JPS60120781A - 樹脂付着防止剤 - Google Patents
樹脂付着防止剤Info
- Publication number
- JPS60120781A JPS60120781A JP22704183A JP22704183A JPS60120781A JP S60120781 A JPS60120781 A JP S60120781A JP 22704183 A JP22704183 A JP 22704183A JP 22704183 A JP22704183 A JP 22704183A JP S60120781 A JPS60120781 A JP S60120781A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- copolymer
- group
- contg
- adhesion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特定のフッ素化合物を必須成分とする樹脂付
着防止剤に関する。
着防止剤に関する。
金属、木材、コンクリート等の素材表面に、樹脂を被覆
して耐食、耐摩耗、耐熱、電気絶縁、非粘着性等の性能
を付与する加工は広く用いられている。各種素利に塗装
をしたり、耐摩耗処理のために印刷ローラヘナイロンを
溶射したり、あるいは絶縁処理のためにコンデンサーや
ICを闇脂で封止する等がその例である。このような、
被損処理に際しては、例えば塗装時にマスキングを行な
うように、被覆を必要としないあるいは被覆を避けなけ
ればならない1′a所が同時に存在することが多い、塗
装時のマスキング処理に例をとるならば、従来塗装を必
要としない箇所にはマスキングテープを貼着し、塗装後
剥離する方法が普通である。ところが、塗装を必要とし
ない箇所が凹凸部等を有し、マスキングテープの貼着が
困難な場合、あるいは、かかる箇所が散存しテープの貼
着に手間を要する場合もあり、効率的なマスキング方法
が望まれている。塗装時のマスキング以外にも、4℃子
部品の被覆処理に際し、被覆を望まない箇所を簡易にマ
スキングする要請は強い。
して耐食、耐摩耗、耐熱、電気絶縁、非粘着性等の性能
を付与する加工は広く用いられている。各種素利に塗装
をしたり、耐摩耗処理のために印刷ローラヘナイロンを
溶射したり、あるいは絶縁処理のためにコンデンサーや
ICを闇脂で封止する等がその例である。このような、
被損処理に際しては、例えば塗装時にマスキングを行な
うように、被覆を必要としないあるいは被覆を避けなけ
ればならない1′a所が同時に存在することが多い、塗
装時のマスキング処理に例をとるならば、従来塗装を必
要としない箇所にはマスキングテープを貼着し、塗装後
剥離する方法が普通である。ところが、塗装を必要とし
ない箇所が凹凸部等を有し、マスキングテープの貼着が
困難な場合、あるいは、かかる箇所が散存しテープの貼
着に手間を要する場合もあり、効率的なマスキング方法
が望まれている。塗装時のマスキング以外にも、4℃子
部品の被覆処理に際し、被覆を望まない箇所を簡易にマ
スキングする要請は強い。
本発明者等は、このような樹脂の被覆処理に際し、簡易
に樹脂の付着を部分的に防止する方法を探索した結果、
本発明の樹脂付着防止剤を被覆を望まない箇所に塗布し
てお(たけで、被覆樹脂が容易に剥離でき樹脂の部分的
な刺着防止を達成できることを見い出すに至った。すな
わち、本発明は、かかる樹脂付着防止剤を提供するもの
であり、炭素数4〜21個のポリフルオロアルキル基を
含有する重合性化合物及び炭素数3〜30個のポリフル
オロエーテル基を含有する重合性化合物との共重合体を
必須成分とすることを4−8徴とする樹脂刺着防止剤に
関するものである。
に樹脂の付着を部分的に防止する方法を探索した結果、
本発明の樹脂付着防止剤を被覆を望まない箇所に塗布し
てお(たけで、被覆樹脂が容易に剥離でき樹脂の部分的
な刺着防止を達成できることを見い出すに至った。すな
わち、本発明は、かかる樹脂付着防止剤を提供するもの
であり、炭素数4〜21個のポリフルオロアルキル基を
含有する重合性化合物及び炭素数3〜30個のポリフル
オロエーテル基を含有する重合性化合物との共重合体を
必須成分とすることを4−8徴とする樹脂刺着防止剤に
関するものである。
炭素数4〜21個のポリフルオロアルキル基を含有する
化合物(以下PFA化合物という)としては、下記のご
とき不飽和エステルMが好適である。末端にパーフルオ
ロアルキル基を有するメタクリレート又はアクリレート
が特に好ましい。
化合物(以下PFA化合物という)としては、下記のご
とき不飽和エステルMが好適である。末端にパーフルオ
ロアルキル基を有するメタクリレート又はアクリレート
が特に好ましい。
OFS (OF2)、 0H20COC(CH3)−0
H2CF:l (OF2)6(arn)、 oaoa(
ans)−aHtO’Fa (CF2 )6aooan
−cHtOFs (CF、)? 0H20[0000H
−OH20Fs 。F 3> CF (OF’ ” J6 (OH2)2
0000H−OH20FI (OF”)? 5O2N
(OiHy) (OHz)t 0OOOH諏0Hzay
s (cyx)、 (aaz)40000H=OH2O
F3 ((!F2)、 5O2N (OHM) (OH
2)20000 (CH3)−CH20FB (OF2
)7S02N (02Hs) (OH2)、 0OOC
!ll−CH20Fs (OFg)、 0ONH(CH
2)2000CH=(3H20F”>0F(OF2)、
(aHt)8oaoaa−cazF3 ””)OF(CF2)60H2CH(000CH8)O
Ooc(CHI)−0H!F3 CF3>ay (ay2)a cl(2cI((OH)
cHxoaocH−aHtC1I′3 0F3 (01)s(C!H2)、 0OOOH−OH
20Fs (OFS)a (an2)、 0000(C
Hs)−0Hz(3FA (On)80ONH(OHz
)!0COC(CI(3) −0HzCF2C]’>
(CI)、0ONHOOOC!H−OH20Fs H(atr2)、ocH2oaocIq−aazcyx
c1(OF2 )、oOHzOOOO(OH3)=CT
(2炭sPa〜30個のポリフルオロエーテル基を含有
する化合物(以下PF″E化合物という)として好まし
いものは下記一般式で表わされる不飽和エステル類であ
る。ここでポリフルオロエーテル基とは式中の[−Ym
−00120FzCFs Jを意味している。
H2CF:l (OF2)6(arn)、 oaoa(
ans)−aHtO’Fa (CF2 )6aooan
−cHtOFs (CF、)? 0H20[0000H
−OH20Fs 。F 3> CF (OF’ ” J6 (OH2)2
0000H−OH20FI (OF”)? 5O2N
(OiHy) (OHz)t 0OOOH諏0Hzay
s (cyx)、 (aaz)40000H=OH2O
F3 ((!F2)、 5O2N (OHM) (OH
2)20000 (CH3)−CH20FB (OF2
)7S02N (02Hs) (OH2)、 0OOC
!ll−CH20Fs (OFg)、 0ONH(CH
2)2000CH=(3H20F”>0F(OF2)、
(aHt)8oaoaa−cazF3 ””)OF(CF2)60H2CH(000CH8)O
Ooc(CHI)−0H!F3 CF3>ay (ay2)a cl(2cI((OH)
cHxoaocH−aHtC1I′3 0F3 (01)s(C!H2)、 0OOOH−OH
20Fs (OFS)a (an2)、 0000(C
Hs)−0Hz(3FA (On)80ONH(OHz
)!0COC(CI(3) −0HzCF2C]’>
(CI)、0ONHOOOC!H−OH20Fs H(atr2)、ocH2oaocIq−aazcyx
c1(OF2 )、oOHzOOOO(OH3)=CT
(2炭sPa〜30個のポリフルオロエーテル基を含有
する化合物(以下PF″E化合物という)として好まし
いものは下記一般式で表わされる不飽和エステル類であ
る。ここでポリフルオロエーテル基とは式中の[−Ym
−00120FzCFs Jを意味している。
CF11
(式中、Xは存在しないか又は
一000nH,n−7、−0NHOnH2n−1≦n≦
10 Yは−oayりOF −、−00F!OF2−OFS O≦m≦10 R′は水素原子又はメチル基を示す。)具体的には (AIx=OHCooCOF OOsF?Fm (3Fm 01(2テOR0ONHO2H4000CF−003F
8−003F?CF3 C!H2=O0H3000COFOO3F6003F7
OFS CH2=C0)1aOONHc2H<0OOOF 00
3F70F! を好適に例示し得る PFA化合物とPFE化合物との共重合体を得るために
は、塊状重合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合、放射線
重合、光重合等各種方式を採用し得る。共重合体中のP
FK化合物の割合は5重量96〜50重量%が摘当であ
り、好ましくは10重量%〜35重晴チである。PFK
化合物の割合が太きすぎると樹脂付着防止性能が劣り、
好ましくない。又、PTA化合物のみからなる重合体は
、高沸点溶媒に溶解しにくいが、PFK化合物との共重
合体とすξことにより、溶解できるようになる。本発明
の樹脂付着防止剤は、水性分散液、有機溶液、あるいは
有機分散液として使用されるが、いずれの場合にも引火
の恐れや環境汚染の少ない高沸点溶媒を使うことが好ま
しい。従って、前記共重合体が高沸点溶媒に可溶なこと
は、作業環境上又はオープン使用時の液管理上極めて有
利である。
10 Yは−oayりOF −、−00F!OF2−OFS O≦m≦10 R′は水素原子又はメチル基を示す。)具体的には (AIx=OHCooCOF OOsF?Fm (3Fm 01(2テOR0ONHO2H4000CF−003F
8−003F?CF3 C!H2=O0H3000COFOO3F6003F7
OFS CH2=C0)1aOONHc2H<0OOOF 00
3F70F! を好適に例示し得る PFA化合物とPFE化合物との共重合体を得るために
は、塊状重合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合、放射線
重合、光重合等各種方式を採用し得る。共重合体中のP
FK化合物の割合は5重量96〜50重量%が摘当であ
り、好ましくは10重量%〜35重晴チである。PFK
化合物の割合が太きすぎると樹脂付着防止性能が劣り、
好ましくない。又、PTA化合物のみからなる重合体は
、高沸点溶媒に溶解しにくいが、PFK化合物との共重
合体とすξことにより、溶解できるようになる。本発明
の樹脂付着防止剤は、水性分散液、有機溶液、あるいは
有機分散液として使用されるが、いずれの場合にも引火
の恐れや環境汚染の少ない高沸点溶媒を使うことが好ま
しい。従って、前記共重合体が高沸点溶媒に可溶なこと
は、作業環境上又はオープン使用時の液管理上極めて有
利である。
使用可能な有機溶媒としては、アセトン、メチルエチル
ケトン等のケトン妨、酢酸メチル、酢酸エチル、イソア
ミル等のエステル類、ジエチルエーテル、ジオキサン等
のエーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレン等のBT
X系溶剤メチルクロロホルム、トリクロロエチレン、テ
トラクロロエチレン、テトラクロロジフルオロエタン、
1.1.2− )リクロロ−1,2,2−)リフルオロ
エタン、1.1−ジフロロ−1,2,V−テトラクロル
エタン、m−キシレンへキサフルオリド等のハロゲン化
炭化水素類の1種又は2種以上の混合物である。前述の
理由により、m−キシレンへキサフルオリド、トリクロ
ロエチレン、テトラクロロエチレン、トルエン、酢酸エ
チル、1.1−ジフロロ−1,2,2,2テトラクロル
エタン等の比較的高沸点な溶媒が好ましい。
ケトン等のケトン妨、酢酸メチル、酢酸エチル、イソア
ミル等のエステル類、ジエチルエーテル、ジオキサン等
のエーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレン等のBT
X系溶剤メチルクロロホルム、トリクロロエチレン、テ
トラクロロエチレン、テトラクロロジフルオロエタン、
1.1.2− )リクロロ−1,2,2−)リフルオロ
エタン、1.1−ジフロロ−1,2,V−テトラクロル
エタン、m−キシレンへキサフルオリド等のハロゲン化
炭化水素類の1種又は2種以上の混合物である。前述の
理由により、m−キシレンへキサフルオリド、トリクロ
ロエチレン、テトラクロロエチレン、トルエン、酢酸エ
チル、1.1−ジフロロ−1,2,2,2テトラクロル
エタン等の比較的高沸点な溶媒が好ましい。
本発明の付着防止剤を、樹脂の付着を望まない箇所ヘス
プレーするか、刷毛塗りし、又は付着防止剤液中に浸漬
する等して塗布し、風乾又は加熱により付着防止剤の塗
膜を形成し得る。
プレーするか、刷毛塗りし、又は付着防止剤液中に浸漬
する等して塗布し、風乾又は加熱により付着防止剤の塗
膜を形成し得る。
スプレー処理に当っては、付着防止剤液中に低級ハロゲ
ン化炭化水素、低級脂肪族炭化水素、炭酸ガス等のプロ
ペラントを添加してエアゾール化したものを使用すれば
よい。付着防止剤の塗膜上に付着した樹脂は、指等によ
り容易に剥離し得る。使用後の付着防止剤塗膜を除去し
たい場合には、使用した溶媒により容易に除去可能であ
る。
ン化炭化水素、低級脂肪族炭化水素、炭酸ガス等のプロ
ペラントを添加してエアゾール化したものを使用すれば
よい。付着防止剤の塗膜上に付着した樹脂は、指等によ
り容易に剥離し得る。使用後の付着防止剤塗膜を除去し
たい場合には、使用した溶媒により容易に除去可能であ
る。
PFA化合物とPFFi化合物との共重合体の例えば有
機溶剤溶液中の濃度は通常0.5重量%程度以上であれ
ば充分付着防止性能を付与できる。好ましい濃度は1〜
5重量−程度であり、余りに高濃度の場合には、その性
能に比し不経済である。又、共重合体中の請求含有率は
、樹脂付着防止性能に大きく影響があり、4o隼夛チ以
上、好ましくは50重掛チ以上含有していることが大切
である。
機溶剤溶液中の濃度は通常0.5重量%程度以上であれ
ば充分付着防止性能を付与できる。好ましい濃度は1〜
5重量−程度であり、余りに高濃度の場合には、その性
能に比し不経済である。又、共重合体中の請求含有率は
、樹脂付着防止性能に大きく影響があり、4o隼夛チ以
上、好ましくは50重掛チ以上含有していることが大切
である。
本発明の樹脂付着防止剤を適用し得る被処理物としては
、例えば塗装時のマスキングを目的とする場合には、金
べ、プラスチック、木材あるいは陶磁器等、およそ塗装
可能な物品であれば、あらゆる材質のものが挙げられる
。物品の形状に関しては、従来マスキングが困岬゛であ
った例えばネジ穴部分等凹凸形状を有する部分に対して
効果的である。その他、コンデンサーの製造時にエポキ
シ樹脂等の封止樹脂がリード線に付着しないよ、うに、
予め本発明の付着防止剤をリード線に塗付しておくこと
も、リード線の配線不良を防止する意味で効果的である
。付着を防止できる樹脂あるいは塗料の種類は何ら限定
することなく例示可能である。例えば、エポキシ樹脂、
シリコーン樹脂、メラミン4tj脂、尿素樹脂、フェノ
ール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フラン樹脂、アル
キッド樹脂、アリル樹脂等の熱硬化t1゛樹脂、又はポ
リアミド、ポリイミド、ポリカーボネート、ポリスルフ
ォン、ポリフェニレン廿ルファイト、ポリフエニレンオ
ギザイド、ポリアセクール、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、ポリ塩化ビニル、セルロース樹脂、アクリル樹脂
、メタクリル樹脂、スチロール樹脂等の熱可塑性樹脂、
その他、フッ素柄脂やポリウレタン樹脂等を挙げること
ができろ。
、例えば塗装時のマスキングを目的とする場合には、金
べ、プラスチック、木材あるいは陶磁器等、およそ塗装
可能な物品であれば、あらゆる材質のものが挙げられる
。物品の形状に関しては、従来マスキングが困岬゛であ
った例えばネジ穴部分等凹凸形状を有する部分に対して
効果的である。その他、コンデンサーの製造時にエポキ
シ樹脂等の封止樹脂がリード線に付着しないよ、うに、
予め本発明の付着防止剤をリード線に塗付しておくこと
も、リード線の配線不良を防止する意味で効果的である
。付着を防止できる樹脂あるいは塗料の種類は何ら限定
することなく例示可能である。例えば、エポキシ樹脂、
シリコーン樹脂、メラミン4tj脂、尿素樹脂、フェノ
ール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フラン樹脂、アル
キッド樹脂、アリル樹脂等の熱硬化t1゛樹脂、又はポ
リアミド、ポリイミド、ポリカーボネート、ポリスルフ
ォン、ポリフェニレン廿ルファイト、ポリフエニレンオ
ギザイド、ポリアセクール、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、ポリ塩化ビニル、セルロース樹脂、アクリル樹脂
、メタクリル樹脂、スチロール樹脂等の熱可塑性樹脂、
その他、フッ素柄脂やポリウレタン樹脂等を挙げること
ができろ。
塗料としては、ラッカー、ビニル樹脂塗料等の溶液型塗
料、あるいはアミノアルキド樹脂塗料、フェノール樹脂
塗料、アルキド樹脂塗料、不飽和ポリエステル樹脂塗料
、エポキシ樹脂塗料、ポリウレタン樹脂塗料等の橋かけ
型塗料等である。
料、あるいはアミノアルキド樹脂塗料、フェノール樹脂
塗料、アルキド樹脂塗料、不飽和ポリエステル樹脂塗料
、エポキシ樹脂塗料、ポリウレタン樹脂塗料等の橋かけ
型塗料等である。
以下に、本発明の実施例について説明する。
実施例、比較例
各種共重合体の有機溶剤溶液(溶媒;1.1.2−トリ
クロロ−トリフルオロエタン)の樹脂付着防止性能及び
、各種共重合体の溶媒A、Bに対する溶解性を第1表に
示す。但し、樹脂付着?を 材上性能は以下の方法により評価した。
クロロ−トリフルオロエタン)の樹脂付着防止性能及び
、各種共重合体の溶媒A、Bに対する溶解性を第1表に
示す。但し、樹脂付着?を 材上性能は以下の方法により評価した。
1刊着防止性評価法」
長さ5cmのリード線を付着防止剤(溶妨は1、1.2
− ) IJ クロロ−トリフルオロエタン)ニ浸漬、
風乾したのち、硬化剤、希釈剤を含む液状エポキシ樹脂
に下部から3(′1nまで& ’(i) シsυきあげ
て下記評価基準に従い、付着防止性能を評価した。
− ) IJ クロロ−トリフルオロエタン)ニ浸漬、
風乾したのち、硬化剤、希釈剤を含む液状エポキシ樹脂
に下部から3(′1nまで& ’(i) シsυきあげ
て下記評価基準に従い、付着防止性能を評価した。
O・・・全く伺着していない。
O・・・微少量のエポキシ樹脂が付着している。
Δ・・・リード線表面積の10〜20条樹脂が付着して
いる。
いる。
×・・・かなりの伺着が認められるが、付着防止効果は
わずかに示す。
わずかに示す。
××・・・全く付着防止効果が認められない。
クロルエタン (]3.P、98℃)
Claims (1)
- (11炭素数4〜21個のポリフルオロアルキル基を含
有する重合性化合物及び炭素数3〜30個のポリフルオ
ロエーテル基を含有スる重合性化合物との共重合体を必
須成分とすることを特徴とする樹脂付着防止剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22704183A JPS60120781A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 樹脂付着防止剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22704183A JPS60120781A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 樹脂付着防止剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60120781A true JPS60120781A (ja) | 1985-06-28 |
JPH0438787B2 JPH0438787B2 (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=16854596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22704183A Granted JPS60120781A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 樹脂付着防止剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60120781A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62195981U (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-12 | ||
JPH0874846A (ja) * | 1995-06-19 | 1996-03-19 | Ntn Corp | 直線移動用キャリッジ及びその製造方法 |
JPH10330683A (ja) * | 1997-05-29 | 1998-12-15 | Dainippon Ink & Chem Inc | 離型性コート剤および其の塗工方法 |
CN102264858A (zh) * | 2009-01-07 | 2011-11-30 | Agc清美化学股份有限公司 | 电子部件用树脂附着防止剂、包含其的电子构件及电子部件 |
JP2016536450A (ja) * | 2013-11-05 | 2016-11-24 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニーE.I.Du Pont De Nemours And Company | 表面処理用組成物 |
-
1983
- 1983-12-02 JP JP22704183A patent/JPS60120781A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62195981U (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-12 | ||
JPH0874846A (ja) * | 1995-06-19 | 1996-03-19 | Ntn Corp | 直線移動用キャリッジ及びその製造方法 |
JPH10330683A (ja) * | 1997-05-29 | 1998-12-15 | Dainippon Ink & Chem Inc | 離型性コート剤および其の塗工方法 |
CN102264858A (zh) * | 2009-01-07 | 2011-11-30 | Agc清美化学股份有限公司 | 电子部件用树脂附着防止剂、包含其的电子构件及电子部件 |
JP2016536450A (ja) * | 2013-11-05 | 2016-11-24 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニーE.I.Du Pont De Nemours And Company | 表面処理用組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0438787B2 (ja) | 1992-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4309453A (en) | Process and compounds for surface modification of macromolecular substances | |
EP0129069B1 (en) | Process for bonding non-polar or highly crystalline resin substrats to each other or to another material | |
ATE18722T1 (de) | Verfahren zur herstellung einer schuetzenden und/oder dekorativen mehrschichtigen verkleidung auf einer oberflaeche eines substrats. | |
CA2320276C (en) | Water base adhesion promotor for polypropylene and method for coating to polypropylene materials using the promotor | |
US3801379A (en) | Hot water surface treatment of aluminum substrate | |
JPH0826258B2 (ja) | ペイント剥離用組成物 | |
JPS60120781A (ja) | 樹脂付着防止剤 | |
US2140518A (en) | Process for producing vinyl resin surface coatings | |
US2680724A (en) | Temporary protective coatings for finished surfaces from compositions comprising an aqueous dispersion of a plasticized polyvinyl butyral | |
JP7391988B2 (ja) | 水性コーティング組成物、該組成物でコーティングされた基材、該コーティング組成物を使用した水生生物付着を抑制する方法 | |
US3338756A (en) | Method for removing coatings | |
US3197345A (en) | Process and composition for phosphatizing metals | |
US4383867A (en) | Solvent mixture for removing cured polyurethane coatings | |
US3772060A (en) | Pre-treatment of metal substrates with complex halogen-containing phosphates of aluminum | |
US3232881A (en) | Method for removing cured amide interpolymer resins | |
US5284510A (en) | Organic solvent based liquid composition for enhancing adherence of coatings to substrates | |
US2843503A (en) | Corrosion resisting coatings | |
JPS61287967A (ja) | 樹脂付着防止剤 | |
JPH0848920A (ja) | 非引火性塗膜剥離用組成物 | |
JPH0551035B2 (ja) | ||
DE60213060T2 (de) | Verfahren zum Herstellen und Aufbringen von einer Schutzüberzugszusammensetzung, sowie damit beschichtete Artikel | |
JP3144433B2 (ja) | 対候性塗膜及びそれを形成したアルミニウムホイール | |
JPH0532953A (ja) | 表面処理剤 | |
JPS6056225B2 (ja) | 亜鉛系基材の表面処理方法 | |
JPH02157067A (ja) | 塗膜剥離法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |