JPS60116701A - 高温・高圧焼結装置 - Google Patents
高温・高圧焼結装置Info
- Publication number
- JPS60116701A JPS60116701A JP22317583A JP22317583A JPS60116701A JP S60116701 A JPS60116701 A JP S60116701A JP 22317583 A JP22317583 A JP 22317583A JP 22317583 A JP22317583 A JP 22317583A JP S60116701 A JPS60116701 A JP S60116701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- gas
- chamber
- heating furnace
- treating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/001—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses
- B30B11/002—Isostatic press chambers; Press stands therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高圧容器内に配設されている加熱炉内に被処
理体を収容して、該被処理体を高温会高圧ガス雰囲気中
で焼結加工する高温・高圧焼結装置に関するものである
。
理体を収容して、該被処理体を高温会高圧ガス雰囲気中
で焼結加工する高温・高圧焼結装置に関するものである
。
前記高温・高圧焼結装置によって腐蝕性ガス等の発生の
恐れのある被処理体に高温・高圧焼結加工を施すと、前
記腐蝕性ガスによって加熱炉の加熱機構等が著しく損傷
され、また、圧力媒体ガスに代えてそれとは異なる特殊
処理ガスを用いて被処理体に高温・高圧焼結加工を施す
場合には、前記腐蝕性ガスが前記処理ガスに混入し処理
ガスが浪費され、２ンニングコスト高になる。よって、
従来では前記のような被処理体に焼結加工をする場合に
は、該被処理体を個別にカプセ・す・ングし【腐蝕性ガ
ス等の散逸が防止されている。
恐れのある被処理体に高温・高圧焼結加工を施すと、前
記腐蝕性ガスによって加熱炉の加熱機構等が著しく損傷
され、また、圧力媒体ガスに代えてそれとは異なる特殊
処理ガスを用いて被処理体に高温・高圧焼結加工を施す
場合には、前記腐蝕性ガスが前記処理ガスに混入し処理
ガスが浪費され、２ンニングコスト高になる。よって、
従来では前記のような被処理体に焼結加工をする場合に
は、該被処理体を個別にカプセ・す・ングし【腐蝕性ガ
ス等の散逸が防止されている。
しかし、９前記のように被処理体をカプセリングして高
温・高圧焼結加工を行うと、被処理体から発生ずる腐蝕
性ガス等がカプセル内の狭い間隙に閉込められ局部的に
高圧となり、被処理体が不均等な高温・高圧下で焼結加
工され、被処理体の焼結加工にバラツキを生じ製品価値
が著しく低下されるとともに、処理後の被処理体即ち製
品とカプセルあるいはゲッターとの分離が困難になるな
どの欠点がある。
温・高圧焼結加工を行うと、被処理体から発生ずる腐蝕
性ガス等がカプセル内の狭い間隙に閉込められ局部的に
高圧となり、被処理体が不均等な高温・高圧下で焼結加
工され、被処理体の焼結加工にバラツキを生じ製品価値
が著しく低下されるとともに、処理後の被処理体即ち製
品とカプセルあるいはゲッターとの分離が困難になるな
どの欠点がある。
本発明は、前記のような実情に鑑みて開発されたもので
あって、高圧容器内に配設されている加熱炉内に、被処
理体のセット空間を有し処理ガスの装入チェックバルブ
を具えた装入開口と処理ガス圧の排出チェックバルズを
具えた均圧開口とを付設してなる被処理体の内装処理室
を設けた点に特徴を有し、その目的とする処は、被処理
体のセット空間を有しかつ処理ガスを収容しそのガス圧
のバランス機能を有する内装処理室を加熱炉内に設ける
ことにより、前記のような欠点を解消した高温・高圧焼
結装置を供する点にある。
あって、高圧容器内に配設されている加熱炉内に、被処
理体のセット空間を有し処理ガスの装入チェックバルブ
を具えた装入開口と処理ガス圧の排出チェックバルズを
具えた均圧開口とを付設してなる被処理体の内装処理室
を設けた点に特徴を有し、その目的とする処は、被処理
体のセット空間を有しかつ処理ガスを収容しそのガス圧
のバランス機能を有する内装処理室を加熱炉内に設ける
ことにより、前記のような欠点を解消した高温・高圧焼
結装置を供する点にある。
本発明は、前記のような構成になっており、高圧容器内
に配設されている加熱炉内に、被処理体のセット空間を
有し処理ガスの装入チェックパルプを具えた装入開口と
処理ガス圧の排出チェックバルブを具えた均圧開口とを
付設してなる被処理体の内装処理室を設けているので、
内装処理室のセット空間内に被処理体をセットし、装入
チェックパルプを介し装入開口から内装処理室内に処理
ガスを充填するとともに、高圧容器内に加圧媒体ガスを
充填して、加熱炉によって処理ガスを高温、高圧にして
被処理体に高温・高圧焼結加工を施すことができ、前記
加工に際し被処理体から発生する腐蝕性ガス等は広いセ
ット空間内で分散、均圧化され、かつ同セット空間内の
ガス圧は排出チェックパルプを介し均圧開口から排出さ
れて所定圧に維持されるため、被処理体が所定の高温、
高圧下で均等に焼結加工され、優れた焼結加工性能を有
し製品価値が著しく向上される。
に配設されている加熱炉内に、被処理体のセット空間を
有し処理ガスの装入チェックパルプを具えた装入開口と
処理ガス圧の排出チェックバルブを具えた均圧開口とを
付設してなる被処理体の内装処理室を設けているので、
内装処理室のセット空間内に被処理体をセットし、装入
チェックパルプを介し装入開口から内装処理室内に処理
ガスを充填するとともに、高圧容器内に加圧媒体ガスを
充填して、加熱炉によって処理ガスを高温、高圧にして
被処理体に高温・高圧焼結加工を施すことができ、前記
加工に際し被処理体から発生する腐蝕性ガス等は広いセ
ット空間内で分散、均圧化され、かつ同セット空間内の
ガス圧は排出チェックパルプを介し均圧開口から排出さ
れて所定圧に維持されるため、被処理体が所定の高温、
高圧下で均等に焼結加工され、優れた焼結加工性能を有
し製品価値が著しく向上される。
さらに、本発明においては、内装処理室のセット空間内
に充填される少ない処理ガスを被処理体に対応したもの
に自由に選択でき、被処理体の焼結性能を高めることが
できるとともに、被処理体から発生する腐蝕性ガス等は
内装処理室内に閉込められ均圧開口側からのみ排出され
るため、加熱炉等の損傷が防止され装置寿命が著しく長
くなるなどの効果を有する。
に充填される少ない処理ガスを被処理体に対応したもの
に自由に選択でき、被処理体の焼結性能を高めることが
できるとともに、被処理体から発生する腐蝕性ガス等は
内装処理室内に閉込められ均圧開口側からのみ排出され
るため、加熱炉等の損傷が防止され装置寿命が著しく長
くなるなどの効果を有する。
以下、本発明の実施例を図示によって説明する。
図中（１）は高圧容器本体、（２）は高圧容器（１）に
着脱自在に嵌着された上蓋、（２α）は上蓋（２）に設
けられたシール用のＯリング、（２ｂ）は上蓋（２）に
設けられた加圧媒体ガスの給排気口であって、高圧容器
に構成されている。
着脱自在に嵌着された上蓋、（２α）は上蓋（２）に設
けられたシール用のＯリング、（２ｂ）は上蓋（２）に
設けられた加圧媒体ガスの給排気口であって、高圧容器
に構成されている。
また、前記高圧容器内の底部には炉床（３）を設けると
ともに、該炉床（３）の上側には、加熱炉本体（４）と
、炉底盤（５）と、高温ヒータ（６）とからなる加熱炉
が設置されている。
ともに、該炉床（３）の上側には、加熱炉本体（４）と
、炉底盤（５）と、高温ヒータ（６）とからなる加熱炉
が設置されている。
さらに、本実施例においては、処理室本体ａαと、該処
理室本体０（〃の上部に開閉操作自在に装着された上蓋
０１）とからなり、被処理体（ａ）のセット空間（イ）
を有する内装処理室が前記加熱炉内に出入゛自在に配設
されているとともに、前記内装処理室の底部には、炉底
盤（５）および炉床（３）の上板に貫装されたガス流路
（１３Ｗ）を有する筒部ａ＝が突設され、さらに、前記
筒部０３）の先端部には、チャンノζ−０４）を介１〜
て処理ガスの装入チェックパルプ０５Ｉを具えた装入開
口（１Ｇ）と、処理ガス圧の排出チェックバルブ（Ｉ７
）を具えた均圧開口０８１が付設されており、均圧開口
側が伺設されて、ｔｄす、均圧開口ａ８の下端部は高圧
容器本体（１）の底盤部に設けた排気孔（１９に連設さ
れ外部の排気管路に連設される構成になっている。
理室本体０（〃の上部に開閉操作自在に装着された上蓋
０１）とからなり、被処理体（ａ）のセット空間（イ）
を有する内装処理室が前記加熱炉内に出入゛自在に配設
されているとともに、前記内装処理室の底部には、炉底
盤（５）および炉床（３）の上板に貫装されたガス流路
（１３Ｗ）を有する筒部ａ＝が突設され、さらに、前記
筒部０３）の先端部には、チャンノζ−０４）を介１〜
て処理ガスの装入チェックパルプ０５Ｉを具えた装入開
口（１Ｇ）と、処理ガス圧の排出チェックバルブ（Ｉ７
）を具えた均圧開口０８１が付設されており、均圧開口
側が伺設されて、ｔｄす、均圧開口ａ８の下端部は高圧
容器本体（１）の底盤部に設けた排気孔（１９に連設さ
れ外部の排気管路に連設される構成になっている。
図示した本発明の実施例は、前記のような構成になって
二６９作用効果について説明すると、高圧容器の土器（
２）、加熱炉本体（４）および内装処理室の上蓋０Ｄを
外して、処理室本体Ｃ１ｏｔ内のセット空間（イ）内に
被処理体（α）をセットし、上蓋（１１）を嵌着し加熱
炉本体（４）および上蓋（２）を図示のように配置する
とともに、装入チェックノξルブ０９を介して装入開口
ａｅから処理ガスをセット空間（イ）内に充填し、さら
に、給排気口（２ｈ）から高圧容器内に圧力媒体ガスを
充填して、図示外の配電機構によって高圧ヒータ（６）
に通電することにより、セット空間内の処理ガスを高温
、高圧にして被処理体（α）に高温、高圧下で焼結加工
を施すことができる。
二６９作用効果について説明すると、高圧容器の土器（
２）、加熱炉本体（４）および内装処理室の上蓋０Ｄを
外して、処理室本体Ｃ１ｏｔ内のセット空間（イ）内に
被処理体（α）をセットし、上蓋（１１）を嵌着し加熱
炉本体（４）および上蓋（２）を図示のように配置する
とともに、装入チェックノξルブ０９を介して装入開口
ａｅから処理ガスをセット空間（イ）内に充填し、さら
に、給排気口（２ｈ）から高圧容器内に圧力媒体ガスを
充填して、図示外の配電機構によって高圧ヒータ（６）
に通電することにより、セット空間内の処理ガスを高温
、高圧にして被処理体（α）に高温、高圧下で焼結加工
を施すことができる。
前記焼結加工に際し被処理体（α）から発生する腐蝕性
ガス等は、セット空間（イ）内において自由ｔで拡散さ
れ、セット空間（イ）内における処理ガスは均等な高温
、高圧となり、また、セット空間（イ）内のガス圧が所
定以上になると排出チェックノ２ルプαＤを経て均圧開
口α樟から高圧容器外へ排出されるため、内装処理室内
即ちセット空間（イ）内は、排出チェックパルプＱηの
セント圧によって所定圧に維持され、被処理体（α）は
所定の高温、高圧下で均等な焼結加工処理を受けて焼結
性能が著しく向上され、製品価値が著しく高められる。
ガス等は、セット空間（イ）内において自由ｔで拡散さ
れ、セット空間（イ）内における処理ガスは均等な高温
、高圧となり、また、セット空間（イ）内のガス圧が所
定以上になると排出チェックノ２ルプαＤを経て均圧開
口α樟から高圧容器外へ排出されるため、内装処理室内
即ちセット空間（イ）内は、排出チェックパルプＱηの
セント圧によって所定圧に維持され、被処理体（α）は
所定の高温、高圧下で均等な焼結加工処理を受けて焼結
性能が著しく向上され、製品価値が著しく高められる。
また、前記処理ガスは、内装処理室内の限られたセット
空間（イ）に充填されるため比較的に少量となりかつ前
記のような優れた高温、高圧雰囲気を形成できるととも
に、被処理体に最適なガスに自由に選択できて焼結性能
が向上され、被処理体から発生する腐蝕性ガス等はセッ
ト空間内に閉込められ均圧開口から高圧容器外に排出さ
れるため、腐蝕性ガス等の加熱炉内への流出が防止され
、高温ヒータ（６）等の損傷が防止されて高温−高圧焼
結装置の寿命が著しく長くなり、さらに、処理済の被処
理体即ち製品の搬出が容易となるなどの利点を有する。
空間（イ）に充填されるため比較的に少量となりかつ前
記のような優れた高温、高圧雰囲気を形成できるととも
に、被処理体に最適なガスに自由に選択できて焼結性能
が向上され、被処理体から発生する腐蝕性ガス等はセッ
ト空間内に閉込められ均圧開口から高圧容器外に排出さ
れるため、腐蝕性ガス等の加熱炉内への流出が防止され
、高温ヒータ（６）等の損傷が防止されて高温−高圧焼
結装置の寿命が著しく長くなり、さらに、処理済の被処
理体即ち製品の搬出が容易となるなどの利点を有する。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
添付図は本発明の一実施例を示す高温・高圧焼結装置の
縦断面図である。 １．２：高圧容器 ４．５，６ ：加熱炉１０．１１
：内装処理室 １５：装入チェックバルブ１６：装入開
口 １７：排出チェックバルブ１８：均圧開口 イ：セ
ット空間 α：被処理体 復代理人 弁理士開本重文 外３名
縦断面図である。 １．２：高圧容器 ４．５，６ ：加熱炉１０．１１
：内装処理室 １５：装入チェックバルブ１６：装入開
口 １７：排出チェックバルブ１８：均圧開口 イ：セ
ット空間 α：被処理体 復代理人 弁理士開本重文 外３名
Claims (1)
- 高圧容器内に配設されている加熱炉内に、被処理体のセ
ット空間を有し処理ガスの装入チェックバピレプを具え
た装入開口と処理ガス圧の排出チェックバルブを具えた
均圧開口とを付設してなる被処理体の内装処理室を設け
たことを特徴とする高温・高圧焼結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22317583A JPS60116701A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 高温・高圧焼結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22317583A JPS60116701A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 高温・高圧焼結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116701A true JPS60116701A (ja) | 1985-06-24 |
| JPH0320676B2 JPH0320676B2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16793977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22317583A Granted JPS60116701A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 高温・高圧焼結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60116701A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63176372A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | 東海高熱工業株式会社 | セラミツク成形体の高温加圧脱脂焼成方法及びその装置 |
| JP2007243420A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Fujitsu Ltd | 高周波回路 |
| CN107900344A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-04-13 | 燕山大学 | 一种多向放电烧结挤压机 |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP22317583A patent/JPS60116701A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63176372A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | 東海高熱工業株式会社 | セラミツク成形体の高温加圧脱脂焼成方法及びその装置 |
| JP2007243420A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Fujitsu Ltd | 高周波回路 |
| CN107900344A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-04-13 | 燕山大学 | 一种多向放电烧结挤压机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0320676B2 (ja) | 1991-03-19 |
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