JPS60123319A - 結束装置 - Google Patents

結束装置

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JPS60123319A
JPS60123319A JP23066783A JP23066783A JPS60123319A JP S60123319 A JPS60123319 A JP S60123319A JP 23066783 A JP23066783 A JP 23066783A JP 23066783 A JP23066783 A JP 23066783A JP S60123319 A JPS60123319 A JP S60123319A
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JP
Japan
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carrier
sheets
lever
catcher
adhesive tape
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JP23066783A
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和則 木下
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1発明の技術分野1 本発明LL、帯状材を被I!i束体に巻回し、この帯状
材を接fI Ly C’ 71.!!結束体を結束づる
装置に関するものぐdりる。
1発明の技1(i向背qとぞの問題点JこのJ、うt「
結束装置としC例えば銀行券整理装置に適用81シるも
のがある。この銀行券整理装置は100枚毎に紙幣を束
ね〔施封するものである。
しかし、従来の銀行券整理装置にあっては結束される紙
幣の枚数が100枚という固定1lTiCあるため、結
束されるべき紙幣が100枚に満たない場合に対しては
これを結束Jることがrきり゛、人手に頼るケースが頻
繁に生じている。また、銀行券整理装屑以外の結束装置
にあっては被結束体の面積が相違するものもあり、結束
さhる被結束体の枚数を固定値としているために面積の
広い被結束体が結束された結果−束の大きさが大きくな
り過ぎて取り扱いに不便を生じ°Cいた。
[発明の目的J 本発明は前記事情に鑑みて成されたものであり、結束さ
れるべき被結束体の枚数を固定とせずに所望の枚数ぐ確
実に結束づることができる結束装置を扼供することを目
的とするものである。
「発明の概要」 前記目的を達成するための本発明の概要は、帯状材を巻
回して結束すべき被結束体の枚数モードを選択する選択
手段を設け−にの枚数に応じて被結束体を結シ1.!り
ることを特徴と覆るものである。
1光明の実fIIli例1 以ト4(梵明の611重装買を図面を参照し41がら説
明づる。
第1図は本光明の結束装置の一実施例を承り正面図、第
2F4 (a ) 、(b ) 、(c )は集積部の
11−面図、平面図、クラップCを除いた右側面図、第
3図(よ同17施例の平面図、第4図は同一実施例の右
側面図、第5図(a)、(+1)は巻回部の右側面図、
帯状祠巻回手段の横断面図、第6図は巻回部と帯オノ(
祠?′り回手段開閉引抜駆動部の背面図、第7図は?I
l!結束体移送部材の係止手段を示す概略11面図、イ
! Ol”l IJ帯払材巻回手段聞閉引抜駆動部の概
略)1側面図、第9図は選択手段の人力に基づく制御系
の11199図(゛ある。
図面(5二示り結中装置は、被結東体とし−C例えば複
11!枚の?11 Q! j、’l’lを積層した紙葉
nYを結束コするものであり、大別しCf3送部1.結
東部2及び集積部20(3から(f’l成され(いる。
う’t、 =J’、nii iit: ’ij bM 
部200 (71)If成を第2図を参照して説明づる
。第2図においで、210,210は紙葉類を挾持した
状態で搬送する一対の搬送ベル1−であり、ローラ21
1.212の接点部より紙葉類Pを供給するようになっ
ている。紙葉類1〕の搬送経路途中にはレンサ213が
配置され、通過する紙葉類の計数に供するようになって
いる。
前記搬送ベルト210.210の搬出端下方には、紙葉
類Pの幅よりも狭い間隔で配置された一対の羽根車21
4,214が設けられている。この羽根車214は周壁
に複数枚の羽根としての羽根板214aを植設したもの
で、常時図中反R+1回り方向に回転するようになって
いる。この羽根車214.214の中心軸にはプーリP
4が固着され、このプーリP4を回転駆動することによ
り羽根車214.214を回転覆るようになっている。
また、この羽根車214,214の鉛直下方には所定枚
数集積された紙葉群を載置して昇降りるバックアツプ板
3が設けられている。そして、前記搬送ベルト210.
210から搬出される紙葉類1)を、羽根板2148間
に保持し、羽根車214の回転(ご伴% −’) (バ
ックアツプ板3Fに1枚ずつ積層りるJ: ’> 1.
−、’ l;、っCいる。所定枚数集積された紙!11
類1” III、ハラファツジ板30十降によって前記
移送部1に送出されるようになっCいる7、尚、22 
() 1.1. /] (1’ 、” L/ −1−c
A’+す、羽根中214の回転に伴<t −1j前記バ
ック1ッf板3のL方に移送されでくる組f:λ類1)
をバックアツプ板3十に確実に積層r、さる、+2うに
なっている。
21((,21E’は廿バ1ノータeあり、前記羽根車
21/1.21/Iを挾/v ”C所定間隔をも−) 
’C9’l向配直さ4’L lいくぐ+、、I!パレー
タ218,218は、例え4;I” Qii配羽(14
(ル214aの−っと同等の形状を成し、(の中心部の
一端を揺動アーム219゜−219L−回it’1Ii
il (llj 1w保持され−Cいる。
ITI j!L In動ノ′ ム219.219は、前
記羽114車21/I、;)l’lを挾/υr4t’l
対向しく゛配置され、その ”Y; k−第1の111
11219a 、 219aを回動可能に支持し1、(
の第1の軸219a、219aの相ス・1向りる Qj
:t (、二面11L!レバレータ218.218を固
乙し、ぞのでれそれの他端にプーリP1a、P14を固
着している。前記揺動アーム219,219の他端はそ
れぞれ第2の軸219bに回動iI能に支持されでいる
。この第2の’1112191+、219bはベアリン
グ221,221によって回動自在に支持されている。
又、−ブjの揺動アーム219の他端には、前記第2の
軸219bを中心どづるプーリP1oが固着され、この
プーリPt。
が第2の軸219bを中心に回転づることにより、揺動
アーム219の一端即ち第1の軸219a。
219aを固着した側の端部が揺動するようになってい
る。
前記揺動アーム219.219におりる前記第2の軸2
19.11を枢支づる位置近傍に(よ、第:3の軸21
9c、219cが回動可能に支持され、この第3の軸2
19c、219cにはぞれぞれ小径のプーリP13ど大
径のプーリ[)12どが固着されている。小径のプーリ
P13と前記プーリP14との間にはベル1〜V5が張
架され(゛いる、。
次に前記羽根車214の回転、セパレータ218の回転
及び揺動アーム219の揺動をそれぞれ駆動する駆動1
段について説明りる。
前記羽根車214の駆動手段は、第2図(a)図示13
 Ji向に回転りる第1のモータM1と、第1のモータ
M1の七−9軸に固着されたプーリP1と、該f−’月
’ + との間に張架されるベルトV1によフC回転り
るプーリ[〕2と、該プーリP2と同軸に軸着されたプ
ーリ[)3と、該プーリ[)3との間に張架さ1したベ
ルt−V 2によって回転するとノ1に、前記羽(14
申214の回転軸1に固着された前記プーリP4とから
成っている。
次に、n!f Fi+、’ l=パレータ218の移転
駆動手段222ど揺すJアーム219の揺動駆動手段2
23につい(説明りる3、これら2つの駆動源となる第
2のモータM2G′、L図示り、E方向に可逆回転する
ようにな−)−’Ci15す、この第2のモータM2の
モータ軸にはプーリ1)5が固着されている。このプー
リP5との間に張架されたベルトv3にJ:つて回転づ
るプーリl)eは、前記揺動アーム219の他端に挿入
された前81シ第2の情2191+の末端に固着され(
いる。父、前記第2の軸219bにおけるプーリP6を
固着した側とは反対側の端部にはプーリPttが固着さ
れ、さらに第2の軸219 +1におけるプーリP6と
揺動アーlx 219どの中間部にはプーリP7が固着
されCいる。従つC1第2のモータM2の回転に伴い、
プーリPs 、 F’e 。
P7 、Pt tが共に回転するようになっている。
前記プーリPztと前記第3の軸219Cに固着された
プーリP12どの間にはベル1〜Vtが張架されている
。従って、第2のモータM2の回転に伴ってプーリPa
tが回転すると、ベル1−V4を介してプーリ[〕1z
と同軸(第3の軸219c)に固着されたプーリP13
が回転し、さらにベルトVsによってプーリP14が回
転づることにより、第1の軸219aの回りにセパレー
タ21日が回転することになる。このように、回転駆動
手段222は、第2のモータM2.プーリPs、Pe 
、 Pls 、 Pt 2 、 Pt 3. Pt 4
 、ベル]〜V3 、V4 、V5によって構成されて
いる。
次に揺動駆動手段223について説明覆る。この駆動源
は可逆回転する第2のモータM2であり、前記回転j、
p 191丁段222ど同じ駆動源を用い”Cいるが、
第2のモータM2の回転に伴って回転するプーリ1)7
の回転出力をタラップCを介して揺動アーム211)の
揺動に供りるようにな−)Cいる。
即ノ)、クララ、rCの入力軸にはプーリP8が固着さ
れ、このf−リ[)8と前記プーリP7との間にベルト
V [i <r張架しくいる。又、クラッチCの出力軸
には)゛−リP9が固着されている。前記揺動アーム2
1≦)ど」(に第2の軸219bに回動可能に取着され
たプーリProと前記プーリP9との間に(,1,/\
ルトV7が張架され、第2のモータM2Q) ljiし
11バ出力を一クラツアー Cにおい(衛続制御してプ
ーリl’+of−1八)ヱするJ、うになっ(いる1、
このJ:うに、揺動+I+犬ΦI)手段223は、第2
のモータM2゜ノ − リ l’s、l’ 6 、P 
7 、Pa、Pq、r”to。
クララ1(C,ヘ/L+hVs 、 V6. V7 ?
’1MJiMgtL(いろ1.イi:ili、I)’l
 jj(! 11jl転駆動T段222及び1:6動駆
動手段223は後述する制御手段300によって駆動制
御されるようになっている。
次に前記移送部1の構成について説明する。前記移送部
1はこのバックアップ板3に載置されて下降してくる紙
葉群を受け取って前記結束部2に移送するものである。
第3図及び第4図において4A、4Bは1ノイドフレー
ムであり、図示しないベースに立設されている。前記移
送部1はこれら両サイドフレーム4A、4Bに設けられ
−C構成されている。1なわちサイドフレーム4Aの側
部にはブラケッ1−5を介してガイドロッド6が取(=
J’ f)られ、さらに前記サイドフレーム4Bにはガ
イドロッド6に対向してガイドレイル7が取イ]レプら
れている。そし−にのガイドレイル7とガイド[Jラド
6には被結束体移送部材(以下単にキレリアどもいう)
8が移動可能に設りられている。この:1ヤリア8は、
はぼコ字状の枠体9の一側部に前記ガイドレイルに係合
するガイドローラ10が回転可Oヒに取イ(ロ)られて
いるとともに、他側部(ごは前記ガイドロッド6を挾持
づる挾持1」−ラ11を設けたサイド1ラケツト12が
取付けられ、この1ノイドブラケット12には切欠部を
右りる第1の載置台13Δが取イ」けられ、さらにこの
第1の載直台133△どl1li定間1唱を「い′C第
2及び第3の載14台131−!、13Gが中間−ゾラ
ケッ゛1〜14を介して枠体s)+、115: 1rし
Xれ(措成さねくいる、1なお前記第1の載置台1ζ)
へと第2の戟「台13F3との間に形成七キれでいく)
間隔は、帯状+4の幅よりも広く、か−) !i iJ
iりる帯状祠保持部月72による帯状材の巻回イC装置
t、−,ft/ i+’+ 1/ /;−、隙間部13
日)を形成しCいる。
また、(二の1トリア8の各載置台13△〜13Cは前
!it、:バックノ′ツノ(ルζ3と入れ子状態になっ
Cいるの(第1図に示づようにバックアツプ板3は載置
台133Δ・パ1ζ30の下/jまC[ζ降でさるJ:
うに’J−,’ている。まlここの1シリア8をガイド
ロッド6に沿つく(ちΦ1jさUるためIc 、被結束
体移送部月駆1IIJ1部(以ト甲に−1シリアドライ
バともいう)15が:+i +Jtらtl(いる1、こ
れはドライブスジ[1クツ1−17△を取1=I LJ
 iこ[−夕18がスアー19に取(=J GJられ(
いろとともに、アイドルスジ[1クツト170が回転自
Y1に前記リイドフレーム4Aに取イ=+ i)ら1;
2、両λ/°11グツト17△、17Bに無端状のTI
−ン20が張架されている。そしてこのチェーンの中間
部の任意のリンク(図示Uす)には検出ピース21と係
合ローラ22とがリンクホルダ23を介して取付GJら
れている3、また、この係合ローラ22と嵌合づる切欠
部24△を備えた伝導部1124が前記4ノイドブラウ
ツI〜12に取fN+【ノられ−Cいる。このよ−うに
構成されたキトリア8は、これら係合0−ラ22と伝導
部材24とを介することによってチェーン20の動きに
追従して移動できることゝとなり、第1図及び第3図に
承り実線の位置(以下キレリアホームポジションという
>CRHpr前記バックアップ板3から紙11!Yを受
取るようになつ(いる。そして第1図及び第5図に示す
右側の鎖線の位置(以下4・トリアシールポジションと
いう)CR3Pで前記結束部2を介しC紙葉群の結束を
完了し、その後前記を−918を逆転さけでキャリア8
を第1図及び第33図に示す左側の鎖線の位置(以下キ
ャリアバックポジションという)CRBPまr移動覆る
。そして前記キャリアホームポジションCRI−I P
に復帰させて移動の1サイクルを終了するようになって
いる。
なお前記キャリアホームポジションCRHPとキャリア
バックポジションCRBPとの間にはキレリア8に設番
ノられている載置台13A〜13Cと入れ子状態となる
形状を有し、かつキャリア8に載置されCいる結束され
た紙葉群(g、下単に結束体ともいう)に当接する結束
体排除手段(以下単にスクレーパともいう)26が前記
図示しないベースに取(=J’ G)られている。キャ
リア8が前記キャリアシールポジションCR3Pからキ
ャリアバックポジションCRBPまで移動する途中で、
キレリアに載置されている結束体は、このスクレーパ2
6ににって移動が規制されてキャリア8から落下し、−
ト方に設けられているシュート27を介して次の]−程
(説明せず)へ送られるようになっている。特にこのよ
うな結束体排除手段26を設ければ、極めて簡単な構造
で確実に結束体をキャリア8か6111除することがで
きる。
また前記キャリア8には、載置台13A〜13Cに載置
されに紙葉群の移動中のくずれを防止する補助クランプ
部29が設けられている。この補助クランプ部29は、
前記バックアツプ板3からキャリア8に渡された紙葉群
の長手方向を整位Jる整位手段としての機能をも有する
ように構成されている。すなわち第3図及び第4図に示
すように、クランプブラケット30の一端部が前記枠体
9に取付けられ、このクランプブラケット30の他端部
にはロッド31が嵌挿され、このロッド31には断面略
コ字状のクランプホルダ32が回動自在に枢支されてい
る。このクランプホルダ32の第4図示上部にはヒンジ
32Aを介してクランププレート33が上下方向に回動
可能に設けられている。このクランププレート330基
端部にはスタッド34を介して第1のカムフォロア35
が取付けられ、自由端部には湾曲した整位ロッド36が
取付けられている。なお前記クランプホルダ32を第3
図上時計方向に回動したとき、前記整位ロッド36は前
記第2及び第3の載置台13B。
13Gの間に位置して両載置台13B、13Gに接触し
ないようになっている。また前記クランプボルダ32の
第4図示下端部には第2のカムフォロア37が取付けら
れており、この第2のカムフォロア37と前記第1のカ
ムフォロア35とが係合する固定カムブロック38が前
記サイドフレーム4Bに取イリけられている。この固定
カムブロック38はL型チャンネル材の加工成形品であ
り、第4図示上面部を前記クランププレート33の上下
回動用の第1のカムフェース38Aとし、第4図示側面
部を前記クランプホルダ32の水平回動用の第2のカム
フェース38Bとして構成されている。なお前記クラン
プホルダ32は図示しない付勢部材によって第3図上時
計方向に回動付勢されるようになっている。このためキ
ャリア8が前記キャリアボームポジションCRHPとキ
ャリアバックポジションCRBPとの間にあるときは、
前記第2のカムフォロア37が前記第2のカムフェース
38Bに押され、前記クランププレート33は第3図に
示す実線の位置をとる。またこの状態にあっCは、前記
第1のカムフォロア35が前記第1のカムフェース38
A上に位置し、クランププレート33は第4図示実線で
示すようなほぼ水平状態を保つようになっている。そし
てキャリア8が第3図の右方向へ徐々に移動されると、
両カムフォロア35.37がカムフェース38A。
38BからIII脱し、前記クランププレート33が前
記図示しない付勢部材に付勢されて第3図上時計方向に
徐々に回動するとともに第4図の下方に徐々に回動する
こととなる。このとき、前記整位ロッド36が前記載置
台13A〜13Cに載置されている紙葉群の長手方向の
辺部に当接して紙葉群を前記載置台13A〜13Gの背
面部13a〜13cまで押して整位するようになってい
る。まヒ整位終了後には前記クランププレート33の自
由端部が整位された紙葉群の上面を押圧し、移送中の紙
葉群のくずれを防止覆るようになっている。
特にこの補助クランプ部29には整位手段としての機能
が備えられているので、キャリアホームポジションCR
HPでのキャリアの停止位置に誤差を生じても支障がな
く、しかも載置台13A〜13Cに載置する紙葉群の幅
が異なる場合ぐあってもキャリアホームポジションCR
HPとバックアツプ板3などからなる集積装置との位置
を変える必要がないのe1紙葉群の幅に対する汎用性を
向上させることがCきる。さらにキャリア8の移動中に
紙葉群の整位が行なわれるので処理の迅速化を図ること
が可能になる。
次に前記結束部2の構成につい−C説明する。この結束
部2は、一方の面に熱溶融材を]−ティングした帯状材
例えば熱着テープ(第1図におい−C1下面が熱溶融材
をコーティングしたコーテイング面CF T−ある)M
−r−を供給する熱着テープ供給部(以下単にフィーダ
ともいう)401このフィーダ40から供給された熱着
テープMTを前記キャリア8によ−)C移送されてくる
紙葉群の回りに巻回する巻回部(以下単にワインダとも
いう)41、このワイン/J41によって巻回された紙
葉群を押圧し’C14−線保持する主クランプ部42及
び紙葉群のl’ilりに巻回された熱着テープM 1−
を熱溶着する熱着部43から構成され−Cいる。なお前
記巻回部41は巻回された帯状材の一端部を折返す折返
し手段の一例である。また、このフィーダ4oとワイン
ダ41とを総称して帯状材巻回手段44と称する。
前記フィーダ4oは、両サイドフレーム4A。
4Bに掛渡されたステー45のほぼ中央部であって第3
図に示すようにキャリア8が移動してきた場合には前記
第1の載置台13Aと第2の載置台13Bとの間に位置
するように取付(ブられている。
すなわち第1図に示すように前記ステー45にフィーダ
ブラケラ1〜46が取付けられ、このフィーダブラケッ
ト46には一端部を枢支したピンチローラホルダ47が
回動可能に配置され、さらにこのピンチローラホルダ4
7の自由端部にはピンチローラ48が回転可能に枢支さ
れている。またこのピンチローラ48に当接する位置に
はフィードローラ49がドライブシャフト5oを介して
取付けられている。なお前記ピンチローラボルダ47の
基端部には付勢部材例えば板バネ51が取付けられ、こ
の板バネ51の自由端部は前記フィータブラケット46
に回転可能に取付参)だ調整ネジ52の先端部に係合さ
れ−Cおり、この調整ネジ52を出し入れづることによ
りフィードローラ49に対するピンチ1」−ラ48の当
接圧力を微調整できるようになっている。またフィード
ローラ49とピングローラ/1Bとの先方には固定刃5
3Aが設置ブられているどともに、カッタ用ロータリー
ソレノイド54の作動に基づいて固定刃53Aに沿って
往復移動する移動刃53Bが設けられている。
さらに両刃53A、53Bの先方には熱着テープM l
−を案内するガイドプレート55とガイドローラ56と
が配置されている。なお、前記フィードローラ49の駆
動系即ち帯状材送出駆動手段61は、第4図に承りよう
に前記ドライブシp71へ50の中間部に電磁クラッチ
&ブレーキ57が取付()られ、他端部にアイドルギア
58が取f1けられ、さらにこのアイドルギア58に噛
合するドライブギア59を1liiiえたフィードモー
タ60が配置されて構成されている。このフィードモー
タ60は可逆モータであり、後述づるワインダ41によ
って熱着デーIMrが紙葉群に巻回された後に逆転し、
巻回した熱着テープを前記ガイドローラ56を介して引
きもどすことによって緊締するようになっている。尚、
前記帯状材送出駆動手段61におけるフィードモータ6
0は、後述する制御手段300によって正逆転駆動が制
御されており、前記フィードローラ49を介しての熱着
テープM1−の送出力、引戻し量は前記制御手段300
によって決定されるようになっている。
前記巻回部41の構成について説明する。先ず第3図に
示すように前記サイドフレーム4Aにはラジカルベアリ
ング(図示せず)などを内蔵したベアリングブロック6
5が取付けられており、このベアリングブロック65に
はドライブギアブ1へ66が回転可能に嵌挿保持されて
いる。そしてサイドフレーム4Aの内側に突出している
前記ドライブシャフト66の基部と端部とにストップカ
ラー67とストッププレート68とがドライブシャフト
66と一体回転可能に取付けられ、このストップカラー
67とストッププレート68との間にはガイドシャフト
69がドライブシャフト66と平行に取付りられてナロ
ーガイド70が形成され、このナローガイド70には摺
動ブロック71が摺動可能に1■合されている。この摺
動ブロック71には前記フィーダ40から供給された熱
着テープM[を保持づる帯状材保持部材(以下単にキャ
ッチャともいう)72が設けられている。このキャッチ
t−72の詳細な一例は第5図及び第6図に示すように
なっている。づなわち第1の帯状材保持片例えば板状の
固定キャッチャ72Aが摺動ブロック71にネジ止めさ
れ、さらに第2の帯状材保持片例えば仮払の回動キャッ
チャ72Bが回動可能に前記摺動ブ1]ツク71に取付
けられており、この回動キャッチャ72B(7)基端部
には回動フック72 Gが形成されCいる。なおこのキ
ャッチャ72を背面から見た場合の第6図に示づように
、前記固定キャッチャ72Aと回動キャッチャ7213
とは市なる、J、うに配置され、また回動キャッチ17
721ニー3の先端部と前記フック部72Gとはドライ
ブシャフト1−66を中心として所定の離間角度が形成
されている。なお第6図に示すようにドライブシャフト
66を中心にして前記フック部72Cと約90°をなす
位置にはフックレバー73が摺動ブロック68に設けら
れており、このフックレバー73は前記キャッチャ72
と前記フック部72Cとともに第6図に示す相対位置関
係を維持してドライブシャフト66の回りを回転できる
ようになっている。また前記固定キャッチャ72Aと移
動キャッチャ72Bとの当接面すなわち熱着テープ保持
面には、熱着テープの巻回方向(熱着テープの引張り方
向でもある)と交差する方向に線状の凹凸部72D(第
5図(11)参照)が形成されている。このため、熱着
テープを保持したキャッチ1172を回転したときに熱
着テープがキャッチャ72から抜(ブ落ちることを完全
に防止することが可能となる。そしてこのように構成さ
れた主11ツチヤ72を前記ドライブシャフト66とと
もに回転させる帯状材保持部材駆動部(以下単にキャッ
チャドライバともいう)75が設【プられている。この
キャッチャトライバ75は第1図に示づように前記キャ
リアドライバの動力を伝達する動力伝達部材たとえば前
記アイドルスプロケット1713と一体になって回転J
る第1のギア75Aと、この第1のギア75Aに噛合す
る第2のギア75Bと、この第2のギア75Bと一体に
なって回転する第3の1゛ア75Cと、この第3のギア
75Gからタイミングベルト75Dを介して回転力が伝
達され、かつ前記ドライブシャフト66とともに回転す
る第4のギア75Eとから構成されている。
このように1−トツチVドライバ75は前記キIアリア
ドライバ15と同一の駆動源(モータ)18ににつて駆
動されるようになっているので、キャリア8の移りJと
ギヤッチャ720回転とは連動することに4Tる。1従
って第1図に示すように前記キャリア8がキレリアホー
ムポジションCRHPからキt・リアシールポジション
ORS Pまで移動する間に熱着テープMTを保持した
キャッチャ72は第1図示十反IRiit :/j向に
徐々に回転し、キャリア8に載置されでいる紙葉群を徐
々に巻回してゆくことになるのe、キャッチ+772の
回転半径を紙葉群の幅よりb小さくすることができ、し
かも紙葉群の幅と異なった場合であってもキャッチp 
72の回転半径を変える必要がない。このため巻回部4
1の小型化と紙葉群の幅に対する汎用性を向上させるこ
とができる。また前述のごとく、前記キャッチャ72は
前記摺動ブロック71に対して相対的に回転せず、前記
ドライブシャフト66を中心にして摺動ブロック71と
ともに公転的に回転するように構成されているので、前
記キャッチドア2に挾み込まれた熱着テープMTが紙葉
群の回りで巻回されると、キャッチャ72の先端部に突
出している熱着テープM1−は前記熱溶融材をコーティ
ングした]−ティング面CFを内側にして折返されるこ
とになり(この折返された部分を以下単に折返し部とも
いう)、この部分を加熱しても熱溶融材は紙葉群に付着
しないようになっている。このため後述する熱着部43
は、この折返し部の上に重ねられた熱着テープMTを加
熱するように構成されている。特にキャリアの移動とキ
ャッチャの回転とは機械的構成によって物理的に連動さ
れるようになっているので、電気的ノイズによる両者の
タイミングのズレやキャッチャとキャリアとの干渉を完
全に防止づることができる。
ここC両者の連動タイミングを第1図に基づい−C説明
する。前記キャリア8がキトリアホームポジションCR
l−I Pにあるときにはキャッチ1772は第1図に
示づ実線の位d(以下単にキャッチャホームポジション
ともいう) C1−1−I Pに位置し、このときチェ
ーン20に取付けられている係合ローラ22は第1図に
示1実線の位置く以下単にローラホームポジションとも
いう)RトIPをとる。
またキャリア8がキャリアシールポジションCR8Pに
到達したどきは前記係合ローラ22はアイドルスプ11
クット17]3十に示す鎖線の位置(以下単にローラス
ルーアウトポジションともいう)RT Ol)をとる。
そして係合ローラ22が第1リバースポジシヨン1 s
tRPまで来たとき前記キャップせ72は第1図に示す
鎖線の位置(以下単にキャッチ1アシールポジシヨンと
もいう)CTSPをとる1、なお係合ローラ22が前記
口−ラスルーアラ1−ボジシ]ンRTOPと第1リバー
スポジシヨン1 stRPとの間で移動りるときには、
この係合し]−ラ22は前記伝導部材24から離脱する
ので、キャッチャ72だけがオーバーランすることとな
る。そしてモータ18が逆転されC前記係合ローラ22
が第2リバースポジシヨン2ndRI)まで移動され、
ここで再度モータ18が逆転されて前記係合ローラ22
がローラホームポジション1(HPまで移動されること
により、キャリア8はキャリアホームポジションCRl
−I Pに復帰覆ることとなる。
そしてこのような連動タイミングを確実に維持するため
前記キャッチャ72をオーバーランするときに前記キャ
リア8を係止づるキャリア係止手段が設けられている。
このキャリア係止手段としては、例えば第1図に示すよ
うに前記キャリアシールポジションCR8Pにおいてキ
ャリア8を吸引保持するマグネットブロック78が設け
られている。さらに他のキャリア係止手段として例えば
第3図及び第7図に示ず係止レバ一部79が前記アイド
ルスプロケット17Bの近傍に配置されでいる。すなわ
ち前記サイドフレーム4Aの内面にスタッド80が取付
けられ、このスタッド80には前記チェーン20ととも
に移動してくる係合ローラに係合できるように係止レバ
ー81が回動自在に設けられている。この係止レバー8
1は図示しない付勢部材を介して第7図上反時計方向に
付勢されて第7図の実線で示すように傾斜状態が保持さ
れるようになっている。そしてこの係止レバー81の第
3図及び第7図示右端部には折曲されたフック部81A
が形成されている。このフック部81Aは、前記キャリ
ア8がキャリアシールポジション0R8Pに移動された
とき、キャリア8の側部に取付けられているストッパ8
2の満82Aに嵌合するようになっている。すなわちチ
ェーン20とともに移動してくる係合ローラ22が前記
係止レバー81の先端部に当接して係合するにつれ、こ
の係止レバー81が前記図示しない付勢部材の付勢力に
抗して第7図上時計方向に徐々に回動される。そしてキ
ャリア8がキャリアシールポジション0R8Pに到達す
るとともに、係合ローラ22が前記伝導部材24から離
脱した直後に係合ローラ22が前記係止レバー81の中
間部に設けられた切欠部81・Bに達する。これによっ
て係止レバー81が第7図上反時計方向に回動し、前記
フック部81Aがキャリア8のストッパ82にに嵌合し
てキャリア8を位置決め保持するようになっている。こ
のようなキャリア係止手段を設ければ、前記熱着テープ
MTを紙葉群に巻回した後、熱着テープを緊締するため
に引きもどしてキャリア8の位置がずれることなく、キ
ャリア8とキャッチャ72との連動タイミングを確実に
維持することができる。
また前記キャッチャ72は、前記キャッチャホームポジ
ションCRHPで熱着テープをはさみ込むために開閉さ
れ、前記キャッチャシールポジションCTSPで結束体
から離脱づるために第3図の下方に引抜かれる。キャッ
チャ72にこれらの動作を行わせるために帯状材保持部
材開閉引抜駆動部(以下単にオーブンプルドライバとも
いう)85が第3図に示すように前記サイドフレーム4
Aに設りられζいる。第6図はA−ブンブルドライバの
背面を示し、第8図は左側面の一部を示すものである。
これは第3図に示づようにL型のレバーホルダ86が前
記サイドフレーム4Aに取付【プられ、このレバーホル
ダ86にはガイドローラ87が2つ並設されている(第
3図においては1つだ番プ図示しCある)。そしてオー
プンレバー88とプルレバー89とが長孔88A、89
Aを介して前記両カイトl二1−ラ87にそれぞれ往(
U移動可能に嵌合されている。このプルレバー89の一
端部には前記摺動ブロック71に取付けられている’7
ツクvrバー73に係合可能なプルレバーフック部89
13が形成され、かっこのプルレバー89の他端部には
ガイドローラ9oが回転可能に取付1)られCいる3、
またA−ブンレバ−88の一端部には前記回動キャッチ
ャ72Bに形成されているフック部720に係合可能な
オープンレバーフック部88Bが形成され、かつオープ
ンレバー88の中間部には前記プルレバーフック部89
Bに当接づるA−シンレバー当接部88Cが形成されて
いる。そして前記サイドフレーム4Aにはソレノイドホ
ルダ91を介してロータリーソレノイド92が取付けら
れており、このロータリーソレノイド92にはソレノイ
ド軸92Aとともに揺動する揺動レバー93の一端部が
取付各ノられている。この揺動レバー93の他端部には
前記ガイドロー ラ90に係合する切欠部93Aが形成
されており、この揺動レバー93の揺動に追従して前記
プルレバー89が往復動じ、かっこのプルレバーフック
部89Bがオープンレバー88の前記A−プンレバー当
接部88Gに当接することによって移動づるようになっ
ている。なおオープンレバー88は図示しない付勢部材
に付勢されて復帰するようになっている。また前記オー
プンレバーフック部88Bとプルレバーフック部89B
とは第6図に示すように前記ドライブシャフト66を中
心として所定の離間角度が形成されている。従って第6
図の鎖線に示すように、キャッチャ72がキャッチャホ
ームポジションCTHPにあるときは、キャッチャ72
に形成されている前記フック部72Cが前記A−シンレ
バーフック部88 Bに当接する位置にくるのぐ、前記
ロータリーソレノイド92を作動覆ればキtFツヂャ7
2の開放だけが行なえるようになっ“Cいる。また第6
図の実線に示すようにキレツブ−p72がキャッチャシ
ールポジションCR8Pにあるときは、摺動ブロック7
1に取付けられている前記フックレバー73が前記プル
レバ−フック部89Bに当接する位置にくるので、前記
ロータリーソレノイド92を作動づれば前記店動ブロッ
ク71をドライブシャフト66に沿って移動りることが
できるようになっている。なお第3図及び第8図に示す
ように前記レバーホルダ86の中間部にはオープンプル
ドライバの動作チェック用のセンサ例えばフォトセンサ
(以下単にオーブンプルドライバセンサともいう)95
が設()られ、さらにこのオープンプルドライバセンサ
95によっ−C検出される被検出プレー1〜96が前記
揺動レバー93に取付けられている。前記オープンレバ
ー88のオープンレバー当接部88Cが前記プルレバー
89のプルレバーフック部898に当接して移動したと
きに、前記被検出プレー1〜96の先端がオープンプル
ドライブセンサ95がら−(脱するようになっており、
これによって前記オープンプルドライブセンサ95はオ
ープンプルドライブドライバ85の動作をチェックする
ことになる。このように構成した結果、キャッチャによ
る熱着テープのはさみ込み動作と結束体からのキャッチ
ャの離脱動作とを1つのロータリーソレノイドで行なう
ことができ、しがも1つのセン勺で動作チェックを行う
ことができる。
前記主クランプ部42は、第1図及びM3図に示すよう
になっている。ずなわら前記サイドフレーム4Aにクラ
ンプブラケット100が取付けられ、このクランプブラ
ケット100の他端部には第1図に示づようにガイド孔
1o1Aが段重)られた2枚のガイドプレート101.
101がプロップ102を介して取付けられている。そ
してこのガイドプレート101,101のガイド孔に嵌
合するガイドローラ103を各々2つづつ備えた2つの
クランプレバ−104が前記両ガイドプレート101.
101を挾むごとく設()られており、両クランプレバ
−104,104はガイド孔101A泊つ−(移動Cき
るようになっている。なお両クランプレバ−104,1
04はシャツ1〜105を介して連結されているので一
体になって移動できる。また両クランプレバ−104,
104は前記キレリア81の紙葉群に巻回された熱着テ
ープ及び前記クランププレート33に接触しない位置に
配置され−(−いる。そしてこのクランプレバ−104
,104を移動するためのクランプレバ−ドライバ10
6が設けられている。これは前記クランププレート]・
100の中間部に設けたベアリング107と、このベア
リング107に回動可能に支持されたドライブシャフト
108と、このドライブシャツ1〜108の一端に固定
され、かつ切欠部109Aを介して前記シャフト105
に係合づるカムレバー109と、前記ドライブシャフト
108の他端に固定され、かつカムフォロア110Aを
備えたカムフォロアレバー110と、この力ムフオ日ア
110Aに係合するカム111Aを備えたクランプモー
タ111と、前記カムフォロア110Aをカム111A
の外周面に@着させる付勢部材(図示せず)とから構成
されており、前記カム111Aの回動に追従して揺動す
るカムレバー109によって前記両クランプレバ−10
4゜104をガイド孔101Aに沿って往復移動Cきる
ようになっている。また前記両クランプレバ−104,
104の中間部には適宜の手段を介して上下方向に移動
できる押印器(以下単にスタンプともいう)113が設
けられている。このスタンプ113は、結束処理をした
日付や結束した紙葉群の識別番号などを熱着テープに押
印づるためのものであり、紙葉群に巻回された熱着テー
プが前記フィーダ40を介して緊締されてから後述づる
熱着部43によって熱着されるまでの間に作動されるよ
うになっている。このように、紙葉8Yが熱着のために
停止している間にスタンプ113を作動して押印するこ
とができるので、処理の効率化を図ることができる。
前記熱着部43は、第1図及び第3図に示プようになっ
Cいる。づなわち前記サイドフレーム4Bに熱首部ブラ
ケット115が取付けられ、この熱着部ブラケット11
5にはプロップ116を介して刀イドベース117が取
付けられている。そしてこのガイドペース117には二
対のガイドローラ118が対向配置され、このガイドロ
ーラ118の間にはスライドベース119が往復移動可
能に挾持されている。そしてこのスライドベース119
にはホルダコ20を介してヒータブロック121が設け
られている。このヒータブロック121はホルダ120
に回動可能に設(プられており、図示しない(=J勢部
材を介して第1図上時計方向に付勢され、図示しないス
トッパを看して第1図の実線c′示グリ−状態保持する
ようになっている。なJ3前記スライドベース119が
第1図の上方に移動することにより、前記キャリア8上
の紙葉群に巻回され/j熱着デ〜プにヒータブロック1
21が当接するど、このし−タブロック121は前記図
示しないイ」勢部材のイ]勢力に抗して第1図における
反時計り向に回動して第1図の鎖線C示ず位置をとるよ
うになっている。また前記スライドベース119の中間
部に設けたガイドローラ122と一端部に設けた切欠部
に前記ガイドローラ122を係合し、かつ他端部を前記
熱着部ブラケット115に回動可能に枢支した揺動レバ
ー123と、この揺動レバー123の中間部に股lプた
長孔に係合するスライダ124Aを備えたクランプレバ
−124と、このクランプレバ−124を回転する駆動
モータ125とによって揺動スライダクランク機構が形
成されており、駆動モータ125を作動することによっ
て前記ヒータブロック121を往復移動できるようにな
っている。なお第1図に示すように前記両ガイドプレー
ト101の間にはたとばバネ鋼板などからなるテープス
トッパ126が回動可能に1QGJられ“Cおり、その
上面には辷り止めのゴムプレート127が取付りられて
いる。
このテープストッパ126は、前記ヒータブロック12
1の移動に連動して回動するようになっており、ヒータ
ブロック121による熱着の前に熱着テープを紙葉群に
押圧保持し、前記フィーダ40のカッタ53A、53B
によって熱着テープを切断した際に熱着テープがゆるむ
ことを防止するものである。
次に、前記集積部200における紙葉群の集積動作に供
づる回転駆動手段222及び揺動駆動手段223の駆動
制御と、前記熱着テープMTの送出、引戻しに供する帯
状材送出駆動手段61の駆動制御とを司さどる前記制御
手段300について第9図を参照して説明する。第9図
において選択手段たる選択スイッチ303は結束される
べき紙葉群の積層枚数を選択するためのスイッチであり
、例えば50枚あるいは100枚のいずれかを選択する
連動スイッチである。前記制御手段300は、この選択
スイッチ303か、らの信号を入力する制御部301と
、この制御部301からの指令によって50枚又は10
0枚の紙葉群を結束するだめの前記熱着テープMTの送
出m、引戻し量等のパラメータを読み出し可能に記憶す
るROM等から成る記憶部302とから成っている。そ
して、制御部3011ま、選択スイッチ303への入力
に基づいて前記記憶部302から前記入力に対応するパ
ラメータを読み出し、このパラメータに基づいて前記帯
状材送出駆動手段61におけるフィードモータ60の可
逆回転駆動を制御するようになっている。また、制御部
301は前記搬送ベル1〜210途上に設けられたセン
サ213からの紙葉類Pの計数を入力覆るようになって
おり、前記選択スイッチ303で指定される50枚又は
100枚毎の集積が前記集積部200において行われる
べく羽根車214の回転駆動手段222.揺動駆動手段
223の駆動制御を行うようになっている。
次にこのように構成された結束装置の作用を第10図(
a)〜(f)、第11図<a) 〜(1’)をも参照に
加えて説明する。先ず、選択スイッチ303において1
00枚毎の結束が選択された場合について説明する。搬
送ベルト210,210によって100枚目の紙葉類P
が搬送されるまでは、第2図(a )に示すように羽根
車214のみを回転させ、セパレータ218及び揺動ア
ーム219の駆動は行わない。従って、セパレータ21
8は同図に示すように待機位置に停止している。
前記羽根車214は、第1のモータM1の図示矢印B方
向の回転及びこれに伴ないプーリP1.P2、Pa、P
a、ベルトVt 、 V2 (7)駆動によって反時計
回りに回転する。そして、搬送ベルト210.210に
にって順次羽根車214に搬入される紙葉類Pは、羽根
車214の回転よって搬送され、紙葉類1〕の一端がガ
イドブレート220に当接することによりバックアツプ
板3上の紙葉類Pが順次面方向に重ねて集積される。尚
、第1のモータM1はこの紙葉類集積装置の動作中に亘
って連続回転を行うことになる。
次に、けンリ213によって101枚目の紙葉類Pが搬
送ベルh210,210によって搬送されてきたことが
検知されると、第10図(a )に示すように、レバレ
ータ218は第1の軸219aを中心にしC待機位置よ
り反時計回りに回転し、101枚1」の紙葉類Pを羽根
板214aと共に保持する。尚、羽根板214aは、紙
葉類Pの中央部分を保持し、セパレータ218は紙葉類
Pの両端部分を保持する(第2図(b)参照)。セパレ
ータ218の回転は、制御手段300の制御に基づいて
第2のモータM2の図示矢印り方向の回転及びこれに伴
なうプーリPa 、 Pg 、 Pi t 、 Pt2
.Ptg、Ptt、べ/LzトV3 、 Va 、 V
sの駆動によって成される。尚、この際、クラッチCは
断絶されているため、クラッチCの出力たるプーリP9
は回転せず、従って、揺動アーム219は停止したまま
である。
セパレータ218が羽根板214aと共に101枚目の
紙葉類Pを保持すると、以後は羽根車214の回転と同
期して回転を続けて101枚目の紙葉類Pを搬送する(
第10図(b)参照)。尚、100枚目以前の紙葉類P
は、羽根車214の回転に伴って順次バックアツプ板3
上への集積が行われ、一方、搬送ベルト210.210
によって搬送されてくる102枚目以降の紙葉類Pは順
次羽根車214に搬入されることになる。
セパレータ218が第10図(b)図示のように180
°近く回転したところで、第2のモータM2の回転を変
化させてセパレータ218の回転速度を低下さUると共
に、前記クラッチCを継なくことにより第2の軸219
bを中心として揺動アーム219の揺動を開始させる。
即ち、クラッチCを継なくことにより、第2のモータM
2の回転出力はクラッチCの出力プーリP9に伝達され
、さらにベル1〜V7.プーリptoの駆動に伴なって
揺動アーム219が第2の軸219bを中心として反時
占1回り方向に揺動する。このように、セパレータ21
8の第1の軸219aを中心とする低速回転と共に、揺
動アーム219の揺動によってセパレータ218の回転
中心たる第1の軸219aを羽根車214の回転中心よ
り下方に移動させ、そしてffi 10図(0)に示1
分離保持位置においてヒバレータ218.揺動アーム2
19を停止さける。即ち、第2のモータM2の回転を停
止させる。このセパレータ218.揺動アーム219の
移動によつ−(この俊セパレータ218に分離保持され
る紙葉類Pと連続回転する羽根車214との干渉を防止
することができる。従って、101枚目以降の紙葉類P
は、セパレータ218によって分離保持され、かつ10
1枚目以時の紙葉類を搬送してきた羽根板214aは何
らの支障なく回転運動を続けることができる。
一方、100枚目までの紙葉類Pのバックアツプ板3上
への積層が終了すると、100枚の紙葉群を載せてバッ
クアツプ板3が下降し、移送部1に一束の紙葉類Pを受
け渡す。
バックアツプ板3の下降移動及び移送部1への紙葉類P
の受け渡し終了後の上昇の移動の間に戸って、セパレー
タ218は第10図(d )に示すように紙葉類Pの分
離保持を行うことになる。そして、バックアツプ板3の
復帰に伴って、第2のモータM2を再度図示り方向に回
転させて、セパレータ218を第1の軸219aを中心
として反時y1回り方向に回転させる。そして、バック
アツプ板3の上昇に支障のない位置においてその駆動を
停止させる(第10図(e’)参照)。尚、この際クラ
ッチCを断続させておくことにより、揺動アーム219
の揺動は行わないようにする。上記の動作により、レバ
レータ218に一時的に分離保持され(−いた101枚
目以降の紙葉類Pがバックアツプ板3十に載置され、以
後羽根車214の回転に伴って羽根板214aによって
搬送される紙葉類Pをバックアツプ板3上に順次積層す
ることがでさる。
次に、セパレータ218を前記第2図(a)図示の待機
状態に復帰させる動作について説明する。
先り゛、第10図(C)図示の状態にあるセパレータ2
18の回転中心たる第1の軸219aを、羽根1121
4の自転中心と一致するように移動させる。即ち、揺動
アーム219を第2の軸219bを中心として時H1回
り方向に揺動させる。このために、クラッチCに継ない
だ状態ひ、第2のモータM2を図示矢印F方向に逆回転
させる。そうすると、第2の七−タM2の逆回転出力は
、クラッチCの出力プーリP9に伝達され、さらにベル
トV?、プーリPtoが駆動されることによって、第1
0図(f )に示Jように、セパレータ218の回転中
心たる第1の軸219aを羽根車214の回転中心と一
致させることがCきる。尚、この際、第2のモータM2
の逆回転出力はセパレータ218を回転駆動するPI3
にも伝達されるため、セパレータ218は第1の軸21
9aを中心として時計回り方向に回転することになる。
揺動アーム219が第10図(f)に示す状態になった
ところで第2のモータM2の図示矢印E方向の回転を停
止し、次に、クラッチCを断続して第2のモータM2を
図示矢印り方向に回転させる。そうすると、セパレータ
218のみが第1の軸219aを中心として反時計方向
に回転を始め、所定時間後に駆動を停叶することにより
、セパレータ218を第2図(a )図示の待機状態に
復帰させることができる。以後は前述した動作と同様に
して、セパレータ218が101枚目の紙葉類Pの搬送
と共に動作を開始し、100枚目毎に紙葉類Pの分離保
持に供することになる。
次に、移送部1及び結束部2の作用につい−c説明する
先ず第11図(a)に示りように前記キャリア8はキャ
リアホームポジションCRHPにあるときは、前記バッ
クアツプ板3が下降してこれに載置されている100枚
の紙葉群がキャリア8の載鰐台13Aへ・13 Cに移
される。また、このとき前記キャッチ1772はキャッ
チャホームポジションCI’ l−11)にある。この
ときは第6図に示すように前記キャッチ1?72のフッ
ク部72Cが前記オーブンレバーフック部88bに係合
−りる位置にあるのC、ロータリーソレノイド92の作
動によってキ1?ツブドア2が開放状態(第11図(a
)に承り状態)になる。このとき熱着テープMTが前記
フィーダ40を介してキヤ)チI?72の間に挿入され
、その後ロータリーソレノイド92が消磁されることに
よって熱着テープMTがキャッチャ72に挾み込まれる
その後第′1図に示1モータ18を時組方向に駆1+り
ることによってキャリア8とキャッチt772とか連動
しく動く。このときの両省の移動状態(ま第11図(b
)、(0)に示すようになる。づ−なわちキャリア8の
移動とともにキャッチ+772が回転して徐々に紙葉群
の巻回が行われてゆく。このときキャッチャ72に保持
される熱着テープMTは、フィードローラ49を介して
所定の送出量だけ送出されるようになっている。即ち、
フィードローラ49の駆動系たる帯状材送出駆動手段6
1は、制御手段300によって駆動制御されてJ3す、
この制御手段300における制御部301は選択スイッ
チ303への入力に基づいて100枚の紙葉類Pを巻回
するのに必要かつ充分な送出量を記憶部302から読み
出して前記帯状材送出駆動手段61におけるフィードモ
ータ60の正回転量を制御している。尚、キャリア8と
キャッチャ72との両者は連動しているのでキャッチャ
72の回転半径が紙葉群の移動方向の幅よりも小さくて
済み、ワインダ41の小型化と紙葉群の幅に対する汎用
性を増すことができる。またキャッチャ72を公転的に
回転しで、熱着テープの先端部に、前記熱溶融剤をコー
ティングしたコーテイング面OFを内側にした折返し部
BPを形成づるので、この折返し部13]〕の上に熱着
テープを重ね“C熱溶着しても熱溶融剤が紙葉群に付着
することはない。
ざらに紙葉nYは、前記第1と第2載置台13A。
13Bの間に形成されている空間を介してキャリア8」
二で巻回されるので、紙葉群の位置ずれやくずれの11
ハ因どなる無駄な紙葉群の受け渡し動作を省くことが’
C8る。なおキャリア8が第11図(C)に示づ一キャ
リアシールポジションCR3Pに到達するまひの間第3
図に示づ補助クランプ部29が時翳1方向に回動し、キ
ャリア8上に載置されでいる紙mJIYは前記整位ロッ
ド36に押されて整位され、かつ整位された紙葉群は前
記クランププレート33の底面によつC保持される。し
たがって紙葉群の移動中に巻回が行われても紙葉群の位
置ずれ及びくずれは防止される。
キャリア8がキャリアシールポジション0R8Pに到達
したどきには、第7図に示すようにチェーン20ととも
に移動する係合ローラ22がキャリア8に取イ」()ら
れている伝導部材24から離脱する。このとき前記係止
レバ一部79の係止レバー81が作動され、係止レバー
81に形成されているフック部81aがキャリアに設け
られている前記ストッパ82の溝82Aに嵌合し、キャ
リア8はキャリアシールポジションCR8Pに保持され
る。チェーン20はそのまま連続的に駆動して前記キャ
ッチャ72を第11図(d )に示すキャッチャシール
ポジションCTSPまで回転させる。
このとき、第11図(e)に示すように前記主クランプ
部42のクランプレバ−104が降下され、キャリア8
の紙葉群を圧縮保持する。なお、この主クランプ部42
が作動するときには、前記補助クランプ部29も紙葉群
を押圧しているので、紙葉群は主クランプ部42と補助
クランプ部29とによってダブルクランプされる。した
がって主クランプ部によってクランプされるまでの間で
無クランプ状態となることを完全に防止することができ
、紙葉群を確実に保持することができる。そして前記フ
ィーダ40はこの状態で熱着テープMTを引きもどして
緊締し、熱着テープM Tと紙葉F、Yとを密着させる
。この際、熱着テープM Tは、選択スイッチ303へ
の入力に基づいて100枚(7)紙葉類Pを緊締するに
足る量だけフィードローラ49によっ(引き戻されるよ
うになっている。即ち、前記制御手段300にお【)る
制御部301は選択スイッチJ)03の人力に基づいて
所定の引戻し酊を記憶部302より読み出して前記帯状
材送出駆動手段61におけるフィードモータ60の逆回
転量を制御している。なお第11図(a)〜(e)に示
Jように熱着テープMTの送り出し方向と引きもどし方
向が相違していても前記ガイドローラ56によって熱着
テープが案内されるので、熱着テープの繰出し及び引き
もどし方向に合わせてフィーダ40の位置を変える機構
を設ける不便さが解消される。
その後、熱る部43のヒーターブロック121が第11
図([)に示す矢印X方向に移動されてくるど、これに
連動して前記テープストッパ126が時計方向に回動し
、これに設けられている前記ゴムプレーh 127が熱
着テープを紙葉群に押圧しで保持づる。その後フィーダ
40のカッタ53A、53Bによって熱着テープの末端
が切断される。そして矢印X方向に移動してくるヒータ
ブロック121が熱着テープの末端部を前記折返し部B
Pに重ねつつその上を加熱して熱着テープを熱溶着する
熱着が完了したときには結束体とともにキャリアを前記
キャリアバックポジションCRBPに移動するために前
記キャッチャ72を結束体から引き抜く。このときづな
わちキャッチャ72がキャッチャシールポジションCT
SPにあるときは、第6図に示すように前記落動ブロッ
ク71に設(プたフックレバー89のプルレバーフック
部89Bに係合する位置にあるので、前記ロータリーソ
レノイド92を作動することにより前記プルレバー89
が第3図下方へ移動してキャッチャ72が結束体から引
き抜かれる。そして前記主クランプ部42が第1図に示
す位置に復帰されてからキャリア8が移動され、移動途
中で前記補助クランプ部29が第3図実線で示す位置に
復帰される。そしてキャリア8がこのキャリア8と入れ
子状態となっでいる前記スクレーパ26を通過する途中
で、このキャリア8に載置されている結束体だけがスク
レーパ26に当接して移動が規制され、下方のシコー1
〜27に落下される。そしてキャリア8はキャリアバッ
クポジションCR13Pがらキャリアボームポジション
CRHPに移動されて動作のワンザイクルを終了りるこ
ととなる。
次に選択スイッチ303において50枚毎の結束が選択
された場合についで説明覆る。上述した100枚毎の結
束と相違する動作は下記に示すものである。まず、集積
部200はバックアップ板3−トに50枚の紙葉類Pを
載置した後に移送部1に引き渡しをijわなければなら
ない。そこで、制御手段300は、センサ213からの
紙葉類Pのに1数を人力しU5151枚目葉類Pが搬送
されたことを検知づると、第10図(a )に示すよう
に回転駆動手段222を駆動制御してセパレータ218
を反時h1方向に移転さけ、51枚目の紙葉類Pを羽根
板2 ’l 4 aとセパレータ218によって保持づ
る。イの後は、制御手段300によって回転駆動手段2
22と揺動駆動手段223とを駆動制御して、第10図
(b)乃至第10図([)に示す駆動を行い。バックア
ツプ板3上に50枚の紙葉群を載置する。一方、フィー
ダ4oによって50枚の紙葉群に熱着テープM1−を巻
回し緊締りる際には、フィードローラ49を介しての熱
着テープMTの送出量及び引戻し量が制御手段300に
よって所定に決定される。即ち、50枚の紙葉群に熱着
テープMTを巻回するのに際して、1゜0枚の紙葉群に
巻回する場合と同量で熱着テープMTを送り出すとすれ
ば、無駄な送出量が存在するばかりか50枚の紙葉群を
緊締するための引き戻し量をも増大づる。そこで、制御
手段300における制御部301は選択スイッチ303
への入力に基づいて50枚の紙葉群を巻回し緊締Jるた
めに必要かつ充分な送出量、引戻し量を記憶部302よ
り読み出し、これに基づいて帯状材送出駆動手段61の
駆動制御を行っている。
このように、本実施例装置では、結束されるべき紙葉類
の枚数を選択できると共に、その枚数に合わせた熱着テ
ープMTの送出m、引戻し量で紙葉群の巻回し及び緊締
をすることができ、熱着テープM「の無駄な送り出し及
びこれに伴う引き戻し量の増大を排除して的確に結束づ
“ることができる。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく本発明の
要旨の範囲内で種々の変形例を包含することは言うまで
もない。選択スイッチ303による結束されるべき紙葉
類の枚数入力は、50枚。
100枚に限らず異なる枚数で選択できるものであれば
よい。また、紙葉類の積層枚数に大きな差がない場合に
は、制御手段300は帯状材の送出量は同一としC引き
戻しmのみを所定に制御して確実な緊締を行うようにり
ることもできる。さらに、前記実施例装首は集積部20
0.移送部1を具備りるムの(゛あったが、所定枚数の
被結束体を手r戟首しC結束づるものであってもよい。
また、制御手段300の制御とじでは、前記帯状材保持
部材72の巻回経路を可変して被結束体の枚数に応じI
C巻回経路を移動さゼてもよい。尚、帯状材巻回手段4
4としては、前記フィーダ4゜とワインダ41とから成
るものに限らず、従来の種々の手段が適用でき、これを
前記選択手段3゜3による選択枚数に応じて駆動制御す
れず本発明の目的を達成プることができる。
[発明の効果1 以上説明したように本発明によれば被結束体を異なる枚
数で結束できると共に、この枚数に応じて被結束体を確
実に緊締して結束することができる結束装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の結束装置の一実施例を示づ正面図、第
2図(a )、(b >、(c )は集積部の正面図、
平面図、クラッチCを除いた右側面図、第3図は同実施
例の平面図、第4図は同一実施例の右側面図、第5図(
a)、(b)は巻回部の右側面図、帯状材保持部材の横
断面図、第6図は巻回部と帯状材保持部材開閉引抜駆動
部の背面図、第7図は被結束体移送部材の係止手段を承
り概略正面図、第8図は帯状材保持部材開閉引抜駆動部
の概略7i−側面図、第9図は選択スイッチへの入力に
基づく制御系のブL:Iツク図、第10図(a)乃至第
10図([)は集積部の動作説明図、第11図(a >
乃至第11図([)は被結束体の結束を示すリj1′1
説明図(・ある。 44・・・・・・帯状材巻回手段、300・・・・・・
制御手段、303・・・・・・選択手段、Ml・・・・
・・帯状材。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第5図 (0) (b) //72A 2B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 帯状材を被結束1本に巻回し、この帯状lを接着ηるこ
    とにより被結束体を結束づる装置において、前記帯状材
    を?1!結束体に巻回り゛る帯状材巻回手段と、結束さ
    れるべき被結束体の枚数を選択する選択手段と、この選
    択手段により選択された被結束体の枚数に応Un前記帯
    状材巻回手段を駆動制御−りる制御手段どを右りること
    を特徴どりる結束装置。
JP23066783A 1983-12-08 1983-12-08 結束装置 Pending JPS60123319A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23066783A JPS60123319A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 結束装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23066783A JPS60123319A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 結束装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60123319A true JPS60123319A (ja) 1985-07-02

Family

ID=16911407

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23066783A Pending JPS60123319A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 結束装置

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JP (1) JPS60123319A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH066206U (ja) * 1991-10-28 1994-01-25 グローリー工業株式会社 紙葉類結束装置
JPH0614008U (ja) * 1991-10-28 1994-02-22 グローリー工業株式会社 紙葉類結束装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH066206U (ja) * 1991-10-28 1994-01-25 グローリー工業株式会社 紙葉類結束装置
JPH0614008U (ja) * 1991-10-28 1994-02-22 グローリー工業株式会社 紙葉類結束装置

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