JPS6012527A - 赤外ビ−ム走査装置 - Google Patents
赤外ビ−ム走査装置Info
- Publication number
- JPS6012527A JPS6012527A JP58120205A JP12020583A JPS6012527A JP S6012527 A JPS6012527 A JP S6012527A JP 58120205 A JP58120205 A JP 58120205A JP 12020583 A JP12020583 A JP 12020583A JP S6012527 A JPS6012527 A JP S6012527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- infrared
- housing
- support
- reflector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S17/00—Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
- G01S17/02—Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
- G01S17/04—Systems determining the presence of a target
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
領域外の波長の電磁波を利用して、物体を認識し、異常
を警報するものである。
を警報するものである。
従来より室内侵入者警報装置として、超音波を利用した
ものがある。
ものがある。
この超音波の広がる性質を利用し、振動子、受信子を部
屋の壁に中央を向は設置する。周波数が20キロヘルツ
程度の音波を用いると放射開角は30。
屋の壁に中央を向は設置する。周波数が20キロヘルツ
程度の音波を用いると放射開角は30。
以上となり、振動子より放出された波は、壁や設置物に
よって、反射、回折、干渉をくり返し起こす。室内が一
定状態にあれば、受信素子に入射する波は定常的であり
、侵入者のあるときは、反射、回折、干渉の状態、すな
わち音響特性が変化し、受信素子に入射する波に変化を
起こさせる。従って、異常を認識することができる。
よって、反射、回折、干渉をくり返し起こす。室内が一
定状態にあれば、受信素子に入射する波は定常的であり
、侵入者のあるときは、反射、回折、干渉の状態、すな
わち音響特性が変化し、受信素子に入射する波に変化を
起こさせる。従って、異常を認識することができる。
この釉の超音波を利用したものは、衝撃音等による雑音
、温度変化による音速度の変化によって誤報を発するこ
とが多い。また、他の防犯装置としてビデオカメラを利
用したものがある。これは照明が必要であり、無人監視
するには、複雑な信号処理回路が必要となる。
、温度変化による音速度の変化によって誤報を発するこ
とが多い。また、他の防犯装置としてビデオカメラを利
用したものがある。これは照明が必要であり、無人監視
するには、複雑な信号処理回路が必要となる。
本発明装置は、これらの欠点を解決するため、赤外光測
距装置を用いて、室内を全周にわたって測距し、異常を
認識し、警報を発する為の赤外ビーム走査装置である。
距装置を用いて、室内を全周にわたって測距し、異常を
認識し、警報を発する為の赤外ビーム走査装置である。
本発明装置は誤動作がなく廉価で防犯警備に役立つもの
である。本発明の防犯装置に使用する測距装置の原理は
、同一出願人による特願56−072226号、特開昭
57−187676号に記載されており、−例として、
可視領域の光に比べ物体の反射率の一定の赤外光を用い
る。波長1ミクロン程度の赤外発光ダイオードから放出
される光を凸レンズで絞りビーム状にし投射して、目標
とする物体捷たは侵入者に照射し、その反射散乱光を受
光することで距離を知ることができる。
である。本発明の防犯装置に使用する測距装置の原理は
、同一出願人による特願56−072226号、特開昭
57−187676号に記載されており、−例として、
可視領域の光に比べ物体の反射率の一定の赤外光を用い
る。波長1ミクロン程度の赤外発光ダイオードから放出
される光を凸レンズで絞りビーム状にし投射して、目標
とする物体捷たは侵入者に照射し、その反射散乱光を受
光することで距離を知ることができる。
すなわち受光素子に入射する光の強度は、そのときの発
光素子の放射強度と物体の反射率に比例し、距離の2乗
に反比例した値として受光される。従って、発光素子の
放射強度を時間と共に比例した値とし、そのときの受信
信号を積分し一定の値となる壕での時間を、発振器から
の信号を計数することにより、距離と計数値が比例する
ようにすることができ距離値を知ることができる。上述
した測距装置が第3図に記号31として示したものであ
る。
光素子の放射強度と物体の反射率に比例し、距離の2乗
に反比例した値として受光される。従って、発光素子の
放射強度を時間と共に比例した値とし、そのときの受信
信号を積分し一定の値となる壕での時間を、発振器から
の信号を計数することにより、距離と計数値が比例する
ようにすることができ距離値を知ることができる。上述
した測距装置が第3図に記号31として示したものであ
る。
防犯装置として用いるため、室内の任意方向の測距位置
において、すでに記憶されている侵入者がないときの距
離値と侵入者のそれとを比較し、両者が等しくない場合
には、侵入者があるとみなし警報を発する必要がある。
において、すでに記憶されている侵入者がないときの距
離値と侵入者のそれとを比較し、両者が等しくない場合
には、侵入者があるとみなし警報を発する必要がある。
又この為に、前記し光される赤外光の光路上に反射面の
角度が変わる反射鏡を設置し、赤外光の反射方向を水平
、垂直両方向に変わるようにする。
角度が変わる反射鏡を設置し、赤外光の反射方向を水平
、垂直両方向に変わるようにする。
第1図は上述した目的の為の本発明の実施例で、基台1
には支柱2が植立されて上端には、田柱状の匣体3が固
定されている。その上面には、投受光レンズ4がそれぞ
れ設けられており、筺体3の内部の焦点上に発光ダイオ
ード5、フォトダイオード6がそれぞれ固定されている
。筐体3内に固定された電動機7の回転軸8に固定した
歯車9は、支柱2の外周を回転可能に遊嵌されたミラー
支持アーム10と一体に回転する歯車11と噛合する。
には支柱2が植立されて上端には、田柱状の匣体3が固
定されている。その上面には、投受光レンズ4がそれぞ
れ設けられており、筺体3の内部の焦点上に発光ダイオ
ード5、フォトダイオード6がそれぞれ固定されている
。筐体3内に固定された電動機7の回転軸8に固定した
歯車9は、支柱2の外周を回転可能に遊嵌されたミラー
支持アーム10と一体に回転する歯車11と噛合する。
筐体3の上刃には、赤外光を目標とする方向に反射する
反射鏡12が設けられている。ミラー支持アーム10は
、上端で反射鏡120回転の中心に固定された支軸13
の両端を回転可能なよう支えている。
反射鏡12が設けられている。ミラー支持アーム10は
、上端で反射鏡120回転の中心に固定された支軸13
の両端を回転可能なよう支えている。
従って、筐体3内に固定された電動機7を駆動源とし、
ミラー支持アーム10は支柱2のまわりを回転する。回
転軸14はミラー支持アーム10に回転可能なよう支え
られており、上端には、ウオーム歯車15が固定され、
支軸13に固定された歯車16と噛合する。下端に固定
された歯車17は、ミラー支持アーム10が支柱2のま
わりを一回転する毎に、筺体3の下側の外周に設けられ
た爪18と噛合し、回転軸14を所定の角度回転させる
。この回転は、ウオーム歯車15と歯車16により減速
され、ミラー支持アーム10が、支柱2の壕わりを一回
転すると、反射鏡12の仰角を例えば1°回転させるよ
う構成されている。このとき発光ダイオード5から放出
される赤外光はレンズ4を介して反射鏡12により進行
方向を変えられ、支柱2のまわりを回転しながら外周を
一定の仰角で照射し、−回転毎に一回、反射鏡12の仰
角の変化、例えば1°に対応して物体に投射する赤外光
の仰角を2°変化させる。さらに物体に投射した赤外光
は反射、散乱し、一部は再び反射鏡12により進行方向
を変えられ、レンズ4を介しフォトダイオード6に入射
される。基台1は室内の床に載置しても、又天井に固定
して、装置を吊下して使用することができる。
ミラー支持アーム10は支柱2のまわりを回転する。回
転軸14はミラー支持アーム10に回転可能なよう支え
られており、上端には、ウオーム歯車15が固定され、
支軸13に固定された歯車16と噛合する。下端に固定
された歯車17は、ミラー支持アーム10が支柱2のま
わりを一回転する毎に、筺体3の下側の外周に設けられ
た爪18と噛合し、回転軸14を所定の角度回転させる
。この回転は、ウオーム歯車15と歯車16により減速
され、ミラー支持アーム10が、支柱2の壕わりを一回
転すると、反射鏡12の仰角を例えば1°回転させるよ
う構成されている。このとき発光ダイオード5から放出
される赤外光はレンズ4を介して反射鏡12により進行
方向を変えられ、支柱2のまわりを回転しながら外周を
一定の仰角で照射し、−回転毎に一回、反射鏡12の仰
角の変化、例えば1°に対応して物体に投射する赤外光
の仰角を2°変化させる。さらに物体に投射した赤外光
は反射、散乱し、一部は再び反射鏡12により進行方向
を変えられ、レンズ4を介しフォトダイオード6に入射
される。基台1は室内の床に載置しても、又天井に固定
して、装置を吊下して使用することができる。
第2図は、第1図の筺体3の近傍の他の実施例である。
筐体3の下部の外周に固定した内歯車19は、ミラー支
持アーム10の下部に固定された支軸20に回転自在に
支持された歯車21と噛合し、歯車21と一体に構成さ
れた歯車22はミラー支持アーム10に回転自在に支持
された回転軸14に固定された歯車2:3と噛合してい
る。寸だ記号24は軸承である。
持アーム10の下部に固定された支軸20に回転自在に
支持された歯車21と噛合し、歯車21と一体に構成さ
れた歯車22はミラー支持アーム10に回転自在に支持
された回転軸14に固定された歯車2:3と噛合してい
る。寸だ記号24は軸承である。
第1図と同一記号のものは同一部材なので、作用も又同
じである。
じである。
筐体3の内部に固定された電動機7を駆動源として、ミ
ラー支持アーム10が支柱2の1わりを回転することに
より内歯車19に噛合した歯車20が回転する。この回
転は歯車22.23により減速され回転軸14に伝達さ
れ、すなわち反射鏡12が支柱2のまわりを回転するの
と同時に反射鏡12の仰角を連続的に変える。例えは、
反射@12の一回転に対し1°仰角を変えるように構成
されている。従って、物体に照射される赤外光の軌跡は
、螺旋を描く。
ラー支持アーム10が支柱2の1わりを回転することに
より内歯車19に噛合した歯車20が回転する。この回
転は歯車22.23により減速され回転軸14に伝達さ
れ、すなわち反射鏡12が支柱2のまわりを回転するの
と同時に反射鏡12の仰角を連続的に変える。例えは、
反射@12の一回転に対し1°仰角を変えるように構成
されている。従って、物体に照射される赤外光の軌跡は
、螺旋を描く。
反射散乱光については、第1図の場合と同じである。
第1図および第2図の器具において、赤外光は、投射す
る方向を装置のまわりを回転しながら、仰角を上から下
へと変え測距し、その値を記憶回路に引き込み、一定の
範囲走査すると、今度は逆向きに回転し仰角を下から上
へと変え測距する。その値と記憶回路に書き込まれてい
る同位置の距離値と比較し、両者が等しいときには、警
報の発生が抑止されるような電気回路を旧設することに
より、侵入者に対して警報が得られるようにすることが
できる。
る方向を装置のまわりを回転しながら、仰角を上から下
へと変え測距し、その値を記憶回路に引き込み、一定の
範囲走査すると、今度は逆向きに回転し仰角を下から上
へと変え測距する。その値と記憶回路に書き込まれてい
る同位置の距離値と比較し、両者が等しいときには、警
報の発生が抑止されるような電気回路を旧設することに
より、侵入者に対して警報が得られるようにすることが
できる。
次に上述した電気回路の詳細を第3図につき説明する。
第1図と同一記号のものは同一部材である。電動機7の
回転軸8にはシャフトエンコーダ25が取り付けられて
おり、反射鏡12が支柱2のまわりを回転するに従って
角度が例えば、1°毎に1パルス出力し、このパルスは
アップダウンカウンタ26に入力される。計数値はデコ
ーダ27に入力され、”O” 、”N” に等しいとき
それぞれの端子より出力が出る。この出力は、フリップ
フロップ回路28のセント、リセット入力端子にそれぞ
れ入力と電動機7の回転方向を決めるモータドライブ回
路29の入力端子、RAM30の読み出し、書き込み切
換入力端子にそれぞれ入力される。モータドライブ回路
29は、フリップフロップ回路28がセントされると電
動機7を正転させ、リセットで逆転させる。アンプダウ
ンカウンタ26及びRAM30はそれぞれ、フリップフ
ロップ回路28がセントで、アンプ動作、儒−き込み動
作し、リセットでダウン動作、読み出し動作をする。R
AM30のアドレスはアップダウンカウンタ26の計数
値で指定され、書き込むテークは、測距回路31より出
力されるテイジタル信号である。今、手動スイッチ(図
示せず)によって電動機7を回転させ、投射赤外光を適
当な走査開始位置にもってきて、アップダウンカウンタ
26をリセットし計数値を°10′1にする。電動機7
は正転、アンプタウンカウンタ26はアンプ動作、RA
M30は書き込み状態となり、投射赤外光は、支柱2の
まわりを一力に回転しながら、仰角を上から下へと変え
る。今、反射鏡12の仰角の変化を支柱2のまわり一回
転毎に1°とし、デコーダ27の値を1N°)を180
00とする。投射赤外光は支柱2のまわりを一回転する
と仰角を2°変え、50回転し100°仰角を変え 3
60X5υ= 18000回測距し、その値をRA M
30に書き込むとアップダウンカウンタ26の計数値
は18000となり、フリップフロップ回路28がリセ
ットされ、投射赤外光は支柱2のまわりを逆方向に回転
し、仰角を下から上へと変える。RAM30は、読み出
し状態となり、その出力は減算回路32の一方の入力端
子へ入力され、他力は測距装置31よりの信号が入力さ
れる。
回転軸8にはシャフトエンコーダ25が取り付けられて
おり、反射鏡12が支柱2のまわりを回転するに従って
角度が例えば、1°毎に1パルス出力し、このパルスは
アップダウンカウンタ26に入力される。計数値はデコ
ーダ27に入力され、”O” 、”N” に等しいとき
それぞれの端子より出力が出る。この出力は、フリップ
フロップ回路28のセント、リセット入力端子にそれぞ
れ入力と電動機7の回転方向を決めるモータドライブ回
路29の入力端子、RAM30の読み出し、書き込み切
換入力端子にそれぞれ入力される。モータドライブ回路
29は、フリップフロップ回路28がセントされると電
動機7を正転させ、リセットで逆転させる。アンプダウ
ンカウンタ26及びRAM30はそれぞれ、フリップフ
ロップ回路28がセントで、アンプ動作、儒−き込み動
作し、リセットでダウン動作、読み出し動作をする。R
AM30のアドレスはアップダウンカウンタ26の計数
値で指定され、書き込むテークは、測距回路31より出
力されるテイジタル信号である。今、手動スイッチ(図
示せず)によって電動機7を回転させ、投射赤外光を適
当な走査開始位置にもってきて、アップダウンカウンタ
26をリセットし計数値を°10′1にする。電動機7
は正転、アンプタウンカウンタ26はアンプ動作、RA
M30は書き込み状態となり、投射赤外光は、支柱2の
まわりを一力に回転しながら、仰角を上から下へと変え
る。今、反射鏡12の仰角の変化を支柱2のまわり一回
転毎に1°とし、デコーダ27の値を1N°)を180
00とする。投射赤外光は支柱2のまわりを一回転する
と仰角を2°変え、50回転し100°仰角を変え 3
60X5υ= 18000回測距し、その値をRA M
30に書き込むとアップダウンカウンタ26の計数値
は18000となり、フリップフロップ回路28がリセ
ットされ、投射赤外光は支柱2のまわりを逆方向に回転
し、仰角を下から上へと変える。RAM30は、読み出
し状態となり、その出力は減算回路32の一方の入力端
子へ入力され、他力は測距装置31よりの信号が入力さ
れる。
減算回路32は2つの入力の差を出力し、その出力は比
較回路33に入力され、絶対値が一定値よりも大きいと
きパルスを出す。この一定値は測距回路31に厳密な精
度を必要とせず、誤報を防ぐ効果をもっている。比較回
路33の出力はフリップフロップ回路28の出力と共に
アンド回路34に入力され、その出力はフリップフロッ
プ回路35のセット端子に入力される。フリップフロッ
プ回路35の出力端子38は、製報するためのブザーラ
ンプ等へ接続される。従って、異常がないときは、RA
M30に記憶しである距離値と、測距した値が一定値以
内にあり、警報の発生が抑止され、侵入者があるときに
は、二つの値に一定値以上の差を生じ警報を出す。さら
にアップダウンカウンタの値が+l OI+ になるま
で投射赤外光を下から上へと走査し測距をつづける。走
査が終わると再びフリップフロップ回路28がセントさ
れ前記の動作がくり返し行なわれる。
較回路33に入力され、絶対値が一定値よりも大きいと
きパルスを出す。この一定値は測距回路31に厳密な精
度を必要とせず、誤報を防ぐ効果をもっている。比較回
路33の出力はフリップフロップ回路28の出力と共に
アンド回路34に入力され、その出力はフリップフロッ
プ回路35のセット端子に入力される。フリップフロッ
プ回路35の出力端子38は、製報するためのブザーラ
ンプ等へ接続される。従って、異常がないときは、RA
M30に記憶しである距離値と、測距した値が一定値以
内にあり、警報の発生が抑止され、侵入者があるときに
は、二つの値に一定値以上の差を生じ警報を出す。さら
にアップダウンカウンタの値が+l OI+ になるま
で投射赤外光を下から上へと走査し測距をつづける。走
査が終わると再びフリップフロップ回路28がセントさ
れ前記の動作がくり返し行なわれる。
本装置は、投射赤外光が煙の微粒子によって、反射、屈
折、吸収され、受光する赤外光の強度が変化するので、
煙検知器として火災報知にも役立つことができる。
折、吸収され、受光する赤外光の強度が変化するので、
煙検知器として火災報知にも役立つことができる。
以上に説明したように、装置のまわり全周にわたって1
個の装置で警戒できる有効な手段を供与することができ
る効果がある。
個の装置で警戒できる有効な手段を供与することができ
る効果がある。
第1図は、本発明装置の実施例の本体図、第2図は、第
1図と異なる実施例で筐体部近傍の断面図、第3図は、
本発明装置のブロック電気回路を示す。 1・・・基台、2・・・支柱、3・・・筐体、4・・・
レンズ、5・・・発光タイオード、6・・・フォトダイ
オード、 7・・電動機、8.14・・・回転軸、 9
.11.16.17.21.22.23 ・・・歯車、
10 ・・・ミラー支持アーム、12・・・反射鏡、
13.2o・・・支軸、 15・・・ウオーム歯車、
18・・・爪、19・・・内歯車、 24・・・軸承、
25・・・シャフトエンコータ、26・・・アップダウ
ンカウンタ、27・・デコーダ、28.35・・・フリ
ップフロップ回路、29・・・モータドライブ回路、
30・・・RAM、 31・・・測距回路、 32・・
・減算回路、33・・・比較回路、34・・・アンド回
路、36.37・・・スイッチ。 特許出願人 牟 l 図 牟 2 図
1図と異なる実施例で筐体部近傍の断面図、第3図は、
本発明装置のブロック電気回路を示す。 1・・・基台、2・・・支柱、3・・・筐体、4・・・
レンズ、5・・・発光タイオード、6・・・フォトダイ
オード、 7・・電動機、8.14・・・回転軸、 9
.11.16.17.21.22.23 ・・・歯車、
10 ・・・ミラー支持アーム、12・・・反射鏡、
13.2o・・・支軸、 15・・・ウオーム歯車、
18・・・爪、19・・・内歯車、 24・・・軸承、
25・・・シャフトエンコータ、26・・・アップダウ
ンカウンタ、27・・デコーダ、28.35・・・フリ
ップフロップ回路、29・・・モータドライブ回路、
30・・・RAM、 31・・・測距回路、 32・・
・減算回路、33・・・比較回路、34・・・アンド回
路、36.37・・・スイッチ。 特許出願人 牟 l 図 牟 2 図
Claims (1)
- 基台に植立した支柱と、該支柱を支軸として全周にわた
って回動するように支持されたミラー支の正逆転するこ
とによりミラー支持アームを正逆方向に回動せしめる駆
動装置と、前記した筐体内に収納された赤外発光源より
ビーム状に赤外ビームを鉛直方向に投射し、該射出光が
、ミラー支持アームの先端に、支軸により回動自在に支
持された反射鏡に投射され、その反射光が室内の物体に
投射され、その反射散乱光が再び反射光により反射され
て、前記した筐体に収納された赤外受光素子に入射され
る赤外ビームの投射及び受光装置と、ミラー支持アーム
の回動と連動して、ミラー支持アームが正逆転すること
に対応して、反射鏡の仰角を上下方向に除徐に回動して
、赤外ビームを螺旋状に往復して走査する装置とより構
成されたことを特徴とする赤外ビーム走査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58120205A JPS6012527A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 赤外ビ−ム走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58120205A JPS6012527A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 赤外ビ−ム走査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6012527A true JPS6012527A (ja) | 1985-01-22 |
Family
ID=14780502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58120205A Pending JPS6012527A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 赤外ビ−ム走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012527A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61259397A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-11-17 | ユナイテッド キングドム アトミック エナ▲下−▼ヂイ オ▲下−▼ソリテイ | レ−ザ−使用設備の安全装置 |
JPH051948A (ja) * | 1991-06-26 | 1993-01-08 | Hochiki Corp | 2次元走査型火災検出器及び設置位置調整方法 |
GB2397377A (en) * | 2003-01-15 | 2004-07-21 | Daniel Reed | A measuring tool assembly |
US7365891B2 (en) | 1997-04-30 | 2008-04-29 | Quantapoint, Inc. | Method and apparatus for directing energy based range detection sensors |
KR101046040B1 (ko) | 2008-09-23 | 2011-07-01 | 삼성전기주식회사 | 자율주행체의 공간 스캔 장치 |
KR101129576B1 (ko) | 2009-06-26 | 2012-03-27 | 주식회사에이멕스 | 사이클로이드기어를 이용한 2차원 스캐닝 장치 |
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