JPS60118481A - 吸着検出装置 - Google Patents
吸着検出装置Info
- Publication number
- JPS60118481A JPS60118481A JP22591583A JP22591583A JPS60118481A JP S60118481 A JPS60118481 A JP S60118481A JP 22591583 A JP22591583 A JP 22591583A JP 22591583 A JP22591583 A JP 22591583A JP S60118481 A JPS60118481 A JP S60118481A
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- JP
- Japan
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- vacuum
- degree
- type electronic
- chip
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はチップ型電子部品を吸着し移載、実装する場合
に正常な姿勢で吸着しているか否かを検出する装置に関
するものである。
に正常な姿勢で吸着しているか否かを検出する装置に関
するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のチップ型電子部品をノズルに、乙真空吸着した場
合の検出方法は、第1図にその具体構成を2べ一5゛ 示すように、真空発生器につながる管1を2つに分岐し
、管2、及び3にて空気式ブリッジ回路を構成し、一方
をノズル4、一方を絞り弁6を通じて大気に開放する。
合の検出方法は、第1図にその具体構成を2べ一5゛ 示すように、真空発生器につながる管1を2つに分岐し
、管2、及び3にて空気式ブリッジ回路を構成し、一方
をノズル4、一方を絞り弁6を通じて大気に開放する。
ノズル4にチップ型電子部品6が吸着されると、管2側
の真空度が高くなり、管2と3の間に設けられているマ
グネットのフロート7が管2の方に吸上げられる。この
とき、このフロートの近傍に設けられているリードスイ
ッチ8と9のON、OFFの状態が入れ替りへチップ型
電子部品6が正常に吸着されているという出力を発生す
る01o、11は、管路の空気流量を調整するオリフィ
スである。
の真空度が高くなり、管2と3の間に設けられているマ
グネットのフロート7が管2の方に吸上げられる。この
とき、このフロートの近傍に設けられているリードスイ
ッチ8と9のON、OFFの状態が入れ替りへチップ型
電子部品6が正常に吸着されているという出力を発生す
る01o、11は、管路の空気流量を調整するオリフィ
スである。
しかしながら上記のような構成では、第2図〜第4図に
示すように、チップ型電子部品により検出が不可能な場
合が発生する。第2図は角型のチップ型電子部品σを吸
着した例であり、伜)は正常な姿勢でノズル4に吸着さ
れている。(b)はチップ型電子部品6′が横向きに吸
着された状態で、ノズル4と、チップ型電子部品6′の
間にはすきま12ができる。第3図は円筒型のチップ型
電子部品6″3ページ をノズル4に吸着した例であり、(C)は正常吸着の状
態で、ノズル4とチップ型電子部品6″との間にすきま
12′ができる。(d)はチップ型電子部品6″が立て
に吸着された状態ですきまは発生しない。(8)は斜め
に吸着された状態ですきま12′ができる。
示すように、チップ型電子部品により検出が不可能な場
合が発生する。第2図は角型のチップ型電子部品σを吸
着した例であり、伜)は正常な姿勢でノズル4に吸着さ
れている。(b)はチップ型電子部品6′が横向きに吸
着された状態で、ノズル4と、チップ型電子部品6′の
間にはすきま12ができる。第3図は円筒型のチップ型
電子部品6″3ページ をノズル4に吸着した例であり、(C)は正常吸着の状
態で、ノズル4とチップ型電子部品6″との間にすきま
12′ができる。(d)はチップ型電子部品6″が立て
に吸着された状態ですきまは発生しない。(8)は斜め
に吸着された状態ですきま12′ができる。
第4図に第2図の(a) 、 (b)、第3図(0)
j ((1) 、 <6)L7)各々の状態での真空度
を示す。に軸が真空度を示す。
j ((1) 、 <6)L7)各々の状態での真空度
を示す。に軸が真空度を示す。
真空度13の部分が第2図の(a)、真空度14が第2
図の(′b)、真空度16が第3図の(C)、真空度1
6が同(d)、真空度17が同(8)の状態である。
図の(′b)、真空度16が第3図の(C)、真空度1
6が同(d)、真空度17が同(8)の状態である。
前記、従来例においては、真空度が一定のレベルに達し
たか否のみを判断しているので、このような様々の状態
を判断できないという欠点を有していた。
たか否のみを判断しているので、このような様々の状態
を判断できないという欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、ノズルとチップ型電子部品の
形状と、また吸着された姿勢により発生するすきまと真
空度の関係をめ、正常、異常の吸着状態を判定する検出
方法を提供するものである。
形状と、また吸着された姿勢により発生するすきまと真
空度の関係をめ、正常、異常の吸着状態を判定する検出
方法を提供するものである。
発明の構成
本発明は真空度に比例した出力電圧を発生する圧力セン
サーと、この出力電圧を増幅するアンプと、所艷の真空
度に対応する電圧と、出力電圧の大小を比較する複数の
コンパレータから構成されており、様々な形状のチップ
型電子部品の吸着の有無や姿勢の状態を判断することが
できるという特有の効果を有する。
サーと、この出力電圧を増幅するアンプと、所艷の真空
度に対応する電圧と、出力電圧の大小を比較する複数の
コンパレータから構成されており、様々な形状のチップ
型電子部品の吸着の有無や姿勢の状態を判断することが
できるという特有の効果を有する。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について説明する。第5図は本発
明の実施例における構成図であり、管18は真空発生器
(図示せず)とノズル4につながっている。圧力センサ
ー19は、絶対真空を封入したチェンバ2oが設けられ
たピエゾ抵抗形圧力センサーで真空度に正比例したリニ
ア出力電圧が得られる。21はアンプで出力電圧を増幅
する。
明の実施例における構成図であり、管18は真空発生器
(図示せず)とノズル4につながっている。圧力センサ
ー19は、絶対真空を封入したチェンバ2oが設けられ
たピエゾ抵抗形圧力センサーで真空度に正比例したリニ
ア出力電圧が得られる。21はアンプで出力電圧を増幅
する。
22.23.24は各々コンパレータで、アンプ21よ
りの電圧と、あらかじめ第4図に示した各状態での真空
度に対応した電圧、例えば、真空度13と14のしきい
値に対応する電圧E1、真空度6ベー5゛ 16と16のしきい値に対応する電圧E2、真空度17
と18のしきい値に対応する電圧E3との比較を行うも
のであり、どのコンパレータの出力がONになっている
かにより、チップ型電子部品6の吸着状態の判断が可能
となる。25は空気流量調整用オリフィス、26.27
.28idコンパレータの設定電圧値調整用のボリュウ
ムである。
りの電圧と、あらかじめ第4図に示した各状態での真空
度に対応した電圧、例えば、真空度13と14のしきい
値に対応する電圧E1、真空度6ベー5゛ 16と16のしきい値に対応する電圧E2、真空度17
と18のしきい値に対応する電圧E3との比較を行うも
のであり、どのコンパレータの出力がONになっている
かにより、チップ型電子部品6の吸着状態の判断が可能
となる。25は空気流量調整用オリフィス、26.27
.28idコンパレータの設定電圧値調整用のボリュウ
ムである。
第6図は本実施例の概略図であり、ブロック29にノズ
ル4、圧力センサー19、及び管18さらにノズル4か
ら流入するゴミを除去するフィルタ30を組み込んでい
る。第6図のアンプ21とコンパレータ22,23.2
4及びボリューム26.27.28が第6図基板31に
組み込まれている。
ル4、圧力センサー19、及び管18さらにノズル4か
ら流入するゴミを除去するフィルタ30を組み込んでい
る。第6図のアンプ21とコンパレータ22,23.2
4及びボリューム26.27.28が第6図基板31に
組み込まれている。
発明の効果
以上のように本発明は、真空度に比例した出力電圧を発
生する圧力センサーと、真空度に対応して設定された電
圧と、圧力センサーの出力電圧を比較するコンパレータ
を複数個設けることにより、種々の形状のチップ型電子
部品の吸着の有無、姿6ページ 勢の状態を判断することができ、チップ型電子部品の移
載装置や実装機に適用することによシその実用的効果は
大なるものがある。
生する圧力センサーと、真空度に対応して設定された電
圧と、圧力センサーの出力電圧を比較するコンパレータ
を複数個設けることにより、種々の形状のチップ型電子
部品の吸着の有無、姿6ページ 勢の状態を判断することができ、チップ型電子部品の移
載装置や実装機に適用することによシその実用的効果は
大なるものがある。
第1図は従来の検出装置の構成図、第2図a。
bは角型のチップ型電子部品の吸着状態を示す図、第2
図0.d、eは円筒型のチップ型電子部品の吸着状態を
示す図、第3図は各チップ型電子部品の吸着状態と真空
度との関係図、第4図は本発明の一実施例の構成図、第
6図は同実施例の概略見取図である。 4・・・・・・ノズル、6′・・・・・・角型のチップ
型電子部品、6′・・・・・・円筒型のチップ型電子部
品、13,14゜15.16.17・・・・・・真空度
、19・・・・・・圧力センサー、22,23,24・
・・・・・コンパレータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 10 2 第2図 第2因 (C) (6(〕 (e−) 第3図 α b ccte 第4図 ?5 ?8 第5図
図0.d、eは円筒型のチップ型電子部品の吸着状態を
示す図、第3図は各チップ型電子部品の吸着状態と真空
度との関係図、第4図は本発明の一実施例の構成図、第
6図は同実施例の概略見取図である。 4・・・・・・ノズル、6′・・・・・・角型のチップ
型電子部品、6′・・・・・・円筒型のチップ型電子部
品、13,14゜15.16.17・・・・・・真空度
、19・・・・・・圧力センサー、22,23,24・
・・・・・コンパレータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 10 2 第2図 第2因 (C) (6(〕 (e−) 第3図 α b ccte 第4図 ?5 ?8 第5図
Claims (1)
- 真空度に比例した出力電圧を発生する圧力センサーと、
この出力電圧を増幅するアンプと、所定の真空度に対応
する電圧と、前記出力電圧との電圧値の大小を比較する
複数のコンパレータとを備え、真空発生器とこの真空発
器に接続されたノズルとの間に前記圧力センサーを設け
、前記ノズルの先端のチップ型電子部品の吸着状態を判
別する吸着検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22591583A JPS60118481A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 吸着検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22591583A JPS60118481A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 吸着検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60118481A true JPS60118481A (ja) | 1985-06-25 |
JPH0327353B2 JPH0327353B2 (ja) | 1991-04-15 |
Family
ID=16836875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22591583A Granted JPS60118481A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 吸着検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60118481A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6486088A (en) * | 1987-09-29 | 1989-03-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Apparatus for detecting suction of part |
JPH0166998U (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-28 | ||
WO1993004963A1 (en) * | 1991-09-09 | 1993-03-18 | Smc Kabushiki Kaisha | Vacuum-chuck ascertaining apparatus and vacuum-chuck ascertaining pressure level setting method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49134056A (ja) * | 1973-04-25 | 1974-12-24 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS597371B2 (ja) * | 1977-05-23 | 1984-02-17 | 理想科学工業株式会社 | 感熱複写機 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22591583A patent/JPS60118481A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49134056A (ja) * | 1973-04-25 | 1974-12-24 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6486088A (en) * | 1987-09-29 | 1989-03-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Apparatus for detecting suction of part |
JPH0166998U (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-28 | ||
WO1993004963A1 (en) * | 1991-09-09 | 1993-03-18 | Smc Kabushiki Kaisha | Vacuum-chuck ascertaining apparatus and vacuum-chuck ascertaining pressure level setting method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0327353B2 (ja) | 1991-04-15 |
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