JPS60120749A - 改善された加工性を有する高耐衝撃性ポリフエニレンエーテル組成物 - Google Patents

改善された加工性を有する高耐衝撃性ポリフエニレンエーテル組成物

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JPS60120749A
JPS60120749A JP59233044A JP23304484A JPS60120749A JP S60120749 A JPS60120749 A JP S60120749A JP 59233044 A JP59233044 A JP 59233044A JP 23304484 A JP23304484 A JP 23304484A JP S60120749 A JPS60120749 A JP S60120749A
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JP59233044A
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ジヨン・カール・フオーク
ロナルド・エル・ジヤルバート
クレメンチナ・エフ・カイト
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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    • C08L71/08Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives
    • C08L71/10Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives from phenols
    • C08L71/12Polyphenylene oxides
    • C08L71/123Polyphenylene oxides not modified by chemical after-treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はポリフェニレンエーテル組成物、特に改善され
た溶融加工性を有する耐衝撃性が改善されたポリフェニ
レンエーテル組成物、ならびに耐衝撃性が改善されてい
るポリフェニレンエーテル組成物の加工性を改善する方
法に関するものである。
技術の背景 ポリフェニレンエーテル(PPE)樹脂は古くから高温
用熱可塑性樹脂として知られている。例えばppoすな
わちポリ(2,6−シメチルー1.4−フェニレンエー
テル)は開示せられ、米国特許第3.134,753号
明細書および第3,306,874号明細書に記載され
ている。更に近年には、米国特許第4,011,200
号明細書に改善された熱安定性を有するポリフェニレン
エーテル共重合体が記載されている。PPE樹脂は一般
的に極めて高い温度ではじめて軟化溶融し従来の成形装
置では溶融加工が嘆めて困難である。通常PPE樹脂は
溶融温度が低い樹脂と配合してその溶融加工性を改善し
工業的に使用出来るような成形特性を得ている。
例えば米国特許第3,356,761号、第3,383
゜465号および第4.058.545号明細書に記載
されているようにポリフェニレンエーテル樹脂とスチレ
ン系樹脂との配合物は単独のPPE樹脂よりも著しく加
工し易く成形用樹脂としてかなり大きい工業的用途が見
出されている。ポリフェニレンエーテル樹脂とこれより
も溶融温度が低いスチレン系樹脂との配合物は良好な機
械的性質を持つように処方が造られており単独のポリフ
ェニレンエーテル樹脂よりも加工性が著しく改善されて
いるが、このような配合物は一般的にこれに対応するP
PE樹脂に比して熱変形温度が著しく低下する。
従ってこれらの配合物の使用温度の上限は単独のポリフ
ェニレンエーテル樹脂の使用温度の上限よりも低い。
ポリ(2,6−ジ1ξ換)フェニレンエーテル樹脂特に
PPOと種々のゴム状耐衝′I旌性改善剤との配合物に
ついても先行技術の開示がある。例えばグロック共重合
ゴムの組合わせ物を60重騎%以上含有する高耐衝撃性
PPO配合物が米1月特許第4.113,800号明細
書に開示されている。米国特許第4.167.507号
明細書にはPPOと水素添加したABAブロック共重合
ゴムの耐衝撃性を改善した配合物が開示されている。こ
れらの配合物は加工性を得るために可塑剤とスチレン系
樹脂を含有しておりそのためにその熱変形温度が著しく
低下している。米国特許第3,660,531号明細書
にはPPOのゴム変性配合物にスチレン系樹脂を添加す
ると加工性が著しく改善されることが記載されている。
これらの場合も同様にスチレン系樹脂および/又は可塑
剤の添加によってこれら配合物の熱変形温度が著しく低
下し、その使用温度の上限が低(なる。
市場では機械的性質の良好なバランスと最終使用温度に
おける性能が更に爾い加工性の良い高耐衝撃性熱可塑性
樹脂の必要性が次々と発生しているが、此の要望は現在
入手し得る樹脂組成物では十分にみたされていない。
3、発明の詳細な説明 本発明はポリスユニしンエーテル、ゴム状耐衝早性改善
剤8よび芳香族ポリカーボネートより成る改善された加
工性を有し、改善された耐衝撃性を有する熱可塑性ポリ
フェニレンエーテル配合物である。本配合物はすぐれた
高温性能と耐衝撃性を発揮し熱変形温度をほとんど低下
することな(良好な溶融加工性能を持っている。
本発明の組成物は改善された耐衝撃性PPE100重量
部と芳香族ポリカーボネート5ないし25重量部とより
成るものである。この改善されたtf’rItR性PP
Eはポリフェニレンエーテル樹脂95ないし75重量%
とゴム状耐衝撃性改善剤5ないし25雷量%の熱可Wt
、性配合物より成る。この芳香族ポリカーボネートは耐
衝撃性を改善したPPEOPE形温度を著しく低下する
ことなく溶融加工性を良(することに役立っている。
本発明の目的に使用し得るポリフェニレンエーテル樹脂
は例えば米国特許第3,306.874号明細書に開示
されているような2.6−ジアルキルフェノールの酸化
結合反応によって造られる単独重合物ならびに米国も許
第4,011,200号明細書に記載されている2、6
−ジアルキルフェノール類と2.3.6−)リアルキル
フェノール類との共重合物の両者である。一般にこれら
の重合体は2.6−シメチルフエノールのような2.6
−ジアルキルフェノール又は2.6−N)アルキルフェ
シールド2.3゜6−トリメチルフエノールのような2
,3.6−)リアルキルフェノールの混合物の酸化結合
によって製造される。本発明の実施に好適な共重合体を
形成するには2,3.6−)リアルキルフェノールの割
合が全ポリフェニレンエーテルに対して約2ないし50
重ツクの範囲内である。しかし好ましい共重合体は2,
3.6− ) リアルキルフェノールが約2ないし20
町伺%、史に好ましくは約2ないし10市量%、2.s
−vアルキルフェノールがこれに対応して約98ないし
約80M量%、更に好ましくは98ないし90重吋%で
ある。これらの単独重合体および共重合体を種々の酸化
結合法で合成する方法は公知であって、このような重合
体は市販品として入手することが出来るようになってい
る。
本発明を実施する場合に使用し得るゴム状耐衝撃性改善
剤は単独又は耐衝撃性を改善したPPE樹脂と組合わせ
て使用されるものであって種々のジエン系ゴム、ポリオ
レフィン類、およびABA /’ロック共重合ゴムであ
る。例えばABAブロック共重合体は本発明および米国
特許第3,431,323号明細叶に記載されている耐
衝撃性改善剤として使用することが出来る。一般的にこ
れらのグロック共重合体はスチレン、ビニル トルエン
、アルファメチルスチレンのようなビニル芳香族単量体
又はそれらの混合物で形成されている末端ブロックAお
よび1.6−ブタジェン、イソプレン等の1.6−ジエ
ンで形成されている中心グロックを有する共重合体であ
る。ABAノロツク共重合体は水素添加してそのエチレ
ン性不飽和結合をもとの値の10%以下に減少しても良
い。水素添加しないAflAグロック共重合体も本発明
を実施する場合のPPE樹脂樹脂#J衝iト性改善剤と
して使用1゛ることか出来る。
ABAブロック共爪会体のAl¥L位構造部構造部分位
構造部分の割合および該共重合体の分子量は広範囲に変
化があってもよいが、パノロックがブロック重合体全体
の2ないし23爪量%であることが好ましい。これらの
ブロック共重合物は水素添加品でも非水素添加品でも広
く市販されており特にシェル化学株式会社(Shell
 chem、Company)から水素添加Af3Aブ
ロック共重合品がクラトン−〇シリーズ″Kraton
 −G″(商品名)として、又非水素添加品は非水素添
加クラトン(Kraton)(商品名) ABAノロツ
ク共瓜兵服ジストマーとして市販されている。PPE 
4υ1脂の耐衝撃性改善剤として使用し得ることが知ら
れ5本発明を実施する際に使用し得るその他のゴム状態
j4j’;柱性改善剤はラジカル共重合したスチレン−
1,6−ブタジェンのズロツク共重合体、ぜム分が多い
グラフト共重合体ならびにポリエチレン、ボリノテンゴ
ム、エチレンープロピレン共重合体および三元重合体等
である。
本発明を実施する場合に溶融加工助剤として使用し得る
芳香族ポリカーボネートもまた公知であってこれらは米
国特許第2,999,835号、第3.879,347
号および第3.879.348号明細書に示されている
ような樹脂である。一般的にポリカーボネート樹脂はホ
スゲンのようなカーボネートの前駆体と、立体障害を受
けていない二価フェノール又は立体的に障害されている
二価フェノールおよびそれらの混合物とを反応させて製
造されることが記載されている。立体障害を受けている
二価フェノールとしては特に例えば2.2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)フロパン(ヒスフェノ−/I/A
)、2,2−ビス(4−ヒト90キシフエニル)メタン
(ヒスフェノ−#B)、1.1−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)シクロヘキサン(ビスフェノールC)、ビス
(4−ヒドロキシフエニ/L/)メタン(ビスフェノー
ルF)、ビス(4−ヒドロキシフェニル)フェニルメタ
ン等のビス(4−ヒドロキシフェニル)アルカーン類が
記載されている。立体樟害を受けていない二価フェノー
ルのカーボネート樹脂は種々の押出し用および成形用等
級品が市販されている。
立体的に障害されている構造の二価フェノールは例えば
2.2−ビス(6,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、2.2−ビスi、5−ジエチ/L/−
4−ヒドロキシフェニル〕フロパン、2.2−ビス(6
,5−ジイソプロピル−4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン等のビス(3,5−ジアルキル−4−ヒドロキシフ
ェニル)アルカーン類である。これらに対応づ−るカー
ボネート牢独止合体は米国特許第3,879,348号
明細書に開示されているがその代表的な共重合体は米国
特許第3.879,347号明細書に記載されている。
本発明の組成物はポリフェニレンエーテルとゴム状耐衝
撃性改善剤の配合物100酊足部と芳香族ポリカーボネ
ート5ないし25重量部とより成る。該配合物はポリフ
ェニレンエーテル98ないし75重量%とゴム状耐衝撃
性改善剤2ないし25重量%とより成る。
本発明の組成物は公知の種々の方法で製造することが出
来る。例えば樹脂を適当な浴剤に俗解し。
生成した溶液を所望の割合に混合し樹脂混合物を凝固又
は溶剤の蒸発又は追出しによる除去によって分離する方
法がある。また粉末樹脂の緊密混合物を乾式混合法で製
造した後圧縮成形しても良い。
樹脂配合物をバンバリー ミキサー、加熱ロールミル又
は抑出し轡等の溶融混合装置中で熱的に加工しこれを切
断又は粒状に粉砕した後、完全な溶融混合が行なわれた
場合に射出成形機に供給する方法もある。
良好な物理的性質を得るためには樹脂成分が完全十分圧
混合していることが必要である。本発明の芳香族ポリカ
ーボネート成分はPPE樹脂成分の溶融加工性を増加す
るのに役立ち、 PPE樹脂とゴム状耐衝撃性改善剤の
混合が急速に行なわれるようにして各成分の一層完全か
つ均一な混合が行なわれるような作用をする。本発明の
組成物の好まし℃・溶融群合法は、特にバンバリーミキ
サ−、プラはング一式実験宇用ミクシングヘッド又はシ
ングルスクリユ一式押出し機等の装置を使用した場合に
は、遂次的方法で行なわれるようKなり、はじめK P
PE樹脂とポリカーボネート樹脂の各成分が、ゴム状耐
衝撃性改善剤の添加が行なわれる以前f宇仝V混合Vは
融合される7この好ましい方法は種々の方法で行っても
良いが、最初にPPE樹脂だけを溶融流動化させ次にポ
リカーボネート樹脂を加えて、これら二成分配合物を溶
融混合し、最後に溶融物にゴム状耐衝撃性改善剤を加え
て溶融混合を完了する。このような混合方法用の遂次式
又は二段式押出機は当業者には公知である。
この組成物は高耐耐衝性の押出し用および成形用樹脂と
し゛〔使用することが出来る。配合物は以上の外樹脂成
形技術面で公知のように難燃化剤、酸化防止剤、安定剤
、顔料、染料、フィラー、補強繊維、可塑剤および加工
助剤を含有していても良い。
本発明の組成物については後記の実施例によって更に十
分に理解することが出来るであろう。これらの実施例は
本発明を制限するために示されたものではな(、好まし
い実施態様の説明のために示されたものである。
実施例中には、下記の略語および術語を使用している。
PgO=2.6−シメチルフエノール(95%)と2.
3.6−トリメチルフエノール(5%)の共重合体PC
=9エネラルエレクトリック社(GeneralEle
ctric Company)製の9レキサン 105
(Lexan 105 )” (商品名)から得た2、
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのポリカ
ーボネート。
MPC−生として米国特許第3.879,348号明細
書の方法で製造した2、2−ビス(6,5−ジメチル−
4−ヒドロキシフェニル)プロパンのポリカーボネート
ppo =アルドリッチケミカル社(AldrichC
hemical Go、)製の2,6−シメチルフエノ
ールの単独重合体。
F(DT= ASTMD66Bに依る264ポンド/平
方インチ(1B、6kg/cm2)での熱変形温度im
pact−アイゾツト衝撃試験値(ASTM D 25
6 A法によるノツチをつけた場合のフートボンド/イ
ンチ);()で示した場合以外 はノツチをつけない5個の試験片のノツチをつけない場
合の平均値 Rubber =ビム状耐衝撃性改善剤;第■〜1表の
実施例にはシェルケミカル社(Sbell(3hemi
cal Co、)製水素添加スチレーブタジエンースチ
レンズロック共重合体、 ”Kraton G″を使用した。第1v表の実施例に
は別記の別の耐衝撃性改善剤を使用した。
実施例においては、溶融混合法又は必要な場合には溶液
混合法で製造した表に示したPPE樹脂。
ビム状耐衝撃性改善剤および芳香族ポリカーボネートの
配合物が製造せられた。使用した方法は一般的に下記の
方法によるものであった。
溶融混合: はじめにグラインダーミクシングヘッド中
で550〜560”F(287〜296℃)においてポ
リフェニレンエーテルを融合し、次に最初に芳香族ポリ
カーボネートの必要量を、次に耐衝撃性改善剤の必要量
を添加して550°F(287℃)において7分間混合
して配合物を製造した。次に配合物をズラベンダーミキ
サーから取出して室温まで冷却し切断後二本ロールミル
に供給した。更に配合物を560〜550’F C27
7〜287℃)において5〜6分間混練し、シートに成
形して送り出し、賽の目4J[切[L−(560〜57
0’F(293〜299℃)において6〜7分間圧縮成
形して試験片に成形した。
溶液混合: 各樹脂の4.65重量%クロロホルム溶液
を混合し、配合物を10倍容のメタノールで凝固させ、
凝固した樹脂を集めて100℃において16〜24時間
乾燥した。次に乾燥した樹脂配合物を560’F(29
3℃)において5〜6分間二本ロール ミル上で混練し
、冷却、ダイシングおよび560’F C293℃)で
7分間圧縮成形した。
〔実施例1〜8〕 実施例1および6〜Bにおいては第1表に示したPPE
樹脂ゴム状耐衝撃性改善剤(”Kraton G”)お
よび芳香族ポリカーボネートじLexan 105”)
の配合物を製造し、前記の溶融混合法で成形した第1表
には種々の処方、その耐衝撃性および熱変形性をまとめ
て示した。比較例AおよびG−Eは主として溶融法で製
造したものである。比較例Bおよび実施例2は溶液混合
法で製造したものであA PEG 100 0 0 1
95 1.0 49B黄PEO901001931,1
45CpEG so 20 0 190 05 z。
I PEO946111881,0152弁EC891
151858,528 3PF、0 89 11 11 183 5.0 20
4 PEG 89 11 22 179 1.1 12
4)5 PEC8416211652,514(4)6
 PRO8317831402,037(41D PP
O100001910,837B PPO802001
85<0.5 5.57 PP0 88 12 25 
180 0.8 20〔註〕: 用語の定義は明細書を
参照のこと、全組成物は溶融混合法によるものであるが
、苦印のものは溶液混合法によるものである;明細書を
参照のこと。
実施例1および6〜8においては始めにポリフェニレン
エーテル樹脂を完全に融合して次にポリカーボネートを
加えて両成分の混合物を融合し、最後にゴム状耐衝撃性
改善剤を加えて溶融混合を完了することによって認め得
るような変質を起すことなく完全に均一な配合物が迅速
に得られることが認められた。PPE−ポリカーボネー
ト混合物の両成分の見掛けの溶融粘度は低下し最終の配
合段階での耐衝撃性改善剤の分散を容易にすることが認
められた。芳香族ポリカーボネートとゴム状耐衝撃性改
善剤をプ2ベング一式ミクシングヘッド中の溶融PPE
樹脂中に同時に添加すると均一な溶融配合物を得るため
の混合時間を延長しなければならなかった。
比較のために行なったゴム状耐衝撃性改善剤をプラベン
ダ一式ミクシングヘッド中の溶融PPE樹脂に直接添加
した場合には均一な配合物が得られなかった。始めにP
PE90重量部を560’FC293℃)において融合
し次にゴム状耐衝撃性改善剤10t1部を添加して対応
する組成物を得ようとする試みは全熱不成功であった。
時間を延長しても耐衝撃性改善剤はPPE溶融物中に分
散せず、得られた混合物は変質して加工しに((屑状物
になった。
比較例CおよびEの溶融混合ではいくらか混合状態が良
好であったが、これはスチレン系耐衝撃性改善剤の添加
量が多くて見掛けの溶融粘度を低くする効果がありその
ためPPE樹脂の混合性が改善されたのである。然しこ
れらの後者の組成物の場合には混合時間を延長すること
が必要であって変質を避けることが困難であった。以上
のごとく適当量の芳香族ポリカーボネートをPPE樹脂
に添加するとゴム状耐衝撃性改善剤の混入が容易になり
、均一な耐@撃性を改善したPPE樹脂配合物が製造出
来る。
米国特許第4,077.934号明細書には、始めにポ
リフェニレンオキシ)” (PPO)樹脂とトリフェニ
レンホスフエートのような可塑剤との予備配合を行なっ
てPPO樹脂成分の溶融温度を低(することによってP
PO樹脂への耐衝撃性改善剤の混入を行なう改良法が開
示されている。公知のとと(このような方法によると、
このような配合物の熱変形温度の値を著しく低下させる
。第1表にまとめた本発明の組成物の熱変形温度の値か
ら分るように適当な聞:の芳香族ポリカーボネートを添
加することは得られた配合物の熱変形温度の値を著しく
は低下させないでPPE樹脂の加工性の改善に寄与する
5取計部のような少量の芳香族ポリカーボネートをPP
Eとゴム状耐衝撃性改善剤とより成る配合物に添加する
と熱変形温度値をほとんど低下させないでノツチ付の場
合の耐@撃性を著しく増加させる。(比較例Bと実施例
2を比較されたい)比較例B c+’19 ’Offl
ft%0) PPE ト10 M ffl’ % 0)
 ABAブロック共重合体との溶液混合物を浴I釦加工
法では直接製造することが出来なかった。実施例2はi
¥f接比較を行なうために溶液混合法によって同様にし
て製造したものである。それぞれ11重量部および22
重機部の芳香族ポリカーボネートを含何する溶融混合法
の実施例6および4は溶融混合法による実施例5〜8を
それぞれに対応する比較例CおよびEと比較した場合と
同様の程度に耐衝撃性が改善されることを示している。
操作上の特定の理論による制約を行なう意図はないけれ
ども適当量のギリカーボネートを耐衝撃性を改善したP
PE樹脂に添加することによって耐衝撃性改善剤の効果
が予想以上に強まってまた得られた配合物のノツチ感度
かい(らか減少するようである。
芳香族ポリカーボネートのすべての含有率の配合物は有
用な性質を持っているがこのような配合1vrJの熱変
形温度値もノツチ耐衝撃性も共にポリカーボネートの含
有率が約25重准部以上で低下しはじめるのでこのよう
な組成物は好ましくない。
実施例2および6を実施例4と、また実施例5を実施例
6と比較すると、どの他成分系配合物の場合にも認めら
れる処であるが特定の壷終用途に要望される性質の、e
ランス状態は各成分の相対的割合を部分的に反映してい
ることが分るであろう。
すなわち、ビム状の耐衝撃性改善剤が高含有率で使用さ
れる場合には、耐衝撃性を低下させることな(良好な加
工性を得るために使用される芳香族ポリカーボネートの
量は少量である。
〔実施例9ないし23〕 第2表眞示されている実施例9ないし18においては、
PEGポリフェニルエーテルの共重合体樹脂と水素添加
したABAノロツク共重合体のKratonGとMPG
、すなわち2.2−ビス(′)メチル−4−ヒト90キ
シフエニル)プロパンの高温用の芳香族ポリカーボネー
トの配合物を製造し、これをロールで練った後、主とし
て前記の溶液混合法によって成形した。同様にしてポリ
フェニレンオキシドPPO樹脂と、Kraton Gす
なわち、水素添加したABAブロック共重合体樹脂とM
PCとの配合物を製造して主として同じ溶液混合法によ
って成形した。
これらの処方及び物理的性質は第6表に示す通りであっ
た。
第2表 実施例 pgc 轍改善剤(100部中(熱変形 耐衝
撃性番 号重量部重蓋部 の部数)温度〕℃ノツチ付 
ノツチなし9 94、 6 24 187 2.0 6
2(4)10 89 11 11 196 96 32
11 89 11 22 185 6.0 42(4)
12 91 9 91 1B61.0 2113 84
 16 5 180 9.2 .15014 B4 1
6 21 185 9.0 44(4)15 B3 1
7 B3 184 3.0 2016 80 20 5
 179 10.2 601’7 80 20 320
 181 2.0 1318 77 23 77 17
4 5.0 56〔註〕:用語の定義は明細書を参照の
こと、すべての組成物は溶液混合法によるものである;
明細書を参照のこと 第6表 19 94 6 24 188 2.2 33(3)2
0 89 11 22 181 4.72121 91
 9 91 176 1.5 7.522 84 16
 21 175 7.5 39(3)23 B5 17
 83 173 3.0 19〔註〕:術語の定義は明
細書を参照のこと、すべての組成物は溶液混合法による
;明細書を参照のこと 第1表のLexan 105ポリカーボネートを含有し
ている耐衝外性を改善したPPE組成物と同様にMPG
芳香族ポリカーボネートの添加によって耐衝撃性を改善
したPEC(第2表)の溶融加工法および耐衝撃性を改
善したppo (第6表)の溶融加工性が改善さねるが
一方において耐衝撃性が改善されたPPE樹脂のノツチ
耐衝撃性が急速に著しく改善さねる。実施例9〜26の
組成物はツインスクリュー押出し機で容易に射出成形お
よび押出しが行なわれる。実施例14に相当する組成物
もまた前記の方法で何の困難もなくプラはングー型ミツ
クシングヘット9で550〜560’F C287〜2
93℃)で容易に製造さ第1る。耐@繋性改善剤の含有
率が特定の水準である場合には、ポリカーボネートの含
有率が約25−!fir部以上になる程添加すると組成
物のノツチ耐衝撃値は低下する。実施例10を実施例1
1及び12と、実施例16と14および15と、実施例
16と17.20と21、および実施例22と23を比
較さねたい。M?Gポリカーボネート樹脂はLexan
 105よりも融点が高い樹脂であって、そのため得ら
牙また配合物の熱変形温度値はMP(E樹脂を含有して
いる組成物に対して低下り速度が小さい。然しンよから
耐衝撃性を改善したPEO共重合体の配合物が、耐衝撃
性を改善したPPO単独重合体配合物よりも遥かに多量
のMPCを熱変形温度値を180℃以下まで低下するこ
とな(混入し得ることは驚(べき現象である。
実施例17と実施例21〜26を比較さJまたい。
以上のどと(PPE樹脂と、耐衝撃性改善剤と、芳香族
ポリカーボネートの相対的比率が特定の最終用途を想定
して選択され、その選択の一部分が使用される特定のP
PE樹脂、耐衝撃性改善剤および芳香族ポリカーボネー
トの如何により定められることは十分良(理解すること
が出来るであろう。
〔実施例24〜28〕 他種のゴム状耐衝撃性改善剤によって耐衝撃性を改善t
7たPPE樹脂の加工性は適当量の芳香族ポリカーボネ
ートを混入することによっても改善される。下記の実施
例24〜28においては種々の耐衝撃性改善剤を使用し
た耐衝速性を改善したPEG配合物が主として溶液混合
法によって製造さJまた。これらの組成物の成型試験片
の処方および物理的性質は第4表に示す通りである。
第4表 24 90 KrD 10 0 190 2.2 12
25 89 KrD 11 11 174 1.6 3
926 95 PE 5 0 195 2.1 112
7 94.4 PK 5.6 11 190 2.2 
3328 97.8 PE 2.2 11 196 1
.3 40註:ゴムf)型式KrD =Kraton 
1101 スチレンーズタジエンースチレンシェルケミ カル社製 ゴムの型式PE=アライドケミカル社判“ミクロテyF
N−510(商品名): MicrothenFN−5
10)として得られるポリエチレン、実施例24および
25は溶液混合法;実施例26〜28は溶融混合法によ
るものである、明細番を参照のこと。
以上のごとく本発明はポリフェニレンエーテルと!ム状
耐衝撃性改善剤との配合物1oo重景部と、芳香族ポリ
カーボネート5ないし25重量部とより成る熱可塑性樹
脂組成物であり、芳香族ポリカーボネートを含有するこ
とより成る耐衝撃性を改善したポリフェニレンエーテル
配合物の溶融加工性を改善する方法である。この配合物
は有用な性質と改善さねた加工性をPPE、耐衝撃性改
善剤、およびポリカーボネートの割合のすべての範囲に
おいて示すけれども、高度の強靭性、小さいノツチ感度
および高い熱変形温度値の点で更に好ましい配合物はJ
ム状耐衝撃改善剤成分が2ないし25重M%、およびこ
れに対応してポリフェニレンエーテル成分が90ないし
75ffi常%の配合品である。
代理人弁理士湯浅恭三 (外4名) 第1頁の続き ■Int、CI 、’ 識別記号 庁内整理番号[相]
発 明 者 クレメンチナ・エフ・ アメリカ合衆国イ
カイト ランド 5240

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ポリフェニレンエーテルとゴム状Wi衝撃性改善剤
    の混合物100重量部と、芳香族ポリカーボネート5な
    いし25重量部とより成る熱可塑性樹脂組成物。 2)該ポリフェニレンエーテルとゴム状耐衝撃性改善剤
    の混合物がポリフェニレンエーテル98ないし75重量
    %とこれに対応してゴム状耐衝撃性改善剤2ないし25
    重量%とより成る前記特許請求の範囲第1項に記載する
    組成物。 3)該ポリフェニレンエーテルが2.s−yアルキルフ
    ェノール類の単独重合体、2.6−ジアルキルフェノー
    ル類と2.3.6−)リアルキルフェノール類との共重
    合体より成る群から選ばれる前記特許請求の範囲第1項
    に記載する組成物。 4〕 芳香族ポリカーボネートが2.2−ビス(4−ヒ
    ドロキシフェニル)プロパンのカーボネートの重合体、
    2.2−ビス<s、5−:)メチル−4−ヒドロキシフ
    エニ/I/)プロパンのカーボネートの重合体、および
    それらの共重合体より成る群から選ばれる前記特許請求
    の範囲第1項に記載する組成物。 5)ゴム状耐衝撃性改善剤がスチレン−ゲタジエン−ス
    チレンブロック共重合体、スチレン−ブタジェン−スチ
    レンブロック共重合体の水素添加物、ポリオレフィン類
    およびそれらの混合物より成る群から選ばれる前記特許
    請求の範囲第1項に記載する組成物。 6ン(α) 2.s−vアルキルフェノール類の単独重
    合体、2.6−ジアルキルフェノール類と2、3.6−
    トリアルキルフェノール類との共重合体より成る群から
    選ばれるポリフェニレンジチル98ないし75重量%と
    、スチレンープp0エン−スチレンfoツク共重合体、
    スチレンープクジエンースチレンゾロツク共重合体の水
    素添加物、ポリオレフィン類およびそれらの混合物より
    成る群から選ばれるゴム状耐衝撃性改善剤2ないし25
    重祇%とより成る混合物1[1[1重量部と; (142,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
    ンのカーボネートの重合fL2,2−ビス<3.s−y
    メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパンのカーボネ
    ートの重合体、およびそれらの共重合体より成る群から
    選ばれる芳香族ポリカーボネート5ないし25重量部; とより成る熱可塑性樹脂組成物。 7)該ゴム状耐衝撃性改善剤がスチレンープタジエy−
    スチレンゾ四ツク共重合体の水素添加物である前記特許
    請求の範囲第6項に記載する組成物。 8)ポリフェニレンエーテル樹脂とゴム状耐衝撃性改善
    剤の混合物100重量部忙対して5ないし20重量部の
    芳香族ポリカーボネートを添加する工程より成る、該混
    合物の溶融加工性を改善する方法。 9)最初にポリフェニレンエーテル樹脂と芳香族ポリカ
    ーボネート樹脂を溶融加工条件下で混合して予備混合物
    を造る段階と、次に該予備混合物とゴム状耐衝撃性改善
    剤とを溶融加工条件下で混合する段階とより成る、改善
    された溶融加工性を有する耐衝撃性が改善されたポリフ
    ェニレンエーテル樹脂組成物の製造方法。
JP59233044A 1983-12-01 1984-11-05 改善された加工性を有する高耐衝撃性ポリフエニレンエーテル組成物 Pending JPS60120749A (ja)

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