JPS60119005A - 高周波変換回路装置 - Google Patents

高周波変換回路装置

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JPS60119005A
JPS60119005A JP58225732A JP22573283A JPS60119005A JP S60119005 A JPS60119005 A JP S60119005A JP 58225732 A JP58225732 A JP 58225732A JP 22573283 A JP22573283 A JP 22573283A JP S60119005 A JPS60119005 A JP S60119005A
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JP
Japan
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circuit
transformer
noise
high frequency
arc tube
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JP58225732A
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JPH0454321B2 (ja
Inventor
明弘 上田
田中 龍太郎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS60119005A publication Critical patent/JPS60119005A/ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は口金を備えた外囲器内に、発光管およびこの発
光管を点灯させるための点灯回路を一体的に収容し、既
存の白熱電球用ソケットにそのまま差し込んで使用でき
るようにしたけい光ランプ装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、この種の装置の点灯回路としては、チョークバラ
スト形の安定器を用いたものが一般的であったが、最近
では点灯回路の小形軽量化および点灯効率の改善を図る
ために、上記安定器に代って高周波点灯回路を用いる試
みがなされている。
ところが、この高周波点灯回路では、その高周波変換回
路を構成する回路素子、特に主電流が流れる共振トラン
スや限流トランスの磁気コイルから高周波、すなわち一
般に電波として利用されている周波数に近い放射ノイズ
が発生し、このため電波障害を招来する等の問題がある
この放射ノイズの防止策としては、一般に雑音発生源の
周囲を金属性カバーで完全に覆い、このカバーを接地す
ることが知られているが、上述の如く白熱電球との置換
え使用を目的とするこの種の装置においては容易に接地
することは不可能に近く、かつまた接地しないとノイズ
防止効果は不充分となる。しかも、点灯回路は外囲器内
の狭い空間内に収容されているので、放射ノイズの防止
手段としてはスペース的にもかさばらないことが必要と
なり、したがって、この放射ノイズを低減する点におい
て改善の余地が残されてい念。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情にもとづいてなされたもので、
簡単な構造で、白熱電球に代る照明用としての機能を何
ら損なうことなく、また部品点数を増やすことなく、放
射ノイズを低減することができ、装置全体の大形化を防
止できるけい光ランプ装置の提供を目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、本発明は上記目的を達成するため、主な雑音
発生源である高周波変換回路の限流トランスと共振トラ
ンスとを、その磁界の方向を互に逆向きとした姿勢で回
路基板上に配置したことを特徴とする。
〔発明の実施列〕
以下本発明を図面に示す一実施例にもとづいて説明する
図中1は合成樹脂製のカバーであり、周面が回転放物面
状をなした椀形に形成されている。
カバー1の一端頂部には口金2が取着されているととも
に、他端の開口部には透光性を有する合成樹脂又はガラ
ス製のグローブ3が被冠されている。グローブ3は略球
状をなし、このグローブ3の被冠によりボール電球形の
外囲器4が構成されている。そして、この外囲器4内に
は曲管形の発光管5およびこの発光管5を点灯させるた
めの高周波点灯回路6が一体的に収容されている。この
発光管5は、両端に電極7を封着した直管形ガラスバル
ブを、その両端部8゜8間の中央で略U字状に曲成せし
めて曲成部9を形成するとともに、との曲成部9と両端
部8゜8との間を、上記U字形を含む平面と略直交する
方向に略U字状に曲成することにより、上記両端部8,
8と曲成部9とを互いに隣接して同方向に位置させたも
ので、その全体形状が乗馬用の鞍に似ていることから鞍
形発光管と称している。そして発光管5内には所定量の
水銀と不活性ガスが封入されているとともに、内面には
けい光体被膜が被着されている。このような発光管5は
、その両端部8,8および曲成部9をカバーl側に向け
た姿勢で支持されており、この支持構造については洋間
しないが、本実施列の場合は両端部8,8および曲成部
9を、カバー1の一端頂部側から導出された一対の支持
壁10.10に係止させる構成としである。
一方、上記高周波点灯回路6は第3図にプ四ツク図で示
したように、ラインフィルタ回路11、全波整流回路1
2、電源平滑用コンデンサ13および高周波変換回路1
4を主−として構成され、交流電源I5の交流サイクル
を雑音吸収用のラインフィルタ回路11を通して全波整
流回路I2に入力するとともに、この全波整流回路12
で直流化して出力し、さらにこの出力電圧を高周波変換
回路I4で高周e電圧に変換して出力するようになって
いる。このような高周波点灯回路6は、口金2および安
定器I6を介して発光管5に接続されている。また上記
各回路II〜14は回路基板17上に配置されており、
このため回路基板17の同一平面上には各種の回路素子
、つまり高周波変換回路I4の限流トランスZ8や共振
トランスI9およびその他の回路のトランジスタ、抵抗
、コンデンサ等の回路素子20・・・が取付けられ、図
示しないプリント配線層によって所定の回路構成に接続
されている。そして、この高周波点灯回路6においては
、回路動作中上記限流トランスI8、共振トランス19
に作用する電流、電圧の周期は等しく、かつまた電流お
よび電圧の値も略等しくなっており、このような限流ト
ランス18と共振トランス19とは、第4図中矢印で示
したようにその磁気コイルに生じる磁界の方向を互に逆
向きとした姿勢で上記回路基板Z7上に配置されている
。なお11回路基板I7は各回路IZ−74が配置され
た表面をカバー1側に向けた姿勢で支持壁1o、xo間
に挾持固定されている。
また第3図中符号21は発光管5の始動回路であり、上
記回路基板17上に高周波点灯回路6とともに配置され
ている。
このような構成によれば、主な雑音発生源である限流ト
ランス18と共振トランス19とを、その磁気コイルに
生じる磁界の向きが互に逆向きとなる姿勢で配置したの
で、これら両者の磁界が互に打ち消し合うことになり、
磁束の放射量が低減される。したがって、放射ノイズを
有効に低減することができ、電波障害等の周囲機器に対
する悪影響を少なく抑えることができる。
それとともに、電源ラインに対する磁界の影響も少なく
なるから、ノイズの原因となる誘起起電力も発生し難く
なり、このためラインノイズが低減され、この点でも電
波障害の防止に寄与する。
また上記構成によれば、単に両トランスre。
I9の取付姿勢を規定するだけで済むので、部品点数が
増すこともなく、スペース的にも何らの問題も生じない
ので、装置全体の大形化を防止できる。
さらに上記実施例では、回路基板I7上の回路IZ〜1
4が遮蔽カバーによって覆われていないから、各種回路
素手18〜20に対する熱影響も少なくて済み、例えば
トランス類の磁束飽和や絶縁破壊等を未然に防止できる
利点がある。
なお、上記実施例では遮蔽カバーを設けていないが、こ
れを設けてもよい。この場合、遮蔽カバーが接地されて
いないと、遮蔽カバーノ雑音防止効果は低くなるが、本
発明に係る構成によればこの遮蔽カバーから漏れる雑音
を部品点数を何ら増加させることなく低減することがで
きる。
また、上述した実施例では発光管を鞍形状としたが、例
えばU字形であっても良いとともに、外囲器の形状もボ
ール電球形に制約されない。
〔発明の効果〕
以上詳述した本発明によれば、限流トランスと共振トラ
ンス相互の磁界が打ち消し合うので、磁束の放射量が抑
えられることになり、シング点灯中高周波点灯回路から
発生する放射ノイズを有効に低減できる。しかも部品点
数が増大することもないから、構造の簡略化が可能とな
ると七もに、外囲器内のスペース面でも伺らの問題もな
く、装置全体の大形化を防止できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は断面図、第2
図は第1図中H−1を線に沿う断面図、第3図は高周波
点灯回路のブロック図、第4図は高周波点灯回路の斜視
図である。 2・・・口金、4・・・外囲器、5・・・発光管、6・
・・高周波点灯回路、14・・・高周波変換回路、17
・・・回路基板、Z8・・・限流トランス、19・・・
共振トランス。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 ■] ■」 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回路基板上に高周波変換回路の限流トランスおよび共振
    トランスを配置してなる高周波点灯回路を、発光管とと
    もに口金を備えた外囲器内に収容し念けい光ランプ装置
    において、上記限流トランスと共振トランスとを、その
    磁界の方向を互に逆向きとした姿勢で上記回路基板上に
    配置したことを特徴とするけい光ランプ装置。
JP58225732A 1983-11-30 1983-11-30 高周波変換回路装置 Granted JPS60119005A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58225732A JPS60119005A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 高周波変換回路装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58225732A JPS60119005A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 高周波変換回路装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60119005A true JPS60119005A (ja) 1985-06-26
JPH0454321B2 JPH0454321B2 (ja) 1992-08-31

Family

ID=16833954

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JP58225732A Granted JPS60119005A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 高周波変換回路装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62252002A (ja) * 1986-04-24 1987-11-02 松下電子工業株式会社 電球口金形螢光灯
JPH02197084A (ja) * 1989-01-26 1990-08-03 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯回路ブロック

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JPS57111993A (en) * 1980-12-27 1982-07-12 Matsushita Electric Works Ltd Device for firing discharge lamp
JPS5825580A (ja) * 1981-08-07 1983-02-15 Nippon Denso Co Ltd 点火コイル一体型点火配電器を有する点火装置

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JPH0454321B2 (ja) 1992-08-31

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