JPH0529050Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0529050Y2 JPH0529050Y2 JP1985132551U JP13255185U JPH0529050Y2 JP H0529050 Y2 JPH0529050 Y2 JP H0529050Y2 JP 1985132551 U JP1985132551 U JP 1985132551U JP 13255185 U JP13255185 U JP 13255185U JP H0529050 Y2 JPH0529050 Y2 JP H0529050Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag filter
- outlet
- atmosphere
- dust removal
- removal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011001 backwashing Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
出口ガスを直接大気放出しないバグフイルタの
ろ布破損を検知する除塵装置の改良に関する。
ろ布破損を検知する除塵装置の改良に関する。
バグフイルタのろ布破損を検知する方法として
は、 (1) 出口ダクトにバイ煙濃度計を設置する (2) バグフイルタの差圧を監視する 等が従来より採用されている。
は、 (1) 出口ダクトにバイ煙濃度計を設置する (2) バグフイルタの差圧を監視する 等が従来より採用されている。
従来の方法として、バイ煙濃度計を設置した場
合には、バイ煙濃度計の精度、保修等に問題があ
り、さらにバグフイルタの経時変化特に運転初期
の大きな変化等に対して警報設定値を決定するこ
とは困難である。
合には、バイ煙濃度計の精度、保修等に問題があ
り、さらにバグフイルタの経時変化特に運転初期
の大きな変化等に対して警報設定値を決定するこ
とは困難である。
またバグフイルタの差圧監視による場合にはバ
グフイルタ出口のバイ煙濃度計の場合と同様の経
時変化及び逆流による変化等のため警報設定値を
決定することは困難である。
グフイルタ出口のバイ煙濃度計の場合と同様の経
時変化及び逆流による変化等のため警報設定値を
決定することは困難である。
本考案は、上記問題点を解消し、警報設定値を
決定することを必要としないバグフイルタのろ布
破損の検知手段を提供することを目的とするもの
である。
決定することを必要としないバグフイルタのろ布
破損の検知手段を提供することを目的とするもの
である。
すなわち本考案はバグフイルタ及び同バグフイ
ルタの下流に吸引通風機が配置された除塵装置に
おいて、前記吸引通風機の出口より下流のダクト
の途中に定期的あるいは連続的に大気中にガスを
噴出させるようにバルブを具えた大気放出ライン
を連結したことを特徴とする除塵装置を提供する
ものである。
ルタの下流に吸引通風機が配置された除塵装置に
おいて、前記吸引通風機の出口より下流のダクト
の途中に定期的あるいは連続的に大気中にガスを
噴出させるようにバルブを具えた大気放出ライン
を連結したことを特徴とする除塵装置を提供する
ものである。
出口ガスを直接大気放出しないバグフイルタの
出口ガスの一部を連続あるいは定期的に大気放出
させそれを目視にて監視することによりバグフイ
ルタのろ布の破損を検知する。
出口ガスの一部を連続あるいは定期的に大気放出
させそれを目視にて監視することによりバグフイ
ルタのろ布の破損を検知する。
第１図に本発明の１実施例のフロー図を示す。
第１図において、本発明の実施例はバグフイル
タ１の出口吸引通風機２の出口ダクト３に大気放
出管４と大気放出弁５を設置した構成となつてい
る。このような構成において、大気放出管４より
放出される噴出ガスを定期的に、あるいは連続的
に監視することにより、噴出ガスの色、濃度の変
化よりバグフイルタのろ布破損を検知する事がで
きる。
タ１の出口吸引通風機２の出口ダクト３に大気放
出管４と大気放出弁５を設置した構成となつてい
る。このような構成において、大気放出管４より
放出される噴出ガスを定期的に、あるいは連続的
に監視することにより、噴出ガスの色、濃度の変
化よりバグフイルタのろ布破損を検知する事がで
きる。
特殊な機器を使用せずに、出口ガスを直接大気
放出しないバグフイルタのろ布の破損を検知でき
ることにより運転初期の大きな負荷変動や逆洗等
の影響を受ける事なしに簡便な検知が可能とな
る。
放出しないバグフイルタのろ布の破損を検知でき
ることにより運転初期の大きな負荷変動や逆洗等
の影響を受ける事なしに簡便な検知が可能とな
る。
第１図は本考案の一実施例としてのバグフイル
タ出口ダクト系統図。 １……バグフイルタ、２……吸引通風機、３…
…出口ダクト、４……大気放出管、５……大気放
出弁。
タ出口ダクト系統図。 １……バグフイルタ、２……吸引通風機、３…
…出口ダクト、４……大気放出管、５……大気放
出弁。
Claims (1)
- バグフイルタ及び同バグフイルタの下流に吸引
通風機が配置された除塵装置において、前記吸引
通風機の出口より下流のダクトの途中に定期的あ
るいは連続的に大気中にガスを噴出させるように
バルブを具えた大気放出ラインを連結したことを
特徴とする除塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985132551U JPH0529050Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985132551U JPH0529050Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6243615U JPS6243615U (ja) | 1987-03-16 |
| JPH0529050Y2 true JPH0529050Y2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=31032043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985132551U Expired - Lifetime JPH0529050Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529050Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4854769U (ja) * | 1971-10-23 | 1973-07-14 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP1985132551U patent/JPH0529050Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6243615U (ja) | 1987-03-16 |
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