JPS60118013A - ガス絶縁母線 - Google Patents
ガス絶縁母線Info
- Publication number
- JPS60118013A JPS60118013A JP22329083A JP22329083A JPS60118013A JP S60118013 A JPS60118013 A JP S60118013A JP 22329083 A JP22329083 A JP 22329083A JP 22329083 A JP22329083 A JP 22329083A JP S60118013 A JPS60118013 A JP S60118013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- insulating spacer
- ring
- insulated bus
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はガス絶縁母線に関し、特に導体を支持し、か
つ複数の金属容器内の絶縁ガスを分離。
つ複数の金属容器内の絶縁ガスを分離。
区別する絶縁スペーサの金属容器に対する取付構造に関
する。
する。
第１図は従来のガス絶縁母線を示す縦断面図であり、第
一図はその要部拡大図である。円筒状の金属容器ｌの両
端にはそれぞれフランジａが形成されている。金属容器
ｌの軸心には導体３が設けられている。導体３は個々の
金属容器ｌ内の絶縁ガスｔを分離９区別する傘状の絶縁
スペーサＳで支持されている。絶縁スペーサＳの外周部
はフランシュ間にボルト乙により挟着されている。フラ
ンジコの絶縁スペーサＳ側には０リング取付げ溝７が形
成されている。この溝７ｉ７ｉ：０リングｇが装着され
ており、このＯリングｇの作用により絶縁ガスｌは金属
容器ｌ内に密封されている。なおりは導体３どうじを電
気的に接続する接触子であり、この接触子りと導体３と
の接触部の電界はシールド１０で緩和されるようになっ
ている。
一図はその要部拡大図である。円筒状の金属容器ｌの両
端にはそれぞれフランジａが形成されている。金属容器
ｌの軸心には導体３が設けられている。導体３は個々の
金属容器ｌ内の絶縁ガスｔを分離９区別する傘状の絶縁
スペーサＳで支持されている。絶縁スペーサＳの外周部
はフランシュ間にボルト乙により挟着されている。フラ
ンジコの絶縁スペーサＳ側には０リング取付げ溝７が形
成されている。この溝７ｉ７ｉ：０リングｇが装着され
ており、このＯリングｇの作用により絶縁ガスｌは金属
容器ｌ内に密封されている。なおりは導体３どうじを電
気的に接続する接触子であり、この接触子りと導体３と
の接触部の電界はシールド１０で緩和されるようになっ
ている。
ところで従来のガス絶縁母線には、金属容器ｌと一体に
なったフランシュに０リング取付溝７の製作加工をする
場合に、金属容器ｌの大きさ、立体形状等により作業上
の制約を受け、製作時の作業の簡略化を図り難いという
欠点があった。またＯリングｇが金属容器ｌの内周面近
傍に取付けられている関係上、フランシュと絶縁スペー
サＳとの間の空隙深さを十分に設けることができないの
で、フランシュと絶縁スペーサＳとの間に金属粒子等の
不純物が付着した場合に局部的に電界集中が生じ易（、
金属容器／と導体３との間の耐電圧性能が低下するとい
う欠点もあった。
なったフランシュに０リング取付溝７の製作加工をする
場合に、金属容器ｌの大きさ、立体形状等により作業上
の制約を受け、製作時の作業の簡略化を図り難いという
欠点があった。またＯリングｇが金属容器ｌの内周面近
傍に取付けられている関係上、フランシュと絶縁スペー
サＳとの間の空隙深さを十分に設けることができないの
で、フランシュと絶縁スペーサＳとの間に金属粒子等の
不純物が付着した場合に局部的に電界集中が生じ易（、
金属容器／と導体３との間の耐電圧性能が低下するとい
う欠点もあった。
この発明は、かかる欠点を除去する目的でなされたもの
で、シール取付溝を有するドーナツ形状の金属リングを
絶縁スペーサの両側に配置することにより、金属容器に
シール取付溝を設ける作業上困難な工程が削除され、製
作時の作業性の簡略化が図れるとともに、絶縁スペーサ
と金属リングとの間の十分な空隙深さを可能にする構成
にすることにより両者の接触部の電界強度を緩和するこ
とができるガス絶縁母線を提供するものである。
で、シール取付溝を有するドーナツ形状の金属リングを
絶縁スペーサの両側に配置することにより、金属容器に
シール取付溝を設ける作業上困難な工程が削除され、製
作時の作業性の簡略化が図れるとともに、絶縁スペーサ
と金属リングとの間の十分な空隙深さを可能にする構成
にすることにより両者の接触部の電界強度を緩和するこ
とができるガス絶縁母線を提供するものである。
以下、この発明のガス絶縁母線の一実施例を図面に基づ
いて説明する。第３図−はこの発明の一実施例を示す縦
断面図、第９図は第３図の要部拡大図であって、第１図
、第２図と同一または相当部分はその説明を省略する。
いて説明する。第３図−はこの発明の一実施例を示す縦
断面図、第９図は第３図の要部拡大図であって、第１図
、第２図と同一または相当部分はその説明を省略する。
傘状の絶縁スペーサＳの両側にはドーナツ状の金属リン
グ／／が配置されている。この絶縁スペーサ左を挟んだ
金属リング／／はフランジコ間にボルト乙で固着されて
いる。金属リング／／の両面にはシールとしてのＯリン
グ取付用の溝／、２がそれぞれ形成されている。
グ／／が配置されている。この絶縁スペーサ左を挟んだ
金属リング／／はフランジコ間にボルト乙で固着されて
いる。金属リング／／の両面にはシールとしてのＯリン
グ取付用の溝／、２がそれぞれ形成されている。
この溝／ 、２にシールとしてのＯリング／３が装着さ
れており、このＯリング／３の作用により絶縁力スケは
金属容器／グ内に密封されている。このように０リング
／３取付は用の溝／λは平板状の金属リング／ｌの弄面
に加工すれはよいので、立体状の金属容器／に溝加工を
する従来のものと比較して製作時の作業は簡略化される
。
れており、このＯリング／３の作用により絶縁力スケは
金属容器／グ内に密封されている。このように０リング
／３取付は用の溝／λは平板状の金属リング／ｌの弄面
に加工すれはよいので、立体状の金属容器／に溝加工を
する従来のものと比較して製作時の作業は簡略化される
。
金属リングｌ／の内径は金属容器／グの内径よりも小さ
くなっている。また金属リング／ｌの内径部のうち絶縁
スペースＳ側の隅部はある曲率をもって面取りされてお
り、絶縁スペーサＳと金属リング／ｌとの間には空隙部
／Ｓが形成されるようになっている。この空隙部／、！
ｒはＯリング１３近傍まで達しており、金属リング／／
の内径を小さくした分と合わせて、絶縁スペーサＳと金
属リングｌ／との接触部の電界強度を緩和するのに十分
な空隙深さが形成されることになる。このため空隙部ｌ
Ｓ内に入った金属粒子等の不純物に局部的な電界集中が
生じるようなことはなく、金属容器／４（と導体３との
間の耐電圧性能が低下するようなことはない。
くなっている。また金属リング／ｌの内径部のうち絶縁
スペースＳ側の隅部はある曲率をもって面取りされてお
り、絶縁スペーサＳと金属リング／ｌとの間には空隙部
／Ｓが形成されるようになっている。この空隙部／、！
ｒはＯリング１３近傍まで達しており、金属リング／／
の内径を小さくした分と合わせて、絶縁スペーサＳと金
属リングｌ／との接触部の電界強度を緩和するのに十分
な空隙深さが形成されることになる。このため空隙部ｌ
Ｓ内に入った金属粒子等の不純物に局部的な電界集中が
生じるようなことはなく、金属容器／４（と導体３との
間の耐電圧性能が低下するようなことはない。
なお上記実施例では傘形の絶縁スペーサＳを用いた場合
を示したが、これに限定されることなく例えは円板状の
絶縁スペーサでもよい。
を示したが、これに限定されることなく例えは円板状の
絶縁スペーサでもよい。
この発明は以上説明したように、シール取付溝を有する
ドーナツ形状の金属リングを絶縁スペーサの両側に配置
するととにより、金属容器にシール取付溝を設ける作業
上困難な工程が削除され、製作時の作業性の簡略化が図
れるという効果かある。
ドーナツ形状の金属リングを絶縁スペーサの両側に配置
するととにより、金属容器にシール取付溝を設ける作業
上困難な工程が削除され、製作時の作業性の簡略化が図
れるという効果かある。
第１図は従来のガス絶縁母線を示す縦断面図、第２図は
第１図の要部拡大図、第３図はこの発明のカス絶縁母線
の一実施例を示す縦断面図、第７図は第３図の要部拡大
図である。 ｌ・・金属容器、ユ・・フランジ、３・・導体、Ｓ・・
絶縁スペーサ、７・・溝、ｇ・・Ｏリング、／／・・金
属リング、１２・・溝、／３・・０リング、ｌ弘・・金
属容器、／Ｓ・・空隙部。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
第１図の要部拡大図、第３図はこの発明のカス絶縁母線
の一実施例を示す縦断面図、第７図は第３図の要部拡大
図である。 ｌ・・金属容器、ユ・・フランジ、３・・導体、Ｓ・・
絶縁スペーサ、７・・溝、ｇ・・Ｏリング、／／・・金
属リング、１２・・溝、／３・・０リング、ｌ弘・・金
属容器、／Ｓ・・空隙部。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- （１） 両端部にフランジを有し、かつ絶縁ガスが封入
された複数の金属容器と、この金属容器どうしを仕切る
ようにフランジ間に挟着された絶縁スペーサとを備えた
ガス絶縁母線において、前記絶縁スペーサの外周部両面
と前記フランジとのそれぞれの間に、絶縁ガスのシール
用の溝を有し、かつその溝にシールが装着されているド
ーナツ状の金柄リングが挟着されていることを特徴とす
るガス絶縁母線。 - （２）金属リングの内径が金属容器の内径よりも小さく
、かつ金属リングと絶縁スペーサとの間に空隙部が設け
られるように、金属リングの内径部の絶縁スペーサ側隅
部は曲率なもって形成されている特許請求の範囲第１項
記載のガス絶縁母線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22329083A JPS60118013A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | ガス絶縁母線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22329083A JPS60118013A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | ガス絶縁母線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118013A true JPS60118013A (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=16795816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22329083A Pending JPS60118013A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | ガス絶縁母線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60118013A (ja) |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP22329083A patent/JPS60118013A/ja active Pending
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