JPS60125787A - 膜式ポンプ - Google Patents

膜式ポンプ

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Publication number
JPS60125787A
JPS60125787A JP58234785A JP23478583A JPS60125787A JP S60125787 A JPS60125787 A JP S60125787A JP 58234785 A JP58234785 A JP 58234785A JP 23478583 A JP23478583 A JP 23478583A JP S60125787 A JPS60125787 A JP S60125787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
valve
pump
pair
plates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58234785A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Io
猪尾 伸一
Masaya Nakayama
中山 正也
Yoshikazu Hashizume
橋爪 良和
Toshiaki Nakamura
俊晃 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Atsugi Motor Parts Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Atsugi Motor Parts Co Ltd filed Critical Atsugi Motor Parts Co Ltd
Priority to JP58234785A priority Critical patent/JPS60125787A/ja
Publication of JPS60125787A publication Critical patent/JPS60125787A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
    • F04B43/02Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
    • F04B43/028Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having plate-like flexible members, e.g. diaphragms with in- or outlet valve arranged in the plate-like flexible member

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、バキュームポンプや+jN、+圧ポンプなど
に施用される幌式ポンプに関する。
一般に、この種の;膜式ポンプにあっては、第1図に示
すように、アッパーボディ1とロアボディ2とから成る
中空のボディ本体3と、このボディ本体3の内部をポン
プ室4と大気室5との二室に隔成するダイヤフラム63
と、このダイヤフラム6うの両側に配設された一対のダ
イヤフラムプレート7.8と、一端9aがこのダイヤフ
ラムプレート7.8に取付けられたロッド9とを備え、
カム10に上って揺動アーム11を揺動させ、その揺動
力によってロッド9を介してダイヤフラム63を上下方
向に往復動させることにより、吸入バルブ12と吐出バ
ルブ13とを交互に開閉動作させ、吸入ノ(イブ62か
ら、ポンプ室4を通って大気室5にエアーを導くように
している。なお、60は大気室5内に配置面したスプリ
ングである。
ところで、このような構成の従来の模式ポンプにあって
は、一方のダイヤフラムプレート(この例では、ロアプ
レート)8にバルブ取付孔14を形成し、この取付孔1
4に、吐出バルブ13を取付ける構造を採っているため
、吐出バルブ13を一方のダイヤプラムプレート8に取
付けるだめの取付作業を必要とするばかりでなく、バル
ブ取付孔14を有するダイヤフラムプレート8と、これ
と別体に形成した吐出バルブ13との二つの組立部品を
別々に用意しなければならない欠点があった。また、ダ
イヤフラム63と一方のダイヤフラムプレート8との間
に、吐出バルブ13を配設しなければならないため、所
定の占有空間を必要とする結果、模式ポンプ全体を大型
化せざるを得ない欠点があった。
本発明は、このような従来の欠点に鑑みてなされたもの
であり、ダイヤフラムの両側に配設された一対のダイヤ
フラムプレートに、ダイヤプラムによって隔成された二
つの作動室を連通ずるようにエアー通路をそれぞれ形成
するとともに、ダイヤフラムの前記各通路開位置に、エ
アー通路を開閉可能なバルブをダイヤプラムと一体に形
成して、組立部品の部品点数の削減を図ることができる
とともに、組立作業の容易化及びポンプ全体の小型化を
図ることができる模式ポンプを得ることを目的とする。
以下、本究明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明に係る模式ポンプの一実施例を示1断面
図、躯3図はダイヤフラムに形成したバルブの周辺を拡
大して示す断面図である。
第2図及び第3図に示すように、本発明に係る模式ポン
プは、故述する一方向弁を備えたアッパーボディ15と
、エアー流通孔61を備えたロアボディ16とから成る
中空のボディ本体17と、このボディ本体17の内部を
二つの作動室たるポンプ室18と大気穎19とに隔成す
るダイヤフラム20と、このダイヤフラム20の両側に
配設された一対のダイヤプラムプレート21 、22と
、一端23 aがこのダイヤフラムプレート21 、2
2に取付けられたロッド23と、前記一対のダイヤプラ
ムプレート21 、22に、ポンプ室18と大気室19
とを連通ずるようにそれぞれ形成されたエアー通路24
 、25と、一対のダイヤプラムプレート21 、22
のうち、いずれか一方のダイヤフラムプレート(この実
施例ではポンプ室]8側のダイヤフラムプレート)21
に形成されたエアー通路24のダイヤフラム20側開口
端に形成された弁座34と、いずれか他方のダイヤフラ
ムプレート(この実施例では大気室19側ダイヤフラム
プレート)22の、前記弁座34と対向する位置に設け
られ、これのエアー通路25が開口するバルブ用凹部2
6と、前記ダイヤプラム20と一体に形成され、前記弁
座34に適合してエアー通路24を開閉可能なバルブ2
7とを備えている。
前記バルブ27は、第4図(A) 、 (B)に示すよ
うに、一対のダイヤフラムプレート21.22ヲ一体的
に連結する止めねじ28を中心とした円周方向の等間隔
位置に三個設けられている。これらバルブ27・・・は
、ダイヤフラム20に円弧状の透孔29を施すことによ
り形成されている。三個のバルブ27・・・の間には、
大気室19側のダイヤフラムプレート22に設けられた
係合凹部30・・・に嵌合される位置決め用突起31が
形成されており、また、同様に、ダイヤフラム20の前
記位置決め用突起31・・・と反対側の而には、ポンプ
室18側のダイヤフラムプレート21に設けられた保合
四部32に吠合される位置決め用突起33が形成されて
いる。これら位置決め用突起31 、33により、一対
のダイヤフラムプレート21 、22 トダイヤフラム
プレート20とが相互に正しい位置関係をもって組付け
られるようになっている。
前記パルプ用凹部z6内には、バルブ27が弁座゛(4
から離れて開放されたとき、そのバルブ27を所定の開
放位置で阻止するストッパ一部35が突出して形成され
ており、このストッパ一部35の上端面35 aには、
第5図に示すように、該上端面:35aにバルブ27が
密着するのを防止するため、それの中央部に形成された
1孔37と該音孔37から放射状に外方に向って延在さ
れた、平面形状が略十字状の突起38とからなる密着防
止部39が形成されている。
一方、第6図に拡大して示すように、アッパーボディ1
“らに固着された吸入パイプ40と該吸入パイプ40の
基端に固着され、通路51を有するバルブ支持部利41
との間には、第7図に示すような円板形状のバルブ部材
42が挟着されており、このバルブ部材42には、それ
に円弧状の透孔43を施すことにより一方向弁44が形
成されている。この一方向弁44は、吸入パイプ40か
らポンプ室18内にエアーを導いたときにのみ開放する
。また、前記バルブ支持部材41に形成されたバルブ用
凹部45には、第3図及び第5図に示した密着防止部3
9と同様な密着防止部46が形成されている。
なお、第2図において、47はダイヤフラム20を上方
に付勢するスプリング、48はこのスプリング47のば
ね力に抗してロッド23を往復動させる揺動アーム、4
9はシール部材である。
このような構成を有する模式ポンプにおいて、カム50
によって揺動アーム48を揺動させ、その揺動力によっ
てロッド23を介してダイヤフラム2oを下方向に折丁
げると、ポンプ室18内に、吸入パイプ40から一方向
弁44を押し開げて、通路51を介してエアーが導かれ
、他方、ダイヤフラム2oを上方向にスプリング47の
ばね力で復帰させると、前記ポンプ室18内のエアーは
、ダイヤフラム2oに一体成形されたバルブ27を押し
開いて、各ダイヤプラムプレート21 、22に形成し
たエアー通路24 、25を通って、大気室19に導か
れ、エアー流通孔61を介して外部へ放出される。この
場合、エアーによって支点部27 aを中心として押し
開げられたバルブ27は、ストッパ一部35により所定
の開放位置で阻止される。斯くして、この模式ポンプは
所謂バキュームポンプとして作動するのである。
このように、この実施例にあっては、バルブ27を、ダ
イヤフラム20に、該ダイヤフラム20と一体に形成し
たので、ダイヤプラムプレートにそれと別体に形成した
バルブを取付けるようにした従来の模式ポンプと異なり
、組立部品の削減を図ることができるとともに、組立作
業の容易化を図ることができる。また、ダイヤフラム2
0の一部、特に、一対のダイヤフラムプレート21 、
22で挾まれた部分を、バルブ27として有効利用する
ので、製造コストの低減を図ることができるとともに、
バルブ27を設けるために、大きな占有空間を必要とし
ないため、ポンプ全体の小型化を図ることができる。
なお、前記冥施例ではバキュームポンプとして作動する
模式ポンプについて述べたが、大気室19側のダイヤプ
ラムプレート22に形成されたエアー通路25のダイヤ
フラム20側開口端に弁座を形成して、これにバルブ2
7を適合させ、かつ、一方向弁aを逆向き、即ち一方向
弁44を通路51に適合させる構成とすることにより、
第2図に示す吸入パイプ40に高圧を導びく高圧ポンプ
として使用できるものである。
以上の説明から明らかなように、本発明は、ダイヤフラ
ムの所定部位に、該ダイヤフラムと一体にバルブを成形
したものであるから、従来の模式ポンプの場合と比較し
て、組立部品の削減、それに伴う組立作業の容易化、製
造コストの低減化を図ることができるとともに、ポンプ
本体の小型化を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の模式ポンプを示す断面図、第2図は本発
明に係る模式ポンプの一実施例を示す断面図、第3図は
ダイヤフラムに形成したバルブの周辺を示す拡大断面図
、第4図fA)はダイヤフラムを示す底面図、第4図(
Blは第4図(A)のB−B線断面図1、第5図はスト
ッパ一部の上端面を示す平面図、第6図は一方向弁の周
辺を示す拡大断面図、第7図はバルブ部材を示す平面図
である。 15・・・アッパーボディ、16・・・ロアボディ、1
7・・・ボディ本体、18 、19・・・二つの作動室
(ポンプ室、大気室)、20・・・ダイヤフラム、21
 、22・・・一対のダイヤフラムプレート、23・・
・ロッド、23a・・・一端、24゜25・・エアー通
路、27・・・バルブ、44・・・一方向弁、61・・
・エアー流通孔。 第1図 第2図 第3図 第 4 図 (A) 第4図(B) 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方向弁を備えたアッパーボディとエアー流通孔を備え
    たロアボディとによって形成された中空のボディ本体と
    、前記アッパーボディとロアボディとの間に設けられて
    前記ボディ本体の内部を二つの作動室に隔成するダイヤ
    フラムと、このダイヤプラムの両側に配設された一対の
    ダイヤプラムプレートと、一端がこのダイヤフラムプレ
    ートに数句けられ、このダイヤフラムプレートと共に前
    記ダイヤプラムを往復動せしめるロッドと、前記一対の
    ダイヤフラムプレートに、前記二つの作動室を連直する
    ようにそれぞれ形成されたエアー通路と、前記一対のダ
    イヤフラムプレートのうち、いずれか一方のダイヤフラ
    ムプレート−=s影形成れたエアー通路のダイヤフラム
    側開口端に形成された弁座と、前記ダイヤフラムと一体
    に形成され、前記弁座に増分してこれのエアー通路を開
    閉可能なバルブとを備えてなる模式ポンプ。
JP58234785A 1983-12-12 1983-12-12 膜式ポンプ Pending JPS60125787A (ja)

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JP58234785A JPS60125787A (ja) 1983-12-12 1983-12-12 膜式ポンプ

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JP58234785A JPS60125787A (ja) 1983-12-12 1983-12-12 膜式ポンプ

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JPS60125787A true JPS60125787A (ja) 1985-07-05

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ID=16976335

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JP58234785A Pending JPS60125787A (ja) 1983-12-12 1983-12-12 膜式ポンプ

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JP (1) JPS60125787A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63113780U (ja) * 1987-01-19 1988-07-22
WO1999020903A3 (en) * 1997-10-20 1999-07-01 Schulz Sa A diaphragm compressor
JP2005220769A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Maruka Seiki Kk 電磁式ポンプ

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