JPS6012187B2 - ガラス板の全周研磨装置 - Google Patents

ガラス板の全周研磨装置

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Publication number
JPS6012187B2
JPS6012187B2 JP10674980A JP10674980A JPS6012187B2 JP S6012187 B2 JPS6012187 B2 JP S6012187B2 JP 10674980 A JP10674980 A JP 10674980A JP 10674980 A JP10674980 A JP 10674980A JP S6012187 B2 JPS6012187 B2 JP S6012187B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass plate
rotation
drive device
arm
rotating
Prior art date
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Expired
Application number
JP10674980A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5733955A (en
Inventor
義和 西川
勲 五味
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Central Glass Co Ltd filed Critical Central Glass Co Ltd
Priority to JP10674980A priority Critical patent/JPS6012187B2/ja
Publication of JPS5733955A publication Critical patent/JPS5733955A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は所定の形状に切断されたガラス板の全周面を連
続自動研磨する研磨装置に関し、特に自動車のサイドウ
ィンドガラス等の異形ガラス板の周面仕上げに好適な研
磨装置に関する。
ガラス板を同形のテンプレートと共に同軸回転させて、
ガラス板周面をテンプレートに倣って移動する回転砥石
により自動研磨する装置は周知であるが、この種の研磨
装置でサイドウィンドガラスの如き異形ガラス板を研磨
すると、ガラス板周面に沿う回転砥石の移動速度が一様
でないため、研磨が不均一となって実用に供し得なくな
る。
そのため、回転砥石の移動速度が均一になるようにガラ
ス板の回転速度を調節するようにした研磨装置もあるが
、異形ガラス板で砥石の接触角度の変動が大きいために
研磨が不均一となる欠点がある。本発明の目的は従来の
上記欠点を除去したガラス板の全周研磨装置を提供する
にある。
以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
固定台1上に設置た支持台2に回転台3の下部を藤承し
、これを可変速電動機4により減速機5を介て回転駆動
する。回転台3に形成した段部6上に周面を研磨すべき
ガラス板Gと同形のテンプレート7を着脱可能に取付け
、回転台3の上端に載層台8を固着してその上にガラス
板Gを戦贋する。固定台1に固定した支持部材9に回転
台3と同心のシリンダ装置10を固着し「そのロッドの
下端に押圧臭】iを回転自由に取付けてガラス板Gを押
圧させる。
これによりガラス板Gはテンブレート7と一体的に回転
される。回転台3の下端に取付けたプーリ奮2により回
転台3の回転位置を示す検知器富3をベルト駆動し、ま
たプーリ富2の上方にリング亀母を角度位置変更可能に
固定し、その一部に設けた突起15により近接スイッチ
竃6を作動させる。
回転台3から離隔して固定台軍に門柱奪7を固定し、こ
れと固定台1とにより回転台3と平行に軸18を支持し
、該軸に後部回動アーム角ga?亀gbを回転自由に鼓
袋し、両アーム翼ga,富gbの先端の二又状突出部2
肌こ共通の軸2亀を貫通固着して「これに前部回動アー
ム22a;22bをそれぞれ回動自由に装着する。
門柱1?及び後部回動アーム官gbにそれぞれ固定した
ブラケット23亀 24に空圧又は油圧シリンダ259
26を枢支し「シリンダ25のロッドを回動アーム亀9
Mこ固定した作動アーム27に、またシリンダ26のロ
ッドを前部回敷アーム2塞げこ固定したベースプレ−ト
2飢こそれそれ連結して、シリンダ26によりアーム亀
ga,亀gbを一体回動させると共に「シリンダ2餅こ
より前部回敷アーム22bを回動アーム19a,亀gb
に対して屈曲回動させる。ベースプレート2瀦上に空圧
又は油圧シリンダ29を回動可能に枢支しもそのロッド
を前部回動アーム222に固定した作動アーム38‘こ
連結してト前部回動アーム22aのみを単独に屈曲し得
るように構成する。
前部回動アーム22aの先端下部に回転砥石3重を支持
し、後部回動アーム富亀aに固定した電動機32によっ
て、突出部2Q上に軸2富と同じに設けたプーリ33を
介しベルト34,35により回転駆動する。
また前部回動アーム2受けこは回動アーム7と当援する
倣いローラ36を回転砥石3重と同けこ軸承する。次に
本発明の作用を説明する。
ガラス板Gを戦層台8上にテンブレート?と一致させて
戦層固定し「シリンダ261こより前部回動アーム22
a822bと後部回動アームiga,19bとの最初の
屈曲角度を設定する。回転砥石31を高速回転し、シリ
ンダ25を作動させて倣いローラ36をガラス板Gに当
綾ごせる。電動機4を起動してガラス板Gを矢印方向に
回転させると、回動アーム亀ga,】9b,22a,2
2bは一定の屈曲状態を保ってテンプレート6に倣って
回動し、ガラス板Gの周面研磨を開始する。このとき回
動ア−ム亀9ap貴gb,22a,22bはシリンダ2
5によりガラス板Gの方へ軽く押圧されている。ガラス
板Gが回転すると、検知器13からガラス板の回転角を
示すパルス信号が発生して図示しないプリセットカウン
夕に入力する。プリセツトカウンタはガラス板Gに対す
る砥石31の相対移動速度を一定ならしめるよう、ガラ
ス板Gの形状に従って予め設定したカウントにおいて電
動機4の速度指令信号を発生し「 またはシリンダ25
と26の伸縮指令信号を発生する。上記カウントの設定
はガラス板Gの寸法、形状に応じてその都度実験的に定
められる。したがって、前記移動速度は〜実際には許容
範囲内において階段的に変動する。またガラス板Gの周
面に凹部37があって、これから砥石31が脱出する場
合には、シリンダ26を伸長して砥石31を凹部37の
内面に圧せしめる等の制御も行われる。このような制御
により「ガラス板Gの周面はほぼ均一に研磨される。回
転台3が1回転して始発点までくると、近接スイッチ寛
6が作動し、回転台3は約10度オーバーランして研磨
のつなぎ目を除去して停止する。そこでシリンダ29を
作動させて砥石31のみをガラス板Gから離脱させ、つ
いで回転台3を逆回転させて始発点に復帰させる。前記
逆回転をしたときは砥石31!まガラス板Gに当綾しな
いから研磨は行われない。回転台3が始発位置に復帰す
ると、シリンダ亀幻が短縮して押圧具1竃を引上げL研
磨ずみのガラス板Gの取出し及び次のガラス板の装着を
容易ならしめる。
本発明は上記構成を有し「ガラス板の回転位置信号によ
り「ガラス板の形状に対して予め定めた指令信号を記憶
装置から取出し、該指令信号によりガラス板回転速度及
び回転砥石を支持する回動アームの回動、屈曲の両動作
を行わせて、ガラス板周面に対する回転砥石の移動速度
及び接触角度を良好に保持せしめることにより研磨面を
均一ならしめる効果があり、更に研磨をその開始点を越
えた終了点まで行ったのち回転砥石をガラス板から離脱
復帰させうるので、研磨開始点と終了点との間に段差が
ない良好な研磨面を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し〜第1図は平面図、第2
図は立面図、第3は左側面図である。 G……ガラス板、4…・・・ガラス板回転駆動装置、7
……テンプレート、13・・・…ガラス板回転位置検知
器、19a,19b・・・・・・後部回動アーム、22
a,22b・・・・・・前部回敷アーム、25…・・・
回動駆動装置、26・・・・・・同時屈曲駆動装置、2
9・・・・・・単独屈曲駆動装置、31・・…・回転砥
石、36……倣いローフ。第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ガラス板をこれと同形のテンプレートと整合して同
    軸に同期回転させ、テンプレートに做つてガラス板の全
    周を研磨する研磨装置において、ガラス板回転駆動装置
    と、ガラス板回転軸と平行する別の軸のまわりに回動可
    能に支持された後部回動アームと、後部回動アームの先
    端に前記軸と平行する軸のまわりに回動可能に支持され
    ガラス板周面に接する回転砥石とテンプレートに接する
    做いローラとをそれぞれ別個に支持する2個の前部回動
    アームと、後部回動アームの回動駆動装置と、後部回動
    アームに対し2個の前部回動アームを同時回動させる同
    時屈曲駆動装置と、做いローラを支持する前部回動アー
    ムに対し回転砥石を支持する前部回動アームを回動させ
    る単独屈曲駆動装置と、ガラス板回転位置検知器と、ガ
    ラス板の形状に対し予め定めた回転位置において該検知
    器の検出信号により指令信号を出力する記憶装置とを有
    し、該指令信号によりガラス板回転駆動装置及び前記回
    動駆動装置及び前記同時屈曲駆動装置が所定の動作を行
    うことによりガラス板周面に対する回転砥石の移動速度
    及び接触角度を所定範囲に保持し、また単独屈曲駆動装
    置はガラス板周面に対し回転砥石を接離させることを特
    徴とするガラス板の全周研磨装置。
JP10674980A 1980-08-05 1980-08-05 ガラス板の全周研磨装置 Expired JPS6012187B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10674980A JPS6012187B2 (ja) 1980-08-05 1980-08-05 ガラス板の全周研磨装置

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JP10674980A JPS6012187B2 (ja) 1980-08-05 1980-08-05 ガラス板の全周研磨装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5733955A JPS5733955A (en) 1982-02-24
JPS6012187B2 true JPS6012187B2 (ja) 1985-03-30

Family

ID=14441555

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JP10674980A Expired JPS6012187B2 (ja) 1980-08-05 1980-08-05 ガラス板の全周研磨装置

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6165763A (ja) * 1984-09-06 1986-04-04 Nippon Sheet Glass Co Ltd 板状体の端面研磨装置
JPS6165762A (ja) * 1984-09-06 1986-04-04 Nippon Sheet Glass Co Ltd 板状体の端面研磨装置
JP6536806B2 (ja) * 2015-07-31 2019-07-03 日本電気硝子株式会社 板ガラス加工装置
JP7337327B2 (ja) * 2019-04-01 2023-09-04 日本電気硝子株式会社 ガラス板の端面加工装置及びガラス板の製造方法

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JPS5733955A (en) 1982-02-24

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