JPS60118932A - 命令再先取り制御方式 - Google Patents

命令再先取り制御方式

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Publication number
JPS60118932A
JPS60118932A JP58226042A JP22604283A JPS60118932A JP S60118932 A JPS60118932 A JP S60118932A JP 58226042 A JP58226042 A JP 58226042A JP 22604283 A JP22604283 A JP 22604283A JP S60118932 A JPS60118932 A JP S60118932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
register
data
address
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58226042A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kabemoto
河部本 章
Yasuo Baba
馬場 康夫
Masao Sato
正雄 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58226042A priority Critical patent/JPS60118932A/ja
Publication of JPS60118932A publication Critical patent/JPS60118932A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、記憶部への書込みが行われたときに、次命令
フェッチ・アドレスと書込みアドレスとの差が所定の範
囲に存在するか否かを検出し、存在する場合には命令先
取りバッファの内容を無効とし、命令の再先取りを行う
命令再先取り制御方式の改良に関するものである。
〔従来技術と研題点〕
第1図ないし第4図は従来技術を説明するものであって
、第1図は命令先取りバッファの構成の1例を示す図、
第2図は命令列の1例を示す図、第3図は命令先取りバ
ッファの動作概要を示すタイムチャート、第4図は命令
再先取り制御方式の従来例2示す図である。
第1図において、lは記憶部、2は命令先取りバッファ
、3は命令レジスタ、4はデコーダ、人ないしDは命令
バッファをそれぞれ示している。
命令先取りバッファ2は、4個の命令バッファ人ないし
Dを有しており、4個の命令のバッファリングが可能で
ある。1回の記憶部アクセスで2命令の読出しが可能で
ある。AとB、又はCとDのいずれかの命令バッファ対
が空になると、記憶部lに対してプリフェッチ要求を上
げ、記憶部読出しす・イクルに入って命令のバッファリ
ングを行う・一方、命令の実行は、プリンエッチの記憶
部読出しサイクルと並行して行われる。命令レジスタ3
は実行中の命令を保持するものであり、デコーダ4は命
令をデコードするものである。
いま、第2図のような命令列があったとする。
第3図はこのような命令列があった場合の命令先取りバ
ッファの動作馨示すものである。先ず、命令l、2が記
憶部1から読出されて命令バッファA、Bに格納され、
命令1が実行される。次に命令3.4が記憶部lから読
出されて命令バッファC%Dに格納される。命令1の実
行が終了した後、命令2.3.4が順番に実行される。
命令バッファA、Bが空きになると命令5.6が記憶部
1から読出されて命令バッファA、Hに格納される。
命令4がBRANCI(命令であり、分岐先の命令が命
令7であり、分岐すべきものであったとすると、命令7
.8が記憶部lから読出されて命令バッファA、Hに格
納され、命令7が実行される。
命令には、記憶部の読出し命令、記憶部への書込み命令
もあり、また、記憶部へのアクセスとしてはIloから
のサイクル・スチール動作もあるが、記憶部への書込み
の場合、書込みアドレスに対応する読出しデータが既に
命令先取りバッファ2内に読出されている場合がある。
このような場合、書き替えられる前の命令の実行を防止
するため、命令先取りバッファ2の内容を無効とし、記
憶部への書込みサイクルの終了ン待って再び命令のブリ
フェッチを行う必要がある。第4図は従来の命令再先取
り制御方式の1例χ示すブロック図である。第4図にお
いて、5は書込みデータ・l/レジスタ6は記憶アドレ
ス・レジスタ、7は上記憶アレイ、8は作業レジスタ、
9は汎用レジスタ、10はフェッチ・アドレス中レジス
タ、11は演算装置、I2ないし14はセレクタ、15
は結果レジスタ、16は工10インタフェース、17は
システム俸バス、1Bは加算器、19は比較器、20は
命令制御部、21は演算処理部、22はチェック部、O
Pはオペランドをそれぞれ示す。第1図と同一符号は同
一物を示している。
書込みデータ・レジスタ5は書込みデータZ保持づ−る
ものであり、記憶アドレス−レジスタ6は主記憶アレイ
7をアクセスするためのアドレスを保持するものである
。フェッチ−アドレス書レジスタ10は、次ブリフェッ
チ・アドレスを保持するものである。演算装置11は、
アドレス計算やデータの演算を行うものである。結果レ
ジスタ15は、演算結果やIloからのデータを保持す
るものである。システム・パス17は、工10インタフ
ェース16およびコレクタ14を介して結果レジスタ1
5に接続されている。7II]算器22は、記憶アドレ
ス・レジスタ6の内容と数値Nとを加算するものである
。Nは、命令バッファ数×1命令長を示す。比較器19
は、O<FAR<SAR+Nか否かを調べるものである
。命令制御部20は符号21よいし40部分を含み、演
算処理部21は符号8ないし15の部分を含み、チェッ
ク部22は符号18および19の部分を含んでいる。チ
ェック部22は、記憶部lにデータを書込むときに動作
状態となる。
第4図において、データの書込みを行うとき、チェック
部22を用いてフェッチ・アドレス・レジスタ10の内
容が 0<FAR<SAR+N なる範囲にあるか否かを調べ、条件を満足しているとき
には、チェック部22は、命令制御部20なこ対して命
令の再先取りを指令する。この指令ア受取ると、命令制
御部20は、命令先取りバッファ2の命令を無効とし、
命令の再先取りを行う。
第4図のような従来の命令再先取り制御方式は、加算器
18および比較器19より成るチェック部22を必蚕と
するため、ハードウェア量が増茄すろという欠点を有し
ている。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の欠点を除去するものであって。
専用のハードウェアを用いることな(書込みアドレスと
次命令フェッチ・アドレスとの比較を行い得るようにし
た命令再先取り制御方式を提供することを目的としてい
る。
〔発明の構成〕
そしてそのため、本発明の命令再先取り制御方式は、命
令先取り機構と、命令先取りのための命令先取りバッフ
ァと乞有し、記憶部に格納されている命令を上記命令先
取り機構により命令の実行と並行して上記命令先取りバ
ッファに予め読出すと共に、上記記憶部への書込み動作
が行われるとき書込みアドレスに対応するデータが既に
上記命令先取りバッファの中に存在するか否かの検出を
行うように構成されたデータ処理装置において、上記書
込みアドレスに対応するデータが既に上記命令先取りバ
ッファの中に存在するか否かの検出を、演算処理部から
上記記憶部への書込みアドレスおよび書込みデータの転
送シーケンス中に上記演算処理部にて行い、書込アドレ
スに対応するデータが上記命令先取りバッファの中に存
在することが検出された場合には上記命令先取りバッフ
ァのデータを無効として再び命令先取りに入ることZ特
徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
第5図は本発明の1実施例のブロック図、第6図は本発
明の詳細な説明する図である。
第5図において、23は検出部、24はシーケンス制御
論理部をそれぞれ示す。なお、第4図と同一符号は同一
物をそれぞれ示している。検出部23は0(FAR−8
AR<Nなる不等式が満足されるか否かを調べるもので
ありシーケンス制御論理部24は、処理装置各部の制御
を行うものである。
命令、又は工10のサイクル・スチールによって記憶部
1への4F込みサイクルに入ると、演算処理部21から
記憶部1へ書込みアドレス及び書込みデータが送られる
。アドレスは演算装置11によって演算された後、結果
レジスタ15を介して書込みアドレス拳レジスタ6にセ
ントされ、データは同様にして書込みデーターレジスタ
5にセットされる。この転送は、例えば演算処理部が高
速のテクノロジで構成される場合、第6図に示すように
アドレス転送とデータ転送の間に1τ以上(図では1τ
)の空時間が生ずる。本発明の実施例、この1τで演算
用レジスタである作業レジスタ7(この場合は8ARk
保持)とフェッチ・アドレス−レジスタ9の内容乞演算
装置11のAルート、Bルートにそれぞれ流し、減算F
AR−wxgv行い、次の条件の検出ン行う。
0<FAR−8AR<N 上記条件は、書込みアドレスに対応するデータが記憶部
1から取り出されて命令先取りバッファ2にセットされ
ていることを示しており、上記条件が満足されているこ
とが検出されると、演算処理部21はその旨を命令制御
部20に通知し、命令制御部20は再先取り(リフエッ
チ)要求7上げ、リフエッチの記憶部読出しに入る。上
記条件に満足していることが検出されない場合には、そ
のま匁命令の実行ン続ける。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明の命令再先取り
制御方式は、演算処理部を利用して書込みアドレスと次
命令フェッチ・アドレスの比較を行っているので、書込
みアドレスと次命令フェッチ・アドレスとを比較するだ
めの専用のチェック部が不要となる。特に演算処理部が
高速テクノロジで構成される場合には、性能面での影響
も受け1よいという特徴を持つ。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は従米技術乞説明するものであって
、第1図は命令先取りバッファの構成の1例ビ示す図、
第2図は命令列の1例を示す図、第3図は命令先取りバ
ッファの動作概要乞示すタイムチャート、第4図は命令
再先取り制御方式の従来例7示す図、第5図は本発明の
1実施例のブロック図、第6図は本発明の詳細な説明す
る図である。 1・・・記憶部、2・・・命令先取りバッファ、3・・
・命令レジスタ、4・・・テコーダ、AないしD・・・
命令バッファ、5・・・沓込みデータ惨レジスタ%6・
・・記憶アドレス令レジスタ、7・・!主記憶アンイ、
8・・・作業レジスタ、9・・・汎用レジスタ、10・
・・フェッチ・アドレス−レジスタ、11・・・演算装
置、12ないし14・・・セレクタ、15・・・結果レ
ジスタ、]6・・・■10インタフェース、17・・・
システム・バス、18・・・刀In器、19・・・比較
器、20・・・命令制御部、21・・・演算処坪部、2
2・・・チェック部、OP・・・オペランド、23・・
・検出部、24・・・シーケンス制御論理部。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 京 谷 四 部 オIゾ す2図 員′3図 BRANC@ ヤ4図 第5図 才6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 命令先取り機構と、命令先取りのための命令先取りバッ
    ファとを有し、記憶部に格納されている命令を上記命令
    先取機構により命令の実行と並行して上記命令先取りバ
    ッファに予め読出すと共に、上記記憶部への書込み動作
    が行われるとき書込みアドレスに対応するデータが既に
    上記命令先取りバッファの中に存在するか否かの検出ケ
    行うように構成されたデータ処理装置において、上記畳
    込みアドレスに対応するデータが既に上記命令先取りバ
    ッファの中に存在するか否かの検出を、演算処理部から
    上記記憶部への書込みアドレスおよび書込みデータの転
    送シーケンス中に上記演算処理部にて行い、書込みアド
    レスに対応するデータが上記命令先取りバッファの中に
    存在することが検出された場合には上記命令先取りバッ
    ファのデータを無効として再び命令先取りに入ることを
    特徴とする命令再先取り制御方式。
JP58226042A 1983-11-30 1983-11-30 命令再先取り制御方式 Pending JPS60118932A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58226042A JPS60118932A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 命令再先取り制御方式

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JPS60118932A true JPS60118932A (ja) 1985-06-26

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JP58226042A Pending JPS60118932A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 命令再先取り制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6807624B1 (en) 1998-12-17 2004-10-19 Fujitsu Limited Instruction control device and method therefor

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56118150A (en) * 1980-02-25 1981-09-17 Toshiba Corp Operation control device

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US7275146B2 (en) 1998-12-17 2007-09-25 Fujitsu Limited Instruction control device and method therefor
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