JPS60126393A - ロ−プ - Google Patents
ロ−プInfo
- Publication number
- JPS60126393A JPS60126393A JP22896283A JP22896283A JPS60126393A JP S60126393 A JPS60126393 A JP S60126393A JP 22896283 A JP22896283 A JP 22896283A JP 22896283 A JP22896283 A JP 22896283A JP S60126393 A JPS60126393 A JP S60126393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base layer
- rope
- layer
- synthetic resin
- resin material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ropes Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ワイヤロープと合成樹脂材とをｆ−合した
ロープ、とくに、情報機器類に適用される駆動用のロー
プに関する。
ロープ、とくに、情報機器類に適用される駆動用のロー
プに関する。
一般に、情報機器類に使用式れる駆動用のロープには被
駆動体を槍密移送１−るために外径誤差が±１／１００
ミリオーダーの高精度が要求されるが、従来使用式れ
ていた細繊度のワイヤロープや、ワイヤロープを合成樹
脂材で被覆したロープでは情報機器類の発達に伴って高
度化する委求精度、とくに外径誤差が１／１００ミリ以
下の高精度に対応しうる外枠精度を確保しえ−ない技術
的味題があった。
駆動体を槍密移送１−るために外径誤差が±１／１００
ミリオーダーの高精度が要求されるが、従来使用式れ
ていた細繊度のワイヤロープや、ワイヤロープを合成樹
脂材で被覆したロープでは情報機器類の発達に伴って高
度化する委求精度、とくに外径誤差が１／１００ミリ以
下の高精度に対応しうる外枠精度を確保しえ−ない技術
的味題があった。
本発明の目的は上記課題に対処しうる高精度のロープを
提供することであって、それぞれ適数本の金属素線を集
束した適数条のストランドを撚成してなる芯条の外周に
はこの芯条に溶着された合成樹脂材の基層と、この基層
の外径変動を補正するために同基層の外周に対し同基層
の固化途中で溶着された少くとも一層の合成樹脂材の補
正層とが重層されてなるロープを要旨とするものである
。
提供することであって、それぞれ適数本の金属素線を集
束した適数条のストランドを撚成してなる芯条の外周に
はこの芯条に溶着された合成樹脂材の基層と、この基層
の外径変動を補正するために同基層の外周に対し同基層
の固化途中で溶着された少くとも一層の合成樹脂材の補
正層とが重層されてなるロープを要旨とするものである
。
続いて、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する
と、図中、１〜１は約２０〜６００μの線径をもつステ
ンレススチール素線等の金属素線、２〜２は適数本の金
属素線１を合撚して集束したストランド、６は適数条の
ストランド２を合撚し、若しくは合撚した適数束のスト
ランド束を嘔らに合撚して撚成した芯条であって、一般
の細繊度のワイヤロープが適用される。
と、図中、１〜１は約２０〜６００μの線径をもつステ
ンレススチール素線等の金属素線、２〜２は適数本の金
属素線１を合撚して集束したストランド、６は適数条の
ストランド２を合撚し、若しくは合撚した適数束のスト
ランド束を嘔らに合撚して撚成した芯条であって、一般
の細繊度のワイヤロープが適用される。
４は芯条６の外周に浴清さｎた合成樹脂材の基鳩であっ
て、例えばナイロン系合成樹脂等が適用ぢれ、溶融状態
で芯条６に対し断面円形状に被着されて固化６れる。そ
して、この基層４は表層部の各ストランド２間に浸透し
て溶Ｉｔ Ｇれるとともに、基層４の外径、すなわち、
基層４が芯条５に被覆された複合条材５の外径ｄ１は本
例では要求嘔ｔする仕上り外径ｄを１／１００ミリのオ
ーダーで減縮した？数値に設定しである。
て、例えばナイロン系合成樹脂等が適用ぢれ、溶融状態
で芯条６に対し断面円形状に被着されて固化６れる。そ
して、この基層４は表層部の各ストランド２間に浸透し
て溶Ｉｔ Ｇれるとともに、基層４の外径、すなわち、
基層４が芯条５に被覆された複合条材５の外径ｄ１は本
例では要求嘔ｔする仕上り外径ｄを１／１００ミリのオ
ーダーで減縮した？数値に設定しである。
６は基層４の外周に対し基層４の外径変動を補正するた
めに端層４の固化途中で溶着されて膜状に被覆された合
成樹脂材の補正層であって、基層４と親、相性をもつ同
種若しくは異種の合成樹脂材が適用芒牡、基層４に対し
基層４の芯条５への被覆後に連騰して溶融状態で被着さ
れ、基層４と補正層６とけ相溶状に接合された接合界面
７を介して溶着される。そして、複合条材５に補正層６
を被覆したロープＲの仕上り外径ｄと、複合芯条５の外
径ｄ１とに基いて決定３ ｉする補正層６の層厚（ｄ−
６１）／２は本例では１／１００ミリのオーダーの数値
に設定しである。なお、補正層６の外周に対・し、格ら
に、同種若しくは異種の合成樹脂材の補正層を１層乃至
１層以上被覆してもよい。
めに端層４の固化途中で溶着されて膜状に被覆された合
成樹脂材の補正層であって、基層４と親、相性をもつ同
種若しくは異種の合成樹脂材が適用芒牡、基層４に対し
基層４の芯条５への被覆後に連騰して溶融状態で被着さ
れ、基層４と補正層６とけ相溶状に接合された接合界面
７を介して溶着される。そして、複合条材５に補正層６
を被覆したロープＲの仕上り外径ｄと、複合芯条５の外
径ｄ１とに基いて決定３ ｉする補正層６の層厚（ｄ−
６１）／２は本例では１／１００ミリのオーダーの数値
に設定しである。なお、補正層６の外周に対・し、格ら
に、同種若しくは異種の合成樹脂材の補正層を１層乃至
１層以上被覆してもよい。
次に、上記した悔成をもつ実施例の作用と効果を説明す
る。
る。
さて、本例ではそ扛ぞれ適数本の金属素線１を集束した
適数条のストランド２を開成してなる芯条ろの外周には
芯条６に溶着孕れた合成樹脂材の基層４と、この基Ｎ４
の外径変動を補正するだめに基層４の外周に対し基層４
の固化途中で溶着をれた合成樹脂材の補正層６とを重層
しである。
適数条のストランド２を開成してなる芯条ろの外周には
芯条６に溶着孕れた合成樹脂材の基層４と、この基Ｎ４
の外径変動を補正するだめに基層４の外周に対し基層４
の固化途中で溶着をれた合成樹脂材の補正層６とを重層
しである。
このため、芯条６に基層４と補正層６との物性が祷合さ
れてロープＲの物性、とくに強伸度特性を良化してロー
プＲの耐久性能を高め、かつ、基Ｍ４の層厚変動に句因
するロープＲ内およびロープＲ間の強力変動を抑制しう
るとともに、ロープＲ内およびロープＲ間の外径及動量
を著しく低減してこのロープＲを情報機器類の駆動部に
使用したときの被駆動体の移送精度を高めることができ
る。
れてロープＲの物性、とくに強伸度特性を良化してロー
プＲの耐久性能を高め、かつ、基Ｍ４の層厚変動に句因
するロープＲ内およびロープＲ間の強力変動を抑制しう
るとともに、ロープＲ内およびロープＲ間の外径及動量
を著しく低減してこのロープＲを情報機器類の駆動部に
使用したときの被駆動体の移送精度を高めることができ
る。
とくに、不例では補正層６を膜状に被覆して套るため、
補正層６自体のｍＩ！ｌ−ｑ動が低減され、かつ、糸層
４に対する層厚補償効果が高められる結果、ロープＲの
外径誤差を低減して要求精度に適応させること１ノ・で
き、補正層６の層数によって、さらに外径誤差の低減が
可能となる。
補正層６自体のｍＩ！ｌ−ｑ動が低減され、かつ、糸層
４に対する層厚補償効果が高められる結果、ロープＲの
外径誤差を低減して要求精度に適応させること１ノ・で
き、補正層６の層数によって、さらに外径誤差の低減が
可能となる。
また、基層４と補正層６とが接合界面７を介して相互に
溶着されるため、補正層６の被覆状態が良化づれてロー
プＲの耐久性能の向上に寄与しうるとともに、補正層６
の材質の選定によってロープＲの表面硬度、耐摩耗性、
摩擦係数等を改変してロープ性能を高めうる効果がらる
。
溶着されるため、補正層６の被覆状態が良化づれてロー
プＲの耐久性能の向上に寄与しうるとともに、補正層６
の材質の選定によってロープＲの表面硬度、耐摩耗性、
摩擦係数等を改変してロープ性能を高めうる効果がらる
。
すなわち、本発明はそれぞれ適数本の金属素線を集束し
た適数条のストライドを撚成してなる芯条の外周にはと
の芯条にＭ着された合成樹脂材の基層と、この基層の外
径変動を補正するために同基層の外周に対し同基層の固
化途中で溶着された少くとも一層の合成樹脂材の補正層
とを重層したことによって、ロープの強伸度特性ととも
に外径精成を良化向上しうるたν）、ロープとして崗め
て優れた発明でりる。
た適数条のストライドを撚成してなる芯条の外周にはと
の芯条にＭ着された合成樹脂材の基層と、この基層の外
径変動を補正するために同基層の外周に対し同基層の固
化途中で溶着された少くとも一層の合成樹脂材の補正層
とを重層したことによって、ロープの強伸度特性ととも
に外径精成を良化向上しうるたν）、ロープとして崗め
て優れた発明でりる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は路体横
断面図、第２図は同じく縦１ｔＪ「面図である。 １・・・＆ ＩＸ素線 ２・−・ストランド６・・・芯
条 ４・・・基 層 ６・・・補正層 Ｒ・・・ロープ 出願人 朝日ミニロープ販売株式会社 代理人 弁理士 岡 １）英 彦 第１図 第２図
断面図、第２図は同じく縦１ｔＪ「面図である。 １・・・＆ ＩＸ素線 ２・−・ストランド６・・・芯
条 ４・・・基 層 ６・・・補正層 Ｒ・・・ロープ 出願人 朝日ミニロープ販売株式会社 代理人 弁理士 岡 １）英 彦 第１図 第２図
Claims (1)
- それぞれ適数本の金属素線を集束した適数条の７＝）ラ
ンドを撚成してなる芯条の外周にはこの芯条に溶着され
た合成樹脂材の基層と、この基層の外径変動を補正する
ために同基層の外周に対し同基層の固化途中で溶着され
た少くとも一層の合成樹脂材の補正層とが重層されてな
ることを特徴とするロープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22896283A JPS60126393A (ja) | 1983-12-03 | 1983-12-03 | ロ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22896283A JPS60126393A (ja) | 1983-12-03 | 1983-12-03 | ロ−プ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60126393A true JPS60126393A (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=16884588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22896283A Pending JPS60126393A (ja) | 1983-12-03 | 1983-12-03 | ロ−プ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60126393A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63264990A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-11-01 | 三井建設株式会社 | 線条材料 |
| JP2009144297A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Chuo Spring Co Ltd | ワイヤロープおよびコントロールケーブル |
| CN103485214A (zh) * | 2013-09-25 | 2014-01-01 | 苏州誉之铖贸易有限责任公司 | 双股捆绳 |
| JP2016085216A (ja) * | 2014-10-27 | 2016-05-19 | フルークコーポレイションＦｌｕｋｅ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | 電流測定装置及び方法 |
-
1983
- 1983-12-03 JP JP22896283A patent/JPS60126393A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63264990A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-11-01 | 三井建設株式会社 | 線条材料 |
| JP2009144297A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Chuo Spring Co Ltd | ワイヤロープおよびコントロールケーブル |
| CN103485214A (zh) * | 2013-09-25 | 2014-01-01 | 苏州誉之铖贸易有限责任公司 | 双股捆绳 |
| JP2016085216A (ja) * | 2014-10-27 | 2016-05-19 | フルークコーポレイションＦｌｕｋｅ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | 電流測定装置及び方法 |
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