JPS60121233A - 高周波誘導炉による金属の溶解方法 - Google Patents
高周波誘導炉による金属の溶解方法Info
- Publication number
- JPS60121233A JPS60121233A JP58228308A JP22830883A JPS60121233A JP S60121233 A JPS60121233 A JP S60121233A JP 58228308 A JP58228308 A JP 58228308A JP 22830883 A JP22830883 A JP 22830883A JP S60121233 A JPS60121233 A JP S60121233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shavings
- crucible
- electric current
- frequency induction
- induction furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、工場において金属物品を切削又は研削した切
屑(一般にダライ粉と呼ばれる)を原オ′31とした、
高周波誘導炉による溶解方法に関づるものである。
屑(一般にダライ粉と呼ばれる)を原オ′31とした、
高周波誘導炉による溶解方法に関づるものである。
高周波誘導炉は第1図に示づにうに、耐火材による坩堝
1を包囲づるコイル2に高周波電流を通電して、坩堝内
の金属原料を誘導加熱溶解するしのである。
1を包囲づるコイル2に高周波電流を通電して、坩堝内
の金属原料を誘導加熱溶解するしのである。
すなわち、コイル2に交流を通すと、Jl、I堝1内の
金属原料中に起電ノ〕が誘発して渦電流が流れ、それに
よって発生するジ1−ル熱にJ:って原料が加熱溶解さ
れる。
金属原料中に起電ノ〕が誘発して渦電流が流れ、それに
よって発生するジ1−ル熱にJ:って原料が加熱溶解さ
れる。
一方、前記のダライ粉を再利用覆るために、これを原料
とした高周波誘導炉による溶解が試みられているが、上
記のジュール熱は比抵抗の大さな導体はど発生熱(6)
が多いという性質上、比抵抗の小さいダライ粉の溶解は
困升である。
とした高周波誘導炉による溶解が試みられているが、上
記のジュール熱は比抵抗の大さな導体はど発生熱(6)
が多いという性質上、比抵抗の小さいダライ粉の溶解は
困升である。
また、ダライ粉は軽量であるため、坩堝1内に発生した
磁力により容易に坩堝壁3に吸引される。
磁力により容易に坩堝壁3に吸引される。
下層にあって重量により圧縮されて密度の高くなった部
分は十分に加熱されて溶湯5となるが、上方で11堝壁
3に吸引された部分は、溶は残りの固1木部分るすなわ
ち棚となり、Jl堝の側壁内面に剛着づる。この結果、
棚4と溶湯5との間に空隙が形成され、溶解をま丈まづ
一困難なものとブる。
分は十分に加熱されて溶湯5となるが、上方で11堝壁
3に吸引された部分は、溶は残りの固1木部分るすなわ
ち棚となり、Jl堝の側壁内面に剛着づる。この結果、
棚4と溶湯5との間に空隙が形成され、溶解をま丈まづ
一困難なものとブる。
このために、油圧装置等を用いて原オ′」全体に圧力を
か【ノて空隙をn を方法も試みられているが、コスト
高となることは免かれない。従って、ダライ粉1.lL
土原原料インボッ1〜に対する補充原料どして用いられ
ているのが現状である。
か【ノて空隙をn を方法も試みられているが、コスト
高となることは免かれない。従って、ダライ粉1.lL
土原原料インボッ1〜に対する補充原料どして用いられ
ているのが現状である。
以上のことに鑑みて本発明の目的は、高周波誘導炉の通
電方法のみを変更することによって、従来不可nしであ
ったダライ粉を原料とした溶解を可能とした方法を提供
覆ることにある。
電方法のみを変更することによって、従来不可nしであ
ったダライ粉を原料とした溶解を可能とした方法を提供
覆ることにある。
以下、第2.3図を参照しつつ、本発明を詳説づる。主
原料もしくはろ〉原料は、金属物品を切削又は研削した
切屑、いわゆるダライ粉6であり、これを第2図に承り
ようにJu堝1の上面までJM入する。次いで、コイル
2への電流の通電と通電停止とを各々一定時間、間欠的
に行なう。
原料もしくはろ〉原料は、金属物品を切削又は研削した
切屑、いわゆるダライ粉6であり、これを第2図に承り
ようにJu堝1の上面までJM入する。次いで、コイル
2への電流の通電と通電停止とを各々一定時間、間欠的
に行なう。
以上の工程において、まず通電時には、第3図に示づよ
うに、下層にあるダライ粉61は重量により圧縮されて
密度が高くなっているので、十分に加熱され高温の赤熱
した状態となる。一方、上部にあって重量のかからない
ダライ粉62は、坩堝内の空間に発生した磁力にJ:り
坩堝壁3に吸引される。吸引された部分が棚を形成する
に至らない程度に、この状態を一定′時間維持した後、
通電を停止する。
うに、下層にあるダライ粉61は重量により圧縮されて
密度が高くなっているので、十分に加熱され高温の赤熱
した状態となる。一方、上部にあって重量のかからない
ダライ粉62は、坩堝内の空間に発生した磁力にJ:り
坩堝壁3に吸引される。吸引された部分が棚を形成する
に至らない程度に、この状態を一定′時間維持した後、
通電を停止する。
通電停止時においては、上部のダライ粉62は坩堝壁に
吸引された状態から解放されて落下し、その重量にJ:
って下部の赤熱したダライ粉61の密度が高まるととも
に、その容積が順次大さくなる。これらの工(?が間欠
的に繰り返されることによって、下層の原料の温度は遂
に溶融温度に達し、溶解が始まる。
吸引された状態から解放されて落下し、その重量にJ:
って下部の赤熱したダライ粉61の密度が高まるととも
に、その容積が順次大さくなる。これらの工(?が間欠
的に繰り返されることによって、下層の原料の温度は遂
に溶融温度に達し、溶解が始まる。
溶解が進/Vて上部のダライわ)が下方に沈降すること
によって上部は解放されるので、そのIこびにダライ粉
を坩堝の上面まで補充づるが、これは通電停止時に行な
う。
によって上部は解放されるので、そのIこびにダライ粉
を坩堝の上面まで補充づるが、これは通電停止時に行な
う。
このにうにして必要溶解mもしくは飽和溶解mに達した
ならば、ダライ粉の補給は停止し、間欠溶解から連続運
転に移行して必要湿度までR渇する。
ならば、ダライ粉の補給は停止し、間欠溶解から連続運
転に移行して必要湿度までR渇する。
電流の1回の通電時間は1〜10分間、通電停止時間は
0.1〜0.5分間の範囲内で調整づるのが適当である
。通電時間と通電停止時間は各々、包に一定とするなら
ば、電源の操作は自動的に行なうことが容易である。
0.1〜0.5分間の範囲内で調整づるのが適当である
。通電時間と通電停止時間は各々、包に一定とするなら
ば、電源の操作は自動的に行なうことが容易である。
また、高周波電源の電圧と電流周波数、溶解時間等は、
ダライ粉の種M(u籾)や溶W1mにJ、つて調整する
。
ダライ粉の種M(u籾)や溶W1mにJ、つて調整する
。
以上のように本発明の溶解方法は、従来の連続通電方式
から間欠通電方式に変更するだ()で、ダライ粉の溶解
を可能としたものである。従って、炉体、襟首等の変更
、改良はいっさい不要であり、しかも原料のダライ粉は
極めて安価な・乙のであるから、多大なコスト低減が期
待できる。
から間欠通電方式に変更するだ()で、ダライ粉の溶解
を可能としたものである。従って、炉体、襟首等の変更
、改良はいっさい不要であり、しかも原料のダライ粉は
極めて安価な・乙のであるから、多大なコスト低減が期
待できる。
第1図は、従来の溶解方法によって坩堝内で起こる状況
を示す断面図、第2図は、ダライ粉を坩堝内に投入した
当初の状況を示す断面図、第3図は、本発明の溶解方法
によって41堝内で起こる状況を示す断面図である。 符丹の説明 1・・・坩堝、2・・・コイル、3・・・坩堝壁、4・
・・棚、5・・・溶湯、6・・・ダライ粉。 特許出願人 日本ピストンリング株式会社 第1図
を示す断面図、第2図は、ダライ粉を坩堝内に投入した
当初の状況を示す断面図、第3図は、本発明の溶解方法
によって41堝内で起こる状況を示す断面図である。 符丹の説明 1・・・坩堝、2・・・コイル、3・・・坩堝壁、4・
・・棚、5・・・溶湯、6・・・ダライ粉。 特許出願人 日本ピストンリング株式会社 第1図
Claims (1)
- 金属物品の切屑による原料を坩堝内に投入した後、コイ
ルへの電流の通電と通電停止とを間欠的に行なうことを
特徴とする高周波誘導炉にJ:る金属の溶解方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58228308A JPS60121233A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 高周波誘導炉による金属の溶解方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58228308A JPS60121233A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 高周波誘導炉による金属の溶解方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60121233A true JPS60121233A (ja) | 1985-06-28 |
Family
ID=16874401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58228308A Pending JPS60121233A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 高周波誘導炉による金属の溶解方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60121233A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004055131A1 (de) * | 2004-11-16 | 2006-05-18 | Volkswagen Ag | Verfahren zum Einschmelzen von Magnesium |
JP2011012326A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Morikawa Sangyo Kk | ダライ粉の洗浄乾燥処理方法及びこれを用いた鋳造材料の再利用方法 |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP58228308A patent/JPS60121233A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004055131A1 (de) * | 2004-11-16 | 2006-05-18 | Volkswagen Ag | Verfahren zum Einschmelzen von Magnesium |
JP2011012326A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Morikawa Sangyo Kk | ダライ粉の洗浄乾燥処理方法及びこれを用いた鋳造材料の再利用方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2516992A (en) | Applying heat to form a component | |
WO2005094266A3 (en) | Apparatus and method for melting of materials to be treated | |
GEP20012495B (en) | Method for the Directional Solidification of Molten Metal and Casting Device for Carrying Out The Method | |
JPS60121233A (ja) | 高周波誘導炉による金属の溶解方法 | |
US5416796A (en) | Float melting apparatus and method employing axially movable crucibles | |
US3751571A (en) | Refractory cement lining for coreless induction furnaces | |
CA2339398A1 (en) | Metal casting method and apparatus, and metal material manufacturing method and apparatus | |
ES8502956A1 (es) | Un metodo de fusion de vidrio y provision de vidrio fundido. | |
KR900013094A (ko) | 재료의 연속적 가열 용해방법 및 장치 | |
JP5039386B2 (ja) | 金属の方向凝固 | |
JP3998859B2 (ja) | 誘導加熱型溶解炉およびそれを用いた溶解方法 | |
MXPA03000324A (es) | Metodo de calentamiento por rayos infrarrojos y aparato para curar productos refractarios. | |
JPS6425989A (en) | Production of internally metal lined pipe | |
CN213645782U (zh) | 一种熔模铸造用中频炉提速和保护装置 | |
RU2114925C1 (ru) | Способ изготовления расходуемого электрода из кусковых металлических отходов | |
KR20110075770A (ko) | 스폰지 티타늄 제조장치 | |
SE8506158D0 (sv) | Forfarande for vermning av keramiska material vid fremst metallurgiskt bruk samt anordning for utforande av forfarandet | |
JPS5639144A (en) | Production of investment casting pattern | |
JP2854037B2 (ja) | 鋳造用インゴットの溶解方法 | |
JP2938353B2 (ja) | 浮揚溶融装置の運転方法 | |
RU1123326C (ru) | Устройство дл выращивани монокристаллов | |
RU2089374C1 (ru) | Способ изготовления абразивного инструмента | |
JPS6417875A (en) | Formation of surface film | |
JPS56160399A (en) | Manufacture of fresnoite single crystal | |
JPH08248189A (ja) | 放射性廃棄物溶融炉 |