JPS60126245A - 桂皮酸エステル類の製造法 - Google Patents
桂皮酸エステル類の製造法Info
- Publication number
- JPS60126245A JPS60126245A JP58235479A JP23547983A JPS60126245A JP S60126245 A JPS60126245 A JP S60126245A JP 58235479 A JP58235479 A JP 58235479A JP 23547983 A JP23547983 A JP 23547983A JP S60126245 A JPS60126245 A JP S60126245A
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- JP
- Japan
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- compound
- catalyst
- palladium
- cinnamic acid
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は桂皮mエステルのpy造方法に関するものであ
る。詳しくは1本発明はアルコールの存在下にスチレン
類を酸化的にカルボニル化シて桂皮酸エステルW4Y製
造する方法に関するものである、 桂皮酸は桂皮アルデヒド、シクラメンアルデヒド、β−
アばル桂皮アルデヒドなどとともに香料原料として便1
14されるばかりでなく農薬原料としても使用されてお
り、実験室的規模ではPerkin反応により製造する
ことができる。
る。詳しくは1本発明はアルコールの存在下にスチレン
類を酸化的にカルボニル化シて桂皮酸エステルW4Y製
造する方法に関するものである、 桂皮酸は桂皮アルデヒド、シクラメンアルデヒド、β−
アばル桂皮アルデヒドなどとともに香料原料として便1
14されるばかりでなく農薬原料としても使用されてお
り、実験室的規模ではPerkin反応により製造する
ことができる。
スチレンの酸化的カルボニル化反応により桂皮酸エステ
ルを製造ずろ方法については1%開昭!I3−弘Oりθ
り、特開昭、t4−/、S−コダコ、特開昭!r4−一
コ7ダ9.特開昭3t−ココqro、q、♀開昭!;A
−710,39,特開昭37−コ/3ダ、2.特17−
昭!17−2/3ダ3.特開昭!;7−70g、36等
があげられる。
ルを製造ずろ方法については1%開昭!I3−弘Oりθ
り、特開昭、t4−/、S−コダコ、特開昭!r4−一
コ7ダ9.特開昭3t−ココqro、q、♀開昭!;A
−710,39,特開昭37−コ/3ダ、2.特17−
昭!17−2/3ダ3.特開昭!;7−70g、36等
があげられる。
特開昭k A −/ 、!tバーにおいては(1)白金
族金属又はその化合物(2)銅塩又は鉄塩および(3)
アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウム族金幽
から選ばれる金属の有機酸塩とからなる触媒が使用され
ている。
族金属又はその化合物(2)銅塩又は鉄塩および(3)
アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウム族金幽
から選ばれる金属の有機酸塩とからなる触媒が使用され
ている。
また特開昭Sクー70g3Aにオ6いては、エチレング
リコールエーテル系溶媒中、(1)白金族金族またはそ
の塩類、(2)鋼または鉄の塩類および(3)アルカリ
金属またはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩、酢酸
塩から選ばれる1種以上の化合物よりなる触媒糸を開示
している。
リコールエーテル系溶媒中、(1)白金族金族またはそ
の塩類、(2)鋼または鉄の塩類および(3)アルカリ
金属またはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩、酢酸
塩から選ばれる1種以上の化合物よりなる触媒糸を開示
している。
更にまた。特開昭!r3−ダotoqは1本発明方法に
おける反応様式である酸化的カルボニル化反応に係るも
のであるが、その実施例においては不飽和カルボン酸エ
ステルの選択性は極めて低く、該系での触媒は、第g族
貴−1rF属単体を担体上に担持せしめた固体触媒より
構成されている。
おける反応様式である酸化的カルボニル化反応に係るも
のであるが、その実施例においては不飽和カルボン酸エ
ステルの選択性は極めて低く、該系での触媒は、第g族
貴−1rF属単体を担体上に担持せしめた固体触媒より
構成されている。
本発明者らは安価な原料を用いて、工業的有利に桂皮I
Vエステル翔を構造する方法、すなわちスチレン類の酸
化的カルボニル化により桂皮酸エステル類欠製造する方
法について鋭意研究ケ重ねた結果、(a)パラジウム金
属またはその化合物、(b)銅または鉄の有機酸塩、お
よび(OJアルカリ金属またはアルカリ土類金属の)・
ロゲン化物よりなる触媒の伴圧下に、スチレン類、アル
コール、−酸化炭素および酸素とを接触させれば、極め
て高選択率、高活性で桂皮酸エステル類l:r:製造で
きるという新規な事実を見い出し。
Vエステル翔を構造する方法、すなわちスチレン類の酸
化的カルボニル化により桂皮酸エステル類欠製造する方
法について鋭意研究ケ重ねた結果、(a)パラジウム金
属またはその化合物、(b)銅または鉄の有機酸塩、お
よび(OJアルカリ金属またはアルカリ土類金属の)・
ロゲン化物よりなる触媒の伴圧下に、スチレン類、アル
コール、−酸化炭素および酸素とを接触させれば、極め
て高選択率、高活性で桂皮酸エステル類l:r:製造で
きるという新規な事実を見い出し。
本発明に到遠したものである。
即ち9本発明における触媒系の特徴は、後記の実施例か
ら明らか在よ5に、特開昭&&−/3コlIコに記載の
触媒系に比較して、触媒濃度が同一の場合、一般的に最
適な反応温度、すなわちgθ℃乃至/’10℃付近の反
応温度において二酸化炭素の生成が非常に少皐・でまた
スチレン類あたりの選択率が極めて高い値を維持しつつ
、桂皮酸エステル額の生成速度が反応温度とともに増加
傾向を示すことにあり、この事実は特開昭、tA−/3
2クコあるいは、特開昭!r7−’yog、ytp等に
記載の如き触媒系からは全く、予想できない事実であり
、本発明の触媒系(aJパラジウム金属またはその化合
物、(b〕銅または鉄の有機酸塩および(C)アルカリ
金属またはアルカリ土類金属のハロゲン化物の組合せで
、はじめて可能となったものである。
ら明らか在よ5に、特開昭&&−/3コlIコに記載の
触媒系に比較して、触媒濃度が同一の場合、一般的に最
適な反応温度、すなわちgθ℃乃至/’10℃付近の反
応温度において二酸化炭素の生成が非常に少皐・でまた
スチレン類あたりの選択率が極めて高い値を維持しつつ
、桂皮酸エステル額の生成速度が反応温度とともに増加
傾向を示すことにあり、この事実は特開昭、tA−/3
2クコあるいは、特開昭!r7−’yog、ytp等に
記載の如き触媒系からは全く、予想できない事実であり
、本発明の触媒系(aJパラジウム金属またはその化合
物、(b〕銅または鉄の有機酸塩および(C)アルカリ
金属またはアルカリ土類金属のハロゲン化物の組合せで
、はじめて可能となったものである。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明方法において使用される原料は、一般式
(式中 R1は水素、ハロゲン、炭素原子数l〜ダのア
ルキル基または炭素原子数1NIIのアルコキシ基を表
わし R2は水素または炭素原子数/−4のアルキル基
を表わす。う で示されるスチレン類、炭素原子数/−9の脂肪族アル
コール、−酸化炭素および酸素である。
ルキル基または炭素原子数1NIIのアルコキシ基を表
わし R2は水素または炭素原子数/−4のアルキル基
を表わす。う で示されるスチレン類、炭素原子数/−9の脂肪族アル
コール、−酸化炭素および酸素である。
スチレン類としては具体的には、スチレン、β−メチル
スチレン、p−メチルスチレン、p−メトキシスチレン
、p−クロルスチレン、β−メチルーp−イングプロル
スチレン、β−アミルスチレン等が挙げられる。
スチレン、p−メチルスチレン、p−メトキシスチレン
、p−クロルスチレン、β−メチルーp−イングプロル
スチレン、β−アミルスチレン等が挙げられる。
炭素原子数l−ダの脂肪族アルコールの具体例トしては
、メタノール、エタノール、インプロビルアルコール、
n−ブチルアルコール、t−ブチルアルコール等が挙げ
られるが、アセタール、ケタール、カルボン酸のオルト
エステル。
、メタノール、エタノール、インプロビルアルコール、
n−ブチルアルコール、t−ブチルアルコール等が挙げ
られるが、アセタール、ケタール、カルボン酸のオルト
エステル。
ジアルコキシシクロアルカン、オルトホウ酸エステル等
の反応系内で解離して上記のアルコールを放出1−得る
化合物を用いることもできる、−酸化炭素および酸素は
純粋な状態で使用することもできるが、窒素、アルゴン
等の不活性なガスで稀釈して使用することも出来る。
の反応系内で解離して上記のアルコールを放出1−得る
化合物を用いることもできる、−酸化炭素および酸素は
純粋な状態で使用することもできるが、窒素、アルゴン
等の不活性なガスで稀釈して使用することも出来る。
本発明方法による反応は、(a)ノくラジウム金属また
はその化合物、(可調または鉄の有機酸塩および(C)
アルカリ金圀、アルカリ土類金属のノ・ロゲン化物の存
在下にて1行なわハる。
はその化合物、(可調または鉄の有機酸塩および(C)
アルカリ金圀、アルカリ土類金属のノ・ロゲン化物の存
在下にて1行なわハる。
パラジウムとしてはパラジウム黒、担体付き金属パラジ
ウム等の欽^しくラジウノ転、テトラキス(トリフェニ
ルホスフィン〕ノ(ラジウム等の0価のパラジウム錯体
、塩化)(ラジウム、硝酸パラジウム等の2価のパラジ
ウムの無機塩、酢酸パラジウム、安息香酸パラジウム等
の1価のパラジウノ、のカルボン酸塩、ビス(アセチル
アセトナートフハラジウム、ビス(トリフェニルホスフ
ィンフジクロロパラジウム等のコ価の]くラジウム錯体
が挙げられる。こilらのノ;ラジウム暑担体に担持し
て用いる場合には、シIJ力。
ウム等の欽^しくラジウノ転、テトラキス(トリフェニ
ルホスフィン〕ノ(ラジウム等の0価のパラジウム錯体
、塩化)(ラジウム、硝酸パラジウム等の2価のパラジ
ウムの無機塩、酢酸パラジウム、安息香酸パラジウム等
の1価のパラジウノ、のカルボン酸塩、ビス(アセチル
アセトナートフハラジウム、ビス(トリフェニルホスフ
ィンフジクロロパラジウム等のコ価の]くラジウム錯体
が挙げられる。こilらのノ;ラジウム暑担体に担持し
て用いる場合には、シIJ力。
アルミナ、シリカアルミナ、マグネシア、チタニア、珪
藻土、活性炭、グラファイト、炭酸ツク11ウム、炭酸
カルシウム等が担体として使用される。
藻土、活性炭、グラファイト、炭酸ツク11ウム、炭酸
カルシウム等が担体として使用される。
銅または鉄の有機酸塩としては、酢酸塩、プロピオン酸
塩、酪酸塩、ステアリン酸塩、安息香酸塩等があげられ
るが、特に酢酸塩が有効である。
塩、酪酸塩、ステアリン酸塩、安息香酸塩等があげられ
るが、特に酢酸塩が有効である。
またアルカリ金属またはアルカリ土類金属のハロゲン化
物としては、例えば塩化リチウム。
物としては、例えば塩化リチウム。
塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化バリウム、臭化
バリウム、沃化バリウム等があげられる。
バリウム、沃化バリウム等があげられる。
これら触媒として使用する三成分の比率は。
パラジウム金属またはその化合物と銅または鉄の有機酸
塩との原子比≠l対θ、/−!;00.より好ましくは
l対/Q〜3oQの範囲になるように使用するのが適当
である。
塩との原子比≠l対θ、/−!;00.より好ましくは
l対/Q〜3oQの範囲になるように使用するのが適当
である。
又銅または鉄の有機酸塩とアルカリ金属またはアルカリ
土類金属のハロゲン化物とのモル比は、7対0.01−
100.より好ましくはl対0、 / −&θの範囲に
なるように使用するのが適当である。
土類金属のハロゲン化物とのモル比は、7対0.01−
100.より好ましくはl対0、 / −&θの範囲に
なるように使用するのが適当である。
本発明方法を実施するに当り1反応溶媒は特に使用しな
くても支障はないが、場合により操作を円滑に行なうた
めに適当な不活性溶媒を使用することができる。か〜る
溶媒として具体的には1例えば、ジエチルエーテル、ジ
フェニルエーテル、ジオギサン、テトラヒドロフラン。
くても支障はないが、場合により操作を円滑に行なうた
めに適当な不活性溶媒を使用することができる。か〜る
溶媒として具体的には1例えば、ジエチルエーテル、ジ
フェニルエーテル、ジオギサン、テトラヒドロフラン。
エチレングリコールジメチルエーテル等のエーテル類、
アセトン、メチルエチルケトン、ジブチルケトン、アセ
トフェノン等のケトン類、酢酸メチル、酢酸エチル、プ
ロピオン酸エチル。
アセトン、メチルエチルケトン、ジブチルケトン、アセ
トフェノン等のケトン類、酢酸メチル、酢酸エチル、プ
ロピオン酸エチル。
安息香酸ベンジル、フェニルコハク酸ジメチル等のエス
テル類、ベンゼン、トルエン、p−キシレン、エチルベ
ンゼン等の芳香族炭化水素類。
テル類、ベンゼン、トルエン、p−キシレン、エチルベ
ンゼン等の芳香族炭化水素類。
n−ヘキサン、n−オクタン、シクロヘキサン等の脂肪
族または脂環族の炭化水素類、アセトアミド、N−メチ
ルピロリドン等のアミド類およびエチレンカーボネート
、プロピレンカーボネート等のカーボネート類などが挙
げられる。
族または脂環族の炭化水素類、アセトアミド、N−メチ
ルピロリドン等のアミド類およびエチレンカーボネート
、プロピレンカーボネート等のカーボネート類などが挙
げられる。
本発明方法においては、より高い桂皮酸エステル類の収
率2得るため反応系中の一酸化炭素分圧を/ o ’y
41crlG以下0− / kg/crlG以上ニ保ち
。
率2得るため反応系中の一酸化炭素分圧を/ o ’y
41crlG以下0− / kg/crlG以上ニ保ち
。
以上ニラ系中の酸素分圧に対する一酸化炭素分圧の比’
%:/、Qからコ、Sの間に保つことか好ましい。
%:/、Qからコ、Sの間に保つことか好ましい。
同様に反応乞実施する際反応系中における脂肪族アルコ
ールに対するスチレン類の溶存モル比をO,Sから/、
jの間に保って反応を行なうことにより、より高い桂皮
酸エステル類の生成収率な期待できる。
ールに対するスチレン類の溶存モル比をO,Sから/、
jの間に保って反応を行なうことにより、より高い桂皮
酸エステル類の生成収率な期待できる。
反応温度の選択については1本発明方法においては反応
温度!高めることくより、桂皮酸エステル類の収率を向
上させることができるが。
温度!高めることくより、桂皮酸エステル類の収率を向
上させることができるが。
あまり高くすると二酸化炭素の生成など副反応の生起に
より、逆に桂皮酸エステル類の選択嘉が低下するので、
通常は常温〜200℃、より好ましくは40−140℃
の範囲内の反応温度が適当である。
より、逆に桂皮酸エステル類の選択嘉が低下するので、
通常は常温〜200℃、より好ましくは40−140℃
の範囲内の反応温度が適当である。
本発明方法を実施して得られる反応生成液に対しては、
蒸留、抽出等の通常の分離手段を採用することにより、
桂皮酸エステル類を分離取得することができる。
蒸留、抽出等の通常の分離手段を採用することにより、
桂皮酸エステル類を分離取得することができる。
次に本発明を実施例により更に具体的に説明するが1本
発明はそのの旨を越えないかぎり以下の実施例に限定さ
れるものではない。
発明はそのの旨を越えないかぎり以下の実施例に限定さ
れるものではない。
実施例1
内容積91’)meのスピナー攪拌式ガラス内筒ハステ
ロイQ Nのオートクレーブに、スチレン7tL ゴ、メタノ−yv3ml、A;%IJI/A、C,(3
171%のパラジウムを活性炭に担持したものをpaと
して〕θ、Q !rmmo1 、酢酸鋼(無水) Q、
3 m mol。
ロイQ Nのオートクレーブに、スチレン7tL ゴ、メタノ−yv3ml、A;%IJI/A、C,(3
171%のパラジウムを活性炭に担持したものをpaと
して〕θ、Q !rmmo1 、酢酸鋼(無水) Q、
3 m mol。
塩化バIIウム(7,5mmol奢仕込み、密封後、−
酸化炭素g、 o kg/+、+JGを圧入した。次い
でA % o、/N2 (r#JI累を6容M係含む窒
票〕を圧入し全圧を’ 03− Okg/cr!Gとし
た。オートクレーブを電気炉にて加熱し、100℃に保
って、30分反応を行なった。反応終了後、オートクレ
ーブを水で冷却、放圧し反応ガス組成および生成液組成
をガスクロマトグラフィーにより分析した。
酸化炭素g、 o kg/+、+JGを圧入した。次い
でA % o、/N2 (r#JI累を6容M係含む窒
票〕を圧入し全圧を’ 03− Okg/cr!Gとし
た。オートクレーブを電気炉にて加熱し、100℃に保
って、30分反応を行なった。反応終了後、オートクレ
ーブを水で冷却、放圧し反応ガス組成および生成液組成
をガスクロマトグラフィーにより分析した。
その結果、生成した桂皮酸メチル&、 9 g mmo
l。
l。
二酸化炭素1.3 / mmo:t、桂皮醒メチル選択
惠〔(桂皮酸メチル)/(桂皮酸メチル十′コおよび3
プロピオン酸メチル+アセトフエノン+フエニルコハク
酸ジメチル)×lOO〕は9 f、 ? ?係であった
。
惠〔(桂皮酸メチル)/(桂皮酸メチル十′コおよび3
プロピオン酸メチル+アセトフエノン+フエニルコハク
酸ジメチル)×lOO〕は9 f、 ? ?係であった
。
表1にも結果を示した。
実施例:1〜7
実施例7における塩化バリウムθ、jmmO’lを塩化
リチウム/、Ommolに(実施例λ)、塩化ナト11
ウム1.ommolに(実施例3)、塩化カリウム/、
Ommolに(実施例ダ〕、塩化セシウム/、0mm0
1に(実施例S)%塩化マグネシウム0.!; m m
o’lに(実施例6)および塩化カルシウムQ、 、l
−m m01に〔実施例7)それぞれ変更した以外は全
て実施例1と同一の条件で実験を行ない、生成物を分析
した。
リチウム/、Ommolに(実施例λ)、塩化ナト11
ウム1.ommolに(実施例3)、塩化カリウム/、
Ommolに(実施例ダ〕、塩化セシウム/、0mm0
1に(実施例S)%塩化マグネシウム0.!; m m
o’lに(実施例6)および塩化カルシウムQ、 、l
−m m01に〔実施例7)それぞれ変更した以外は全
て実施例1と同一の条件で実験を行ない、生成物を分析
した。
それぞれの結果を表1に示した。
比較例1
実施例1における塩化バリウムθ、 j m moIY
仕込まなか一つたこと以外は全て実施例1と同一の条件
で反応を行ない、生成物を分析した。
仕込まなか一つたこと以外は全て実施例1と同一の条件
で反応を行ない、生成物を分析した。
結果′411−表/に示した。
比紋例λ
実施例1における酢酸銅(無水)0.3mmo1を塩化
第二fiO,,tmmollc変更した以外は全て笑施
9Il /と同一の条件で反応を行ない、生成物を分析
した。結果を表1に示した。
第二fiO,,tmmollc変更した以外は全て笑施
9Il /と同一の条件で反応を行ない、生成物を分析
した。結果を表1に示した。
実施例1−10
実施例1における反応温度ioo℃を10℃に(実施例
t)、iコ0℃に(実施例9)。
t)、iコ0℃に(実施例9)。
iqo℃に(実施例IQ)それぞれ変更した以外は全て
実施例1と同一の鏑件で反応及び分析を行なった。
実施例1と同一の鏑件で反応及び分析を行なった。
それぞれの結果を表2に示した。
比較例3
実施例/において酢酸鋼0. j m mol f塩化
第二銅O,jmmolに、又塩化バリウム0.!rmm
01を酢酸バリウムO,tmmo1に変1した以外は。
第二銅O,jmmolに、又塩化バリウム0.!rmm
01を酢酸バリウムO,tmmo1に変1した以外は。
全て実施例/と同一の条件で反応及び分析7行なった。
M果を表−に示した。
比較例1−4
比較例3における反応温度ioo℃’t、Hgo℃に(
比較例q)、iコO℃に(比較例S)。
比較例q)、iコO℃に(比較例S)。
/llO℃に(比較例6)それぞれ変更した以外は全て
比較例3と同一の条件で反応及び分析を行なった。
比較例3と同一の条件で反応及び分析を行なった。
結果を表コに示した。
実施例1/
実施例/における、S%F(1/A、O,Y Pd01
゜O,Ojmmo’lに変更した以外は全て実施例1と
同一の条件にて反応及び分析を行なった。
゜O,Ojmmo’lに変更した以外は全て実施例1と
同一の条件にて反応及び分析を行なった。
その結果生成した桂皮酸メチルざ、、?7mmol。
二酸化炭素/、OAmmO1、桂皮酸メチル選択率はt
2.97%であった。
2.97%であった。
実施例12
実施例1において、3%Pd/A、O,をパラジウムジ
アセチルアセトナートPd(aQaQ J2 (7,j
m mo 1に変更した以外は、全て実施例1と同一
の条件にて反応及び分析2行なった。
アセチルアセトナートPd(aQaQ J2 (7,j
m mo 1に変更した以外は、全て実施例1と同一
の条件にて反応及び分析2行なった。
その結果生成した桂皮酸メチルざ、9(7+nmol。
二酸化炭素/、77mmol、桂皮酸メチル選択率は!
;9.OQ%であった。
;9.OQ%であった。
(ほか/名ノ
Claims (1)
- (1) (aJパラジウム金絹またはその化合物(可調
または鉄の有機1Lおよび(CJアルカリ金属またはア
ルカリ土類金属のハロゲン化物とからなる触媒の存在下
に、スチレン類を炭素原子数l〜ダの脂肪族アルコール
、−酸化炭素および酸素と反応させることを特徴とする
桂皮酸エステル類の判造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235479A JPS60126245A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 桂皮酸エステル類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235479A JPS60126245A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 桂皮酸エステル類の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60126245A true JPS60126245A (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=16986672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58235479A Pending JPS60126245A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 桂皮酸エステル類の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60126245A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6222743A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-30 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 桂皮酸エステル類の製造法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5615242A (en) * | 1979-07-17 | 1981-02-14 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | Production of cinnamic ester |
JPS5671039A (en) * | 1979-11-12 | 1981-06-13 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Preparation of cinnamic acid ester |
JPS5770836A (en) * | 1980-10-21 | 1982-05-01 | Ube Ind Ltd | Preparation of cinnamic acid ester |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP58235479A patent/JPS60126245A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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