JPS6012464Y2 - カ−テンレ−ル支持用エンドピ−ス - Google Patents

カ−テンレ−ル支持用エンドピ−ス

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Publication number
JPS6012464Y2
JPS6012464Y2 JP11958679U JP11958679U JPS6012464Y2 JP S6012464 Y2 JPS6012464 Y2 JP S6012464Y2 JP 11958679 U JP11958679 U JP 11958679U JP 11958679 U JP11958679 U JP 11958679U JP S6012464 Y2 JPS6012464 Y2 JP S6012464Y2
Authority
JP
Japan
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curtain
bottom plate
piece
rail
bolt
Prior art date
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Expired
Application number
JP11958679U
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English (en)
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JPS5636294U (ja
Inventor
美代子 三木
Original Assignee
エスエム工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by エスエム工業株式会社 filed Critical エスエム工業株式会社
Priority to JP11958679U priority Critical patent/JPS6012464Y2/ja
Publication of JPS5636294U publication Critical patent/JPS5636294U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はカーテンレール支持用エンドピース、特に、下
面長手方向に沿ってカーテンランナー用スリットを有す
る管状カーテンレールの端部を支持するエンドピースに
関する。
上記管状カーテンレールは、上部に可動輪を有するカー
テンランナーの該可動輪がレール内において上記スリッ
ト両側の軌条に載置されると共にカーテン吊下リング付
きのカーテンランナー下部が前記スリットからレール下
方へ突出した状態で、該ランナーがレール長手方向に往
復動できるタイプのものである。
従来、この種タイプのレールの端部を支持するエンドピ
ースは、第1図に示すように底板11と底板11の左右
端から立上る両側板12.12とからなるU字形部1を
備え、底板11にはその中央部にボルト孔13を設ける
と共に前縁から該ボルト孔13に達するカーテン吊下り
ング片嵌合用スリット14を設けたものであった。
そして、このエンドピースに対するカーテンレールの取
付は以下の如く行われていた。
即ち端部からカーテン吊下リング片21を一体的に下方
へ向は延在させた雌ネジ22付き板片2が、そのリング
片21をスリット14に嵌められて底板11上に配置さ
れる。
底板11のボルト孔13ヘボルト3が挿入され雌ネジ孔
22に螺合せしめられる。
カーテンレール5は、その端部がU字形部1の前端開口
からU字形部1内へ挿入され、その際、底板11上の板
片2は若干人手により持ち上げられ、板片2と底板11
との間隙へレール5のスリット両側軌条51.51が挿
入されると共に、レールスリット52にカーテン吊下リ
ング片21及びボルト3が嵌められる。
しかるのち、ボルト3が締められ、レール5の端部はエ
ンドピースに固定支持される。
なお、リング片21にはカーテン上端に設けた吊下げ用
フックのうち一番端のものが掛けられる。
かくの如くであるから、従来のエンドピースにあっては
、カーテンレールはその長手方向に動かされてエンドピ
ースへ嵌合されねばならず、そうすると、通常一対で使
用される該エンドピースを予め壁面や柱等の所定位置に
固定しておくときには、カーテンレールを無理に撓ませ
てその端部をエンドピース内へ嵌め込まねばならず、こ
れはカーテンレールの変形を招き、また撓ませ量を少な
くして変形を避けようとすればそれだけカーテンレール
の長さを短かくしなければならず、それではカーテンレ
ール端部はエンドピースに浅く嵌められるだけであるか
ら不安定である。
他方、エンドピースを予めカーテンレール端部に取付け
ておくときには、カーテンレールをも支持しながら、し
かもカーテンレールによってネジ回し具操作空間を制限
されながら、該エンドピースを壁面等の所定位置へネジ
止めしなければならず、この作業は極めて手間を要する
本考案は従来エンドピースに対し用いられていた形態の
カーテン吊下げリング片を有する雌ネジ付き板体と該酸
ネジに螺合されるボルトをそのまま利用でき、しかも予
め所定位置に固定しておいてもカーテンレールを何等撓
ませることなくカーテンレール端部を奥まで深く嵌め込
み支持できるエンドピースを提供するもので、本考案エ
ンドピースは、下面長手方向に沿ってカーテンランナー
用スリットを有する管状カーテンレールの端部を支持す
るエンドピースにして、底板及び前記底板の左右端から
立上る両側板を有し前記レール端部が嵌合可能であるU
字形部と、該U字形部に連設された壁面等への取り付は
用後板とを備え、前記U字形部の底板は、予め前記カー
テンレールへ遊嵌されて該レールの下方から前記カーテ
ンランナー用スリットを通してボルトを螺合された雌ネ
ジ付き板片及び該板片から該スリットを通して下方へ延
ばされたカーテン吊下リング片が、前記レール端部の前
記U字形部への嵌合のあと、該U字形部の方へ摺動せし
められたとき、前記ボルトが嵌合するための前記底板前
縁から該底板後縁の方へ該底板の中央附近まで延びるボ
ルト嵌合用切欠き部と、前記カーテン吊下リング片が嵌
合するための前記切欠き部に連続して前記底板後縁近く
まで延びるカーテン吊下リング片嵌合用スリットとを有
することを特徴とする。
以下に本考案の実施例を第2図から第4図に基き説明す
る。
本考案エンドピースは、底板61と底板61の左右端か
ら立上る両側板62.62とからなるU字形部6を備え
、U字形部6の後端にはネジ孔63.63付きの後板6
4が設けられ、上記底板61には、底板前縁611から
底板後縁612の方向へ該底板61の中央附近まで延び
るボルト嵌合用切欠き部65が設けられると共に切欠き
部65に連続して底板後縁612近くまでカーテン吊下
げリング片嵌合用スリット66が設けられている。
更に底板61は、その前縁部下面において切欠き部65
の両側にボルト頭ストッパ片67を有している。
従って、後板64のネジ孔63,63を利用して該エン
ドピースが壁面等の所定位置にネジ止めされる。
他方、カーテン吊下げリング片21を有する雌ネジ22
付き板片2が、カーテンレール7へ挿入される。
この挿入の際、リング片21はカーテンレール7の下面
長手方向に沿うカーテンランナー用スリット71へ嵌め
られる。
板片2をレール7へ挿入するに先立って、又は挿入後に
ボルト3が板片2の酸ネジ22へゆるく螺合され、この
ボルトもまたカーテンランナー用スリット71に配置さ
れる。
板片2を挿入したレール7の端部72は、レール7が何
等撓ませられることなく、エンドピースのU字形部6の
上端開口68からエンドピース内へ嵌め込まれ、レール
7の端はエンドピース内の奥深くに配置される。
しかるのち、板片2が、そのリング片21及びボルト3
と共にレール7に沿ってエンドピース側へ摺動せしめら
れ、リング片21がU字形部6の板片スリット66へ嵌
入されると共に、ボルト3が底板切欠き部65に嵌入さ
れる。
次にボルト3が緊締され、レール7の端部は、そのスリ
ット両側の軌条73が底板61に板片2によって押付け
られ、しつかり安定固定支持される。
なお、ボルト3は板片2がエンドピース内へ移されたあ
とで底板切欠部65を通して板片に螺合されてもよい。
ボルト3の締付は時に、当該ボルトは切欠き部65の外
方へ移動することがあるが、そのときにはボルト頭31
が底板下面のストッパ67に当接して切欠き部65から
のボルト脱離は防止される。
かくの如く本考案エンドピースは、予め壁面等の所定位
置に固定された状態においても、カーテンレールを十分
長くして、しかも何等撓ませることなく、エンドピース
の奥深くまで嵌め込み、安定して固定支持できる利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来エンドピースと該エンドピースに対するカ
ーテンレール取付けを説明するための説明図、第2図は
本考案の一実施例の斜面図、第3図は本考案エンドピー
スに支持されるカーテンレールの一例の断面図、第4図
は第2図のエンドピースに第3図のカーテンレールを取
付ける状態を示す説明図である。 61・・・・・・底板、62・・・・・・側板、6・・
・・・・U字形部、611・・・・・・底板前縁、61
2・・・・・・底板後縁、65・・・・・・ボルト嵌合
用切欠き部、66・・・・・・カーテン吊下げリング片
嵌合用スリット、67・・・・・・ボルト頭ストッパ片
、7・・・・・・カーテンレール、71・・・・・・カ
ーテンランナー用スリット、72・・・・・・レール端
部、64・・・・・・エンドピースの後板、2・・・・
・・板片、21・・・・・・カーテン吊下リング片、2
2・・・・・・雌ネジ孔、3・・・・・・ボルト、31
・・・・・・ボルト頭。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 下面長手方向に沿ってカーテンランナー用スリット
    を有する管状カーテンレールの端部を支持するエンドピ
    ースにして、底板及び前記底板の左右端から立上る両側
    板を有し前記レール端部が嵌合可能であるU字形部と、
    該U字形部に連設された壁面等への取り付は用後板とを
    備え、前記U字形部の底板は、予め前記カーテンレール
    へ遊嵌されて該レールの下方から前記カーテンランナー
    用スリットを通してボルトを螺合された雌ネジ付き板片
    及び該板片から該スリットを通して下方へ延ばされたカ
    ーテン吊下りング片が、前記レール端部の前記U字形部
    へお嵌合のあと、該U字形部の方へ摺動せしめられたと
    き、前記ボルトや嵌合するための前記底板前縁から該底
    板後縁の方へ該底板の中央附近まで延びるボルト嵌合用
    切欠き部と、前記カーテン吊下リング片が嵌合するため
    の前記切欠き部に連続して前記底板後縁近くまで延びる
    カーテン吊下リング片嵌合用スリットとを有することを
    特徴とするカーテンレール支持用エンドピース。 ■ 前記底板が、その前縁部下面において前記切欠き部
    の両側にボルト頭ストッパ片を有していることを特徴と
    する実用新案登論請求の範囲第1項記載のカーテンレー
    ル支持用エンドピース。
JP11958679U 1979-08-29 1979-08-29 カ−テンレ−ル支持用エンドピ−ス Expired JPS6012464Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11958679U JPS6012464Y2 (ja) 1979-08-29 1979-08-29 カ−テンレ−ル支持用エンドピ−ス

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JP11958679U JPS6012464Y2 (ja) 1979-08-29 1979-08-29 カ−テンレ−ル支持用エンドピ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5636294U JPS5636294U (ja) 1981-04-07
JPS6012464Y2 true JPS6012464Y2 (ja) 1985-04-22

Family

ID=29351788

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JP11958679U Expired JPS6012464Y2 (ja) 1979-08-29 1979-08-29 カ−テンレ−ル支持用エンドピ−ス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6771415B2 (ja) * 2017-03-23 2020-10-21 株式会社ニチベイ カーテンの支持装置
JP6469781B1 (ja) * 2017-08-18 2019-02-13 株式会社エスビック カーテンレールおよびランナー保持部品

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JPS5636294U (ja) 1981-04-07

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