JPS6011826B2 - 通信機用ケ−ブルラツク構造 - Google Patents
通信機用ケ−ブルラツク構造Info
- Publication number
- JPS6011826B2 JPS6011826B2 JP2308177A JP2308177A JPS6011826B2 JP S6011826 B2 JPS6011826 B2 JP S6011826B2 JP 2308177 A JP2308177 A JP 2308177A JP 2308177 A JP2308177 A JP 2308177A JP S6011826 B2 JPS6011826 B2 JP S6011826B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack structure
- communication equipment
- cable
- cable rack
- beams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通信機、特に電子交換機などの多数装置架から
成る通信機のケーブルラック構造に関するものである。
成る通信機のケーブルラック構造に関するものである。
この種通信設備の設立に際し、従来は設置局舎の建築図
について天井や壁の構造を調べこれに組付ける形でケー
ブルラック構造を設計施工しているために、その設計に
手間が掛る上に現地工事の工数が多大となる欠点があっ
た。本発明はこのような従来の欠点を解消するために、
現地を訪ねたり建築図を取寄せたりするまでもなく、局
舎のフロアレイアウトのみに基いて設計し得るもっぱら
床上に組立構成されるケーブルラック構造を供するもの
である。
について天井や壁の構造を調べこれに組付ける形でケー
ブルラック構造を設計施工しているために、その設計に
手間が掛る上に現地工事の工数が多大となる欠点があっ
た。本発明はこのような従来の欠点を解消するために、
現地を訪ねたり建築図を取寄せたりするまでもなく、局
舎のフロアレイアウトのみに基いて設計し得るもっぱら
床上に組立構成されるケーブルラック構造を供するもの
である。
以下、その一実施例を示す添付図面について本発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図は本発明ケーブルラック構造を用いた通信機設備
の、ケーブルを除く斜視図、第２なし、し第６図はその
ケーブルラック構造の組立構成を工程順に示したもので
あって、符号１は菱層架、２は床面から立上るケ−ブル
ラック構造の支柱、３，４は支柱２上に取付けられた水
平梁材、５は各梁材上に所要の間隔で取付けられたＵ字
形のケーブル支持金具、６はイ劫姓板である。
の、ケーブルを除く斜視図、第２なし、し第６図はその
ケーブルラック構造の組立構成を工程順に示したもので
あって、符号１は菱層架、２は床面から立上るケ−ブル
ラック構造の支柱、３，４は支柱２上に取付けられた水
平梁材、５は各梁材上に所要の間隔で取付けられたＵ字
形のケーブル支持金具、６はイ劫姓板である。
次に、図面特に第２図ないし第６図について本発明ケ−
ブルラック構造の組立構成を説明する。
ブルラック構造の組立構成を説明する。
第２図は所要のマーキング、穴明け、レベリング等を施
した支柱２を床面に垂直に立上らせた状態を示したもの
であって、支柱２は左右および前後方向に列設されてい
る。本実施例において、各支柱２は前後２本の柱村を含
む長方形の枠状に構成されており、第２Ａ図に示すよう
に、床面との闇に所要枚数のライナー７を挿入して高低
を調整したのち固定ねじ８により下部繋ぎ材２ａを介し
て床に固定する。支柱２上には水平梁村３，４を取付け
るが、まず第３図に示すように、各支柱２上に水平梁材
３の両端を載せねじ固定したのち、第４図に示すように
前後方向支柱列に沿って水平梁材３相互間に水平梁材４
を固定する。
した支柱２を床面に垂直に立上らせた状態を示したもの
であって、支柱２は左右および前後方向に列設されてい
る。本実施例において、各支柱２は前後２本の柱村を含
む長方形の枠状に構成されており、第２Ａ図に示すよう
に、床面との闇に所要枚数のライナー７を挿入して高低
を調整したのち固定ねじ８により下部繋ぎ材２ａを介し
て床に固定する。支柱２上には水平梁村３，４を取付け
るが、まず第３図に示すように、各支柱２上に水平梁材
３の両端を載せねじ固定したのち、第４図に示すように
前後方向支柱列に沿って水平梁材３相互間に水平梁材４
を固定する。
水平梁材３，４はいずれも対向する一対の梁材から成り
、前後方向に延びる各水平梁材４の両端は、第４Ａ図に
示すように、Ｌ形金具９を介して水平梁材３の隣接する
梁材にねじ結合され、両梁材３，４は支柱配置に対応す
る格子状一体の枠組を構成する。各水平梁材３，４には
、第５図に示すように、所要の間隔で多数のＵ字形ケー
ブル支持金具５（第５Ａ図）が各一対の梁材にねじ縫合
して取付けられる。
、前後方向に延びる各水平梁材４の両端は、第４Ａ図に
示すように、Ｌ形金具９を介して水平梁材３の隣接する
梁材にねじ結合され、両梁材３，４は支柱配置に対応す
る格子状一体の枠組を構成する。各水平梁材３，４には
、第５図に示すように、所要の間隔で多数のＵ字形ケー
ブル支持金具５（第５Ａ図）が各一対の梁材にねじ縫合
して取付けられる。
次いで、第６図に示すように、ケーブル支持金具５上に
装置間接続ケ−ブル１０が布設され、ケーブル布設完了
後左右方向各支柱列の支柱間に菱暦架１を立架する順序
となる。各装置架１は床面にあらかじめ用意されたねじ
穴を用いて底部を床にねじ固定される一方、第６Ａ図に
示すように、上部架枠がＬ形金具１１を介して左右方向
に延びる水平梁材３にねじ固定される。
装置間接続ケ−ブル１０が布設され、ケーブル布設完了
後左右方向各支柱列の支柱間に菱暦架１を立架する順序
となる。各装置架１は床面にあらかじめ用意されたねじ
穴を用いて底部を床にねじ固定される一方、第６Ａ図に
示すように、上部架枠がＬ形金具１１を介して左右方向
に延びる水平梁材３にねじ固定される。
立架完了後、Ｕ字形ケーブル支持金具５の両端に立上る
脚部外面に、第１図に示すように、化粧板６を装着して
本ケーブルラックの組立を完了する。
脚部外面に、第１図に示すように、化粧板６を装着して
本ケーブルラックの組立を完了する。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、局舎
の天井、壁等に穴明けなどの加工を必要としないで局舎
のフロアレイアウトに適合するケーブルラック構造を組
立構成することができ、現地における通信機設置を迅速
容易ならしめ、また設置通信設備に応じた設計が容易で
あり、構成部村の規格化も可能となるほど、多大の利点
がある。
の天井、壁等に穴明けなどの加工を必要としないで局舎
のフロアレイアウトに適合するケーブルラック構造を組
立構成することができ、現地における通信機設置を迅速
容易ならしめ、また設置通信設備に応じた設計が容易で
あり、構成部村の規格化も可能となるほど、多大の利点
がある。
なお、本発明の具体的構成は前記実施例に限定されるも
のではなく、各構成部材の形状、配列或いは結合手段等
に必要に応じ種々の変更を加えることができ、本発明の
特許権はそれらの変型を含めて前記請求の範囲に規定す
るすべてのケーブルラック構造に及ぶ。
のではなく、各構成部材の形状、配列或いは結合手段等
に必要に応じ種々の変更を加えることができ、本発明の
特許権はそれらの変型を含めて前記請求の範囲に規定す
るすべてのケーブルラック構造に及ぶ。
第１図は本発明によるケーブルラック構造の一実施例を
示す通信機設備の、布設ケーブルを除く斜視図、第２図
ないし第６図はそのケーブルラック構造の組立構成を工
程順に示す斜視図、第２Ａ図、第４Ａ図、第５Ａ図およ
び第６Ａ図はそれぞれ第２第４第５および第６図の各一
部拡大図である。 １：菱層架、２：支柱、３，４：それぞれ左右および前
後方向に延びる水平梁材、５：Ｕ字形のケーブル支持金
具、６：イｑ降板、１０：菱鷹間接続ケーブル。 オ／図 オ２図 ズゑ頭 オう函 オ子図 オ子Ａ■ づタ■ オ私図 オク函 オうＡ■
示す通信機設備の、布設ケーブルを除く斜視図、第２図
ないし第６図はそのケーブルラック構造の組立構成を工
程順に示す斜視図、第２Ａ図、第４Ａ図、第５Ａ図およ
び第６Ａ図はそれぞれ第２第４第５および第６図の各一
部拡大図である。 １：菱層架、２：支柱、３，４：それぞれ左右および前
後方向に延びる水平梁材、５：Ｕ字形のケーブル支持金
具、６：イｑ降板、１０：菱鷹間接続ケーブル。 オ／図 オ２図 ズゑ頭 オう函 オ子図 オ子Ａ■ づタ■ オ私図 オク函 オうＡ■
Claims (1)
- １ 床面から立上る左右および前後方向に列設された支
柱と、前記支柱上に取付けられて各支柱列方向に延び互
に結合された水平梁材と、前記各水平梁材上に所要の間
隔で取付けられ装置間接続ケーブルを布設させるＵ字形
のケーブル支持金具とを具え、左右方向支柱列の各支柱
間に装置架を収容し前記ケーブル支持金具の両脚部外面
に化粧板を装着することを特徴とする通信機用ケーブル
ラツク構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2308177A JPS6011826B2 (ja) | 1977-03-02 | 1977-03-02 | 通信機用ケ−ブルラツク構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2308177A JPS6011826B2 (ja) | 1977-03-02 | 1977-03-02 | 通信機用ケ−ブルラツク構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53108206A JPS53108206A (en) | 1978-09-20 |
| JPS6011826B2 true JPS6011826B2 (ja) | 1985-03-28 |
Family
ID=12100457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2308177A Expired JPS6011826B2 (ja) | 1977-03-02 | 1977-03-02 | 通信機用ケ−ブルラツク構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011826B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58150889U (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-08 | 株式会社昭電 | 通信機器保持装置 |
| DE4340934C2 (de) * | 1993-12-01 | 1996-10-17 | Loh Kg Rittal Werk | Verfahren zum Aufbau eines Schaltschrankes und zum Einbau von Einbauten |
-
1977
- 1977-03-02 JP JP2308177A patent/JPS6011826B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53108206A (en) | 1978-09-20 |
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