ファルマシア ファインケミカルズ。
ファルマシア インコーポレーションの部門、ニューシ
ャーシー州ビスカタウェイ市)比重遠心法によりヘパリ
ン化靜脈血かも精製した。B細胞をさらに富化するため
に、Tリンパ球なノイラミニダーセ処理ヒツジ赤血球で
のロゼツト形成ならびにフィコ−ルーツ・イノ七ツク遠
心法を通じての遠心分離によって除去した。
リンパ球と骨髄腫/リンパ芽球様細胞は、l:1もしく
はl:2の比率で、3分間37℃で、15パーセント(
容it/容量)ジメチルスルホキサイド中に溶解した4
 1.5 /”−セント(重量/容量)ポリエチレング
リコール〔分子量4000(J、T、ペーカー ケミカ
ル コーポレーション、フィリッゾスパーク市、ニュー
シャーシー州) )0、2 ミIJ !Jフットル中融
合した。各融合実験において、2X10’と5XlO’
の間のリンパ球を用いた。融合後に細胞は、15パーセ
ントウシ胎仔血清を含有するRPMI 1640培地中
に1夜放置した。それから細胞を15パーセントウシ胎
仔血清、2X10 モル濃度ヒポキサ/チン、4×10
 モル濃度アミノプテリン、3.2X10 モル濃度チ
ミジ/ならびに2Xl Oモル濃度2−メルカノトエタ
ノールを含有するPRMI 1640培地(HAT培地
)に再懸濁し、セしてBALB/CあるいはC57B 
L / 6牌細胞(10’細胞/ウエル)あるいは腹水
細胞(1−2X10’細胞/ウエル)から調製したフィ
ーダ一層のある播槙ずみのコスタ−3696穴プレート
(コスタ−、ケンブリッジ市、マサチュセツッ州)中に
ウェルあたり10細胞入れた。細胞はHAT培地中に少
なくとも4週間保持した。
骨髄腫/リンパ芽球様細胞糸とリンパ球の融合後の細胞
の生長。LICR−2,5KO−007゜0M4672
ならびにN5−1との融合の結果を第1表に示す。
(以下余白) クローン性増殖を含むシェルは、MS−1マウス骨髄腫
糸と融合した後に最も頻繁に出現した。
リンパ球源は、NEI−1融合の場合にはクローン性増
殖の頻度に影響しなかった。リンパ節あるいは末梢血か
らのリンパ球との融合後にクローンは同頻度で出現した
。3種のヒト骨髄腫/リンノ々芽球様細胞系との融合は
、生育するクローンの頻度が3から25倍低い結果であ
った。リンパ節からのリン/q球の場合に、LICR−
2との融合は、5KO−007あるいは0M4672と
の融合よりもクローン性増殖の頻度がより高い結果であ
った。リンパ球源として末梢血とのLICR−2あるい
は5KO−007の融合においては、一様に劣る結果を
得た(中央値は融合させたす72球10あたり1りμm
/)。しかしながら、LICR−2との融合に先立つT
細胞の除去による末梢血り72球のB細胞数富化は、生
育するクローンの頻度をより高くする結果を与えた。富
化B細胞ならびに未精製末梢血リンパ球での結果の直接
比較を実施した3例において、クローン性増殖の頻度は
、T細胞除去群にお(・て5かg)20倍高かった。
生育クローンによる免疫グロブリンの生産。
細胞の生育している穴からの上清は、ヒトミュー、ガン
マあるいはアルファH鎖の生産について試験した。LI
CR−Z系は、上清ミIJ IJットル当り10ノナグ
ラムから100ノナグラムの間の鎖を生産した。しかし
ながら少数のウェル(10バーセント以下)は、ガンマ
鎖を2マイクログラム/ミリリツトルもの高濃度含有し
ていた。0M4672は、10ノナグラム−lマイクロ
グラム/ミリリットルのイムノグロブ1ノンGを生産し
た。5KO−007ある0をまMS−1の上溝中には、
ミュー、ガンマ−ある(・(末アルファH鎖のいずれも
検出しなかった。融合後(ま、ミュー、ガンマ−(20
0ノナグラム/ミリリツトル)またはアルファH鎮は、
50−80.ξ−七/トの穴で検出した(第1&)。ミ
ュー、ガンマおよびアルファ陽性のウェルの相対的比率
を1、標本から標本でばらついており、融合の相手とし
て用いたリンパ球あるいは骨髄腫/リンパ芽球様細胞系
の起源との関係において、一定の様式はみとめなかった
(第1表)。イムノグロブリンの生産水準は0.3マイ
クログラム−40マイクログラム/ミリリツトルの範囲
であった。
ふたたび、分泌されるイムノグロゾリyの量と融合の相
手あるいはリンパ球の起源の違いとの間に明確な関係は
認めなかった。1種以上のイムノグロブリン類を含有す
るウェルにLICR−2ならびに8KO−007との融
合後にしばしば遭偶した。はとんどの例において、2種
のイムノグロブリンのあるウェルは、ミューあるいはア
ルファどちらかのH鎖と第2のH鎖を含有していた。こ
のことは(雑種細胞(LICR−2あるいはGM467
2融合の場合において)による2種のH鎖の生産、ある
いはエプスタイン−パール ウィルス(EBV)−転換
細胞の多クローン性増殖によるものであろう。
N8−1ならびに1.ICR−2との融合から誘導した
細胞によるイムノグロブリン生産の安定性は、限定希釈
法を用いたイムノグロブリンのウェルのサブカルチャー
により検討した。LICR−2融合からのイムノグロブ
リンのウェル(w@l 1 )の77パーセン) (7
6/99 )からの細胞が1回のサブカルチャー(融合
後2−3力月の間ン後イムノグロゾリ/を生産し続け、
そして61/#−セントが第2回のサブカルチャー(3
−4力月で)後もイムノグロブリンのままであった。マ
ウス/ヒトのクローンは、より低い割合いがイムノグロ
ブリン生産を持続しており、MS−1融合からのイムノ
グロブリンの穴の58パーセント(43/74)が第1
回のサブカルチャー(融合後2力月で)後もイムノグロ
ブリンのままであり、そして第2回のザブカルチャー(
3力月目)の後は30パーセントがイムノグロブリンで
あった。
細胞表面抗原との反応性に関 る ムノ ロブリンのス
クリーニング。イムノグロブリンのウェルの上清は、1
01itの黒色腫、2種の神経膠原、そして8種の上皮
性がんを含む20細胞系のパネルを用いて、赤血球ロゼ
ツト形成測定により細胞表面抗原との反応性を試験した
(第2表)。
(以下余白) 358 スクリーニングした771個のウェルで、6個のウェル
の上溝で陽性反応を検出した(0.8パーセント)。そ
れら6個のウェルから抗体分泌クローンを分離する努力
をした結果、M a 4と命名した1株の細胞系を確立
した。それはヒト細胞の表面抗原に対するイムノグロブ
リ/M抗体を産生じ続ける。そのMa4細胞系は、LI
CR−2と再発性悪性黒色腫の35才の男性の所属り7
2節からのリンパ球との融合から誘導したものである。
その細胞系は4回サシクローン化(細胞1個/ウェル)
しており、12力月の期間にわたってイムノグロブリン
M(5マイクログラム/ミリリツトル)ならびにイムノ
グロゾリ/G(2マイクログラム/ミリリツトル)の安
定した生産を維持している。Ma4細胞系はフロー サ
イトメトリーにより4倍体であり、核型分析によりヒト
染色体のみを含有している。
第1図は、Ma4細胞系がH鎖とL@02種の明確な組
を分泌することを示している。5KO−007の点色腫
患者の腋窩リンパ節からのリンパ球との融合から誘導し
たもう一つのイムノグロブリン分泌細胞系は、2回クロ
ーン化し、そして5力月の期間にわたってイムノフロプ
リya(検出可能な反応性がない)を生産し続けている
。5D8−ポリアクリルアミドゲル電気泳動分析(80
B−PAGE)は、Be3と命名したこの細胞系もL鎖
とH鎖の2種の明確な組を産生じていることを示してい
る(第1図)。
免疫グロブリン測定。細胞の生育しつつある集団の入っ
たウェルからの上清を、酵素免疫測定法によりヒトのミ
ュー、ガンマおよびアルファH鎖について測定した。あ
らかじめヒトイムノフロゾリンG(50マイクログラム
/ミリリツトル)、イムノグロブリンA(50マイクロ
グラム/ミリリツトル)、あるいはイムノグロブリンM
(10マイクログラム/ミリリツトル)(カッペル ラ
ボラトリーズ、コクランピル市、ペンシルバニア州)で
コスタ−369696ウzルプレートを4℃で一晩プレ
コードした。そのプレコートしたウェルは、りん酸緩衝
化生理食塩水pH7,5(PBS)で洗浄し、そして3
0分間ガンマグロブリンネ含のウシ給仕血清(ギブコラ
ゼラトリーズ、グランド アイランド市、ニューヨーク
州)と培養した。1:100に希釈したアルカリホスフ
ァターゼを連結したヒツジの抗ヒトミュー、ガンマおよ
びアルファH鎖抗体(シグマ ケミカル コーポレーシ
ョン、セントルイス市、ミズリー州)を被検上清とある
いは15パーセントウシ胎仔血清含有のRPMI164
0培地中に希釈したイムノグロブリンG、イムノフロゾ
リ/AあるいはイムノグロブリンM標準液と混和(1:
1(容積/容積)〕シて90分間培養した(標準液の最
終濃度は10ナノグラム/ミリリツト/l/、100ナ
ノグラム/ミリリツトル、1マイクログラム/ミリリツ
トル、lOマイクログラム/ミリリットルならびに10
0マイクログラム/ミリリツトルであった)。そして混
液をプレコートしたウェルに移し、60分間培養し、そ
してウシ給仕血清で洗浄した。アルカリホスファターゼ
活性はノ々う二トロフェニルりん酸ジナトリウム塩(シ
グマケミカル カ/)に−)を基質としアルチック21
0!リーダー(アルチック システムズコーポレーショ
ン、ファーミンクテール市、ニューヨーク州)で光学濃
度の変化を測定する方法を用いて検出した。その測定法
は100ナノグラム/ミリリツトルまたはそれ以上のミ
ュー。
ガンマ、あるいはアルファーH鎖を検出し、そして各イ
ムノグロブリン類に100ナノグラム/ミリリツトルま
たはそれ以上から100マイクログラム/ミリリツトル
またはそれまでの範囲にわたって特異的であった。
ハイゾリドーiからのヒト単一クローン抗体の特性 細胞表面ならびに細胞内抗原に対する抗体反応性。20
0ナノグラム/ミリリツトルまたはそれ以上のイムノグ
ロブリンを含有する穴からの上溝は次のヒト腫瘍細胞糸
のパネルを用いて細胞性抗原に対する反応性に関してス
クリーニングした。即ち、黒色腫(SK−MEL−13
,19゜23.28,29,37,93,147,16
5セし工MeWo ) ;悪性神経膠原(U251MG
、SK−MG−3);上皮性が/v (5K−RC−7
,5K−RC−9゜BT−20,CAMA、253J、
HT29,0V27T4そしてCa1u−1)。細胞表
面抗原を検出するために、標的細胞をファルコン303
4プレートにのせ、そしてイムノグロブリンGCfロチ
インA(FA)測定〕ならびにイムノグロブリンM〔免
疫粘着(IA)測定〕のための赤血球ロゼツト化測定を
先に記述した様に実施した(ツク−H,、T、タカハシ
、 H,F、エトゲンならびにり。
H,オールド、 1976、J、 Exp、 Med、
 144:873;プロインドシュツク、 M、、 H
,ツク、T。
タカハシ、R,ウェダ、J、ランソホ7 、 H,F、
エトゲンならびにり、 H,オールド、シト工Na t
 l。
Acad、 Sc1.、アメリカ合衆国■:5122 
)。
イムノグロブリンA抗体は、精製抗ヒトイムノグロブリ
ンA(アキュレイト ケミカル アンド サイエンティ
フィック コーポレーション、。
ウエストハリイ市、ニューヨーク州) ヲo、 01パ
ーセント塩化クロムでヒト赤血球に接合させて調製した
インジケーター細胞により検出した。
吸収試験は先に記述した手順に従って実施した(ケアリ
イ、 T、 E、、 T、タカハシ、L、A、レスニッ
ク、I(、F、エトゲンならびにり、 J、オールド。
迷j5.73:327B)。細胞内抗原を検出するため
に、上清を間接免疫螢光試験によりスクリーニングした
。7アルコ73034プレートで生育している標的細胞
を室温で5分間、l:1(容積/容積)メタノールニア
七トン混液で固定した。細胞は室温で1時間上清と培養
し、洗浄し、そしてフルオレスセインイソチオシアネー
トと接合したヤギ抗ヒトイムノグロブリン(カペルラボ
ラトリーズ インコーポレーション)の1=50希釈液
と45分間培養した。螢光はライン ダイアルックス 
2o顕微鏡で判定した。
クロロホルム:メタノール抽出。細胞は、クロロホルム
:メタノールで既報の手順により抽出した。抗体抑制試
験は、その細胞抽出物な抗体含有の上清(終末点下の2
希釈段階に希釈ンと混和し、20℃で1時間培養し、そ
して5K−RC−9標的細胞を用いて残存抗体反応性を
試験することにより実施した。
反応分析。
細胞は、ミリリットルあたりlXl0’細胞で12時間
にわたりイーグルの最低必須培地(メチオニンを欠く)
、1ノξ−セントウシ給仕血清ならびに50キユーリー
の〔■s〕メチオニンにュー イングランド ヌクレア
ー、?ストy市、マサチュセッッ州)中で培養した。培
養した液の中のイムノグロブリンは、ウサギ抗ヒトイム
ノグロブリン抗体(アキュレート ケミカル アンド 
サイエンティフィック コーポv−ショア)txラヒに
スタフィロコッカス アウレウス(ベテスタ リサーチ
 ラ2ラドリーズ、ペテスダ市、メリーランド州)で沈
降させ、そして免疫沈降はレムリ〔レムリ、U、に、。
1970 、 Nature (ロンドン)227:6
80 )の方法に従ってNaDodSO4/ポリアクリ
ルアミドゲル電気泳動(ドデシル硫酸ナトリウム−アク
リルアミドゲル電気泳動、5DS−PAGE )により
分析した。
Ma4抗原の定義。MsL4細胞系の培養からの上清は
、5K−RC−9(ヒト胃がんから誘導した確立した細
胞系)と反応性が高いことが判明した(第2図)。反応
性は、イムノグロブリンM抗体に関する免疫粘着測定法
により検出されたが、イムノブロイリンAあるいはイム
ノグロブリンG抗体を検出する測定では検出されなかっ
た。
(Ma4細胞系の構築に用いたリンパ球を提供した患者
からの血清は、免疫粘着測定により8に−RC−9標的
細胞と反応しなかった(力価l:2)。〕第3図は、4
種類の他の確立したヒト細胞系におけるMa4上清との
免疫粘着試験を示している。
肺がんから誘導した細胞系である5K−LC−13なら
びに乳がんから誘導した細胞系であるAIAbとは反応
がみられたが、281類の黒色腫細胞系とはみられなか
った。第4図は、81種の異なりた細胞型のノでネルを
用いた吸着分析によるMa4抗体の反応性の分析を示し
ている。
Ma4抗体により検出された抗原は、熱に安定(100
℃で10分間)であり、そしてトリノシンならびにプロ
テイナーゼKによる処置に抵抗性があることがわかった
。Ma4陽性細胞系5K−RC−9のクロロホルム:メ
タノール抽出物は、Ma4抗体反応性を完全に抑制した
。Ma4陰性細胞糸(253JならびにBT−20)か
らの抽出物は、抑制活性を有していない。
細胞表面抗原に対する反応性を試験した771のイムノ
グロブリンのウェルからの上清は、間接免疫螢光測定に
よって細胞内抗原に対する反応性も試験した。24個の
ウェル(4)ξ−セント)は、核、核小体、細胞骨格成
分あるいは他の細胞質構成成分と反応′1−る抗体を含
んでいた(第2表)。これらのウェルの4個からイムノ
グロブリンM抗体を分泌する細胞系を誘導した。
そしてそれらの細胞系による抗体産生は、4から7力月
の観察期間にわたって安定していた。
抗体M307ならびにM311は5KO−007とり7
2節972球の融合から由来し、そしてM2O3とM2
O3はLICRとリンパ節リンパ球の融合から由来して
いた。抗体M311は核の顆粒染色を示した。抗体M3
05ならびにM2O3は、広い範囲の培養細胞型におい
て細胞質構成成分と反応した。M2O3は細胞骨格ネッ
トワークを染色し、セしてM2O3による染色は濃い網
状パターyを示した。抗体M304も細胞質構成成分と
反応したが、この抗体の場合には反応は神経外胚葉山来
の細胞系に限定された(第6図)。星状細胞腫(試験し
た9株中9株)、黒色@(試駆した166株中9)、神
経芽細胞腫(試験した3株中1株)そして正常な黒色細
胞が抗体M304と反応した。18mの上皮性がんある
いは正常腎臓または繊維芽細胞の培養とは反応が観察さ
れなかった。
ハイシリドーマの方法論により悪性黒色腫のある患者の
体液性免疫反応を分析する試みにおいて、領域リンパ節
、末梢血液ならびに願瘍浸潤物からのリンパ球157を
SKO−007(ヒト黒色腫細胞糸)、LICRLON
/HM72(LICR−2)ならびに0M4672(ヒ
トリンノぞ芽球様細胞系)、あるいはN8−1 (マウ
ス黒色膀細胞系)と融合した。MS−1とのリンパ節す
ンノぞ球の融合は、5KO−007あるいは0M467
2との融合よりも3から4倍高い頻度の結果を得た。
末梢血リン、4球の場合には、N5−1は、 LICR
−2あるいは5KO−007との融合よりも25倍高い
頻度のクローンを与えた。ヒトイムノグロブリンまたは
H鎖の生産は、生育している細胞を含む穴の50−80
パーセントにおいて検出し、そしてイムノグロブリンの
濃度は0.3マイクログラム−40マイクログラム/ミ
リリツトルの範囲であった。サブカルチャーにおいて、
Ns−tg尋クローンは容易に培養できたが、一方LI
CR−2ならびに5KO−007クローンはより生育が
遅かった。本研究において、イムノグロブリン分泌は、
MS−1誘導クロー/よりもI、ICR−2誘導クロー
ンにおいてより安定な性格であることが判明した。77
1のイムノグロブリン分泌培養を細胞表面あるいは細胞
内抗原に対1−る抗体に関してスクリーニングするため
に、20種のヒト培養細胞系のパネルを用いた。
細胞表面抗原に対する反応性は頻度が低かった(6培養
)が、細胞内抗原に対する反応性はより晋遍的であった
(27培養)。黒色腫のある患者の腋下りy/e節から
のリンパ球とLICR−2の融合から誘導した4倍体細
胞により分泌されたイムノフロゾリンM単一りローフ抗
体で、糖脂質の性質のある新しい細胞表面抗原を同定し
た。その雑種細胞糸は4回すゾクp−ン化し、そして5
マイクログラムのイムノグロブリン間/ミリリットルを
分路している。このイムノグロブリンM抗体により検出
される抗原は、黒色腫細胞系23株中5株ならびに上皮
性がん細胞系30株中12株において認めた。正常細胞
から誘導した11株の培養では反応を認めなかつた。核
、核小体、細胞骨格構成成分あるいはその他の細胞質成
分を検出するヒト抗体を分泌する安定した細胞糸も本研
究において分離した。
抗体の一つは、神経外胚葉誘導のamに限定された細胞
内抗原を検出した。ヒト単一クローン抗体を分離ならび
に分析にそれらを方法を用(・ることによって、今や黒
色腫に対する体液性免疫反応の目録を定義することが可
能となったといえよう。
(以下余白) すM
【図面の簡単な説明】
第1図。Ma4細胞系CM1列)、I、ICR−2ヒト
リンパ芽様細胞系(第2列)、Be3細胞系(第3列)
、ならびに5KO−007ヒト黒色腫細胞系(第4列)
の培養上清から沈降したr、86s )メチオニン標識
イムノグロブリンのオートラジオグラフ。Mg2はリン
パ節リンパ球のLICR−2との融合から誘導し、そし
てBe3はりンパ節リンパ球の5KO−007との融合
から誘導した。 どちらの細胞系も1クエルあたりl細胞で2回すックロ
ーy化した。Mg2はミューとガンマ両方のH鎖ならび
に2s[の明確なL鎖(L)を産生ずる。Mg2により
分泌される2種のL鎖の一つはLICR−2親細胞系に
より分泌されるL鎖に対応する。(分泌濃度が低いため
に、LICR−2上清中にはカンマH鎖は観察されなか
った。)11s3はガンマとイノシロ/両方のH@なら
びに2種のL鎮を産生する。1組のH鎖とL鎮は5KO
−007i細胞系のイプシロンおよびラムダ生産物に対
応する。 第2図。3通りの血清学的測定、免授粘崩反応、受冴沈
降反応および抗イムノグロブリンA、により測定したM
a4培養上清の5K−RC−9腎力(ん細胞との反応性
。 第3図。Ma4培養培養土基種のヒトかん細胞系との反
応性。5K−LC−13(肺カーん) 、 AIAb(
乳がん)、8に−MEL−21ならびにSK−ML−3
7(黒色腫)。血清学的測定法二免役粘着反応。 第4図。5K−RC−9%がんI?411胞に刻するM
a4培養上清(1:1BOK希釈した)の免疫粘着反応
性の吸収分析。Ma4反応性は、AIAb (乳カーん
)、8に−LC−13(肺がん)ならびに5K−RC−
9(胃がん細胞)により吸収された。SK−MEL−2
1(黒色腫)、 8に−Ly−16(す/)を)撞)な
らびにヒツジ赤血球は、Ma4反応性を吸収しなかった
。−1AIAb;ロコ、 5K−LC−13;。 8に−RC−9; O、5K−Ly−16;・、SK−
MEL−21;ム、ヒツジ赤血球;Δ、未吸収M a 
4培養上清。 第5図。黒色腫患者のリンノ臂節からのリンパ球のLI
CR−2(M2O3ならびにM305抗体)ならびにS
KO−007(M30’lならびにM311抗体)との
融合から誘導した培養の上清中のイムノグロブリンMに
より検出した細胞内抗原。A)M311は核抗原を検出
する。(標的はS K −MEl。 −63点色腫細胞系)、倍率1000倍; B) M2
O3は細胞骨格構造を検出する(標的細胞WI−38胎
児繊維芽細胞)、倍率400倍;C)M2O3は濃い細
胞質ネットワークを検出する(標的細胞WI−38)、
倍率200倍;D)M2O3は神経外胚葉山来の細胞に
より表現される細胞質抗原を検出する(標的細胞8に−
MEL−93黒色腫細胞系)1倍率400倍。 第6図。M304抗体の間接免疫螢光測定を用〜・た培
養細胞のパネルとの反応性。水平の棒は免疫螢光反応の
強さく0かI’p3+)を示す。 特許出願人 スローンーケツタリングインステイテユー
トフオー キャンサー リサーチ 乃1閉 μm ε411■−−66kd ど−と− 44kd 1 2 3 4 LICRHMy2 5KO−007 弔4巴 Ma4土清の肴4尺雫 吊60 第1頁の続き 0発 明 者 ハンチ・ブルツクス アメリカ合衆国10021ニュー・ ヨーク・ニュー・ヨーク壽イー スト73ストリート511番地 0発 明 者 リチャード・ジエイ・コートアメリカ合
衆国10021ニユー・ ヨーク・ニュー拳ヨークーイー スト73ストリート502番地 @l! 間者 バーバート・エフ・エチゲンアメリカ合
衆国06840コネチカ ット・ニュー・キャナン・オー バールツク・ドライブ48番地 0発 明 者 ロイド・ジエイ・オールドアメリカ合衆
国10024ニユー・ ヨーク−ニュー・ヨーク−ウニ スト・エンド・アヴエニュ600 番地 手続補正書働幻 昭和59年7月20日 ■ からのヒトの単一クローン抗体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、 10021 ニュー ヨー
ク。 ニュー ヨーク、ヨーク アヴエニュ 1275番地 5、補正指令の日付 昭和59年6月26日 6、 補正の対象 (1) 明細書の「発明の詳細な説明」及び「図面の簡
単な説明」の各欄 (2) 図 面 7、補正の内容 ■)明細書第38頁下から第8行「第6図」を「第5図
」に訂正する。 2)同第46頁第1〜14行の第5図に関する全記載を
削除する。 3) 同第46頁第15行「第6図」を「第5図」に訂
正する。 4)図面「第6図」を図面コピーに未配した通り「第5
図」と訂正する。 8、 添付書類の目録 図面コピー(第5図) 1通 −石事 黒色腹 0123 AN−1 yLグ」L 0123 乳 η゛ん 卯!#カーん 牌v?′ん 、鰭gyん

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ヒト骨髄腫細胞系、マウス骨髄腫細胞系、あるい
    はヒトリンパ芽球様細胞系と悪性黒色腫を持つ個体から
    のヒトリンパ球との融合により形成される、ヒト単一ク
    ローン抗体を産生するハイブリドーマ細胞系。 2 言及されているヒトリンパ球が悪性黒色腫を持つ個
    体からのリンパ節あるいはに瘍標本からのものである特
    許請求の範囲第1項に記載のハイブリドーマ細胞系。 3、 言及されているヒト9フ14球が悪性黒色腫を持
    つ個体からの末梢血リン・青味である特許請求の範囲第
    1項に記載のハイブリドーマ細胞系。 4、特許請求の範囲第1項に記載のハイブリドーマ細胞
    系により産生されるヒト単一クローン抗体。 5、 ヒトあるいはマウスの骨髄腫細胞系、あるいはヒ
    トリンパ芽球様細胞系の、悪性黒色腫を持つ個体からの
    ヒトリンパ球との融合によって単一クローン抗体産生細
    胞系を形成する方法。 & 融合の間にウシ給仕血清が存在し、該血清が約10
    から20パーセントの間の濃度(容積/容積)で存在す
    る特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7、特許請求の範囲第5項の方法により形成するハイブ
    リドーマ細胞系。 8、 特許請求の範囲第6項のハイブリドーマ細胞系に
    より産生ずる単一クローン抗体。 9、 ヒト細胞の細胞表面抗原、あるいは細胞内抗原を
    認識する単一クローン抗体の産生により特徴づけられる
    ヒト抗体産生ハイシリドーマ細胞系。 10、言及した単一クローン抗体がMg2 、 M54
     。 M2O3,M2O3ならびにM311の群から選択され
    るものである特許請求の範囲第9項に記載のハイツリド
    ーマ細胞系。 11、言及した抗体を持つヒト腫瘍細胞が黒色腫細胞で
    ある特許請求の範囲第9項に記載のヒト単一クローン抗
    体産生ハイツリドーマ細胞系。 12 言及した細胞表面抗原がMa4抗原系である特許
    請求の範囲第9項に記載のヒト単一クローン抗体産生ハ
    イブリドーマ細胞系。 13、言及した抗原が核、核小体あるいは細胞質に伴な
    う細胞内抗原である特許請求の範囲第9項に記載のヒト
    単一クローン抗体産生バイブリド−i細胞系。 14、ヒト細胞表面抗原あるいはヒト細胞内抗原を認識
    するヒト単一クローン抗体。 15、言及した細胞内抗原か核、核小体あるいは細胞質
    に伴なっているものである特許請求の範囲第14項に記
    載のヒト単一クローン抗体。 16、言及した細胞抗原かがん細胞あるいは正常細胞内
    にあるいは上にある特許請求の範囲第14項に記載のヒ
    ト単一クローン抗体。 17、Mn2.MB2.M2O3,M2O3,M2O3
    ならびにMB11の群から選択した特許請求の範囲第1
    4項に記載のヒト単一クローン抗体。 1B、ヒト細胞表面Ma4を認識する特許請求の範囲第
    14項に記載のヒト単一クローン抗体。 19、ヒト細胞質抗原M305を認識する特許請求の範
    囲第14項に記載のヒト単一クローン抗体。 206 ヒト細胞質抗原M304を認識する特許請求の
    範囲第14項に記載のヒト単一クローン抗体。 21、ヒト細胞質抗原M307を認識する特許請求の範
    囲第14項に記載のヒト単一クローン抗体0 22 核に伴なうヒト細胞内抗原M311を認識する特
    許請求の範囲第14項に記載のヒト単一クロー/抗体。 23、ヒト細胞質抗原M54を認識する特許請求の範囲
    第14項に記載のヒト単一クローン抗体。 24、細胞表面抗原あるいは細胞質抗原を認識するヒト
    単一クローン抗体を用いるヒト細胞の免疫測定法。 25、ヒト単一クロー/抗体Ma4.M54 、M2O
    3。 M2O3,M2O3あるいはMB11を用いる特許請求
    の範囲第24項に記載の免疫測定法。 26、ヒトの上皮性がん細胞を含む標本のヒト単一クロ
    ーン抗体M54による免疫測定法よりなるヒトの上皮性
    がん細胞を検出する方法。 27、正常細胞と腫瘍細胞とを含む標本のヒト単一クロ
    ーン抗体Ma4による免疫測定法よりなるl正常細胞と
    腫瘍細胞とを識別する方法。 28、ヒト抗体M311による免疫測定法よりなるヒト
    細胞の細胞質中の細胞内物質を検出する方法。 29、ヒト細胞抗原を認識するヒト単一クローン抗体よ
    りなる表現型判定のパネル。 30、言及したヒト単一クロー/抗体がヒト細胞抗原M
    ac、M54 、M304 、M305 、M2O7な
    らびに1i1311である特許請求の範囲第29項に記
    載のパネル。 31、言及した細胞の特許請求の範囲第29項に記載の
    パネルに対する反応の判定よりなるヒト細胞の表現型判
    定の方法。 3zヒト単一クロ一ン抗体Ma4.M54 、M2O3
    ゜M2O3ならびにMB11よりなる特許請求の範囲第
    29項に記載のパネル。 33、血清学的測定法よりなる特許請求の範囲第24項
    に記載の免疫測定法。 34、摘出したヒト組織標本の特許請求の範囲第23項
    に記載の免疫測定法。 35、放射免疫測定法よりなる特許請求の範囲第24項
    に記載の免役測定法。 36、酵素結合免疫測定法よりなる特許請求の範囲第2
    4項に記載の免疫測定法。 37、言及した単一り四−ン抗体がヒトに投与され、言
    及した抗体が放射活性原素により標識され、そして抗体
    の局在が言及したヒトの体外スキャンニングにより観察
    される特許請求の範囲第24項に記載の免疫測定法。 38、患者に黒色腫の細胞抗原を認識するヒト単一クロ
    ーン抗体の抗黒色腫有効量を投与することよりなるヒト
    の患者の黒色腫を治療する方法。 39、フレイム37の方法であって、1“及したヒト単
    一クローン抗体が組織破壊をもたらす薬剤で標識されて
    いる特許請求の範囲第37項に記載の免疫測定法。
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