JPS60122223A - 内燃機関の沸騰冷却装置 - Google Patents

内燃機関の沸騰冷却装置

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JPS60122223A
JPS60122223A JP58228146A JP22814683A JPS60122223A JP S60122223 A JPS60122223 A JP S60122223A JP 58228146 A JP58228146 A JP 58228146A JP 22814683 A JP22814683 A JP 22814683A JP S60122223 A JPS60122223 A JP S60122223A
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JP
Japan
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refrigerant
tank
pressure
temperature
water jacket
Prior art date
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Application number
JP58228146A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Hirano
芳則 平野
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE8484114579T priority patent/DE3474581D1/de
Publication of JPS60122223A publication Critical patent/JPS60122223A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P7/00Controlling of coolant flow
    • F01P7/14Controlling of coolant flow the coolant being liquid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P3/00Liquid cooling
    • F01P3/22Liquid cooling characterised by evaporation and condensation of coolant in closed cycles; characterised by the coolant reaching higher temperatures than normal atmospheric boiling-point
    • F01P3/2285Closed cycles with condenser and feed pump

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、コンデンサからウォータジャケット内に循
環供給した液相冷媒をウォータジャケット内で沸騰気化
させて内燃機関の冷却を行うようにした内燃機関の沸騰
冷却装置に1夕Jする。
従来技術 自動車用機関等に用いられている周知の水冷式冷却装置
にあっては、機関運転状態に応じた高石1度な温度制御
を実現することは困難であり、またランエータIICお
ける熱父換効率に自から限界がおるため装置の小型転1
=、化も難しい。
このような点かり、近年、冷却水の沸騰気化潜熱を利用
した冷却装置゛が注目されている(例えは特公昭57−
57608号公報、特開昭57−62912号公報等参
照)。これは基本的には、つλ−タジャケノト内で液相
冷媒(冷却水)を沸脂気化芒ぜ、その発生蒸気全外部の
コンデンサ(ラジェータ)にξ゛トいて放熱液化嘔せた
後に、再度ウォータジャク−ツト内に循環供給するもの
であって、冷却水の単純な温度便化と異なり相変化を伴
う気化(性態を利用することQ(よって、極めて少訃の
冷却水の循環で装求放熱量を満足できるとともtc。
上E己コンデンザにおける熱父換効率が従来の方式のラ
ジェータに比軟して大幅に同上することから、装置全体
としての飛躍的な小型軒殿化を達成し得るb3能性があ
る。しかも、ウォータジャケット内の圧力を可変制御す
ることにより液相冷媒の沸点を任意にかつ速やかに変化
させ得るので、例えばコンデンサに付設した冷却ファン
の駆動制御なとの手段によって、機関温朋會、熱効率や
耐ノツク性能などの点から運転状態に応じた最適温度に
応答性良く、かつ篩精度に制御することも可能となるの
でおる。筐だ、−通常の水冷式冷却装置6ではウオーク
ジャケットの水入口部と水出口部との間などで相当な温
度走ヲ生じるが、この冷媒の沸騰による冷却方式では、
ウォータジャクノド内の高温部位で沸騰が一層促進嘔れ
る結朱艮好に冷却埒れ、温度分布の均一化が図れる、等
の利点も指摘されている。
しかしながら、このように種々の利点を有するこの棟の
冷却装置も実際には解決すべき多くの問題があり、実用
化されるに至っていない。具体的には、上記特公昭57
−576o8′@公報や特開昭57−62912号公報
等に記載のように、従来この種の冷却装置としては、ウ
ォータシャケ・ノドやコンデンサ等からなる循環系を大
急に一部で連通させた非密閉jrt造のものが王に提案
されているが、このような非密閉循環系では上述した沸
点制御の実現が因離であるとともに、蒸気化した冷媒が
糸/Aに流出してし1う惧れがちる。しかも、この系内
に冷凝に、18気体である空気が存在するとコンデンサ
tこ溜って放熱El: fiし會著しく低下させてし1
うのでるるか、上記の非密閉循環系においては運転中に
系内がら空気を完全に除去することは難しい。換言すれ
ば、この種の冷却装置を実用化するには、ウォータジャ
ケットとコンデンサとを生体として密閉した循環系を形
成し、空気を排除したその密閉系内で冷媒の沸騰・凝縮
のサイクルを行わせる必要がある。
発明の目的 この発明は上記のような種々の問題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、冷媒循環系をWs閉構
造として系内への空気の混入を防止し、封入冷媒の沸騰
・#縮すイクルによる冷却性能金最太l!!liに発揮
し得るようにするとともに、その密閉循環系内が異常1
c乱温高圧化した場合の安全性を確保することにある。
発明の概要 この発明eこ保る内燃機関の沸騰冷却装置は、上部に蒸
気出し)ヲ有し、かつ適宜な且の液相冷媒全貯留するウ
オークジャケットと、上記蒸気出口に接続されるとと<
)に、下部KM化冷媒を一時貯留する冷媒タンフケ備え
たコンデンサと、上記冷媒タンクと上記ウォータジャケ
ットとの間に設けられた冷媒供給ポンプと、上記ウォー
タジャケット。
コンデンザ、冷媒タンク、C冷媒供給ポンプからなる密
閉祈j JXIJ糸の糸外に設けられ、かつ低温液相冷
媒を貯留した冷媒回収ハうタンクと、上記循環系内の異
常高圧全検出するための圧力七ンツもしくは温度上ン丈
と、一端が上記冷媒タンク内に開口し、かつ他端が上記
冷媒回収用タンクの液相冷媒中VC開口した圧力逃がし
連絡と、仁の圧力逃がし通路に介装され、系内族′畠I
Q圧時にl1i4弁される開閉弁とを備えて構成烙・れ
たものでらって、通′帛の運転i己つォータシャケ】ソ
トVこて沸Rさせるとともしこ、その発生蒸気を上記コ
ンデンーν−で凝縮し、かつ上記冷媒供給ポンプにてド
)度つメータジャケソト内に循環供給するようにして、
?l15騰・凝罰6の雪イクルを繰り返させ、効率の良
い冷却を実現するのである。そして、その密閉系内が異
常にI〜ら温高圧化した場合には、上記開閉弁の開弁に
より系内の蒸気もしくは一部液相冷媒を冷媒回1区用夕
/り側に逃がして、その圧力、温匹の低−F”f図る一
方、排出しプζ蒸気等は上記冷媒回収用タンク内の低温
液相冷媒によって凝縮回収し、冷媒の無用な?i費金防
止するとともに、系内への空気侵入全阻止するのである
実施例 第1図はこの発明に係る沸騰冷却装置の一実施例を示す
もので、同1gl において、1はウオークジャケット
2を備えてなる内燃機関、6は気4毛冷媒1ノ仁縮する
ためのコンデンサ、4は電Nb式の冷媒供給ポンプを夫
々示している。
上B己つォータジャケット2は、内燃へ幾関1の79ン
ク゛および燃焼室の外周部を包囲するように7す/り′
ブロック5およびシリンタ゛ヘッド6の両者に亘って形
成されfc、もので、通常気相窓IM3となる上部が各
気筒で互いに連通しているとともに、その上部の適宜な
位1hに蒸気出ロアが設けられている。この蒸気出ロア
は、接続管8および蒸気〜通路9を介してコンデンサ6
の上部人口6aに連通しており、かつ上記接!tQg8
には、冷媒循環系の最、−−、−−、−、、、/+’+
 Lr+ l」fen Q + J−・L −t= +
y m Csトφ;つた形で形成されているとともに、
その上端開口をキャップ10が密閉している。
上記コンデンv6は、上記人口6aを有するアッパタン
ク11と、上下方向の倣細なチューブを主体としたコア
部12と、このコアs12で凝縮された液化冷媒を一時
貯留するロアタンク16(必すしもコンデンサ6と一体
であること金製しない。)とから構成されたもので、例
えば車両前部など車両走行風を受け得る位置に設置され
、史にその前面わるいは背面に、強制冷却用の電動式冷
却ファン14を備えている。tfc、、上記ロアタンク
16は、その比較的下部に冷媒循環通路15の一端が接
続されているとともに、これエリ上部に圧力逃がし通路
16の一端が接続されている。上記冷媒循環通路15は
、その他端か上記ウオータジャケット2の下部の冷媒入
口2aに接続されたもので、中間部に上記冷媒供給ポン
プ4が介装されている。
以上のウオークジャケット2→コンデンサ6→ロアタン
ク16→冷媒供給ポンプ4→ウオークジヤケツト2の経
路によって冷媒の循環系が構成てれ、通常運転時にはこ
の循環系内で、例えば水に若干の添加物を加えた冷媒が
沸騰・凝縮金繰り返しながら循環することになる。
次に、21は冷媒回収用タンクを兼ねたリザーバタンク
を示し、このリザーバタンク21は上記循環系の系外に
設けられて予備液相冷媒を貯留するものであって、通ス
機能を有するキャップ22を介して大気に開放されてい
るとともに、上記循環系の最上端つまり接続’&8の排
出管取付部8aよりも高位置に液面全確保し得るように
車両の比較的高所に設置され、かつその底部に、上述し
た圧力逃がし通路16と補助冷媒通路26とが接続され
ている。
上記圧力逃がし通路16は、この実施例では液相冷媒出
入用の通路を兼ねており、その通路中には常開型の第1
電磁弁24が介装嘔れている。また、上記補助冷媒通路
26は三方弁である第2電磁弁25を介して上述した冷
媒循環通路15の冷媒供給ポンプ4上流側に接続場れて
いる。上記第2奄出弁25は、通電時には冷媒循環通路
15を遮断して上記補助冷媒通W626と冷媒供給ポン
プ4とを連通しく流路B)、非通電時には上記補助冷媒
通路26を遮断して冷媒循環通路15金連通状態(流路
A)に維持するものである。
一方、上述した循環系の最上部である排出管取付部88
には、系内の望見全排出するための空気排出通路26が
接続されており、かつ空気排出時に同時に溢れ出た液相
冷媒を回収するために、上記視見排出通路26の先端部
がリザーバタンク21内に挿入され、その比軟的上部に
開口している。
そして、上記空気排出通路26には、常閉型の第3電磁
弁27が介装されている。
上記各電磁弁24,25.27と冷媒供給ポンプ4およ
び冷却ファン14は、所謂マイクロコンピュータシステ
ムを用いた制御装置によって駆動制御さ′れるもので、
具体的には、ウオークジャケット2VC設けた第1液而
センサ62.温度センサ66、およびロアタンク16に
設けた第2液面センサ64の各検出@号に基づいて後述
する制御が行われる。
ここで上記第1.第2液面センザ32.tls4は例え
ばリードヌイッチを利用したフロート式センサ等が用い
られ、冷媒液面が設定レベルに達しているか否かをオン
・オフ的に検出するもので心って、第1液面センサ62
はその検出レベルがシリンダヘラ5−6の略中間程度の
筒さ位置に設尾妊れ、かつ第2液面七ンサ64はその検
出レベルが圧力逃がし通路16の開口よりも僅かに上方
の高6位置に設定されている。また温度センサ66は例
えばサーばヌタ等からなり、上記第1液面センザ′62
の君子下方位置つまり通常液相冷媒内に没入する位置に
設けられて、ウォータジャケット2内の冷媒温度を検出
している。
上記のように構成された冷却装置の基本的な冷却メカニ
ズムヲ説明すると、通常ウォータジャケット2内には所
定レベルつまり第1液面センサ62の設定レベル1で液
相冷媒が貯留されているのであるが、この液4u冷媒は
、機関の燃焼熱によって加熱されると、そのときの系内
の圧力に応じた沸点に達したところで沸fill全開始
し、気化m熱を奪って蒸発気化する。このとき、冷媒は
ウォータジャケット2内の商畠部で特に活発に沸騰して
多量の熱を奪うので、燃焼室近傍など通常高温化し易い
部位も均一な温度に保たれ、つまり温度差の少ない効果
的な冷却を行えることになる。
そして、ウォータジャケット2内で発生した冷媒蒸気は
、蒸気通路9を介してコンデンサ6に尋かれ、ここで外
気との熱交換により冷却でれて凝縮液化する。このコン
デンサ6においては、高温蒸気と外気との間で良好な熱
交換が行われ、通常の水冷式冷却装置のラジェータに比
較して遥かに放熱効率が優れたものとなる。また、液化
した冷媒は、コンデンサ6下部のロアタンク16に一時
貯留式れるとともに、ここから冷媒供給ポンプ4によっ
て再びウォータジャケット2へ循環供給される。
このように、基本的には空気を除去した密閉循櫃系内で
所定量の冷媒が沸騰・凝縮のサイクルを繰り返しつつ循
環して、効率の良い沸騰冷却が行われるのである。
また一方、循環系外に設けられたリザーバタンク21に
は、循環系内全体を十分に満水にし得る量の予備液相冷
媒が貯留されるようになっており、この予備液相冷媒を
循槙系内に尋人することによって、循環系内からの空気
の排出および過冷却の回避動作が竹われる。そして、系
内異當高圧時には逆に系内の蒸気を若干の液a冷媒とと
もにリザーバタ/り21側に導出することによって、そ
の4常高圧の回避を図るのである。
次に上記制御装置61において実行される具体的な制御
全第2〜8図のフローチャートに基づいて説明する。
第2図は制御の帆装を示すフローチャートであって、機
関始動後(イグニッションキー0Ni)に、先ずその始
動が初期始σjbで必るが再始動であるか)具体的には
温度センサ66による検出温度が設定温1庄(例えば4
5℃)より高いが否がを判lUiする(ステップ1)。
設定温度以下つまり未暖機状態の初期始動であれはステ
ップ2の空’A IIト出制#を経てから余剰冷媒排出
制御(ステップ3)へ進む。そして、余剰冷媒排出制御
の終了後、通常運転制御(ステップ4)へ移行し、キー
OFF時までその制御を継続する。ギーOFF後はステ
ップ5のエンジン停止後の制御に移行する。一方、ステ
ップ1で設定温度以上の場合、つまり再始動時には経時
的な空気の侵入が考えられないので空気排出は行わずに
ステップ6の余剰冷媒排出制御へ進ひ。
第3図はステップ2の空只排出制御のフローチャートを
示すもので、先ずステップ11で第1屯磁弁24を「閉
」、第2電侮弁25をON(流路B)、第3電磁弁27
を「開」と夫々した後に、冷媒供給ポンプ4kONとす
る(ステップ12)。
これにより、リザーバタンク21内の予備液相冷媒が補
助冷媒通路26を介して循環系内に導入される。これは
、ステップ16において所定時間、具体的には系内金満
水にするに十分なように予め設定された数秒ないし数十
秒程度の間、継続される。従って、系内に残存していた
空気は、系上部に集められた後、空気排出通路26を介
し2て系外のりサーバタンク21側に強制的に排出され
る。
また、系内がら空気が無くなると、上記望見排出通路2
6から液相?1丁媒が溢れ出るが、これは総てリザーバ
タンク21に回収逼れる。そして、所定時間経過した時
点で、ステップ14へ進み、ここで第1電磁弁24を「
開」、第2′亀磁弁25を0FJi”(流路A)、第3
市磁弁27全「閉」としlc後に冷媒供給ポンプ4ff
iOFFとする(ステップ15)。すなわち、この時点
で循環系内からは空気が完全に排出されたことになる。
同、ステップ13の判別に代えて、循環系最上部に更に
液面センサを設け、その液面の41無の検出に基づき、
系内が実際に満水となる筐で冷媒供給ポンプ4を駆動す
るように構成しても良い。
第4図は、空気排出後の満水状態あるいは再始動時の系
内の一部が気相冷媒領域となり−Cいる状態で実行され
るステップ6の余剰冷媒千ノ目1」制御卸のフローチャ
ートラ示す。先ず、系内がある程贋の温度(例えば95
°C)に上昇するまで、そのままの状態で待機(ステッ
プ21 ) L、その後ロアタンク16内の液面とウォ
ータジャケット2内の液面と全監視する(ステップ22
.ヌテノプ23)。
つ複り機関の運転開始によりウォータジャケット2内で
沸騰が始まると、その蒸気圧によって系内圧力が高まり
、王力逃がし通路16を介して系内からリザーバタンク
21側へ液相冷媒が押し出てれるのであるが、このとき
梱々の条件によりロアタンク16内液面が先に設定レベ
ルにまで低下する場合と、ウォータジャケット2内液面
が先に設定レベルにまで低下する場合とがあるので、夫
々に応じた制御子Il!(を選択するのである。
ロアタンク16内液面が先に設定レベルにまで低下した
場合は、ステップ24へ進んで系外に蒸気が排出されな
いように第1寛磁弁24全閉じる。
その後ロアタンク16内の液面を監視(ステップ25)
しながら、ステップ27〜ステツプ29において系内が
ある程度の正圧となるような温度(例えば105°C)
を目標として冷却ファン14の制御を行い、ウォータジ
ャケット2内の余剰液相冷媒ヲ〔ウォータジャケット2
内で沸騰→コンデンサ6で凝縮〕の形でロアタンク16
側へ移動させる。この結果、ロアタンク16の液面が設
定レベル以上に高まると、ステップ25の判別によって
ステップ30へ進み、第1電研弁24を開いてロアタン
ク16から系外のりザーバタンク21へ余剰液相冷媒全
排出し、かつこれにより再びロアタンク16内液面が低
下したらステップ26で第1電研弁24會閉じる。すな
わち、この第1電磁弁24の開閉の繰り返しにより徐々
に余剰液相冷媒が系外に排出されることになり、これは
ステップ31でウォータジャケット2内液面カ設定レベ
ルに達する壕で継続される。そして、ウォータジャケッ
ト2内液面が設定レベルにまで低下した時点でステップ
32へ進み、第1電磁弁24全閉じる。これによって冷
媒循環系が完全に密閉された状態となり、このとき系内
では、ウオークジャケット2内およびロアタンク16内
の夫々第1液面センサ32.m2液面センサ64の設定
レベル以下を液相冷媒が占め、残部全気相冷媒が満たし
た状態となっている。
一方、ウォータジャケット2内液面が先に設定レベルに
まで低−トした場合には、ステップ33へ進み、その液
面のτU定結果に基づき冷媒供給ボイゾ4をON(ステ
ップ34)、0FF(ステップ35)制御してウォータ
ジャケット2内液面を設定レベルに剤1持しつつ、ステ
ップ36でロアタンク16内液面を監視する。つまりロ
アタンク16内の液相冷媒の一部がウオークジャケット
2内へ循環供給されるとともに、余剰液相冷媒が圧力逃
がし通路16を介して系外に徐々に排出され続ける。そ
してロアタンク16液面が設定レベルにまで低下すると
、前述した場合と同様にステップ32を経て余剰冷媒排
出制御が終了する。
次に第5図は、上記のように系内に19「定量の冷媒が
封入された段階で実行されるステラ140通常運転制御
のフローチャートを示す。この通當運転制御は、機関の
冷却性能ならびにコ/デンサ6の放熱効率を最大限に確
保するようにウォータジャケット2とロアタンク13の
液相冷媒i ’k lid整する液面制御と、系内の温
度全目標温度に合致させるように冷却ファン14を制御
する温度制御と、車両走行風が強過ぎるような場合の過
冷却状S、を防止する負圧防止制御と、空気排出が完全
に達成されなかった場合等に発生する系内の異常高圧を
回避する異常高圧回避制御とからなる。具体的には、ス
テップ41でW、 Fillセンザセンによる検出温度
と下限設定温度(例えば97℃)との比戦ヲ、ステップ
42で上記検出温度と上限設定温度(例えば115℃)
との比較を夫々行い、下限設定温度より低い過冷却時に
は後述する負圧防止制御(ステップ43)に移行し、か
つ上限設定温度より高い高温高圧時には後述する異常高
圧回避制御(ステップ44)に移行する。一方、検1お
温反が、両投2と温度の間にある場合にtユ、ステップ
45〜ヌデノプ49の液面側(itllおよびステップ
50〜ステノゾ53の温III Hill Ill ’
c行う。す〃わち液面制御としてtよ、ステップ45で
ウオークジャケット2内の液面の高低を第1液面センザ
62の出力からイ4]断し、かつステップ47でロアタ
ンク16内、の液面の高低を第2液面センサ64の出力
から判断し、夫々の判断結果に基づき冷媒供給ポンプ4
を0N−OFF制御するもので、この結果、夫々の液面
が常に所足レベルつまり第1液面七ンサ62の設定レベ
ルおよび第2液面センザ64の設定レベルに維持される
のでおる。筐た温度制御としては、ステップ50で機関
運転状態に応じた目標温度の設定を行うとともに、ステ
ップ51で温度センサ66による検出温度と設定した目
標温良との比較を行い、目標温度以上の場合は冷却ファ
ン14−kON (ステップ52)とし、目標温度以上
の場合は冷却ファン14’rOFF (ステップ53)
とシテ、コンデンサ乙における凝縮の促進あるいは抑制
を行う。これにより系内の圧力が応答性良く変化し、ウ
ォータジャケット2における沸騰が直ちに促進あるいは
抑制されるので、ウメータジャクノト2内の昌j几つま
り機関温度が高′41′i′度に目標温度に維持される
。同、ステップ50における目標温度の設定は、図示せ
ぬ検出手段からのスロットル開度1d号、截+trJ回
転数イQ号、吸入負圧信号あるいはこれらに関連した燃
料噴射弁の駆動パルスia >j等に基づいて、連続的
もしくは段階的に変化するように行われるもので、例え
ば熱効率向上を重視した比軟的低速・低負荷の市街地走
行域では110℃程度に、ノッキング等の異常燃焼が発
生し易い高質イ;な域あるいは高速域では100℃程度
に設定される。
一方、」二記負圧防正制御(ステップ43)は第6図に
示すフローチャートに従って行われる。先ずステップ6
1に分いて犯1電磁弁24が開弁され、それまで密閉状
態にあった冷媒循環系が圧力逃がし通路16を介して糸
外のりザーバタンク21に接続される。このとき、適冷
状態にある循填系内は負圧化しており、ウォータジャケ
ット2内で減圧沸騰が生じているが、上−己のように第
1電磁弁24を開くと、系内圧力とリザーバタンク21
側大気圧との圧力差ならびに両者の液面の高低差に起因
してリザーバタンク21がらコンデンサ6内に液相冷媒
が導入され、コンデンサ6内の液面が高くなる。このよ
うに液相冷媒が導入される結果、系内の圧力がある程度
回復し、ウォータジャケット2内の液相冷媒の沸点が上
昇する。また、コンデンサ6のコア部12の一部が液相
冷媒で占有されるために、その放熱量が低下し、つまり
気相冷媒の凝縮が抑制されることになって、系内圧力?
高めるように作用する。従って、ウオークジャケット2
内のf/i?、度は速やかに上昇し、機関は過冷却状態
から脱却することができる。
またステップ62〜ステツプ64に示すように、コンデ
ンサ6内への液相冷媒導入を行っている間も、ウオーク
ジャケット2内の液面制御は継続され、つ寸りウォータ
ジャケット2内の液面は常に第1液曲セン″v62の設
定レベルに維持される。
ザ6の放熱量を上廻る状態になると、蒸気圧の上夕1・
によって系内からリザーバタンク21へ液相冷媒が徐々
に排出され、コンデンサ6およびロアタンク16の液面
が低下する。ウォータジャケット2内の温111[が十
分(例えば100℃)に回後したこと全確認(、X、テ
ップ65)した上で、ロアタンク16内液面が所定レベ
ルつまり第2液面センサ34C7)設定レベルにまで低
下(ステップ66)した時点で、ステップ67へ進み、
第1電磁弁24全閉弁する。これにより、一連の負圧防
止制御が終了し、冷媒循環系は再び9■定量の冷媒’k
lJ人した状態で密閉されることになる。
また上記異常高圧回避制御(ステップ44)は第7図に
示すフローチャートに従って行われる。
先ずステップ71で第1電磁弁24を開き、それ壕で密
閉されていた冷媒循環系を糸外のりザーノくタンク21
に接続する。これにより、火′畠高圧状態にあった系内
が大気圧−トに開放され、具体的には高圧の冷媒蒸気が
若干の液相冷媒とともにロアタンク16からリザーバタ
ンク21へ排出されて、系内の圧力が惧、下し、かつそ
れに伴って温度が低ドする。ここで、この異常高圧の発
生は、主に系内に残存した僅かなを気がコンデンサ6の
倣細なチューブ内に付着することに起因するが、上述の
蒸気等の排出によってコンデンサ6内の残存空気も効果
的に押し出され、つまり異常高圧の元生涼し」自体を除
去できる。また排出された冷媒蒸気は、リザーバタンク
21の低温液オd?@媒中に放出されるので、大部分は
リザーバタンク21内で凝縮烙れ゛C回収され、大気中
に失われる量は極めて少ない。
一方、上記の第1電磁升24の開弁後、ステップ75の
判別によりウォータジャケット2内の温度が設定温吸(
例えば100 G)に低下するまで待)幾するが、この
間もステップ72〜ステツプ74によってウォータジャ
ケット2内の液面制御が行われる。同、ロアタンク16
に対する圧力逃がし通路16の開口位置は液面設定レベ
ルよりも僅かに下方で心るから、液相のまま系外に排出
される冷媒は比較的少なく、上記液面制御に支障を来す
惧れはない。
次にウォータジャケット2内の温度が一旦100℃にま
で下がったら、ステップ76に進んで第1電出弁24全
閉とし、かつ第2電磁弁25をON(流路B)としてロ
アタンク16内液而の回復ケ待つ。具体的には、ステッ
プ77〜ステツプ79に示す液面制御によりウォータジ
ャケット2の液面を設定レベルに維持するとともに、ス
テップ80〜ステツプ82に示す温度制御によりウォー
タジャケット2内温度*xoo℃に保ち、ステップ84
でロアタンク16内の液面全監視する。すなわち、ウォ
ータジャケット2に対し系外のりザーノくタンク21か
ら液相冷媒が補給されるとともに、ロアタンク16には
コンデンサ6で凝鰯した冷媒が流入してその液面が徐々
に上昇する。同、第1電磁弁24を閉じた後に系内圧力
が再び過度に上昇した場合、例えばウォータジャケット
2内の温度が115℃を越えた場合(ステップ83)に
は、ステップ71に戻って再度蒸気の排出全行う。
ロアタンク16内液面が第2液面センサ64の設定レベ
ルにまで回復すると、ステップ85へ進み、第2111
m弁25をOFF C流路A)に切換えて、異常高圧回
避制御が終了する。このとき、冷媒循環系は再び所定量
の冷媒を封入した密閉状態となる。
第8図は、通常運転制御(ステップ4)あるいは他の制
御の実行中に、エンジンキー1OFFとした場合に移行
するエンジン停止後の制御(ステップ5)を示しており
、ステップ91で冷却ファン14t−ONとした後に、
ステップ92でキーOFF後所定時間(例えば60秒)
経過したか否かの判定金紗て、ステップ93で機関温度
状態を判定する。これは、循環系内が高圧となっている
状態でその密閉状態を開放すると蒸気の噴出を生じるの
で、系内が負圧化する温度に下がる筐で待機し、例えば
ウォータジャケット2内の液温か97℃以下となった時
点で電源ff1OFF(ステップ94)とし、常開型電
磁弁である第1電磁弁24を開くのである。ここで上記
冷却ファン14は、系内の温度低下を促進するものであ
るが、バッテリの過度の消耗を防止するために、上記ス
テップ92とステップ95の判定によって、温度が十分
に下がらない場合でも一定時間で冷却ファン14を0F
F(ステップ96)としている。
上記の第1電磁弁24の開弁によって循環系内にはリザ
ーバタンク21から予備液相冷媒が4人され、系内の温
度低下に従って、系内がいずれ活水状態となる。同、こ
のリザーバタンク21からの冷媒樽入時には冷媒係船ポ
ンプ4がOFFであるために、リザーバタンク21から
の冷媒は、ロアタンク16から必すコンデンサ6内全経
由して系内に流入する。従って、運転中に伺らかの原因
で僅かに空気が侵入して、微細なコンデンザチューブ内
に付着した場合でも、この予備液相冷媒の流入によって
系上方へ確実な排出が行える。
また、このエンジン停止後の制御によって、始動から停
止までの制御が完了し、ステップ94の電源OFFの状
態で次の始動に備えることになる。
同、電源OFFの状態では、常開型[磁弁である第1電
磁弁24は「開」に、常閉型電磁弁である第3電磁弁2
7は「閉」に、三方弁である第2電礎弁25は流路Aに
なり、筐た冷媒供給ポンプ4および冷却ファン14は何
れもOFFとなって、バッテリの消耗全件うことなく、
所定の状態を保持できる。
以上のように上記実施例においては、圧力逃がし通路1
6をロアタンク16の設定レベルよりも僅かに下方位置
に接続することによって、該圧力逃がし通路16を液相
冷媒の排出・導入用の通路としても利用することを可能
としているが、第9図に示す実施例のように、蒸気排出
専用の圧力逃がし通路16′ヲ設けた構成も可能である
すなわち、この第9図の実施例においては、上記実施例
における三方型第2奄磁弁25に代えて、補助冷媒通路
26の途中に常開型の第4電磁弁41を介装するととも
に、冷媒循環通路15の上記補助冷媒通路26との合流
点より上流側に常開型の第5電磁弁42 を介装し、こ
れらの第4.第5電磁弁41.42の適宜な開閉の組合
せによって、空気+l[出制御の際の液相冷媒の等大、
余剰冷媒排出制御の際の液(1」冷媒の排出、通常運転
制御の際の冷媒の循環供給、負圧防止制御の際の液相冷
媒の導入・・・などに必要な冷媒の流路全構成するよう
にしている。
そして、圧力逃がし通路16′に介装されfc第1電研
弁24′は、勇常高圧回避制両の際にのみ開閉される。
従って、上記圧力逃がし通路16′のロアタンク16に
対する開口位!i¥に、設定レベJし以上つまり重席気
相冷媒領域となる部分に設けることが可能であり、この
結果、累常高圧回赴時に系内から高温蒸気のみを排出し
て一層効果的な出力低減が達成できるとともに、ロアタ
ンク16からウォータジャケット2に循環供給するに必
要な冷媒の余裕量が多くなり、かつ系内の冷媒景全回後
させるまでの所要時間も短縮化できることになる。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、このりら明に係る内燃機
関の沸騰冷却装置においては、空気を除去した密閉循環
系内で冷媒の沸ル4・凝縮サイクルを行わせることに、
しって、極めて動車の良い冷却が実現できる一力、系内
に不凝縮気体である空包が混入した場合などに発生する
只常高圧現象を、速やかにかつ効果的に回避することが
可能であり、機関のオーバーヒートによるノッキングの
発生や摺動部の焼き付きあるいは高圧による各部シール
の損傷等全確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る沸119冷却装置の一実施例會
示す構成説明図、第2図〜第8図はこの実施例における
制御の内8 ’tf示すフローチャート、第9図はこの
発明の異なる実施例を示す構成説明図である1゜ 1・・・内燃機関、2・・・ウォータジャケット、6・
・・コンデンサ、4・・・冷媒供給ポンプ、7・・・然
気出口、8・・・接続管、9・・・蒸ス通路、16・・
・ロアタンク、14・・・冷却ファン、15・・・冷媒
循皇通路、16゜16′・・・圧力逃がし通路、21・
・・リザーバタンク、26・・・補助冷媒通路、24.
24’・・・第1Wfi弁、25・・・第2電磁弁42
6・・・空ス排出通路、27・・・第3電磁弁、62・
・・第1液面センザ、63・・・温度センサ、64・・
・第2液面七ンサ、41・・・第4電磁弁、42・・・
第5電磁弁。 外2名 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部に蒸鎮出口を有し、かつ適宜な食の液相冷媒
    を貯留するウメータジャケノトと、上記#気出口に接続
    芒れるとともに、下部に液化冷媒を一時貯留する冷媒タ
    ンク金備えたコンデンサと、上記冷媒タンクと上記つI
    −タジャケノトとの間に設けられた冷媒供給ポンプと、
    」二記ウォータジャケット。コンデンサ。冷媒タンク、
    冷媒供給ポンプからなる密(′A1循環系の系外に設け
    られ、かつ低温液相冷縁fcltli”+l’f L、
    た冷媒回収用タンクと、上記循県系内の!ζ常1vモ圧
    ′(f:検出するだめの圧力センザもしくは温度センタ
    と、一端が上記冷媒タンク内に開口し、かつ他端が上記
    冷媒回収用タンクの液相冷媒中に開口した圧力逃がし通
    路と、この圧力逃がし通路に介装され、系内異常高圧時
    に開弁される開閉弁とを備えてなる内燃機関の沸騰冷却
    装置。
JP58228146A 1983-12-02 1983-12-02 内燃機関の沸騰冷却装置 Pending JPS60122223A (ja)

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EP0146057A2 (en) 1985-06-26
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