JPS60123570A - 記録液 - Google Patents

記録液

Info

Publication number
JPS60123570A
JPS60123570A JP58232154A JP23215483A JPS60123570A JP S60123570 A JPS60123570 A JP S60123570A JP 58232154 A JP58232154 A JP 58232154A JP 23215483 A JP23215483 A JP 23215483A JP S60123570 A JPS60123570 A JP S60123570A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
recording liquid
liquid
color
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58232154A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatsune Kobayashi
小林 正恒
Takeshi Sakaeda
栄田 毅
Shoji Koike
祥司 小池
Keiko Kasuya
粕谷 恵子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP58232154A priority Critical patent/JPS60123570A/ja
Publication of JPS60123570A publication Critical patent/JPS60123570A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 21”A 明は、記録ヘッドのオリフィスから液滴を飛
翔させて記録を行うイノクジエツト方式あるいは駆記用
具に使用するのに好適な記に液、とりわけフラソク色の
記録液に関する。
インクジェット記録法は、駈音の発生か少なく、肴通殺
に対して特別な定着を要することなく、高速記録が行な
えることから、杭々のタイプのものが活発に研究されて
いる。これらインクシエンド記録法に於て使用される記
録液としては、粘度、表面張力等の物性値が適正範凹内
にあること、微細な吐出口(オリフィス)を目詰りさせ
ないこと、鮮明な色調でしかも充分に高い濃度の記録画
像を与えること、保存中に物性変化あるいけ固形分のυ
1出等を生じないこと等の諸性性が要求される。さらに
これら特性に加えて、廂・eこ代表される都記録相の種
類を制限せずに記録が行えること、被記ε!)インへの
定着孔度が大きいこと、耐水性、耐溶剤性(特に耐アル
コール性)、耐光性、耐斯耗性に侵れていること、解像
度の1れな画像を与えること等の性質も要求される。
インクシエンド記録法に適用する記録液は、基本的には
、記録剤としての染料とそのγd好、と力・ら組成され
るものであるから、上記の記録液性tI:は染料固イJ
の性質に左右されるところが大きい。従って、記録液が
上記木゛4 i:i、を具備するように染料を選択する
ことは斯かる技術分野において極めて重要な技術である
特に、記録液の液媒体に対する溶踏性は重要であり、水
に対しても、また一般的に有機溶剤からなる湿潤剤に対
しても充分な溶解性をもつことが、良好な目詰り防止性
及び記録剤の溶解安定性を維持させるための基本となる
一方、インクジェット記録法によりフルカラーの記録i
I!II像を得る場合には、マゼンタ、イエロー、シア
/の三原色の各記録液にフランクを加えた西原色の記ら
)液を使用し、それらのさ・Iz色混合によって記録画
像の色!、’qか決定される。この場合に所望の色調の
記録画像を得るためには、これら記録液の色相がそれぞ
れ理想的なマゼンタ、イエロー、シアノ、ブランクを呈
し、かつ彩度の高いものであることが要求される。した
がって記録液が呈する色調を考慮して染料を選択するこ
とも極めて重要な技術である。
Lカ)しながら、従来知られていたブランク色の記録液
については、上記の様な特性、特に溶解性2色調、耐光
性、耐水性等を充分に満足するものけ皆無に近く、これ
ら特性′Ir:満たす記録液の開発が強く望まれていた
本発明の目的は、液g体数1分に対する溶解性、あるい
は長期の溶解安定性が高く、吐出オリフィスの目詰りの
生じ難い記録液を提供するととにある。
本発明のもう一つの目的は、理想的なブラック色を呈し
、かつ耐光性に優t′Lな、多色或いはフルカラーの−
r/クジエツト記録用のブラック色の記録液を提供する
ことシζある。
上記及び1trtの目的は、以下の本発明によって鍵成
される。
すなわち本発明は、記録剤として水溶性染料を含む液組
成、物から成り、削記染料が、c、h、アシッド・ブラ
ック210であることを特徴とする記録液である。
本発明によれは、粘度、表面張力等が適正範囲にあり、
敞#1IIIAオリフィスを目7店すさせず、充分に高
いa度の記r・・画イ9を与え、併存中に物性価−変化
あるいは固形分の析出を生じることなく、被記録材の柚
類を制限ぜずに噸々の部材に記録か行え、足湘迷度か人
きく、耐水性、耐光性、#1冷耗46.及び解像度の伍
才また画像2与える記録液か得られる。
本発明記録液の記録剤としての染料、即ち、C,1,ア
シッド・ブランク210は、その溶解性、ブランク原色
としての色調、耐光性等の前述した記録剤としての重要
な特性が優オしたもので、上記染料を41独で使用する
ことが可能である。
又、必、要に応じて、他の染料と併用して使用すること
もできる。
記録液中のこれら色成分、つまり染料の含有量は、液媒
体成分の私類、記録液に要求される特性等に依存して決
定されるか、一般には記録液全重量に対して0.5〜2
0重に%、好ましくは0.5〜15重狙%、より好まし
くは1〜10爪量%の範囲とされる。
本発明の記録液は水を主な液媒[・ト成1分とするが、
水単体のみならず、望ましくけ、水と水溶性の各種有機
溶剤との混合物が使用される。
水溶性の有機溶剤としては、例えはメチルアルコール、
エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロ
ピルアルコール、n−ブチルアルコール、5ec−ブチ
ルアルコール、tert−ブチルアルコール、イソブチ
ルアルコール等の炭素%1〜4のアルキルアルコール類
ニジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のア
ミド類:アセトン、ジアセト/アルコール等のケトンま
ズとはケトアルコール類:テトラヒドロフラン、ジオキ
サン等のエーテル類:ポリエチレンケリコール、ポリプ
ロピレンゲリコール等のポリアルキレングリコールカI
°エナレンゲリコール、プロビレ/グリコール、ブチレ
ンゲリコール、トリエチレンゲリコール、1,2゜6−
ヘキサンドリオール、チオシゲリコール、ヘキシレング
リコール、ジエチレングリコール九・のアルキレン基か
2〜6個の伏禦原子を含むアルキレ/グリコール類:グ
リセリン:エチレンゲリコールメチルエーテル、ジエチ
レングリコールメチル(又はエチル)エーテル、トリエ
チレングリコールモノメチル(Xldエチル)エフ /
l’ 等の多価アルコールの低級アルキルエーテル類等
が米けられる。
これらの多くの水溶性有機溶剤の中でも、ジエチレング
リコール等の多価アルコール、トリエチレングリコール
七/メチル(又1d−r−チ#)エーテル所の多価アル
コールの低級アルキルエーテルは好捷しいものである。
i!l’、、緑液中の上記水溶性有機粘剤の2有象は、
一般には記録液全M↓Jitに対し7てル拓バーセント
で5〜95%、好ましくは10〜80%、より好丼しく
に20〜50%の範囲とされる。
この時の水の含イ1坦に、上記溶剤成分の桓類、その組
成或いは所望される記録液の特性に依存して広い範囲で
決定されるが、記録層全重量に対して一般に10〜90
%、好オしくけ10〜70%、より好ましくは20〜7
0%の範囲内とされる。
本発明の記録液には可溶化17<(+を加えることもで
きる。代表的な酊溶化剤は含窒素複電環式ケトン類であ
り、その目的とする作用は、記録剤の液媒体に苅する溶
解性を飛躍的に向上させることにある。例えば、N−メ
チル−2−ピロリドン、1,3−ジメチル−2−イミダ
ゾリジノン等が好ましく用いられるものである。
この様な成分から調合される本発明の記録液は、それ自
体で3Lル録特性((M号ルb、容性、液滴形成の女定
性、吐出安定性、長時(U+の連続記録性、長期りの記
録休止後のl]iLB女足性バ保存安定性、被記録相へ
の足右性、或いは記録1…1像の耐光性。
耐1に性、耐水性等いずれもバラ/スのとれた優れたも
のである。そしてこの様な特性を更に改良する7ヒめ疋
、従来から知られている各種添加剤を更に添JJ112
□゛イjぜしめても良い。
&’lJ 、f−u 、ポリビニル7゛ルコール、セル
ロース類、水溶性樹脂等の粘度博整剤:カチオン、アニ
オン収いは/ニオノ系の各稲界囲活性剤、ジェタノール
アミン、トリエタノールアミツ等ノ表面張力叫杉介Ij
:緩飯液にょる[’ 1−1 iν1′11整剤等を挙
けることかできる。
また、記録液′5I:荀電するタイプのインクシエンド
記録方法に使用される記録液を1合するためには、塊化
リチウム、ちtiI化アンモニウム、塩化ナトリウム等
の力f機地知等の貝抵抗調整剤が添加される。
なお、熱エネルギーの作用によりて記録液を吐出させる
タイプのインクジェット方式に適用する記録液を調合す
るときには、熱的な物性値(例えば、比熱、熱膨張係数
、然伝扉率等)が調整されることもある。
本発明の記録液は、インクジェット記録用の記録液とし
て特に優れた特性を有°しているが、勿論、紙などの被
記録材に記録を行う万年筆、フエルトペ/等の従来の筆
記用具用の記録液としても使用することができる。
本発明を以下の実施例で史に詳細に説明する。
実施例1 インクジェット記録用のブランク色記録液を下記の配合
にしたがって作成した。
上記配合各成分は、容器の中で撹拌し、均一に混合溶解
させた後、孔径0.45μのフロロボアフィルターで濾
過し、更に脱気処理して記録液とした。
この記録液を、ピエゾ振動子によって吐出させるオンデ
マンド型インクジェット記録ヘッド(吐出オリフィス径
5011 、ピエゾk ’t+1子駆動電圧60V、周
波数4 K1(Z )を翁する記録装置を用いて、その
吐出安定性につき検討した。その結果、室温(21°C
)、5℃、40℃、60℃の雰囲気下(湿1!t30%
)で各48時l0連続吐出及U 24117間の間欠吐
出のいずれにおいても良好な吐出安定性が維持できた。
一方、gL記録液長期保存安定性の検討を0℃、30’
C160℃で各2年間行ったが、記録剤の析出や変信等
の問題は生じなかった。
なお、印字物の色調は灯、明でUりJかるい理懇的なブ
ランク合を呈し、キセ7ノフェードメータの −における50蒔IT(j照射試験後も印字物の判読へ が十分に口」能であり、耐光性も良好であった。
実施例2 実施例1と同様な方法により下記配合に基づくブランク
色記録液を作成した。
一方、イエロー原色記録液、マゼンタ原色記録液及びシ
アン原色記録液を上記と同様にして作成した。但L 、
イエロー原色記録液には、C,1,アシッド・イエロー
23、マゼンタ原色記録液には、C,1,アシッド・レ
ッド35.シアン原色記録液には、C,i、ダイレクト
・ブルー199を各3皇i部宛配合した。
これら記録液を、記録ヘッド内の記録液に熱エネルギー
を与えて液滴を発生宴せ記録を行う、オンデマンドタイ
プのマルチヘッド(吐出オリフィス径;35μ、発熱抵
抗体抵抗値J、 50Ω、駆動電圧30V1周波数2 
Kl(z )を冶する記録装置へ供給してカラー印字試
験を行った。吐出安定性にりいては、実施例1と同様な
条件下でいずれも支足な吐出が維持できた。また、得ら
れた画像も、所定の色調が発現されたフルカラー[1j
it像であり、名記釘液か減色混合用の原色液として優
jしていることが評価できた。更に、実施例1と同じ耐
光眞活に後も印画物の青ll読か可能であった。
特許出願人 キャノン体式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録剤として水溶性染料を含む液組成物から成り、前記
    染料が、C,I。アシツド・ブランク210であること
    を特徴とする記録液。
JP58232154A 1983-12-08 1983-12-08 記録液 Pending JPS60123570A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58232154A JPS60123570A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 記録液

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58232154A JPS60123570A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 記録液

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60123570A true JPS60123570A (ja) 1985-07-02

Family

ID=16934837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58232154A Pending JPS60123570A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 記録液

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60123570A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0316069A2 (en) * 1987-11-12 1989-05-17 Imperial Chemical Industries Plc Ink composition, especially for ink-jet printing
EP0447870A2 (en) * 1990-03-07 1991-09-25 Canon Kabushiki Kaisha Ink, ink-jet recording process, and instrument using the ink

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0316069A2 (en) * 1987-11-12 1989-05-17 Imperial Chemical Industries Plc Ink composition, especially for ink-jet printing
EP0447870A2 (en) * 1990-03-07 1991-09-25 Canon Kabushiki Kaisha Ink, ink-jet recording process, and instrument using the ink

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0623323B2 (ja) 記録液
JPH02202964A (ja) インク及び記録方法
JPS5993768A (ja) 記録液
JPH0260695B2 (ja)
JPS60123570A (ja) 記録液
JPH0452305B2 (ja)
JPS5925845A (ja) 記録液
JPS5925853A (ja) 記録液
JPS5925846A (ja) 記録液
JPS5925854A (ja) 記録液
JPS5925849A (ja) 記録液
JPS58213068A (ja) 記録液
JPH0513998B2 (ja)
JPS5956467A (ja) 記録液
JPS60104169A (ja) 記録液
JPS5925852A (ja) 記録液
JPH0513997B2 (ja)
JPH0513996B2 (ja)
JPS5956466A (ja) 記録液
JPH1036739A (ja) 記録用水性マゼンタインク及びインクジェット記録方法
JPS58196274A (ja) 記録液
JPS5925851A (ja) 記録液
JPH0437102B2 (ja)
JPH01204978A (ja) 記録液
JPS5958066A (ja) 記録液