JPS60124479A - 熱電対の溶接方法 - Google Patents
熱電対の溶接方法Info
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- JPS60124479A JPS60124479A JP58233282A JP23328283A JPS60124479A JP S60124479 A JPS60124479 A JP S60124479A JP 58233282 A JP58233282 A JP 58233282A JP 23328283 A JP23328283 A JP 23328283A JP S60124479 A JPS60124479 A JP S60124479A
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- JP
- Japan
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- thermocouple
- welding
- steel ball
- strand
- ball
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/0026—Arc welding or cutting specially adapted for particular articles or work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は温度測定に用いる熱電対における測定端部の溶
接方法の改良に関する。
接方法の改良に関する。
一般に、製鉄用高炉の各部分毎の温度を測定するために
熱電対が使用されている。この熱電対は第１図に示すよ
うに直径５ｍｍ程度のステンレス製管状をなし、この熱
電対１内に例えばアルメルおよびクロメルの組合せから
なる素線２を挿通し、熱電対１の測定端部１ａにおいて
熱電対１と素線２とを溶接して形成されている。
熱電対が使用されている。この熱電対は第１図に示すよ
うに直径５ｍｍ程度のステンレス製管状をなし、この熱
電対１内に例えばアルメルおよびクロメルの組合せから
なる素線２を挿通し、熱電対１の測定端部１ａにおいて
熱電対１と素線２とを溶接して形成されている。
ところで、従来の熱電対ｌにおける測定端部の溶接方法
は次のような方法であった。すなわち、熱電対１に素線
２を挿通して、熱電対１の端部から素線２を突出させ、
素線２の先端に溶加材を溶着させて球状め肉盛り溶接を
行なった後に、球状部を熱電対１の端部に係止させてイ
ナートガスアーク溶接の一種であるＴＩＧ溶接で溶接を
行な〕ていた。
は次のような方法であった。すなわち、熱電対１に素線
２を挿通して、熱電対１の端部から素線２を突出させ、
素線２の先端に溶加材を溶着させて球状め肉盛り溶接を
行なった後に、球状部を熱電対１の端部に係止させてイ
ナートガスアーク溶接の一種であるＴＩＧ溶接で溶接を
行な〕ていた。
しかしながら、このような従来の溶接方法では溶接作業
に高度の技能を必要とし、熟練した作業員によらなけれ
ば溶接作業を行なうことができないという不具合があっ
た。
に高度の技能を必要とし、熟練した作業員によらなけれ
ば溶接作業を行なうことができないという不具合があっ
た。
本発明は以上の事情を考慮してなされたものであって、
その目的とするところは、作業員の熟練度にかかわらず
安定した品質の熱電対を製造することができる熱電対の
溶接方法を提供する点にある。
その目的とするところは、作業員の熟練度にかかわらず
安定した品質の熱電対を製造することができる熱電対の
溶接方法を提供する点にある。
この目的を達成するために本発明は次のように構成され
ている。すなわち、熱電対における測定端部の溶接方法
であっｋて、内部に２種の金属を組合せた素線を挿通し
た状態の熱電対を立設させて保持し、この熱電対の上端
開口部に鋼球を載置し、この状態で熱電対の直上方から
イナートガスアーク溶接を行ない前記鋼球の表面の溶融
金属で前記熱電対の測定端部を溶接することである。
ている。すなわち、熱電対における測定端部の溶接方法
であっｋて、内部に２種の金属を組合せた素線を挿通し
た状態の熱電対を立設させて保持し、この熱電対の上端
開口部に鋼球を載置し、この状態で熱電対の直上方から
イナートガスアーク溶接を行ない前記鋼球の表面の溶融
金属で前記熱電対の測定端部を溶接することである。
以下、第２図ないし第４図を参照して本発明の一実施例
を説明する。第２図は保持工程を示す図であって、この
工程は内部に素線２を挿通した状態の熱電対ｌを垂直に
立設して保持する工程である。このとき、熱電対ｌは溝
が形成された治具３を万力で固定して保持されている。
を説明する。第２図は保持工程を示す図であって、この
工程は内部に素線２を挿通した状態の熱電対ｌを垂直に
立設して保持する工程である。このとき、熱電対ｌは溝
が形成された治具３を万力で固定して保持されている。
このような保持工程の後に、第３図に示すセット工程へ
進行する。
進行する。
このセット工程では熱電対ｌの上端開口部にステンレス
製の鋼球４を載置して、鋼球４の下面に素線２の上端を
当接させた状態にセットする工程である。そして、この
セット工程の後に、第４図に示す溶接工程へ進行する。
製の鋼球４を載置して、鋼球４の下面に素線２の上端を
当接させた状態にセットする工程である。そして、この
セット工程の後に、第４図に示す溶接工程へ進行する。
この溶接工程では前記鋼球４の直上にＴＩＧ溶接のガス
ノズル５を配置させて、アルゴンガスの雰囲気中でアー
クを発生させ、従来の如く溶加棒を使用せずに、鋼球４
の表面を溶融させて鋼球４の周囲に溶融金属層７を形成
する。このとき、鋼球４の下面には素線２が当接されて
いるので素線２の上端部も前記溶着金属層７に覆われる
ことになり、強固に溶接される。
ノズル５を配置させて、アルゴンガスの雰囲気中でアー
クを発生させ、従来の如く溶加棒を使用せずに、鋼球４
の表面を溶融させて鋼球４の周囲に溶融金属層７を形成
する。このとき、鋼球４の下面には素線２が当接されて
いるので素線２の上端部も前記溶着金属層７に覆われる
ことになり、強固に溶接される。
このような一実施例方法によれば、従来のような素線２
の先端に溶加棒を使用して肉盛り溶接を行なって球状部
を形成する必要はなく、作業員の熟練度にかかわらず良
好な溶接を行なうことができる。
の先端に溶加棒を使用して肉盛り溶接を行なって球状部
を形成する必要はなく、作業員の熟練度にかかわらず良
好な溶接を行なうことができる。
以上説明したように本発明の熱電対の溶接方法によれば
、作業員の熟練度にかかわらず安定した品質の熱電対を
能率よく製造することができ、その効果は大である。
、作業員の熟練度にかかわらず安定した品質の熱電対を
能率よく製造することができ、その効果は大である。
第１図は熱電対を示す平面図、第２図ないし第４図は本
発明の一実施例を示す図で、第２図は保持工程を示す縦
断面図、第３図はセット工程を示す縦断面図、第４図は
溶接工程を示す縦断面図である。 １・・・熱電対 ２・・・素線 ３・・・治具 ４・・・鋼球 ７・・・溶着金属層 特許出願人 比屋根 康男 代 理 人 弁理士 鈴江 孝− 第１図 １ａ 第２図 第３図 第４図
発明の一実施例を示す図で、第２図は保持工程を示す縦
断面図、第３図はセット工程を示す縦断面図、第４図は
溶接工程を示す縦断面図である。 １・・・熱電対 ２・・・素線 ３・・・治具 ４・・・鋼球 ７・・・溶着金属層 特許出願人 比屋根 康男 代 理 人 弁理士 鈴江 孝− 第１図 １ａ 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 熱電対における測定端部の溶接方法であって、内部に２
種の金属を組合せた素線を挿通した状態の熱電対を立設
させて保持し、この熱電対の上端開口部に鋼球を載置し
、・この状撫で熱電対の直上方からイナートガスアー−
り溶接を行ない前記鋼球の表面の溶融金属で前記熱電対
の測定端部を溶接することを特徴とする熱電対の溶接方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58233282A JPS60124479A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 熱電対の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58233282A JPS60124479A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 熱電対の溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60124479A true JPS60124479A (ja) | 1985-07-03 |
Family
ID=16952647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58233282A Pending JPS60124479A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 熱電対の溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60124479A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102513659A (zh) * | 2011-12-14 | 2012-06-27 | 北京卫星环境工程研究所 | 热电偶焊接方法及焊接装置 |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP58233282A patent/JPS60124479A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102513659A (zh) * | 2011-12-14 | 2012-06-27 | 北京卫星环境工程研究所 | 热电偶焊接方法及焊接装置 |
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