JPS60126427A - 抗打ち機 - Google Patents
抗打ち機Info
- Publication number
- JPS60126427A JPS60126427A JP23400683A JP23400683A JPS60126427A JP S60126427 A JPS60126427 A JP S60126427A JP 23400683 A JP23400683 A JP 23400683A JP 23400683 A JP23400683 A JP 23400683A JP S60126427 A JPS60126427 A JP S60126427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- guide
- forward end
- guide rings
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D13/00—Accessories for placing or removing piles or bulkheads, e.g. noise attenuating chambers
- E02D13/04—Guide devices; Guide frames
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）０発明の技術分野
本発明は、抗の仮打ちを、芯ずれを生
じさせることなく正確に行い得る、抗打ち機に関する。
（ｂ）、技術の背景
抗打ち機により抗を打ち込む際には、
抗の先端を測量で出された杭芯に正確に打ち込む必要が
有り、そのためには、抗の打ち込みに際して、抗の先端
を墨出しされた地点に正確に落下させてから（この作業
を仮打ちと称する。）、本格的な抗打ち作業に入る方法
が一般的である。
有り、そのためには、抗の打ち込みに際して、抗の先端
を墨出しされた地点に正確に落下させてから（この作業
を仮打ちと称する。）、本格的な抗打ち作業に入る方法
が一般的である。
（Ｃ）、従来技術と問題点
従来、この仮打ちは、抗打ち機により
吊下された抗の先端部分を作業者が人力で、抗先端が地
面上に墨出しされた地点に一致するように保持し、その
状態で抗を所定の高さから地面に向けて落下させて行っ
ていたが、乙の方法は抗打ち機直下での作業であるため
危険度が高く、また抗の保持を人力にたよる為に正確度
にも難点があった。
面上に墨出しされた地点に一致するように保持し、その
状態で抗を所定の高さから地面に向けて落下させて行っ
ていたが、乙の方法は抗打ち機直下での作業であるため
危険度が高く、また抗の保持を人力にたよる為に正確度
にも難点があった。
（ｄ）０発明の目的
本発明は、前述の欠点を解消すべく、
抗の仮打ちに際して、抗先端を人力に頼ることなく正確
、かつ安全に、目的の位置に打ち込むことの可能な、抗
打ち機を提供する乙とを目的とするものである。
、かつ安全に、目的の位置に打ち込むことの可能な、抗
打ち機を提供する乙とを目的とするものである。
（ｄ）０発明の目的
即ち、本発明は、抗の先端部をガイド
し得るガイド手段を設けて構成される。
（ｆ）８発明の実施例
以下、図面に基づき、本発明の実施例
を、具体的に説明する。
第１図は本発明による抗打ち機の一実
施例を示す正面図、第２図は第１図の抗打ち機における
抗の偏心防止装置を示す平面図である。
抗の偏心防止装置を示す平面図である。
抗打ち機１は、第１図に示すように、
クローラ２．２により支持される機体３を有しており、
機体３上には運転席５、抗打ち装置６等が、クローラ２
部分を中心に旋回自在に設けられている。抗打ち装置６
には抗打ち用ハンマのガイドとなる支柱７が上下方向に
立設されており、支柱７の下方には偏心防止装置９が装
着されている。偏心防止装置９は、第２図に示すように
、支柱７の側部に固設されたブラケット１０．１０を有
しており、各ブラケット１０には油圧シリンダ１１がそ
の一端を枢着した形でそれぞれ設けられている。各油圧
シリンダ１１のラムＩｌａには、一端が支柱７に枢支さ
れたリンク１２が枢着しており、リンク１２の他端には
円弧状に成形されたガイドリング１３がそれぞれ枢着さ
れている。
機体３上には運転席５、抗打ち装置６等が、クローラ２
部分を中心に旋回自在に設けられている。抗打ち装置６
には抗打ち用ハンマのガイドとなる支柱７が上下方向に
立設されており、支柱７の下方には偏心防止装置９が装
着されている。偏心防止装置９は、第２図に示すように
、支柱７の側部に固設されたブラケット１０．１０を有
しており、各ブラケット１０には油圧シリンダ１１がそ
の一端を枢着した形でそれぞれ設けられている。各油圧
シリンダ１１のラムＩｌａには、一端が支柱７に枢支さ
れたリンク１２が枢着しており、リンク１２の他端には
円弧状に成形されたガイドリング１３がそれぞれ枢着さ
れている。
なお、各ガイドリング１３には球状のガイドボール１５
．１５が転勤自在に支持装着されている。
．１５が転勤自在に支持装着されている。
抗打ち機１は以上のような構成を有す
るので、抗１６を地面１７上に墨出しされた杭芯に打ち
込む場合には、まず打ち込むべき抗１６を抗打ち機１の
支柱７の第１図上方から吊下すると共に、その先端部を
傷心防止装置９のガイドリング１３中に、第２図に示す
ように、嵌入係合させる。この際、偏心防止装置９の油
圧シリンダ１１のラムｌｌａは矢印Ａ方向に後退させｔ
コ状態にしておく。すると、リンク１２．１２は支柱７
との枢支部分を介してＣ方向に回動した状態となってお
り、従って、ガイドリング１３．１３もＣ方向に開放さ
れた状態となっているので、抗１６は容易にガイドリン
グ１３間に嵌入することが出来る。
込む場合には、まず打ち込むべき抗１６を抗打ち機１の
支柱７の第１図上方から吊下すると共に、その先端部を
傷心防止装置９のガイドリング１３中に、第２図に示す
ように、嵌入係合させる。この際、偏心防止装置９の油
圧シリンダ１１のラムｌｌａは矢印Ａ方向に後退させｔ
コ状態にしておく。すると、リンク１２．１２は支柱７
との枢支部分を介してＣ方向に回動した状態となってお
り、従って、ガイドリング１３．１３もＣ方向に開放さ
れた状態となっているので、抗１６は容易にガイドリン
グ１３間に嵌入することが出来る。
この状態で、油圧シリンダ１１のラム
１１ａをＢ方向に突出させる。すると、リンク１２が支
柱７との枢支部分を介してＤ方向に回動し、従ってガイ
ドリング１３もＤ方向に回動して、抗１６をガイドリン
グ１３の４個のガイドボール１５間に、第２図紙面と直
角方向、即ち第１図上下方向に移動自在なる形に挟圧保
持する。そこで、抗打ち機１のクローラ２等を駆動して
、ガイドリング１３．１３間に保持された抗１６の先端
１６ａを、抗１６を打ち込むべき杭芯と一致させ、次に
抗１６の先端１６ａを地面１７から１ｍ位の高さ位置に
まで引き上げ、更にその位置から落下させて仮打ちを行
う。この際、抗１６はガイドリング１３のガイドボール
１５にガイドされる形で、第１図下方に落下するので、
抗１６は地面１７上の杭芯に正確に落下する。
柱７との枢支部分を介してＤ方向に回動し、従ってガイ
ドリング１３もＤ方向に回動して、抗１６をガイドリン
グ１３の４個のガイドボール１５間に、第２図紙面と直
角方向、即ち第１図上下方向に移動自在なる形に挟圧保
持する。そこで、抗打ち機１のクローラ２等を駆動して
、ガイドリング１３．１３間に保持された抗１６の先端
１６ａを、抗１６を打ち込むべき杭芯と一致させ、次に
抗１６の先端１６ａを地面１７から１ｍ位の高さ位置に
まで引き上げ、更にその位置から落下させて仮打ちを行
う。この際、抗１６はガイドリング１３のガイドボール
１５にガイドされる形で、第１図下方に落下するので、
抗１６は地面１７上の杭芯に正確に落下する。
なお、上述の実施例はガイドリング１
３等のガイド手段を抗打ち機１の支柱７に ４−
設けｔこ場合について述べたが、ガイド手段は支社７に
限らず、抗１６の先端部を支持ガイドし得る限り抗打ち
機１の何処に設けてもよいことは勿論である。
限らず、抗１６の先端部を支持ガイドし得る限り抗打ち
機１の何処に設けてもよいことは勿論である。
（ｇ）０発明の効果
以上、説明したように、本発明によれ
ば、抗打ち機１に、抗１６の先端部をガイドし得るガイ
ドリング１３、ガイドボール１５等のガイド手段を設け
たので、抗１６の仮打ちに際して、杭先端１６ａを墨出
しされた杭芯等の目的位置に、正確に打ち込むことが出
来るばかりか、杭先端部の保持を人力に頼る必要がない
ので、安全上極めて有効である。
ドリング１３、ガイドボール１５等のガイド手段を設け
たので、抗１６の仮打ちに際して、杭先端１６ａを墨出
しされた杭芯等の目的位置に、正確に打ち込むことが出
来るばかりか、杭先端部の保持を人力に頼る必要がない
ので、安全上極めて有効である。
第１図は本発明による杭打ち機の一実
施例を示す正面図、第２図は第１図の抗打ち機における
抗の傷心防止装置を示す平面図である。 １・・・・・・抗打ち機 １３・・・・・ガイド手段（ガイドリング）１５・・・
・ガイド手段（ガイドボール）１６・・・抗 １６ａ・・・・先端 出願人 三井建設株式会社 代理人 弁理士 相１）伸二 ７− 手続補正書（方式） 昭和５９年 ４月 ６日 １ 事件の表示 昭和５８年特許願第２３４００６号 ２ 発明の名称 抗打ち機 ３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区岩本町３丁目１０番１号氏名（名
称） 三井建設株式会社 代表者町田良治 ４代理人 住所 〒１６１ 東京都新宿区下落合３丁目１２番２１
号６ 補正の対象 明細書全文
抗の傷心防止装置を示す平面図である。 １・・・・・・抗打ち機 １３・・・・・ガイド手段（ガイドリング）１５・・・
・ガイド手段（ガイドボール）１６・・・抗 １６ａ・・・・先端 出願人 三井建設株式会社 代理人 弁理士 相１）伸二 ７− 手続補正書（方式） 昭和５９年 ４月 ６日 １ 事件の表示 昭和５８年特許願第２３４００６号 ２ 発明の名称 抗打ち機 ３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区岩本町３丁目１０番１号氏名（名
称） 三井建設株式会社 代表者町田良治 ４代理人 住所 〒１６１ 東京都新宿区下落合３丁目１２番２１
号６ 補正の対象 明細書全文
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 抗を打ち込む抗打ち機において、抗 の先端部をガイドし得るガイド手段を設けたことを特徴
とする抗打ち機
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23400683A JPS60126427A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 抗打ち機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23400683A JPS60126427A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 抗打ち機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60126427A true JPS60126427A (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=16964072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23400683A Pending JPS60126427A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 抗打ち機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60126427A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018117846A1 (en) * | 2016-12-23 | 2018-06-28 | Itrec B.V. | A method for installation of a pile adapted to support an offshore wind turbine, wave-induced motion compensated pile holding system, vessel, and pile holder |
| JP2019529751A (ja) * | 2016-09-30 | 2019-10-17 | アイエイチシー・アイキューアイピー・ユーケー・リミテッド | ベースフレームおよびガイド部材を備えるパイルガイド |
-
1983
- 1983-12-12 JP JP23400683A patent/JPS60126427A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019529751A (ja) * | 2016-09-30 | 2019-10-17 | アイエイチシー・アイキューアイピー・ユーケー・リミテッド | ベースフレームおよびガイド部材を備えるパイルガイド |
| US10968591B2 (en) | 2016-09-30 | 2021-04-06 | Ihc Iqip Uk Ltd. | Pile guide comprising a base frame and a guide member |
| AU2017333416B2 (en) * | 2016-09-30 | 2023-08-10 | Iqip Holding B.V. | Pile guide comprising a base frame and a guide member |
| EP3519635B1 (en) * | 2016-09-30 | 2023-11-01 | IQIP Holding B.V. | Pile guide comprising a base frame and a guide member |
| WO2018117846A1 (en) * | 2016-12-23 | 2018-06-28 | Itrec B.V. | A method for installation of a pile adapted to support an offshore wind turbine, wave-induced motion compensated pile holding system, vessel, and pile holder |
| CN110325776A (zh) * | 2016-12-23 | 2019-10-11 | 伊特里克公司 | 安装适于支撑海上风力涡轮机的桩柱的方法、波浪引起的运动补偿桩柱保持系统、船和桩柱保持装置 |
| US11008726B2 (en) | 2016-12-23 | 2021-05-18 | Itrec B.V. | Method for installation of a pile adapted to support an offshore wind turbine, wave-induced motion compensated pile holding system, vessel, and pile holder |
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