JPS6012009B2 - 酸度を減少させたコ−ヒ−抽出物の製造方法 - Google Patents
酸度を減少させたコ−ヒ−抽出物の製造方法Info
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- JPS6012009B2 JPS6012009B2 JP55030195A JP3019580A JPS6012009B2 JP S6012009 B2 JPS6012009 B2 JP S6012009B2 JP 55030195 A JP55030195 A JP 55030195A JP 3019580 A JP3019580 A JP 3019580A JP S6012009 B2 JPS6012009 B2 JP S6012009B2
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- A23F—COFFEE; TEA; THEIR SUBSTITUTES; MANUFACTURE, PREPARATION, OR INFUSION THEREOF
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- A23F5/18—Removing unwanted substances from coffee extract
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A23F5/16—Removing unwanted substances
- A23F5/18—Removing unwanted substances from coffee extract
- A23F5/185—Removing unwanted substances from coffee extract using flocculating, precipitating, adsorbing or complex-forming agents, or ion-exchangers
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコーヒー抽出物からその酸含量を減少させるた
めの処理に関する。
めの処理に関する。
コーヒー抽出物の酸性を減少させるにはフレーバもしく
は生理学的のような各種の理由がある。
は生理学的のような各種の理由がある。
酸性を減少させる1方法は苛性ソーダもしくは苛性カリ
、もしくは適当な炭酸塩もしくは重炭酸塩のような食用
アルカリ剤による化学的中和である。しかし、この方法
は抽出物の天然イメージを保つことが望ましい場合には
許容しえないことは容易に認められるであろう。更に技
術的観点からフレーバを損なう塩含量の実質的増加があ
る。外来物質を導入せずにコーヒー抽出物を脱酸するた
めの方法が考案された。その方法では脱酸はキトサンと
の接触により達成される。それはロ−ストコーヒー抽出
物のpHを1.4〜1.5筆位だけ実質的に増加させる
が、実際には任意にそれより高くすることは困難であり
、その上、FHの増加は抽出物が生のコーヒーのもので
ある場合かなり小さい。本発明の目的は外釆物質をコー
ヒー抽出物に導入せずに上記制限に打勝つことである。
、もしくは適当な炭酸塩もしくは重炭酸塩のような食用
アルカリ剤による化学的中和である。しかし、この方法
は抽出物の天然イメージを保つことが望ましい場合には
許容しえないことは容易に認められるであろう。更に技
術的観点からフレーバを損なう塩含量の実質的増加があ
る。外来物質を導入せずにコーヒー抽出物を脱酸するた
めの方法が考案された。その方法では脱酸はキトサンと
の接触により達成される。それはロ−ストコーヒー抽出
物のpHを1.4〜1.5筆位だけ実質的に増加させる
が、実際には任意にそれより高くすることは困難であり
、その上、FHの増加は抽出物が生のコーヒーのもので
ある場合かなり小さい。本発明の目的は外釆物質をコー
ヒー抽出物に導入せずに上記制限に打勝つことである。
本発明はコーヒー水性抽出物の酸性を減少させる方法を
供する。その方法は、抽出物を電気透析し、陰極および
非陰極抽出物を回収し、非陰極抽出物を分割形のキトサ
ンと接触させ、キトサンを除き、そして非陰極抽出物を
少なくとも1部の陰極抽出物と組み合せることより成る
。便宜上コーヒー抽出物の酸性を減少させる操作は以下
に往々「脱酸化」として引用される。「脱酸化」なる用
語の使用は、必ずしも酸の全除去を意味するものではな
い。電気透析は露場の影響下に膜を通して移動させるこ
とにより、それらの電荷に従って溶液のイオンを分離さ
せる電気化学的技術である。
供する。その方法は、抽出物を電気透析し、陰極および
非陰極抽出物を回収し、非陰極抽出物を分割形のキトサ
ンと接触させ、キトサンを除き、そして非陰極抽出物を
少なくとも1部の陰極抽出物と組み合せることより成る
。便宜上コーヒー抽出物の酸性を減少させる操作は以下
に往々「脱酸化」として引用される。「脱酸化」なる用
語の使用は、必ずしも酸の全除去を意味するものではな
い。電気透析は露場の影響下に膜を通して移動させるこ
とにより、それらの電荷に従って溶液のイオンを分離さ
せる電気化学的技術である。
古典的電気透析はカチオンおよびアニオンに対し選択的
に透過性である膜を使用する。
に透過性である膜を使用する。
本発明方法のわく内に含まれる電気透析の変法は、専ら
もしくは−部中性膜を使用する。本目的はその区画もし
くは厳格に陰極区画以外の区画の内容物は遊離酸で満た
されそしてそのpHが低下するような方法で陰極に向っ
てコーヒー抽出物中の金属イオンを移行させることであ
る。
もしくは−部中性膜を使用する。本目的はその区画もし
くは厳格に陰極区画以外の区画の内容物は遊離酸で満た
されそしてそのpHが低下するような方法で陰極に向っ
てコーヒー抽出物中の金属イオンを移行させることであ
る。
それはpHを低下させる出発抽出物のこの部分であり、
「非陰極抽出物」を指すもので、陽極区画にも、そして
このようなものが供される場合には中間区画にも見出さ
れる。厳密な意味でのキトサンは徽起源の天然ポリグル
コサミンであり、甲殻類の殻および多くの昆虫にキチン
(ァセチルーキトサン)の形で豊富に見出される。
「非陰極抽出物」を指すもので、陽極区画にも、そして
このようなものが供される場合には中間区画にも見出さ
れる。厳密な意味でのキトサンは徽起源の天然ポリグル
コサミンであり、甲殻類の殻および多くの昆虫にキチン
(ァセチルーキトサン)の形で豊富に見出される。
市販キトサンは一般にキチンの脱アセチル化で製造され
、通常含まれる約10〜30%のアミノ基はアセチル化
形で残留する。本発明の意味する広い意味では「キトサ
ン」なる用語は天然もしくは天然起源およびキトサンと
密接に関係のある生成物および遊離アミン基を有するポ
リサッカラィドとして規定することができる生成物を含
む。
、通常含まれる約10〜30%のアミノ基はアセチル化
形で残留する。本発明の意味する広い意味では「キトサ
ン」なる用語は天然もしくは天然起源およびキトサンと
密接に関係のある生成物および遊離アミン基を有するポ
リサッカラィドとして規定することができる生成物を含
む。
1例として母cmussubtilisのようなグラム
陽性細菌の細胞壁成分を引用することができる。
陽性細菌の細胞壁成分を引用することができる。
フレークもしくは粉末形で得ることができるこのキトサ
ンはそのまま使用することができるが、一般には予備精
製処理することが好ましい。
ンはそのまま使用することができるが、一般には予備精
製処理することが好ましい。
このような1処理はキトサンをアルコール、たとえば3
5%水性ィソプロパノールで洗縦することである。必要
の場合、キトサンは不快な着臭・残湾を蒸気で、特にア
ルカリ条件でストリップして脱臭することができる。コ
ーヒー抽出物は生もしくはローストコーヒーの抽出物で
あることができる。
5%水性ィソプロパノールで洗縦することである。必要
の場合、キトサンは不快な着臭・残湾を蒸気で、特にア
ルカリ条件でストリップして脱臭することができる。コ
ーヒー抽出物は生もしくはローストコーヒーの抽出物で
あることができる。
任意の懸濁固形は炉過もしくは遠心分離で除去し、必要
であるならば脱酸化抽出物に再添加することができる。
同様にアロマ物質も蒸気でストリツプし、最終工程で戻
すことができる。生コーヒーの脱酸化抽出物と。
であるならば脱酸化抽出物に再添加することができる。
同様にアロマ物質も蒸気でストリツプし、最終工程で戻
すことができる。生コーヒーの脱酸化抽出物と。
ースト前の生コーヒー豆と再組み合せすることは有利で
ある。電気透析では、その方法の第1工程として、次の
作業条件がコーヒー抽出物の処理に最適であることがわ
かった。温 度 10〜7
0℃竜 場0.01〜0.5V/肌ノg(乾燥抽出物
の)電流密度 0.5〜20hA/の(膜の
)これらの条件下における電気透析持続期間は通常5分
〜24時間で求める目的による。
ある。電気透析では、その方法の第1工程として、次の
作業条件がコーヒー抽出物の処理に最適であることがわ
かった。温 度 10〜7
0℃竜 場0.01〜0.5V/肌ノg(乾燥抽出物
の)電流密度 0.5〜20hA/の(膜の
)これらの条件下における電気透析持続期間は通常5分
〜24時間で求める目的による。
1〜100k9の可溶性コーヒー固形物は1時間当り1
での膜について処理することができる。
での膜について処理することができる。
好ましくはセルロースアセテート膜が使用される。適当
な荷電膜は不活性繊維性ポリマーに固定したスルフオン
化ポリスチレンージビニルベンゼン(カチオン膜)およ
びアミノ化ポリスチレンージピニルベンゼン(アニオン
膜)である。出発コーヒー抽出物は通例次の特性を有す
る:生コーヒー抽出物PH 5.5〜6.0 可溶性固形含量 好ましくは1〜15%遊離酸含量
0.5〜15%(全酸の)ローストコーヒー抽出物 PH 4.8〜5.2 可溶性固形含量 1〜50% 好ましくは12〜25% 遊離酸舎量 5〜20%(全酸の)よびこ代表的には
出発抽出物の結合酸のうち5〜80%はそれらの塩から
遊離され、遊離酸として非陰極抽出物中に見出される。
な荷電膜は不活性繊維性ポリマーに固定したスルフオン
化ポリスチレンージビニルベンゼン(カチオン膜)およ
びアミノ化ポリスチレンージピニルベンゼン(アニオン
膜)である。出発コーヒー抽出物は通例次の特性を有す
る:生コーヒー抽出物PH 5.5〜6.0 可溶性固形含量 好ましくは1〜15%遊離酸含量
0.5〜15%(全酸の)ローストコーヒー抽出物 PH 4.8〜5.2 可溶性固形含量 1〜50% 好ましくは12〜25% 遊離酸舎量 5〜20%(全酸の)よびこ代表的には
出発抽出物の結合酸のうち5〜80%はそれらの塩から
遊離され、遊離酸として非陰極抽出物中に見出される。
非陰極抽出物のpHは0.1〜1.斑日単位だけ低下し
、陰極抽出物の餌は5〜8単位だけ増加する。非陰極抽
出物をキトサンと接触させる各種方法がある。
、陰極抽出物の餌は5〜8単位だけ増加する。非陰極抽
出物をキトサンと接触させる各種方法がある。
たとえば、抽出物はキトサンのカラムを通すことができ
る。この場合脱酸化非陰極抽出物は直接カラムの底部で
回収される。別の方法は適当な時間抽出物中にキトサン
をサスベンドさせ、次いで抽出物を、たとえばサイホン
およびデカンテーションによりもし〈は炉過により分離
することである。キトサンと非陰極抽出物の接触時間は
、接触中の温度およびキトサン対抽出物の割合のような
種々の他のパラメ−ターと同様に、求める脱酸レベルお
よび操作の実際面による。
る。この場合脱酸化非陰極抽出物は直接カラムの底部で
回収される。別の方法は適当な時間抽出物中にキトサン
をサスベンドさせ、次いで抽出物を、たとえばサイホン
およびデカンテーションによりもし〈は炉過により分離
することである。キトサンと非陰極抽出物の接触時間は
、接触中の温度およびキトサン対抽出物の割合のような
種々の他のパラメ−ターと同様に、求める脱酸レベルお
よび操作の実際面による。
一般に10〜8000の温度で5〜30分の接触時間で
満足できる。抽出物/キトサンの有利な作業割合は10
〜400の‘/gの範囲である。キトサンは酸性物質の
きわめて選択的吸収剤であることおよび非酸固形のロス
は常に最小であることを理解せ独まならない。
満足できる。抽出物/キトサンの有利な作業割合は10
〜400の‘/gの範囲である。キトサンは酸性物質の
きわめて選択的吸収剤であることおよび非酸固形のロス
は常に最小であることを理解せ独まならない。
禾処理非陰極抽出物と脱駿非陰極抽出物間には、1〜4
%の固形ロスがあり、処理前の非陰極抽出物中の酸量と
一致する。非陰極抽出物中に見出される遊離形の酸のう
ち、クロロゲン酸はもっとも多い。
%の固形ロスがあり、処理前の非陰極抽出物中の酸量と
一致する。非陰極抽出物中に見出される遊離形の酸のう
ち、クロロゲン酸はもっとも多い。
主としてキトサンにより保留されるのはこの酸である。
コーヒー抽出物中に含まれる修酸、クエン酸、フマール
酸、りんご酸、ピルビン酸、キニン酸およびカフェイン
酸についても、レベルは減少することがわかる。キトサ
ンは豊富な材料であるが、使用後再生し、再循環するこ
とが好ましい。
コーヒー抽出物中に含まれる修酸、クエン酸、フマール
酸、りんご酸、ピルビン酸、キニン酸およびカフェイン
酸についても、レベルは減少することがわかる。キトサ
ンは豊富な材料であるが、使用後再生し、再循環するこ
とが好ましい。
活性の重要なロスなしに30〜50回再使用できること
がわかった。再生はアルカリ溶液と接触させ、キトサン
の天然pHに達するまで水ですすぐことにより非常に簡
単に達成することができる。再生キトサンは新鮮キトサ
ンに対する上記予備精製を行なうことなく直接新処理に
使用することができる。キトサンにより脱酸された非陰
極抽出物は陰極抽出物と混合される。
がわかった。再生はアルカリ溶液と接触させ、キトサン
の天然pHに達するまで水ですすぐことにより非常に簡
単に達成することができる。再生キトサンは新鮮キトサ
ンに対する上記予備精製を行なうことなく直接新処理に
使用することができる。キトサンにより脱酸された非陰
極抽出物は陰極抽出物と混合される。
脱酸レベルは明かに非陰極抽出物の脱酸レベルと直接連
結する。そして、全酸(遊離および塩形の)の10〜7
5%の値が混合物に対し容易に達成することができる。
これは出発コーヒー抽出物に対し、1.5〜5単位の州
増加に相当する。たとえば6.2〜7.0の範囲のpH
を有する比較的中性のコーヒー抽出物は脱酸非陰極抽出
物に陰極抽出物の僅か1部を添加することにより得るこ
とができる。本発明方法の好ましい1態様によれば、1
〜50%の可溶性固形を含む生もし〈はローストコーヒ
ーの抽出物は上記のように電気透析される。
結する。そして、全酸(遊離および塩形の)の10〜7
5%の値が混合物に対し容易に達成することができる。
これは出発コーヒー抽出物に対し、1.5〜5単位の州
増加に相当する。たとえば6.2〜7.0の範囲のpH
を有する比較的中性のコーヒー抽出物は脱酸非陰極抽出
物に陰極抽出物の僅か1部を添加することにより得るこ
とができる。本発明方法の好ましい1態様によれば、1
〜50%の可溶性固形を含む生もし〈はローストコーヒ
ーの抽出物は上記のように電気透析される。
電気透析装置はセルロースアセテート膜により分離され
た2区画より成る:陰極抽出物は陰極区画に含まれ、非
陰極抽出物は他の区画、陽極に含まれる。2個のセルロ
ースアセテート膜により分離された3区画より成る電気
透析装置を使用する変法がある:陰極抽出物は陰極区画
に含まれるが、非陰極抽出物は中央および陽極区画の内
容物であり、両者共pHが低い。
た2区画より成る:陰極抽出物は陰極区画に含まれ、非
陰極抽出物は他の区画、陽極に含まれる。2個のセルロ
ースアセテート膜により分離された3区画より成る電気
透析装置を使用する変法がある:陰極抽出物は陰極区画
に含まれるが、非陰極抽出物は中央および陽極区画の内
容物であり、両者共pHが低い。
次にキトサンは非陰極抽出物中にサスベンドされる。
キトサンは前の脱酸サイクルから再生されるか、もしく
は水性イソプロパノールで洗総し、蒸気で脱臭した新鮮
キトサンである。抽出物/キトサンの割合は20〜24
0の【/gで、処理は環境温度に近い温度で行なわれる
。10〜3び分の間隔後に、その間サスベンジョンはた
えず擁拝される。固形は炉週により液体から分離され、
非陰極脱酸抽出物はこうして回収される。キトサンはす
すぐために再び水にサスベンドされ、分離後すすぎ水は
非陰極脱酸抽出物に添加される。次に脱酸非陰極抽出物
は陰極抽出物と合わされる。ローストコーヒー抽出物の
場合、生成混合物は通例のインスタントコーヒー工業技
術により処理される。
は水性イソプロパノールで洗総し、蒸気で脱臭した新鮮
キトサンである。抽出物/キトサンの割合は20〜24
0の【/gで、処理は環境温度に近い温度で行なわれる
。10〜3び分の間隔後に、その間サスベンジョンはた
えず擁拝される。固形は炉週により液体から分離され、
非陰極脱酸抽出物はこうして回収される。キトサンはす
すぐために再び水にサスベンドされ、分離後すすぎ水は
非陰極脱酸抽出物に添加される。次に脱酸非陰極抽出物
は陰極抽出物と合わされる。ローストコーヒー抽出物の
場合、生成混合物は通例のインスタントコーヒー工業技
術により処理される。
生コーヒー抽出物は製造原料の生豆と再組み合せされる
。次に豆は乾燥し、ローストすることができる。第2の
好ましい態様によれば、カラムに配置されたキトサンの
ベッドが使用される。
。次に豆は乾燥し、ローストすることができる。第2の
好ましい態様によれば、カラムに配置されたキトサンの
ベッドが使用される。
上記のように製造された非陰極抽出物はこのカラムを流
過させる。脱酸非陰極抽出物はこうして直接回収される
。好ましくは抽出物/キトサンの比率は30〜400の
【/gの範囲で使用される。キトサンはかなりゆるい構
造を有すべきである。微細粉末キトサンはカラムが急速
につまるので避けることである。操作が終るとキトサン
はアルカリ処理次いで新鮮水ですすぐことにより再生さ
れる。
過させる。脱酸非陰極抽出物はこうして直接回収される
。好ましくは抽出物/キトサンの比率は30〜400の
【/gの範囲で使用される。キトサンはかなりゆるい構
造を有すべきである。微細粉末キトサンはカラムが急速
につまるので避けることである。操作が終るとキトサン
はアルカリ処理次いで新鮮水ですすぐことにより再生さ
れる。
次に新しい吸収サイクルに使用することができる。カフ
ェィワが存在するか否かは電気透析中もしくはキトサン
による脱酸中、本発明方法に影響を与えないことは注目
する価値がある。
ェィワが存在するか否かは電気透析中もしくはキトサン
による脱酸中、本発明方法に影響を与えないことは注目
する価値がある。
従って処理すべき抽出物はカフェインを含む通常の抽出
物もしくはカフェイン含有抽出物の1部もしくは全部の
脱カフェイン化もしくは脱カフェインコーヒー豆の抽出
により得た、ほとんどもしくは全くカフェインを含まな
い抽出物であることができる。得た抽出物の品質は処理
により影響をうけない。抽出物のアロマの強さも、バラ
ンスも全く影響されない。そして酸を全く含まぬコーヒ
ーをえらぶ味見入の判定では、処理は明かに有利である
と考えられる。次例は本発明方法の実施を例示し、例中
%は重量による。
物もしくはカフェイン含有抽出物の1部もしくは全部の
脱カフェイン化もしくは脱カフェインコーヒー豆の抽出
により得た、ほとんどもしくは全くカフェインを含まな
い抽出物であることができる。得た抽出物の品質は処理
により影響をうけない。抽出物のアロマの強さも、バラ
ンスも全く影響されない。そして酸を全く含まぬコーヒ
ーをえらぶ味見入の判定では、処理は明かに有利である
と考えられる。次例は本発明方法の実施を例示し、例中
%は重量による。
便宜上、キトサンの製造および再生操作は、本発明の1
部ではないが、最初に記述される。例 キトサンの製造 lkgの市販粉末キトサン(かにキトサン、Biosy
nthAG、0.5〜2柳粒子)を33その55%水性
ィソプロノールにサスベンドし、環境温度で30分燈梓
する。
部ではないが、最初に記述される。例 キトサンの製造 lkgの市販粉末キトサン(かにキトサン、Biosy
nthAG、0.5〜2柳粒子)を33その55%水性
ィソプロノールにサスベンドし、環境温度で30分燈梓
する。
次にこれを遠心分離し、31.5その水性ィソプロパノ
ールを回収し、再循環しキトサンを洗修する。キトサン
が尚いくらか臭いを有する場合、9.9その0.1NK
O印こサスベンドし、1時間蒸気でストリップする。K
OH溶液は遠心分離してキトサンから分離し、キトサン
は熱水もしくは冷水で洗修し、遠心分離し、次に80o
oの熱空気で乾燥する。キトサンの再生 吸収剤として活性を有するlk9の使用したキトサンを
、10kgの1:1イソプロパノールおよびINKOH
混合物にサスベンドし、環境温度で15分振縁する。
ールを回収し、再循環しキトサンを洗修する。キトサン
が尚いくらか臭いを有する場合、9.9その0.1NK
O印こサスベンドし、1時間蒸気でストリップする。K
OH溶液は遠心分離してキトサンから分離し、キトサン
は熱水もしくは冷水で洗修し、遠心分離し、次に80o
oの熱空気で乾燥する。キトサンの再生 吸収剤として活性を有するlk9の使用したキトサンを
、10kgの1:1イソプロパノールおよびINKOH
混合物にサスベンドし、環境温度で15分振縁する。
次に遠心分離して9kgの液相およびキトサンを回収し
、キトサンは熱水(80〜90qo)で洗液水が中性に
なるまで洗い、80ooで真空乾燥する。必要の場合、
再生処理は洗練相を1時間蒸気でストリップ後完了する
ことができる。
、キトサンは熱水(80〜90qo)で洗液水が中性に
なるまで洗い、80ooで真空乾燥する。必要の場合、
再生処理は洗練相を1時間蒸気でストリップ後完了する
ことができる。
こうして、いくらかのイソプロパノールを回収すること
ができる。再生キトサンは前記のように乾燥する比較は
1バッチの新鮮洗糠キトサンと3バッチの再生キトサン
間の吸収能により、13%可溶性固形を含む非陰極抽出
物に、100の【抽出物につき2.5gキトサンのレベ
ルで添加したサスベンジョンで行なう。4バッチではP
比ま4.8から6.3になり、85%のオーダーの脱酸
度に相当する。
ができる。再生キトサンは前記のように乾燥する比較は
1バッチの新鮮洗糠キトサンと3バッチの再生キトサン
間の吸収能により、13%可溶性固形を含む非陰極抽出
物に、100の【抽出物につき2.5gキトサンのレベ
ルで添加したサスベンジョンで行なう。4バッチではP
比ま4.8から6.3になり、85%のオーダーの脱酸
度に相当する。
平行して、同じキトサンを連続再生後に上記の非陰極抽
出物に250〆抽出物につき5k9キトサンのレベルで
サスベンドして比較する。
出物に250〆抽出物につき5k9キトサンのレベルで
サスベンドして比較する。
脱酸度は15連続再生後でさえ凡そ70%で著しく一定
である。例1約1.3%可溶性固形を含み、5.8のp
Hを有する300の‘の生コーヒー水性抽出物を、2個
のセルロースアセテート膜により分離された3区画の実
験室用電気透析ユニットの中央区画に入れる。
である。例1約1.3%可溶性固形を含み、5.8のp
Hを有する300の‘の生コーヒー水性抽出物を、2個
のセルロースアセテート膜により分離された3区画の実
験室用電気透析ユニットの中央区画に入れる。
陰極および陽極区画はイオン除去水を満たし、10仇h
Aの電流を45分間通す。
Aの電流を45分間通す。
この時間が終ると非陰極抽出物(中央および陽極区画に
含まれる)のpH‘ま4.35に低下し、陰極抽出物の
pHは12.25に上昇した。出発抽出物の全酸のうち
45%が遊離形になっていることが概算される。新鮮(
もしくは再生)キトサンは300のと抽出物に対し1.
5gキトサンを使用して非陰極抽出物にサスベンドさせ
、環境温度で3粉ご擁拝する。
含まれる)のpH‘ま4.35に低下し、陰極抽出物の
pHは12.25に上昇した。出発抽出物の全酸のうち
45%が遊離形になっていることが概算される。新鮮(
もしくは再生)キトサンは300のと抽出物に対し1.
5gキトサンを使用して非陰極抽出物にサスベンドさせ
、環境温度で3粉ご擁拝する。
次に相を遠心分離して分離し、液相はわきにおく。キト
サンを水に再サスベンドし、遠心分離前に環境温度で1
5分櫨拝する。この液相を集め、最初の液相に添加する
。pH‘ま6.2となり、電気透析により遊離した酸の
80%はキトサンによって保留されたものと見られる。
サンを水に再サスベンドし、遠心分離前に環境温度で1
5分櫨拝する。この液相を集め、最初の液相に添加する
。pH‘ま6.2となり、電気透析により遊離した酸の
80%はキトサンによって保留されたものと見られる。
これは出発抽出物の製造に使用された生コーヒー豆の2
重量%に大ざっぱに相当する。脱酸非陰極抽出物は陰極
抽出物と組み合せ、8.3のpHを有する混合物を得る
。
重量%に大ざっぱに相当する。脱酸非陰極抽出物は陰極
抽出物と組み合せ、8.3のpHを有する混合物を得る
。
キトサンは再生する。混合物は乾燥豆を混合物に浸債す
ることにより生コーヒー豆と簡単に組み合せる。ロース
ト後コーヒーは通例方法によりインスタントコーヒーに
変形させる。コーヒーを熱水で再構成する場合、通常コ
ーヒーのPH約5.0に比し、7.3のpHを有する。
ることにより生コーヒー豆と簡単に組み合せる。ロース
ト後コーヒーは通例方法によりインスタントコーヒーに
変形させる。コーヒーを熱水で再構成する場合、通常コ
ーヒーのPH約5.0に比し、7.3のpHを有する。
脱酸処理によりアロマに負の効果はないが、通常コ−ヒ
−のpHがカリの添加によって7.3にされた場合、魚
に似たアミンの明白なアロマがある。例2 例1の方法を電気透析に対し反復する。
−のpHがカリの添加によって7.3にされた場合、魚
に似たアミンの明白なアロマがある。例2 例1の方法を電気透析に対し反復する。
しかしキトサンとの俵触は非陰極抽出物をカラムを浸出
させて行なう。脱酸非陰極抽出物は直後底部に集める。
その後の工程は例1記載のとおりである。例3方法は例
1におけると同じであるが、適例方法(たとえば塩素置
換溶媒)により脱カフェィンしたコーヒー豆から得た生
コーヒーの脱カフェイン抽出物を使用する。
させて行なう。脱酸非陰極抽出物は直後底部に集める。
その後の工程は例1記載のとおりである。例3方法は例
1におけると同じであるが、適例方法(たとえば塩素置
換溶媒)により脱カフェィンしたコーヒー豆から得た生
コーヒーの脱カフェイン抽出物を使用する。
次のpH観察を行なう:‘11 出発抽出物
4.90■ 非陰極抽出物
3.95脚 陰極抽出物
12.40‘4} 脱酸非陰極抽出物
5.70‘5} 脱酸抽出物、{3}十‘
4} 8.90{61 再構成コーヒ
ー 7.40例4例1記載の方法
をローストコーヒー抽出物に適用し、次の結果を得る:
‘11 出発抽出物 5.10
【21 非陰極抽出物 4.5
0【31 陰極抽出物 12.
60【4ー 脱酸非陰極抽出物 6
.00‘51 脱酸抽出物、‘3}十【4}
7.80{61再構成コーヒー
7.50例5例1の方法を塩素置換溶媒により
脱カフェィンしたローストコーヒー抽出物に適用する。
4.90■ 非陰極抽出物
3.95脚 陰極抽出物
12.40‘4} 脱酸非陰極抽出物
5.70‘5} 脱酸抽出物、{3}十‘
4} 8.90{61 再構成コーヒ
ー 7.40例4例1記載の方法
をローストコーヒー抽出物に適用し、次の結果を得る:
‘11 出発抽出物 5.10
【21 非陰極抽出物 4.5
0【31 陰極抽出物 12.
60【4ー 脱酸非陰極抽出物 6
.00‘51 脱酸抽出物、‘3}十【4}
7.80{61再構成コーヒー
7.50例5例1の方法を塩素置換溶媒により
脱カフェィンしたローストコーヒー抽出物に適用する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 酸度を減少させたコーヒー抽出物の製造において、
生コーヒー抽出物、ローストコーヒー抽出物、生もしく
はローストコーヒーの脱カフエイン抽出物および脱カフ
エイン生コーヒー抽出物より成る群から選択した水性コ
ーヒー抽出物を電気透析し、陰極および非陰極抽出物を
回収し、非陰極抽出物を粉状又はフレーク状のキトサン
と接触させ、キトサンを除去し、そして非陰極抽出物を
少なくとも一部分の陰極抽出物と組み合せることを特徴
とする、上記製造方法。 2 電気透析は2個の膜により分離された3区画ユニツ
トで行ない、陰極抽出物は陰極を含む区画の内容物であ
り、そして非陰極抽出物は残部2区画の内容物である特
許請求の範囲第1項記載の方法。 3 電気透析はセルロースアセテートの膜により行なう
特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載の方法。 4 電気透析は10〜70℃の温度で行なう特許請求の
範囲第1項もしくは第2項記載の方法。 5 電気透析は水性抽出物に含まれる可溶性コーヒー固
形の0.01〜0.5V/cm/gの電場により行なう
特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載の方法。 6 電気透析は膜の0.5〜20mA/cm^2の範囲
の電流密度により行なう特許請求の範囲第1項もしくは
第2項記載の方法。 7 非陰極抽出物は10〜80℃の温度でキトサンと接
触させる特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載の方
法。 8 非陰極抽出物は抽出物/キトサンが10〜400m
l/gの割合でキトサンと接触させる特許請求の範囲第
1項もしくは第2項記載の方法。 9 非陰極抽出物は5〜30分間キトサンと接触させる
特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH363279A CH637809A5 (fr) | 1979-04-18 | 1979-04-18 | Procede de desacidification d'un extrait de cafe et extrait desacidifie obtenu. |
CH3632/798 | 1979-04-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55141160A JPS55141160A (en) | 1980-11-04 |
JPS6012009B2 true JPS6012009B2 (ja) | 1985-03-29 |
Family
ID=4260148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55030195A Expired JPS6012009B2 (ja) | 1979-04-18 | 1980-03-10 | 酸度を減少させたコ−ヒ−抽出物の製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4317841A (ja) |
JP (1) | JPS6012009B2 (ja) |
CH (1) | CH637809A5 (ja) |
DE (1) | DE3014408A1 (ja) |
FR (1) | FR2454273A1 (ja) |
NL (1) | NL192076C (ja) |
SE (1) | SE449818B (ja) |
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AU2008204340B2 (en) * | 2007-01-11 | 2012-11-15 | Giant Trading Inc | Method for treating raw and processed grains and starches |
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-
1979
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- 1979-05-11 FR FR7912109A patent/FR2454273A1/fr active Granted
-
1980
- 1980-02-28 NL NL8001221A patent/NL192076C/nl not_active IP Right Cessation
- 1980-03-04 SE SE8001671A patent/SE449818B/sv not_active IP Right Cessation
- 1980-03-10 JP JP55030195A patent/JPS6012009B2/ja not_active Expired
- 1980-03-10 US US06/128,725 patent/US4317841A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-04-15 DE DE19803014408 patent/DE3014408A1/de active Granted
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Publication number | Publication date |
---|---|
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FR2454273A1 (fr) | 1980-11-14 |
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SE449818B (sv) | 1987-05-25 |
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