JPS60120853A - 1−(4′−アルキルチオフエニル)−2−アミノ−1,3−プロパンジオ−ルn−置換誘導体 - Google Patents

1−(4′−アルキルチオフエニル)−2−アミノ−1,3−プロパンジオ−ルn−置換誘導体

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JPS60120853A
JPS60120853A JP59164724A JP16472484A JPS60120853A JP S60120853 A JPS60120853 A JP S60120853A JP 59164724 A JP59164724 A JP 59164724A JP 16472484 A JP16472484 A JP 16472484A JP S60120853 A JPS60120853 A JP S60120853A
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alkyl
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carbon atoms
nitrogen
alkyl group
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ダリオ チアリーノ
アンジエロ カレンツイ
ダビデ デラ ベラ
マリオ フアンツツチ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D295/00Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms
    • C07D295/04Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms
    • C07D295/08Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms substituted by singly bound oxygen or sulfur atoms
    • C07D295/084Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms substituted by singly bound oxygen or sulfur atoms with the ring nitrogen atoms and the oxygen or sulfur atoms attached to the same carbon chain, which is not interrupted by carbocyclic rings
    • C07D295/092Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms substituted by singly bound oxygen or sulfur atoms with the ring nitrogen atoms and the oxygen or sulfur atoms attached to the same carbon chain, which is not interrupted by carbocyclic rings with aromatic radicals attached to the chain
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/06Antiarrhythmics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/08Vasodilators for multiple indications

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なる1−(4’−アルキルチオフェニル)
−2−アミノ−1,3−’7’ロパンジオールのN−置
換誘導体、それらの製薬的に許容しつる有機酸あるいは
無機酸との塩、それらの製法、それらを有効成分として
含む医薬組成物、ならびにそれらの合成に有用な中間体
化合物に関するものである。
より詳しくは、本発明は 一般式 但し式中 Rは炭素原子数1〜4のアルキル基、 nは0まだけ1、 Aけ炭素原子数2〜6のアルキル基、 RIは水素または炭素原子数1〜6のアルキル基 R2は炭素原子数1〜6のアルキル基、フェノキシアル
キル基、モノあるいけジフェニルアルキル基、但し該ア
ルキルは炭素原子数1〜6でアリ、フェニル部にはハロ
ゲン、C1〜CIアルキル、C1〜C4アルコキシから
なる群より選ばれる1〜2コの置換基があってもかまわ
ない、あるいけ R1とR1がそれらの結合している窒素原子とで5〜6
員複素環を形成することができ、該複素環には酸素、硫
黄、窒素および置換された窒素(置換基は3〜6Cシク
ロアルキル、1〜6Cアルキル、モノあるいはジフェニ
ルアルキル、但しアルキルは炭素数1〜6でフェニル部
にはハロゲン、lN4Cアルキル、1〜4Cアルコキシ
から選ばれる1〜2コの置換基を有しつる)からなる群
より選ばれる別のへテロ原子を含みつる、 で表ワされる1 −(4’−アルキルチオフェニル)−
2−アミノ−1,3−プロパンジオールN−置換誘導体
ならびにそれらの製薬的に許容しつる有機酸あるいは無
機酸上の塩に関する。
これらには2つの不斉炭素原子が含まれるため各種立体
異性体が存在する。本発明はこれら各異性体ならびにそ
の混合物を包含する。
A 、 R、R,およびR2の意味番と関し、「アルキ
ル」なる語は直鎖あるいけ有枝鎖、ならびに飽和および
不飽和銀を全て包含する。
好ましい意味として; RFiメチルまたけエチル; nは0または1; Aけエチル; R1Vi水素、メチルまたはエチル; R,HI N4Cアルキル基、フェノキシアルキル基、
モノあるいはジフェニルアルキル基但しアルキルは炭素
原子数1〜6で、フェニル部はハロゲンまたは1〜4C
アルコキシから選ばれる同種または異種の1〜2コの置
換基をもちつる、 RIとR2けそれらの結合している窒素原子とでヒヘラ
ジニル基を作り、乙の末喘窒素はシクロヘキシル、ジフ
ェニルメチルあるいはジ(フルオロフェニル)メチル基
で置換されうる、があけられる。
本発明に係る化合物fIlけ各種方法により製造せられ
る。
好ましめ方法は一般式Iでnが0で、R1と艮が共に水
素であるプロパンジオールと適当なカルボニル誘導体を
反応させシッフ塩基あるいはアシルアミノ誘導体となし
、次にこれを還元して一般式■でR3が水素の化合物に
する方法である。
このよう1こして得られるある種中間体は新規で本発明
の別の一目的をなすものである。
より詳しくは、この新規中間体化合物は式 但し式中 Rけ炭素原子数1〜4のアルキル基、 Bけ炭素原子数1〜5のアルキル基で、nが0の場合 R3け水素、 R,ハフェニルオキシアルヵ/イル、モノあるいはジフ
ェニルアルカノイル基で、該アルカノイル基は炭素原子
1〜6を有し、フェニル部けハロゲン、1〜4Cアルキ
ルまたは1〜4Cアルコキシから選ばれる1〜2コの置
換基を有することができ、また R8とR1が共同でフェノキシアルキリデン、モノアル
イlriジフェニルアルキリデンを作す、ここにアルキ
リデン基は炭素原子を1〜6有し、フェニル部ハハロゲ
ン、IA+4Cアルキルマタは1〜4Cアルコキシから
なる1〜2コの置換基を有することができ、また nが1の場合 R8は炭素原子数1〜6のアルキル基、R6け炭素原子
数1〜6のアルキル基であるか。
またR3とR1がそれらと結合している窒素原子とで5
〜6員複素環を形成し、該複素環には酸素、硫黄、窒素
から選ばれる別のへテロ原子を含むことができ、またこ
の別のへテロ原子の窒素は3〜6Cシクロアルキル、1
〜6Cアルキル、モノまたはジフェニルアルキル基(ア
ルキルは炭素原子数1〜6で、フェニル部には・・ロゲ
ン、1〜4Cアルキル、1〜4Cアルコキシから選ばれ
る1〜2コの置換基があってもかまわない)で置換され
ていてもよい、 で表わされる。
一般式IでR3とR9が共に水素である化合物と反応せ
しめられる好適なカルボニル誘導体はアルデヒド、ケト
ン、アシルハライド、エステルならびに酸無水物である
カルボニル誘導体がアシルハライドである場合、反応は
好ましくは適当な稀釈剤および有機または無機塩基の存
在下に常法に従い実施され、反応中に形成せられるハロ
ゲン化水素が捕そくされる。
カルボニル誘導体がアルデヒドあるいはケ゛トンである
場合、反応は途中で形成せられる水を分離しつる装置を
用い既知方法に従い実施せられる。かかる装置の一例は
ディージ、ストーク分離器である。
またシック塩基またはアシルアミノ誘導体の次の還元も
既知方法に従い実施せられる。アシルアミノ誘導体の場
合、好ましい還元剤けりチクムアルミニクムハイドライ
ドである。
シック塩基の場合、好ましい還元剤はリチクムアルミニ
クムハイドライドならびにソジクムポロハイドライドで
ある。
かくして得られる一般式■でRが水素の化合物は所望に
より再びアルキル化される。この反応もロイカルト、ワ
ーラツハ反応の様な既知方法に従い実施せられる。
一般式1でR3とR1が複素環を形成する化合物を製造
するだめの特に有用な方法は、一般式■でR+とR2が
共に水素の化合物と、式%式%) (式中nけ1.2または3で、mけ1.24たは3であ
るがm + nが3あるいは4であり、Xはハロゲン、
メトロキシあるいけトシロキシで、YはO,S、NHあ
るいけ三級窒素)で表わされる化合物を反応させる方法
である。この反応も形成せられるハロゲン化水素をとら
えること、例えば適当な有機または無機塩基を加える既
知方法に従い実施せられる。
別法として、上述の方法をプレカーサーに適用し、次に
これを一般式■の所望化合物に変換する。
有用なプレカーサーの例は、一般式(町で表わされるア
ミノケトンである、。
式中Rけ前述の意味を表わす。
この化合物は先づアシル化され、次にホルムアルデヒド
による処理で1−(p−アルキルチオフェニル)−2−
アシルアミノ−1,3−7’ロノ(ンジオールとなされ
、最后に還元で対応する一般式■の化合物に導かれる。
ケト基のアルコールへの還元およ・びアシルアミノ基あ
るいはシッフ塩基の還元は同時的あるいは所望の順に実
施せられる。
所望の最終化合物ならびに原料のコストおよび入手容易
性を考慮し別の合成法をケースバイケースで選択するこ
ともできる。
一般式1の新規化合物はカルシクム拮抗作用を有し、抗
不整脈剤、血管拡張量として有田である。
カルシクム拮抗作用の評価はエーグロッカート、ティ 
ゴド7レインド(Eur、J、pharmaco+ 、
53゜281〜288.1979)の方法化従い家兎大
eノ脈で実施された。
拮抗作用効果は、各種化合物(10″M 、 10−’
111)の存在あるいけ不存在下で脈管平滑筋の50%
収縮を生じさせるCaclt濃度間の比として表わされ
ている(第2表)。
各種化合物の化学構造とそのコード番号の関係が第1表
に示されている。
抗不整脈作用の評価は麻酔ラッチでエムマリノブ等の方
法(Am、J、physio+ 172 、743−7
46゜1953)により実施した。
不整脈は15%Cac1g食塩水を頚静脈に0.25d
を30秒で投与して生ぜしめた。
第2表 摘出家兎天動#:各種化合物(10−’M、10−6M
)の存在あるいけ不存在下に50%収縮を生ぜしめるC
aCIt濃度の比 潅注液の濃度 化合物 10−’M 10−’M Z、 1382 20 255 2.1373 9 86 z、1431 5 47 2.1434 5 21 Z、1415 6 27 2.1428 2 3(1 z、1439 4 24 Z、1409 4 12 2.1411 10 15 2.1394 3 7 グレニルアミン 12 62 シンナリジン 1 22 フルナリジン 1 16 第 3 表 麻酔ラッチに静注した場合の不整脈(CaCImによる
)拮抗作用 2.1382 7.6 1/8 13.4 4/8 20 3/8 19 Z、1409 8 0/8 16 2/8 43 24 3/8 48 5/8 2.1411 8 0/8 12 4/8 13 16 6/8 2.1408 16 1/8 32 4/8 35 56 6/8 ベラパミル 4.4 2/8 7.7 5/8 6 11 6/8 第 4 表 麻酔ラッチに静注した場合の冠状動脈拡張作用、許容度
および治療指数 冠状動脈拡張作用 許 容 度 Z、1434 0.45 42 93 Z、1382 0.84 17 20 Z、1409 0.84 73 87 Z、 1411 10 44 44 2.1431 2.6 76 29 Z、1415 2.9 49 17 2.1439 3.3 23 7 2.1373 3.4 23 7 2.1393 3.8 35 9 2.1407 3.2 53 17 Z、1408 3.7 76 21 2.1414 4.0 100 25 2.1413 4.5 230 51 ビラパミル 0.15 4.1 27 フル丈リジン 0.48 − − シンナリジン α86 − − 二フニジピン α57 − − プレニラミン L84 19 11 こういった実験条件で不整脈は90%の動物で認められ
た。試験化合物は塩化カルシウム投与10分前に静注さ
れた。抗不整脈作用は処置動物の50%に不整脈拮抗を
もたらすのに有効な用量(E Dsa )で示した。結
果は第3表に示されている。
冠状1i11[拡張作用の評価はオーニエシュルツ等の
方法(アルツナイム、フォルシュ、5.6801955
)により行なった。バンプレシンにより生ぜしめた冠状
動脈症れんはE、C,GでのT波の心臓副動に対応する
。冠状glJl鉱脈作用は、試験化合物投与後2分以内
にIIIIJ物の50%にT波回復をもたらすのに有効
な用量で表わした。試験化合物はパップレシン投与60
秒後に静注した。結果は第4表に示されている。
また許容度試験が試験化合物を40%グリセリル 7オ
ルマルに溶解して実施された。
許容度は心搏数を20%低減させるための有効量で示し
た。治療指数は徐脈2oを生ずる用量と有効抗狭心症量
5oの此として決定された。
結果は第4表に示した。
これらダークにより本発明の化合物が既知薬剤と比較し
ても優れたカルシクム拮抗作用をもつことが判る。
まだ、これらのカルシクム拮抗作用は極めて特異的であ
る。というのは同じ化合物がフルエピネフリンにより生
ぜしめられる家兎大動脈収縮について試験された場合、
カルシウムクロライドによる場合の拮抗作用試験に使用
された用量では効果がないからである。
木発明けまた一般式Iで表わされる化合物あるいけその
製薬的に許容しつる有機あるいけ無機の酸との塩を有効
成分として含む医薬組代物にも及ぶものである。
剤型は錠剤、糖衣錠、カプセル、粉剤、顆粒、座薬など
の固形剤、あるいけ溶液、懸濁液、乳剤などの液剤、あ
るいけクリーム、軟こうなどの半固形剤で、薬剤を徐々
に放出するように調製せられる。
それらには防腐剤、安定剤、湿潤あるいけ乳化剤、浸透
圧調整用の塩、バッファー、着色側、芳香側等を含有せ
しめつる。
それらは既知方法により作られ、他の治療薬成分を配合
することもできる。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例1 a)(IR,2R)−1−(4−メチルチオフェニル)
−2−アミノ−1,3−フロパンジオール(209,9
8ミリモル)を、エチルアセテート1000m/と0.
5N水酸化力’J 9 A 600 me (D混液に
5℃で攪拌上溶解させた。
得らnた溶液に、3,3−ジフェニルプロピオニルクロ
ライド(24p、98ミリモル)をエチルエーテル22
0 meにとかした溶液と0.5N水酸化カリクム22
0m1!を、pH7〜8を保ちつつ、1時間で同時に加
えた。添加後、室温で15分間攪拌し、析出せる結晶固
体をp過により集めた(29.IT)。
p液をα5MEIL酸で2回洗い、次に5%重炭酸ナト
リクム水溶液で、また最后に水で洗った。
有機抽出液を硫酸す) IJクムで乾燥させ、蒸発乾固
させた。(13y) p液と、蒸発残を合わせ、熱エタノール(450me 
)にとかし、活性炭で脱色し、濾過し、2戸液を攪拌下
に水(380me )で処理して精製した。冷却後、沈
澱を戸別し、(IR92R)−1−(4−メチルチオフ
ェニル)−2(3,3−ジフェニルプロピオニルアミノ
)−1,3−プロパンジオール37.20y(収率90
%)、融点168〜170°Ct−得た。
同様方法でIS、2S立体配置の鏡像異性体が作られた
b)(IS、2S)−1−(4−メチルチオフェニル)
 −2−(3,3−ジフェニルプロピオニルアミノ) 
−1,3−フロパンジオール(15y、35.5ミリモ
ル)を無水テトラヒドロフラン(180Wdりにとかし
た溶液を、リチクムアルミニクムハイドライド(1’、
21oミリモル)を無水テトラヒドロ7ラン(36me
)に懸濁させ激しく攪拌中の液に滴下した。得られた混
合物を攪拌下に約45時間還流させた。
5℃に冷却後、水とテトラヒドロフランの1=1混液(
50me )を激しく攪拌しつつ加えた。混合物をチオ
ライトE5を通じて濾過し、p液を蒸発乾固させた。
残渣をエチルエーテルで抽出し、抽出液を水洗し、蒸発
乾固させた。
油状残渣(14,5F)をエチルアルコール(70me
 )にとかし、この溶液にマレイン酸(4,5y 、 
38.8ミリモル)ヲエチルアルコール(41me )
にとかした液を加えた。
冷却後、沈澱(12,5y)をF取し、水から再結晶し
て精製した。
(Is、2S)−1−(4−メチルチオフェニル) −
2−(3,3−ジフェニルプロピルアミノ) −1,3
−7’ロパンジオールマレイン酸塩、融点168〜17
0℃を8.4 f (収率45%)得た。
同様に(IR,2R)立体異性体を作った。
実施例2 (Is、2S)−1−(4−メチフレチオフェニル)−
2−アミノ−1,3−プロパンジオール(42,6y、
0.2モル)、アセトフェノン(37,5me。
0.32モル)および濃硫酸(0,5Wdりの混合物を
150°Cで1時間加熱した。その間幾分かの水が作ら
れた。
トルエン(50m/)を加え、混合物をディーンストー
ク装置で2時間還流させた。
約3mlの水が分離し捕集された。
次に反応混合物をクロロホルムで稀釈し、1濾過し、油
状残渣が得られるまで蒸発させた。
この油を無水テトラヒドロフラン(250+++e)に
とかし、リチクムアルミニクムハイドライド(27、2
y )をテトラヒドロフラン(tt)ニ懸fitさせた
液に滴下した。
2時間後、過剰のハイドライドを分解させ反応混合物を
チオライトx5で濾過した。溶媒を蒸発させ、残渣をジ
クロロメタンにとかし、中性になるまで水洗し、乾燥さ
せ、減圧で蒸発させ油状物を得だ、。
得られた塩基はジアステレオアイソマーの混合物で、こ
れをシリカゲルカラム、溶離液ジクロロメタン/メチル
アルコール92.5/7.5 t−用いクロマトグラフ
法で単離させた。保持−容量の小さい生成物をエチルア
セテートにとかし、この溶液を塩酸エーテルでpH1ま
で酸性化した。
冷却後、(Is、2S、1’S※)−1−(4−メチル
チオフェニル)−2−(1−メチルベンジルアミノ) 
−1,3−プロノ曵ンジオール塩酸塩、融点163〜1
6−5℃をエチルアセテートから結晶化せた。保持容量
の高い生成物はIs、2S、1’R※アイソマ一融点9
4−95℃(イソプロピルエーテル)である。
実施例3 (Is、2S )−1−(4−メチルチオフェニル)−
2−アミノ−1,3−プロパンジオール(42,6y、
0.2モル)、ベンゾフェノン(36,4F。
0.2モル)および無水キシレン(300me)の混合
物にボロトリフルオライドエーテレート(3,5me 
)を加え、得られた懸濁液を3時間還流させた。
ベンゼン(5ornl)を加え、ディージ、ストーク装
置に入れ、混合物をさらに2時間還流させ、約3 me
の水を集めた。
反応混合物をチオライト基5を通して濾過し、減圧濃縮
で油状残渣(66,4y)を得た。
この油状物を無水テトラヒドロ7ラン(250rnIり
にとかし、得られた溶液を、リチクt・アルミニクムハ
イFライド(20y、0.528モル)をテトラヒドロ
フラン(1t)に懸濁させた液に、30℃以下の温度を
保ちつつ徐々に滴下した。
室温で攪拌を3時間、さらに50℃で3時間続けた。
反応混合物を5℃まで冷却し、50%テトラヒドロフラ
ン水溶液(250me )で注意深く処理した。
チオライト基5で濾過し、溶媒を蒸発させた後、残渣に
ジクロロメタンと水を加え、有機相を中性まで洗い、乾
燥させ、減圧で蒸発させた。
結晶残渣をアセトニトリルから2回結晶化させた。
(Is、2S )−1−−(4−メチルチオフェニル)
−2−ジフェニルメチルアミノ−1,37’ロパンジオ
ール)、融点132〜134℃が得られた(36P)。
この塩基を熱エチルアセテートにとかし、エーテル塩酸
を加えp)11としだ。冷却後、塩酸塩融点194〜1
98℃(水)を結晶化させた。
実施例4 (Is、2S)−1−(4−メチルチオフェニル)−2
−アミノ−1,3−プロパンジオール(27,45p、
α129モル)を無水クロロホルム(200me )お
よび3.4−ジダトキシフェニルアセトン(25p、0
.129モル)に懸濁させ、濃硫酸0.3mlを含む液
を6時間還流させ、生成せる水(約2゜5 me )を
分離させた。
熱溶液を濾過し、主としてシック塩基を含む固体残渣(
64,sp)が得られるまで減圧濃縮させた。
この塩基を無水メチルアルコ−Iしく L3t)にとか
し、室温でナトリクムボロノ・イドライド(24,8y
、0.655モル)を徐々に加えた。添加後攪拌を1時
間続け、反応混合物を10℃に冷却し、濃塩酸でpH1
まで酸性化した。
減圧でアルコールを蒸発させ、残渣を水にとかし、懸濁
液を炭酸カリでアルカリ性となし、ジクロロメタンで何
回も抽出した。
抽出液を合わせ、乾燥させ、黄色残渣が得られるまで減
圧下に蒸発せしめた。
この粗塩基をエチルアルコールにとかし、塩酸エーテル
でpH1になるまで処理した。
冷却後、(Is、2S)−1−(4−メチフレチオフェ
ニル)−2−(1−メチル−2−(3,4−ジメトキシ
フェニル)−エチルアミ/ ) −1,3−プロパンジ
オール塩酸塩の立体異性体の1種、8点182−184
℃(エチルアルコ−Iし)ヲ結晶化せしめた。
33、69 同様方法で(IR,2R)化合物および(IS。
2S)−1−(4−メチルチオ7エ二ル)−2−〔1−
メチル−3−(3,4−ジメトキシ7エ二ル)−プロピ
ルアミノ) −1,3−7’ロパンジオール塩酸塩、融
点158〜160℃(インプロー曵ノール)を作った。
実施例5 (Is、2S )−1−(4−メチルチオ7エ二ル)−
2−アミノ−1,3−プロパンジオール(42,6y、
0.2モル)をクロロホルム(200mt’)と2−フ
ェニルプロピオンアルデヒF (28me 。
0209モル)に懸濁させ、3.5時間還流させて、生
成せる水(約4 me )を分離した。
溶液を濾過し、油状残渣が得られるまで溶媒を蒸発させ
た。
残渣を無水テトラヒドロフラン(250me )にとか
し、リチクムアルミニクムハイドライド(22,7y、
0.6モル)をテトラヒドロフラン(1t)に懸濁させ
た液に、30℃以下の温度を保ちつつ滴下した。
2時間後、反応混合物を50%テトラヒドロフラン水溶
液(250+++t’)で注意深く処理し、ヲーオライ
ト!5で濾過し、減圧蒸発せしめた。
残渣をエチルエーテルにとかし、この溶液を中性まで水
洗し、乾燥させ、減圧下に蒸発させた0 得られた油状残渣(64,7y)をエチルアルコールに
とかし、塩酸エーテルでpH1とした。
沈澱を戸別し、アセトニトリルから2回結晶させた。2
8.39の(Is、2S)−1−(4−メチルチオフェ
ニル)−2−(2−フェニlレプロビIL/7E)) 
−1,3−プロパンジオールN塩酸塩、融点173〜1
75℃(アセトニトリル)を得た。
同様方法で(Is、2S)−1−(4−メチフレチオフ
ェニル)2(2,2−ジフェニルエチル7〜162℃(
アセトニトリル)を得た。
実施例6 (Is,2S)−1−(4−メチルチオ7エ二ル)−2
−アミノ−1.3−プローンジオ−lしく42、6f,
α2モル)、ベンジルアセトン( 3 0 me。
α21モル)、無水クロロホルム( 2 0 0 me
 )および濃硫酸(α3 me )の懸濁液を水を捕集
するに適した装置で、約4 ml’の水が捕集されるま
で4時間還流させた。
溶液を濾過し、油状残渣が得られるまで蒸発させた。
この油を無水テトラヒドロフラン( 2 5 0 ml
 )にとかし、リチクムアルミニクムノ1イドライド(
22、5f)をテトラヒドロフランに斐濁させた液に2
5シ30℃を保ちつつ滴下した。
添加後、2時間攪拌し、次に過剰のハイドライドを分解
させた。
濾過し、溶媒を蒸発させ、残渣をジクロロメタンで処理
し、この溶液を中性まで水洗した。
有機層を硫酸ナトIJクムで乾燥させ、蒸発乾固させた
油状残渣を塩酸エーテルのエタノール液で処理した。
( Is,2S )−1−( 4−メチルチオ7エ二ル
)−2−(1−メチル−3−フェニルプロピルアE /
 ) − 1.3−プロパンジオールN酸塩(24y)
が得られ、これをアセトニトリル(300tnl)トエ
チルアルコール( 1 0 me )から再結晶させた
融点163〜165℃の純粋なジアステレオアインマー
215yを得た。
同様方法で、( IR 、 2R )立体異性体と、(
IS。
23)−1−(4−メチルチオフエニlし)−2−(1
−メチル−2−フェニルエチルアミ/)−1、3−プロ
/叱ンジオール塩酸塩、融点213〜215℃(水)を
得た。
実施例7 ( Is,2S )−1−( 4−メチルチオ7エ二ル
)−2−(1−メチル−3−フェニIレプri +::
ルアミノ) − 1.3−プロl嘴ンジオーノしく9.
91/。
28、6Eリモル)を攪拌下に90%ギ酸(10り)に
加えた。
この溶液に40%ホルムアルデヒド( 3. 2 2 
me)を加えた。
100℃に8時間加熱後、溶液を室温に冷却し4N塩酸
(13.5me)を加えた。沈澱した固体を集め、ジク
ロロメタンと5%水酸化ナトリウムを加えた。有機層を
洗い、乾燥させ、減圧で蒸発させた。油状残渣( 7.
 7 9 )をエチルアルコールにとかし、対応する塩
酸塩に変えた。
エチルアルコールから結晶化させ、融点190〜192
℃の(Is,2S)−1 − ( 4−メチルチオフェ
ニル)−2−メチル−(1−メチル−2−フェニルエチ
ル)−アミノ−1.3 − 7’ロバンシオール塩酸塩
6.6yを得た。
実施例8 ( Is,2Si − 1 − ( 4−メチルチオフ
ェニル)−2−アミノ−1,3−プロパンジオール(1
(16p,50ミリモル)、N,N−ビス−(β−クロ
ロエチル)−シクロヘキシルアミン塩酸塩(149、5
3.7ミリモル)、重炭酸ナトリウム(x7y,200
 Eエチル)および無水エチルアルコール( 8 0 
me )の混合物を3.5時間還流させ、溶媒を蒸発さ
せ、残渣にクロロホルムと水を加えた。
有機層を水洗し、乾燥させ、減圧蒸発させた。
得られた無電形残渣(’2L6y)を1.2−ジクロロ
エタン(180me )から結晶化させた。
(Is、2S )−1−(4−メチルチオ7エ二ル)−
2−(4−シクロヘキシルピペラジン−1−イル)1.
3−プロパンジオール(7,9y)が得られた。
対応する塩酸塩の融点は235〜237℃(分解)(エ
チルアルコール)テアった。
同様方法で、融点185〜187℃(分解)(メチルア
ルコールおよび水)の(IS、2S)−1〜−(4−メ
チルチオフェニル)−2−(4−ジフェニルメチルビペ
ラジン−1−イル)−1,3−プロパンジオールニ蝋酸
塩を作った。
一般式Iで表わされる下記化合物が上記各実施例と同様
方法により作られた。
R=CH* ; R+ =H; Rt= CH(CHs
) CHr−OC5Hsn=0;立体配置1s、2S、
1’S※;塩酸塩融点150〜152 ℃ R=CH+ 、 R+=H:R*= CH(CHI) 
CHI OCadin−0;立体配置I S 、 2S
 、1’R※;グリコレ−ト融点118〜120℃ −R=CH3、RI=H: R,=−CM(CHs)−
CHI−0−C8H1n=0;立体配置IR,2R,1
’R”;塩酸塩融点151 −J 153 ℃ R−CH3,R+=H: R1= CH(CHs”) 
CHI OC5Hsn=0;立体配置IR、2R、1’
S※;グリコレート融点118〜120℃ R=CHs 、 R+=CH5: Rt= CH(CH
s) CFb 0−C61(sn=0;立体配置1s、
2S、1’S※;融点 68〜70℃ R= CHs 、 R+=CzHs : Rt = C
eHs 、 A= CtHa : n = 1立体配置
Is、2Sニジマレイン酸N : 融点10 s〜11
0℃ R” CHs 、 R+=CtHs ; Rg = C
tHs 、 B=CHi ; n = 1立体配置IS
、2S:4−ヒドロキシ安息香酸塩融点80輪82℃ R== CIs 、 R+ =CH5: Rz =CH
I CHz CH(CeHs )* :n=1;立体配
置Is、2S:融点87〜89℃(インプロピルエーテ
ル) R=CH5、R+ = H: R倉= CHI CHI
 CH(4F C6H1)2n== Q ;立体配置I
s、2S:塩酸塩融点164〜165℃(アセトニトリ
ル) R=CHs、 R+=CH5: Rt= CHm CH
lCH(4F Cat(1%n=0;立体配置Is、2
S:γ−ヒドロキシ安息香酸塩融点74〜76℃(分解
)(イソプロピルエーテル) R=CHs 、 R+=CH5; Rt= CH(CH
,) Cll2CI+23.4−ジメトキシフェニル+
n”0:立体配置1s。
2S、1’S※、111]状物 A=C2H1、n=を 立体配置Is、2S:硫酸塩融点188〜190℃(分
解)(エチルアルコール) 13 = CH,、n=1 立体配置Is、2S:融点136〜137℃(イソプロ
ピルエーテル) −R==()13.R1=H; R1=−CH(4F−
C6H1)! 、 B=CH1n = 1 立体配置IS、2S:融点109〜111℃(ジクロロ
エタン/イソプロピルエーテル) 立体配置Is、2S:二塩酸塩融点219〜220℃(
メチルアルコール) 特許出願代理人 弁理士 伊 藤 武 雄 第1頁の続き 0発 明 者 ダビデ デラ ベラ イタリア国ピンチ
、3 0発 明 者 マリオ ファンラッチ イタリア国ア 
サンタ 20133 ミラノ ピアサ レオナルト ダ2401
4 ピアサ ブレムバナ(ベルガモ)ビカルビ、7 手続補正書(方式) %式% 2Jl明の名称 1−(4’−アルキルチオフェニル)
−2−アミノ−1,3−プロパンジオ ールN−置換誘導体 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 イタリア国36100ビセンザビア力プチニ40 名称 ザンボンエスピーエー 代表者アルベルトザンボン 国籍イタリア国 4代理人 〒540 住所大阪府大阪市東区京橋3丁目57番地7補正の内容
 手書き明細書をタイプ印書明細書に補正する。(内容
の変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (+) 一般式 但し式中 Rは炭素原子数1〜4のアルキル基、 nはOまたは1、 Aは炭素原子数2〜6のアルキル基、 R1け水素または炭素原子数1〜6のアルキル基、 R3は炭素原子数1〜6のアルキル基、フェノキシアル
    キル基、モノあるいはジフェニル (2アルキル基、但
    し該アルキルは炭素原子数1〜6であり、フェニル部1
    こはハロゲン、C1〜C,アルキル、01〜C4アルコ
    キシからなる群より選ばれる1〜2コの置換基があって
    もかまわない、あるいけ R1とR2がそれらの結合している窒素原子とで5〜6
    員複素環を形成することができ、該複素環には酸素、硫
    黄、窒素および置換された窒素(置換基は3〜6Cシク
    ロアルキル、1〜6Cアルキル、モノあるいはジフェニ
    ルアルキル但1.アルキルは炭素数1〜6でフェニル部
    ニはハロゲン、1〜4Cフルキル、1〜4Cアルコキシ
    から選ばれる1〜2コの置換基を有しつる)からなる群
    より選ばれる別のへテロ原子を含みつる、 で表わされる1−(4’−アルキルチオフェニル)−2
    −アミノ−1,3−プロパンジオールN−置換誘導体な
    らびにそれらの製薬的に許容しうる有機酸あるいけ無機
    酸との塩。 ) Rがメチルあるいけエチルで、nが0またけ1で、
    Aがエチルで% R+が水素、メチルあるいはエチルで
    、R2が1〜4Cアルキル、フェノキシアルキル、モノ
    あるいけジフェニルアルキル(但しアルキ1.ルけ1〜
    6Cでありフェニル部にはハロゲン、1〜4Cアルコキ
    シから選ばれる1〜2コの置換基を有しつる)であるか
    、R+とR1がそれらの結合されている窒素原子とでピ
    ペラジニル基を作り、その末I窒素Hシクロヘキシル、
    ジフェニルメチルマタケジ(フルオロフェニル)メチル
    で置1!されている特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 (3) 特許請求の範囲第1項あるいけ第2項記載の化
    合物と、製薬助削とからなる医薬組成物。 (4) 一般式(II) 但し式中 R#−を炭素原子数゛1〜4のアルキル基、Bけ炭素原
    子数1〜5のアルキル基で、nが0の場合 R3は水素、 R4はフェニルオキジアルカノイル、モノあるいけジフ
    ェニルアルカメイル基で、該アルカノイル基は炭素原子
    1〜6を有し、フェニル部はハロゲン、1〜4Cアルキ
    ルまたは1〜4Cアルコキシから選ばれる1〜2コの置
    換基を有することができ、また R3とR4が共同でフェノキシアルキリデン。 モノあるいはジフェニルアルキリデンを作り、ここにア
    ルキリデン基は炭素原子を1〜6有し、フェニル部はハ
    ロゲン、1〜4Cフルキルまたは1〜4Cアルコキシか
    らなる1〜2コの置換基を有することができ、また nが1の場合 R8は炭素原子数1〜6のアルキル基、R6け炭素原子
    数1〜6のアルキル基でアルか、またR3とR4がそれ
    らと結合している窒素原子とで5〜6員複素環を形成し
    、該複素環には酸素、硫黄、窒素から選ばれる別のへテ
    ロ原子を含むことができ、またこの別のへテロ原子の窒
    素は3〜6CシクロアIレキlし、1−/6Cアルキル
    、モノまたはジフェニルアルキル基(アルキルは炭素原
    子1(1〜6で、フェニル部にはハロゲン、lN4Cア
    Iレキル、1〜4Cアルコキシから選ばれる1〜2コの
    置換基があってもかまわない)で置換されていてもよい
    、で表わされる中間体化合物。 (6) ・一般式 但し式中 ・・ Rけ炭素原子数1〜4のアIレキル基、nは0ま
    たけ1、 Aけ炭素原子数2〜6のアルキル基、 R1は水素または炭素原子数1〜6のアルキル基、 R8は炭素原子数1〜6のアルキIし基、フェノキシア
    ルキル基、モノあるいはジフェニルアルキル基、但し該
    アルキルは炭素原子数1〜6でアリ、フェニル部にけノ
    ・ログン、C3〜C,フルキル、C1〜C,アルコキシ
    からなる群より選ばれる1〜2コの置換基があってもか
    まわない、あるいは R+とR2がそれらの結合している窒素原子とで5〜6
    員複素環を形成することができ、該複素環には酸素、硫
    黄、窒素および置換された窒素(置換基は3〜6Cシク
    ロアルキル1〜6Cアルキル、モノあるいはジフェニル
    シアルキル但しアルキルは炭素数1−6で7工二ル部に
    はハロゲン、1−4Cアルキル、1〜4Cアルコキシか
    ら選ばれる1〜2コの置換基を有しつる)からなる群よ
    り選ばれる別のヘテロ原子を含みつる、 で表わされる1 −(4’−アルキルチオフェニル)−
    2−アミノ−1,3−プロパンジ詞−ルN−置換誘導体
    ならげにそれらの製薬的に許容しつる有機あるいけ無機
    の酸との−の製造法であって、 (al nがOで、R、R1およびR1が前述の意味を
    表わすが、但しR4とR1がそれらの結合している窒素
    原子とで複素環を作ることのない場合には、 (1) 一般式1でRけ前述の意味で、nが0で、R1
    とR1が共に水素の化合物と、適当なカルボニル誘導体
    を反応させ、 (11) 得られた化合物を還元して一般式■の化合物
    で島がH、R,、nおよびReがそれぞれ前述の意味を
    表わす化合物となし、(iiil 所望により、得られ
    た化合物を直接的あるいけ間接的にアルキル化し、 (b) nが0で、R、R,およびR2が前述の意味で
    あり、但しR8とR8がそれらの結合している窒素原子
    とで5〜6員複素環を作る場合には、 (1) 一般式Iの化合物でRけIft述通り、nが0
    、R1とR1が共に水素の化合物と、一般式 %式%) (式中nとmけ1.2あるいは3であるが、m+nは3
    またけ4を表わし、Xけハロゲン、メシロキシあるいケ
    トシロキシで、Yは酸素、硫黄、NHあるいけ第三級窒
    素) で表わされる化合物を反応させ、 (C)nが1で、A 、 R、R宜およびReがそれぞ
    れ前述の意味を表わす場合には、 fi+ 一般式■の化合物でRが前述通り、nが0%R
    9とToが共に水素の化合物と、式(但し式中 2けハロゲンあるいはエステルか酸無水物部を作るに要
    する原子群であり、 Bけ炭素原子数1〜5のアルギル基で、R3とR1け同
    種あるいは異種のC1〜C6アルキル基であるか、ある
    いは、 RaとR,がそれらの結合している窒素原子とで5〜6
    員複素環を作り、該複素環には酸素、硫黄、窒素から選
    ばれる別のへテロ原子を含むことができ、またこの別の
    へテロ原子の窒素は3〜6Cシクロアルキル、1〜6C
    アルキルあるいけ七)i ftはジフェニルアルキル基
    (但しアルキル基は炭素原子1〜6を有し、フェニル部
    にはハロゲン、1〜4Cアルキルまたは1〜4Cアルコ
    キシから選ばれる1〜2コの置換基があってもかまわな
    い)で置換されていてもよい) で表わされる化合物を反応させ、 (11) 得られた化合物を還元することを特徴とし、
    所望により製薬的に許容しつる有機酸または無機酸と反
    応せしめることを特徴とする製造方法。 (6) 工程(,1(11で用いられるカルボニpし誘
    導体がアルデヒド、ケトン、アシルノ・ライド、エステ
    ルあるいは酸無水物である特許請求の範囲第5項記載の
    方法。 (7) 工程(al(llilにおいて、間接的アルキ
    ル化がアシル化ならびに引続いての還元により実施せら
    れる特許請求の範囲第5項記載の方法。
JP59164724A 1983-08-05 1984-08-06 1−(4′−アルキルチオフエニル)−2−アミノ−1,3−プロパンジオ−ルn−置換誘導体 Pending JPS60120853A (ja)

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EP0136736B1 (en) 1987-10-28
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