JPS60119358A - 内燃エンジンの吸気2次空気供給装置 - Google Patents

内燃エンジンの吸気2次空気供給装置

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JPS60119358A
JPS60119358A JP58226418A JP22641883A JPS60119358A JP S60119358 A JPS60119358 A JP S60119358A JP 58226418 A JP58226418 A JP 58226418A JP 22641883 A JP22641883 A JP 22641883A JP S60119358 A JPS60119358 A JP S60119358A
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JP
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pressure
air
valve
negative pressure
secondary air
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Application number
JP58226418A
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Haruo Shimamura
島村 治夫
Fumio Yatabe
谷田部 文夫
Kunio Noguchi
埜口 久仁夫
Tomohiko Kawanabe
川鍋 智彦
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M23/00Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture
    • F02M23/04Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture with automatic control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M23/00Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture
    • F02M23/04Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture with automatic control
    • F02M23/08Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture with automatic control dependent on pressure in main combustion-air induction system, e.g. pneumatic-type apparatus
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃エンジンの吸気2次空気供給装置に関する
排ガス浄化のために三元触媒を排気系に備えた内燃エン
ジンにおいては、供給混合気の空燃比が理論空燃比(例
えば、14.7 : 1 )付近のとき三元触媒がもっ
とも有効に作用することがら空燃比を調整すべく排ガス
の濃度及びエンジン運転状態に応じて理論空燃比付近に
フィードバック制御することが行表われている。この空
燃比制fil気化器絞り弁下流に連通ずる吸気2次空気
通路を設けてその2次空気量を制御することにより行な
うフィードバック制御用吸気2次空気供給装置がある。
吸気2次空気供給装置としては絞り弁下流の吸気マニホ
ールド内に連通ずる吸気2次空気通路に受圧室内の圧力
の大きさに応じて開度が変化する空気制御弁を設けると
共に排気濃度がら空燃比を判定して該判定結果を表わす
空燃比信号を発生し、該空燃比信号の内容に応じて吸気
2次空気通路の流路断面積が徐々に増大又は減少するよ
うに空気制御弁全開弁せしめ得る第1制御圧又は閉弁せ
しめ得る第2制御圧のいずれか一方を受圧室に供給する
ことによジ空燃比を積分副面した装置が本出願人によっ
て既に特願昭57−200137号において提案されて
いる。
かかる吸気2次空気供給装置においては、第1制呻圧と
第2制呻圧とが空燃比信号の内容に応じて例えば、3方
電磁弁によって切換えられて交互に連通して圧力供給路
を介して空気副歯1弁の受圧室に供給される。その際、
積分動作を得るために第1及び第2制薗圧はオリフィス
を介して3方電磁弁に供給される。また圧力の脈動全抑
制するために上記した圧力供給路にサージタンクが設け
られている場合にはサージタンクの容量も積分動作に影
響を与える。このため、オリフィスの口径及びサージタ
ンクの容量に工って窒気制閤j弁の開度増大速度及び開
度減少速度が一定に設定されるのでエンジンへ供給され
る2次空気量が増減して供給混合気の空燃比が第1図の
如く理論空燃比(λ=1)付近において徐々に増減する
のである。
また、かかる吸気2次空気供給装置においては、エンジ
ンの減速運転状態等のエンジン低負荷時にはエンジンの
燃焼状態が不安定になるので空燃比フィードバンク制御
全停止して空燃比k l)ッチ化するオープンループ制
fi+が行なわれている。このオープンループ制−の場
合には空気制御弁の受圧室への第1制舞圧の供給を停止
して第2制御圧を受圧室に供給し続けて空気側@1弁を
閉弁せしめることにより吸気2次空気の供給が停止され
るのである。
ところで、絞り弁の急閉に、!:り減速運転状態に3− 移行した場合に直ちに空気制御弁の受圧室への第1制嶺
1圧の供給が停止され第2制■圧の供給が開始されても
受圧室内の圧力が第2制御圧にほぼ達して空気制御弁が
閉弁するまでに積分動作の故に時間遅れがある。この時
間遅れは空気制御弁の開度減少速度に応じて変化するの
で調整できるが、開度減少速度を速く設定すると理論空
燃比に対するハンチングが犬となるので開度減少速度は
比較的遅くなるように設定される。しかしながら、減速
運転状態には絞り弁の閉弁により吸入空気量は非常に少
ないので時間遅れの間に大量の2次空気がエンジンに供
給されると運転性の悪化を招くと共にエンジンストール
を引き起こす原因となる場合があり、この対策が望まれ
るのである。
そこで、本発明の目的は減速運転開始時における運転性
の悪化及びエンジンストール防止対策を施した積分動作
の吸気2次空気供給装置を提供することである。
本発明の吸気2次空気供給装置は、エンジンの排気濃度
からの空燃比の判定結果に応じて吸気2= 4− 次空気通路の流路断面積を徐々に増大又は減少せしめる
べく第1圧力供給手段によって第1又は第2制呻圧のい
ずれか一方を空気制量弁の受圧室に供給し、所定のエン
ジン運転状態時には空燃比の判定結果に無関係に第1圧
力供給手段に裏って第2制呻圧を受圧室に供給すると共
に第1圧力供給手段とは別の第2圧力供給手段によって
第2制御圧を受圧室に急速に供給して空気制御弁の閉弁
を急速にすることを特徴としている。
以下、本発明の実施例を第2図ないし第5図を参照しつ
つ説明する。
第2図に示した本発明の一実施例たる吸気2次空気供給
装置においては、吸入空気が大気吸入口lからエアクリ
ーナ2、気化器3を介してエンジン4に供給される。気
化器3には絞り弁5が設けられ、絞り弁5の上流にはベ
ンチュリ6が形成され、ベンチュリ6より更に上流には
チョーク弁7が設けられている。絞り弁5近傍には負圧
検出孔8が形成され、負圧検出孔8は絞り弁5の閉弁時
に絞り弁5の上流に位置し、絞り弁5の開弁時には絞ジ
弁5の下流に位置する。
また絞9弁5の下流、すなわち吸気マニホールドlOと
エアクリーナ2の空気吐出口近傍とは吸気2次空気通路
11Vcよって連通される。吸気2次空気通路11には
空気制御弁16が設けられ、空気制御弁16は負圧室1
6a、弁室i6b、ダイアフラム16C1弁ばね16d
及びテーパ状の弁体16eとからなり、負圧室16aに
作用する負圧の大きさに応じて吸気2次空気通路11の
流路断面積を変化せしめ負圧の大きさが犬になるに従っ
て流路断面積が大きくなる。
負圧室16aは吸気マニホールドioと負圧供給路17
を介して連通ずる。負圧供給路17には電磁弁18が設
けられ、電磁弁18はソレノイド18aと、負圧供給路
17の一部をなす弁室18bと、弁室18b内に設けら
れてソレノイド18aと磁気的に結合した弁体1.8 
Cとを備えている。
弁室18bは大気圧供給路19を介して大気と連通し、
ソレノイド18aの非通電時には負圧供給路17を閉塞
すると共に負圧室16allの負圧供給路17と大気圧
供給路19とが弁室18bi介して連通される。電磁弁
18.1m!11負圧室16a側の負圧供給路17には
サージタンク20が設けられ、また電磁弁18.1:り
吸気マニホールドlO側の負圧供給i17には一定負圧
制間弁21、ストレージタンク22及び逆止弁23が順
に設けられている。一定員圧制御弁21は吸気マニホー
ルドlO内の負圧の大きさが所定の大きさ以上にあると
き該負圧を所定の大きさの負圧Prvc安定化させるた
めのものであり、逆止弁23は吸気マニホールドlOへ
の気体流のみを通過させる。なお、電磁弁18i挾んで
両側の負圧供給路17にはオリフィス45.46が各々
設けられ、また大気圧供給路19にはオリフィス47が
設けられているOまたサージタンク20より負圧室x6
a11jlの負圧供給路17は大気圧供給路24を介し
て大気と連通する。大気圧供給路24には電磁弁25が
設けられ、電磁弁25はソレノイド25aへの通電時に
大気圧供給路24を閉塞する0 ソレノイド18a、253Kl’j:駆動回路26又−
7= は27を介して制御回路28が接続されている。
制御回路28には排気マニホールド29に設けられた酸
素濃度センサ30が接続されている。酸素濃度センサ3
0は排ガス中の酸素濃度に応じたレベルの出力電圧■。
2を発生し、酸素濃度がリッチになるに従って出力電圧
■。2が上昇する。
また制御回路28には駆動回路26.27及び酸素濃度
センサ30の他にP。負圧スイッチ31、PB負圧スイ
ッチ32及び回転数スイッチ33が接続されている。P
o負圧スイッチ31は負圧検出孔8における負圧P。の
大きさが所定圧力P、(例えば、30 mH,g )以
下にあるときオンとなるoPB負圧スイッチ32は吸気
マニホールド10内における負圧PBの大きさが所定圧
力P2(例えば、580fiHg)以下にあるときオン
となる。また回転数スイッチ33はイグニッションコイ
ル(図示せず)に発生するパルスからエンジン回転数を
判別して該エンジン回転数が所定回転数(例えば、14
00r、p、m、)以上にあるときオンとなる0これら
のスイッチ31ないし33はオン時に電圧几の高し8− ベル信号を各々発生する。
制御回路28は、第3図に示すように酸素濃度センサ3
0の出力電圧V。2をバッファ36を介して理論空燃比
に対応する所定電圧■、と比較する比較器37と、Po
負圧スイッチ31の出力に接続されたインバータ38と
、比較器37及びインバータ38の各出力レベルの論理
積を採るAND回路39と、PB負圧スイッチ32及び
回転数スイッチ33の各出力レベルの論理和を採るOE
L回路40とからなる。AND回銘39の出力信号が駆
動回路26に供給され、OR回路40の出力信号が駆動
口li!827に供給される。
次に、かかる構成の本発明による吸気2次空気供給装置
の動作全説明する。
先ず、制御回路28においては、酸素濃度センサ30の
出力電圧■。2が所定電圧■rよジ大(Vo2≧■r)
となる場合には空燃比がり・ソチであり、比較器37(
7)出力レベルは高レベルとなる。出力電圧■。2が所
定電圧VrJ:り小(■oz<■r)となる場合には空
燃比がリーンであり、比較器37の出力は低レベルとな
る。暖機完了後の通常運転時にはPc負圧スイッチ31
がオフとなるのでAND回路39の出力レベルが高レベ
ルとなる。よって、AND回路39の出力レベルは比較
器37の出力レベル変化に等しくなり、酸素濃度センサ
30の出力レベルがら空燃比がリッチであると判断され
た場合にはA、 N D回路39の出力が高レベルとな
り、その高レベルがリンチ信号として駆動回路26に供
給される。また空燃比がリーンであると判断された場合
にはAND回路39の出力レベルが低レベルとなり、そ
の低レベルがり一ン信号として駆動回路26に供給され
る。
また通常運転時には絞り弁5は開弁しているのでPB負
圧スイッチ32及び回転数スイッチ33の少なくとも一
方がオンとなジ、OR回路4oの出力レベルは高レベル
になる。故に、駆動回路27は電磁弁25を閉弁駆動す
るため大気圧供給路24が閉塞される。
駆動回路26はり一ン信号に応じてソレノイド18aの
非通電にJ、り電磁弁18を不作動状態にし、リッチ信
号に応じてソレノイド18aへの通電により電磁弁18
を作動状態にする。先ず電磁弁18の不作動状態時には
電磁弁18が負圧供給1i111417’i閉塞せしめ
ると共に負圧室16a側の負圧供給路17と大気圧供給
路19とを連通せしめるので負圧室16a内の負圧は徐
々に低下し空気制御弁16の弁体16eが閉弁方向に移
動するため吸気2次空気通路11も閉塞される。吸気2
次空気通路11の閉塞時には吸気2次空気通路11から
2次空気がエンジン4に供給されないため混合気の空燃
比はリッチ方向に制御される。次に電磁弁18が不作動
状態から作動状態になると、電磁弁18が負圧供給路1
7を連通せしめると共に大気圧供給路19への通路を閉
塞せしめるので負圧室16aに負圧Prがオリフィス4
6、電磁弁18、オ、゛リフイス45そしてサージタン
ク20を介して供給されることになり、負圧室16a内
の圧力は徐々に負圧Prに近づくため空気制御弁16が
開弁して吸気2次空気通路11に2次空気が流れ始める
。負圧室16a内の負圧が負圧Prに近づくに従11− って空気制御弁16の開度すなわち空気制御通路の流路
断面積が徐々に増大してZ′eJ?、空気量も増大する
。よって、2次空気が吸気2次空気通路11を介してエ
ンジン4へ供給されるため混合気の空燃比はリーン方向
に制御され、エンジン4への供給される2次空気量は時
間と共に増加する。次いで、電磁弁18が作動状態から
不作動状態になると、電磁弁]8が上記同様に負圧供給
路17を閉塞せしめると共に負圧室16a側の負圧供給
路17と大気圧供給路19とを連通せしめるので負圧室
16aには大気圧がオリフィス47、電磁弁18、オリ
フィス45そしてサージタンク20を介して供給される
ことになり、負圧室16a内の圧力は徐々に大気圧に近
づくため吸気2次空気通路11の流路断面積が徐々に減
少して2次空気量も減少する。
従って、空燃比を理論空燃比に制御する場合、リッチ信
号とり一ン信号とが交互に連続して発生するため吸気2
次空気通路11においては2次空気量がリッチ信号の存
在時には徐々に増大しり一12− ン信号の存在時には徐々に減少するので積分(1)制御
が行なわれる。
次に、エンジン4の運転状態が絞り弁5の閉弁により減
速状態になると、負圧検出孔8における負圧Pcの大き
さが所定圧力P1以下と々りP。負圧スイッチ31から
高レベル信号がインバータ38に供給され、インバータ
38の出力レベルは低レベルとなる。この低レベルがF
/B停止信号となってAND回路39は比較器37の出
力レベル、すなわち酸素濃度センサ30の出力レベルに
拘らず低レベルを駆動回路26へ供給する。駆動口W3
26はリーン信号が供給された場合と同様に電磁弁18
の駆動全停止するので電磁弁18は不作動状態となる。
故に、空気制御弁16の負圧室16aに電磁弁18から
大気圧の供給が開始し、空燃比フィードバック制御が停
止する。
このとき、絞り弁5の閉弁に、にジ吸気マニホールド1
0内の負圧PBの大きさは所定圧力P2より十分大と々
るのでP、負圧スイッチ32はオフとなる。
しかし、エンジン回転数が所定回転数J、り太であるな
らば回転数スイフチ33はオンにあるのでOR回路40
の出力レベルは高レベルを継続するため電磁弁25の閉
弁駆動状態が維持される。故に、時点t、において減速
運転を開始したとすると、負圧室16a[は大気圧がオ
リフィス47、電磁弁18、オリフィス45そしてサー
ジタンク20を介して供給されて第4図の如く負圧室1
6a内は徐々に大気圧に近づくのでフィードバック制御
際のリッチ信号存在時と同様の速度で2次空気量が減少
する。
かかる減速運転が継続し、時点t2においてエンジン回
転数が所定回転数よジ低下すると回転数スイッチ33が
オフとなるためOR回路4oの出力レヘルハ低しヘルに
反転する。この低レベルに応じて駆動回路27による電
磁弁25の駆動が停止して電磁弁25は開弁する。よっ
て、空気制御弁16の負圧室16aには大気圧が上記し
た如くオIJ フィン47、電磁弁18、オリフィス4
5そしてサージタンク20を介して供給されると共に電
磁弁25を介して急速に供給される。故に、負圧室16
内は第4図の如く時点t2から急激に大気圧に近づくの
で空気制御弁16の開度減少速度が上昇して吸気2次空
気通路11が直ちに閉塞される。
次いで、減速運転状態から加速運転に移行する場合には
絞ジ弁5の開弁により負圧Pcの大きさが所定圧力P1
より太となるのでP。負圧スイッチ31がオフとなり、
インバータ38の出力レベルが高レベルとなる。故に、
AND回路39の出力レベルは比較器37の出力レベル
に等しくなりリッチ信号が駆動回路26に供給されて負
圧室16aには負圧Prがオリフィス46、電磁弁18
、オリフィス45そしてサージタンク20を介して供給
され始める。このとき、エンジン回転数が所定回転数以
下でかつ負圧PBの大きさが所定圧力P2以上にあるな
らば、電磁弁25から大気圧が負圧室16aに供給され
続けるので負圧Prはその大気圧及び電磁弁18及びサ
ージタンク20内の残留大気圧によって希釈される。故
に、第5図に示すように時点t3において加速運転が開
始されても負圧室16a内の圧力が負圧Pr側に上昇し
ないため空気制御弁−1り − 16が開弁方向に作動せずに加速開始直後の空燃比がリ
ッチ化される。
かかる加速運転開始後、時点t4においてエンジン回転
数が所定回転数以上に又は負圧PBの大きさが所定圧力
P2以下に達したならば駆動回路27によって電磁弁2
5が閉弁駆動されるので電磁弁25からの負圧室16a
への大気圧の供給が停止する。
よって、負圧室1.6 aには負圧Prが供給されるた
め負圧室16aの圧力は第5図の如く時点t4から徐々
に負圧Prに近づくのでエンジンへ2次空気が供給され
て空燃比フィードバック制御が行なわれる。なお、加速
運転開始時にエンジン回転数が所定回転数以上に又は負
圧PBの大きさが所定圧力P2以下にあるならば、加速
運転開始と同時に負圧室16aの圧力は徐々に負圧Pr
に近づき空燃比フィードバック制御が行なわれる。
このように、本発明の吸気2次空気供給装置によれば、
減速運転状態には空気制御弁の開度減少速度が通常運転
状態よりも速くなるので積分動作により生ずる時間遅れ
のため減速運転開始直後も16− 空気制御弁を介してエンジンへ供給される2次空気量を
抑制することができる。よって、減速運転開始直後に大
量の2次空気が供給されることによる運転性の悪化及び
エンジンストールを防止することが可能である。
また、本考案の吸気2次空気供給装置においては、上記
実施例の如く減速運転状態から加速運転状態に移行する
場合に、加速運転開始直後の空燃比がリッチ化される故
に加速運転性が良好となるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は積分動作の空燃比のフィードバック制御による
空燃比変化を示す図、第2図は本発明の実施例を示す構
成図、第3図は第2図の装置中の制量回路の構成を示す
ブロック図、第4図及び第5図は第2図の装置の動作を
示す図である。 主要部分の符号の説明 2・・・エアクリーナ 3・・・気化器5・・・絞り弁
 6・・・ベンチュリ 7・・・チョーク弁 10・・・吸気マニホールド 11・・・吸気2次空気通路 16・・・吸気2次空気制御弁 17・・・負圧供給路 18.25・・・電磁弁19.
24・・・大気圧供給路 20・・・サージタンク 30・・・酸素濃度センサ3
1.32・・・負圧スイッチ 33・・・回転数スイッチ 42・・・三元触媒45.
46.47・・・オリフィス 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 藤 村 元 彦 19− 第1図 時フ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内燃エンジンの気化器絞り弁下流に連通ずる吸気
    2次空気通路に設けられて受圧室内の流体圧の大きさに
    応じて前記吸気2次空気通路の流路断面積全変化せしめ
    る空気制御弁と、エンジンの排気濃度がら空燃比を判定
    し該判定結果を表わす空燃比信号を発生する判定手段と
    、前記空気制御弁を開弁させるための第1制聞圧を発生
    する第1制呻圧発生源と、前記空気制御弁を閉弁させる
    ための第2制御圧を発生する第2制闘圧発生源と、前記
    空燃比信号の内容に応じて前記流路断面積を徐々に増大
    又は減少せしめるべく前記第1又は第2制闘圧のいずれ
    か一方を前記受圧室に供給しかつ所定のエンジン運転状
    態時に前記空燃比信号の内容に無関係に前記第2制御圧
    を前記受圧室に供給する第1圧力供給手段とを備え、前
    記所定のエンジンの運転状態時に前記第1圧力供給手段
    とは別に前記第2制呻圧を前記受圧室に急速に供給する
    第2圧力供給手段を含むことを特徴とする吸気2次空気
    供給装置。
  2. (2)前記所定のエンジン運転状態はエンジン回転数が
    所定回転数以下にある状態又は吸気管絶対圧が所定圧力
    以下にある状態の少なくとも一方の運転状態であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の吸気2次空気
    供給装置。
JP58226418A 1983-11-30 1983-11-30 内燃エンジンの吸気2次空気供給装置 Pending JPS60119358A (ja)

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