JPS60123368A - 開封容易な包装袋 - Google Patents
開封容易な包装袋Info
- Publication number
- JPS60123368A JPS60123368A JP23202983A JP23202983A JPS60123368A JP S60123368 A JPS60123368 A JP S60123368A JP 23202983 A JP23202983 A JP 23202983A JP 23202983 A JP23202983 A JP 23202983A JP S60123368 A JPS60123368 A JP S60123368A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging
- packaging bag
- opening
- film
- bag
- Prior art date
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- Granted
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- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐湿性、不透気性を所有した主として合成樹脂
フィルムで形成される包装材において、その包装形態に
応じて包装後における開封が容易に行えるように所望の
条件で印刷した特定部分でフィルムの特性を損うことな
しに破封することができるようにした包装袋に関するも
のである。
フィルムで形成される包装材において、その包装形態に
応じて包装後における開封が容易に行えるように所望の
条件で印刷した特定部分でフィルムの特性を損うことな
しに破封することができるようにした包装袋に関するも
のである。
食料品や薬品などのように変質防止の必要な物品を包装
するにｈ耐湿性、不透気性を有する包装資材として１．
ｉ！’＋：時各種の合成樹脂フィルム材が使用され′Ｃ
いる。ところがこれらは、その特性を品めようとする程
フィルムが強靭なものを使用しなければならないので、
今度は消費者が包装された内容物を収出す１祭に、その
開封が困難になり、ハサミやナイフなどの刃物を使用し
ないで開封することができないなど実用上火きな欠点と
なり、包装効果を高めれば今度は用具を用いないと開封
ができなくなる二律背反の状態となり、実用上これの解
決策が望まれている。
するにｈ耐湿性、不透気性を有する包装資材として１．
ｉ！’＋：時各種の合成樹脂フィルム材が使用され′Ｃ
いる。ところがこれらは、その特性を品めようとする程
フィルムが強靭なものを使用しなければならないので、
今度は消費者が包装された内容物を収出す１祭に、その
開封が困難になり、ハサミやナイフなどの刃物を使用し
ないで開封することができないなど実用上火きな欠点と
なり、包装効果を高めれば今度は用具を用いないと開封
ができなくなる二律背反の状態となり、実用上これの解
決策が望まれている。
勿論複雑な機構を組込むことも考えられるが、包装作業
と・仁の後の取扱いとを考慮すれば、従来の包装方式と
同様にこし°Ｃ得られるものであることが真に実用的な
包装資材であり、また包装費を低減できることＶこつな
がるので付帯物を要せずして任意の包装ができる資材で
あることが要件である。
と・仁の後の取扱いとを考慮すれば、従来の包装方式と
同様にこし°Ｃ得られるものであることが真に実用的な
包装資材であり、また包装費を低減できることＶこつな
がるので付帯物を要せずして任意の包装ができる資材で
あることが要件である。
木ｙ４８Ａは新かる観点から従来の問題点を解決して、
一般の包装方式にそのまま適用でき−Ｃ１シかも所要の
部分で用具を必要とせずして簡単に１４８封することが
できる構成を所有した耐湿不透気性の高い強靭な包装体
であっても容易に開封できるようにした包装袋を提供す
ることシζある。
一般の包装方式にそのまま適用でき−Ｃ１シかも所要の
部分で用具を必要とせずして簡単に１４８封することが
できる構成を所有した耐湿不透気性の高い強靭な包装体
であっても容易に開封できるようにした包装袋を提供す
ることシζある。
本発明にては、耐湿性並びに不透気性を備えた合成樹脂
フィルムを基材とする包装材を用いて製袋し７゛ζζ包
装おいＣ１その開封予定個所となる包装材の表面しζ所
要形状で紫外線硬化性塗料を塗着硬化させた懐到層を、
他の部分と識別できるようｅこし′Ｃ設けた構成とした
ものである。
フィルムを基材とする包装材を用いて製袋し７゛ζζ包
装おいＣ１その開封予定個所となる包装材の表面しζ所
要形状で紫外線硬化性塗料を塗着硬化させた懐到層を、
他の部分と識別できるようｅこし′Ｃ設けた構成とした
ものである。
以下本発明を実施例シてつい−Ｃ詳述すれば、包装材と
してのベースフィルムとしては熱可塑性樹１旨フィルム
（たとえばポリ塩化ビニルＩｖ４１］旨フィルム）＋２
１１ｃ、イオンブレーティング＆によつ°Ｃアルミニク
ムの蒸着ｌ＠（Ｒ１を形成し、更に、仁の表面ｔこアク
ＩＪ 、し樹脂、エポキシ樹脂など熱硬化性基のもの、
或いは塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹ハ旨、クレタした
後保護層（４）をｊ構成しＣもよい。そして製袋包装後
における開封予定個所酎に所要の１！にｉで紫外線硬化
性塗料−（６′）による開封部（６）をＣＩ］ ｌ１ｌ
ｌＪ−１−る。この［１１封部１６）してに他のフィル
ム部分と異なる、縁ｐち開封位置を指示する友めに塗料
の色調を他の印刷部と異なるようにすることが好ましい
（文字で識別することも任意なし得る）。なお製袋する
ためにベースフィルム（２）の金属蒸着層（３）を有し
ない而（裏面）には接着剤たとえば塩化ビニル酢酸ビニ
ル共重合物の溶液（−例として米国Ｕ、Ｃ，Ｃ社製のＶ
ＹＨＨ（商品名））を塗布乾燥し、この接着剤＠（５）
が熱接着による製袋を良好にする。このような包装材に
よつ−〔形状さｔ−した包装袋セ（）の−例を示せば第
１図或いは第２図のようなものである。
してのベースフィルムとしては熱可塑性樹１旨フィルム
（たとえばポリ塩化ビニルＩｖ４１］旨フィルム）＋２
１１ｃ、イオンブレーティング＆によつ°Ｃアルミニク
ムの蒸着ｌ＠（Ｒ１を形成し、更に、仁の表面ｔこアク
ＩＪ 、し樹脂、エポキシ樹脂など熱硬化性基のもの、
或いは塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹ハ旨、クレタした
後保護層（４）をｊ構成しＣもよい。そして製袋包装後
における開封予定個所酎に所要の１！にｉで紫外線硬化
性塗料−（６′）による開封部（６）をＣＩ］ ｌ１ｌ
ｌＪ−１−る。この［１１封部１６）してに他のフィル
ム部分と異なる、縁ｐち開封位置を指示する友めに塗料
の色調を他の印刷部と異なるようにすることが好ましい
（文字で識別することも任意なし得る）。なお製袋する
ためにベースフィルム（２）の金属蒸着層（３）を有し
ない而（裏面）には接着剤たとえば塩化ビニル酢酸ビニ
ル共重合物の溶液（−例として米国Ｕ、Ｃ，Ｃ社製のＶ
ＹＨＨ（商品名））を塗布乾燥し、この接着剤＠（５）
が熱接着による製袋を良好にする。このような包装材に
よつ−〔形状さｔ−した包装袋セ（）の−例を示せば第
１図或いは第２図のようなものである。
而−Ｌ−（易化開封性を所有させるための紫外線硬化性
塗料としては、変性アクリルオリゴ７−を主成分とした
ものを用いる。変性アクリルオリゴマーとしては、ポリ
エステル質性、クンタン変性、エポキシ変性したアクリ
ルオリゴマーから選んだ１種また２種以」二が用いられ
る。こｎに塗膜の強度を増すため、多官能アクリル単量
体、たとえばペンタエリスリトールテトラアクリンート
、トリメチロールプロパントリアクリレート、ネオペン
チルグリコールジアクリレートなどを添加し、吏ｋｃ
反Ｇ開始剤として、ベンジ・レペンゾフエノン、ジェト
キシアセトフェノンその他公知のものを加えたものが１
ユ記紫外線硬化性塗料として用いるものである。
塗料としては、変性アクリルオリゴ７−を主成分とした
ものを用いる。変性アクリルオリゴマーとしては、ポリ
エステル質性、クンタン変性、エポキシ変性したアクリ
ルオリゴマーから選んだ１種また２種以」二が用いられ
る。こｎに塗膜の強度を増すため、多官能アクリル単量
体、たとえばペンタエリスリトールテトラアクリンート
、トリメチロールプロパントリアクリレート、ネオペン
チルグリコールジアクリレートなどを添加し、吏ｋｃ
反Ｇ開始剤として、ベンジ・レペンゾフエノン、ジェト
キシアセトフェノンその他公知のものを加えたものが１
ユ記紫外線硬化性塗料として用いるものである。
このような紫外線硬化性塗料による印刷は公知の印刷手
段によつ°Ｃ行えばよく、塗膜は３〜１０ミクロン程度
の厚みにてよく、この印刷後は高圧水銀ランプ（波促３
５０〜４００＋ｍ）等の紫外線源によつＣ極く短詩１’
ｆ３ｊ照射し、硬化させる。
段によつ°Ｃ行えばよく、塗膜は３〜１０ミクロン程度
の厚みにてよく、この印刷後は高圧水銀ランプ（波促３
５０〜４００＋ｍ）等の紫外線源によつＣ極く短詩１’
ｆ３ｊ照射し、硬化させる。
上述したような包装材にてはベースフィルムとイオンブ
レーティング法による金属蒸着膜層との複層によつ゛Ｃ
酎耐気密性を有し、製袋包装後において用具を使わず破
封するのが困難であったが、予め包装袋Ｖこ開封個所を
識別できるようにし゛Ｃ紫外線硬化性塗料（６）による
開封部（６）が設けであるから、この部分に外力を加え
”Ｃ引き裂くようＶこすれば、当該部分のみフィルムが
硬化し°Ｃいるので容易に破れて開封部（６）Ｖこ溢−
りて包装材を引き裂くことができる。
レーティング法による金属蒸着膜層との複層によつ゛Ｃ
酎耐気密性を有し、製袋包装後において用具を使わず破
封するのが困難であったが、予め包装袋Ｖこ開封個所を
識別できるようにし゛Ｃ紫外線硬化性塗料（６）による
開封部（６）が設けであるから、この部分に外力を加え
”Ｃ引き裂くようＶこすれば、当該部分のみフィルムが
硬化し°Ｃいるので容易に破れて開封部（６）Ｖこ溢−
りて包装材を引き裂くことができる。
従つ′Ｃ合成（０４脂フイルムに−よる気密包装を必要
とする包装袋において、包装形態に応じ如何様の開封個
所でも、紫外線硬化性塗料による印刷でもって所望の形
状、位置に開封部を設けてＦくことができる仁々になる
のであり、当然ｎ１１紀１７７とような金属蒸着膜層と
の複層によるもののほか、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ポリニスチル苛・の中層或いはこれらの組合せによ
る複層のフィルムによる包装材で形成される包装袋の場
合であ）ても前記実施例と同様にし゛Ｃ任意の開封個所
を設定することができ、かつ当該部分で容易に１ｆｆｌ
封することが可能となる。
とする包装袋において、包装形態に応じ如何様の開封個
所でも、紫外線硬化性塗料による印刷でもって所望の形
状、位置に開封部を設けてＦくことができる仁々になる
のであり、当然ｎ１１紀１７７とような金属蒸着膜層と
の複層によるもののほか、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ポリニスチル苛・の中層或いはこれらの組合せによ
る複層のフィルムによる包装材で形成される包装袋の場
合であ）ても前記実施例と同様にし゛Ｃ任意の開封個所
を設定することができ、かつ当該部分で容易に１ｆｆｌ
封することが可能となる。
本発明の趣旨に則すれば、その実施の態様として、目的
とする包装形態に応じ包装袋の端部乃至七の近傍に開封
部を直線状に設けるのみならず、包装袋の中間位置Ｖこ
局部的に開封部を切取り可能に設けるような型状も形成
できることＫなる。その−例を図示すれば第３図のよう
なものであり、この開封部（６）については前記紫外線
硬化性塗料でもって印刷すればよい。
とする包装形態に応じ包装袋の端部乃至七の近傍に開封
部を直線状に設けるのみならず、包装袋の中間位置Ｖこ
局部的に開封部を切取り可能に設けるような型状も形成
できることＫなる。その−例を図示すれば第３図のよう
なものであり、この開封部（６）については前記紫外線
硬化性塗料でもって印刷すればよい。
更に上述したような開封部が線状に形成、される形式の
もののほかに、たとえば第４図に示すような所要寸法で
点状に開封位置のみを紫外線硬化性塗料によつ゛ＣＣ包
装材印刷所所定位置印刷して硬化処理したものにすれば
、その開封位置（７）のみが硬化して、飲料の包装袋＋
＋０１におけるストロ−押入のための孔を形成すること
ができ、この開封位置（７）をストロ−の先端で突き破
ることで開封して飲用できるものとなり、従来のこの種
包装袋詰め飲料用に予め開封孔をあけた部分に密封のた
めのシールを付していたような手数かはふけ、包装形態
を容易に夏換でき、従ってこの開封部についてその識別
性を付与させるときにそれをデザイン的に組込めばより
効果的なものとできる。
もののほかに、たとえば第４図に示すような所要寸法で
点状に開封位置のみを紫外線硬化性塗料によつ゛ＣＣ包
装材印刷所所定位置印刷して硬化処理したものにすれば
、その開封位置（７）のみが硬化して、飲料の包装袋＋
＋０１におけるストロ−押入のための孔を形成すること
ができ、この開封位置（７）をストロ−の先端で突き破
ることで開封して飲用できるものとなり、従来のこの種
包装袋詰め飲料用に予め開封孔をあけた部分に密封のた
めのシールを付していたような手数かはふけ、包装形態
を容易に夏換でき、従ってこの開封部についてその識別
性を付与させるときにそれをデザイン的に組込めばより
効果的なものとできる。
紙上の如く、本発明によれば、耐湿性、気密性を所祈さ
せるために破封が困難な状態まで強靭なフィルムｅζし
たもので包装する包装袋を、局部的にか−り他の部分と
識別できる状６ｔこし′Ｃ局部的に強靭なフィルムに印
刷手段でもってその表層を形成することにより、包装流
通時には全く支障なく、需要者が開封する際には別途用
具を使用しなくとも開封ができるように構成し、しかも
構造上全く複雑化しなくとも開封機能を容易に発揮でき
、かつ量産化できるようにしたものであり、従来の問題
点を解決して取扱いが便利になし得たきわめて有用な発
明であるといえる。
せるために破封が困難な状態まで強靭なフィルムｅζし
たもので包装する包装袋を、局部的にか−り他の部分と
識別できる状６ｔこし′Ｃ局部的に強靭なフィルムに印
刷手段でもってその表層を形成することにより、包装流
通時には全く支障なく、需要者が開封する際には別途用
具を使用しなくとも開封ができるように構成し、しかも
構造上全く複雑化しなくとも開封機能を容易に発揮でき
、かつ量産化できるようにしたものであり、従来の問題
点を解決して取扱いが便利になし得たきわめて有用な発
明であるといえる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第１図は一
具体例の一部を拡大して断面を表わした包装袋の斜視図
、第２図は別例図、第３図は中間部に開封部を設けた包
装袋の図、第４図は飲料等の包装袋に適用したものを示
す図である。
具体例の一部を拡大して断面を表わした包装袋の斜視図
、第２図は別例図、第３図は中間部に開封部を設けた包
装袋の図、第４図は飲料等の包装袋に適用したものを示
す図である。
Claims (1)
- 耐湿性及び気密性を備えた単層もしくは複層の合成樹脂
フィルムを基材とする包装材を用いて製袋した包装袋に
おいて、その開封予定個所となる包装材の表面に紫外線
硬化性塗料を塗着硬化させた破封層を、他の部分と識別
できるようにし°Ｃ設けたことを特徴とする開封容易な
包装袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23202983A JPS60123368A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 開封容易な包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23202983A JPS60123368A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 開封容易な包装袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60123368A true JPS60123368A (ja) | 1985-07-02 |
| JPS636427B2 JPS636427B2 (ja) | 1988-02-09 |
Family
ID=16932847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23202983A Granted JPS60123368A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 開封容易な包装袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60123368A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020019546A (ja) * | 2018-08-01 | 2020-02-06 | 富士特殊紙業株式会社 | 手切れ可能な包装材料 |
| JP2020535034A (ja) * | 2017-09-29 | 2020-12-03 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 部分的にコーティングされたフィルムおよびそれから形成されたパッケージ |
-
1983
- 1983-12-07 JP JP23202983A patent/JPS60123368A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020535034A (ja) * | 2017-09-29 | 2020-12-03 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 部分的にコーティングされたフィルムおよびそれから形成されたパッケージ |
| JP2020019546A (ja) * | 2018-08-01 | 2020-02-06 | 富士特殊紙業株式会社 | 手切れ可能な包装材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS636427B2 (ja) | 1988-02-09 |
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