JPS60118240A - 脱ふ機のロ−ル間隙調節装置 - Google Patents

脱ふ機のロ−ル間隙調節装置

Info

Publication number
JPS60118240A
JPS60118240A JP22559183A JP22559183A JPS60118240A JP S60118240 A JPS60118240 A JP S60118240A JP 22559183 A JP22559183 A JP 22559183A JP 22559183 A JP22559183 A JP 22559183A JP S60118240 A JPS60118240 A JP S60118240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll gap
shaft
roll
light
receiving element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22559183A
Other languages
English (en)
Inventor
佐竹 利彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Satake Engineering Co Ltd filed Critical Satake Engineering Co Ltd
Priority to JP22559183A priority Critical patent/JPS60118240A/ja
Publication of JPS60118240A publication Critical patent/JPS60118240A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は脱桴様のロール間隙調節装置の改良に関する。
この種の脱桴機は、脱桴機枠内に対架した一対の脱桴0
−ル間を流下する籾を、前記ロールの接触する圧力と、
前記ロールの回転する周速度差によって脱桴するので、
脱桴作用による脱桴ロール局面に設けた弾性材(ゴム等
)の摩耗は激しく、ために両脱袢ロール間の間隙を適時
に調節する必要がある。
従来は脱桴ロール間隙を正確に調節するため、脱桴機枠
に設けた検視用窓から脱桴ロール間隙を検視して手動的
に調節していたので、m節技術に不慣れな一般農家では
、しばしば調節誤差により脱秤米に損傷粒、砕粒等を生
じて品質低下を招来する等の欠点を有していた。また、
脱桴様のロールは、両1B2170−ルの摩耗度が進行
すると、その間隙位置は経時的に、かつ加速的に横移動
して変化するものである。
本発明は上記の諸欠点を解消するもので、簡潔な構成で
、脱桴作用により両脱桴ロールが摩耗して経時的に横移
動するロール間隙を、常に正確な画像によって検出し測
定して自動的に間隙調節を実施する高性能な脱桴様のロ
ール間隙調節装置を同発しで提供せんどするものである
本発明を実施例図につい゛C説明する。固定回転主軸1
と移動回転副軸2のそれぞれにゴム製の脱桴ロール3,
4を軸装して対架し、副軸2は主軸1に対し常に平行を
保って遠近に移#JJ するよう基軸5を支点として回
動する腕杆6に設け、腕杆6の上端部の力点7に係合し
た調節用螺子軸8に螺旋発条9を介装して脱桴機枠10
に支架し、前記腕杆6の力点7に固着した雌螺子11に
螺合する前記螺子軸8のm螺子12を正逆に回転するこ
とにより腕杆6と共に副軸2を主軸1に対して遠近に移
動するようにし、また前記螺子軸8に軸着したスプロケ
ット13と正逆回転用電動機などの駆動装置14のスプ
ロケット15とをチェーン16によって連結して前記主
軸1に対する副軸2の移動調節装置に形成し、17は機
枠10の前面に設け、た前部蓋体である。
次に、本発明のロール間隙調節装置は、前記機枠10の
前面に設けた前部蓋体17に、前記両脱桴ロール3.4
のロール間隙18を検出する画像用受光素子19を前記
間隙18に対向し、かつ横方向に並行して設け、該受光
素子19の受光信号をマルチプレクサ−、ロジックコン
トロール、デジタル比較器などを備えた制御回路20に
入力し、該制御回路20の制御信号によって前記駆動装
置14を作動し、前記調整用螺子軸8を正逆回転してロ
ール間隙18を調節するように形成しである。本発明の
画像用受光素子19とは、マルチセンサー、イメージセ
ンサ−等の連続した複数画素を有する受光素子を意味す
るものである。また前記受光素子19は第3図のように
受光n35の後部に装着すると共に、その前部に拡大レ
ンズ36または透明ガラス板を装着して使用する場合が
あり、また、照射用発光素子を備えた受光素子19を使
用する場合がある。
次に、前記制御回路20は、(第5図参照)マルチセン
サー21の前記ロール間隙18に対向し、かつ横方向に
並行して設けた複数個のセンサーが、前記両脱稈ロール
3.4のロール間隙18を含む所定距離区間(マルチセ
ンサーの全長)の各部位置の反射光をそれぞれ受光して
マルチプレクサ−22に入力し、その各受光信号はロジ
ックコントロール23からの制御信号によって順次に連
続して検出されると共に、その検出信号は増幅器24に
よって増幅されてアナログ比較器25に入力し、アナロ
グ比較器25では、その各信号は両肌浮ロール3.4面
の反射光とロール間隙18からの光線とを識別するだめ
に設定した基準レベ/p値と比較されると共に、1また
は0に補正されたロジック信号を発してカウンター回路
26に入力し、カウンター回路26では、ロジックコン
トロール23カ)らのタイミング信号によって所定周期
毎に集められてその都度出力信号を発してデジタル比較
器27に入力し、デジタル比較器27では、前記ロール
間隙18を表わすデジタル信号と基準ロール間隙値を設
定したデジタル設定器28からの設定信号とが比較され
ると共に、ロジックコントロール23からのタイミング
信号に基づいてロール間隙の変化量を演算して調整され
た比較信号を発してD/A変換器29に入力し、D/A
変換器29によって変換されたアナログ信号を制御装置
30に入力し、制御装置30から発する制御信号によっ
て駆動装置14の電動機が正逆に回転するように形成し
である。なお、31は機枠10上部に設けた籾供給ホッ
パー、32は制御回路20を内装した制御ボックス、3
3は電源スィッチ、34は電球などから成る光源装置で
ある。
上述の構成であるから、籾供給ホッパー31に投入され
た原料籾は、脱桴ロール3.4間に流下し、両脱稈ロー
ル3,4の接触する圧力と、両ロールの回転する周速度
差によって脱桴される。そして脱桴作用によって各ロー
ル周面がそれぞれ摩耗して拡大したロール間隙18を!
!節する場合は、デジタル設定器28に基準ロール間隙
値(例えば0.7〜1.0II1m程度とする)を設定
して制御ボックス32に設けた電源スィッチ33をON
すると、前記ロール間隙18に対向し、かつ横方向に並
行して設けたマルチセンサー21の複数個の受光素子が
、前記両脱桴ロール3,4とロール間隙18を光源装置
34から照射した所定距離区間(マルチセンサーの全長
)の各部位置の反射光をそれぞれ受光して制御回路20
に入力するので、前述したように制御回路20は、ロー
ル間隙18の変化量を演算し制御信号を発して駆動装置
14の電動機を正逆回転して基準ロール間隙値にロール
間隙18を補正し、直ちに両脱桴ロール3,4は高率的
な脱桴作用を続行することになる。
特許請求の範囲第(2)項のものは、前記画像用受光素
子を前記ロール間隙の移動に伴い適度の位置に移動調節
できるようにしたので、前記受光素子19を固着した枠
体37を移動用ガイド38.38に嵌装し、また別の制
御信号によって作動する正逆回転電動機39に連絡した
ロー140によって回転機構を介して前記受光素子19
を横移動するから、ロール間隙18と共に両脱桴ロール
3,4の各摩耗量をそれぞれ検出でき、大型脱桴様のロ
ール間隙の調節を容易にし、また摩耗した脱桴ロールの
交換を確実に実施できる効果がある。
なお、前記制御回路20に表示装置41を連絡してロー
ル間隙およびロールの摩耗量を表示する場合もあり、ま
た前記説秤ロールの側端面に反射光を鮮明にする特殊塗
料を塗着さる場合がある。
このように本発明の脱桴様のロール間隙調節装置は、脱
桴作用により両脱桴ロールが摩耗して経時的に横移動す
るロール間隙を常に正確な画像によって検出し測定して
自動的に間隙調節を実施でき、しかも構造は簡潔でロー
ル間隙の高精度の自動調節を簡易にし、良質の脱桴穀粒
の量産を確実に、かつ円滑に達成できる等の効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例図である。第1図は本装置を一部
切開した正断面図、第2図は本5A@の平断面図、第3
図はその要部の断面図、第4図は受光素子の移動機構の
側面図、第5図はその制御回路のブロック図である。 1・・・周定回転主軸 2・・・移動回転副軸8・・・
調節用螺子軸 9・・・螺旋発条10・・・脱桴機枠 
11・・・雌螺子12・・・雌螺子 ′ 13・・・ス
プロケット14・・・駆動装@ 15・・・スプロケッ
ト16・・・チェーン 17・・・前部蓋体18・・・
ロール間隙 19・・・画像用受光素子20・・・制御
回路 21・・・マルチセンサー22・・・マルチプレ
クサ− 23・・・ロジックコントロール 24・・・増幅器2
5・・・アナログ比較器 26・・・カウンター回路2
7・・・デジタル比較器 28・・・デジタル設定器2
9・・・D/A変換器 30・・・制御装置31・・・
籾供給ホッパー 32・・・制御ボックス33・・・電
源スィッチ 34・・・光源装置35・・・受光筒 3
6・・・拡大レンズ37・・・枠体 38・・・移動用
ガイド39・・・正逆回転電動機 40・・・ロープ4
1・・・表示装置 特許出願人 第1図 第2図 第3図 (4) 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)、脱rI機枠の内部に対架した固定回転主軸と移
    動回転副軸とに一対の脱桴ロールをそれぞれ軸装し、前
    記副軸を軸架した腕杆に調整用螺子軸を螺合して正逆回
    転し、前記副軸を主軸に対して遠近に移動する駆動装置
    を前記螺子軸に関連的に連結した脱桴様において、前記
    両I2 W [1−ルのロール間隙を検出する画像用受
    光素子を前記ロール間隙に対向し、かつ横方向に並行し
    て設け、該受光素子の受光信号をマルチプレク法−,ロ
    ジックコントロール、デジタル比較器などを備えた制御
    回路に入力し、該制御回路の制御信号によって前記駆動
    装置を作動し、前記調整用螺子軸を正逆回転してロール
    間隙を調節することを特徴としだ脱桴機のロール間隙調
    節装置。 (〕、前記脱脱桴様の内部に前記説秤ロールとロール間
    隙を照射した反射光線を受光するための光源装置を設け
    た特許請求の範囲第(1)項記載の脱桴様のロール間隙
    検出装置。 (3)、前記画像用受光素子を、前記ロール間隙の移動
    に伴い適度の位置に移動調節できるようにした特許請求
    の範囲第(1)項記載の脱桴様のロール間隙調節装置。
JP22559183A 1983-11-29 1983-11-29 脱ふ機のロ−ル間隙調節装置 Pending JPS60118240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22559183A JPS60118240A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 脱ふ機のロ−ル間隙調節装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22559183A JPS60118240A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 脱ふ機のロ−ル間隙調節装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60118240A true JPS60118240A (ja) 1985-06-25

Family

ID=16831714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22559183A Pending JPS60118240A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 脱ふ機のロ−ル間隙調節装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60118240A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150198374A1 (en) * 2014-01-16 2015-07-16 MAHLE Behr GmbH & Co. KG Heat exchanger
JP2017202434A (ja) * 2016-05-09 2017-11-16 井関農機株式会社 籾摺機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150198374A1 (en) * 2014-01-16 2015-07-16 MAHLE Behr GmbH & Co. KG Heat exchanger
JP2017202434A (ja) * 2016-05-09 2017-11-16 井関農機株式会社 籾摺機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2883433C (en) System and methods for belt conveyor weighing
JPS63317710A (ja) 高さ測定装置
CN111089705B (zh) 一种光学镜片检测设备及检测方法
US6227938B1 (en) Guidewire position locator
JPS60118240A (ja) 脱ふ機のロ−ル間隙調節装置
CN104535146A (zh) 滑道称重的检重秤
JPS6243130B2 (ja)
KR920018451A (ko) 박막 두께 측정 장치
US4501141A (en) Apparatus for measuring tire uniformity
EP0396200B1 (en) Pelleter
US4207001A (en) Particle size analyzer
CN208757644U (zh) 自反馈自动化补偿砻谷机
US3626195A (en) Radiation sensitive apparatus for measuring workpieces
JPH05240609A (ja) ローラ偏心量測定装置
CN218087408U (zh) 一种便于维护的石灰石皮带计量称
CN221038557U (zh) 一种石英波片瑕疵检测装置
CN108387585A (zh) 一种频率自动调节式印刷画面频闪检测装置及检测方法
JPH0310060B2 (ja)
CN110132135B (zh) 电池极片涂布区域长度计量方法及装置
JPS6117022A (ja) 液面計指示値の自動読取装置
JP2595862B2 (ja) 幅測定器の校正装置とこれを用いた補正方法
JPS56154608A (en) Precise measuring device for circular surface
SU1111020A1 (ru) Устройство дл измерени диаметра движущихс прот женных изделий
JPS5851098A (ja) 切断制御装置におけるマ−ク信号処理方法
RU1772584C (ru) Устройство дл измерени толщины движущегос ленточного материала