JPS60127029A - 管の局部的拡管方法 - Google Patents
管の局部的拡管方法Info
- Publication number
- JPS60127029A JPS60127029A JP58234133A JP23413383A JPS60127029A JP S60127029 A JPS60127029 A JP S60127029A JP 58234133 A JP58234133 A JP 58234133A JP 23413383 A JP23413383 A JP 23413383A JP S60127029 A JPS60127029 A JP S60127029A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- chamber
- coolant
- expanded
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D26/00—Shaping without cutting otherwise than using rigid devices or tools or yieldable or resilient pads, i.e. applying fluid pressure or magnetic forces
- B21D26/02—Shaping without cutting otherwise than using rigid devices or tools or yieldable or resilient pads, i.e. applying fluid pressure or magnetic forces by applying fluid pressure
- B21D26/033—Deforming tubular bodies
- B21D26/047—Mould construction
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/10—Means for stopping flow from or in pipes or hoses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は管の局部的拡管方法に関する。
従来、第1図に示すように、管継手(07)の両側に管
(08)の外周面と協働して室(09)を限界する冷却
ジャケット(01)を取り付け、室(09)内に入口(
05)から液体窒素等の冷却剤を供給して、この冷却剤
により管(08)を介して管(08)内の液体を強制的
に冷却して氷結させることにより管(08)内に2つの
水栓(010)を作り、この水栓(010)を管継手(
07)に向って成長させることによって、2つの水栓(
010)に挾まれた部分(011)の管(08)内液体
の圧力を上昇させ、この部分の管(08)を局部的に拡
管して塑性変形を与えて管継手(07)の溶接部の残留
を改善している。なお、第1図において、(03)は冷
却ジャケラ)’(01)の端壁と管(08)の外周面と
の間を密封するだめのシール材、(02)は押えフラン
ジ、(04)は押えフランジ(02)を冷却ジャケット
(01)の端壁に止着するだめの押えボルト、(06)
は冷却材の排出口を示す。
(08)の外周面と協働して室(09)を限界する冷却
ジャケット(01)を取り付け、室(09)内に入口(
05)から液体窒素等の冷却剤を供給して、この冷却剤
により管(08)を介して管(08)内の液体を強制的
に冷却して氷結させることにより管(08)内に2つの
水栓(010)を作り、この水栓(010)を管継手(
07)に向って成長させることによって、2つの水栓(
010)に挾まれた部分(011)の管(08)内液体
の圧力を上昇させ、この部分の管(08)を局部的に拡
管して塑性変形を与えて管継手(07)の溶接部の残留
を改善している。なお、第1図において、(03)は冷
却ジャケラ)’(01)の端壁と管(08)の外周面と
の間を密封するだめのシール材、(02)は押えフラン
ジ、(04)は押えフランジ(02)を冷却ジャケット
(01)の端壁に止着するだめの押えボルト、(06)
は冷却材の排出口を示す。
しかして、上記従来の方法においては、水栓(010)
が成長して水栓(010)で挾まれた部分(011)の
管(08)内液体の圧力が上昇すると、第2図に誇張し
て示すように、この部分の管(08)が膨張して、水栓
(010)の継手(07)寄り端部の外周面が管(08
)の内壁面より剥離し、管(08)の膨張が進むに伴っ
てこの剥離域が増大して、水栓(010)の耐圧力が低
下し、遂に水栓(010)が管(08)内を外方即ち継
手(07)より遠ざかる方向に移動して管(08)を所
望量拡管することが不可能となるという不具合があった
。
が成長して水栓(010)で挾まれた部分(011)の
管(08)内液体の圧力が上昇すると、第2図に誇張し
て示すように、この部分の管(08)が膨張して、水栓
(010)の継手(07)寄り端部の外周面が管(08
)の内壁面より剥離し、管(08)の膨張が進むに伴っ
てこの剥離域が増大して、水栓(010)の耐圧力が低
下し、遂に水栓(010)が管(08)内を外方即ち継
手(07)より遠ざかる方向に移動して管(08)を所
望量拡管することが不可能となるという不具合があった
。
本発明は上記不具合を解消するために発明されたもので
その要旨とするところは、冷却ジャケットを管に取り付
けることにより管の外周面と協働して局部的拡管部の両
側にそれぞれ複数の室を限界させ、上記管内に液体を充
満させた後、拡管部から最も遠い室から拡管部に近い室
に向って順次冷却剤を供給して管内の液体を冷却するこ
とにより氷結させて水栓を形成することを特徴とする管
の局部的拡管方法にある。
その要旨とするところは、冷却ジャケットを管に取り付
けることにより管の外周面と協働して局部的拡管部の両
側にそれぞれ複数の室を限界させ、上記管内に液体を充
満させた後、拡管部から最も遠い室から拡管部に近い室
に向って順次冷却剤を供給して管内の液体を冷却するこ
とにより氷結させて水栓を形成することを特徴とする管
の局部的拡管方法にある。
本発明においては、上記構成を具えているため、拡管部
に近接して形成される水栓はその外側の水栓によって支
えられ、かつ、外側に小径のくさび形であるため、耐圧
力に秀れている。従って、この水栓に挾まれる液体の圧
力を十分に上昇させることができ、管を所望量だけ膨張
させて拡管できる。そして、水栓を拡管部に向って順次
効率的に成長させることができるので冷却剤の消費量も
少く、短時間に拡管することができる。
に近接して形成される水栓はその外側の水栓によって支
えられ、かつ、外側に小径のくさび形であるため、耐圧
力に秀れている。従って、この水栓に挾まれる液体の圧
力を十分に上昇させることができ、管を所望量だけ膨張
させて拡管できる。そして、水栓を拡管部に向って順次
効率的に成長させることができるので冷却剤の消費量も
少く、短時間に拡管することができる。
以下、本発明を第3図ないし第5図に示す1実施例を参
照しながら具体的に説明する。
照しながら具体的に説明する。
第3図ないし第5図において、(1)は冷却ジャケット
で、その2つ割り面にシール(l樽を介装してフランジ
囲を締付ポル)(1f9で締結することにより管(8)
に取り付けられ、管(9)の外周に管(9)の外周面と
協働して3つの室(A) 、 (B) 、 (c+を限
界する。冷却ジャケット(1)の端壁(1a)の内周面
と管(9)の外周面との間にシール材(3)を介在させ
て押えフランジ(2)を締付ボルト(4)で端壁(1α
)に締結する。冷却ジャケット(1)の隔壁(1b)の
内周面と管(9)の外周面との間にもシール材αりが介
装されている。液体窒素等の冷却剤は供給管(1Gから
分岐して供給バルブ(7A) 、 (7B) 、 (7
0)を経て入口(5A) 、(sB) t (5G)か
ら室(A) 、 (B) 、 ((3)に供給され、次
いで排出口(6A)。
で、その2つ割り面にシール(l樽を介装してフランジ
囲を締付ポル)(1f9で締結することにより管(8)
に取り付けられ、管(9)の外周に管(9)の外周面と
協働して3つの室(A) 、 (B) 、 (c+を限
界する。冷却ジャケット(1)の端壁(1a)の内周面
と管(9)の外周面との間にシール材(3)を介在させ
て押えフランジ(2)を締付ボルト(4)で端壁(1α
)に締結する。冷却ジャケット(1)の隔壁(1b)の
内周面と管(9)の外周面との間にもシール材αりが介
装されている。液体窒素等の冷却剤は供給管(1Gから
分岐して供給バルブ(7A) 、 (7B) 、 (7
0)を経て入口(5A) 、(sB) t (5G)か
ら室(A) 、 (B) 、 ((3)に供給され、次
いで排出口(6A)。
(6B) 、 (60)から排出バルブ(8A) 、
(8B) 、 (80)を経て排出管αυから排出され
る。
(8B) 、 (80)を経て排出管αυから排出され
る。
しかして、管継手の溶接部の残留応力を改善する為に管
を局部的に膨張させて拡管するには、第 15図に示す
ように拡管部の両側において管(9)に冷却ジャケット
(1)を取り付ける。そして、パルプ(7A) 、 (
8A)を開とし、第5図(A)に示すように、拡管部に
最も遠い外側の室(Nに冷却剤を流通循環させて管(9
)内の液体を冷却して水栓0荀を作る。次いで、第5図
(B)に示すようにパルプ(7B) 、 (8B)を開
として室(B)に冷却剤を流通循環させて水栓α荀の内
側即ち拡管部寄りに水栓Q[有]を作り、その水栓Q5
)で挾まれた液体の圧力を上昇させて管(9)を若干膨
張させる。この水栓a暖は水栓(14)によって支えら
れているため、その耐圧性は第1図及び第2図に示す水
栓(010)のそれより向上しているが、この水栓α9
の内側端部外局面が第2図に示すように管(9)の内壁
面より若干剥離する。そこで、第5図(C)に示すよう
にパルプ<70> 、 (8G)を開として拡管部に最
も内側の室(C)に冷却材を流通循環させてくさび形の
水栓翰を形成する。この水栓翰は水栓α荀(l!19に
よって支えられ、かつ、外側に小径のくさび形であるた
め、耐圧力に秀れている。従ってこの水栓(4)を十分
に成長させ、この水栓翰に挾まれる液体の圧力を十分に
上昇させても水栓(至)は移動することはなく、かくし
て、管を所望量だけ膨張させて拡管できる。更に、水栓
を拡管部に向って順次効率的に成長させることができる
ので冷却剤の消費量も少く短時間に拡管することができ
る。
を局部的に膨張させて拡管するには、第 15図に示す
ように拡管部の両側において管(9)に冷却ジャケット
(1)を取り付ける。そして、パルプ(7A) 、 (
8A)を開とし、第5図(A)に示すように、拡管部に
最も遠い外側の室(Nに冷却剤を流通循環させて管(9
)内の液体を冷却して水栓0荀を作る。次いで、第5図
(B)に示すようにパルプ(7B) 、 (8B)を開
として室(B)に冷却剤を流通循環させて水栓α荀の内
側即ち拡管部寄りに水栓Q[有]を作り、その水栓Q5
)で挾まれた液体の圧力を上昇させて管(9)を若干膨
張させる。この水栓a暖は水栓(14)によって支えら
れているため、その耐圧性は第1図及び第2図に示す水
栓(010)のそれより向上しているが、この水栓α9
の内側端部外局面が第2図に示すように管(9)の内壁
面より若干剥離する。そこで、第5図(C)に示すよう
にパルプ<70> 、 (8G)を開として拡管部に最
も内側の室(C)に冷却材を流通循環させてくさび形の
水栓翰を形成する。この水栓翰は水栓α荀(l!19に
よって支えられ、かつ、外側に小径のくさび形であるた
め、耐圧力に秀れている。従ってこの水栓(4)を十分
に成長させ、この水栓翰に挾まれる液体の圧力を十分に
上昇させても水栓(至)は移動することはなく、かくし
て、管を所望量だけ膨張させて拡管できる。更に、水栓
を拡管部に向って順次効率的に成長させることができる
ので冷却剤の消費量も少く短時間に拡管することができ
る。
第1図は従来の方法に用いられる装置の縦断面図、第2
図は同上の部分的拡大図、第3図ないし第5図は本発明
の1実施例を説明するためのもので、第3図は本発明の
実施に用いられる装置の縦断面図、第4図は第3図のI
V−ff線に沿う矢視図、−撞ン 第5 の過程を示す縦断面図である。 冷却ジャケット・・・(1) 管・・・(9)室・・・
(A) 、 (B) 、 (C) 水栓・・・側、α句
、(■復代理人 弁理士開本重文 他3名
図は同上の部分的拡大図、第3図ないし第5図は本発明
の1実施例を説明するためのもので、第3図は本発明の
実施に用いられる装置の縦断面図、第4図は第3図のI
V−ff線に沿う矢視図、−撞ン 第5 の過程を示す縦断面図である。 冷却ジャケット・・・(1) 管・・・(9)室・・・
(A) 、 (B) 、 (C) 水栓・・・側、α句
、(■復代理人 弁理士開本重文 他3名
Claims (1)
- 冷却ジャケットを管に取り付けることにより管の外周面
と協働して局部的拡管部の両側にそれぞれ複数の室を限
界させ、上記管内に液体を充満させた後、拡管部から最
も遠い室から拡管部に近い室に向って順次冷却剤を供給
じて管内の液体を冷却することにより氷結させて水栓を
形成することを特徴とする管の局部的拡管方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58234133A JPS60127029A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 管の局部的拡管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58234133A JPS60127029A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 管の局部的拡管方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127029A true JPS60127029A (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=16966151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58234133A Pending JPS60127029A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 管の局部的拡管方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127029A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010076000A (ja) * | 2009-11-30 | 2010-04-08 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 配管の残留応力改善装置 |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP58234133A patent/JPS60127029A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010076000A (ja) * | 2009-11-30 | 2010-04-08 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 配管の残留応力改善装置 |
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