JPS60120408A - 位置補正装置 - Google Patents

位置補正装置

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JPS60120408A
JPS60120408A JP22850683A JP22850683A JPS60120408A JP S60120408 A JPS60120408 A JP S60120408A JP 22850683 A JP22850683 A JP 22850683A JP 22850683 A JP22850683 A JP 22850683A JP S60120408 A JPS60120408 A JP S60120408A
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JP
Japan
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positional deviation
speed
data
circuit
working
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Application number
JP22850683A
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English (en)
Inventor
Yukio Takagawa
高川 幸男
Asao Iwahara
岩原 朝男
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/182Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by the machine tool function, e.g. thread cutting, cam making, tool direction control
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/36Nc in input of data, input key till input tape
    • G05B2219/36503Adapt program to real coordinates, software orientation
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/37555Camera detects orientation, position workpiece, points of workpiece
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/45Nc applications
    • G05B2219/45083Manipulators, robot

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技能分粁 この発明は、例えばプレーバック形ロボットのような被
作業部に対応して予め定めた作業軌跡を移動する移動装
置の位置補正装置に関する。
嵐米皮椋 近時、例えば自動車の組立工程でなされるシーリング作
業を移動装置としてのプレーバック形のロボットに行な
わせようとする試みか盛んになされている。
ところで、この種のロボツi−にシーリンク作業のよう
な比較的緻密な作業を行なわせるには、ロボット自体の
繰り返し精度、ティーチング精度。
及びワークの位置決め精度等に基づく誤差並びにワーク
間誤差等を考慮する必要があるため、これ等の各種誤差
を吸収するための工夫も盛んになされている。
その工夫の一つに1例えば特開昭57−89583号公
報に記載されているような技術がある。
これを簡単に説明すると、ロボットの可動腕部に、二次
元イメージセンサを用いたテレビカメラ。
スリット光源、及びシーリングノズル等を搭載したロボ
ット制御系とは別の独立した制御系によって駆動される
可動のブラケットを設けておいて、スリット光源からの
スリン1へ光がシーリングノズルの凸凹面で折れ曲った
様子をテレビカメラで撮像して、その撮像パターンの折
曲部の1フレ一ム画面における位置と、シーリングノズ
ルの取付位置に基づいて予め定めた1フレ一ム画面にお
ける基準位置との間の誤差をノズルとラインとの間の位
置ずれ量としてめる。
そして、その誤差が零となるように前述の可動のブラケ
ットを動かすことによって、シーリングノズルとシーリ
ングラインとの間の位置すれを補正しようとするもので
ある。
このようにすれば、ロボットの可動腕部とシーリンクラ
インとの間に前述の各種誤差に基づく位置すれがあって
も、ロボット自体のティーチング軌跡と可動のブラケッ
トの補正運動とに基づくシーリングノズルの補正軌跡は
、シーリングラインと略一致するため、正確なシーリン
グ作業を行なうことが可能となる。
しかしながら、このような従来の位置補正装置にあって
は、シーリンクノズルの先端の延長線と撮像手段の光軸
とがシーリングライン上の一点で交わるようにすると共
に、ノズルとラインとの位置すれ量を検出した時点で常
時直ちに補正動作に入るようにしているため、次のよう
な問題があった。
すなわち、撮像手段からの1フレ一ム分の画像信号に基
づいてノズルとラインとの位置ずれ量を3− 検出してから、実際に可動のブラケットが動くまでには
、常に例えば数ulsecのオーダの時間ががかるが、
シーリング速度が例えば100 mm/see前後なら
、シーリングラインにおいて位置ずれ量を検出した位置
と実際にシーリングがなされる位置と ゛の間の作業誤
差は、コンマ数ミリ程度であるため問題はないが、シー
リンク速度が200〜500mm/see位に速くなる
と、作業誤差が無視できなくなる程に大きくなってシー
リングラインに沿ったシーリングをなし得なくなってし
まう問題があった。
また、予め上記の作業誤差を考慮して、シーリンク方向
に対して撮像手段の光軸からその作業誤差分だけ後方に
シーリングノズルをオフセットしておいたとしても、シ
ーリング速度が変化すると、その速度変化に応じた誤差
が発生してしまう問題があった。
目 的 この発明は、上記のような背景に鑑みてなされたもので
あり、シーリング速度が速かったり、変化しても前述の
ような作業誤差が発生しないよう4− にした位置補正装置を提供することを目的とする。
構成 そのため、この発明による位置補正装置においては、作
業部を前述のようにオフセットしておくと共に、移動装
置の被作業部に対する移動速度に応じて決定したデータ
の保持時間だけ、検出した位置ずれ量データを保持した
後、その位置すれ量データに基づく補正動作を開始する
ようにする。
去11 以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら説明
する。
第1図は、この発明による位置補正装置の機構部の一実
施例を示す構成図である。
同図において、互いに溶接等で重ね合せたワーク(板材
)Wt 、W2におけるシーリングラインSLに対応し
て予めティーチングによって定めた作業軌跡を移動する
移動装置としてのプレーバック形ロボット1のアーム1
aの先端部には、以下に述べる各部によって構成した制
御系を除く位置補正装置2を取り付けている。
なお、このアーム1aは、矢示A方向に回転するように
なっているが、ロボット1の他の部分を含めて公知のロ
ボットをそのまま利用できるので、その詳細は省略する
位置補正装置2において、アーム1aの先端部に取り付
けたブラケット乙には、軸線Rのまわりに取付盤4を揺
動回転させるパルスモータ5及び減速機6等を取り付け
てあり、このブラケット6が図示の姿勢にあって、軸線
Rの向く方向がロボット1の移動方向であるシーリンク
方向Bと一致した状態でパルスモータ5を回転させると
、取付盤4はシーリング方向と直交する方向(以下、1
位置補正方向Jと云う)Cに揺動回転する。
すなわち、これ等のブラケット6、取付盤4゜パルスモ
ータ5.及び減速機6等によって、シーリング方向Bと
交差(この例では直交)する位置補正方向Cに動く一軸
の作業位置補正手段を構成している。
そして、この作業位置補正手段の取付盤4には、撮像手
段であるNビット(例えば512ビツト)の−次元イメ
ージセンサカメラ(以下、「カメラ」と省略する)7と
1作業部としての高圧吹付方式のシーリンクツスル8と
を次のような条件で取り付けである。
すなわち、カメラ7は、その内部の一次元イメーシセン
サの配列方向が取付盤4の揺動回転方向、すなわち位置
補正方向Cを含む面と平行となるようにして、ブラケッ
ト3が図示の姿勢にある時に破線で示すカメラ7の直線
状の撮像視野Eがシーリンク方向Bと直交する方向に向
くようにすると共に、カメラ7の光軸りと取付盤4の揺
動回転軸線Rとが一次元イメージセンサの中心位置(中
心画素位置)で直角に交差し、且つ取付盤4を揺動回転
の基準位置で固定した時に光軸りがアーム1aの回転中
心と同軸となるように取り付け、シーリングノズル8は
その先端部8aが光軸りと軸線Rとを含む面内に位置し
、且つシーリング方向Bに対して光軸りより後方に予め
定めた距離p(例えば5mm)だけオフセットした位置
に位置するように取り付けて、該位置で充填剤をシーリ
ン7− グラインSLに吹き付けるようにしている。
なお、シーリングノズル8は、ホルダ9によって取り付
けてあり、又このホルダ9によってシーリングノズル8
と充填剤を圧送する可撓性ホース10とを連結している
次に、スポットランプ11は、固定の減速機6に取り付
けたステー12の先端に設けてあり、ロボット1の移動
方向であるシーリング方向Bにおけるジ−リングツスル
8の前方斜め上方から平行光線(スポット光)を、撮像
視野Eを含む予め定めた領域に照射して、ワークW2側
にシーリンクラインSLに沿った一定幅の陰影SHを付
けるようにしている。
スポットランプ13は、やはり減速機6に取り付けたス
テー14の先端に設けて、カメラ7の光軸りに関してス
ポットランプ11と対称な位置に位置するようにしてあ
り、ワークWl 、W2の重ね合せが第1図と逆になっ
ている場合に用いる。
次に、第2図を参照しながら、位置補正装置2の制御系
の一実施例を説明する。
一8= 先ず、カメラ7から出力される信号に就で説明すると、
カメラ7は、第1図における撮像視野Eに入った被撮像
部の明暗に応じた第3図(イ)に示す画像(ビテオウ信
号Svと、同図(ロ)に示すスキャニング用のクロック
パルス信号Scと、同図(ハ)に示すビデオクリア信号
SOとを出力する。
なお、画像信号Svは、アナログ信号で被撮像部が明る
い程信号レベルが高く、逆に暗い程信号レベルが低くな
る。また、クロックパルス信号Scは、画像信号Svの
1フレームにつきN回” 1 ”になるパルス信号であ
り、ビデオクリア信号Soは、lフレームに相当する時
間だけ′l″になる信号である。
次に1例えば第1図のブラケット乙に取り付けたドツプ
ラレーダ速度センサ等からなる速度検出器15(第1図
では図示を省略している)は、アーム1aのワークWl
 、W2に対する相対的な移動速度を検出して、その検
出速度に応じた速度信号υを出力する。
なお、この速度検出器15は、第1図のプラケット乙の
他にアーム1aやその周辺に取り付けても良く、又ドツ
プラレーダ速度センサの代りにロボット1の制御系側で
認識されているロホツト各軸の速度から前述のシーリン
グ速度を合成してめるようにした検出回路を用いること
もできる。
次に、位置すれ検出機能及びタイミング決定機能を果す
画像処理装置16において、2値化回路17は、カメラ
7からの画像信号Svを入力して、第1図の撮像視野E
におけるシーリングラインSLの陰影S I(の投影像
に対応する画像信号Sv(第6図(イ)参照)のノツチ
部を検出し、その検出したノツチ部の幅に相当する幅た
けlフレームにおいてO″となる2値化信号を画像デー
タDv (第3図(ニ)参照)として出力する。
データセレクタ18は、後述する第1のカウンタ19か
らの書込アドレスWR又は読出回路21の第2のカウン
タ22からの読出アドレスREの何れか一方を選択する
ためのものであり、カメラ7からのビデオクリア信号S
o(第6図(ハ)参照)が1″の時に書込アドレスWR
を、0″の時に読出ア1−レスREを夫々選択する。
第1のカウンタ(バイナリカウンタ)ISは、カメラ7
からのヒデ゛オクリア信号SOが0″に立ち下る毎にク
リアされ、カメラ7からのクロックパルス信号S(−、
か入力される毎にカウント値である書込アトlメスVl
”Rを」−1インクリメン1−する。
したかつて、この第1のカウンタ1Sから出力される書
込アドレスWRは、カメラ7から出力さ乳るクロックパ
ルス信号Scに同期して「0」〜r N Jまで変化す
る。
なお、力5メラ7として512ビ゛ツトのものを用いた
場合、第1のカウンタ19として少なくとも9ビットの
バイナリカウンタを用意すれは、書込アドレスWRは、
000I■〜IFFIIまで変化する。
画像メモリ(少なくともNXIヒツ1〜の構成容量)2
0は、カメラ7からのビデオクリア信号Soが” 1 
″となってデータセレクタ18か第1のカウンタ19か
らの書込アドレスWRを選択している時には、その書込
アIくレスWRに基づいて=11− 2値化回路17からの画像データDvを順次1フレーム
分記憶し、カメラ7からのビデオクリア信号Soか0″
となってデータセレクタ18が後述する第2のカウンタ
22からの読出アドレスREを選択している時には、そ
の続出アドレスR,Eに基づく順番で記憶した画像デー
タDvを順次出力する。
なお、第2図では簡略して示しであるか、実際には画像
メモリ20のR/W端子には、例えばビデオクリア信号
SOを反転した信号を入力して、ビデオクリア信号SO
が” 1 ”の時に書込子−1−に、又” o ″の時
に読出モー1−に夫々なるようにしている。
読出回路21において、例えはプリセット可能な9ビッ
トバイナリカウンタによって構成した第2のカウンタ2
2は、カメラ7からのビデオクリア信号Soが゛用″か
ら0″に立ち下る毎に、1フレームの画像データDvの
内の読出範囲を規定するウィンドウ処理用の初期値設定
器23に予め設定しである初期値Pn1inがプリセラ
l−され、12− ビデオクリア信号Soが0″となることにより開くゲー
ト回路25を介して発振器2日からの一定周期のタロツ
クパルスckが入力される毎に、その各立ち下りで初期
値Pmjnからカウント値である読出アドレスREを+
1インクリメントする。
そして、その読出アトL/スREが、ウィンドウ処理用
の」二限値設器27に予め設定しである上限値P ma
xに達してRE≧P maxとなった時に、両者を比較
している比較器2Bから出力されるクリア信号CI、に
よってl’ OO011Jにクリアされる。
したがって、この第2のカウンタ22のカラン1−値で
ある読出アドレスREは、ビデオクリア信号Soが” 
] ″から0″に立ち下った時、すなわち1フレ一ム分
の画像データDvが画像メモリ20に記憶さオした時点
からクロックパルスckの周期で初期値P +n i 
nから−に限値Pmaxまで変化する。
次に、アドレス検知回路2日は、画像メモリ20から読
出回路21によって読み出された画像データDvかスポ
ラ1−ランプ11又は1!1によつて明るく照射されて
いる部分に対応するデータ” 1 ”からシーリンクラ
インSLの陰影S T−(に対応するデータ゛0″に立
ち下ったことを検出してラッチ信号Siを出力する立下
り検出器30と、この立下り検出器30からのラッチ信
号Stに基づいて、読出回路21の第2のカウンタ22
からの読出ア1−レスREをラッチするラッチ回路31
とによって構成しである。
このように構成すると、カメラ7の一次元イメーシセン
サにおけるシーリンクラインS Lの陰影SHの結像位
置に対応する読出アドレスREを結像アドレスXとして
ラッチ回路31にラッチすることができる。
演算回路32は、ラッチ回路31にラッチされている結
像アドレスXと、データレジスタ33に予め書き込んで
ある一次元イメージセンサにおける中心画素のアドレス
を示す基準ア1−レス0FFII(255)との偏差Δ
Xをめると共に、そのめた偏差ΔXをK(定数)倍した
数値データにΔXを出力制御回路34の遅延出力回路3
6に出力する。
なお、当然のことながら、シーリンクノズル8の先端と
シーリングラインS■4とが一致して、陰影S Hの結
像位置がカメラ7の一次元イメージセンサにおける中心
画素位置にきていれば、偏差ΔXは「0」となり、位置
ずれし、でいれはその位置ずれ方向及び位置ずわ■に応
じた正又は負の値となる。
また、定数には、後述するコントローラ38に数値デー
タδをりえた1当に、コン1−ローラ38によ′つて1
駆動されろパルスモータ5が回転して、カメラ7も回転
し5、そ、11によって陰影SIIの結像位置がアドレ
ス値にしてζたけ動いたとし、た場合、δ/ζによって
決定する1゜ なお、2値化回路17から演算回1i’832までの古
都によって位置ずJ1重量子段を構成している。
出力制御回ll′B ’54にJ′ンいて、保持時間決
定回路35(土、速度検出器15からの速度信号VをA
/D変換器37によって変換して得たテシタルな速度デ
ータVに基づいて、次のにうな演算を行15− なうことによって、演算回路32からの数値データにΔ
Xを保持する保持時間でXを決定している。
すなわち、前述したシーリンクツスル8のオフセット距
離をβ[In用コ、1フレームの画像データDvのサン
プリングの開始時点から数値データにΔXが演算回路6
2から出力されるまでの時間をt 1[m5ecl +
遅延出力回路66から数値データにΔXが出力さ引1て
から実際にパルスモータ5か1駆動されるまでの時間を
L 2 [m5ec]とすると、画像メモリ20に記憶
した1フレ一ム分の画像データDvを撮像した位置にシ
ーリングノズル8が実際に移動するのに要する時間は、
e/ V [ntsec:1であるから、このl? /
 v [++l5ec]からシステtz lの総遅延時
間(1+ 十t 2 ) [m5eclを減算すること
によって数値データにΔXを保持する保持時間TX (
1!/v (tI+t2))を決定し、ている。
なお、f?=5mm 、11.1.2 =4msec 
、とすると、シーリンク速度がl OOnv+ム(ユイ
、の場合、τx = 42 [m5ec]で、500 
mm1secのlJ2. 、、T1−16= τx = 2 [m5ec]となる。
但し、−11記の’+jl+12において、↑1だけは
、ジ−リングツスル8とシーリングラインS■7との位
置ずれに応して微妙に変化するため、例えば予想される
最大値又は平均値を選ぶ。
また、保持時間決定回路35においては、シーリンク速
度(速度データ■)どして、画像メモリ20に格納し、
た1フレームの画像データDvの撮像時の値を利用し、
又演算結果におけるコンマ以下の端数は適宜まるめるよ
うな処理を行なうものとする。
出力制御回路64の遅延出力回路66は、カメラ7のザ
ンブリング周期(ビデオクリア信号S Oの立ち−Lり
から)γち−1−りまでの周期)が例えば8nlsGc
の場合、第4図に示すように数値データにΔXを] m
5ecの周期のシフトクロックs c kでシフhして
いくと共に、その名シフトアドレス(n=1,2+ 3
+・・・・)から夫々数値データ■くΔXを出力し1;
↑るようにしたシフIへレジスタ36aと、保持時間決
定回路35で演算した保持時間τXに対応するシフトレ
ジスタ36aのシフトアドレスrn J (rx [m
5ecl / 1 [+n5ec] )から数値データ
にΔXを取り出してコントローラ38に出力する選択回
路36bとによって構成している。
例えば、前述したようにシーリング速度が100mm/
seeの時の保持時間TXが42m5ecなら、選択回
路36bはシフトレジスタ36aのシフトアドレスr4
2」から数値データにΔXを取り出して出力する。
なお、演算回路32から出力される数値データにΔXは
、ラッチ回路31の結像アドレスXが更新されない限り
一定となっているため、その一定となっている間はシフ
1〜レジスタ3Elaには同一データがシフトされてい
き、又予め定めた最大シフトアドレスを越えた数値デー
タにΔXは、次々にクリアされていくものとする。
このようにすると、演算回路32から出力された数値デ
ータにΔXは、保持時間決定回路35で決定された保持
時間τXだけシフトレジスタ36aに保持された後、コ
ントローラ68に出力されるようになる。
なお、この出力制御口134においては、シーリング速
度が変化している過渡状態では、正確な出力時間のコン
トロールができないが、そのような過渡状態は実際には
短期間であるので、あまり問題はなく、少なくとも変化
した速度が定常になればその速度に応じた最適なコント
ロールができる。
但し、ロボット1の起動時と停止時のようにシーリング
速度の変化率(加速度)が既知であるような場合であれ
ば、それに基づいた正確なコントロールができるこは云
うまでもない。
次に、駆動制御手段としてのコントローラ38は、遅延
出力回路3日から出力される数値データにΔXに応じた
駆動パルスをパルスモータ5に出力して、取付盤4に取
り付けたカメラ7の光軸■。
及びシーリングノズル8の先端部8aの位置補正を行な
う。
したがって、以」二のように構成された位置補正−19
= 装置2を取り付けたロボット1を用いて、カメラ7の直
線状の撮像視野EにシーリングラインS Lが交差する
条件のみを満したラフなティーチング作業を行なった後
、そのティーチングデータに基づいてロボット1をプレ
ーバックしても、画像処理装置16が、カメラ7によっ
て撮像したシーリングラインSLの陰影SHの一次元イ
メージセンサにおける結像位置と中心画素位置との偏差
ΔXを速やかに検出して、この偏差ΔXに応じた数値デ
ータにΔXを最適な時間にコントローラ己8に出力し、
コントローラ38がその数値データにΔXに応じてパル
スモータ5を回転させてシーリンクノズル8の先端を、
常にシーリングラインSL上に位置させるので、シーリ
ングラインSLに沿った正確なシーリングを行なうこと
ができる。
したがって、ワークWl 、W2の重ね合せ誤差や作業
エリアへの位置決め誤差等があっても、それ等の誤差を
充分に吸収することもできる。
しかも、シーリンクノズル8の先端部8aを、シーリン
グ方向Bに対してカメラ7の光軸りよリ20− 後方に距離pだけオフセットすると共に、シーリング速
度に応じて決定したデータの保持時間τXだけ、演算回
路32からの数値データにΔXを保持した後、その数値
データにΔXをコントローラ38に出力するようにした
ので、シーリング速度が例えば500 n+m/see
もの高速であったり、速度が変化しても、それによる補
正作業誤差は発生しない。
なお、上記実施例の演算回路′52において、数値デー
タにΔXの代りに該数値に応じた数の駆動パルスを出力
するようにすると共に、コントローラ38の機能を単な
るドライバにした場合でも、シフトレジスタ56aにお
いてシフトするデータの仕様をパラレルからシリアルの
変えるだけ対応できる。
また、上記実施例の画像処理装置16において。
2値化回路17とA/D変換器37を除く他の部分をマ
イクロコンピュータによって構成して、それ等の機能を
ラフ1〜的に実現することもできる。
さらに、上記実施例では、−次元イメージセンサを用い
たカメラを利用した位置補正装置にこの発明を適用した
例に就て述べたが、これに限るものではなく、二次元イ
メージセンサを用いたカメラを利用した位置補正装置に
も同様に適用することもできる。
さらにまた、上記実施例では、この発明による位置補正
装置をシーリングロボットに適用した例に就で述べたが
、何らかの定められた被作業部に対して作業を行なう作
業部を取り付けた移動装置なら、どのようなものにも適
用できる。
肱−象 以上説明してきたように、この発明による位置補正装置
にあっては、作業部の被作業部に対する作業位置を、移
動装置の移動方向に対して撮像手段の光軸より後方に予
め定めた距離だけオフセットした位置とすると共に、移
動装置による作業速度に応じて決定したデータの保持時
間だけ、撮像手段からの画像信号に基づいて検出した作
業部の被作業部に対する位置ずれ景データを保持した後
、その位置ずれ量データに基づく補正動作を開始するよ
うにしたので1作業速度が高速であったり、変化したと
しても常に被作業部に対して正確な作業をなし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による位置補正装置の機構部の一実
施例を示す構成図、 第2図は、同じく制御系の一実施例を示すブロック図、 第3図は、第2図の動作説明に供する各部の信号波形図
、 第4図は、第2図の遅延出力回路36の一例を示すブロ
ック図である。 1・・・ロボット(移動装置) 2・・・位置補正装置 5・・・パルスモータフ・・・
カメラ(撮像手段) 8・・・シーリングノズル(作業部) 15・・・速度検出器 16・・・画像処理装置34・
・・出力制御手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被作業部に対応して予め定めた作業軌跡を移動する
    移動装置に設けられ、該移動装置の移動方向と交差する
    方向に動く一軸の作業位置補正手段と、 この作業位置補正手段に設けられ、前記被作業部を撮像
    する撮像手段と、 前記作業位置補正手段に設けられ、前記移動装置の移動
    方向に対して前記撮像手段の光軸より後方に予め定めた
    距離だけオフセットした位置で前記作業部に対して作業
    を行なう作業部と、前記撮像手段からの画像信号に基づ
    いて、前記作業部の被作業部に対する位置ずれ量を検出
    する位置ずれ検出手段と、 前記移動装置の前記被作業部に対する移動速度を検出す
    る速度検出手段と、 この速度検出手段によって検出した前記移動装置の前記
    被作業部に対する移動速度に応じて、前記位置すれ検出
    手段によって検出した位置ずれ量データを保持する保持
    時間を決定して、その決定した保持時間だけ前記位置ず
    れ量データを保持した後出力する出力制御手段と、 この出力制御手段から構成される装置ずれ量データに基
    づいて前記作業位置補正手段を駆動して、前記作業部の
    位置補正を行なう駆動制御手段とによって構成したこと
    を特徴とする位置補正装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62285108A (ja) * 1986-06-03 1987-12-11 Omron Tateisi Electronics Co プログラマブル・コントロ−ラ
US5901262A (en) * 1995-08-30 1999-05-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical coupling module and method for producing the same
JP2007172068A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Fanuc Ltd 数値制御装置
JP2009239155A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Sharp Corp 位置決め装置および位置決め装置の制御方法

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