JPS60123318A - 結束装置 - Google Patents

結束装置

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JPS60123318A
JPS60123318A JP22378583A JP22378583A JPS60123318A JP S60123318 A JPS60123318 A JP S60123318A JP 22378583 A JP22378583 A JP 22378583A JP 22378583 A JP22378583 A JP 22378583A JP S60123318 A JPS60123318 A JP S60123318A
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JP
Japan
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lever
carrier
catcher
objects
adhesive tape
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Pending
Application number
JP22378583A
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English (en)
Inventor
芦川 芳昭
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は被結束体を載置して移送する被結束体移送部材
により移送されてくる被結束体に帯状材を巻回し、この
帯状材を接着して被結束体を結束する結束装置に関する
ものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
この種の従来装置は、被結束体移送部材上の被結束体例
えば紙葉群に対し帯状材の巻回方向に沿った方向でのみ
整位な行なっていた。このため整位されていたい紙葉群
の辺部は結束後にもむらを生じ、位置ずれおよびくずれ
が生じ易く、しかも結束された紙葉群をさらにまとめて
梱包するような場合には紙葉群を折曲損傷させてしまう
という問題もあった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に基づいてなされたものであってその
目的とするところは、整位された状態で被結束体を結束
することができるとともに、結束後における被結束体の
位置ずれやくずれなどの発生を防止することができる結
束装置を提供することである。
〔発明の概要〕
本発明は土MIJ目的を達成するために、被結束体移送
部材上の被結束体に対し帯状材の巻回方向とほぼ直交す
る方向を抑圧整位してから被結束体を結束するようにし
たものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の結束装置なし1面を参照しながら説明する
第1図は本発明の結束装置の一実施例を示す正面図、第
2図は同一実施例の平面図、第3図は同一実施例の右1
111面図、第4図(at 、 (b)は巻回部の右側
面図、帯状′に′AII!、持部材の横曲部材、第5図
は巻回部と帯状材保持部材開閉引抜駆動部の背面図、第
6図は被結束体移送部材の係止手段を示す概略jE面図
、8′!7図は帯状材保持部材開閉引抜駆動部の4!を
略左側面図である。
図面に示す結束装置は、被結束体として例えば複数枚の
紙葉類を積層した紙葉群を結束するものであり、大別し
て結束体を移送する移送部1及びこの移送部1にて移送
されたきた結束体を結束する結束部2から構成されてい
る。
第1図において3は、図示しない集積装置にて所定枚数
集積された紙葉群を載置して昇降するバンクアップ板で
ある。前記移送部1はこのバックアツプ板3VC載置さ
れて下降してくる紙葉群を受け取って前記結束部2に移
送するものである。
先ず前記移送部1の構成について説明する。第2図及び
第3図において4A、4Bはサイドフレームであり、図
示しないベースに立設されている。
前記移送部1はこれら両サイドフレーム4A、4Bに設
けられて構成されている。すなわちサイドフレーム4へ
の側部にはブラケット5を介してガイドロッド6が取付
けられ、さらに前記サイドフレーム4Bにはガイドロッ
ド6に対向してガイドレイル7が取付けられている。そ
してこのガイドレイル7とガイドロッド6には被結束体
移送部材(以下単にキャリアともいう)8が移動可能に
設けられている。このキャリア8は、はぼコ字状の枠体
9の一1111部に前記ガイドレイルに係合するガイド
ローラ10が回転可能に取付けられているとともに、他
側部には前記ガイドロッド6を挟持する挟持ローラ11
を設けたサイドブラケット12が取付けらね、このサイ
ドブラケット12には切欠部を有する第1のffi懺台
13Aが取付けられ、さらにこの第1の載置台13Aと
所定間隔を置いて第2及び第3の貼’、 V4台13B
、13Cが中間ブラケット14を介して枠体9に保持さ
れて構成されている。
11 オn’I We m ] (’) 載17台13
Aトm2+7)載r4一台13Bとの間に形BYされて
いる間隔は、帯状材の幅よりも広く、かつ後述する帯状
材保持部@72による帯状材の巻回部ir+に位置した
隙間部131)を形成して(・る。また、このキャリア
8の各載置台13A〜13Cは前記バックアツプ板3と
入れ子状態になっているので第1図に示すようにバック
アツプ板3は載11’1 台12A〜13Cの下方まで
下降できるようにプエっている。またこのキャリア8v
ガイドロツド6に泪って移−11ハさせるために、被結
束体移送部材駆!111部(以下A]にキャリアドライ
バともいう)15が設けられて〜・る。これはドライブ
スプロケット17Aを取付けたモータ18がステー19
に取付けられているとともに、アイドルスプロケット1
7Bが回転自在忙前記サイドフレーム4Aに取付けられ
、両スプロケツ) 17A、17Bに無端状のチェー/
20が張架されている。そしてこのチェーンの中間部の
任意のリンク(図示せず)には検出ピース21と係合ロ
ーラ22とがリンクホルダ23を介して取付けられてい
る。また、この係合ローラ22と嵌合する切欠部24A
を備えた伝動部材24が前記サイドブラケット12に取
付けられている。このように構成されたキャリア8は、
これら係合ロー222と伝動部材24とを介することに
よってチェーン20の動きに追従して移動できることと
なり、第1図及び第2図に示す火線の位置(以下キャリ
アホームポジションとい5 ’)CRHPで611記バ
ツクアツプ板3から紙葉群を受取るようになっている。
そして第1図及び第2図に示す右側の鎖線の位置(以下
キャリアシールボジショ/という)CH2Fで前記結束
部2を介して紙葉群の結束を完了し、その後前記モータ
18を逆転させてキャリア8を第1トスI及び第21’
、/lに示す左側の鎖線の位置C以下キャリアバックポ
ジションとい5 ) CRBPまで移動1−る。そして
前記キャリアホームポジションCRIIPK復帰させて
移動の1サイクルなf4了するようになっている。
なお前記印−VリアホームポジションCRHPとキャリ
アバックポジションCRBPとの間にはキャリア8に設
けられている載1ハ′台13A〜13Cと入れ子状態と
なる形状を有し、かつキャリア8に載置されている結束
された紙葉群(以下卑に結束体ともいう)に当接する結
束体排除手段C以下単にスクレーバともいう)26が前
記図示しないペースに取や」けられている。キャリア8
が前記キャリアシールポジションCR8Pからキャリア
バックポジションCRBPまで移動する途中で、キャリ
アに載置されている結束体は、このスクレーバ26によ
って移鉤が規制されてキャリア8から落下しご下方に設
けられているシュート27を介して次の工程(説明せず
)へ送られるようになっている。特にこのような結束体
排除手段26を設ければ、4次めで簡単な構造で確実に
結束体をキャリア8から排除することができる。
また前記キャリア8には、載置台13A〜13CK載値
された紙葉群の移動中のくずれを防止する補助クランプ
部29が設けられている。この補助クランプ部29は、
前記バックアツプ板3かもキャリア8に渡された紙葉群
の長手方向を整位する整位手段としての機能をも有する
ように構byされている。すなわち第2図及び第3図に
示すように、クランプブラケット30の一端部が前記枠
体9に取付けられ、このクランプブラケット30の他端
邪にはローラド31が嵌挿され、とのロッド31には断
面略コ字状のクランプホルダ32が回動自在に枢支され
ている。このクランプホルダ32の第3図示上部にはヒ
ンジ32Aを介してクランププレート33が上下方向に
回動可能に設けられている。
このクランププレート33の基端部にはスタッド34を
介して第1のカムフォロア35が取付けられ、自由端部
には湾曲した整位ロッド36が取付けられている。なお
前記クランプホルダ32を第2図上時組方向に回動した
とき、前記整位ロッド36は前記第2及び第3の載置台
13B、13Cの間に位置して両載匿台13B、13C
に接触しないよう1でなっている。また前記クランプホ
ルダ32の第3図示下9:IA部には第2のカムフォロ
ア37が取付けられており、この第2のカムフォロア3
7と前記第1のカムフォロア35とが係合する固定カム
ブロック38が前記サイドフレーム4Bに取付けられて
いる。この固定カムブロック38はL型チャンネル利の
加工成形品であり、第31¥1示上面部? A’tl記
クランププレート33の上下回動用の第1のカムフェー
ス38Aとし、第3図示側面部を前記クランプホルダ3
2の水平回動用の第2のカムフェース31’lBとして
構成されている。なお前記クランプホルダ32は図示し
ない付勢部材によって第2図上時劃方向に回動付勢され
るようになって(・る。このためキャリア8が前記キャ
リアホームポジションCRHPとキャリアバックポジシ
ョンCt七BPとの間にあるときは、前記第2のカムフ
ォロア37が前記第2のカムフェース38Bに押され、
前記クランププレート33は第2図に示す実線の位置を
とる。またこの状態にあっては、前記第1のカムフォロ
ア35が前記第1のカムフエス38A上に位置し、クラ
ンププレート33は第3賄示冥線で示すようなほぼ水平
状態を保つようにたつている。そしてキャリア8が第2
図の右方向へ徐々に移動されると、両カムフォロア35
.37が ・カムフェース38A、38Bから離脱し、
前記クランププレート33が前記図示しない付勢部材に
付勢されて第2図上時計方向に徐々に回動するとともに
、第3図の下方に徐々に回動することとな−る。
このとき、前記整位ロッド36が前記載1耐台13A〜
13CK載置されている紙葉群の長手方向の辺部に当接
して紙葉群を前記載置台13A〜13Cの背面部13a
〜13cまで押して整位するようになっている。また整
位終了後には前記クランププレート33の自由端部が整
位された紙葉群の上面を押圧し、移送中の紹葉群のくず
れを防止するようになっている。特にこの補助クランプ
部29Vcは整位手段としての機能が備えられているの
で、キャリアホームポジションCRIIPでのキャリア
の停止位置に誤差を生じても支障がなく、しかも載置台
13A〜13CK載置する紙葉群の幅が異なる場合であ
ってもキャリアホームポジショア CRHPとバックア
ツプ板3などからなる集積装四(図示せず)との位1〜
を変える必υがないので、紙葉群の幅に対する汎用性を
向上させることができる。さらにキャリア8の移動中に
紙葉群の整位が行なわれるので処理の迅速化を図ること
が可能になる。
次K M記結束部2の構成について説明する。この結束
ffl’ 2は、一方の而に熱溶融材をコーティングし
た帯状相別例えば熱着テープ(第1図において、下面が
熱溶1#l! 1をコーティングしたコーテイング面C
Fである)MTを供給する熱着テープ供給部(以F 1
=1’、 &ζフィーダともいう)40、このフィーダ
4【】から供給された熱着テープMTを前記キャリア8
によって移送されてくる紙葉群の回りに巻回−4−21
6ll111(c以下単にワインダともいう)41、こ
のワイ/ダ41によって巻回された紙葉群を押圧して圧
縮保持する主クランプ部42及び紙葉群の回りに巻回さ
れた熱着テープMTを熱溶着する熱着部43、キャリア
(被結束体移送都拐)8上の被結束体に対し熱着テープ
(帯状材)MTの巻回方向とほぼ直交する方向を押圧し
て整位する整位部200から構成されている。なお前記
巻回部41は巻回された帯状材の一端部を折返す折返し
手段の一例である。
前記フィーダ40は、両サイドフレーム4A。
4Bに掛渡されたステー45のほぼ中央部であって第2
図に示すようにキャリア8が移動してきた場合には前記
第1の載置台13Aと第2の載置台13Bとの間に位置
するように取付けられている。すなわち第1図に示すよ
うに前記ステー45にフィーダブラケット46が取付け
られ、このフィーダブラケット46には一端部を枢支し
たピンチローラホルダ47が回動可能に配置され、さら
にこのピンチローラホルダ47の自由E1mにはピンチ
ローラ48が回転可能忙枢支されている。またこのピン
チローラ48に当接する位置にはフィードローラ49が
ドライブシャフト50を介して取付けられている。なお
前記ピンチローラホルダ470基端剖には付%:に、部
材例えば板バネ51が取付けられ、このかシバネ51の
自由端部は前記フイーダプラケツ)46に回転可能に取
付けた詞!I昏ネジ52の先端部に係合されており、こ
の調整ネジ52を出し入れすることによりフィードロー
ラ49に対するピンチローラ48の当接圧力を微調整で
きるようになっている。またフィードローラ49とピン
チローラ48との先方には固定刃53Aが設けられてい
るとともに、カッタ用ロータリーソレノイド540作+
l+ll VC基づいて固定刃53A K沿って往復移
動する移動刃53Bが設けられて℃・る。さらに両刃5
3A、53Bの先方には熱着テープMTを案内するガイ
ドプレート55とガイドローラ56とが配INされてい
る。なお、前記フィードローラ49の駆動係は、第3図
に示すように前記ドライブシャフト50の中間部に%、
研クりッチ&ブレーキ57が増刊けられ、仙端部にアイ
ドルギア58が取付けられ、さらにこのアイドルギア5
8に噛合するドライブギア59を備えたフィードモータ
60が配置されて構成されている。このフィードモータ
60は可逆モータであり、後述するワインダ41によっ
て熱着テープMTが紙葉群に巻回された後に逆転し、巻
回した熱着テープを前記ガイドローラ56を介して引き
もどすことによって緊締するようになっている。
前記巻回部41の構成について説明する。先ず第2図に
示すように前記サイドフレーム4/にはラジアルベアリ
ング(図示せず)などを内蔵したベアリングブロック6
5が取付けられており、このベアリングブロック65に
はドライブシャフト66が回転可能に嵌挿保持されてい
る。そしてサイドフレーム4Aの内側に突出している前
記ドライブシャフト66の基部と端部とにストップカラ
ー67とストッププレート68とがドライブシャフト6
6と一体回転可能に取付けられ、このストップカラー6
7とストッププレート68との間にはガイドシャフト6
9がドライブシャフト66と平行に取付けられてナロー
ガイド70が形成され、このナローカイト7oには摺動
ブロック71が摺11+可能に嵌合されている。この摺
動ブロック71には、前記フィーダ40から供給された
熱着テープMTを保持する)1)秋材保持部材C以下単
にキャッチャともいう)72が設けられている。このキ
ャッチャ72の詳細な一例は第4図及び第5図に示すよ
うになっている。すなわち第1の帯状材保持片例えば板
状の固定キャッチャ72Aが摺動ブロック71にネジ止
めされ、さらに第2の帯状材保持片例えば板状の1C1
1勤キャッチャ72Bが回動可能K (f+J記摺動ブ
ロック71に取付けられており、この回動キャッチャ7
2Bの基端部には回動フック72Cが形成され−ている
。なおこのキャッチャ72を背面から見た場合の第5図
に示すように、前記固定キャッチャ72Aと回動キャッ
チャ72Bとは重なるように配置西され、また1声)1
キヤツチヤ72Bの先端部と前記フック&ll72Cと
はドライブシャフト66を中心として所定の離間角度が
形成されている。なお彫5図に示すようにドライブシャ
フト66を中心にして前記フック部72Cと約90°を
なす位置にはフックレバー73が摺動ブロック68に設
けられており1、このフックレバー73は前記キャラ介
72と前記フック部72Cとともに第5図に示す相対位
置関係を維持してドライブシャフト66の回りを回転で
きるようになっている。また前記固定キャッチャ72A
と移動キャッチャ72Bとの当接面すなわち熱着テープ
保持面には、熱着テープの巻回方向(熱着テープの引張
り方向でもある)と交叉する方向に線状の凹凸部72D
(第4図(b)参照)が形成されている。このため、熱
着テープを保持したキャッチャ72を回転したときに熱
着テープがキャッチャ72から抜は落ちることを完全に
防止することが可能となる。そしてこのように構成され
たキャッチャ72を前記ドライブシャフト66とともに
回転させる帯状材保持部材駆動部(以下単にキャッチャ
ドライバともいう)75が設けられている。このキャッ
チャドライバ75は第1図に示すように前記キャリアド
ライバの動力を伝達する動力伝達部材例えば前記アイド
ルスプロケツ)17Bと一体になって回転する第1のギ
ア75Aと、このfillのギア75Aに噛合する第2
のギア75Bと、この第2のギア75Bと一体になって
回転する第3のギア75Cと、この第3のギア75Cか
らタイミングペル) 75Dを介して回転力が伝達され
、かつ前記ドライブシャフト66とともに回転する第4
のギア75Eとから構成されて〜する。このように、キ
ャッチャドライノ(75は前記キャリアドライバ15と
同一の駆動源(モータ)18によって駆動されるように
なっているので、キャリア8の移動とキャッチャ72の
回転とは連動することになる。従って第11¥1に示す
ように前記キャリア8がキャリアホームポジションCR
HPからキャリアシールポジションCR8Pまで移動す
る間に熱λ1テープM T ’=−保持したキャツチャ
72&!第1図斥上反時n1方向に徐々に回転し、キャ
リア8に載lrfさ第1ている紙葉群を徐々に巻回して
ゆくことになるので、キーVツチャ720回転半径ケ紙
葉群の幅よりも小さくすることができ、しかも紙葉群の
幅が異なった場合であってもキャラチャフ20回転半径
?変七ろ必要がない。このため巻回部41の小型化と紙
葉群の幅に対する汎用性を向上させることができる。ま
た前述のごとく、前記キャッチャ72は前記摺動ブロッ
ク71に対して相対的に回転せず、前記ドライブシャフ
ト66を中心にして摺動ブロック71とともに公転的に
回転するように構成されているので、前記キャッチャ7
2に挟み込まれた熱着テープMTが紙葉群の回りで巻回
されると、キャッチャ72の先端部に突出している熱着
テープMTは前記熱溶融材をコーティングしたコーテイ
ング面CFを内側にして折返されることとなり(この折
返された部分を以下単に折返し部ともいう)、この部分
を加熱しても熱溶融材は紙葉群に付着しないようになっ
ている。このため後述する熱着部43は、この折返し部
の上に重ねられた熱着テープMTを加熱するようVC構
成されている。特にキャリアの移動とキャッチャの回転
とは機械的構成によって物理的に連動されるようになっ
ているので、電気的ノイズによる両者のタイミングのズ
レやキャッチャとキャリアとの干渉を完全に防止するこ
とができる。
ここで両者の連動タイミングを第11に基づいて説明−
する。611記キヤリア8がキャリアホームポジション
CRHPKあると迦にはキャッチャ72は第1し1に示
1′実線の位置c以下単にキャッチャホームポジション
ともいう)CTHPに位1肖し、このときチェーン20
に取付けられている係合ローラ22はm 1 +7−I
 K示す実線の位1n(以下単にローラホームポジショ
ンともいう)RHPをとる。またキャリア8がキャリア
シールポジションCR8PK到達したときは前記係合ロ
ーラ22はアイドルスプロケツ) 17B上に示す鎖線
の位置(以下単にローラスルーアウトボジショ/と4)
いう) RTOPをとる。そして係合ローラ22が第1
リバースポジシヨン1stRPfで来たとき前記キャッ
チャ72は第11!χ1に示す鎖線の位置C以下単にキ
ャッチャシールポジションともいう’) CTSPをと
る。なお保合ローラ22が前記ローラスルーアウトポジ
ションRT OPと氾1リバースポジション1stRP
との間で移動するときには、この係合ローラ22は6t
IMC伝4山Fi124から離脱するので、キャッチャ
72だけがオーバーランすることとなる。そしてモータ
18が逆転されて前記係合ローラ22が第2リバースポ
ジシヨン2ndRPまで移1111)され、ここで再度
モータ18が逆転されて前記係合ローラ22がローラホ
ームポジションRHPまで移i1+11されることによ
り、キャリア8はキャリアホームポジションCRIIP
に復帰することとなる。
そしてこのような連動タイミングを確実に維持するため
前記キャッチャ72′?オーバーランするときに前記キ
ャリア8を係止するキャリア係止手段が設けられている
。このキャリア係止手段としては、例えば第1図に示す
ように前記キャリアシールポジションCR8Pにおいて
キャリア8を吸引保持するマグネットブロック78が設
けられている。さらに他のキャリア係止手段として例え
ば第2図及び第6図に示す係止レバ一部79が前記アイ
ドルスプロケット17Bの近傍に配飽されている。
すなわち前記サイドフレーム4Aの内面にスタッド80
が取付けられ、このスタッド80には前記チェーン20
とともに移動してくる保合ローラに保合できるように係
止レバー81が同郡1自在に設けられている。この係止
レバー81は図示しない付勢部材を介して第6図上反時
計方向に付勢されて第6図の実偲、−で示すように傾斜
状態が保持されるようになっている。そしてとの係止レ
バー81の第2及び#!6Iゾ1示右端部には折曲され
たフック部81Aが形成されている。このフック部81
Aは、前rピキャリア8がキャリアシールポジションC
R8Pに移動されたとき、キャリア8の側部に取付けら
ねているストッパ82の@ 82A Ic嵌合するよう
Kなっている。1−なわちチェーン20とともに移Dj
してくる係合ローラ22が前記係止レバー81の先端部
に当接して係合するにつれ、この係止レバー81が前j
jr: lψ示しない付勢部材の付勢力に抗して第(’
i ll、(l上時旧方向に徐々に回jll〕される。
そしてキャリア8がキャリアシールポジションCR8P
に到達するとともに、係合ローラ22が前記伝動部相2
4から呻脱した直後に係合ローラ22が前記係+)、レ
バー81の中間部に設けられた切欠部8113に達する
。これによって係止レバー81が第6図上反時計方向に
回動し、前記フック部81Aがキ°ヤリア8のストッパ
82に嵌合してキャリア8を位置決め保持するようにな
っている。このようなキャリア係止手段を設ければ、前
記熱着テープMTを紙葉群に巻回した後、熱着テープを
緊締するために引きもどしてもキャリア8の部層がずれ
ることなく、キャリア8とキャッチャ72との連動タイ
ミングを確実に維持することができる。
また前記キャッチャ72は、前記キャッチャホームポジ
ションCTHPで熱着テープをはさみ込むために開閉さ
れ、前記キャッチャ−シールポジションCTSPで結束
体から離脱するために第2図の下方に引抜かれる。キャ
ッチャ72にこれらの動作を行なわせるために帯状材保
持部材開閉引抜駆動部C以下単にオープンプルドライバ
ともいう)85が第2図に示すように前記サイドフレー
ム4Aに設けられている。第5図はオープンプルドライ
バの背面を示し、第7図は左側面の一部を示すものであ
る。これは第2図に示すようにL型のレバーホルダ86
が前記サイドフレーム4Aに取付ケらh、このレバーホ
ルダ86にはガイドローラ87が2つ並設さJしている
(第2図においては1つだけし1示しである)。そして
オープンレバー88とプルレバー89とが長孔88A、
89Aを介して前記両ガイドローラ87にそれぞれ往復
移動可能に嵌合されている。このプルレバー89の一端
部には前記摺動ブロック71に取付けられているフック
レノ(−73に保合5■fjFなプルレバーフック部8
9Bが形成され、かつこσ)プルレバー89の他端部に
はガイドローラミ)0が回転可能に取付けられている。
またオープンレバー88の一端部には前記回動キャッチ
ャ72BK形1jkされているフック部72CVc係合
可能なオープンレバーフックi 88Bが形成され、か
つオープンレバー88の中間部には前記プルレバーフッ
クfil(89Bに当接するオープンレノ(−当接11
188Cが形成されている。そして前記サイドフレーム
4AKはソレノイドホルダ91を介してロータリーソレ
ノイド92が取付けられており、このロータリーソレノ
イド92にはソレノイド軸92Aとともに福l1111
する掃即ルバー93の一端部が取付けられている。この
揺動レバー93の他り;ζgIIKは前記ガイドローラ
90に係合する切欠部93Aが形成されており、この揺
動レバー93の揺動に追従して前記プルレバー89が往
復動し、かつこのプルレバーフック部89Bがオープン
レバー88の前記オープンレバー当接部88Cに当接す
ることによって移動するようになっている。なおオープ
ンレバー88は図示しない付勢部材に付勢されて復帰す
るようになっている。また前記オープンレバー7ツクI
t 88B トプルレバーフック部89Bとは第5図に
示すように前記ドライブシャフト66を中Iしとして所
定の離間角度が形成されている。従って第5図の鎖線に
示すように、キャッチャ72がキャッチャホームポジシ
ョアCTHPKあるときは、キャッチャ72に形成され
ている前記フック部72Cが前記オープンレバ−7ツク
部88B K当接する位置にくるので、前記ロータリー
ソレノイド92を作動すればキャッチャ72の開放だけ
が行なえるようになっている。また第5図の実線に示す
ようにキャッチャ72がキャッチャシールポジションC
T8PKあるときは、m動ブロツク71に取付けられて
℃・るn11記フツクレノく−73が前記プルレバーフ
ックfit(1(9B K当接する位#りにくるので、
前記ロータリーソレノイド92を作動すれば前記摺ルハ
ブロック71?ドライブシャフト61Crdって移動す
ることができるようになっている。なお第2図及び第7
1ンlに示すように前記レノく一ホルダ86の中間部に
はオープンプルドライノ(の12111作チェック用の
センナ’j911えばフオトトセンサ(以下単にオープ
ンプルドライブセンサともいう)95が設けられ、%Q
\さらにこのオープンプルドライブセンサ95によって
検出される被検出プレート96がM記4H!′t!II
I+ L/バー931CIV付はうtt−’ct−ル。
M Reオー ブ7レバー88のオープンレバー当接部
88Cがnil田−プルレバー89のプルレノ(−フッ
クTflt89Bに当接して柊N−+++したときに、
前記被検出)゛レート96の先QNAがオープンプルド
ライブセンサ95からぬ(脱1−るよ5になっており、
これによって前記オープンプルドライブセンサ95はオ
ーブンプルドライバ8504山作をチェックすることと
なる。
このように構成した結果、キャッチャによる熱着テープ
のはさみ込み動作と結束体からのキャッチャの離脱#1
作とを1つのロータリーソレノイドで行なうことができ
、しかも1つのセンサで動作チェックを行うことができ
る。
前記主クランプ部42は、第1図及び第2図に示すよう
になっている。すなわち前記サイドフレーム4Aにクラ
ンプブラケット1()0が取付けられ、このクランプブ
ラケット100の他端部には第1図に示すようなガイド
孔101Aが設けられた2枚のガイドプレー) 101
.101がプロップ102を介して取付けられている。
そしてこのガイドプレート101.101のガイド孔に
嵌合するガイドローラ103を各々2つづつ備えた2つ
のクランプレノ(−104が前記両ガイドプレー)10
1.1(+1を挟むごとく設けられており、両りラ/プ
レノ”−H14,104はガイド孔101AK沿って移
ゆハできるようになっている。なお両クランプレノ”−
104,104はシャフト105を介して連結されてい
るので一体になって移動できる。また両クランプレノニ
ー104.104は前記キャリア8上の紙陶:群に巻回
された熱着テープ及び前記クランププレート33に接触
しない位置に配置j(されている。そしてこのクランプ
レバ−H14,104を移ル11するためのクランプレ
バ−ドライバ106が設けられている。これは前記クラ
ンププレート)100の中間部に設けたベアリング10
7と、このベアリング107に回動可能に支持されたド
ライブシャツ)108と、このドライブシャフト108
の一端に固定され、かつ切欠部109Aを介してAil
記シャフト105に係合するカムレバー109と、前記
ドライブシャフト108の他端に固定され、かつカムフ
ォロア110Aを備えたカムフォロアレバー1】()と
、このカムフォロアll0AK係合するカム111A′
?備えたクランプモータ111と、nII記カムフォロ
アll0Aをカム111Aσ)外周面に密酒させる付勢
子5((利(図示せず)とから構成されており、前ハ1
4カムIIIAの回動に追従して揺動するカムレバー1
09 Kよって前記両クランプレバ−104、](14
ケガイド孔101AK沿って往復移動できるように1.
cつている。また前記両クランプレバ−104,104
の中間部には適宜の手段を介して上下方向に移動できる
押印器(以下単にスタンプともいう)113が設けられ
ている。このスタンプ113は、結束処理をした日付や
結束した紙葉!1イの識別番号などを熱着テープに押印
するためのものであり、紙葉群に巻回された熱着テープ
が前記フィーダ40を介して緊締されてから後述する熱
着部43によって熱着されるまでの間に作動されるよう
Kなっている。このように、紙葉群が熱着のために停止
している間にスタンプ113を作動して押印することが
できるので、処理の効率化をMることかできる。
前記熱着部43は、第1図及び第2図に示すようになっ
ている。すなわち前記サイドフレーム4Bに熱N部ブラ
ケット115が取付けられ、この熱着部ブラケット11
5にはプロップ116を介してガイドベース117が取
付けられている。そしてこのガイドベース117には二
対のガイドローラ118が対向配置され、このガイドロ
ーラ118の間にはスライドベース119が往復移動可
能に挟持されている。
そしてこのスライドベース119にはホルダ120ヲ介
してヒータブロック121が設けられている。このヒー
タブロック121はホルダ120に回動可能に設けられ
ており、図示しない付勢部材を介して第1図上時計方向
に付勢され、図示しないストッパを介して第1し1の火
線で示す状態を保持するようKなっている。なお前記ス
ライドベース119が第1図の上方に移動することによ
り、前記キャリア8上の紙葉群IC巻回された熱着テー
プにヒータブロック121が当接すると、このヒータブ
ロック121は111記図示しない付勢部材の付勢力に
抗して第1図における反時剖方向に回動して第1図の鎖
線で示す位i?i ?とるようになっている。また前記
スライドペース119の中間部に設けたガイドローラ1
22と、 ytij部に設けた切欠部に前記ガイドロー
ラ122を係合し、かつ他端部な前記熱9Ei部ブラケ
ット】15にli+l +hll可能に枢支した1;6
動レバー123と、この括ゆjルバー123の中間部に
設けた長孔に係合するスライダ124Aを備えたクラン
クレバー124と、このクランクレバー124を回転す
る駆動モータ125とによって揺動スライダクランク機
構が形成されており、駆動モータ125を作ル11する
ことによって前記−一タブロック121を往復移動でき
るようになっている。なお第1図に示すように前記両ガ
イドプレート1010間には例えばバネ銅板などからな
るテープストッパ126が回動可能に設けられており、
その上面には辷り止めのゴムプレート127が取付けら
れている。このテープストッパ126は、前記ヒータブ
ロック121の移BU+に連動して回動するようになっ
ており、ヒータブロック121による熱着の前に熱着テ
ープを紙葉群に抑圧保持し、前記フィーダ400カッタ
53A、53Bによって熱着テープを切断したIIK熱
着テープがゆるむことを防止するものである。
次に前記整位部200の構成を詳細に説明する。
第8図は整位部の詳細を示すものであり、同図(a)は
整位部の平面図、同図(blは整位部の正面は(、同図
(c)は整位部の右側面図である。この整位部200は
第2図の右上に位置しているものであり、第8図(a)
VC示すように前記キャリア8がキャリアシールボジシ
ョンc]Pに位置しているとき・1“リア8上に載1直
されている紙葉群たる被結束体Pをその長手方向(すな
わち熱着テープMTの巻回方向にほぼ「1交する方向)
に変位させて整位するものである。各図において】15
で示すものは前記熱着ブラケットであり、この上面には
ホ動部材例えば第8しl (al K示す矢印X1.X
2方向に往復回動変位可能な駆軸シャフト201Aを有
するロータリーソレノイド201が設けられ、この駆j
+11シャフト201Aは熱同ブラケット115の抗:
面下に突出されている。そしてこの四重11シャフト2
01人にはこれと一体回転可能l、【駆4T11レバー
202が取付けられている。この駆gR+レバ一つ02
の自由端には年1の集合部202Aと第2の保合部2(
12Bとが形成さねている。また前記熱着ブラケット1
15の背m1には折曲形成されたホルダ203が固着さ
れ、このホルダ203にはビン204を介して抑圧レバ
ー205が往復回動変位可能に枢支されている。この押
圧レバー205は、その先端部(自由W:6’+部)被
結末Pをその長手方向すなわち熱着テープMTの巻回方
向とほぼ直交する方向に抑圧変位できる位置(すなわち
被結束体Pの一方の短手辺)に当接可能であるとともに
、その中間部は前記駆動レバー202の第1の係合部2
(12Aに当接可能である。そして前記駆動レノ< −
202の回動変位に対し押圧レバー205を弾性的に追
従回動変位させるべく両者を連結するために付勢部材例
えば引張コイルスプリング206が押圧レノ(−205
と駆動レバー202とに張設されている。
次にこのように構成した結束装置の作用を119図(a
l〜(f)を中心にして説明する。
先ず第91!1i4Da)K示すように前記キャリア8
がキャリアホームポジションCRHPにあるときは、前
記バックアツプ板3が下降してこれに載14さハている
紙葉群がキャリア8の載置台13A〜13CK移される
。また、このとき前記キャッチャ72はキャッチャホー
ムポジションCTHPにある。このときは第5図に示す
ように前記キャッチャ72のフック部72Cが前記オー
プンレバーフックMl(88Bに係合する位置にあるの
で、ロータリーソレノイド92の作動によってキャッチ
ャ72が開放状態(第9171(a)に示す状態)にな
る。このとき熱着テープMTが前記フィーダ40?介し
てキャッチャ720間に挿入され、その後ロータリーソ
レノイド92が消磁されることKよって熱着テープがキ
ャッチャ72に挟み込まれる。
その後第1図に示すモータ18を時計方向に駆n山する
ことによってキャリア8とキャッチャ72とが連動して
il[ll (。このときの両者の移動状態は第91%
1(b)、 (clに示すようになる。すなわちキャリ
ア8の#’4 *I+とともにキャッチャ72が回転し
て徐々に紙葉群の巻回が行なわれてゆく。特に両者は連
動しているのでキャラチャフ20回門半径カr葉群の移
動方向の幅よりも小さくて済み、ワインダ41の小型化
と紙葉群の幅に対する汎用性を増すことができろ。また
キャッチャ72を公転的に回転して、熱着テープの先端
部に、前記熱溶融剤をコーティングしたコーティングi
f+1cF′?内側にした折返し1ll(B Pを形成
するので、この折返し部BPの一ヒに熱勲テープを重ね
て熱溶着しても熱溶融ハ11が紙葉JiF K付着する
ことはない。さらに紙葉群は、前記第1と第2の載置台
13A、13Bの間に形成されている空間を介してキャ
リア8上で巻回されるので、紙葉群の位置づれやくずれ
の原因となる無駄な紙葉群の受け渡し動作を省くことが
できる。なおキャリア8が第9図(c)K示すキャリア
シールポジションCR8Pに到達するまでの間に第2図
に示す補助クランプ部29が時計方向k 191 動し
、キャリア8上に載置されている紙葉群は前記整位ロッ
ド36に押されて整位され、かつ整位された紙葉群は前
記クランププレート33の底面によって保持される。し
たがって紙葉群の移動中に巻回が行なわれても紙葉群の
位置ずれ及びくずれは防止される。
キャリア8がキャリアシールポジションCR8Pに到達
したときKは、第6図に示すようにチェーン20ととも
に移動する保合ロー222がキャリア8に取付けられて
いる伝動部材24かも離脱する。このとき前記係止レバ
一部79の係止レバー81が作動され、係止レバー81
に形成されているフック部81Aがキャリアに設けられ
ている前記ストッパ82σ) ?f’i 82Aに嵌合
し、キャリア8はキャリアシールポジションCR8Pに
保持される。チェーン20はそのまま連届的に駆ωノし
て前記キャッチャ72な第9図(dHc示すキャッチャ
シールポジションCTSPまで回転させる。その後第8
図(a)。
(bl 、 (cl及び第9図(d)に示す艶位機構2
00が作動される。すなわちロータリーソレノイド20
1の駆動シャフト201Aが第8図(a)に示す矢印X
2方向へ回動さ第1ると、駆動レバー202が第8図(
alに示す矢印X2方向へ回動変位されるとともに前記
引張コイルスプリング206の作用により前記押圧レバ
ー205が矢印X2方向へ弾性的に追従回動変位さJす
る。この結果押圧レバー205の自由端部がza 東/
!ti pの短手辺を押圧してこれを長手方向へ変位さ
せ整位することになる。したがってキャリア8によろ紙
葉群Fの移送中に発生した紙葉君Iの位1iずれを修正
して整位された状態で結束することができ、しかも結束
後における紙葉群の位負ずJしやくずれなど発生も防止
できる。特に押圧レバー205と駆動レバー202とを
引張コイルスブリフグ206で弾性的に連結する構造で
あるので、被結束体Pに無理な押圧力が作用されず、し
かも長手方向長さの異なる複数種頑の結束体に対しても
整位が可能であるという特有の効果を有するものである
。次に第9図(e)に示すように前記主クランプ部42
のクランプレバ−104が降下され、キャリア8の紙葉
群を圧縮保持する。なお、この主クランプ部42が作動
するときは、前記補助クランプ部29も紙葉群を押圧し
ているので、紙葉群は主クランプ部42と補助クランプ
部29とによってダブルクランプされる。したがって主
クランプ部によってクランプされるまでの間で無りラ/
プ状態となることを完全に防止することができ、紙葉群
を確実に保持することができる。そして前記フィーダ4
0はこの状態で熱着テープMTを引きもどして緊締℃、
熱着テープMTと紙葉群とを密着させる、なお第9図(
a)〜(e)に示すように熱着テープMTの繰出し方向
と引きもどし方向が相違していでも前記ガイドローラ5
6によって熱着テープが案内されるので、熱着テープの
繰出し及び開穴もどじ方向に合わせてフィーダ40の位
置を変えるff’t7#を設ける不便さが解消される。
その後、熱着部43のヒーターブロック121が第9図
(flに示す矢印X方向に移動されてくると、これに連
外山してnj記テープストッパ126が時言1方向に回
ルI+シ、これに設けられている前記ゴムブレー)12
7が〆(滑テープをf4t 身; fiT=に押圧して
保持する。その後フィーダ400カツタ53A、53B
Kよって熱沼テープの末端が切〜1される。そして矢印
X方向K 444i++ してくるヒータブロック12
1が熱着テープの末端Bl’ ?前記折返しPI(B 
P K重ねつつその上を加熱して熱溶テープを熱病灯す
る。熱溶着した状9Lは41.10図に示すようになっ
ている。
すなわち4Jr返しtl’ B Pの上に重ねられた熱
溶テープの上を加熱″′4〜るので、溶融した熱rf1
融剤が紙葉君IPK伺小1−ることなく、折返しBat
 B pと熱着テープの末節1との1ハ1で熱溶融剤を
介して熱着テープの溶着hZ ?1なわれる。このため
、従来折返し部を形成し1jいでを\1行着する際に加
熱部分の熱着テープとit< 免1i’iとυ)間に挿
入されていたヒータ受は台が不要となり、しかもヒータ
受げ台とM着テープとが付着するという欠点も解消され
ることとなる。
熱着が完了したときには結束体とともにキャリアを前記
キャリアバックポジションCRBPK#動するために前
記キャッチャ72を結束体から引き抜く。このときすな
わちキャッチャ72がキャッチャシールポジションCT
SPにあるときは、第5図に示すように前記摺動ブロッ
ク71に設けたフックレバー73が前記オープンプルド
ライバ85に設ケたプルレバー89のプルレバ−7ツク
部89Bに係合する位置にあるので、前記ロータリーソ
レノイド92を作11することにより前記プルレバー8
9がi2図示下方へ移%+I+ してキャッチャ72が
結束体から引き抜かれる。そして前記主クランプ部42
が第1図に示す位置に復チ、11されてからキャリア8
が移動され、移動途中でKl記袖助クりンプ部29が第
2図の実線で示す位1九にりnjcされる。
そしてキャリア8がこのキャリア8と入れ千秋り、11
となっている前記スクレーバ26を通過する途中で、こ
のキャリア8に載萌されている結束体だけがスクレーバ
26に当接して#動が規制され、下方のシュー)27に
落下される。そしてキャリア8はキャリアパックポジシ
ョンCRB PがらキャリアホームポジションCRHP
′に移σカされてに山イ乍のワンサイクル&+l’冬了
することとなる。
以上の説明は−サ11であり、その他各部利につき同一
機能を有する他のHHlに1ハ換えられることは言うま
でもない。
また上山i次施例において(1)、被結束体として紙葉
群ケ結束する場合について説明したがこれに限定される
ものではなく、例えば積重ねられたパッケージ群などセ
11々のものに適用することが可能である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明の結束装置にあっ
ては整位された状態で被結束体を結束することができる
とともに結束後における被結束体の位置ずれやくずれな
どの発生を防止することができるという優れた効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の結束装置Nの一実施例を示す正面図1
、第2凶は同一実施例の平面図、第3図は同一実施例の
右側面図、第4図(al 、 (blは巻回11(の右
側面図、帯状材保持部相の4tk断面図、第5図は巻回
部と帯状材保持部材開閉引抜駆動部の背面図、第6図は
被結束体移送部材の係止手段を示す41!を略正面図、
第7図は帯状材保持部材開閉引抜駆動部の概略左側面図
、第8図は整位部の詳細を示すものであり同図(a)は
整位部の平面図、同図(b)は整位部の正面図、同図(
c)は整位部の右側面図、第9図(a)〜(f)は動作
説明図、第10図は帯状材の折返し状態を示す説明図で
ある。 P・・・被結束体、 MT・・・帯状材、8・・・被結
束体移送部材、200・・・整位部、201・・・駆動
部材、202・・・駆動レバー、205・・・押圧レバ
ー、206・・・付勢部材。 第8図 第8図 (b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 被結束体移送部材に載置して移送されてくる被
    結束体に帯状材を巻回し、この帯状材を接ポしてネル結
    束体を結束する結束装置において、前記被結束体移送部
    材上の被結束体に対し帯状材の巻回方向とは)9的交す
    る方向を押圧して整位する整位部を設けたことを特徴と
    する結束装[泣。
  2. (2)整位部は、被結束体移送部材上の被結束体を帯状
    材の巻回方向とほぼ直方する方向へ抑圧変位できる位l
    i’IIc揺軸自在に設けられた抑圧レバーと、この抑
    圧レバーの近傍においてtll:動可能に設けられたマ
    :1へ動レバーと、この駆動レバーの回動変位に対しi
    ′Iil記抑圧レバーを弾性的に;q従回!l[lI変
    位させるべく両者を連結する付勢部材と、前記駆ikl
    ;レハーヲ往(M l’+l %+変位させる駆動部材
    とから成るものであるQ:j〆1請求の範囲第1項に記
    載の結束装置。
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