JPS60128703A - ダ−リントン差動増幅器 - Google Patents
ダ−リントン差動増幅器Info
- Publication number
- JPS60128703A JPS60128703A JP58237354A JP23735483A JPS60128703A JP S60128703 A JPS60128703 A JP S60128703A JP 58237354 A JP58237354 A JP 58237354A JP 23735483 A JP23735483 A JP 23735483A JP S60128703 A JPS60128703 A JP S60128703A
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- JP
- Japan
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- resistor
- resistance
- transistor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明はダーリントン差動増幅器に係り、特に入力段
トランジスタのベースに直流バイアスを供給するための
バイアス回路に関する。
トランジスタのベースに直流バイアスを供給するための
バイアス回路に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
一般に入力インピーダンスの非常に高い増幅器をバイポ
ーラ集積回路で実現する場合、差動トランジスタ対の前
段にそれぞれ差動トランジスタとグーリン1〜ン接続に
より結合された入力段トランジスタを設けた差動増幅器
が多く用いられる。このダーリントン差動増幅器では、
数100にΩというJ:うな高い入力インピーダンスを
容易に実現することができる。
ーラ集積回路で実現する場合、差動トランジスタ対の前
段にそれぞれ差動トランジスタとグーリン1〜ン接続に
より結合された入力段トランジスタを設けた差動増幅器
が多く用いられる。このダーリントン差動増幅器では、
数100にΩというJ:うな高い入力インピーダンスを
容易に実現することができる。
ところで、このようなダーリントン差動増幅器において
は入力段トランジスタのベースに、直流バイアス供給用
として数10〜数にΩの高抵抗を接続する必要がある。
は入力段トランジスタのベースに、直流バイアス供給用
として数10〜数にΩの高抵抗を接続する必要がある。
このため集積回路化に際しては、これらのバイアス供給
用抵抗の占める面積が大きくなるという問題があった。
用抵抗の占める面積が大きくなるという問題があった。
この場合、実際には高抵抗が要求されるのは入力段トラ
ンジスタのうち入力信号が印加される方のトランジスタ
に接続された抵抗である。従って入力信号が印加される
入力段トランジスタのバイアス供給用抵抗のみを大きく
し、入力信号が加わらない方の入力段1−ランジスタの
バイアス供給用抵抗は小さくすればよいと考えられる。
ンジスタのうち入力信号が印加される方のトランジスタ
に接続された抵抗である。従って入力信号が印加される
入力段トランジスタのバイアス供給用抵抗のみを大きく
し、入力信号が加わらない方の入力段1−ランジスタの
バイアス供給用抵抗は小さくすればよいと考えられる。
しかし、このようにすると入力段トランジスタのベース
電流による両抵抗の電圧降下が異なってくるので、2つ
の入力段1〜ランジスタの直流バイアスにも差が生じ、
入力オフセット電圧が増大するという問題が新たに発生
する。
電流による両抵抗の電圧降下が異なってくるので、2つ
の入力段1〜ランジスタの直流バイアスにも差が生じ、
入力オフセット電圧が増大するという問題が新たに発生
する。
[発明の目的]
この発明の目的は、入力オフセット電圧の増大を伴わず
に、集積回路化に際しての占有面積を小さくできるダー
リントン差動増幅器を提供することにある。
に、集積回路化に際しての占有面積を小さくできるダー
リントン差動増幅器を提供することにある。
[発明の概要]
この発明は、差動トランジスタ対を構成する第3および
第4のバイポーラトランジスタの各々に対してダーリン
トン接続された入力段の第1および第2のバイポーラト
ランジスタのベースへの直流バイアス供給用抵抗のうち
、入力信号が印加される方の第1のバイポーラトランジ
スタのベースに接続された第1の抵抗に対し、入力信号
が印加されない方の第2のバイポーラトランジスタのベ
ースに接続された第2の抵抗の抵抗値を1/kに設定す
るとともに、第2の抵抗を流れる電流を第1の抵抗を流
れる電流のに倍に設定したことを特徴としている。
第4のバイポーラトランジスタの各々に対してダーリン
トン接続された入力段の第1および第2のバイポーラト
ランジスタのベースへの直流バイアス供給用抵抗のうち
、入力信号が印加される方の第1のバイポーラトランジ
スタのベースに接続された第1の抵抗に対し、入力信号
が印加されない方の第2のバイポーラトランジスタのベ
ースに接続された第2の抵抗の抵抗値を1/kに設定す
るとともに、第2の抵抗を流れる電流を第1の抵抗を流
れる電流のに倍に設定したことを特徴としている。
これは、具体的には例えば第2のバイポーラトランジス
タのベースに(k−1)I/β(但し、■は第1のバイ
ポーラトランジスタのエミッタ電流、βはバイポーラ1
〜ランジスタの直流電流増幅率)なる電流値の電流源を
接続するか、または第4のバイポーラトランジスタのエ
ミッタにkIなる電流値の電流源を接続することによっ
て達成される。
タのベースに(k−1)I/β(但し、■は第1のバイ
ポーラトランジスタのエミッタ電流、βはバイポーラ1
〜ランジスタの直流電流増幅率)なる電流値の電流源を
接続するか、または第4のバイポーラトランジスタのエ
ミッタにkIなる電流値の電流源を接続することによっ
て達成される。
[発明の効果]
この発明によれば、直流バイアス供給用抵抗である第1
および第2の抵抗のうち、増幅器の入力インピーダンス
を高く保つ上で高抵抗が要求されない方の第2の抵抗の
抵抗値を第1の抵抗のそれの1/kに設定することによ
り、第2の抵抗の抵抗値の減少分だけ集積回路内での抵
抗の占有面積を小さくすることができる。
および第2の抵抗のうち、増幅器の入力インピーダンス
を高く保つ上で高抵抗が要求されない方の第2の抵抗の
抵抗値を第1の抵抗のそれの1/kに設定することによ
り、第2の抵抗の抵抗値の減少分だけ集積回路内での抵
抗の占有面積を小さくすることができる。
しかも、第2の抵抗を流れる電流が第1の抵抗を流れる
電流のに倍に設定されていることにより、第1の抵抗と
第2の抵抗との電圧降下を等しくでき、第1および第2
のバイポーラトランジスタのベースの直流バイアスも等
しくすることができるので、入力オフセット電圧を減少
させることが可能である。
電流のに倍に設定されていることにより、第1の抵抗と
第2の抵抗との電圧降下を等しくでき、第1および第2
のバイポーラトランジスタのベースの直流バイアスも等
しくすることができるので、入力オフセット電圧を減少
させることが可能である。
[発明の実施例]
第1図はこの発明の一実施例のダーリントン差動増幅器
の回路構成を示すものである。
の回路構成を示すものである。
図において、信号入力端子1は直流阻止用コンデンサ2
を介して入力段トランジスタである第1のバイポーラト
ランジスタ3のベースに接続されている。この第1のバ
イポーラトランジスタ3と、もう1つの入力段トランジ
スタである第2のバイポーラトランジスタ4のベースは
、それぞれ第1おへよび第2の抵抗5,6を介して直流
バイアス源(Nff:源)7に接続されている。また、
第1および第2のトランジスタ3.4のコレクタは第1
の電源Vcc(例えば正極性の電源)に接続され、エミ
ッタはそれぞれ電流源8.9を介して第2の電源Vee
(例えば負極性の電源またはアース)に接続されている
。
を介して入力段トランジスタである第1のバイポーラト
ランジスタ3のベースに接続されている。この第1のバ
イポーラトランジスタ3と、もう1つの入力段トランジ
スタである第2のバイポーラトランジスタ4のベースは
、それぞれ第1おへよび第2の抵抗5,6を介して直流
バイアス源(Nff:源)7に接続されている。また、
第1および第2のトランジスタ3.4のコレクタは第1
の電源Vcc(例えば正極性の電源)に接続され、エミ
ッタはそれぞれ電流源8.9を介して第2の電源Vee
(例えば負極性の電源またはアース)に接続されている
。
第1および第2のトランジスタ3.4のエミッタは、第
3および第4のバイポーラトランジスタ11.12のベ
ースにそれぞれ接続されている。
3および第4のバイポーラトランジスタ11.12のベ
ースにそれぞれ接続されている。
これら第3および第4のトランジスタ11.12のエミ
ッタは共通の電流源10に接続され、コレクタはカレン
トミラーを構成する第5および第6のバイポーラトラン
ジスタ13.14に接続されている。なお、第1〜第4
のトランジスタ3,4゜11.12はNPN型であり、
第5および第6の1〜ランジスタ13.14はPNP型
である。また、電流18.9の電流値をIとすれば電流
源10の電流値はnIに選定される。第5のトランジス
タ13は第3のトランジスタ11のコレクタ負荷として
働き、第3の1−ランジスタ11のコレクタが信号出力
端子15に接続される。すなわち、信号入力端子1に印
加された入力信号は増幅されて信号出力端子15に取出
される。
ッタは共通の電流源10に接続され、コレクタはカレン
トミラーを構成する第5および第6のバイポーラトラン
ジスタ13.14に接続されている。なお、第1〜第4
のトランジスタ3,4゜11.12はNPN型であり、
第5および第6の1〜ランジスタ13.14はPNP型
である。また、電流18.9の電流値をIとすれば電流
源10の電流値はnIに選定される。第5のトランジス
タ13は第3のトランジスタ11のコレクタ負荷として
働き、第3の1−ランジスタ11のコレクタが信号出力
端子15に接続される。すなわち、信号入力端子1に印
加された入力信号は増幅されて信号出力端子15に取出
される。
ここで、第1のトランジスタ3のベースへの直流バイア
ス供給用である第1の抵抗5の抵抗値をRとすると、第
2のトランジスタ40ベースへの直流バイアス供給用で
ある第2の抵抗6の抵抗値はR/k (但し、k〉1)
に設定されている。この場合、増幅器の入力インピーダ
ンスに関係するのは第1の抵抗5であるから、第2の抵
抗の抵抗値を小さくしても問題はない。このように第2
の抵抗6の抵抗値を小さくすることにより、集積回路化
した場合の占有面積を減少することができる。
ス供給用である第1の抵抗5の抵抗値をRとすると、第
2のトランジスタ40ベースへの直流バイアス供給用で
ある第2の抵抗6の抵抗値はR/k (但し、k〉1)
に設定されている。この場合、増幅器の入力インピーダ
ンスに関係するのは第1の抵抗5であるから、第2の抵
抗の抵抗値を小さくしても問題はない。このように第2
の抵抗6の抵抗値を小さくすることにより、集積回路化
した場合の占有面積を減少することができる。
なお゛、この場合には電流w16が新たに必要となるが
、一般にIsR源に用いるトランジスタの面積は抵抗の
占める面積に比較してかなり小さいので、回路全体の占
有面積としては大幅に削減されることになる。
、一般にIsR源に用いるトランジスタの面積は抵抗の
占める面積に比較してかなり小さいので、回路全体の占
有面積としては大幅に削減されることになる。
一方、第2のトランジスタ4のベースと第2の電IlV
eeとの間′に電流[16が接続されることによって
、第2の抵抗6を流れる電流が第1の抵抗5を流れる電
流のに倍に設定されている。すなわち、第1の抵抗5を
流れる電流(第1のトランジスタ3のベース電流)は■
/β(但し、βはバイポーラトランジスタの直流電流増
幅率)であるが、第2の抵抗6を流れる電流はkl/β
となっている。この場合、第2のトランジスタ4のベー
ス電流が第1のトランジスタ3のベース電流と同じく■
/βであることから、第2のトランジスタ4のベースと
第2の電源yee+=の間に接続された電流源16の電
流値を(k−1)I/βに設定することにより、第2の
抵抗6を流れる電流を第1の抵抗5を流れる電流のに倍
に設定することができる。
eeとの間′に電流[16が接続されることによって
、第2の抵抗6を流れる電流が第1の抵抗5を流れる電
流のに倍に設定されている。すなわち、第1の抵抗5を
流れる電流(第1のトランジスタ3のベース電流)は■
/β(但し、βはバイポーラトランジスタの直流電流増
幅率)であるが、第2の抵抗6を流れる電流はkl/β
となっている。この場合、第2のトランジスタ4のベー
ス電流が第1のトランジスタ3のベース電流と同じく■
/βであることから、第2のトランジスタ4のベースと
第2の電源yee+=の間に接続された電流源16の電
流値を(k−1)I/βに設定することにより、第2の
抵抗6を流れる電流を第1の抵抗5を流れる電流のに倍
に設定することができる。
このようにすることにより、第1および第2の抵抗5.
6の電圧降下を等しくできるので、第1および第2のト
ランジスタ3,40ベースに与えられる直流バイアスも
等しくなり、入力オフセット電圧を小さく抑えることが
可能となる。
6の電圧降下を等しくできるので、第1および第2のト
ランジスタ3,40ベースに与えられる直流バイアスも
等しくなり、入力オフセット電圧を小さく抑えることが
可能となる。
第2図は第1図の構成をさらに具体的に示したもので、
前記n、にの値をそれぞれ n=3゜k=4とした場合
の例を示している。すなわち、差動トランジスタ対であ
る第3および第4のトランジスタ11.12のエミッタ
に共通接続された電流源10を構成するトランジスタの
エミッタ面積を、第1および第2のトランジスタ3.4
のエミッタに接続された電流源8.9を構成するトラン
ジスタのエミッタ面積の3倍にして電流源10の電流値
を3■に設定するとともに、この電流源10のトランジ
スタのベースと第2のトランジスタ4のベースとの間に
、電流源16として電流源10のトランジスタと同じエ
ミッタ面積の1−ランジスタを接続している。
前記n、にの値をそれぞれ n=3゜k=4とした場合
の例を示している。すなわち、差動トランジスタ対であ
る第3および第4のトランジスタ11.12のエミッタ
に共通接続された電流源10を構成するトランジスタの
エミッタ面積を、第1および第2のトランジスタ3.4
のエミッタに接続された電流源8.9を構成するトラン
ジスタのエミッタ面積の3倍にして電流源10の電流値
を3■に設定するとともに、この電流源10のトランジ
スタのベースと第2のトランジスタ4のベースとの間に
、電流源16として電流源10のトランジスタと同じエ
ミッタ面積の1−ランジスタを接続している。
この場合、電流源16に31/βなる電流が流れること
により、第2の抵抗6にはI/β(第2のトランジスタ
4のベース電流)+31/β−41/βなる電流が流れ
るので、抵抗値が第1の抵抗5の1/4である第2の抵
抗6の電圧降下を第1の抵抗5の電圧降下と等しくする
ことができる。なお、トランジスタ17は電流源8.9
のトランジスタのバイアス用であり、トランジスタ18
.19および電流源20はこのトランジスタ17と電流
源16のトランジスタのバイアス用である。
により、第2の抵抗6にはI/β(第2のトランジスタ
4のベース電流)+31/β−41/βなる電流が流れ
るので、抵抗値が第1の抵抗5の1/4である第2の抵
抗6の電圧降下を第1の抵抗5の電圧降下と等しくする
ことができる。なお、トランジスタ17は電流源8.9
のトランジスタのバイアス用であり、トランジスタ18
.19および電流源20はこのトランジスタ17と電流
源16のトランジスタのバイアス用である。
以上の説明ではn−3,に=4としたが、第2図の構成
はn、kが任意の場合について同様に適用することが可
能であることは言うまでもない。
はn、kが任意の場合について同様に適用することが可
能であることは言うまでもない。
第3図はこの発明の他の実施例を示すもので、第1図お
よび第2図のように第2のトランジスタ4のベースに電
流源16を接続する代りに、第2のトランジスタ4のエ
ミッタに接続された電流源9の電流値を第1のトランジ
スタ3のエミッタに接続された電流源8の電流値のに倍
にして、第2のトランジスタ4のベース電流をkl/β
にすることによって、第2の抵抗6を流れる電流を第1
の抵抗5を流れる電流のに倍にした例である。
よび第2図のように第2のトランジスタ4のベースに電
流源16を接続する代りに、第2のトランジスタ4のエ
ミッタに接続された電流源9の電流値を第1のトランジ
スタ3のエミッタに接続された電流源8の電流値のに倍
にして、第2のトランジスタ4のベース電流をkl/β
にすることによって、第2の抵抗6を流れる電流を第1
の抵抗5を流れる電流のに倍にした例である。
ここで、電流源8,9の電流値の関係は電流源8.9の
トランジスタのエミッタ抵抗21.22によって決ま′
す、図の例では抵抗21.22の抵抗値をそれぞれr、
r/2としてに−2としている。また、この場合用2の
トランジスタ4のエミッタ面積および電流源9のトラン
ジスタのエミッタ面積を他のトランジスタのに倍にする
ことによって、これらのトランジスタのエミッタ電流密
度を他のトランジスタと同一にしてそのベース・エミッ
タ間電圧効果も等しく保っている。このようにして第3
図の実施例においても、先の実施例と同様の効果を得る
ことができる。
トランジスタのエミッタ抵抗21.22によって決ま′
す、図の例では抵抗21.22の抵抗値をそれぞれr、
r/2としてに−2としている。また、この場合用2の
トランジスタ4のエミッタ面積および電流源9のトラン
ジスタのエミッタ面積を他のトランジスタのに倍にする
ことによって、これらのトランジスタのエミッタ電流密
度を他のトランジスタと同一にしてそのベース・エミッ
タ間電圧効果も等しく保っている。このようにして第3
図の実施例においても、先の実施例と同様の効果を得る
ことができる。
この発明は上記した各実施例に限定されるものではなく
、第2の抵抗6の抵抗値を第1の抵抗5のそれの1/k
にするとともに、これらの抵抗5゜6を流れる電流の比
を1:kにする構成であればどのような構成でもよく、
この主旨を満たす範囲で種々変形して実施が可能である
。
、第2の抵抗6の抵抗値を第1の抵抗5のそれの1/k
にするとともに、これらの抵抗5゜6を流れる電流の比
を1:kにする構成であればどのような構成でもよく、
この主旨を満たす範囲で種々変形して実施が可能である
。
第1図はこの発明の一実施例のダーリントン差動増幅器
の構成図、第2図は第1図の実施例をより具体的に示す
図、第3図はこの発明の他の実施例のダーリントン差動
増幅器の構成図である。 1・・・信号入力端子、2・・・直流阻止用コンデンソ
サ、3・・・第1のトランジスタ、4・・・第2のトラ
ンジスタ、5・・・第1の抵抗、6・・・第2の抵抗、
7・・・直流バイアス源、8.9.10・・・電流源、
11・・・第3のトランジスタ、12・・・第4のトラ
ンジスタ、13.14・・・カレントミラーのトランジ
スタ、15・・・信号出力端子、16・・・電流源、1
7〜19・・・バイアス用トランジスタ、20・・・電
流源、21゜22・・・電流値決定抵抗。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
の構成図、第2図は第1図の実施例をより具体的に示す
図、第3図はこの発明の他の実施例のダーリントン差動
増幅器の構成図である。 1・・・信号入力端子、2・・・直流阻止用コンデンソ
サ、3・・・第1のトランジスタ、4・・・第2のトラ
ンジスタ、5・・・第1の抵抗、6・・・第2の抵抗、
7・・・直流バイアス源、8.9.10・・・電流源、
11・・・第3のトランジスタ、12・・・第4のトラ
ンジスタ、13.14・・・カレントミラーのトランジ
スタ、15・・・信号出力端子、16・・・電流源、1
7〜19・・・バイアス用トランジスタ、20・・・電
流源、21゜22・・・電流値決定抵抗。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (3)
- (1)ベースが信号入力端子に接続されるとともに第1
の抵抗を介して直流バイアス源に接続された第1のバイ
ポーラトランジス□りと、ベースが第2の抵抗を介して
前記直流バイブスーに接続された第2のバイポーラトラ
ンジスタと、これら第1および第2のバイポーラトラン
ジスタのエミッタに各々のベースが接続され、エミッタ
が共通の電流源に接続され、一方のコレクタが負荷に接
続されるとともに信号出力端子に接続された第3および
第4のバイポーラ1−ランジスタとを備えたダーリント
ン差動増幅器において、第2の抵抗の抵抗値を第1の抵
抗の抵抗値の1/k(k>1)に設定づるとともに、第
2の抵抗を流れる電流を第1の抵−抗を流れる電流のに
倍に設定したことを特徴するダーリントン差動増幅器。 - (2)第2のバイポーラトランジスタのベースに(k−
1)I/β(但し、Iは第1のバイポーラトランジスタ
のエミッタ電流、βはバイポーラトランジスタの直流電
流増幅率)なる電流値の電流源を接続して、第2の抵抗
を流れる電流を第1の抵抗を流れる電流のに倍に設定し
た特許請求の範囲第1項記載のダーリントン差動増幅器
。 - (3)第4のバイポーラトランジスタのエミッタにkI
(但し、■は第1のバイポーラトランジスタのエミッタ
電流)なる電流値の電流源を接続して、第2の抵抗を流
れる電流を第1の抵抗を流れる電流のに倍に設定した特
許請求の範囲第1項記載のダーリントン差動増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58237354A JPS60128703A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | ダ−リントン差動増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58237354A JPS60128703A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | ダ−リントン差動増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60128703A true JPS60128703A (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=17014147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58237354A Pending JPS60128703A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | ダ−リントン差動増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60128703A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5136259A (en) * | 1990-08-23 | 1992-08-04 | Fujitsu Limited | Differential amplifier having a bias stabilizing circuit |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP58237354A patent/JPS60128703A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5136259A (en) * | 1990-08-23 | 1992-08-04 | Fujitsu Limited | Differential amplifier having a bias stabilizing circuit |
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