JPS5930495A - 配管内部の局部冷却装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ｔ」、配管の溶接部等の内側を局部的に冷却し薯
：夛ろ冷却装置に関する。

従来から各種グランドで使１（１される配管を溶接によ
って接合１．たり、浴接部の残留応力の除去のため加熱
する必要がある場合も多いが、こ６の加熱にあたつでは
他の部分までその＃響が及ばないようにずろ必要がある
。例え４−ｊ１原子カプラントのようにメースブナイト
系ステンレス鋼を用いる配管の溶接部は応力腐食割れを
防止するために内面水冷溶接法や高周波加熱応力改善法
が適用されるが、従来、このような溶接部近傍を局部的
に冷却する装置がないことから、プラントにａｉＫされ
ている冷却水循屓ボング等を用い配管全体に冷却水を送
って冷７１：１１シたり、新たな給排設備を仮設置７て
行なわねｔ」；ならず大規模な作売となるという欠点が
ある。また、通常は蒸党等が流される系統の配管系を常
偏で運転すると、この系統の圧力損失が小さい仁と力・
らボンクのオーバースピードを招くおそれがあると共に
冷却に使用した大量の冷却水を処理しなければｌ（、ら
ないといり問題もある。

本発明ｔ、ｔかかる従来技術に鑑みてなされたもので配
′６内部の必要な部分のみを局部的に冷却できる配管内
６１９の局部冷却装置の提供を目的とするつ かかる目的を達成する本発明の構成は、配管内に挿入さ
り、被冷却部に向けて冷却水を吹き出すと：Ｊｌ；　Ｋ
冷却後の排水を排出する冷却部と、この冷却部の配管挿
入方向前後にそれぞれ屈曲可能に連結され配管内面に１
１１つで転動フる車輪が増刊けられると共に加ｊＦ流体
の供給を受けて膨張し前記被冷却部前後の配管をシール
するシール部材を具えたシール部とでなること′５ｆ：
’Ｉ”！ｊ微とする。

以下、本発明の一実施例を図面に基づきｇＰＰＩ３説明
する。

本発明装置は配Ｉハ１内に装着した状態で示した第１図
のように、溶接部２に向けて冷却水を吹き出すと共妬冷
却後の４１１水を排出する冷却部３と、この冷却部３の
配管１の長手方向前後にビン４を介して屈曲可ロピに連
結され溶接部２の前後を局部的にシールする２つのソー
ル部５とて構成されている。

この冷却部３け、配管１の内径より小径とされた略同ｖ
Ｊ型の枠体３１の両端部に円筒型の冷却水供給室３２お
よび排水室３３が取付りられ、冷却水ＩＪ１６姶室、：
１２のタシ周に冷却水を吹き出す吹Ｉｌｌ　Ｉｆ　３４
が）１（別状に多鹸形ｌＩすされると共に排水室３３外
Ｊｉ’１１にｖｊ、ｒ＋ト水ロ３５が）ｌ（別状に多数
形成し又あ、す、冷却水供給室３２が冷却水供給１１１
ホース３６ｅ［ｔして図示しない冷却水供給装置と接続
されると共に排水室３３は排水用ポース３７を介１−て
図示し７Ｌ・ｔ１ｒ水装置ｔｆ七接続しである。

シー９　ｔｋｌ＋　５は冷却部３の冷却水供給室３２の
前端部および排水室３３の後端部と−ぞれぞれビン４を
１して屈曲自Ｙｒに連結される略円筒型の支持枠５１を
有１−１仁の支持枠５１の反連結側に配管ｌの内面に沿
って転動するｆ１輪５２が円周方向等間隔に、例えば、
３個づつ取付けてあり、冷却部３およびシール部５の挿
脱を容易とするようにしである。そし王、この支持枠５
１の夕を周にゴノ・、等の弾性体で形成され加ｎ：、流
体、例えば加圧水の供給を受けて膨張することで配管ｌ
内部を局部的にシールする環状のシール部材５３が装着
してあり、加圧流体供給用ホース５４を介して図示しな
い加圧流体供給装置にそれぞれ接続しである。

また、これら冷却部３およびシール５を配管ｌの溶接部
２のところに挿脱するため挿入基端側の支持枠５１にビ
ン４を介して連結されて屈曲可能とされた複数の神で形
成された支持棒６が連結しである＠ したがって、本装置を用いて配管ｌの溶接部２の内面金
局部的に冷却する場合には、支持棒６によりシール部５
−冷却部３−シール部５の順にビン４で連結された製筒
を配ｇｌの一端部より挿入する。するとシール部材５３
は収縮して支持枠５１内に内蔵された状態であるので車
輪５２の転動で配管１内面に案へされて前進し、配管ｌ
が曲がっていても各連結部がビン４で連結しであるので
屈曲しなからスノ・、−ズに挿入できる。そしで、所定
の位置、例えに溶接部２０前徒にシール部５がくる位置
まで挿入したところでシール部＠５３に加圧水等の加Ｉ
ＣＥ流体全それぞれ供給して配管１の内面に密着さ一粒
て溶接部２を挾む両側を完全にシールする。こののち冷
却部３に冷却水を供給して吹出口３４よシ吹き出させて
シール部５間に冷却水を満たすと共に冷却後の温排水を
排水口３５を介して外部に排水する。このとき、冷却水
の供給量を調整することで冷却能力を変化させ適正に保
つことが”できる。こうして冷却しながら所定の加熱作
業全行なう。

尚、配管の径が変わる場合には、あらかじへこれに挿入
可能かつシール部材の膨張でシールできる大きさの装置
としておけに良く、大径管から小径管神で同一の構成て
広く適用できるＯ咬た、シール部月ｔ−膨張させるため
供給する加圧流体と１〜Ｔ：は水に限らず他の液体や９
爪等の気体でも良いが加熱作条の熱でシーＡ・部材が破
損しないよう考虜する。また被冷却部は溶接部に限定す
るものでない。

以上、実施ｆ＋ＴＪとともに具体的に説明したように水
元り）１によれｉＪ’、冷却部とこの前後に連結したシ
ール部とで−もの間に供給する冷却水で冷却するように
したので、必要な被冷却部のみを局部的に冷却すること
ができ、排水の処理量もきわめて小姑で良い。したがっ
て、各種ブランｌ−（１’）溶接部の残留応力の除去作
業や溶接作業を筒中。

に行な９こ表ができる。また、冷却水の（ｆＵ紹倒を感
１幣するζ、とで冷却能力を簡単に？ｌ１ｌｌ　（ａｌ
ｌ　Ｌ、で適正に保つことができる。さらに１配管内に
挿入可能な大きさでｊ、かも配管内面にシール部十ｊを
密着できＩＩＶま区く、管径に、（、らす、いかなる配
管九も適月１てきると共に配管への挿脱に、あたってト
、支車輪に、」、−ってスムーズに挿脱できしかも各バ
ＩＩメバビンで連結しであるので直管のみ力＋ニー、　
Ｉ−曲がった管にもスノ、−ズに挿脱できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の配管内鈎Ｊの局部冷却装置の−・実施
例に）Ｓかり配管溶接部への装着状ル１１を示す縦断面
図である。 図　　面　　中、 Ｊは配管、 ２は溶接部（被冷却部）、 ３は冷却部、 ４けヒン ５ｔ、１シ一ル部、 ６シＪ、支持枠、 ３４は吹出Ｃ１， ３５ｋ、用ノ（：　　＊）ｏ　） ３６け、冷却水１ｕ給用ボーア １１；を排水用ポース、 特πＦ出願人 三菱Ｘ：Ｕ栗株式会社 復代理人 弁理：ｌ−：　　　１；　　　石　　士　　部（他１名
）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 配管内に挿入され被冷却部に向けて冷却水を吹きＬｌｌ
   −ｔ−と共に冷却後の排水全排出する冷却部と、この冷
   却部の配管挿入方向前後にそれぞれ屈曲＋＋Ｊ能に連結
   され配管内面に沿って転動する車輪が取４＝Ｊけられる
   と共に加圧流体のＩＪｌ、給含受けて１彫張し前Ｂ己被
   冷す」月ＩＳ前抜の配管をシールするシール部１１を具
   えたシール部とでなる仁と金ＩＦ’ｉ徴とする配管内部
   の局部冷却装置。