JPS6012423B2 - 低保磁力・高角形性非晶質合金の製造方法 - Google Patents
低保磁力・高角形性非晶質合金の製造方法Info
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- JPS6012423B2 JPS6012423B2 JP56128210A JP12821081A JPS6012423B2 JP S6012423 B2 JPS6012423 B2 JP S6012423B2 JP 56128210 A JP56128210 A JP 56128210A JP 12821081 A JP12821081 A JP 12821081A JP S6012423 B2 JPS6012423 B2 JP S6012423B2
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Landscapes
- Soft Magnetic Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低保磁力・高角形性非晶質合金の製造方法に関
し、更に詳しくは高周波領域で作動するスイッチングレ
ギュレータに用いられる磁気増中器の可飽和リアクトル
の鉄心に適用して有効な低保磁力・高角形性非晶質合金
の製造方法に関する。
し、更に詳しくは高周波領域で作動するスイッチングレ
ギュレータに用いられる磁気増中器の可飽和リアクトル
の鉄心に適用して有効な低保磁力・高角形性非晶質合金
の製造方法に関する。
小型、軽量、高効率という利点をもつスイッチングレギ
ュレータには、その制御可変範囲を広くするために、出
力回路に電圧制御型の磁気増中器を用いる方式が採用さ
れる。
ュレータには、その制御可変範囲を広くするために、出
力回路に電圧制御型の磁気増中器を用いる方式が採用さ
れる。
この場合の磁気増中器の主要構成部は可飽和リアクトル
であり、その鉄芯の磁気に関するヒステリシス曲線の保
磁力及び角形性が磁気増中器の性能を左右する。
であり、その鉄芯の磁気に関するヒステリシス曲線の保
磁力及び角形性が磁気増中器の性能を左右する。
従来から、スイッチングレギュレータなど高周波領域で
作動する機器の磁気増中器における可飽和リアクトルの
鉄芯に関しては、スクウェアー・パーマロィ、センデル
タなどNi−Fe結晶質合金系が広く用いられてきた。
作動する機器の磁気増中器における可飽和リアクトルの
鉄芯に関しては、スクウェアー・パーマロィ、センデル
タなどNi−Fe結晶質合金系が広く用いられてきた。
しかしながら、これらの合金系は直流特性では保磁力が
小さく、高角形性を有するが、高周波領域においては、
うず電流損が童量して保磁力が大きくなり磁気増中器は
その機能を喪失してしまつoこのようなことから、例え
ばFe,Co,Niなどの茎材に非晶質化元素としてP
,C,B,Si,N,戊などを含ませて構成する非晶質
磁性合金は、高透磁率、低保磁力などすぐれた軟磁気特
性を有するので、最近、広く注目を集めている。
小さく、高角形性を有するが、高周波領域においては、
うず電流損が童量して保磁力が大きくなり磁気増中器は
その機能を喪失してしまつoこのようなことから、例え
ばFe,Co,Niなどの茎材に非晶質化元素としてP
,C,B,Si,N,戊などを含ませて構成する非晶質
磁性合金は、高透磁率、低保磁力などすぐれた軟磁気特
性を有するので、最近、広く注目を集めている。
しかしながら、これらの非晶質磁性合金の全てが、高周
波領域において低保磁力を有し、したがって鉄損が小さ
いというわけではない。また、非晶質合金にすぐれた軟
磁気特性を持たせるためには一般に、その結晶化温度以
下、キュリー温度以上の温度で歪取り熱処理を施すこと
が必要である。
波領域において低保磁力を有し、したがって鉄損が小さ
いというわけではない。また、非晶質合金にすぐれた軟
磁気特性を持たせるためには一般に、その結晶化温度以
下、キュリー温度以上の温度で歪取り熱処理を施すこと
が必要である。
本発明者らは、50KHz以上の高周波領域で用いて有
効な磁気増中器の可飽和リアクトルにおいては、その保
磁力が0.80e以下と小さく、かつその角形比が85
%以上と大きいことが好ましいことを検証し、そのよう
な軟磁性特性にすぐれる非晶質磁性合金の製造に関し鋭
意研究を重ねた結果、特定の組成を有するCo系及びF
e系又はCo−「Fe系の非晶質合金に歪取り熱処理を
施した後、所定の冷却速度で室温まで急冷すると低保磁
力・高角形性の非晶質合金が得られるとの事実を見出し
本発明を完成するに到った。
効な磁気増中器の可飽和リアクトルにおいては、その保
磁力が0.80e以下と小さく、かつその角形比が85
%以上と大きいことが好ましいことを検証し、そのよう
な軟磁性特性にすぐれる非晶質磁性合金の製造に関し鋭
意研究を重ねた結果、特定の組成を有するCo系及びF
e系又はCo−「Fe系の非晶質合金に歪取り熱処理を
施した後、所定の冷却速度で室温まで急冷すると低保磁
力・高角形性の非晶質合金が得られるとの事実を見出し
本発明を完成するに到った。
本発明は、低保磁力・高角形性の非晶質合金の製造方法
の提供を目的とする。
の提供を目的とする。
本発明方法は、式:(T,‐x‐yNjxNby)M×
z(式中、TはFe,Coから選ばれる少くとも1種の
元素を表わし、XはB+Siを表わし、このうち、Si
は25原子%以下であり、x,y,zはそれぞれOSx
ミ0.03,0.005≦y≦0.10,0.15ミz
SO.35を満足する数を表わす。
z(式中、TはFe,Coから選ばれる少くとも1種の
元素を表わし、XはB+Siを表わし、このうち、Si
は25原子%以下であり、x,y,zはそれぞれOSx
ミ0.03,0.005≦y≦0.10,0.15ミz
SO.35を満足する数を表わす。
)で示される非晶質磁性合金に、無磁場中で歪取り熱処
理を施し、ついで、100〜3000oo/minの冷
却速度で室温まで冷却することを特徴とする。さて、本
発明の非晶質合金の製造に当っての出発素材は、式(T
.‐x‐yNixNby)M×zで示される非晶質磁性
合金である。
理を施し、ついで、100〜3000oo/minの冷
却速度で室温まで冷却することを特徴とする。さて、本
発明の非晶質合金の製造に当っての出発素材は、式(T
.‐x‐yNixNby)M×zで示される非晶質磁性
合金である。
ここで、TはCo,Fe,の少なくとも1種であが、C
o,Feの両者を含み、しかもFeが全遷移金属(Co
,Fe,Ni)の4〜15原子%であることが好ましい
。Niは非晶質合金の製造を容易にするという点からし
て含有せしめられるが、その組成比xが0.30を超え
ると全体の保磁力が大きくなるのでOSxSO.30の
範囲に設定され、とくにOSxミ0.10であることが
好ましい。
o,Feの両者を含み、しかもFeが全遷移金属(Co
,Fe,Ni)の4〜15原子%であることが好ましい
。Niは非晶質合金の製造を容易にするという点からし
て含有せしめられるが、その組成比xが0.30を超え
ると全体の保磁力が大きくなるのでOSxSO.30の
範囲に設定され、とくにOSxミ0.10であることが
好ましい。
Nbは非晶質合金の熱的安定性に寄与する元素であるが
、その組成比yが0.005未満の場合には、全体の保
磁力低下には顕著に貢献せず、またyが0.10を超え
ると得られた合金が脆弱となって実用上使用が困簸とな
るので0.005≦y≦0.10、好ましくは0.01
≦y≦0.05の範囲に設定される。
、その組成比yが0.005未満の場合には、全体の保
磁力低下には顕著に貢献せず、またyが0.10を超え
ると得られた合金が脆弱となって実用上使用が困簸とな
るので0.005≦y≦0.10、好ましくは0.01
≦y≦0.05の範囲に設定される。
Xは非晶質化のために含有される元素であって、B及び
Siの両者から構成されるが、このうち、Siの組成比
が25原子%以下である。25原子%を超えたり、又は
X(B+Si)の合金内における組成比zが、0.15
禾満若しくは0.35を超える場合には、全体の非晶質
化が困難になる。
Siの両者から構成されるが、このうち、Siの組成比
が25原子%以下である。25原子%を超えたり、又は
X(B+Si)の合金内における組成比zが、0.15
禾満若しくは0.35を超える場合には、全体の非晶質
化が困難になる。
本発明方法にあっては、常法によって作製した上記組成
の非晶質合金に、まず、歪取り熱処理を施す。
の非晶質合金に、まず、歪取り熱処理を施す。
歪取り熱処理は無磁場中で行なわれる。
熱処理条件は、非晶質合金の組成、求める磁気特性との
関係で一義的には定められないが、通常、その処理温度
は、非晶質合金の結晶化温度(Tx)よりも50〜12
0qo低く、かつキューリ温度(Te)よりも高い温度
で、またその処理時間は5〜2ぴ分程度の時間が選択さ
れる。このように、無磁場中で熱処理された非晶質合金
は、つぎに、室温まで冷却される。
関係で一義的には定められないが、通常、その処理温度
は、非晶質合金の結晶化温度(Tx)よりも50〜12
0qo低く、かつキューリ温度(Te)よりも高い温度
で、またその処理時間は5〜2ぴ分程度の時間が選択さ
れる。このように、無磁場中で熱処理された非晶質合金
は、つぎに、室温まで冷却される。
通常は熱処理された非晶質合金を水中に投入して急冷す
る方法が採用されるが、本発明方法における冷却速度は
100〜3000qo/minの範囲に限定される。冷
却速度がこの範囲を外れると、高周波領域(とりわけ5
皿世以上)においては、角形比Br/B,が85%より
小さくなり、したがって、スイッチングレギュレ−夕に
適用したときその効率の低下を招く。また、保磁力も増
大する。以下に本発明を実施例に基づいて説明する。
る方法が採用されるが、本発明方法における冷却速度は
100〜3000qo/minの範囲に限定される。冷
却速度がこの範囲を外れると、高周波領域(とりわけ5
皿世以上)においては、角形比Br/B,が85%より
小さくなり、したがって、スイッチングレギュレ−夕に
適用したときその効率の低下を招く。また、保磁力も増
大する。以下に本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例単ロール法を適用して幅5側厚み15rmで、組
成が(Coo.mFeo.6Nbo.舷)758oSi
,5の非晶質合金の導体を作製した。
成が(Coo.mFeo.6Nbo.舷)758oSi
,5の非晶質合金の導体を作製した。
この合金のTx及びTeは、それぞれ543℃,324
qoであった。得られた導体をMgO粉末で層間絶縁し
、直経25脇の石英管に20回巻いてトロイダルコアと
した。
qoであった。得られた導体をMgO粉末で層間絶縁し
、直経25脇の石英管に20回巻いてトロイダルコアと
した。
つぎに、コアを真空中で、温度450℃、時間10分に
て歪取り熱処理を施した後、各種の冷却速度で室温まで
冷却した。
て歪取り熱処理を施した後、各種の冷却速度で室温まで
冷却した。
得られたコアに1次及び2次巻線を施し、外部磁場1比
下で交流磁場測定装置を用いて50KHz及び100K
Hzにおける交流ヒステリシス曲線を測定し、保磁力H
c、角形比Br/B,を求めた。
下で交流磁場測定装置を用いて50KHz及び100K
Hzにおける交流ヒステリシス曲線を測定し、保磁力H
c、角形比Br/B,を求めた。
その結果を、冷却速度との関係として第1図、第2図に
示した。また、これらコアを磁気増中器の可飽和リアク
トルに適用し、このときのスイッチングレギュレー夕の
50KHzにおける効率り(出力/入力)を求め、結果
を第3図に示した。
示した。また、これらコアを磁気増中器の可飽和リアク
トルに適用し、このときのスイッチングレギュレー夕の
50KHzにおける効率り(出力/入力)を求め、結果
を第3図に示した。
図から明らかなように、本発明の非晶質合金を用いたコ
アは、その作製時における歪取り熱処理後の冷却速度が
100〜3000oo/minの範囲において、角形比
Br/Bは85%以上(50K比の場合)と高く、かつ
低保磁力(0.ぶた以下)を有し、しかも可飽和リアク
トルとして適用したときその効率りが76.5%以上と
大きいことが判明した。
アは、その作製時における歪取り熱処理後の冷却速度が
100〜3000oo/minの範囲において、角形比
Br/Bは85%以上(50K比の場合)と高く、かつ
低保磁力(0.ぶた以下)を有し、しかも可飽和リアク
トルとして適用したときその効率りが76.5%以上と
大きいことが判明した。
なお、本発明の組成におけるCo−Nb一B−Si系、
Fe−Nb−B−Si系、Fe−Ni−Nb−Si−B
系及びCo−Ni−Nb−B−Sj系の各非晶質合金に
ついても同様に磁気特性を測定したところ、いずれも5
0K比以上の高周波領域において、低保磁力(0.50
e以下)、高角形比(Br/B.:85%以上)であっ
た。以上、詳述したように、上記した組成の非晶質合金
を無磁場中で熱処理した後、100〜3000oC/m
inの冷却速度で冷却して得られた本発明の非晶質合金
は低保磁力・高角形性の磁気特性を有するので、例えば
、磁気増中器の可飽和リアクトルコアに適用すれば、効
率のよいスイッチングレギュレータ作製することができ
、省エネルギーに資すること大である。
Fe−Nb−B−Si系、Fe−Ni−Nb−Si−B
系及びCo−Ni−Nb−B−Sj系の各非晶質合金に
ついても同様に磁気特性を測定したところ、いずれも5
0K比以上の高周波領域において、低保磁力(0.50
e以下)、高角形比(Br/B.:85%以上)であっ
た。以上、詳述したように、上記した組成の非晶質合金
を無磁場中で熱処理した後、100〜3000oC/m
inの冷却速度で冷却して得られた本発明の非晶質合金
は低保磁力・高角形性の磁気特性を有するので、例えば
、磁気増中器の可飽和リアクトルコアに適用すれば、効
率のよいスイッチングレギュレータ作製することができ
、省エネルギーに資すること大である。
第1図、第2図、第3図はいずれも本発明にかかる非晶
質合金の1実施例の保磁力Hc、角形比Br/B,及び
効率りと冷却速度との関係曲線である。 第1図 第2図 第3図
質合金の1実施例の保磁力Hc、角形比Br/B,及び
効率りと冷却速度との関係曲線である。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式:(T_1_−_x_−_yNi_xNb_y)
_1_−_zX_z(式中、TはFe,Coから選ばれ
る少くとも1種の元素を表わし、XはB+Siを表わし
、このうち、Siは25原子%以下であり、x,y,z
はそれぞれ0≦x≦0.30,0.005≦y≦0.1
0,0.15≦z≦0.35を満足する数を表わす。 )で示される非晶質合金に、 無磁場中で歪取り熱処理
を施し、ついで、100〜3000℃/minの冷却速
度で室温まで冷却することを特徴とする低保磁力・高角
形性非晶質合金の製造方法。 2 TがCo_1_−_aFe_a(ただし、aは0.
04≦a≦0.11の関係を満足する数である。)で表
わされかつ、zが0.20≦z≦0.28を満足する数
である特許請求の範囲第1項記載の低保磁力・高角形性
非晶質合金の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56128210A JPS6012423B2 (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 低保磁力・高角形性非晶質合金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56128210A JPS6012423B2 (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 低保磁力・高角形性非晶質合金の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5831072A JPS5831072A (ja) | 1983-02-23 |
JPS6012423B2 true JPS6012423B2 (ja) | 1985-04-01 |
Family
ID=14979202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56128210A Expired JPS6012423B2 (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 低保磁力・高角形性非晶質合金の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012423B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59179751A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-12 | Toshiba Corp | 可飽和リアクトル用非晶質合金 |
JPS61225803A (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-07 | Toshiba Corp | 磁心及びその製造方法 |
JP2545098B2 (ja) * | 1987-10-09 | 1996-10-16 | 三井石油化学工業株式会社 | 可飽和インダクタの製造方法 |
-
1981
- 1981-08-18 JP JP56128210A patent/JPS6012423B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5831072A (ja) | 1983-02-23 |
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