JPS60126771A - 自由曲面表示方式 - Google Patents

自由曲面表示方式

Info

Publication number
JPS60126771A
JPS60126771A JP58235797A JP23579783A JPS60126771A JP S60126771 A JPS60126771 A JP S60126771A JP 58235797 A JP58235797 A JP 58235797A JP 23579783 A JP23579783 A JP 23579783A JP S60126771 A JPS60126771 A JP S60126771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
point
free
parameter
form surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58235797A
Other languages
English (en)
Inventor
Motonobu Tonomura
元伸 外村
Shigeo Tsujioka
辻岡 重夫
Toshihisa Aoshima
青島 利久
Seiichi Kanema
金間 誠一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58235797A priority Critical patent/JPS60126771A/ja
Publication of JPS60126771A publication Critical patent/JPS60126771A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、自由曲面表示方式に関し、特にラスタ・スキ
ャン型表示装置において、自由曲面を滑らか、かつ高速
に表示することができるコンピュータ・グラフィックス
表示方式に関するものである口 (発明の背景〕 従来のグラフィックス表示装置では、コンビュ−タから
図形をすべて直線線分情報として送信され、これらは(
1)直線線分の両端の座標値と、(II)直線線分の符
号化された補助データ(色、濃淡等)である。
グラフィックス表示装置は、平面上の2点座標(”1+
70)(xBy、)をコンピュータより受信し、2点間
のデータを線分発生器により直線補間(Interpo
lation ) L/て記憶面に記入する。
同じようにして、3次元等の多次元座標値も受信し、こ
れを直線補間する。また、輝度(の補間)は、色と濃淡
を符号化してメモリ面に記入する。
このようなグラフィックス表示装置で、自由な曲率をも
った曲面を表示する場合、曲面を多数の微小な平面で近
似して表示する方法が行われている。例えば、第1図に
示すように、断面が曲線人工示されるような曲面を近似
して表示するには、空間を微小の立方体で分割したとき
の座標点へ〇。
〜A46を用いて、AO6I A04 t A141 
A181 AfillAll l 八8! ”811 
人44.A、。で表わす。そのため、曲面に不連続が生
じ、滑らかさに欠けるという問題がある。これを解決す
るため、スムージング、すなわちぼかしを行う方法が用
いられている。
第1図の曲MAをばかしを行って表示するには1、曲線
Aを表わす近似の座標群のうち、曲線Aに接近している
座標(黒白) 八〇41 A141 A881Asfi
 tA811 A41のみを高輝度で表示しJ他の座標
群は低輝度で表示することにより、ばかしを行う。しか
し、この方法は、見掛けの修正であって、表示の忠実さ
に対しては何の保証もないという欠点がある。忠実な表
示を得るには、自由曲面のパラメータ表現を直接的に使
用すれば望ましいのであるが、従来の方法でこれを行う
場合、多数の反復計算や複雑な処理を必要とするため、
問題がある。
また、輝度の決め方に関しても、従来は、ある広がりを
持った1画素に対して、例えば中央の1点の輝度で画素
全体の輝度を決定しているため、この点が1画素全体の
忠実な代表点であるとは必ずしも云えない場合が多く、
問題であった。また、前述のように曲面の境界を近似点
で表示した場合、輝度も滑らかにならず、ギザギザが目
立つ等の欠点がある。
また、立体を表示する場合、視点から隠れた面(例えば
裏面、隠れた物体)を消失する必要があるが、従来の隠
面消去方法は、その殆んどが平面を対象としていたため
、比較的簡単に扱うことができた。しかし、同一の方法
で、自由曲面を直接扱う場合には、複雑な処理を必要と
するので、問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、自由
曲面により表現された形状から、直接表示画面を計算す
るステップ数を大幅に削減し、また隠面消去の計算も効
率よく行うことにより、滑らかな自由曲面を高速に表示
することができる自由曲面表示方式を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明の自由曲面表示方式は
、表示画素の座標値を計算して表示装置に出力する表示
制御装置において、表示画素に対応する点あるいは四辺
形と、表示する自由曲面の任意の交点の座標値を、2つ
のパラメータの3次形式で表わされたパラメータ表現式
を用いて算出し、同時にパラメータの表現区間を分割縮
小して、隣接する交点の座標値をめ、以下上記操作を繰
り返して他の交点座標もめることに特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。
第2図は、本発明の原理を示す説明である。
本発明においては、自由曲面のパラメータ表現から、直
接的に表示画素に対応する曲面上の点の座標値と、その
画素を忠実に反映する輝度をめるアルゴリズムを与え、
それにもとづいて滑らかな自由曲面を高速に表示する。
自由曲面のパラメータ表現の1つとして、2つのパラメ
ータUとVの3次形式で表わすBezier曲面がある
(山口富士夫編”CA D/CAM入門”工業調査会P
、65 昭52参照)。本発明は、この表現を用いて、
上記Bezier 曲面上のある点の座標値を先ずめた
後、近傍点の座標値を上記座標値を使用して近似計算す
る。その場合、パラメータ(u+ v)の区間を新しく
めた近傍点で分割した表現、つまり近傍点を新たに端点
とした曲面の表現を得ることができる。この端点ては、
その法線ベクトルが簡単に計算できるため、これを利用
して自由曲面を滑らかに表示する。
例えば、第2図に示すようなりθzi、er 曲面S(
u、v)を仮定し、その任意の点C□の座標を式で表わ
す。この式は、全領域を規定する点A□0. A、、 
、 A工8.A14の座標値によって決定される。本当
は、まだ12点の座標値が加わって決定されるのである
が、詳細は第4図の説明に譲り、ここでは説明を簡単化
する。
次に、曲面を構成する点C8を決定するために、点C0
を端点とする縮小された領域に分割し、規定する点A3
、I C11八8B t AlB から決定する。
当然、この場合、前にめた点Cの座標がそのまま利用で
きる。このようにして、次の点C8を決定するために、
縮小された領域A8□l c、 l A@1llAI1
1を規定し、前にめた点C3の座標を利用する。次の点
C6も同じようにして、順次区間を分また、輝度の決定
に関しては、表示画素に対応する曲面上の領域を考え、
その領域内の平均輝度、を表示画素の輝度とすることに
より、さらに忠実な表示を得る。
また、隠面消去は、表示画素に対応する曲面上の点をめ
る計算を、端点の可視部分から開始し、その途中で不可
視部分を検出することにより行い、処理時間を短縮する
。すなわち、曲面に対して垂直な線が法線ベクトルであ
るが、この法線ベクトルのZ成分がOになるとき、視点
から隠れる前の境界(シルエット・エツジ)となるので
、計算を行うことなく、法線ベクトル力監視によって隠
面消去を行えばよい。
なお、第2図において、パラメータの表現区間を順次、
分割、縮小する際に、次にめる点C5が途中でパラメー
タの表現区間をはみ出す場合には、別の表現区間、つま
りA20.C工l A@@ IA工。
の区間からC0,A、、、A工4.Afi8 の区間に
切換えて、継続する。
また、第2図に示すようなパラメータの表現区間の分割
・縮小は、すでに提案された「自由曲線発生方式」 (
特願昭58−123254号明細書参照)における自由
曲線を拡張したものと考えられる。
第3図〜第5図は、本発明の一実施例を示す自由曲面の
表示方法の説明図である。
第3図では、表示対象とする曲面S (u、v)が、直
交座標系!、7.!で表現されている。いま、視点がZ
軸の負側に存在するものと仮定する。
曲面S (u、v)を表示装置に表示するため、2Ps
’o e Ps’s > を得る場合を考える。
第4図に示すように、X−y表示面を格子状に分割し、
各格子が形成する四辺形を1つの表示画素2とする。
第4図に示す16個の点P 、P 、P 。
00 9j O! ’ ”” PRll l 28gは、曲面S (u、v)の
形状を決定する制御点であり、次のような性質を有して
いるO 直線(PGo Plo )、(Poo Pol )は、
それぞれ点Pooにおいて、パラメータu、v成分に関
する曲@Sに対する接べ身トルである。
、点P11は、点P。0における曲@Sの接平面上の点
である。
他の点の組(P2O1PH01P811 PI3 )、
(Pol 1PH1* P’(Bl + PIBL (
PBB+ P!8r PBB* PH1)に関しても、
それぞれ曲面Sと同じ関係にある。
これらの制御点を用いると、曲面Sは次式で表わされる
S (u、 v) −(u’ ullu l)MPMt
(vBv” v l)”・・・(1) ここで、パラメータu、vの変化する範囲は、0から1
までの間の値である。Mは、4×4行列で、次のように
示される。
Pは、前述の16個の制御点から構成される装×手行列
で次のように示される゛。
添字tは、転置を意味する。
以下、説明を簡単にするため、次のように置く。
N−MPM″ ゛・・(勾 また、上記Nを特に!、7.Zの各成分に関しC明記す
る必要がある場合には、それぞれN工。
N 、N のように表わす。さらに、次のようなべy 
z − クトル表示も用□いる。
四辺形R8RISIS0やRIR,8,S工の頂点に対
応する曲面上の点の座標値を計算する手順と、輝度計算
の手順について説明する0 (&) V −0とおいて、点PGo t Plo 1
 PI31 R80より生成されX−″y平面上に投影
された曲線S′(u、o)に関して、直11140との
交点Q1 %および直線50との交点Q、の座標値をめ
る。
υ)x−y平面上の点R工とQ工との距離△X□−R1
x−Q、工1点S0とQ、との距離△”II −5LX
−Q、Xをめる。(、)△X工、ΔX、の値から、それ
ぞ。
れのパラメータの増分(ΔU工、Δマ、)、(Δu、。
△マ、)をめる。(d)(ΔU□、ΔV□)、(△uB
 t△vs )を式(1)に代入して、それぞれ交点R
0,S□の座標値と接線ベクトル値をめる。そのとき、
同時に式(1)の表現区間が第5図に示すように、Ro
を中心に4分割される。(θ)点Q工#Q、IR工、S
よの単位法線ベクトル値をめ、各々の点の輝度を計算し
、平均化する。(f)四辺形R0RISIS0に対応す
る画素の輝度りは、次のようにしてめる。
また、四辺形RIR,S、 S□に対応する画素の輝度
を、次の手順でめる。(g)点R2とRo との距離Δ
x、 m R,X−R□、 y点S、とSoとの距離△
X。
−8IIX ”IXをめる。(h)ΔXB r△X、の
値からそれぞれのパラメータ値の増分(△u8.△V、
)。
(△u4 H△74 )をめる。(1)(△uBe△v
8)。
(△u6.△74 )を最初の区間に対するパラメータ
比に直して、弐〇に代入する。そして、同時に、表現区
間を第5図に示すように、R6を中心に4分割しながら
、それぞれの交点R,,S、の座標値と接ベクトル値を
める。(j)点R1I、S、の法線ベクトル値をめ、各
々の点の輝度を計算し、点R,,R,S□、S、の輝度
を平均化する。(k)平均化された輝度を、四辺形R□
e RQ I Sll t S□に対する画素の輝度と
する。(4同じようにして、右隣りの画素の輝度を逐次
計算していく。
以下、(a)〜(40手順における各処理について詳述
する。先ず、手順(勾における交点Q0 の座標値は、
式α)においてv −QとおきQ0アが定まっているの
で、まずy成分に関してUを解き、このUをx成分の式
に代入してQlxを得ることによりめられるが、Uが非
常にゼpに近いので、1次式で近似してUを次の式■の
ように簡単にめることができる。
u−(Qly−PG。、) /3 (Ploy−POO
y) −−−(7)そして、このUをv−Qとおいたと
きの式α)を使って直接求めるかわりに、これと等価な
次の漸化式に代入して分割縮小しながら交点Q1 の座
標をめる@ 式6)において、Pol。はPo。とP。。を端点とす
る区域に分割、縮小されたときの点の座標であり、P8
′。
1 はP2oとR80を端点とする区域に分割、縮小された
ときの点の座標であり、PlsOはP、−とP8”Oを
端点とする区域に分割、縮小されたときの点の座標であ
る。
次に、Q、の座標値は、先ず式(8)のP。0IPl。
。 PgoをPへl PlIBo 1 pH0でそれぞれ置
き換えることにより、パラメータUに関する表現区間を
、新しくQ□とP8゜を端点とするパラメータ表現に変
換する。このとき、パラメータ値はQ□ でu−0゜P
、。でu = 1となる。そこで、弐■において、Ql
yをQ、yで置き換え、式(8)を再び利用して交点Q
、の座標値を得ることができる0 次に、手順(b) 、 (Q)におけるパラメータの増
分(△U工、△V□)をめる方法について説明する。
R工とQ□の関係は、次式で示される。
・・・(9) なお、削代(υから、 (U+ΔU、) −(Cu+△u、)’(u+△ul)
 ” (u+△ul) 1〕(■十△V、)−((V+
△v□)”(v±Δv□)” (v+へ71)l)であ
る。削代0を用いると、ΔX工、△y工は下記の連立方
程式となる。
この連立方程式を△U と△v0について解くと次のよ
うになる。
ここで、 D−(U’ NxVt) (LJNyV’ ”) −(
UNXV’ t> (U’ NyVt) テする。
交点Q□に関して、新しい表現式では、u’wv−o、
tyxbち、U−V−(0001)、U’−V’−(0
010)と置くことができ、式α1)は次のように書き
換えることができる。
・・・α2) なお、 D=3((Plox−POox)”(POly po。
y) (POIX−poox) ” P2O3−Poo
y) )である。
(△uB +△vs )も式α2)と同じ形式の式でめ
ることができる。− 次に、手順(d)における(△ul、△v、>、<Δu
2H△Vg )をもとにして、それぞれ点FLl、S工
の座標値と接線ベクトル値をめる方法について説明する
(u、 、 V、 ) w= (△U□、△マ、)を式
(1)と等価な次の漸化式に順次代入する。
ここで、j−0,1,2,3である。
rB1□”” (1−vl) Pi。+ VIP□、こ
こで、’−Or It 2t 3である。
P22−(l ux)α−vt) P心、l’:1”こ
こで、k、ノーL 2..3. j−t−3,1−kN
3である。
そして、RニーP−: により点R0の座標値がめられ
る。
また、点R工の接点ベクトル値は、Uに関してU′Nv
t、 vに関してUNvtであるがら、U−V−(00
01)、U’−シー(0010)、!:置<ことができ
るので、それぞれ(mlx ’ mAy ’ ”1m)
 e(rn4X ’ ”ay ’ !f14. )とす
ると、次のようになる。
(mIX t mly e ”1g) −”×(Pe1
1−”as)(”IX + ”By r ms、) −
3X (P’a”B L PH:同じように、点S1 
についても、交点Q、におけるパラメータ表現式α)を
利用して、(ulr 71)−(八り、ΔVS)を式α
■〜α0に代入して得ることができる。
次に、手順(、)に進み、次の式により単位法線ベクト
ル値n−(n工1 ”y l ”z )をめることがで
きる。
7−(n工、ny、n、) 輝度の計算式は、光源の単位方向ベクトルを!−<18
./y、!、)、視線の単位方向ベクトルを” −(’
z # ey t ez )、物体の屈折率をknとす
れば、色のR,G、Hの3成分それぞれについて飲の関
係式により与えられる。
→→ I !I、+kdn−j +に、f8C1e el n
、 kn)ここで、I&、 kIlll k8. kt
はそれぞれ定数で、・は内積を示し、f、は反射率、f
tは透過率に関する関数式を示す。例えば、透過はない
ものとし、ftの項を無視して反射率fBを次の式によ
り計算する。
ただし 、? +−+1は、ベクトル7 +7の長さを
示す。
四辺形RIR,S、 S□に対応する画素の輝度も、手
順(&)〜(f)における方法と同じようにしてめるこ
とができる。
第5図に示すように、交点R0において分割された表現
区間の式(1)を用いて、交点R8を計算するが、この
とき、修正量を(U工’t v、′)= (△u B 
+△v s )とすると、最初の分割されていない表現
区間に対するパラメータの値(u、 v)に変換すると
、次の関係にある。
したがって、交点R3の分割表現式は、元の分割されて
いない表現式(1)に替えて、それに式(20)を代入
してめる。
上記手順にしたがって、次々と右隣りの画素を計算して
いくと、ある交点RあるいはS から、j 分割表現しているパラメータの(’0.1)の区間から
はみ出すこともあるので、その場合には次の処理が必要
になる。すなわち、弐〇aにおいて、パラメータUの修
正量6誌が負になったところで、パラメータの分割表現
区間を現在の4分割の右下から右上に切換え、△Uが正
になるようにする。
次に、隠面消去に関して説明する。
一般に、式(1)の曲面S (u、v)に関する隠面、
消去を扱う場合、視点から見えなくなる曲面上のシルエ
ット・エツジ(境界線)を決定することに関連づけられ
る。すなわち、視点かZ軸上の負側にあると仮定すると
、シルエット・エツジでは、その法線ベクトルのZ成分
が0°′となるため、隠面消失はその成分が正になるも
のを除外することに帰着する。
本発明では、可視部分から計算を開始し、その途中で、
シルエット・エツジを検出し、隠面消去する方法を用い
る。
その手順は、以下のとおりである。
(+)制御点P(JOI P2101 PO21P8S
上。法、13<9 )ル値を計算し、そのZ成分が負の
点を選び出し、例えば、Pooが該盲点と仮定すれば、
前記手順を適用して計算を開始する。式αでの法線ベク
トル値の計算において、そのZ成分が正であれば、次の
手順(1)を実行する。
ω〕法線ベクトルのZ成分が負であった1段階前の計算
ステップまで戻し、シルエット・エツジの座標値をめる
計算を開始する。すなわち、シルエット・エツジRの座
標値(y座標値は、固定されているので、確定している
)とその点の法線ベクトルのZ成分が0″である条件に
より、次式を解くことになる。
・・・(21) 式G21)を具体的に解くために、本計算手順では、シ
ルエット・エツジRがパラメータの表3j1間の始点(
0,O)に十分近いという仮定を使うことができるので
、1次式の近似で解く。すなわち、a u + b v
 m 。
より、次の値が得られる。
・・・23) ここで、次の式が前提となる。
q 1−2X(e: :エーP::、) −(P: :
x−P: i、) ) (P; :y−P; :y)q
B−3X (P::エーP8工)〔[F]==アーP■
ア) −(P7 :、 p: :y))qs−2X((
’8:y−P:Hy) c’aHy−PRBy) ) 
CP::X ’::x)C4−3X (P、 :y−P
s :パI8ニーp::、)(p::エーP:;工)〕
axql−qB −qB + (14 b−(18−q、 −(11+ q。
C−(’88X−PR8X) G’S ay−PRfl
y)+(PR:y−Pany) (’asX−P88x
)第6図は、本発明の一実施例を示す自由曲面表示アル
ゴリズム実行装置の概略ブロック図であり、第7図はそ
の動作フローチャートである。
制御点レジスタ310は、16個の制御点の!、7.Z
の値を与えるため、4×ヰX3−48個役付られ、曲面
S (u、v)を表現する式(1)における!、7.Z
の3軸上の16個の制御点データが信号線500を介し
て入力される(第7図のステップ11)。次に、制御点
データは、信号線502を介して法線ベクトル計算ユニ
ツ、)390に転送されることにより、そこて制御点P
。。。
P 、P 、P 上の法線ベクトルが計算され、80 
08 8B そのZ成分が負のものだけ選び出される(ステップ12
)。選び出された制御点をもとに、表示を開始する座標
点を初期設定し、座標点指示レジスタ350に信号[5
18,508を介してセットする(ステップ13)。ま
た、式■を実行するために必要なデータが、法線ベクト
ル計算ユニット390のワーク・レジスタより (u、
T)パラメータ計算ユニット370に転送される。(u
、v)パラメータ計算ユニット370において、式ωを
実行して、その結果を信号線507を介し漸化式計算ユ
ニット340に転送することにより、漸化式計算ユニッ
ト340は式(8を実行して、交点座標を得る(ステッ
プ14)。そして、交点座標は、信号線504を介して
交点座標レジスタ330に転送される。次に、交点座標
レジスタ330と座標点指示レジスタ360から、それ
ぞれ信号線505と508を介してその内容が(u、v
)パラメータ計算ユニット370に転送され、そこでそ
の値の差が計算され、(ul V)パラメータの修正量
が式αaを実行することにより得られる(ステップ15
)。そして、弐〇2C)により、元の表現区間に対する
パラメータ机が計算され、漸化式計算ユニット340に
おいて、式Q■、 (14)、 C15)が実行されて
、交点の座標値、接線ベクトル値が得られる(ステップ
16)。座標点指示レジスタ350では、次の画素のた
めに、増減レジスタ360により初期値から順次カウン
ト・アップされる。
交点の座標値、接線ベクトル値が得られると同時に、表
現式(1)が分割されるので、それらのデータが、信号
線503を介して分割制御点レジスタ320に転送され
る(ステップ17)。次に、分割制御点レジスタ320
から信号線506を介して法線ベクトル計算ユニット3
90にデータが送られ、そこで式α6)、C7)が計算
されて法線ベクトル値が得られる。また、法線ベクトル
計算ユニット390では、光源の単位方向ベクトルと視
線の単位方向ベクトルも計算する。これは−信号線51
0を通して光源の位置を格納しであるレジスタ380と
、信号線511を通して視線の位置を格納しであるレジ
スタ400より、それぞれ信号線512,513を介し
て各データが読出され、法線ベクトル計算ユニット39
0において計算される(ステップ18)。さらに、ユニ
ツ)390は、常時、法線べ゛クトル値の2成分が正に
なっていないかをチェックしており、もし正になってい
れば、信号線515を介してシルエット・エツジ計算ユ
ニット420に割込みをかけ、ここでシルエット・エツ
ジをめる計算式(23)を実行する(ステップ19=2
0)。
以上のようにして、1つの画素に対する交点とそれに関
連する値が決定されたところで、信号線514あるいは
516からデータが転送され、輝・度計算ユニット41
0において輝度計算の弐α9)み実行される(ステップ
21)。そして、画素の座標値と輝度のデータが、信号
線517,518を介して表示装置に出力される(ステ
ップ22)。
このようにして、座標値計算の際に、表示画素に対応す
る点P、R,S等あるいは四辺形と自由曲面の交点Q工
r Q、等を、パラメータの表現区間を順次分割・縮小
して計算することにより、清ら、かな自由曲面を高速に
表示することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、自由曲面のパラ
メータ表現から、直接的に表示画素に対応する曲面上の
点の座標値と、その画素を忠実に反映する輝度をめるア
ルゴリズムを与えるので、直接表示画面を計算するとき
のステップ数を大幅に削減することができ、また同時に
隠面消去の計算も効率よく行うことができ、さらに輝度
も忠実に表示させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自由曲面の近似表示方法を示す図、第2
図は本発明の原理を示す説明図、第3図は自由曲面を表
示系に変換する方法を示す図、第4図は本発明の自由曲
面の表示方式を示す図、第5図は第4図において、パラ
メータの表現区間を分割、縮小する区分を示す図、s6
図は本発明の一実施例を示す自由曲面表示アルゴリズム
実行装置のブロック図、第7図は、第6図の動作フロー
チャートである。 310 :16個の制御点の座標値を格納するレジスタ
、320:パラメータの表現区間を分割した場合に、各
制御点の座標値を格納しておくレジスタ、330:交点
の座標を格納しておくレジスタ、340;交点の座標を
めるために漸化式を計算するユこツ)、350:表示画
素の四辺形の座標を指示するレジスタ、370 : (
ut V>パラメータの値を計算するユニツ)、380
 :光源の位置を格納するレジスタ、390 j法線ベ
クトル値、光源方向ベクトル値、視線方向ベクトル値を
計算するユニツ)、400:視線位置を格納するレジス
タ、410=画素の輝度を計算するユニット、420:
シルエット・エツジを計算し、以降の画素計算を回避し
隠面消去を行うユニット。 第 l 闇 A 特開昭r;o−12677+ (9)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示画素の座標値を計算して表示装置に出力する
    表示制御装置において、表示画素に対応する点あるいは
    四辺形と、表示する自由曲面の任意の交点の座標値を、
    2つのパラメータの3次形式で表わされたパラメータ表
    現式を用いて算出し、同時にパラメータの表現区間を分
    割縮小して、隣接する交点の座標値をめ、以下上記操作
    を繰り返して他の交点座標もめることを特徴とする自由
    曲面表示方式。 (2前記表示画素に対応する四辺形において、該四辺形
    内の各点の輝度を平均して上記表示画素の輝度にするこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自由曲面表
    示方式。 (4前記パラメ一タ表現区間を分割縮小する場合、分割
    縮小の途中でパラメータの表現区間をはみ出したときに
    は、別の表現区間に切換えて計算を続行することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の自由曲面表示方式。 (勾前記パラメー)表現区間の端点の法線ペクト、ル値
    を計算し、Z成分が可視部分の点から表示計算を開始し
    、前記パラメータ表現区間を分割縮小した場合、分割縮
    小の際のデータを用いて法線ベクトル値を計算しZ成分
    が不可視部分になった時魚で視界から隠れる前の境界(
    シルエット・エツジ)を計算し、隠面消去を行うことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項または第3項
    記載の自由曲面表示方式。
JP58235797A 1983-12-14 1983-12-14 自由曲面表示方式 Pending JPS60126771A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58235797A JPS60126771A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 自由曲面表示方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58235797A JPS60126771A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 自由曲面表示方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60126771A true JPS60126771A (ja) 1985-07-06

Family

ID=16991397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58235797A Pending JPS60126771A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 自由曲面表示方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60126771A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1987000320A1 (en) * 1985-07-05 1987-01-15 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Method and apparatus for designing three-dimensional container
JPH01120685A (ja) * 1987-07-27 1989-05-12 Sun Microsyst Inc 図形オブジェクトのシェーディング値生成装置およびその方法
JPH03266194A (ja) * 1990-03-16 1991-11-27 Masaki Azuma コンピュータグラフィックにおける高品質レンダリング図作成方法および装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1987000320A1 (en) * 1985-07-05 1987-01-15 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Method and apparatus for designing three-dimensional container
US4817005A (en) * 1985-07-05 1989-03-28 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Method of designing cubic receptacle and apparatus therefor
JPH01120685A (ja) * 1987-07-27 1989-05-12 Sun Microsyst Inc 図形オブジェクトのシェーディング値生成装置およびその方法
JPH03266194A (ja) * 1990-03-16 1991-11-27 Masaki Azuma コンピュータグラフィックにおける高品質レンダリング図作成方法および装置
JP2518712B2 (ja) * 1990-03-16 1996-07-31 正毅 東 コンピュ―タグラフィックにおける高品質レンダリング図作成方法および装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107749077B (zh) 一种卡通风格光影渲染方法、装置、设备及介质
US6417858B1 (en) Processor for geometry transformations and lighting calculations
CN109448137B (zh) 交互方法、交互装置、电子设备及存储介质
US5877769A (en) Image processing apparatus and method
JPH06223201A (ja) 並列画像生成装置
JPH07200218A (ja) グラフィカル・オブジェクトをインターロックする方法及び装置
JP2003115055A (ja) 画像生成装置
JPS60126771A (ja) 自由曲面表示方式
KR100559127B1 (ko) 화상처리장치
JPH09311954A (ja) 3次元図形表示システムおよび3次元図形の表示方法
Yu Efficient visibility processing for projective texture mapping
JP3052839B2 (ja) 画像処理装置及びその処理方法
JP2000331175A (ja) 輪郭線生成用データ生成方法及び装置、記録システム、該データの記録されたコンピュータ可読実行媒体、並びに該データに基づいてオブジェクトに輪郭を付すエンタテインメント・システム
JP2001070634A (ja) ゲーム機及びゲーム機におけるゲーム方法
JPH1125286A (ja) 付影処理方法
JP3261832B2 (ja) 画像生成装置
JPH09180000A (ja) 3次元グラフィックス制御装置
JP4675129B2 (ja) 3次元形状処理装置、3次元形状処理方法、プログラムおよび記録媒体
JP2000057372A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及び記憶媒体
JPH07152924A (ja) 画像生成装置
JP3453410B2 (ja) 画像処理装置及びその方法
JP2000163601A (ja) 画像処理装置、画像処理方法および記録媒体
JPH0350686A (ja) 図形処理方式
JPH04172577A (ja) 自動スムーズシェーディング処理装置
CN118608678A (zh) 全局光照方法、装置及电子设备