JPS60128527A - 表示兼入力装置 - Google Patents
表示兼入力装置Info
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- JPS60128527A JPS60128527A JP58237581A JP23758183A JPS60128527A JP S60128527 A JPS60128527 A JP S60128527A JP 58237581 A JP58237581 A JP 58237581A JP 23758183 A JP23758183 A JP 23758183A JP S60128527 A JPS60128527 A JP S60128527A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、液晶表示体もしくはCRTディスプレイ等、
表示器上忙配した表示兼入力装置に関する。
表示器上忙配した表示兼入力装置に関する。
第8図は従来の透過入力装置の断面図で、6は透過型の
入力装置で1及び4はアクリル板、2及び8は上記透明
基板上に配した透明電極である。
入力装置で1及び4はアクリル板、2及び8は上記透明
基板上に配した透明電極である。
従来の入力装置に於ては、アクリル板等が使用されてい
たが、かかる装置をCRTの如き表示装置上に装着する
と多い部#lど指押し表面が柔らかいため入力時にゴミ
が、表面にキズがつき、やけり長く使用して−るうちに
表面が荒れ表示面が見づらくなってしまっていた、等々
の欠点があった。
たが、かかる装置をCRTの如き表示装置上に装着する
と多い部#lど指押し表面が柔らかいため入力時にゴミ
が、表面にキズがつき、やけり長く使用して−るうちに
表面が荒れ表示面が見づらくなってしまっていた、等々
の欠点があった。
本発明はこれらの欠点を除去したもので、その目的は、
入力部表面を加工し、キズ等による表示面の見にくきを
改良する事にある。
入力部表面を加工し、キズ等による表示面の見にくきを
改良する事にある。
第1図は本発明に基づく表示兼入力装置の断面図で、1
7.18はガラスもしくはポリエステル、アクリルその
他の透明プラスチックフィルムで、軽い入力タッチ圧を
確保する為、又表面ウネリによる表示面のニガ″ミを防
止する為、厚さ100μ〜200μ程度の基板が望まし
bゆ19,20は酸化インジウム、酸化スズ、薄膜金等
の透明電極で、互いに相対向する基板面上に蒸着、スバ
ッタ等によ)薄膜形成されている。また、表示部は液晶
表示体5で入力部の下に構成されてる。液晶表示体5は
液晶物質9をガラスもしくはプラスチック板の電極基板
8,12で挾持し、上下に偏光板7t 10を配したツ
イストネマチック型であシ、反射板11を装備している
。なお、透明電極19 、20は第2図の1aFc示す
様なX−Yマトリックス構成がとられてお夛、指押し等
圧よりその部分が電気的忙導通すると、キーエンコーダ
ー14の信号が、キーデコーダー15により検出され接
点の座標が認識され、該座標情報がマイクロプロセッサ
−16に入力され表示情報又は処理回路忙フォードバッ
クされる。
7.18はガラスもしくはポリエステル、アクリルその
他の透明プラスチックフィルムで、軽い入力タッチ圧を
確保する為、又表面ウネリによる表示面のニガ″ミを防
止する為、厚さ100μ〜200μ程度の基板が望まし
bゆ19,20は酸化インジウム、酸化スズ、薄膜金等
の透明電極で、互いに相対向する基板面上に蒸着、スバ
ッタ等によ)薄膜形成されている。また、表示部は液晶
表示体5で入力部の下に構成されてる。液晶表示体5は
液晶物質9をガラスもしくはプラスチック板の電極基板
8,12で挾持し、上下に偏光板7t 10を配したツ
イストネマチック型であシ、反射板11を装備している
。なお、透明電極19 、20は第2図の1aFc示す
様なX−Yマトリックス構成がとられてお夛、指押し等
圧よりその部分が電気的忙導通すると、キーエンコーダ
ー14の信号が、キーデコーダー15により検出され接
点の座標が認識され、該座標情報がマイクロプロセッサ
−16に入力され表示情報又は処理回路忙フォードバッ
クされる。
素数1〜6の炭化水素基、ビニル基、メタクリロキシ基
、チオール基又は、エポキシ基を有する有機基 fiR
は炭素数1〜4の炭化水素基、R1は炭素数1〜5の炭
化水素基、アルコキシルアルキル基又は水素原子、!は
0,1.2をmは0,1を表わす、)で示されるケイ累
化合物の少なくとも1種。
、チオール基又は、エポキシ基を有する有機基 fiR
は炭素数1〜4の炭化水素基、R1は炭素数1〜5の炭
化水素基、アルコキシルアルキル基又は水素原子、!は
0,1.2をmは0,1を表わす、)で示されるケイ累
化合物の少なくとも1種。
Φ)粒径1〜100ミリミクロンのコロイダルシリカを
主原料としてなる硬化膜が例としてあげられる。
主原料としてなる硬化膜が例としてあげられる。
成分(A)としては、メチルトリメトキシシラン、エチ
ルトリエトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、
ジメチルジメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン
、ビニルトリアセトキシシラン。
ルトリエトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、
ジメチルジメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン
、ビニルトリアセトキシシラン。
γメタクリロキシプロピルトリメトキシシラン。
γグリシドキシプロビルトリメトキシシラン、γチオー
ルプロピルトリエトキシシラン、β−(8j4エポキシ
シクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、テトラメ
トキシシラン等がある。これらは単独でまたは2種以上
併用しても良いゆ又これらは、アルコール等の有機溶媒
の存在の有無下、酸を加え加水分解し使用する方が好ま
しく、単独で加水分解後に成分(B)のコロイダルシリ
カと混合しても、成分の)と混合後に加水分解をしても
良い。
ルプロピルトリエトキシシラン、β−(8j4エポキシ
シクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、テトラメ
トキシシラン等がある。これらは単独でまたは2種以上
併用しても良いゆ又これらは、アルコール等の有機溶媒
の存在の有無下、酸を加え加水分解し使用する方が好ま
しく、単独で加水分解後に成分(B)のコロイダルシリ
カと混合しても、成分の)と混合後に加水分解をしても
良い。
成分(ロ)の粒径1〜100ミリミクロンのコロイダル
シリカとは、水又はアルコール等の有機溶媒に、高分子
量の無機ケイ酸微粒子を分散したコロイド溶液であり、
市販されているものである。
シリカとは、水又はアルコール等の有機溶媒に、高分子
量の無機ケイ酸微粒子を分散したコロイド溶液であり、
市販されているものである。
主原料としては成分(A) 、 (B)で良く、成分(
A) 、 (B)を主成分とした膜は三次元性網目構造
の強固な硬化膜とし、硬化膜に優れた表面硬度、耐摩耗
性、耐湿性、耐熱性、耐薬品性、耐候性を与える。又調
合した処理液の粘度を調整するか、溶媒を(A)。
A) 、 (B)を主成分とした膜は三次元性網目構造
の強固な硬化膜とし、硬化膜に優れた表面硬度、耐摩耗
性、耐湿性、耐熱性、耐薬品性、耐候性を与える。又調
合した処理液の粘度を調整するか、溶媒を(A)。
(B)成分に対する半溶解性溶媒とするととKより、得
られる硬化膜の最表面を微細な凹凸面化できる。
られる硬化膜の最表面を微細な凹凸面化できる。
なお、成分(A) 、 CB)を主原料とする膜は例え
ば触媒を周込ることによル、よ〕効果的に構成される。
ば触媒を周込ることによル、よ〕効果的に構成される。
触媒としては、nブチルアミン、グアニジン、グリシン
等のアミン類、アルミニウムアセチルアセ)ネ−)、チ
タニルアセチルアセトネート等の金属キレート化合物酢
酸ナトリウム、ナフテン酸亜鉛、オクチル酸スズなどの
有機金属塩、塩酸、リン酸、パラトルエンスルフォン酸
等、5fLc7.1Al、CJ3.8bJ、等のルイス
酸、過塩素酸化合物、等がある。これらの触媒を用いる
と、シラノール或いはエポキシ基等の硬化に適する。?
cれらの中でも潜在性触媒の一種である過塩素酸化合物
が、緒特性について優れている。
等のアミン類、アルミニウムアセチルアセ)ネ−)、チ
タニルアセチルアセトネート等の金属キレート化合物酢
酸ナトリウム、ナフテン酸亜鉛、オクチル酸スズなどの
有機金属塩、塩酸、リン酸、パラトルエンスルフォン酸
等、5fLc7.1Al、CJ3.8bJ、等のルイス
酸、過塩素酸化合物、等がある。これらの触媒を用いる
と、シラノール或いはエポキシ基等の硬化に適する。?
cれらの中でも潜在性触媒の一種である過塩素酸化合物
が、緒特性について優れている。
特に過塩素酸アンモニウム、過塩素酸マグネシウム、過
塩素酸ジルコニウム等が良好であった。上記触媒酸、成
分(4、(B)とを三次元性網目構造の強固な硬化膜と
し、硬化膜に優れた表面硬度、耐摩耗性、耐湿性、耐熱
性、耐薬品性、耐候性を与える。冬調合した処理液の粘
度を調整するか、溶媒を(A) 、 g3)成分に対す
る半溶解性溶媒とする仁とにより、得られる硬化膜の最
表面を微細な凹凸面にできる。
塩素酸ジルコニウム等が良好であった。上記触媒酸、成
分(4、(B)とを三次元性網目構造の強固な硬化膜と
し、硬化膜に優れた表面硬度、耐摩耗性、耐湿性、耐熱
性、耐薬品性、耐候性を与える。冬調合した処理液の粘
度を調整するか、溶媒を(A) 、 g3)成分に対す
る半溶解性溶媒とする仁とにより、得られる硬化膜の最
表面を微細な凹凸面にできる。
なお、成分停) 、 (B)及びψ)多官能性セルロー
ス化合物により硬化層を形成してもよ−。上記触媒によ
り成分(A) 、 (B)そして成分(D)から硬化層
を形成しても三次元性網目構造の強固な硬化膜となシ、
硬化膜に優れた表面硬度、Flt摩耗性、耐湿性、耐熱
性、耐薬品性、耐候性を与える。又調合した処理液の粘
度を調整するか、溶媒を(A)、Φ)成分に対する半溶
解性溶媒とすることにょp1得られる硬化化膜の最表面
を微細な凹凸面にできる。
ス化合物により硬化層を形成してもよ−。上記触媒によ
り成分(A) 、 (B)そして成分(D)から硬化層
を形成しても三次元性網目構造の強固な硬化膜となシ、
硬化膜に優れた表面硬度、Flt摩耗性、耐湿性、耐熱
性、耐薬品性、耐候性を与える。又調合した処理液の粘
度を調整するか、溶媒を(A)、Φ)成分に対する半溶
解性溶媒とすることにょp1得られる硬化化膜の最表面
を微細な凹凸面にできる。
説明が若干前後するが、次に成分CD)の多官能性セル
ロース化合物について説明する。多官能性セルロース化
合物とは、水酸基、カルボキシル基、エポキシ基、アク
リル基、ビニル基、シアノ基、インシアネート基、アミ
ノ基等々の官能基の多数−個を分子内に有するセルロー
ス化合物であシ、特にヒドロキシプロピルセルロース樹
脂、ヒドロキシエf /l/l/セルメース樹脂良好で
あった。該セルロース化合物は、処理液の増粘度合の調
整を可能圧するものであることから該セルロース化合物
の添加により適切な粘度(オフセット印刷法による被膜
形成の場合は処理液粘度を、数c、p、c、〜100
C,P、c、に調整)に調整するが、溶媒を選択する(
該セルロース化合物の半溶解性溶媒を選択する)ととK
より、極めて容易に得られる硬化膜表面を微細な凹凸面
にできる。
ロース化合物について説明する。多官能性セルロース化
合物とは、水酸基、カルボキシル基、エポキシ基、アク
リル基、ビニル基、シアノ基、インシアネート基、アミ
ノ基等々の官能基の多数−個を分子内に有するセルロー
ス化合物であシ、特にヒドロキシプロピルセルロース樹
脂、ヒドロキシエf /l/l/セルメース樹脂良好で
あった。該セルロース化合物は、処理液の増粘度合の調
整を可能圧するものであることから該セルロース化合物
の添加により適切な粘度(オフセット印刷法による被膜
形成の場合は処理液粘度を、数c、p、c、〜100
C,P、c、に調整)に調整するが、溶媒を選択する(
該セルロース化合物の半溶解性溶媒を選択する)ととK
より、極めて容易に得られる硬化膜表面を微細な凹凸面
にできる。
上記成分を主原料としてなる硬化膜を被覆した入力装置
は、指押しや清掃等で該入力装置表面を押さえられたり
、こすられても、キズがつきにくく、長期に渡り表示面
を見やすい状態に保つ。
は、指押しや清掃等で該入力装置表面を押さえられたり
、こすられても、キズがつきにくく、長期に渡り表示面
を見やすい状態に保つ。
又汚れが付着しても、ノングレア面が、その汚れを目立
ちにくくする効果があり、操作時、頻繁に表示面を清掃
する必要が無く、その事が更に表示面の見やすさを長期
に渡p確保するのに役立っている。更に硬化膜は耐薬品
性、耐水性、耐熱性に優れるので、清掃時に水だけでな
く、温水、アルコールや各種洗浄液の使用も可能である
。
ちにくくする効果があり、操作時、頻繁に表示面を清掃
する必要が無く、その事が更に表示面の見やすさを長期
に渡p確保するのに役立っている。更に硬化膜は耐薬品
性、耐水性、耐熱性に優れるので、清掃時に水だけでな
く、温水、アルコールや各種洗浄液の使用も可能である
。
尚、本発明に於いて使用される各成分の混合量は、成分
(B) t (sL”zとして計算シタ固形分) 10
0に換算)、成分(ロ)が、0〜100重量部、成分(
C)が、全固形分の0.01〜5.0チの範囲内で使用
することが好ましい。又溶媒は、アルコール類、ケトン
類、セロソルブ類、カルボン酸類等の溶媒を単独又は混
合して用いるが、成分(A) 、 CB)の半溶解性溶
媒は前記溶媒にハロゲン化系溶媒等を添加することによ
って簡単に調合可能でアフ、成分(f’)の半溶解性溶
媒は、イソプロピルアルコール等が適当である。又必要
に応じて、界面活性剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、酸
化防止剤等を処理液に添加し、硬化膜の外観、品質を改
良することもできる。
(B) t (sL”zとして計算シタ固形分) 10
0に換算)、成分(ロ)が、0〜100重量部、成分(
C)が、全固形分の0.01〜5.0チの範囲内で使用
することが好ましい。又溶媒は、アルコール類、ケトン
類、セロソルブ類、カルボン酸類等の溶媒を単独又は混
合して用いるが、成分(A) 、 CB)の半溶解性溶
媒は前記溶媒にハロゲン化系溶媒等を添加することによ
って簡単に調合可能でアフ、成分(f’)の半溶解性溶
媒は、イソプロピルアルコール等が適当である。又必要
に応じて、界面活性剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、酸
化防止剤等を処理液に添加し、硬化膜の外観、品質を改
良することもできる。
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではないゆ〔実施例〕 実施例1 ポリエステルフィルム(125μm厚)t−%10規定
のNα0Htzq 、に10分間浸浸漬水洗、乾燥した
後、該フィルムの片面に、下記処理液をオフセット印刷
法で塗布し、140℃1時間焼成により2μ常厚のノン
グレア面を有した硬化膜を形成した。
発明はこれらに限定されるものではないゆ〔実施例〕 実施例1 ポリエステルフィルム(125μm厚)t−%10規定
のNα0Htzq 、に10分間浸浸漬水洗、乾燥した
後、該フィルムの片面に、下記処理液をオフセット印刷
法で塗布し、140℃1時間焼成により2μ常厚のノン
グレア面を有した硬化膜を形成した。
く処理液〉
γグリシドキシブロピルトリメトギシシランx08重j
lt部、インプロパツール分散コロイダルシリカ(触媒
化成工業株式会社製工PAゾル、固形酸80%)212
重量部及びインブタノール溶液100重量部からなる溶
液に、0.05規定塩酸水溶液52重量部を添加し加水
分解を行ない、更に60℃で4時間環流し、液粘度を5
0 cpsとした後、過塩素酸アンモニウムを4重量部
加え攪拌して均一な処理液を調整した。
lt部、インプロパツール分散コロイダルシリカ(触媒
化成工業株式会社製工PAゾル、固形酸80%)212
重量部及びインブタノール溶液100重量部からなる溶
液に、0.05規定塩酸水溶液52重量部を添加し加水
分解を行ない、更に60℃で4時間環流し、液粘度を5
0 cpsとした後、過塩素酸アンモニウムを4重量部
加え攪拌して均一な処理液を調整した。
上記のフィルムの非ノングレア面に低温高速スパッタ法
によフ、工T0膜を400X形成1/ %所望のパター
ニングを行なり人力装置の上基板とした。
によフ、工T0膜を400X形成1/ %所望のパター
ニングを行なり人力装置の上基板とした。
一方、ガラス基板に所望の工Toパターンを形成し下基
板とし、両基板をエポキシ糸桜着剤を用いて貼)合わせ
入力装置を作製した。次に性能評価法を示す。
板とし、両基板をエポキシ糸桜着剤を用いて貼)合わせ
入力装置を作製した。次に性能評価法を示す。
(外観) 入力装置表面を指で数十口触れる動作を繰返
し、該劾作前後比於ける表示の見ずらさを肉視で比較す
る。
し、該劾作前後比於ける表示の見ずらさを肉視で比較す
る。
(耐jl1粍性) l cm” O+ 0000 スf
−ルウ−ルに1 KPの荷重を加え、10往復摩耗した
時の傷の着き具合いをガラスをA、アクリル樹脂をEl
として10段階で評価した。
−ルウ−ルに1 KPの荷重を加え、10往復摩耗した
時の傷の着き具合いをガラスをA、アクリル樹脂をEl
として10段階で評価した。
(耐湿性) 60C,90%に500時間放置後、外観
確認、耐摩耗性の評価を行なった。
確認、耐摩耗性の評価を行なった。
(耐熱性) 801:1c500時間放置後、外riu
確認耐摩耗性の評価を行なった。
確認耐摩耗性の評価を行なった。
(耐薬品性〕 エタノール、1%NaOH水溶液中にそ
れぞれ1時間浸漬の後、外観確認を行なった。
れぞれ1時間浸漬の後、外観確認を行なった。
(耐候性) 紫外線照射500時間後、外観確認を行な
った。
った。
(光学特性) 光線透過率(λ=550nm)及び表面
光沢度を測定した。
光沢度を測定した。
尚外観以外は、上基板だけで評価した。
又、硬化膜を形成しないポリエステルフィルムを用いて
作製した入力装置を比較例1として評価した。
作製した入力装置を比較例1として評価した。
評価結果を表1に示す。
実施例2
ホリエーテルサルフオンフイルム(100μm厚〕を、
洗浄、乾燥の後、該フィルムの片面に下記処理液をオフ
セット印刷法で塗布し、140℃で1時間焼成し、1.
5μ情厚のノングレア面を有した硬化膜を形成した。以
後、実施例1と同様の工程で入力装置を作製した。
洗浄、乾燥の後、該フィルムの片面に下記処理液をオフ
セット印刷法で塗布し、140℃で1時間焼成し、1.
5μ情厚のノングレア面を有した硬化膜を形成した。以
後、実施例1と同様の工程で入力装置を作製した。
く処理液〉
メチルトリメトキシシラン30部、rグ1ノシドキシプ
ロプルメチルジエトキシシラン78重量部、工PAゾル
212重量部、イソプロノくノール溶液400部及びヒ
ドロキシグロビルセルロース樹脂5重量部からなる溶液
に0.05規定塩酸水溶液48重量部を添加し加水分解
を行ない、この溶液を15℃で1日熟成した後、過塩素
酸マグネシウム6重量部、フロコントロール剤〔日本ユ
ニカー株製I、7604)を数滴加えて処理液を調整し
た。
ロプルメチルジエトキシシラン78重量部、工PAゾル
212重量部、イソプロノくノール溶液400部及びヒ
ドロキシグロビルセルロース樹脂5重量部からなる溶液
に0.05規定塩酸水溶液48重量部を添加し加水分解
を行ない、この溶液を15℃で1日熟成した後、過塩素
酸マグネシウム6重量部、フロコントロール剤〔日本ユ
ニカー株製I、7604)を数滴加えて処理液を調整し
た。
硬化膜を形成しないポリエーテルサルフオンフイルムを
用いて作製した入力装置を比較f!l 2として評価し
た。
用いて作製した入力装置を比較f!l 2として評価し
た。
評価結果を表1に示す。
なお、本発明の表示兼入力装置の表示部は、液晶表示体
、cRT、プラズマディスプレイ、EL(エレクトロル
くネツセンス)等各種表示体で良く、入力部は実施例で
示した如く構成し、表示部の前面に入力部を配すること
により表示兼入力袋。
、cRT、プラズマディスプレイ、EL(エレクトロル
くネツセンス)等各種表示体で良く、入力部は実施例で
示した如く構成し、表示部の前面に入力部を配すること
により表示兼入力袋。
置が構成され、表示部に表われた情報の前面上に表 1
直接タッチして入力できる非常に有用なマン−マシンイ
ンターフェース装置となる。また入力手段として指の他
、ペン、サインペン、ボールペン、エンピッ、ライトペ
ン、棒等でも良い。さらに、表示部が透過型で構成され
ていても良い。
ンターフェース装置となる。また入力手段として指の他
、ペン、サインペン、ボールペン、エンピッ、ライトペ
ン、棒等でも良い。さらに、表示部が透過型で構成され
ていても良い。
上述の如く構成された本発明の表示兼入力装置は、入力
部表面に表面硬化処理層が形成されているため、指等で
入力した際、入力部表面が傷等がつかず、表示部が見や
すい表示兼入力装置が構成できた。
部表面に表面硬化処理層が形成されているため、指等で
入力した際、入力部表面が傷等がつかず、表示部が見や
すい表示兼入力装置が構成できた。
第1図は本発明の透過入力装置の断面図である。
第2図は本発明の透過入力装置の機能構成図、第3図は
従来の透過入力装置を液晶表示体上妃配した装置の断面
図。 1・会透明基板(上基板) 2・・上基板電極811・
下基板欝 4・・透明基板(下基板)5・・液晶表示体
部 6Φ・透過入力装置部7・・上偏光板 8・・液晶
表示体用上基板9・・液晶物質 1()・・下偏光板
11・・反射板 12・番液晶表示体用下基板 13・
・電極14−・キーエンコーター15・・キーテコーダ
−16・・マイクロプロセッサ−17,18・・透明基
板 19 、20・・透明電極 21・・表面硬化処理
層。 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 エプソン株式会社 第2図 第3図
従来の透過入力装置を液晶表示体上妃配した装置の断面
図。 1・会透明基板(上基板) 2・・上基板電極811・
下基板欝 4・・透明基板(下基板)5・・液晶表示体
部 6Φ・透過入力装置部7・・上偏光板 8・・液晶
表示体用上基板9・・液晶物質 1()・・下偏光板
11・・反射板 12・番液晶表示体用下基板 13・
・電極14−・キーエンコーター15・・キーテコーダ
−16・・マイクロプロセッサ−17,18・・透明基
板 19 、20・・透明電極 21・・表面硬化処理
層。 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 エプソン株式会社 第2図 第3図
Claims (1)
- スペーサーを介して相対向する#1は透明な2枚基板、
該2枚の基板の相対向する面上に#1は透明な単数もし
くは複数本の電極を配し前記2枚の基板の少なくとも一
方の基板の外面1忙表面硬化処理層を配した入力部を表
示部上に配したことを特徴とする表示兼入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58237581A JPS60128527A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 表示兼入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58237581A JPS60128527A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 表示兼入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60128527A true JPS60128527A (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=17017436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58237581A Pending JPS60128527A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 表示兼入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60128527A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0601837A2 (en) * | 1992-12-07 | 1994-06-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image input device-integrated type display device |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP58237581A patent/JPS60128527A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0601837A2 (en) * | 1992-12-07 | 1994-06-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image input device-integrated type display device |
EP0601837A3 (en) * | 1992-12-07 | 1994-09-07 | Sharp Kk | Image input device-integrated type display device. |
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