JPS60122231A - エンジンの遮音壁 - Google Patents
エンジンの遮音壁Info
- Publication number
- JPS60122231A JPS60122231A JP58230835A JP23083583A JPS60122231A JP S60122231 A JPS60122231 A JP S60122231A JP 58230835 A JP58230835 A JP 58230835A JP 23083583 A JP23083583 A JP 23083583A JP S60122231 A JPS60122231 A JP S60122231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- sound
- insulating wall
- sound insulating
- sound insulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/16—Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/11—Thermal or acoustic insulation
- F02B77/13—Acoustic insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、エンジンを動力源としてコンプレッサーを動
かし冷暖房給湯システムに利用する又はエンジンで直接
発電機を動かし電力を取る装置に利用するものである。
かし冷暖房給湯システムに利用する又はエンジンで直接
発電機を動かし電力を取る装置に利用するものである。
従来例の構成とその問題点
最近、省エネルギー動向を反映し、エンジンをもちい、
その動力でコンプレッサーを動かし、かつエンジン４ノ
１熱を利用しその熱をも回収して暖房もしくは給湯に利
用するシステムが注目を集めている。このシステムは、
従来の石油又はガス燃焼を直接暖房又は給湯に利用した
ものや、電気式ヒートポンプに比較して１．５倍〜２倍
の効率ｕｐになる。ところが、エンジンを利用する関係
上、騒音又は振動が大きく、その対策に苦慮している。
その動力でコンプレッサーを動かし、かつエンジン４ノ
１熱を利用しその熱をも回収して暖房もしくは給湯に利
用するシステムが注目を集めている。このシステムは、
従来の石油又はガス燃焼を直接暖房又は給湯に利用した
ものや、電気式ヒートポンプに比較して１．５倍〜２倍
の効率ｕｐになる。ところが、エンジンを利用する関係
上、騒音又は振動が大きく、その対策に苦慮している。
現在は、その対策のためエンジン部分を防音壁で密閉す
るという方法が取られている。ところがエンジン部分か
らの排熱が大きく、音を、遮音する程度密閉するとその
排熱のため、燃焼用の空気の絶対量が減少しその結果と
して空燃比がくずれ、エンジンの出力が落ちたり又は、
排ガスが悪くなったりする問題が生じていた。よって実
際は、密閉することなく、冷却用の空気の出入口をもう
けており、その結果として、エンジン騒音の低減化に問
題を残している。
るという方法が取られている。ところがエンジン部分か
らの排熱が大きく、音を、遮音する程度密閉するとその
排熱のため、燃焼用の空気の絶対量が減少しその結果と
して空燃比がくずれ、エンジンの出力が落ちたり又は、
排ガスが悪くなったりする問題が生じていた。よって実
際は、密閉することなく、冷却用の空気の出入口をもう
けており、その結果として、エンジン騒音の低減化に問
題を残している。
発明の目的
本発明の目的は、従来の問題に鑑み、エンジン内の温度
を上昇させすぎることなく、かつ遮音効果も大きいエン
ジン用遮音壁を提供することを目的とする。
を上昇させすぎることなく、かつ遮音効果も大きいエン
ジン用遮音壁を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、エンジン回りに膨張空間と、しぼり穴を複数
個もうけることにより、音を遮音し、かつ熱を外に逃が
しエンジン内の温度を上昇させることなく、常に一定の
空燃比で動かせるエンジン第１図に本発明の一実施例を
示す。図中、１はエンジンであり、コンプレッサー２と
カップリングを通して直結しである。３はエンジンに直
結しているファンでありエンジンルーム内を攪拌してい
る。４は遮音効果が高くかつ熱を外に出すことの出来る
構造をしたカバーであり、膨張空間５と小穴６から出来
ている。
個もうけることにより、音を遮音し、かつ熱を外に逃が
しエンジン内の温度を上昇させることなく、常に一定の
空燃比で動かせるエンジン第１図に本発明の一実施例を
示す。図中、１はエンジンであり、コンプレッサー２と
カップリングを通して直結しである。３はエンジンに直
結しているファンでありエンジンルーム内を攪拌してい
る。４は遮音効果が高くかつ熱を外に出すことの出来る
構造をしたカバーであり、膨張空間５と小穴６から出来
ている。
第２図に遮音の考え方を図を示す。Ｓｌ、Ｓ２゜・・・
、Ｓｎは小穴部分の断面積、Ｓ包Ｓニ、・・・、Ｓ二は
膨張空間の断面積を示す。この図において、最礼 ＋ｆｌｏｇ − Ｓｎ 従って、減音量はＳ；／Ｓ１が太きければ大きい程、又
はｎの数が多ければ大きい程、大きくなる。
、Ｓｎは小穴部分の断面積、Ｓ包Ｓニ、・・・、Ｓ二は
膨張空間の断面積を示す。この図において、最礼 ＋ｆｌｏｇ − Ｓｎ 従って、減音量はＳ；／Ｓ１が太きければ大きい程、又
はｎの数が多ければ大きい程、大きくなる。
本実施例では、Ｓ≦／Ｓ１中１０ ｎ＝３になる様な遮
音壁を作り、遮音壁のないＪμ合、そ、ｌｔにエンジン
、コンブレノザ一部分をほぼ完全に密閉した場合の３つ
について実験をおこなった。なおエンジンは：２５０Ｑ
ｌ：、４ザイクル据置形水冷エンジンを使用し、コンプ
レッサーは、刊除容積５ｏｃｃ、。
音壁を作り、遮音壁のないＪμ合、そ、ｌｔにエンジン
、コンブレノザ一部分をほぼ完全に密閉した場合の３つ
について実験をおこなった。なおエンジンは：２５０Ｑ
ｌ：、４ザイクル据置形水冷エンジンを使用し、コンプ
レッサーは、刊除容積５ｏｃｃ、。
ローリングピストン式をゴムカップリングで直結して使
用した。燃料は、ガソリンをもちいた。エンジン内の温
度はＣＡ熱電対をもちい４点計測し平均してもとめた。
用した。燃料は、ガソリンをもちいた。エンジン内の温
度はＣＡ熱電対をもちい４点計測し平均してもとめた。
排ガスはＣＯ／Ｃ０２メーターで測定し、騒音は騒音計
をもちいた。その結果を表に示す。なお計測は、連続し
ておこなったが表には、各時点のデータを示す。
をもちいた。その結果を表に示す。なお計測は、連続し
ておこなったが表には、各時点のデータを示す。
以下余白
つ
つ
つ
つ
つ
表で示す様に、騒音に関しては、密閉型の遮音壁を使用
したものｋＪｌ、消音効果が大きく騒音が６０〜５１ｄ
Ｂ（Ａ）で実施例１に比して約５ｄＢ（５）低いが実施
例１の遮音壁も遮音壁なしに比して約１７ｄＢ（３）下
がっている。−鍍に６０ｄＢ（５）以下であると、騒音
としＣも使用に耐えないものでもなく、６０ｄＢ（Ａ）
を越えると、使用場所が限定されてしまり。しかし密閉
遮音壁を使用したものは、内部の温度が」二昇し、７ｏ
分後には８０℃を越えてしまう、そうなると排ガス中の
ＣＯ講度も高くなる。これは、温度上昇にともない空気
温度が上昇し、低温時に設定した空燃比がくずれるため
で、結果としてエンジン出力が落ちると同時に、コンプ
レッサーの放熱が悪くなりヒートポンプ側の成績係数が
悪くなってしまった。また、遮音壁のないものは、性能
的には、何ら変化はないが、騒音が大きく、実質的には
、使用に耐えないものであった。
したものｋＪｌ、消音効果が大きく騒音が６０〜５１ｄ
Ｂ（Ａ）で実施例１に比して約５ｄＢ（５）低いが実施
例１の遮音壁も遮音壁なしに比して約１７ｄＢ（３）下
がっている。−鍍に６０ｄＢ（５）以下であると、騒音
としＣも使用に耐えないものでもなく、６０ｄＢ（Ａ）
を越えると、使用場所が限定されてしまり。しかし密閉
遮音壁を使用したものは、内部の温度が」二昇し、７ｏ
分後には８０℃を越えてしまう、そうなると排ガス中の
ＣＯ講度も高くなる。これは、温度上昇にともない空気
温度が上昇し、低温時に設定した空燃比がくずれるため
で、結果としてエンジン出力が落ちると同時に、コンプ
レッサーの放熱が悪くなりヒートポンプ側の成績係数が
悪くなってしまった。また、遮音壁のないものは、性能
的には、何ら変化はないが、騒音が大きく、実質的には
、使用に耐えないものであった。
発明の効果
本発明の効果は、上記実施例でも説明した様に本発明の
遮音壁をもうけることにより、内部に熱をためることな
く、遮音出来ると云う効果がありそのために、エンジン
の性能を常に一定にだもつことが出来る。なお本発明は
、ガソリンエンジンをもちいた場合について本発明の詳
細な説明したが、燃料が天然ガスをもちいたガスエンジ
ンについても大きな効果を発揮することが出来る。ガス
エンジンの場合、密閉構造にして遮音すれば、エンジン
ルームの温度が上昇するに従って、エンジン内に入る混
合気の一１ｉ）が少なくなり、いわいる体υ１効率が思
′＜なり、出力が急速に落ちてしまう問題が生じるか、
不発明の遮音壁をもちいることに」：す、その問題もな
くなり、安定に、かつ遮音しながら、エンジンを動かず
ことが出来る。
遮音壁をもうけることにより、内部に熱をためることな
く、遮音出来ると云う効果がありそのために、エンジン
の性能を常に一定にだもつことが出来る。なお本発明は
、ガソリンエンジンをもちいた場合について本発明の詳
細な説明したが、燃料が天然ガスをもちいたガスエンジ
ンについても大きな効果を発揮することが出来る。ガス
エンジンの場合、密閉構造にして遮音すれば、エンジン
ルームの温度が上昇するに従って、エンジン内に入る混
合気の一１ｉ）が少なくなり、いわいる体υ１効率が思
′＜なり、出力が急速に落ちてしまう問題が生じるか、
不発明の遮音壁をもちいることに」：す、その問題もな
くなり、安定に、かつ遮音しながら、エンジンを動かず
ことが出来る。
第１図は、本発明の一実施例の遮音壁を用いたエンジン
装置の構戚図、第２図は、膨張空間とじｎ゛り穴に門す
る原理図である。 １・・・・・エンジン本体、２・・・コンプレッサー、
３ ・・・・ファン用プロペラ、４・・・・・・遮音壁
、５・・・・・膨張空間、６・・・・−Ｌ−、＆’Ｇり
穴。
装置の構戚図、第２図は、膨張空間とじｎ゛り穴に門す
る原理図である。 １・・・・・エンジン本体、２・・・コンプレッサー、
３ ・・・・ファン用プロペラ、４・・・・・・遮音壁
、５・・・・・膨張空間、６・・・・−Ｌ−、＆’Ｇり
穴。
Claims (1)
- 膨張空間としは−り穴を複数個有し、遮音しながら外気
空気を取り入れることを特徴としたエンジンの遮音壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58230835A JPS60122231A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | エンジンの遮音壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58230835A JPS60122231A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | エンジンの遮音壁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122231A true JPS60122231A (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=16914018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58230835A Pending JPS60122231A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | エンジンの遮音壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60122231A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006272985A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 吸引装置 |
| WO2012150896A1 (en) * | 2011-05-05 | 2012-11-08 | Scania Cv Ab | Device for damping of sounds and motor vehicle comprising such a device |
-
1983
- 1983-12-07 JP JP58230835A patent/JPS60122231A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006272985A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 吸引装置 |
| JP4623504B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2011-02-02 | 新明和工業株式会社 | 吸引装置 |
| WO2012150896A1 (en) * | 2011-05-05 | 2012-11-08 | Scania Cv Ab | Device for damping of sounds and motor vehicle comprising such a device |
| US8863891B2 (en) | 2011-05-05 | 2014-10-21 | Scania Cv Ab | Device for damping of sounds and motor vehicle comprising such a device |
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