JPS60128321A - 圧力・差圧伝送器 - Google Patents
圧力・差圧伝送器Info
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- JPS60128321A JPS60128321A JP23708883A JP23708883A JPS60128321A JP S60128321 A JPS60128321 A JP S60128321A JP 23708883 A JP23708883 A JP 23708883A JP 23708883 A JP23708883 A JP 23708883A JP S60128321 A JPS60128321 A JP S60128321A
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- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
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- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L9/00—Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
- G01L9/0001—Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means
- G01L9/0005—Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means using variations in capacitance
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- G01L9/00—Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
- G01L9/12—Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means by making use of variations in capacitance, i.e. electric circuits therefor
- G01L9/125—Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means by making use of variations in capacitance, i.e. electric circuits therefor with temperature compensating means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプロセス制御装置に用いられるベローズ又はダ
イヤフラムなどの受圧要素を用□いた差圧“ ・圧力伝
送器において問題とされる、温度又は静圧変動に起因す
るゼロ点変動又はスパン変動を補償する回路に関する。
イヤフラムなどの受圧要素を用□いた差圧“ ・圧力伝
送器において問題とされる、温度又は静圧変動に起因す
るゼロ点変動又はスパン変動を補償する回路に関する。
ir二::H伝送器の従来のIll、静圧変動によるゼ
ロ点変動、スパン変動補償の概念を説明するための構成
図である。 1は一室構造の差圧伝送器の本体断面を示
し、両端面に測定すべき圧力PH,PLをうけるダイヤ
フラム2.3がその周縁をこの本体に溶接されて配置さ
れており、本体に形成された貫通孔4とこれらダイヤス
ラムで囲まれた中空室内にはシリコン油等の封液5が満
たされている。中空室中央部には電極室が形成され、こ
の電極室内には本体に嵌合した絶縁材6に片側が支持さ
れた移動電極7及びこれに対向して静電容量C+ 、C
2を形成するための固定電極8.9が配置されている。
ロ点変動、スパン変動補償の概念を説明するための構成
図である。 1は一室構造の差圧伝送器の本体断面を示
し、両端面に測定すべき圧力PH,PLをうけるダイヤ
フラム2.3がその周縁をこの本体に溶接されて配置さ
れており、本体に形成された貫通孔4とこれらダイヤス
ラムで囲まれた中空室内にはシリコン油等の封液5が満
たされている。中空室中央部には電極室が形成され、こ
の電極室内には本体に嵌合した絶縁材6に片側が支持さ
れた移動電極7及びこれに対向して静電容量C+ 、C
2を形成するための固定電極8.9が配置されている。
10は中空室を介して両ダイヤ′フラム2,3の中央部
を連結するロッドで、その中央部は電極室内において移
動電極7に固定されており、差圧に応動したダイヤスラ
ムの変位を移動電極に伝え、静電容量C1,C2を差動
的に変化させる。静電容量C1,C2は演算回路11に
導かれて<CI CI)/(CI+02)の演算が施さ
れ、直流出力信号e0に変換される。この信号e、は出
力回路12に導かれて、遠隔点の負荷RL、電源EBの
直列回路に対し、4〜20mAスパンの出力電流1oに
変換される。13は本体1の温度Tを測定する温度セン
サ、14は封液5の圧力即ちPを測定する圧力センサで
ある。
を連結するロッドで、その中央部は電極室内において移
動電極7に固定されており、差圧に応動したダイヤスラ
ムの変位を移動電極に伝え、静電容量C1,C2を差動
的に変化させる。静電容量C1,C2は演算回路11に
導かれて<CI CI)/(CI+02)の演算が施さ
れ、直流出力信号e0に変換される。この信号e、は出
力回路12に導かれて、遠隔点の負荷RL、電源EBの
直列回路に対し、4〜20mAスパンの出力電流1oに
変換される。13は本体1の温度Tを測定する温度セン
サ、14は封液5の圧力即ちPを測定する圧力センサで
ある。
これらセンサの出力は、補償信号発生回路15゜16に
導かれ、ゼロ点補償用瀉洩信号eT+ゼロ点補償用静圧
信号ePに変換され、加算点17゜18で演算U路11
の出力信号e0に加算又は減算されて温度又は静圧変動
に対するゼロ点の変動が補償される。 温度又は静圧変
動に対してダイヤフラム2.・3のバネ定数変化等によ
り生ずるスパン変動が問題になる場合には、補償電圧発
生回路15.16より点線で示すスパン変動補償用湿度
信号、静圧信@er ’ + ep ’を発生させ、出
力回路12の電圧−電流変換利得を変化さゼてスパンの
変動を補償する。
導かれ、ゼロ点補償用瀉洩信号eT+ゼロ点補償用静圧
信号ePに変換され、加算点17゜18で演算U路11
の出力信号e0に加算又は減算されて温度又は静圧変動
に対するゼロ点の変動が補償される。 温度又は静圧変
動に対してダイヤフラム2.・3のバネ定数変化等によ
り生ずるスパン変動が問題になる場合には、補償電圧発
生回路15.16より点線で示すスパン変動補償用湿度
信号、静圧信@er ’ + ep ’を発生させ、出
力回路12の電圧−電流変換利得を変化さゼてスパンの
変動を補償する。
このような補償手段をとる場合は、温度センサ13及び
圧力センサ14を本体内に設ける必要がある。本体内に
温度センサを設けた従来技術は例えば実開ll855−
13317Nに、又本体内に圧力センサを設けた従来技
術は例えば特開昭54−67480号に示されている。
圧力センサ14を本体内に設ける必要がある。本体内に
温度センサを設けた従来技術は例えば実開ll855−
13317Nに、又本体内に圧力センサを設けた従来技
術は例えば特開昭54−67480号に示されている。
゛
温度及び静圧の両方を補償する場合は2個のセンサを本
体内に設ける必要があり、特に圧力センサを本体内に設
ける構成は、伝送器の構造が、複雑高価となる欠点を有
する。
体内に設ける必要があり、特に圧力センサを本体内に設
ける構成は、伝送器の構造が、複雑高価となる欠点を有
する。
〈発明の構成〉
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて成されたも
ので、その特徴点は、封液の誘電率が温度及び静圧によ
って変化することを利用し、封液の・誘電率に関連した
信号を発生する誘電率検出手段と、上記封液の温度を検
出、する温度検出手段と、この手段″と上記誘電率検出
手段の出力に基づいて温度補償信号及び静圧補償信号を
演算する補償回路を設けた圧力・差圧伝送器にある。
ので、その特徴点は、封液の誘電率が温度及び静圧によ
って変化することを利用し、封液の・誘電率に関連した
信号を発生する誘電率検出手段と、上記封液の温度を検
出、する温度検出手段と、この手段″と上記誘電率検出
手段の出力に基づいて温度補償信号及び静圧補償信号を
演算する補償回路を設けた圧力・差圧伝送器にある。
一般にシリコンオイルの誘電率εは基準状態(温度T−
20℃、静圧P−0KQ/cm2 )の誘電率εSに対
してT、Pの変化ΔT1ΔPに対してα、βを定数とし
て、 ε−8g(1−αΔ丁+βΔP) ・・・(1)で表わ
される。従って封液の温度Tを別途検出してJ温度変化
△Tによるεの変化を補償すれば、〈1)式は静圧変化
ΔPのみの関数となるので、εに比例した信号を静圧補
償信号epとして利用し、温度に比例した信号を温度補
償信@eTとして利用すれば圧力センサを不要とした温
度・静圧補償を実現出来る。
20℃、静圧P−0KQ/cm2 )の誘電率εSに対
してT、Pの変化ΔT1ΔPに対してα、βを定数とし
て、 ε−8g(1−αΔ丁+βΔP) ・・・(1)で表わ
される。従って封液の温度Tを別途検出してJ温度変化
△Tによるεの変化を補償すれば、〈1)式は静圧変化
ΔPのみの関数となるので、εに比例した信号を静圧補
償信号epとして利用し、温度に比例した信号を温度補
償信@eTとして利用すれば圧力センサを不要とした温
度・静圧補償を実現出来る。
第2図はこのような原理に基づく本発明の基本構成を示
すブロック線図であり、第1図との相違点は、静圧の補
償信号epを発生する補償信号発生回路16の入力が静
圧を測、定する圧力センサではなく、静電容量C+ 、
C2の演算回路11の出力に基づいており、これにより
誘電率εに比例又は反比例した静圧補償信号epを演算
する。一方温度センサ13により一定される封液の温度
Tは第1図と同様であり、補償信号発生回路15よりの
温度補償信号eTはepと共に加算点17に導かれ、静
圧補償信@ePの有する温度特性の補償ならびに変換器
自身の有するゼロ点の温度変動を同時に補償する。スパ
ン変動についても同様であり、eP’ * C7’によ
り出力回路12の電圧−電流変換利得を変化させること
により実現出来る。
すブロック線図であり、第1図との相違点は、静圧の補
償信号epを発生する補償信号発生回路16の入力が静
圧を測、定する圧力センサではなく、静電容量C+ 、
C2の演算回路11の出力に基づいており、これにより
誘電率εに比例又は反比例した静圧補償信号epを演算
する。一方温度センサ13により一定される封液の温度
Tは第1図と同様であり、補償信号発生回路15よりの
温度補償信号eTはepと共に加算点17に導かれ、静
圧補償信@ePの有する温度特性の補償ならびに変換器
自身の有するゼロ点の温度変動を同時に補償する。スパ
ン変動についても同様であり、eP’ * C7’によ
り出力回路12の電圧−電流変換利得を変化させること
により実現出来る。
第3図は第2図を具体化した場合の回路構成の例であり
、差圧に関連して変化する静電室101 。
、差圧に関連して変化する静電室101 。
C2は演算、回路11に導かれて、 デユーティがC+
、C2に関連したパルス信号に変換された俵、平滑さ
れて直流出力信@e0に変換される。11内の構成要素
は、コンパレータを形成する増幅器G + + G a
、切換スイッチを構成するゲート03〜GB、カウン
タCT1インバータG6.C7及び双方向性定電流回路
CCを組合せた自己発振回路で、C1に関連する周期の
発振パルスがカウンタCTで0回カウントされると、C
2に関連する発振に切換り、 このパルスが同様にn個
カウントされると元に戻る動作を繰返し、カウンタCT
の出力□又はインバータG7の出力に、オン時間が01
に、オフ時間が02’(又はその逆)に関連し、振幅が
基準電圧Vzのデユーティサイクル信号゛を得る(この
演算回路の詳細については特開昭57−147”14号
に説明されている)。
、C2に関連したパルス信号に変換された俵、平滑さ
れて直流出力信@e0に変換される。11内の構成要素
は、コンパレータを形成する増幅器G + + G a
、切換スイッチを構成するゲート03〜GB、カウン
タCT1インバータG6.C7及び双方向性定電流回路
CCを組合せた自己発振回路で、C1に関連する周期の
発振パルスがカウンタCTで0回カウントされると、C
2に関連する発振に切換り、 このパルスが同様にn個
カウントされると元に戻る動作を繰返し、カウンタCT
の出力□又はインバータG7の出力に、オン時間が01
に、オフ時間が02’(又はその逆)に関連し、振幅が
基準電圧Vzのデユーティサイクル信号゛を得る(この
演算回路の詳細については特開昭57−147”14号
に説明されている)。
第4図OはカウンタCTの出力波形で、オン時、@T1
が01に、オフ時間T2が02に関連する。
が01に、オフ時間T2が02に関連する。
■はインバータG7の出力で、■と逆位相の信号である
。この信号が抵抗RI、静電容量C3のフィルタで平滑
されて直流出力信号eoに変換され、出力回路12の増
幅器A’+の非反転入力端子Y点に加算抵抗R2を介し
て供給される。VRsはゼロ点調整手段で、その出力は
加算抵抗R3を介してY点に接続されている。V R2
は増幅器A1の帰還回路に設けたスパン調節手段で、増
幅器A2により、基準電圧Vzの1/2にバイアスされ
ている。従って増幅器A1の入力eoは第4図のに示す
ようにVz/2を基準にした平滑信号となり、(CI
−02)/ (CI +02 )に比例する。増幅器A
1の出力は増幅器A3に導かれて、出力電流1oが与え
られる帰還抵抗Rpに発生する帰還電圧epと比較増幅
され、出力トランジスタTRを駆動して出力II Wt
I oを制御する。
。この信号が抵抗RI、静電容量C3のフィルタで平滑
されて直流出力信号eoに変換され、出力回路12の増
幅器A’+の非反転入力端子Y点に加算抵抗R2を介し
て供給される。VRsはゼロ点調整手段で、その出力は
加算抵抗R3を介してY点に接続されている。V R2
は増幅器A1の帰還回路に設けたスパン調節手段で、増
幅器A2により、基準電圧Vzの1/2にバイアスされ
ている。従って増幅器A1の入力eoは第4図のに示す
ようにVz/2を基準にした平滑信号となり、(CI
−02)/ (CI +02 )に比例する。増幅器A
1の出力は増幅器A3に導かれて、出力電流1oが与え
られる帰還抵抗Rpに発生する帰還電圧epと比較増幅
され、出力トランジスタTRを駆動して出力II Wt
I oを制御する。
次に補償信号発生回路16について説明する。
Mlは単安定回路で、 第4図ののデユーティ誓ィクル
信号を受け、 その立上りでトリガされてTI +72
よりは短い[相]のごとき間室時間Toの出力パルスを
発生させるa R4* 04はToを決定する時定数回
路である。S W +は信号のを信号■で開閉するスイ
ッチ、R5+ 05はスイッチSW1の出力信号を平滑
するフィルタである。従って、このフィルタの出力信号
@の電圧は、C1−εC/(1−にΔP) (K:定数
ΔP:差圧 C:定数)とすると、 Vz−TI’/To−εCVz/To (1−にΔP)
・・・(2)となる。この電圧は更にOの信号で開閉す
るスイッチSW2を介してフィルタR6+06を充電す
る。 S W 3は同じく■の信号でSW2と逆位相で
開閉し、このフィルタの充電電荷を放電するスイッチで
ある。この構成によりフィルタRs、Csの出力Oの電
圧Vθは、Ve =T+ ・T2 ・Vz /To (
TI’ +72 )=εG(1−にΔP)Vz/2To
(1−にΔP)−εCVz/2To=A・ε(Δ:定
数) ・(3)となり、Veは誘電率εに比例する。
(1)。
信号を受け、 その立上りでトリガされてTI +72
よりは短い[相]のごとき間室時間Toの出力パルスを
発生させるa R4* 04はToを決定する時定数回
路である。S W +は信号のを信号■で開閉するスイ
ッチ、R5+ 05はスイッチSW1の出力信号を平滑
するフィルタである。従って、このフィルタの出力信号
@の電圧は、C1−εC/(1−にΔP) (K:定数
ΔP:差圧 C:定数)とすると、 Vz−TI’/To−εCVz/To (1−にΔP)
・・・(2)となる。この電圧は更にOの信号で開閉す
るスイッチSW2を介してフィルタR6+06を充電す
る。 S W 3は同じく■の信号でSW2と逆位相で
開閉し、このフィルタの充電電荷を放電するスイッチで
ある。この構成によりフィルタRs、Csの出力Oの電
圧Vθは、Ve =T+ ・T2 ・Vz /To (
TI’ +72 )=εG(1−にΔP)Vz/2To
(1−にΔP)−εCVz/2To=A・ε(Δ:定
数) ・(3)となり、Veは誘電率εに比例する。
(1)。
(3)式より、
Ve−AC3(1−α△T+βΔP)
=Aε−AεαΔT+Aε5βΔP ・・・(4)この
電圧はバッファ増幅器A4その出力を受ける反転増幅器
A5により正負の電圧V ; ; V ;に変換され、
極性選択及び係数設定用のポテンショメータV R3で
適当な係数と極性のゼロ点変動補償信号epに変換され
、加算抵抗R7を介してY点に導かれ、出ノJ信号eo
に加算され、湿度及び静圧、変動によるゼロ点変動が補
償される。VR4は信号epに適当なバイアスを供給す
るための調整手段である。
電圧はバッファ増幅器A4その出力を受ける反転増幅器
A5により正負の電圧V ; ; V ;に変換され、
極性選択及び係数設定用のポテンショメータV R3で
適当な係数と極性のゼロ点変動補償信号epに変換され
、加算抵抗R7を介してY点に導かれ、出ノJ信号eo
に加算され、湿度及び静圧、変動によるゼロ点変動が補
償される。VR4は信号epに適当なバイアスを供給す
るための調整手段である。
次に温度補償信号発生回路15につき説明する。
一定電圧Vzより、 温度センサ13を形成するダイオ
ードD+ 、C2と抵抗R8の直列回路に電流を流し、
Rsの電圧降下をポテンショメータVR5により適当に
分圧して[F]点に得られる電圧Vvは、 VT = (Vz Vdo )/B+Cc d・Δt/
B・・・(5)となる。ここでBは定数、vdoは基準
状態におけるダイオードD+ 、C2のや方向電圧の和
、Cは約−2,3mV/’Cで表わされるダイオードの
感温係数である。 この電圧VTはバッファ増幅器A6
を介して取出され、 ポテンショメータVRsで適当な
係数を乗ぜられて0点に温度補償信号eTi得る。 A
7はこの温度補償信号e7に対して出力回路12の動作
基準電位V z / 2をバイアスするための手段であ
る。ポテンショメータV Rsの調整によって基準状態
での(5)式の出力を基−電位V z / 2に設定し
た後VRsの調整によって、温度に関連する第2項に適
当な係数kを乗じ、加算抵抗R9を介してY点に導く。
ードD+ 、C2と抵抗R8の直列回路に電流を流し、
Rsの電圧降下をポテンショメータVR5により適当に
分圧して[F]点に得られる電圧Vvは、 VT = (Vz Vdo )/B+Cc d・Δt/
B・・・(5)となる。ここでBは定数、vdoは基準
状態におけるダイオードD+ 、C2のや方向電圧の和
、Cは約−2,3mV/’Cで表わされるダイオードの
感温係数である。 この電圧VTはバッファ増幅器A6
を介して取出され、 ポテンショメータVRsで適当な
係数を乗ぜられて0点に温度補償信号eTi得る。 A
7はこの温度補償信号e7に対して出力回路12の動作
基準電位V z / 2をバイアスするための手段であ
る。ポテンショメータV Rsの調整によって基準状態
での(5)式の出力を基−電位V z / 2に設定し
た後VRsの調整によって、温度に関連する第2項に適
当な係数kを乗じ、加算抵抗R9を介してY点に導く。
第5図は、1/εに比例する補償信号ep@−得るため
の演算回路の例であり、M2.M3は単安定回路で、時
定数はTI 、T′2の最短周期よりは短い間室時間T
oで同一と“さn、M2は信号ので、M3は信号■でト
リガされ、その出力が信号の。
の演算回路の例であり、M2.M3は単安定回路で、時
定数はTI 、T′2の最短周期よりは短い間室時間T
oで同一と“さn、M2は信号ので、M3は信号■でト
リガされ、その出力が信号の。
■で駆動されるスイッチS W a 、 S W sで
開閉された後フィルタで平滑される。各フィルタの出力
信号■、■の信号電圧は、夫々 To V、z /T+ −To Vz (’1 +にΔ
P)/εCTo V、z /T2−To Vz (1−
kΔP)/εCとなる。これら電圧が抵抗R1゜、R1
1を介して加算されだのの信号電圧Veは、 Ve = 2 To −Vz /εC−B/ε(B:定
数)・・・(6)となり、1/εに比例したものとなる
。
開閉された後フィルタで平滑される。各フィルタの出力
信号■、■の信号電圧は、夫々 To V、z /T+ −To Vz (’1 +にΔ
P)/εCTo V、z /T2−To Vz (1−
kΔP)/εCとなる。これら電圧が抵抗R1゜、R1
1を介して加算されだのの信号電圧Veは、 Ve = 2 To −Vz /εC−B/ε(B:定
数)・・・(6)となり、1/εに比例したものとなる
。
1/εを演算°する構成は、εを演算する構成に比較し
てスイッチがすくなく簡素となる利点がある。
てスイッチがすくなく簡素となる利点がある。
εの変化範囲は小さいので、1/εも温度、静圧に対し
て直線的に変化し、この信号を補償信号としても効果は
変らない。
て直線的に変化し、この信号を補償信号としても効果は
変らない。
次に、調整の手段について説明する。
(1)静圧変動の補償・・・基準温゛度、静圧−0でポ
テンショメータVR3、VRsの端子間電圧がゼロにな
るようにV Rs 、 V R’sを調整する。この調
整によって基準状態における出力IoはVR3゜V R
eの調整には影響されない状態となる。ここで静圧を加
えて、発生゛する出力型II! I oの変動分をポテ
ンショメータV Rzで調整し、補償する。
テンショメータVR3、VRsの端子間電圧がゼロにな
るようにV Rs 、 V R’sを調整する。この調
整によって基準状態における出力IoはVR3゜V R
eの調整には影響されない状態となる。ここで静圧を加
えて、発生゛する出力型II! I oの変動分をポテ
ンショメータV Rzで調整し、補償する。
(2)温度変動の補償・・・次に、温度を基準状態より
変化させ(静圧は任意)、発生する出力電流の変動分を
ポテンショメータVRgを調整して補償する。m度の変
化に対する出力変動は誘電率の変動即ち静圧補償信@e
pI)変動による出力変動と、変換器自身の温度変動の
和であるが、これら両者の変動分がこの調整で合せて補
償される。
変化させ(静圧は任意)、発生する出力電流の変動分を
ポテンショメータVRgを調整して補償する。m度の変
化に対する出力変動は誘電率の変動即ち静圧補償信@e
pI)変動による出力変動と、変換器自身の温度変動の
和であるが、これら両者の変動分がこの調整で合せて補
償される。
本発明において静圧変動の補償信号epを演算する回路
16は、変換器の自身のセンサである静電容量CI、C
2に基いて封液の誘電率を演算する上記の実施例の場合
では特別な誘電率のセンサを必要としないので、全体の
構成がシンプルとなる利点があるが、Wl換器における
圧力・差圧の検出方式が静電容量変化を用いない型式の
ものであっても、封液内に一対の固定対向配置した電極
を設け、その静電容量変化で誘電率を演算するようにす
れば本発明を実施出来る。その場合でも従来のごとく特
別な圧力センサを設ける構成よりも変換器の構造はシン
プルとなり、充分本発明の効果を発揮できる。
16は、変換器の自身のセンサである静電容量CI、C
2に基いて封液の誘電率を演算する上記の実施例の場合
では特別な誘電率のセンサを必要としないので、全体の
構成がシンプルとなる利点があるが、Wl換器における
圧力・差圧の検出方式が静電容量変化を用いない型式の
ものであっても、封液内に一対の固定対向配置した電極
を設け、その静電容量変化で誘電率を演算するようにす
れば本発明を実施出来る。その場合でも従来のごとく特
別な圧力センサを設ける構成よりも変換器の構造はシン
プルとなり、充分本発明の効果を発揮できる。
又、本発明は実施例のごとく一室構造の変換器のみでな
く、電極室中央部に設けたレンジスプリングにより二重
とされた構造の変換器にも適用できる。
く、電極室中央部に設けたレンジスプリングにより二重
とされた構造の変換器にも適用できる。
く効果〉
以上、実施例とともに具体的に説明したように、本発明
によれば、特別な圧力センサを設けることなく、差圧・
圧力伝送器において問題とされる温度並びに静圧による
ぜ9点又はスパンの変動を有効に補償することができ、
構造がシンプ(しで低コスト高精度の圧力・差圧伝送器
を容易に実現できる。
によれば、特別な圧力センサを設けることなく、差圧・
圧力伝送器において問題とされる温度並びに静圧による
ぜ9点又はスパンの変動を有効に補償することができ、
構造がシンプ(しで低コスト高精度の圧力・差圧伝送器
を容易に実現できる。
第1図は従来の圧力・差圧伝送器のゼロ点弯動補償、ス
パン変動補償を説明する構成図、第2図は本発明の一実
施例を示す基本構成図、第3図はその具体的な回路構成
図、第4図はその動作説明図、第5図は本発明主要部の
他の実施例を示す回路構成図である。 C+、Ca・・・静電容量、1・・・本体、2.3・・
・ダイヤフラム、5・・・封液、11・・・演算回路、
12・・・出力回路、15・・・温度補償信号発生回路
、 16・・・静圧補償信号発生口路、 ep・・・静圧補償信号、eT・・・温度補償信号。
パン変動補償を説明する構成図、第2図は本発明の一実
施例を示す基本構成図、第3図はその具体的な回路構成
図、第4図はその動作説明図、第5図は本発明主要部の
他の実施例を示す回路構成図である。 C+、Ca・・・静電容量、1・・・本体、2.3・・
・ダイヤフラム、5・・・封液、11・・・演算回路、
12・・・出力回路、15・・・温度補償信号発生回路
、 16・・・静圧補償信号発生口路、 ep・・・静圧補償信号、eT・・・温度補償信号。
Claims (1)
- 測定すべき圧力又は差圧を受けて変位する受圧要素及び
封液を有する圧力・差圧伝送器において、上記封液の誘
電率に関連した信号を発生する誘電率検出手段と、上記
封液の温度を検出するm度検出手段と、との温度検出手
段と上記誘電率検出手段の出力に基づいて温度補償信号
及び静圧補償信号を演算する補償回路を有する圧力・差
圧伝送器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23708883A JPS60128321A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 圧力・差圧伝送器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23708883A JPS60128321A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 圧力・差圧伝送器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60128321A true JPS60128321A (ja) | 1985-07-09 |
JPH0377938B2 JPH0377938B2 (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=17010228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23708883A Granted JPS60128321A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 圧力・差圧伝送器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60128321A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5280878A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-06 | Fuji Electric Co Ltd | Pressure measuring apparatus |
JPS5832154A (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湿度検知装置 |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP23708883A patent/JPS60128321A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5280878A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-06 | Fuji Electric Co Ltd | Pressure measuring apparatus |
JPS5832154A (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湿度検知装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0377938B2 (ja) | 1991-12-12 |
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