JPS60119825A - 容器底部ライトプレ−トの溶接方法 - Google Patents

容器底部ライトプレ−トの溶接方法

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JPS60119825A
JPS60119825A JP58224207A JP22420783A JPS60119825A JP S60119825 A JPS60119825 A JP S60119825A JP 58224207 A JP58224207 A JP 58224207A JP 22420783 A JP22420783 A JP 22420783A JP S60119825 A JPS60119825 A JP S60119825A
Authority
JP
Japan
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concrete
welded
liner
liner plate
welding
Prior art date
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Pending
Application number
JP58224207A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Nagata
徹也 永田
Hideyasu Furukawa
古川 秀康
Osamu Oyamada
修 小山田
Hiroto Uozumi
魚住 弘人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60119825A publication Critical patent/JPS60119825A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/0026Arc welding or cutting specially adapted for particular articles or work

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Foundations (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、容器底部コンクリートと接している底部プレ
ートの溶接方法に係り、特に底部コンクリート先行ち方
式とした場合、コンクリート中の水分の蒸発による溶接
部への悪影響金時ぐのに好適な底部ライナプレートの溶
接方法に関する。
〔発明の背景〕
原子炉格納容器ケ例にして従来技術の説明を行う。
原子炉格納容器底部コンクリートの工法には、コンクリ
ート後打った後、その表面にライナプレート4置いて溶
接するコンクリート矢符ち工法と、コンクリート全村つ
前にライナプレートを溶接して組み立て、ライナプレー
ト表面の数ケ所にあけたグラウトホールからコンクリー
ト後打し込む、コンクリート後打ち工法がある。
原子炉格納容器圧力抑制室内に生じる水力学的動荷重が
問題になる前は、コンクリート後打ちしてライナプレー
トi溶接していた。第1図にこの溶接方法ケ示す。
第1図において、51は原子炉格納容器底部コンクリー
ト、52け底部ライナプレート、53はライナアンカ、
54はアンカポルト、55はライナプレート相互の溶接
部である。
ライナプレート52ケ溶接する際、ライナアンカ3ケ裏
尚金として用いるが、この時、溶接の熱がコンクリート
lに伝えられ、コンクリート51から水蒸気が放出され
る。ライナアンカ53とライナプレート52は何らシー
ルされているわけでねないので、コンクリート51から
放出された水蒸気は、ライナアンカ53とライナプレー
ト52の間のすき間ケ通って溶接部55に到達し、溶接
品・質の低下ケ招いていた。
原子炉格納容器圧力抑制室内に生じる水カ学的勤荷重が
問題となつ/?:後は、この水カ学的勤荷重によって底
部ライナプレー1・に上向きの荷重が加わることが予想
された。
底部ライナプレートに上向きの荷重が加わると、底部コ
ンクリートによるバックアップがル」待できないので、
2イナプレ一ト各部に大きな応力が生じることが考えら
れ、このためライナプレート相互の溶接部に高い品質ケ
要求された。
この要求ケ満足するだめ、底部コンフリートラ流し込む
前に底部ライナプレート相互接する、コンクリート後打
ち方式を採用した。コンクリート?後打ちする場合の、
底部ライナプレート相互の溶接方法ケ第2図に示す。
第2図において51〜55までは第1図と同じ、56は
底部コンクリートの継ぎ目である。底部ライナプレート
52を溶接する際、底部コンクリート51は、底部コン
クリートの継ぎ目56のレベル捷でしか打っていないた
め、底部ライナープレートの溶接部55と底部コンクリ
ート51との間にはかなりの空間ケ確保され、この空間
内で作業することができる。
この結果、溶接する際にコンクリートから放出される水
蒸気の影響を受けることがなくなり、また、底部ライナ
プレートの溶接部55け完全突合せ溶接を行って、溶接
後に放射線透過試験全実施できるので、底部ライナプレ
ートの溶接部56は高い品質ケ保つことができた。
しかし、コンクリート後打ち方式は、コンクリート2打
継ぐ必要があり、オた完全突合せ溶接ケ行うので、工数
が非常に増大するという欠点があった。
また、原子炉格納容器以外で、平底を持つ容器の底部ラ
イナプレート相互の溶接は、第1図に示すコンクリート
先行ち方式であり、コンクリート中からの水分に対する
対策は、特に取られていない。
コンクリート先行ち方式でライナプレート同士の溶接線
下にチャンネルケ設けて、溶接線とコンクリートk[l
tl[iし、コンクリートからの水分の影響全防止しよ
うとする案もあるが、単に距離ケ離すだけでは水分の影
#ゲ完全に排除できるとは君えない。
更に、ライナプレートの端に裏当て金を溶接し、裏当て
全同士も溶接してライナプレート同士の溶接線をコンク
リートからシールする案もある。この案に依れば、コン
クリートの水分の影響2防ぐことはできるが、溶接工数
が増大してしまうという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、工数ヶ下げるために底部コンクリート
の工法ケ矢符ち工法とした際、底部コンクリートから放
出される水蒸気の影響を受けないような、底部ライナプ
レートの溶接方法ケ提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、底部コンクリートを先打ちした後、コ
ンクリート表面にライナプレート相互いてライナプレー
ト相互の溶接4行う際、この溶接線とコンクリートの間
に空間?設け、溶接中にこの空間に乾燥空気を常時送り
込むことにより、コンクリートから放出される水蒸気が
溶接部に悪影響ケ与えない溶接が行えることにある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例ケ図を用いて説明する。
第3図は、本発明ケ用いたマーク■改良型原子炉格納容
器の縦断面図で、第4図は、底部ライナプレート溶接部
付近(第3図A部)の拡大図である。
第3図において、lは原子炉圧力容器、2は原子炉格納
容器、3けダイヤフラムフロア、4はぺ/)’f% 5
1dfプレツシヨンチエンバプール水、51は格納容器
底部コンクリ−)、52は格納容器底部ライナプレート
、53はライナアンカである。
第4図において、57は乾燥空気流路用チャンネル、5
8は鉄筋である。
原子炉格納容器2は、配管破断事故時に原子炉圧力容器
lから放出される放射能を帯びた蒸気が周囲に洩れ出し
て、発電所周辺の環境?汚染しないように、蒸気の漏洩
を防止する目的で設けられている。
配管破断事故時に原子炉格納容器l中に充満した蒸気は
、ベント管4孕通って、ダイヤフラムフロア3で仕切ら
れているサプレッションチェンバ内のプール水5へ導か
れ凝縮する。i¥気が水中で凝縮する際、動的な荷重が
底部ライナプレート52に作用することが考えられ、こ
のため、底部ライナプレート52同士の溶接部は高い品
質を要求されている。
本発明による底部ライナプレート52同士の溶接法を第
4図によって説明する。
まず、底部コンクリート全打設する前に、鉄筋58J:
、に、ライナアンカ53、ライナプレート52を溶接し
て組立て、更にライナプレート同士の溶接部下に乾燥空
気流路用チャンネルヲ心接したものを設置する。(第4
図(a)) 次に、底部コンクリ−)51’に打設する。(第4図山
)) 予め設置されたライナアンカ53に溶接されたライナプ
レート52の間にライナプレート52ケ敷き結める。こ
のとき、ライナプレート52の溶接線下55には必ず、
乾燥空気流路用チャンネル57によって形、成された空
間部がある。ライナプレート52同士ケ心接する際は、
この空間部に乾燥空気ケ送り込みながら溶接ケ行う。(
第4図(C))本溶接法によれば、ライナプレート52
同士の峙接中に、底部コンクリート51から出る水分ケ
、乾燥空気によって吹き飛ばすことができるので、溶接
部55に水分が混入することがなく、溶接部55の品質
?保つことができる。
このように、本溶接法を用いれば、底部コンクリ−)5
1(c−打設してから、ライナプレート52同志ケ溶接
するコンクリート光灯ち工法ケ採用しても、ライナプレ
ート52同士の溶接部55の品質を損うことがないこと
から、コンクリート光灯ち工法によって、底部コンクリ
−)51の打設工数全犬幅に削減することができる。
また、第5図に示すように、乾燥空気流路用チャンネル
57の代わりに、乾燥空気流路形成用型59ケ用いて、
溶接線55下に空間を設け、この空間に乾燥空気を送り
込むことによっても同様な効果を得ることができる。
本発明は、溶接線とコンクリートを完全にシールして水
分の影響ケ避ける目的で溶接線下に空間部全確保してい
るわけではないので、乾燥空気流路用チャンネル57は
、底部ライナプレート52に仮付けする程度で良く、第
5図に示す実施例においては、チャンネルを溶接する必
要もない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、容器底部コンクリートの打設方法とし
て、コンクリート光灯ち工法ケ採用しても底部ライナプ
レート同士の溶接部の品質ケ、底部コンクリートからの
水分によって損われることのない溶接を行うことができ
るので、コンクリート光灯ち工法を採用して容器底部コ
ンクリートの打設工数を大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコンクリート光灯ち工法による原子炉格
納容器底部ライナプレート同士の溶接部の説明図、第2
図は従来のコンクリート後打ち工法による原子炉格納容
器底部ライナプレート同士の溶接線の説明図、第3図は
本発明の一実施例による原子炉格納容器の縦断面図、第
4図は第3図のA部詳細図、第5図は本発明の詳細な説
明図である。 51・・・原子炉格納容器底部コンクリート、52・・
・原子炉格納容器底部ライナプレート、53・・・ライ
ナアンカ、55・・・ライナプレート同士の溶接部、5
7・・・乾燥空気流路用チャンネル、58・・・鉄筋、
第 1の 第 2 日 第 3 目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、容器底部コンクリート?、容器底部ライナプレート
    ラ溶接する前に打設する、コンクリート矢符ち方式を採
    用した場合の容器底部ライナプレートの溶接方法におい
    て、溶接線下の底部コンクリート中に空間を設け、この
    空間に乾燥空気又は不活性ガス分送りながら溶接をイー
    iうことによって、底部コンクリートから放出される水
    分の溶接部への影#ケ排除することケ特徴とする容器底
    部ライナプレートのM接方法。
JP58224207A 1983-11-30 1983-11-30 容器底部ライトプレ−トの溶接方法 Pending JPS60119825A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008152220A2 (fr) * 2007-05-04 2008-12-18 Societat D'obres I Freballs Subterranis Del Pirinev Carretera Dels Cortals Procédé de réalisation d'un cuvelage pour une piscine, une bâche ou une enceinte de confinement
JP2014201359A (ja) * 2013-04-10 2014-10-27 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 平底円筒タンクの耐震補強装置及びその補強方法

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