JPS6012499A - 荷役運搬機 - Google Patents

荷役運搬機

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JPS6012499A
JPS6012499A JP11963383A JP11963383A JPS6012499A JP S6012499 A JPS6012499 A JP S6012499A JP 11963383 A JP11963383 A JP 11963383A JP 11963383 A JP11963383 A JP 11963383A JP S6012499 A JPS6012499 A JP S6012499A
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JP
Japan
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torque
signal
lever
angle
load
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JP11963383A
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洋二 中村
吉末 彰
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明に、モードルの駆動力を増減させ荷物吊上機構
の荷物吊上刃全調節して、操作レバーの操作変位に応じ
た速度で荷物全昇降する可変速の荷役運搬機の改良に関
するものでめる。
従来この釉の検出方法として第1図に示すものがあった
。図に訃いて、(1)にバネの弾性刀により甲立位置即
ち停止指示位置に目己彷帰する上下1同に同角度範囲回
動自在な操作レバーであり、実公昭50−8387号公
報等に開示はれているものと同様のものである。+21
は歯車等から構成され上記操作レバーil+の操作角変
位量を増幅する増速機、(3Iにこの増速機12+によ
り増幅された操作角変位量だけ入力軸が回転する1回転
形のポテンショメータ、+41Hこのポテンショメータ
(31の入力軸と共に回転する接触子(3a)の電圧を
出力する操作角検出端子、151iこの操作角検出端子
(4)からの出刃に応じて駆動制御される電動機、(6
)はこの電動機(51により駆動され、荷物(7)を昇
降する荷物吊上機構である。
上記のように構成されたものにおいて、操作レバー+1
1の無操作状態でに、バネの弾性刀により操作レバーi
ll:停止指示位置である水平状態に自己復帰される。
この停止位置でにポテンショメータ(3)内の接触子(
3a)は、一端ε+Eボルト、他端ε−Eボルトに夫々
接続された抵抗素子の中点に位置することにlv1操作
角検出端子(4)からに停止指示信号となる零ボルトが
出力される。
ここで、操作レバー(1)を上側に倒すと、その傾斜角
度に増速機(2)の操作角変位電増@軍を乗じた角度だ
けポテンショメータ(3)内の接触子(3a)が+E側
に回転する。その結果、操作角検出端子(4)に操作レ
バーfi+の操作角に比例したプラスの電圧を上昇指示
信号として出力する。
次に操作レバー+11を下側に倒すと、その傾斜角度に
増速機(2)の操作角変位量増幅率を乗じた角にだけポ
テンショメータ(3)内の接触子(3a〕が−E側に回
転する。その結果、操作角検出端子(41に操作し/Z
 −tt+の操作角に比例したマイナスの電圧を下降指
示信号として出力する。このため、電動機(5)に上昇
指示信号又に下降指示信号の大きさに応じて駆動され、
荷物(71に、荷物吊上機構【6)ヲ介して上昇又は下
降する@ 従来の1ttrt以上のようにポテンショメータ+11
?用いて構成されており、組立時においてに、操作レバ
ー111の無操作状態に停止指示信号となる零ボルトが
操作角検出端子141から出力されるようにポテンショ
メータ(310入力軸の角度な調節する必要がある。と
ころが、ポテンショメータ(3)に周知のように抵抗素
子全接触子が摺動する1式であるため、零ボルト位置に
セットするためには組立時に製品毎接触子の位置を調整
しなければ耽らず、作業性に劣るばかりでなく、接触子
と抵抗素子とが常に摺動するため、荷役運搬機の如く使
用頻度が太でる用途でに双方の摩耗によって品質的にも
劣る欠点を有していた。
このため、この対策として、操作レバーの操作変位に応
じて回転して2相信号全出力するロータリーエンコーダ
を用いることが考えられるが、ロータリーエンコーダに
一般にば、その入力軸を回転させることにより、パルス
全出力するものであるため、−足の指示([’に得るた
めには、ロータリーエンコーダの大力軸、つまり、操作
レハーヲ足速度で常に回転させる必要があり、操作性に
劣る欠点を有していた。
この発明に上記のような従来装置の欠点を除去するため
になづれたもので、操作レバーの操作角全検出するレバ
ー角検出手段、このレバー角検出手段の出力に応じて但
置設足信号全出力するレバー角−位置設定手段を設け、
位置検出手段の信号と位置設定信号とを比較して累8f
累減し、その値を位置−トルク変換手段でトルク信号に
変換することにより、操作性が向上する荷役運搬機を提
供することを目的としている口 以下この発明の一実施例を第2図ないし第8図で説明す
る。図中、+811’!操作レバー+11の操作角を検
出するレバー角検出手段、+91iにのレバー角検出手
段(81の出力に応じて移動量指示パルスを出力するレ
バー角−位置設定変換手段、1Iolfffレバー角−
位置設定変換手段(9)の移動量指示パルスと後述する
位置検出手段041からの移動量フィードバック検出パ
ルスとを比較して偏差信号パルス全出力する加算手段、
0]Jホこの偏差信号パルスを累積累減してトルク信号
に変換する位置−トルク変換手段(′以下P−T変換手
段と記す)、a2はこのP −T変換手段α11からの
信号と後述する速度成分抽出手段(至)からのイW号と
の偏差信号をトルク信号として出力する加算手段、■は
この加算手段口からのトルク信号に対応したトルクで後
述する電動機(51全駆動する駆動手段、(141rc
上記電動機(51の回転角移動Jiミラ出する位置検出
手段で、単位回転角変位毎に上昇移動量検出パルスある
いに下降移動量検出パルスが位置フィーVバック信号と
して出力される。09に位置検出手段04)からの信号
から速度成分を抽出し、上記加算手段■に速度フィーF
バック信号を出力する速度成分抽出手段でめる。QQは
増速@(2)の出刃軸に連結された円板で、原点位置に
貫通穴(16a)が形成これている。α71rc原点検
出手段(9)ヲ構底するフォトインタラプタで、円板α
Gの一面側に発光ダイオ−)I 17a)とフォトトラ
ンジスタ(17b)とt−Wしている。なお、円板αG
とフォトインタラプタαηに、操作レバーIl+の停止
位置においてに、発光ダイオード(17a)からの元に
貫通穴(16a)ffi透過し、操作レバー+11 i
操作した位置においてに、発光ダイオ−)’ (17a
)の元がフォトトランジスタ(17b)に反射されるよ
うにセットされている。(R1)に発光ダイオ−) (
17a)の電流を制限する抵抗、(R2)に発光ダイオ
−I″B7a)からの元が貫通穴+16a) f透過し
てフォトトランジスタ(17b)が非導通状態でるる時
に琳4図に示す原点指示の零出刃電圧を得る抵抗、Q8
1に円板aISと共に回動し、第5図に示す90″の位
相差の2相信号を出力するインクリーズ1式のロータリ
エンコーダ、Qll<20al)に夫々A相出力端子、
B相出力端子、原点出力端子でめる。(財)にA相出力
信号とB相出力信号の2相信号により回転方向を判別す
る回転方向判別回路で操作ハンVルlll’i正回転さ
せると上昇移動量指示パルス(以下上昇指示パルスと記
す)(300)、逆回転させると下降移動量指示パルス
(以下下降指示パルスと記す) (301) ’(&出
力する。(イ)にこの回転方向判別回路(イ)により判
別された回転方向の出刃信号即ち上昇指示パルスtso
o)又r!下降指示パルス(301)を漸増又漸減する
アップダウンカウンタで、原点出力端子Q℃からの原点
出力信号を基準としてアップ又はダウンカウントし、操
作レバー+11の操作角に対応して角度信号を位置設定
信号として出力するものでめる◎(302)Hマイクロ
コンピュータで、入力回路C303)CPU(304)
、メモリ(305)、出力回路(306)vi−Wして
第5、ig図のフローチャートに示すプログラムがメモ
リ(305)に記憶されている。(303a) (30
3b)i夫々上昇検出パルスカウンタ、下降検出パルス
カウンタでめり、以下夫々カウンタと記す。(3osa
)及び(305b)1’[夫々第1のトルクカウンタ及
び第2のトルクカウンタ、(307)にマイクロコンピ
ュータ(302)からのトルクに対応し友ディジタル信
号を受けてアナログ電圧であるトルク信号を出力するデ
ィジタル−アナログ変換回路(以下D/A変換回路と記
す)、(308)rX上記トルク信号に対応してトライ
アックからなる制御素子(309)の点弧角を制御する
ことによりトルクモータでめるコンデンサモータからな
る電動機(5)のトルク出力を加減する位相制御回路、
 (310)r[電動機の移動量を検出するロータリー
エンコーダで上記電動機(61に連結されており、電動
機(51が回転すると正回転逆回転を識別するため90
度位相のくい違った二つの短形波からなる検出二相信号
(311)Th出力する。
(312) rc上記ロータリエンコーダ(310)か
らの検出信号(311) ′ft受けて上記電動機(6
)の単位回転角変位置にパルスを出力する検出用回転方
向判別回路で、前記荷物(7)が上昇する方向に上記電
動機+51が回転している時に上昇移動量検出パルス(
以下上昇検出パルスと記す) (313) ’e、そし
て下降する方向に回転している時に下降移動量検出パル
ス(以下下降検出パルスと記す) (314) ’i位
位置フィーババック信号して出力する。
上記のよりに構成京れたものにおいて、まず、レバー角
検出手段(8)により操作レバー11)の操作角度が検
出され、この操作角度にレバー角−位置設定変換手段に
よりその操作角度に応じた位置設定信号に変換される◎
一方、位置検出手段(141に荷物吊上機構(61の移
動量か電動機(51の回転角度として検出され加算手段
(10)に出力されているため、加算手段tlol f
iレバー角−位置設定変換手段(91の位置設定信号と
位置検出手段0着の移動量にもとづく位置信号と偏差信
号を出力し、P−T変換手段α刀でにその値を累積累減
し、トルク信号に変換する。また、位置検出手段(14
1の位置信号に速度成分抽出手段(至)によって速度成
分が抽出され、加算手段0に出力されているため、加算
手段a2にP−T変換手段συと速度取分抽出手段叩の
速度成分との偏差信号を駆動手段口に出力する。このた
め、電動機(51にトルク値に対応した駆動手段側から
の信号により駆動され、荷物吊上機構161’i介して
荷物(7)を昇降させる。このように、レバー角−位置
設定変換手段(9)の位置設定信号に、位置検出手段α
4からの位置フィーrバック信号と、速度取分抽出手段
(至)からの速度フィーFバック信号が与えられること
になる。
次に第3図で示す具体的回路の動作を説明する。
ブす、操作レバーil+が停止指示位置に位置し、中立
状態にめる場合にに円板αGの貫通穴(168)が発光
ダイオ−)″(16a)に対向しているので、発光ダイ
オ−)’ (17a)からの元が貫通穴(16a)を透
過し、tにフォトトランジスタ(17b)に達すること
がなく、フォトトランジスタ(17b)[非導通状態と
なり、抵抗(R2)の端子、即ち原点出刃端子a3に第
4図に示すように+vooから零に変化する。このため
、アップダウンカウンタUiリセットされ、入力信号全
党は入れ得る状態となる。ここで、操作レバー+11を
例えば上方向に回転させると、円板α0とロータリーエ
ンコーダ叫の入力軸とが、操作レバーil+の操作角度
に増速機(21の角度増幅度を乗じた角度だけ回動し、
発光ダイオ−)’(17a)の元は円板0Gに反射され
、フォトトランジスタ(17b)に受光され、原点出力
端子QDに第4図のように上昇指示位置を示す。−万、
ロータリーエンコーダQB1に兜5図に示すように90
°の位相差に%って操作レバー(1)の操作角度に応じ
たパルス数のA相出力パルスとB相出力パルス全夫々A
相出力端子a9とB相出力端子翰に出力する。この2相
信号に更に回転方向判別回路のに入力され、回転方向が
判別され、回転方向判別回路のからに上昇指示パルス(
300)が出刃きれる。この上昇指示パルス(300)
にアップダウンカウンタ器に入力されてアップカウント
され、角度信号が位置指示信号に変換されたことになる
。次に操作レバー111を再び停止指示位置に戻すと、
発光ダイオ−1″(17a)の元が貫通穴(16a)?
透過する仁とになり、フォトトランジスタ(17b)ぼ
受光しないので、再び原点出刃端子には零が出刃され、
アップダウンカウンタ器がリセットサれる。ここで、操
作し/< −Il+ 全下方向に回動1せると、その操
作角度に応じたパルス数の2相信号がロータリーエンコ
ーダ(至)から出刃はれ、回転方向判別回路@により、
下降指示パルス(301)が出力され、アップダウンカ
ウンタ(ハ)はダウンカウントし、同様に角度信号が位
置設定信号に変換されたことになる。ところで、荷物(
7)が荷物吊上機構1B+に吊下げられ宙吊り状態に)
るとすると、操作レバー+11を回転させなければ、指
示用回転方向判別回路c12に上昇指示パルス(30G
) 、下降指示パルx(301)を出刃しない。もし、
荷物17)が停止しているとすると、検出用回転方向判
別回路(312)も位置フィー間バック信号でるる上昇
検出パルス(313) 、下降検出パルス(314) 
?出刃してぃなへここで、マイクロコンピュータ(30
7) i、第5図に示すように周期To (約1730
0秒]毎に時間幅T1間で男8図に示すフローチャート
が笑行され、t2においてアップダウンカウンタ(至)
及ヒ各カウンタ(303B)ないしく303b)が夫々
リセットされるため、アップダウンカウンタ(至)及ヒ
夫々のカウンタ(308a)ないしく303b)の値に
零のままである。
従って、カウンタ(305a)(305b)の値が零と
仮定すると、出力回路(306)のディジタル信号は変
化せず零の′ftとなる。このためD/A変換回路(3
12)に零のディジタル信号を受けて零のトルク信号を
位相制御回路(308)へ与えるので、制御素子(30
9)に1つたく点弧されず電動機(5)に前記荷物(7
1を吊上げる方向のトルクを発生しない。すると前記荷
物(7)に下降全始め検出用回転方向判別回路(312
)からは下降検出パルス(314)が出力され、これが
大力回路(303)のカウンタ(303b)にカウント
される。この場合、下降検出パルス(314)のみが出
力されている場合にはカウンタc 3o3b)のみパル
ス数がカウントサれることになり、他のカウンタ(30
8a)に零のままである。
この状態を第8図のフローチャートで説明する。
この動作に第6図に示すように周期TO毎に実行てれる
ものであり、まず、t1時点でに、ステップ(315)
がスタートし、操作レバー+11の角度が零、つまり原
点位置かどうかが判断され、もし、零でナケれば、ステ
ップ(316)により操作し/l −m ノ操作方向が
上昇指示側であるかどうかが判断される。下降指示仰1
であれば、ステップ(317)によってアップダウンカ
ウンタ(至)の値がメモリ(3051の第1のトルクカ
ウンタ(305a)から減じられ、上昇指示側であれば
、ステップ(318)によってアップダウンカウンタ(
至)の値が第1のトルクカウンタ(305a)に加えら
れる。ところで、操作レバー(1)の操作角が原点位置
でめれば、ステップ(315)により、ステップ(31
6) +317)(318) ’e経由せずに、直辺に
ステップ(319)の動作が開始される。ここで、第1
のトルクカウンタ(305a)の値はトルク値として記
憶されているが、このステップ(319)開始前の状態
でにそのトルク1直に零の!!までめる。
このため、ステップC319)でに、カウンタ(303
a)の値、つまり上昇検出パルス数會第1のトルクカウ
ンタ(3053)から減することになるが、カウンタ(
303a)の値が零のままであるため、謁1のトルクカ
ウンタ(305a)の値に零のままとなる。ステップ(
,320)ではカウンタ(303b)の値、つまり下降
検出パルス数を第1のトルクカウンタ(305a)に加
えることになるが、荷物(7)が下降全始めているため
、ここで始めて第1のトルクカウンタ(305a)にカ
ウンタ(303a)のパルス数が与えられる。なお、カ
ウンタ(303a)(303b)の値が第1のトルクカ
ウンタ(305a)に加減算はれることにより、ロータ
リーエンコーダ(310)から位置のフィーFバック信
号が与えられたことになる0 次に、ステップ(321)ではカウンタ(303a)の
([?に信し、この値を第1のトルクカウンタ(305
a)の値から減じて第2のトルクカウンタ(305b)
の値とする。ここでに、カウンタ(303a )の値が
零でめるため、果2のトルクカウンタ(305b) i
第1のトルクカウンタ(305a)の値のままである。
次にステップ(322)でにカウンタ(303b)の値
をに信し、この値全第2のトルクカウンタ(305b)
に加えてD/A変換手段(307)へ出力するため、ス
テップ(321) ?含めて速度フィーFバック信号が
与えられたことになる。ステップ(323)ではアップ
ダウンタ(至)及びカウンタ(303a)ないしく30
3b)にリセットはれ、t3時点1で時期する。−万、
D/A変換手段(307)の出力に位相制御回路(30
8)へ大刀されるため、位相制御回路(313)に制御
素子(309)の点弧角な広げる。点弧角が広がるにつ
れて電動機(5)にかかる電圧が除々に大きくなり、前
記荷物(7)全吊上げる方向のトルクも増加する。
このトルクが増加して前記荷物吊上機W 161が前記
荷物(71ヲ吊上げる刀が荷物(7)の に近付くと共
に下降速度は遅くなり、吊上げる力と荷物())の重力
が等しくなったところで停止する。
上述のように宙吊り状態で前記荷物(71が停止してい
る時操作レバー(1]ヲ正回転させると、指示用回転方
向判別回路(イ)からに位置設定信号として上昇指示パ
ルス(300)が、操作レバー+11の操作角に比例し
た数だけ出力される。
即ち、ステップ(315)でに、操作レバー+11の操
作角に原点位置でないと判断され、ステップ(316)
でに操作レバー+11の操作方向は上昇指示側と判断さ
れるので、上昇指示パルス(300) i’jニアツブ
ダウンカウンタ(ハ)に久方され、ステップ(318)
でその値が第1のトルクカウンタ(305a)に加算さ
れる。
つ’l’!+、第1のトルクカウンタ(305a)には
前述した如く、カウンタ(303b)の値が加算されて
記憶されているので、この記憶値にアップダウンカウン
タ(ハ)の値が加算されて第1のトルクカウンタ(30
5a)に新たに記憶されることになる・次に、ステップ
(319)でに、カウンタ の次にステップ(319)
でに、壕だ荷物(7)が停止状態でるるため、上昇検出
パルス(313)i零であり、カウンタ(303&)の
値に零にリセットされており、第1のトルクカウンタ(
305a)の値a変化しない。ステップ(320)でも
同様に第1のトルクカウンタ(305a)の値に変化に
生じない。ステップ(321)では、同様に上昇検出パ
ルス(318)が零であるため、第1のトルクカウンタ
(305&)の1直がそのままこのトルクカウンタ(3
05b)の値とナク、ステップ(322)でも下降検出
パルス(314)が零であるため、第2のトルクカウン
タ(305b)の値に変化せスソのままD/A変換手段
(307)へ出力される。このため、制御素子(309
)の点弧角が更に広がり、電1MJPA+51が回動し
始め、荷物(71が吊よけられる。従って、ロータリエ
ンコーダ(310)が回動し、上昇検出パルス(313
)が検出用回転方向判別回路(312)から出力される
ことになる。ここで、ステップ(315)から(323
)の動作に繰り返されているため、ステップ(319)
でにカウンタ(303&)の値がmlのトルクカウンタ
(aosB)の記憶値から減じるよう動作する。このス
テップ(319)の減算動作を第7図で説明指示用回転
方向判別回路(イ)からの上昇指示パルス(300)の
累積値Aに対し検出用回転方向判別回路(312)から
の上昇検出パルス(313)の累積値Bがフィードバッ
クされるため、Mlのカウンタ(305a)でに時間の
経過と共に図中Cの値となる。
1、からt(1の期間でに、操作レバーti+からの上
昇指示パルス(300)の累積値Aと上昇検出パルス(
313)の累積値Bとが平行となり、荷物(7)ば定ト
ルクで駆動され、荷物に上昇を絖ける0次にt(1の時
点に操作レバー+11が原点に戻された時点であり、上
昇指示パルス(300)の累積値に一足となり、上昇検
出パルス(313)の累積値Bが上昇指示パルス(30
0)の累積値Aと一致する。
このλカ4′[により、荷物(力を吊上げる力と荷物(
7)の重力が等しくなり、荷物(71の上昇が停止する
なお、ここで、ステップ(321)に同様に繰り返し動
作されているため、上昇指示パルス(300)が加わっ
た瞬間において、荷物(7)の上昇速度が急激に大へと
変化しようとすると、発生した上昇検出パルス(313
)かに信され、この値が第1のトルクカウンタ(305
B)の値から減じられた値を第2のトルクカウンタ(3
05b)の値とするよう動作し、 D/A変換手段(3
Q7)からの出力が減少し、制御素子(309)の点弧
角が小となり、荷物())の吊上げ速度が急激に変化す
ることが抑えられる。つまり、ステップ(321)(3
22)で速度フィーFバック信号が機能したことになる
ところで、−万、宙吊り状態で荷物+71が停止してい
る時に、操作レバーill 全逆回転させると、指示用
回転方向判別回路のからは下降指示パルス(301)が
出力されるため、操作レバー[11’(i:正回転させ
た場合とに逆に、ステップ(316)で下降指示側と判
断され、ステップ(317)でアップダウンカウンター
の値だけ、第1のトルクカウンタ(310&)の値が減
少し、荷物(7)の吊下げ動作が実施される。
なお、ここで、検出用回転方向判別回路(312)から
の位置フィーFバック作用、並びに速度フィーrバック
作用に前述と同様に機能するため、荷物(7)に安定し
た速度で下降し、所望の位置に停止することになる。
第9図ないし第10図にこの発明の他の笑憑例を示すも
ので、図にむいて、c24に上昇速度が設定された値よ
り遅いか早いかを判断する上昇速度利足手段で、遅い場
合には、荷物吊上ル」61に過荷重が加わっているもの
と判断している。(ハ)に上昇速に利足手段(ハ)で、
上昇速度が遅いと判断された場合にば過荷重全防止する
ために制限したトルクを駆動手段側に出力すると共に、
上昇速度が所定値以上の場合又は下降の場合には加算手
段口の出刀’kM接に駆動手段(ハ)に出力している◇
上記のように構成ジれたものの動作を第1θ図のフロー
チャートで説明する。ステップ(315) 7にいしく
321) t4 男8図のフロチャートと同様であるの
で説明を省略する。ステップ(324)では、カウンタ
(303b)の下降検出パルスaYK信し、その値を第
2のトルクカウンタ(305b)へ加えており、このた
め、ステップ(321) k含めて速度成分が抽出され
、速夏フィーFバック信号が与えられたことになる。次
に、ステップ(325)でに上昇速度が所定値以上であ
るかと9かを判断しており、下降中のもの+Wr足値に
達していないと利足する。ここで、上昇速度が所定値以
上であれば過荷重状態ではすいので、ステップ(328
)で第2のトルクカウンタ(305b)の値がD/A変
換手段(307)へ出力され、第8図の同様の動作手順
となるが、tし、上昇速度が所定値に達していない場合
にに、過荷重状態又に下降状態と判断する。これに、第
2のトルクカウンタ(305b)の値が、所定の制限値
以下でめるか否かで判断し、制限値以下でめれば下降中
であるため、ステップ(328)により、第2のトルク
カウンタ (305b)の値? D/A変換手段(30
7)へ出力し、制限値を越えておれば、過荷重と判断さ
れて、ステップ(327)でこの制限されたトルク指示
値’i D/A変換手段(307)へ出力する。ステッ
プ(329)でH1!8図のクローチャートと同様に、
アップダウンカウンタ(ハ)、カウンタ(303a) 
(303b)をリセットする。このようにして、過荷重
が検出され、装置の保護全針ることができる。つまり、
この実施例では圧力検出器を用いることなく過荷重全検
出できることになる。
第11図ないし第13図に更に他の実施例を示すもので
、図において、(ホ)に荷物吊上機構(6)に設けられ
荷物(7)が上昇限に達したことを検出する上昇限検出
手段、@は同様に荷物(7)が下降限に達したこと全検
出する下降限検出手段、(イ)はこの下降限検出手段翰
又に上昇限検出手段翰の出刃による下降限又は上昇限の
情報で遮断手段@全遮断してレバー角−位置設定変換手
段(9)の出力を断つ位置設定変換手段、(330) 
(331) H夫々上昇限りミツトスイッチ及び下降限
りミツトスイッチである。
上記のように構成されたものについて、第13図のフロ
ーチャートによって動作を説明する。図中、ステップ(
315) ’Zいしく323)に第8図のフローチャー
トと同様でめる。ここで、ステップ(316)において
、操作し/< (llが上昇指示側と判断されると、ス
テップ(333)で上昇限りミツトスイッチ(330)
が動作したか否かが判断され、動作した場合にに、ステ
ップ(318)にもとづく位置設定信号の入力をストッ
プし、ステップ(319)で位置フィードバック信号が
与えられ、第7図のtdと11.の時点と同様に荷物(
7)ニ停止する。
次に、この状態で操作レバー+11下降指示側に倒すと
、ステップ(332)の動作が開始される。この時点で
に上昇限りミツトスイッチ(330)が動作している状
態でめるため、当然下降リミットスイッチ(331) 
Fnオフであす、ステップ(317)が動作する。つま
り、下降方向の操作は可能となる。−万、下降限りミツ
トスイッチ(331)が動作した場合にに、ステップ(
332)において下降限りミツトスイッチ(331)の
オンが確認され、ステップ(317)の動作によって位
置設定値に無視され、ステップ(319)により位置フ
ィードバック信号に基づき荷物(71fm停止すること
になる。ここで、操作レバー111を上昇方向に傾すと
、ステップ(316)、 (333)。
(318)により上昇指示によって上昇方向への操作は
可能となる。この実施例でに荷物が上昇又に下降限に達
した場合には、亘ちに位置のフィードバック信号が与え
られ、荷物をその位置に停止させることになり、安全性
、操作性が著しく改善される。
この発明に以上のように荷物を昇降させる荷物吊上機構
、この荷物吊上機w全駆動する動力源、上記荷物吊上機
構の移動量全操作角によって指示する操作レバー、この
操作レバーの操作角全検出するレバー角検出手段、この
レバー角検出手段の出刃に応じて位置設定信号を出力す
るレバー角−位置設定変換手段、上記荷物吊上機構の移
動量を検出する位置検出手段、この位置検出手段の信号
と上記位置設定信号とを比較して累積累減し、その値を
トルク信号に変換する位置−トルク変換手段、及びこの
位置−トルク変換手段からの信号に応じて上記動力源に
75T要のトルクを発午させる駆動手段を備えたので、
操作レバーの操作角度に応じて位置設足信号を得ること
ができ、従来のように操作レバーを足回転で常に回転さ
せるものに比し作業性が著しく向上する効果かわる。
また、荷物吊上機構の上昇速度を判定する上昇速度判定
手段と、上昇速度が遅い場合には位置−トルク変換手段
のトルク全制限して出力し、上昇速度が所定値以上の場
合には位愉′−トルク変換手段の値を出力するトルク制
限手段を設けた場合には、圧力検出器を用いることなく
過荷MFr検出できる効果がめり、更に、荷物が上昇限
に達したこと全検出する上昇限検出手段、荷物が下降限
に達したこと全検出する下降限検出手段、この下降限検
出手段又に上昇限検出手段の出力全遮断する位首設足辿
断手段を設けた場合には、操作レバーを誤操作して上昇
又は下降限に達した場合には、匪ちに位置のフィードバ
ック信号によって荷物?その位置に停止させることがで
き、荷物の移動を安全に実施でき効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図に従来装置の回路図、第2図にこの発明の一実施
例を示すブロック図、m3図はその回路図、第4図ない
し第6図にその動作波形図、w、7図にそのトルク特性
図、第8図にその動作を示すフローチャート、第9図に
他の実施例を示すブロック図、第10図にその動作を示
すフローチャート、第11図は更に他の実施例を示すプ
ロン゛り図、第12図にその具体的な回路図、w113
図にその動作を示すフローチャートでるる。 図において、[11r;1.操作レバー、(6)は荷物
吊上機構、(711c荷物、+811cレバ一角検出手
段、+9+9:Cレバー角−位置変換手段、σDにP−
T変換手段、a3に駆動手段、α41に位置検出手段、
e24ta、上昇速度判定手段、(ハ)はトルク指示制
限手段、(ホ)に上昇限検出手段、@ニ下降限検出手段
、@ホ位置設定遮断手段でるる。 なお、各図中同一符号に同−又に相当部分を示す。 代理人 大岩増雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11+ 荷物を昇降させる荷物吊上機構、この荷物吊上
    機*?駆動する動力源、上記荷物吊上機構の移動量を操
    作角によって指示する操作レバー、この操作レバーの操
    作角を検出するレバー角検出手段、このレバー角検出手
    段の出刃に応じて位置設定信号全出力するレバー角−位
    置設定変換手段、上記荷物吊上′a荷の移動tV検出す
    る位置検出手段、この位置検出手段の信号と上記位置設
    定信号とを比較して累積累減し、その値をトルク信号に
    変換する位置−トルク変換手段、この位置−トルク変換
    手段からの信号に基づき上記動力源に所要のトルク全発
    生させる駆動手段を備えた荷役運搬機0 (2)荷物を昇降させる荷物吊上機構、この荷物吊上機
    構全駆動する動力源、上記荷物吊上1F!1構の移動量
    を操作角によって指示する操作レバー、この操作レバー
    の操作角を検出するレバー角検出手段、このレバー角検
    出手段の出力に応じて位置設定信号を出力するレバー角
    −位置設定変換手段、上記荷物吊上機構の移動ilヲ検
    出する位置検出手段、この位置検出手段の信号と上記位
    置設定信号とを比較して累積累減し、その値をトルク信
    号に変換する位置−トルク変換手段、荷物吊上機構の上
    昇速度を利足する上昇速度利足手段、上昇速度が遅い場
    合には上記位置−トルク変換手段のトルク全制限して出
    力し、上昇速度が所足値以上の場合にに上記位置−トル
    ク変換手段の値を出力するトルク指示制限手段、このト
    ルク指示制限手段からの信号に応じて上記動力源に所要
    のトルクを発生させる駆動手段金偏えた荷役運搬機。 131 荷物を昇降させる荷物吊上機構、この荷物吊上
    1awt−駆動する動力源、上記荷物吊上機構の移動量
    を操作角によって指示する操作レバー、この操作レバー
    の操作角全検出するレバー角検出手段、このレバー角検
    出手段の出刃に応じて位置設定信号を出力するレバー角
    −位置設定変換手段、上記荷物が上昇限に達したことを
    検出する上昇限検出手段、上記荷物が下降限に達したこ
    とを検出する下降限検出手段、この下降限検出手段又は
    上記上昇限検出手段からの信号により上記レバー角−位
    置設定変換手段の出力を遮断する位置設定変換手段、上
    記荷物吊上機構の移動量全検出する位置検出手段、この
    位置検出手段の信号と上記位置設定信号とを比較して累
    積累減し、その値全トルク信号に変換する位置−トルク
    変換手段、及びこの位置−トルク変換手段からの信号に
    応じて上記動力源に所要のトルクを発生でせる駆動手段
    を備えた荷役運搬機。
JP11963383A 1983-06-29 1983-06-29 荷役運搬機 Granted JPS6012499A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02292460A (ja) * 1989-04-28 1990-12-03 Toyota Motor Corp 移動設置ブース

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5391629A (en) * 1977-01-24 1978-08-11 Casio Comput Co Ltd Switching unit
JPS55135073A (en) * 1979-04-09 1980-10-21 Mitsubishi Electric Corp Device for generating speed instruction of elevator

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